第26話 4-6.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
姐も骨が折れますなぁ。
イエスマム! が本当のマムになってしまう。
そしてこの仕組まれた編成を「嫌だなぁ」とか
「気まずいのに余計なことを」と閉口するのではなく、
四季さんの唇を「頑張って」と見る陽介も立派です。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつもて寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
いつも励みにさせて頂いています。
うふふ、四季ちゃん、お母さん気質ですね。性格もあるのでしょうが、今回は真剣にアマンダさんのことが心配なのでしょう。自分では手が届かないところへ、ひょっとしたら陽介なら手が届くかもしれない、そう考えての「作戦」なのかもしれません。
ご指摘の通り、陽介もまた、アマンダとの擦れ違いは相当堪えているようで、相手が相手ですから腰は引けていますが、なんとかできるものならなんとかしたい、だからこそ四季の頑張ってが読み取れたのかも知れませんね。
アマンダとのふたり旅が次回より始まります。空気は重いかもしれませんが、いい結果に転ぶかどうか?
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第58話 9-6.への応援コメント
アマンダと陽介、でてきましたね。
それにしても、アマンダ姐さん特製の戦闘配食って、すごい。午前4時に起きたにしても、そんなに作れない。さすが、アマンダさん。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かく優しい応援やコメントを、本当ににありがとうございます。
うふふ、そうですよね、書いていて私も思いました。
こんだけ作れないだろ、って。きっとアマンダのことだから、下拵えとか前日の夜くらいからやってたんだろうな、いやひょっとしたら陽介に誘われた翌日から冷凍とかして準備していたんだろう、なんて。
きっとアマンダさんの人生で、誰かと遊びに行くためにお弁当を作る、なんてイベントはなかったでしょうから、思いつくままに、あれもこれもと用意したくて、みたいな可愛い思い入れがあったんだろうな、って。
ようやく登場した陽介とアマンダですが、おそらくはふたりにとって初めての、デートらしいデート、で第9章の締めくくりとなりました。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第33話 5-5.への応援コメント
5章大満足です。アマンダの意外な一面が見られて、この先に期待大ですね。そしてやっぱりカレーが食べてみたいです。
作者からの返信
ごきげんよう、嶌田さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
もう感激です、最高のお褒めの言葉、嬉しいです。
アマンダの複雑な過去、そして捻くれているから判りにくいけれど、実は誰よりも純粋に明るい未来を切望している、けれど半ばそれは夢物語かも諦めてしまっている、そんな面倒臭いけれどかわいい女性。
そんな魅力にお気づき下さって、もう嬉しくって。
うふふ、アマンダのカレー、最高に美味しいらしいですよ(陽介談)、最前線でも部下からも好評だったようですし。
あ、私もカレーが食べたくなっちゃいました!
引きつっづきお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第25話 4-5.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
善と悪とか、育ちが明るいとか暗いとかそういう話ではないのでしょうね。
傷口が痛いから別れることにする、そのために悪いことをする、
とある意味勝手な子供の理論で泣き喚くアマンダ。
苦労ゆえに達観してシビアな大人になっているように見えるアマンダが
子供に戻れてしまうのは、戻せてしまえるのは陽介と四季さんだけなんだと
改めて思わされました。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
もうまったく仰る通りで、アマンダは理屈にもならないような我儘な思いに理屈をつけて、喚いているだけの子供です。
哀しいのは、アマンダ自身がそんな理屈を信じているはずもなく、唯々、陽介と一緒にいる時間が長くなれば長くなるほど、自分がつらくなるから逃げ出して、傷を浅く出とどめたい、それだけなんですね。
逆に言えばそれくらい、アマンダにとって陽介は眩しく、本当なら見栄も外聞もなく抱き着きたいくらいに思っている。
だから、これは甘え。
陽介と四季は、きっとそんな彼女の思いに気づいていて、そのうえでなんとか目を覚まさせてあげたい、そう思っているのかもしれません。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第5話 1-4.への応援コメント
戦場の黒豹が持つ過去。どんなに人生が変わっても、根幹となる記憶は拭えないものがありますね。胸が締め付けられます。
冷えたエビスとミルキビスケット、上手い対比だなと感じました☆
作者からの返信
ごきげんよう、愛宕さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
もう、アマンダの過去、傷痕にまで心を寄せてくださり、本当に嬉しいです、ありがとうございます。
どれだけ時間が経っても、傷痕が小さくなろうとも、時折胸の奥で疼く痛みが、忘れさせてくれない、そんな哀しい感覚を感じ取っていただけて、感激です。
そんなトラウマを抱えて、性格も少し(少し?)捻くれてしまったアマンダですが、それでも遠い昔、穏やかだった時代の記憶の象徴、ミルクビスケットと、今感じている幸せの象徴、ビールの組み合わせ、お褒め頂けて、ああ、小さなギミックだったけど拾い上げてくださった愛宕様には感謝の言葉もないくらい。ありがとうございます。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第16話 3-3.への応援コメント
ファーストでワーストなコンタクト!
いや、実はそうでもないような(笑)
このアマンダさんの魅力全開な出会い、私は大好物です。
ですが、陽介さん。
無礼が過ぎるのに、まったく悪びれた様子もない下士官には力が抜けちゃいますよね。
作者からの返信
ごきげんよう、明之さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援にゃコメント、本当にありがとうございます。
うふふ、そうですよね、ふたりの運命的な、ちょっとロマンティックではないですが、出逢いの場面でした。
アマンダの元ヤンキーで傍若無人な、でもちょっと可愛らしさが見え隠れするところ、明之さまに感じ取っていただけたようで、嬉しいです。
陽介さんみたいな若い士官さんとかは、父親みたいな年齢のベテラン下士官さんに小僧扱いされやすい、というお話を聞いたことがありまして。
それにしてもアマンダ、無礼すぎますよね、でも陽介さんにはご褒美だったようです(?)
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第12話 2-7.への応援コメント
おだ様、おはようございます!
今話には心を抉られてしまいましたよ。
ダメコンで職務を全うしたお父様。
その最期を思う瑛花さんの心情が胸に迫ってもう……。
自分なりの敵討ち、自分なりの地球防衛、その思いが四季さんに向く場面にも強く心を揺さぶられて、たまりません。
瑛花さんと四季さんのラストのシーンも最高です。
本当に素敵なキャラクターたちですね。
作者からの返信
ごきげんよう、明之さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援にゃコメント、本当にありがとうございます。
はい、魅惑的な大人の女性、軍人らしくない瑛花さんの、想いでした。
意外と苦労人で、家族思いの彼女、仰る通り、彼女は自分の得意分野で、彼女なりのやり方で、自分が経験した悲劇を少しでも減らしたい、そんな思いで職務に励んでいました。
現実世界での各国正規軍の陸海空、それぞれの兵器選定や戦備調達の場面で、政治や外国からの圧力、企業間の綱引きや国民世論により、本当に戦場で命を懸けている将兵の皆さんが望む装備が手に入らない、そんな話題を時折耳にします(ミリタリーは実は、全然詳しくないのですが)。
瑛花さんの抱える傷や悔しさ、そして残された幼い弟妹への責任感、全てを飲み込んで、ただ、本音を話せる得難い友人である四季ちゃんに酔いの勢いでぶちまけた瑛花さんの悲しみを明之さまに感じ取っていただけて、本当にうれしいです。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第44話 7-5.への応援コメント
折り鶴だらけの机。笑!
出勤、朝食、コーヒータイムに折り鶴。
二人だけのルールが増え、アマンダの笑顔(営業スマイルではない)が増え、まさに、加熱していく二人の時間。に反して本当に進展しねーなぁ、と読者に芽生えつつある謎の安心感。
ゆっくりと、ゆっくりと進む幸せの時間。読み手にも、じわじわと幸福感が伝わってきます。全然、読み疲れませんよ。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
うふふ、ほんとですよね、どこの中学生だよ! という声が聞こえてきそうな、だけど恋人未満のオフィスラブなんて案外こんなものかも?(オフィスラブをドラマ以外で見たこのないOLの感想です)
でも7章では、そんなほんわかで穏やかなふたりの日常を、私が満足いくまで甘々で描こうという目的の章なのです(あんまり甘々じゃないですかね?)。
でも幸福感が伝わる、と50%くらいかさまに仰っていただけて、本当にうれしいです。
恋愛ジャンル詐欺と言われた前作の汚名をそそげます!
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第56話 9-4.への応援コメント
CIAは脳味噌筋肉のスパイ組織ってのには、笑いました。
それにしても、アマンダが休みで3月14日。
四季たちにバレバレの状況ですね。
アマンダ、危険な仕事を頼まれるのか、ちょっと怖いですよね。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
CIAの皆さんも、アメリカの公務員さんなんだから、映画や小説で陰謀マシマシの悪役イメージを付けられるのはちょっと辟易としているかも、なんてコメントを読んでちょおと思っちゃいました。
二人そろってホワイトデーにお休み。
もうバレバレ、四季たちだけじゃなく、今頃横浜のオフィスでは話題騒然なんじゃないかしら?
本来の戦闘行動ならば、四季も躊躇なく命令を下せるのでしょうが、今回はアマンダ自身の直接の管轄外で、しかも非正規戦闘も危ぶまれるそれこそイリーガルな行動となるわけで、やはり危険性が高い分、四季は躊躇っています。
加えてアマンダが、ようやく穏やかな生活を手に入れ、陽介のそばで微笑んでいるかと思うと、それに水を差すような「依頼」(命令ではないところが、余計に躊躇の種でしょうね)をすることについての、恐れ。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第43話 7-4.への応援コメント
職場恋愛の良さが全面に出て、なんとまぁ華やかな。陽介さん、楽しそうですね!なによりです。
黒タンクトップの元ヤンがドレスブルーとは……馬子にも衣装ならぬ、元ヤンにもドレスブルー。こんなことを聞かれてしまっては、アマンダに蹴り飛ばされそう、恐ろしやー!
口調悪くも野生味溢れていても、なんたって端正な顔立ちと艶やかな四肢類類ですからね。見惚れてしまいますよ。
死屍累々の戦場が似合う戦姫の晴れ姿。怪しげなフラグがありますが、どうなることやら。続きも楽しませていただきます。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
職番恋愛らしさ、出てました? やったぁ、良かったぁ。
オフィス内での、表立って「恋愛らしさ」が出せない制約、だけど溢れる想いを抑えきれない、そんなじれったさと甘酸っぱさが表現できているならいいなぁ、と思っていまたのですが、一安心です。
陽介、楽しそうですよね、彼女の見える場所がとても居心地よさそう。
大丈夫ですよ、アマンダが手を出すのは陽介限定、「アタシぁシロートさんには手を出さねえ」らしいですから。
さて、怪しげなフラグ、どう回収するのか、陽介の出番はあるのか、お楽しみに。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第42話 7-3.への応援コメント
アマンダ。「できる女」を見せつけましたね。
幾千の場数を踏んできた女の意地、媚びるわけでもなく、ありとあらゆる手段を使って目標を殲滅する姿は鬼神の如く、上に立つ者として十二分の働き。さぞ、陽介さんも驚いていたことでしょう。
その温かい視線が、上官としてなのか、恋人としてなのか、はたまた親のような視点なのか……読み手には良い意味で複雑で、また恋愛小説は、この複雑なニュアンスを味わうのがタマラナイですね。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、陽介の陸戦の師匠、アマンダさんとの再会を喜びながらも、陽介はきっと彼女の仕事ぶりが気になって仕方なかったでしょうね。
そんな上官に、アマンダは凄腕バイヤーぶりを貫禄十分にしめしてくれました。
私の憧れの大人の女性は、いつだってお仕事はきっちりこなせるステキな女性、なのです(私が出来ないから憧れるのです、しゅん)。
陽介は、この時点では、保護者感覚、なのかもしれませんね。少なくとも昔のバディが、職種変われどきっちりやってるのか? という心配がメインなような気もします。
ありがとうございます、お褒め頂き光栄です。
けっこう陽介とアマンダの間って、恋愛という部分に関しては温度差というか、互いの繊細さの感度が違うというか、だからこそアマンダがよけいに面倒臭い、でも可愛い女性になっちゃう、というギミック(そんな大層なものじゃないですが)を取り入れてます。
恋愛が成就するまでの甘酸っぱい時間が、尊い、それを書きたかったのも、一つの目的でした。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第24話 4-4.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
陽介はアマンダさんがこうも口が悪い理由も、言葉の棘を振り回す理由も、
時々古傷で押し黙ってしまうのも、何一つ理由は知らないだろうに
静かに、されど正しい明るさで受け止めていてくれる。
これが本当の「太陽のような」男なのでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
ああ、もう感動しました。
「太陽のような」男。
本当にお言葉の通りだと思います。
この段階で陽介は、些細なことから直感的にアマンダの芯に通った善性を信頼しているだけ。
対してアマンダはといえば、陽介の持つ素直で真っ直ぐな人の好さ、その眩しさ故に真っ直ぐと彼に対することができずに、ひたすら拗ねて、面倒臭さを全開にしているだけ(そしてこの後、彼女は早期の訣別により自分の心を守ろうと決意し、事件を引き起こします)。
そんな関係だというのに、陽介は、ひたすら、アマンダという人間に信を置く、そのスタイルを崩そうとはしないのです。
もちろん彼自身の呑気さ、楽天家ぶりもあるでしょうが、それ以上に彼は、アマンダという女性を信じ、そしてその善性の陰にある暗い想いを(無意識のうちに)心配している、まさにアマンダにとって彼は「太陽」なのでしょう。
眩しくて、直視できないほどの。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第9話 2-4.への応援コメント
重厚な世界観に練り込まれた設定、息吹をそこに感じるキャラクターたちに圧倒され、気付けばここまで読み進めていました!
まだ序盤だというのに、この物語の恐ろしいほどのポテンシャルに戦慄を覚えております!
ところで今さらなのですが、
先に前作を読んだ方が良いでしょうか?
前作の主人公である涼子さんに興味が湧いてきたもので、
やはり、そちらを先に読むべきかと(^^;
作者からの返信
ごきげんよう、明之さま。
たくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
過分なお褒めのお言葉、もう嬉しくて、それ以上に恥ずかしくって、穴があったら入りたくなるほどです。
第2章では結構マクロな視点から主人公たちの置かれた世界を説明してまいりましたが、3章からはミクロにズームして、普通の恋物語(に近い)が始まる予定ですので、よろしければお楽しみくださいませ。
前作「モールス・コードで、愛を」も、この物語同様の世界観、世界線での物語です。一部数名だけモールスの登場人物も「ひまわり」を愛でに顔を出しています。
ただ、本作は前作の約8年後、ほとんどストーリーに絡む要素はありませんので、本作単独でもお楽しみいただけるのではないかと考えております。
けれど、涼子ちゃんの若かりし(と言っても、前作時点でアラサーですが)頃の恋物語に興味を持っていただけたなら、お手隙な時にでも是非、お読みくださいませ。
本当に嬉しいお申し出を、ありがとうございます。
最後になってしまいましたが、お礼を。
嬉しかったです、お星さまのプレゼント!
拙い物語だというのに、高い評価を頂けて、本当に私も、この物語も、幸せ者です。
今後とも仲良くしていただけますなら、うれしい限りです。
本当にありがとうございました。
引き続きお楽しみいただけますなら、こんなに幸せなことはありません。
第54話 9-2.への応援コメント
いつの間にネット廃人って。
今回はアマンダと陽介がいなくて、ちと寂しいです。
それにしても、カップの中の煮詰まったコーヒーって(笑)
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、雨さま、ごめんなさい。
アマンダと陽介は、9-5までお休みなのです。その代わり9-5と6では思い切りイチャイチャさせますのでどうぞお許しのほどを。
9章、サブタイトルが「幸せな、ひまわり」となっているのですが、9章全6話中、アマンダが幸せなのは最後の2話だけ。
タイトル詐欺! とか言われちゃいそうですね。
9章は、バレンタインのご褒美でデートをプレゼントしてもらって幸せな状況に、徐々に影が差し始める、そんな転換を書きたかったのです。
その影を差すのが、四季、そして瑛花。
ふたりとも、特に四季はけっこう、悩んでいる様子。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第23話 4-3.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
いかな強き女性も、その根源的な恐怖には勝てないと言いますが、
トラウマがありましたら一層……。
この時どうにもならなかった自分が、電車で出会った女子大生に
重なったりするのかもしれませんね。
四季さんには四季さんの傷があることは示されていますが、
傷に震えるアマンダを受け止められる強い人ですね。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
本当に仰る通りで、アマンダほどに腕っぷしの強い女性でも、魂に刻み付けられた恐怖という名の傷痕、それは生物の雌としての根源的恐怖であり、いざとなれば簡単に普段の実力を封印させるものではないのかな、と思っています。
だからこそご指摘の通り、冒頭第1章で遭遇した女子大生に、犯人よりも怒りを感じてしまったのかもしれませんね。
八つ当たりだと知りながら。
四季も実はそんな心の傷を抱えていて、だからアマンダを気遣える(もっと大きなトラウマ、というか罪の意識を彼女は背負っていますが、それはこの物語中では明かされません、ごめんなさい)のでしょうし、しっかりと彼女を支えて上げなければ、という義務感にも近い感情が湧いて出るのでしょうね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第12話 2-7.への応援コメント
もう十分頑張っていると思います。お父様褒めてくれますよ、きっと。だからあまり頑張り過ぎないでほしいなと思います。
それにしてもそんな過去を抱えていたとは驚きでした。悲しい想いをする人が居なくなればいいのになと思います。
作者からの返信
ごきげんよう、花音さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
瑛花に心を寄せて下さった、温かくお優しいお言葉、本当にありがとうございます。
直接の戦闘で戦死でも辛いでしょうに、怪しげな事故の噂まで付き纏う、それが瑛花の心をどれほどに傷つけたのでしょうか。
家族思いで、早くに亡くなったお母様の代わりとして頑張って家族を守ってきた彼女の唯一の心の支え、お父さまを奪われたその怒りを、こうして形を変えて頑張っている瑛花、四季はだからこそ彼女の支えになりたいと思っているのでしょう。
本当に早く戦争を終わらせたい、いちばんそれを望んでいるのは、軍にいる全ての人々だと思っています。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第9話 2-4.への応援コメント
涼子さんは何年たっても涼子さんですね。相変わらず周りへの気遣いがお優しい。
作者からの返信
ごきげんよう、花音さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
涼子ちゃん、お久し振りのゲスト出演です。
涼子へのお優しいお言葉、ありがとうございます。私まで嬉しくなってしまいます。
涼子も前作から8年を経て、今や人妻、涼子「さん」と呼ばなければならないかしら?
彼女自身も幸せな家庭を得て、いっそう手の届く範囲も広くなって、ふわふわと天然の優しさを振り撒いている様子です。これで早く戦争が終われば良いのですが。
でも、前作のキャラクターまで愛でて頂いて、本当に嬉しい、光栄です、ありがとうございます。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
編集済
第52話 8-4.への応援コメント
陽介スケコマシ疑惑が急浮上。彼に(マジなのか義理なのかはともかく)チョコを渡そうとしていた職員は多数。アマンダがオフィスから飛び出したのが1800、それから数時間後のことなのでアマンダが彼を訪ねたのは2300~2400くらい。なのでアマンダ以外から沢山チョコを貰ってるはずなんです。なのにバレンタインデーを忘れてたと言い放ち、なおかつハート戴き!などと甘い言葉を囁く確信犯。裁判長! こいつも『奴』と同じくギルティです!
小野寺「呼んだ?」
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
「小野寺さん、陽介さんすっとぼけ疑惑について、コメントをお願いします!」
「私と彼では状況が違いますよ。私の場合は、妻の方からのアプローチが凄くて、その結果が無罪確定ですから」
「それはつまり?」
「陽介さんとやらは、経験が足りなかったんでしょう(ニヤリ)」
数日後小野寺の射殺体が発見され、マスコミへ「シルバー&リザ」と名乗る人物からの犯行声明が届いた。
『全ての性獣に鉄槌を。涼子さまには無償の愛を』
すいません、私の描写不足なのです。
陽介は前日から出張、このバレンタインの夜は、出張先から自宅へ直帰で、デスク上のプレゼントは視認していないという設定なのです。よってアリバイは成立。これを崩すのはコリンズさんくらいでないと難しいかも?
翌日陽介は、アマンダの無言のローキック攻撃を終日受け続けることになると思います(労災認定)。
でも「ハート戴き!」はギルティですね、確実に!
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第52話 8-4.への応援コメント
アマンダ。もう電車のなかから緊張しまくりで、その上、廊下でぶつぶつって。本当に不器用。
折角渡せ、陽介さんもマジチョコって聞いてるのに、ただ、うんというだけで終わるのに。
外見からは想像できないほど、純情。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
おそらく、アマンダにとってバレンタインのチョコを陽介に手渡す、敵のトーチカを前にして突撃命令が出されるのを地面に伏せて待っている、それよりも緊張していたと思います。なにせ彼女の人生で、初めての経験。
書いていて、彼女の純情さ、いえそれ以上に彼女の真面目だけれど不器用な生き方が、もう愛おしくて仕方がなくなってきたことを思い出しました。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第22話 4-2.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
しかし、過酷な軍隊に入り過酷な戦場に身を置くことを
救済と思わしめるような半生。
そんな彼女に陽介は何を言うことができるのでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
軍隊生活はやはり厳しく過酷だったとは思いますが、アマンダにとっては、ここで一人前に扱われることが、大人としての証、亡くなったご両親やお祖母さまへの餞だったのかもしれません。
それでも埋められない心に開いた空白、過去に受けて未だに疼く傷痕。
確かに、陽介に彼女にかける言葉はないのかもしれません。
それでも陽介は、そんな彼女の人柄を信用し、信頼し、好もしいと感じて、だからこそそんな想いが滲むような言葉を掛けたいと思っているのだと思います。
第4章ではそんなふたりの齟齬と確執を描いています。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
第28話 4-8.への応援コメント
4章、堪能しました。勧善懲悪というか、水戸黄門的な(すいません、語彙が……)スッキリ感で大満足です。2人の微妙な距離感の変化もあり、その意味でアマンダの成長物語になっている点も良かったです。
作者からの返信
ごきげんよう、嶌田さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、いえいえ、まさに仰る通りの勧善懲悪的展開なんです、この悪役さん達は文字通り悪「役」、とにかくアマンダに絡んで陽介にやっつけられるという役どころ、きちんと勤め上げてくださいました。
アマンダが4章冒頭で陽介への引け目から距離を置こうとして「犯罪」に手を染めようとした時からの、ふたりの微妙な距離感にブレイクスルーを、と突撃してくれた悪役さん達です。
後は陽介とアマンダが、この風穴をどう活かすのか、上手く活かせるのか?
その辺りの顛末を、5章で描く予定です。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第41話 7-2.への応援コメント
最近、泣いてばかりのアマンダですが、そんな時ほど生きてる幸せを噛み締めているのでしょうね。
最近アマンダの発する「馬鹿野郎」に覇気がなくなりつつあるようにも感じます。ふやけやがって!
陽介さん、四季様、ジャニスに次いで、自分も少しばかりかアマンダの表情が分かってきた気が(おださんの描写や表現が上手だからですけど)します。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
鋭いご指摘、ありがとうございます。
そうですね、アマンダの馬鹿野郎、当初の罵詈雑言から今や照れ隠しにまで堕落してしまいました。ふやけやがって!!
幸せは、涙腺を緩くするなぁと、これは私の感想ですが、これまでアマンダにとって、弱みを隠して敵を威嚇する為には涙は隠すべきものだったのでしょう、けれど陽介は、違う、陽介には弱みを見せてもいいんだ、それが判ってしまって、アマンダは泣き虫さんです。
もう、50%くらいかさまはアマンダ検定1級ですね!
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第51話 8-3.への応援コメント
理由が、理由が! こじれてるとか病んでるとか、そういうのを超越してある種の宗教みたいになってるとこがヤバいですね。可愛いんですけど、カワコワい。これだけ思ってもらえたら陽介も本望でしょう。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、確かにちょっと前のめり過ぎましたか?
もうね、アマンダの捻くれ具合というか臆病具合というか、幸せ恐怖症は、仰る通り、病気のレベルかも知れません。
そんな病んでいる姿を見せまいと強気とコワモテのベールを纏ってる、そんなところもあるかも知れません。
確かにこれだけ思ってもらえる男性は幸せな筈なのですが。
陽介はもう犯罪のレベルですね。息していないのか? おーい、大丈夫かあと、アメリカ映画なら頭を数回ノックするレベルの唐変木さです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第40話 7-1.への応援コメント
なんとも可愛らしいジャニスちゃんの紹介でしょう。26にして元ヤンキーに立ち向かうとは、曲がった事が大嫌いな性格ですね。
アマンダの仲良くなる人って、最悪の出会いからのスタートが常ですね!
1話まるまる使っての説明とならば、今後なにかしらの御活躍があるはず。ジャニスちゃん、の今後の登場も楽しみにしてます。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、ジャニスちゃんとのファーストコンタクトも、やっぱりワーストコンタクトでしたね。
仰る通り最悪からのスタートとなることが殆どですが、まあ、アマンダが誰にでも噛み付くタイプですので。
狂犬です、横浜の狂犬とか影では言われているかも?
ジャニスは正義感が強い、それもありますが、何より変り者です。三度のご飯より面白い騒動が大好き、そんなジャニスはアマンダをこれから振り回し、そして心を支えてくれる大切な友人となります。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第39話 6-6.への応援コメント
六章、お疲れ様です。
陰日向にある向日葵の蕾は、ゆっくりだけど伸びていき、物陰を飛び越え顔は太陽に近づきと、まぁ、ゆっくりながらにも少しずつ明るくなる情景が、アマンダの心理描写と、陽介さんの行動、周りの手助けも相まって、舞台が全体的に明るくなる感じが素敵な章でした。
今後、その弱気ながらにも懸命にいきる向日葵が、さらに咲き広がり、陽光を一身に浴び、スクスクと暗い過去と折り合いをつけ、空へと伸びていくか?はたまた、陽光ふりそそぐ空へ暗雲立ち込める雲が現れるか?
などと色々と想像してしまいますが、なにより百聞は一見にしかず、続きも楽しませていただきます。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
ありがとうございました、長くてくどくてお疲れになりませんでしたでしょうか?
第6章、陽介との再会を経て、アマンダにとっては束の間の幸せの日々、それが第7章です。もう、迫力あるクールビューティ、アマンダ姐さんが、7章からは恋する純情乙女アマンダちゃんへ大変身(ほんまかいな)!
このまま太陽に向かって真っ直ぐ、すくすくと育ってくれたら良いのですが、ご存じの通り、アマンダは結構捻くれた面倒臭い性格でもあり、そして何より、ふたりの職場は軍隊という正体不明の鵺のような組織。
どうなることか、引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第38話 6-5.への応援コメント
なかなか熱いタイトル防衛戦でした。挑戦者(知らぬ間に土俵にあげられていますが)の分厚い防御にも怯まずの、重い拳の連打!いつから、スポ根小説に鞍替えしたのか?笑
周りの観客が騒然とするなか、一人タオルを回し燥ぐ友人。果たしてアマンダは何を防衛したのか謎ですが、逃げ出さずリングに上がり気持ちをぶつけたことが、なによりもの善戦なのでしょう。
結局、明るい笑顔で包み込んだ陽介さんの器量の良さに軍配も上がりそうですが、まぁ、一番の幸せ者はアマンダですから……防衛おめでとう!
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、恋する乙女とはいえ、基本脳筋のアマンダの恋物語ですからスポ根とは親和性が高いのです(?)。
これまで、アマンダは自らバリアを周囲に張り巡らしてきました。いつだってそのバリアを乗り越えて手を差し伸べてくれたのは、周囲、四季であり、陽介。
今回、再会にあたって、アマンダは初めて自分からその手を伸ばします。
伸ばした手はけれど、センター長室の防弾ガラスに弾かれて。アマンダはどれほど、目の前にいる彼との距離が、実は手が届かない程遠いのかと思ったかもしれません。
その距離を自ら縮めたい、その想いがガラスを割りました。
ジャニスの応援が心に残っていたのかもしれませんね。
ジャニスにとっては、アマンダは格好いい憧れの姉御。
ジャニスにとってのチャンピオンが、再会を不安に思って怖れている姿は見たくなかったのでしょうね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第37話 6-4.への応援コメント
怒涛の一週間を描き切りましたね!
思いつくタスクを貪るように熟すアマンダ。疲労困憊、満身創痍ながら、期待、希望に胸を張り詰め、打ち砕かれた未来を描いては恐怖に慄きと……「来るならこいや!」と啖呵を切れないあたりが弱々しく、日数だけが進む中で弱っていく様がありありと想像できました。
そんなアマンダに手を貸してくれるセコンドの存在。なかなか、場違いな仕事をするアマンダが、やっていけたのは彼女のおかげなのかも?問題児ではあるものの人に恵まれる性質は(職場環境も若かりし頃の土建に比べればしっかりとしてるのかもしれませんが)アマンダが知らないアマンダの良さにも感じます。
さて、次の話は決戦日。ぼんくらエロガッパと相対して、弱虫アマンダちゃんは啖呵を切ってボディーブローが撃てるのか?楽しみです!
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、再会できると判ってからの1週間。
アマンダにとって、それはどんな時間だったのかしらと想像しながら書いていました。正直、楽しかった。
私だったらどうだろう、楽しみ、不安、色んな想いが錯綜して、混乱してしまうだろうな、なんて思いながら。
そんなアマンダの弱いところ(そして彼女の可愛いところでもあります)に心を寄せて下さった優しいお言葉、嬉しいです、ありがとうございます。
ジャニスはアマンダよりも年下ですが、数少ない心許せる友人。
仰る通りアマンダが横浜で暮らす上で、欠くべからざる大切な彼女は、いつだってアマンダの味方。
これから、ここぞと言う場面でジャニスが颯爽と(陽介を差し置いて)登場してアマンダを救ってくれますので、どうぞ、ご贔屓に。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第36話 6-3.への応援コメント
調達係の規模の大きさに驚きました。日本の経済を回していると言っても過言ではない規模。日本経済は蘭様の手中に!
そして、とうとう普通の人の登場、笑。志保さんも良いキャラですね。
でも、陽介さん自身が普通に物足りない感じ?(今までの職場環境が凄かったですもの……)で、アマンダをフッと思い出したら、目の前に!
今まで、一癖も二癖もある人たちと何光年先という非現実的な職場から、一気に現実的職場恋愛へと発展していく予感?を感じさせるワンシーンでした。
それにしても、好立地な職場ですね。本格中華をいつでも食べれるのは嬉しい。今後、二人が桜木町でデートする日は来るのか……似合わねぇ〜な。笑
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
この戦争では、まさに国家総力戦、地球上全ての生産能力を軍需物資に注ぎ込み、それで国際経済全体を回している状況ですから、特に超長大重厚産業から平和産業までを網羅する日本経済界にとってUNDASNは超お得意先様、ということになりますね。何十年か先の終戦後経済をどう考えているのか気になるところではあります(当然、軍縮、帰還兵が地球に溢れて、地獄の就職難になると思われますが)。
そんな日本のエコノミックアニマルを相手取るのが瑛花さんですね。
あはは! 普通の! 志保さん、確かに一般人ですね、出向組ですから。でも美人で賢くて、だけど性格は可愛い人なのでご贔屓に。
陽介とアマンダ、初対面はワーストコンタクトでしたが、再会はどんな感じなるのでしょうか。確かなことは、桜木町デートは当面先伸ばしです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第50話 8-2.への応援コメント
GODIVAってまじチョコなんですか。知りませんでしたけど。
2月14日のチョコ、品評会になっていて、陽介のデスクの上についての毒舌が面白かったです。
それにしても、陽介さんモテる。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、私の住む地方、私の世代の女の子の間で(手作りは除いて)マジチョコといえばGODIVAなんです。
地方によって違うのかしら?
って、私の住む田舎では、GODIVAの店舗に行くだけで大旅行になっちゃいますからレア度が高いという事なのかもしれません。
最近は職場でもチョコ禁止になってますものね。友チョコもありますし。
この時代、ミクニーの大空襲で世界中が食料不足になった時ですら、日本ではバレンタインは廃れなかったというちょっと頭の悪い設定を採用しております。
UNDASNという軍隊で、娯楽が少ない職場ですからこの手のイベントは廃れないという裏設定。
きっと陽介クラスの若手上官なんて滅多に異動してこないから(前任の方はおっさんだったそうです)、若い女子隊員たちはいい機会だと盛り上がったのだと思います(けっして陽介がイケメンだからではない、筈です)
アマンダはなんだかこのビッグウェーブに乗り損なった様子ですね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第21話 4-1.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
特Aレンジャーのローキックを脛に受けるとか、骨が無事でよかったです。
カレーライス美味しいですよね。そして一人一人に思い出がありますよね。
私は美味しく作って食べさせるもの、というイメージが染み付いています。
食べるのが美味しいのも幸せですが、美味しく食べてもらえるのも幸せ。
おだ様にはどのようなカレーの思い出がございますか?
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
あはは、ほんとですよね。
このローキックは、アマンダの布製バッシュだったので助かりましたが、これを半長靴でやられたら、鉄板入りですから確実に骨はイッていたことでしょう、ヨッカタネ陽介さん?
陽介にとって、砂漠の最前線でアマンダが作ったカレー、それが思い出の味なのでしょう、恐らく陽介は艦隊勤務が本筋ですから、乗務する艦ごとにそれぞれ自慢のカレーを食べてきたと思いますが、陸上のキャンプで食べたアマンダのカレーは、きっと忘れられないと思います。
そうですね、我が家のカレーは、母の実家から一子相伝(母によるとそうらしい)で受け継がれた伝統的なカレーだそうで、以前にどこかで書きましたが、私、外ではカレーライスは食べないと決意する程に大ファンです(でも作り方習ってない)。
子供の頃(小学校低学年)お友達が数人遊びに来て、お昼ご飯はカレーライスよー、わーい!
で後日、その友人に「しのぶちゃんのお家のカレー、お肉は薄切だし、おいもやにんじん、たまねぎとかもあんまり入っていないし、ビンボーなの?」と真顔で聞かれて、哀しくて泣いた記憶があります。
母は、シチュー用のサイコロ肉使わないし、お野菜は全部トロトロになるまで炒めて煮込んで、溶けちゃうから。
りんごもはちみつもインスタントコーヒーも入ってるのにって悔しくて悲しくて(にんにくは母がダメなので入ってません)。
その日以来、私は母のカレー以外は口にしないのだと心にかたく決めたのでありました(カレーうどんは除く)。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第50話 8-2.への応援コメント
え? もしかして彼女、チョコの日を忘れてたのでは……
もしそうなら、ちょっと恋する乙女として残念なのでは……
陽介LOVEの様子から、高校生みたいに手作りチョコでもあげるのかと思っていたのですが……まさか忘れて……いや、さすがにそれはないですよね! 年に一度の日ですからね! ここで勝負をかけなければ、あとは12/24。でも12/24は恋人になったあと専用のイベントですからね! 恋人たちのために天使が雪を降らせてくれる日ですからね!
……あ! その雪にシアン化カリウムを混ぜて世の中のリア充どもを殲滅する用事を思い出しました。では!
作者からの返信
ごきげん……、ってああああああっ!!!
悠木さま、駄目えぇええぇぇっ!!!
私を残してそんな用事を優先するなんて、酷いです、あの夜、ずっと一緒にいようねって言ってくれたのにいいいっ!
って、はぁ、はぁ、取り乱しました。
ごきげんよう、いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、リア充どものイベント関連の女子力はカラッケツのアマンダさんでした。お惣菜系のお料理や掃除洗濯裁縫は達人だゾッ!
次話でアマンダの言い訳を聞くことが出来ますが(面倒臭い人なんです)、これはさすがに、ですよね。
まあ、それとなくでも催促しなかった陽介さんがバカチンでもある訳ですが。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第49話 8-1.への応援コメント
アマンダがデートに勝負服(特攻服)を着ていかないことだけを祈っています。
「これがアタシの……ジャスティス!」
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ!
私も特攻服で、って真剣に考えたのです!
嬉しい、悠木さまと同じだ!
……って、そこでSTOPかけちゃいました(悠木さまごめんなさい、許してください~)。
いくらなんでも。
だってアマンダ、別嬪さんだけどアラサーだよ?
それが特攻服ってちょっとイタいよね?
なんて。
彼女がどんな「デート用勝負服」で登場するのか、乞うご期待(あんまり期待しないでくださいませ)。
でもどんな服でも陽介にはジャスティスですよね! 更に言うなら、服は着るな!
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
第48話 7-9.への応援コメント
ミクニーとの戦争は軍事技術の差もありあと何年か、もしくは十数年すれば決着がつくような気がするんですよね。仮にそうなれば嬉しいことなんですけど、いつの時代もあとにのこるのは負債。赤字国連債の濫発と書いてあるようにアンダスンの内情は火の車なので、終戦後、擦り付け合いが起こるんだろうなと。命を防衛されていて擦り付け合いってのもおかしい話ですが、でも起こるんだろうなと。戦いのない場合は政治屋が活き活きし出しますから。アマンダみたいな感じのイケイケキャラが政治家に立候補してくれないかなぁ…
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい、そして鋭く的確な洞察を含む応援やコメントを、本当にありがとうございます。
仰る通り、UNDASN部内限りの研究では、停戦もしくは終戦(ミクニー本星の包囲占領)まで30年から40年という分析が提示されている裏設定。一番の問題は、終戦後、それまでの国内(地球全体ですね)経済を軍需産業中心に回してきた地球が、終戦後の絵図面を誰も引いていないこと(もしくはそれを秘匿している事)。
誰もがそれを訝しみながらも、UNDASNの将兵は気付かぬふりをして命懸けの戦いを続けるしかないという自家中毒的な状況にあります。
アマンダが政治家になったらきっと「週休4日、違反したら厳罰ぅ、あ、それとカレーは豚肉な」とか提案しそうです。
その横には頭を抱える陽介の姿。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第47話 7-8.への応援コメント
なんかもう読んでるこっちが照れ照れになってしまいます。
アマンダが言って欲しかったことをサラッと口にするなんて、陽介は天然のスケコマシですね。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、私も書いていて照れてしまいました。
アマンダの私自身の予想すら裏切る純情恋する乙女レベルに、「うわぁあ」とか言いながら書いてました。
そんなアマンダと面と向かっていながら、真っ向思ったことを口にできる陽介、無自覚天然スケコマシであることは、悠木さまご指摘の通り。
その陽介自身が、自分の気持ちに気付いていないという、残念っぷり、アマンダが可哀想ですよね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第25話 4-5.への応援コメント
アマンダの「らしさ」がにじみ出たエピソードで、とても印象に残りました。
軍票というのも物語の雰囲気とマッチしてて良かったです。それに、これだけ科学技術が発展してるので、そこは電子決済でしょ、と思いきや、このローテクの塊のような軍票システムを使う積極的な理由もあり、言われてみるとたしかにな、と思わされました。さすがです。
作者からの返信
ごきげんよう、嶌田さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、そうなんです。
ご指摘の通り、普段はIDカードでの電子決済ですので、ここで「アマンダが横領できそうな」軍票をどうやって登場させようか(アマンダはハッキングとか無理そうですし)と悩んだ末に登場した物語上の環境でした。
お褒め頂き光栄です、でもちょっと私自身うんうん唸って捻り出した設定でもあり、ちょっと面映ゆい? でもそれ以上に嬉しいです!
本当にアマンダらしさを感じ取って頂いて、感激です。彼女の悲しく切ない想い、自らそれを盾にして切り出そうとした別離、彼女に寄り添って頂けたお優しいコメント、嬉しいです、ありがとうございます。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
編集済
第19話 3-6.への応援コメント
壮絶な戦闘シーンからの四季の登場。しびれる展開です。かっこいい!
作者からの返信
ごきげんよう、嶌田さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
しびれる展開とのお褒めのお言葉、嬉しい! 感激です、ありがとうございます。
前作からアクション・シーンが苦手なところが全然改善できていなくて、苦労したことを思い出しました。
でも嶌田さまにお褒め頂けて、一安心です。
なんとかしてアマンダが腕利きレンジャーなシーンを書きたいな、と思いつつ、彼女が腕利きに見えたなら嬉しいな。
これで陽介とアマンダに加えて、四季ちゃんも合流させることが出来ました。
こうして、元々艦乗りの陽介が、アマンダと一緒に陸上部隊勤務となりますが、さて、どうなることやら。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第47話 7-8.への応援コメント
職場恋愛で付き合っている恋人同士に見えるかって、たぶん見えるかもって思うのですが。
照れて、先に帰ってもいいというアマンダ。素直になれない彼女を、陽介は自然に解きほぐしてくれていますよね。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
そうですよね、絶対見えてる。
まだ付き合ってない、なんて言ったら大騒ぎ。あいつら、まだ付き合ってないんだってよ。今までのは何だったんだ? みたいな。
アマンダにとって、周囲の全てがキラキラと煌めいていて、自分が陽介の隣にいる風景がそこに混ざっていいのかどうか、躊躇いが残るのでしょう。
そんなアマンダの臆病さを、陽介は自分にとってアマンダの隣は癒される自分の居場所だと、自分の「得」を主題に話すことで、彼女の重みを和らげてあげているのだと思ってます。
だから余計にアマンダは陽介を……。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第20話 3-7.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
無精メタボの次はエロガッパ!
美女たちが彩るストーリーに現れる男たちの
なんとも冴えない呼称たちよ……。
コリンズなんとかしてくれ。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
あはは、そうですね、メタボ親父に続いて、今度はエロガッパです。
お察しの通り、私の物語では、イケメンは登場しません、してもモブでしかないのです!
男なんて、極端な話、顔はへのへのもへじでも充分、麗しく美しく妖艶な美女が活躍する、それだけで私の物語は完結し永遠に光り輝くのですうううあはははははは!(人格崩壊)
コリンズおじさまに助けを求めても無駄ですよ可付加さま。
だって彼は、涼子ジャンキー、社会性はとっくに失われていますから!
真面目な話、私がイケメン男性に爪の先程も魅力を感じていないことが原因だと思います(何があった私!?)
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
編集済
第46話 7-7.への応援コメント
「アタシが待たされたんだから、遅刻も同然だ、馬鹿っ!」
ものすごいハルヒ理論と言うかジャイアニズムな発想が飛び出してきたなと思ったんですが、思い返せば彼女はずっとこんな感じでした。うん、ブレてない。
本来なら言われた瞬間にキレそうな台詞ですが、過去の回想やら何やらを読んでいるせいで、彼に甘えていると取れる(そうとしか取れない)から不思議です。
あと、全く関係ないんですが、エピソード下の広告がレッグウォーマーとか羽毛ルームシューズとか1人用あぐらソファとか、人間をダメにするものばかりが映し出されてうっとりしました。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
あはは、ジャイアンですよね、アマンダ=ジャイアン=ガラレスです。
うん、以前からこんな感じの横暴さ。
基本、番長です。
でもお察し頂いた通りで、もう、陽介に甘えまくっているだけなのです(迷惑な甘え方)。
陽介と一緒にお食事、それがもう嬉しくて嬉しくてたまらない、いつも残業で就寝後にしか帰宅しない父親との暫く無事のお出掛けに、もうウキウキルンルンなお嬢ちゃんと成り果てているのが、ジャイアンの正体です。
あはは、そうなんだ!
広告、それは物語の作者の怨念にも近い願望がおんねん(何故関西弁か?)。
私がもう「寒いよう、寒くて死んじゃう、会社休むぅ!」と毎朝駄々を捏ねているその執念が悠木さまの広告として表れているのです。
ああ、恐ろしい怠惰への憧れ。
私がエピソード公開前にプレ表示したら、なんだか韓国仁川のリゾートの広告が出ます。私、辛い物苦手なんだけどなぁ、あっ焼肉か!
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第2話 1-1.への応援コメント
ごきげんよう、しのぶ様!
アマンダさん、さばさばしていそうな雰囲気、口調ながら、頭の中は暗い過去や希望への憧憬でいっぱいの様子。人の中身はある程度見た目に出るとはいえ、やはり単純なようで単純ではない生き物ですから、それなりに葛藤や思いがあるものですよね。
彼女の心の移ろう悩み、感情、そして外界からの刺激を受けて変化していく心、細部まで描かれていて「しのぶ様はやっぱり丁寧に描かれるなぁ」とか、「僕もこの描写力が欲しい」だとか思ってしまいました。外界と心情のシンクロ率が高いです。それ故の没入感があって、ミルクビスケットの匂い、本当に嗅いだような気になりました。幸せの匂い、その中に微かに感じる陰(過去の記憶からくるものでしょうね)、それらが繊細に、丁寧に織り込まれていてまるで一反の織物のようでした。ミルクビスケットの雰囲気も相まって、生成りのシルクのよう、かな。
美しい文章ですね。
作者からの返信
ごきげんよう、飯田さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
もう、本当に私の稚拙な物語には過分なほどの煌めくようなお褒めの言葉、有難くて嬉しくて、もう泣いてしまいそうです、本当にありがとうございます。
私としては、アマンダというヤンキーの外見で純情乙女な心を包んだ、ちょっと面倒臭い女性の気持ちの動きと揺れ、その歪みを最初に提示したかったのですが、それをここまで細やかに読み取り、拾い上げて下さったことに、もう感無量なのです。
しかもこんなにくどくて長い文章まで美しいとお褒め下さるなんて、もう、私、どうしよう。
この物語は、前作「モールス」が恋愛物語と銘打ちながら、サスペンス傾向へ軸足が寄り過ぎたなという反省から、今度はもうべたべたと面倒臭い恋物語を! というテーマで書き始めました。
もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第45話 7-6.への応援コメント
イタイですねアマンダ、もれなくみんなにバレてますね。食堂のおばちゃんの観察眼が鋭すぎて笑いました。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
もう、歌の文句じゃないですが「貴方しか見えない」状態のアマンダさんです。
初々しい女子高生ならともかくも、いい歳をした外見クールなお姉さまですから、周囲から観ていて確かにイタいですねぇ。
でもアマンダは、自分は怖がられてるし、どうせ誰も私を気にしてなんかいないだろう、陽介はそれほどイケメンじゃないし、みたいな感覚かも知れません。
食堂のおばちゃんは、アマンダだけではなく、このセンター内の全ての職員の人物相関図を5分で描けるスキルを持っています(コリンズさんが目を付けているそうです?)。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
第44話 7-5.への応援コメント
何か絶対に問題を起こすと思ってたのに、敏腕じゃないですか!
相手にしてみたら『げっ』って感じですが、課題以上の働きをするUNDASNの鏡的存在。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ!
私が悠木さまを出し抜けるなんて!
今年一番の大金星、セカイの中心で快哉を叫ぶ私なのです、あははははははは!
失礼いたしました。
はい、コンプライアンスぎりぎりの線で、それでも確実に勝利を捥ぎ取る、且つ今後の取引でもさりげなく相手に利を提示しWin-Winで締め括る、凄腕バイヤー、アマンダさんの面目躍如の回でした。
素敵ですよね、私もお仕事ではモタモタすることばかりで、だからこそアマンダさんが眩しいのです。
陽介も惚れ直したことでしょう(無意識だから役に立たない)。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第45話 7-6.への応援コメント
グロリア、まさかのストーカー。
ふたりの様子を事細かに観察してる。
そして、アマンダが本当は誘っているって。確かに、我慢できずにアマンダ、陽介さんのところへいきましたものね。
しかし、全員、ウキウキしながら観察していますよね(笑)
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、グロリアちゃん、もう、気になって気になって仕方なかったんでしょうね、可愛い(可愛い)。
このエピソードは、書いていて楽しかったです。
コワモテのアマンダさん、職場の周囲からはどう見られているのかしらって書きたかったんですけど、書いているうちに楽しくなっちゃって。
みんな、本当に雪姉ちゃんが大好きなんだって結論です。
軍隊とはいえ、みんな恋バナ大好きな女の子達ですから、特に陽介着任時の防弾ガラス粉砕事件できっとアマンダさんと陽介の間柄、事務所中の話題騒然! だろうな、って。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第19話 3-6.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
四季さんがここで登場するとは!
本作三人のヒロインたちが繋がっていきますね。
純日本人の体格である陽介氏が長身で手足の長いアマンダさんを
覆うのは結構大変だろうなぁとかそんなことを想像してしまいました。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、ここで四季ちゃんの登場です。
アマンダ、四季ちゃんの部下だったんですね。
これで四季とアマンダ、陽介の関係が出揃いました。
四季とアマンダの出逢いも結構強烈で(アマンダのことですから、初対面では誰もが敵状態でしょうね)、4章で回想の形で紹介される予定です。
うふふ、確かにそうですね。上から見たら、アマンダの背中に子泣きじじいが! なんて状態だったかも!?
アマンダは重かったでしょうが、陽介はヘブン状態だったかも知れませんね。「ここが天国か……」
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
第43話 7-4.への応援コメント
「そんな事にはならない」と、さりげなくフラグを立てるアマンダに対し、陽介は必ず何かあると信じて疑わない姿勢。できれば華麗なデキる係長をこのまま保ってほしいと思う今日このごろ。
「ハンバーグも話し合いも、コネが大事だからね!」
(ハンバーグ師匠の名言より抜粋)
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
って、あはははっ! もう、悠木さま、大爆笑しちゃいました!
もう、上手い! ハンバーグ師匠! 私は寡聞にして存じ上げませんでしたが、ハンバーグ師匠の金言、胸にしみいる夏の虫です!
うん、うん、確かにハンバーグはコネるのが大切ですものね、さて、アマンダがプロの企業人相手に上手く話し合いでコネコネすることができるのか!?
陽介はもう、まったく信用していないですね(失礼な!)。
話がもつれたらアマンダが片肌脱いで「おうおうおう! この桜吹雪が」とかやるんじゃないかと目がハートになってるかも、です。
引き続き「遠山のアマンダ」をお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第7話 2-2.への応援コメント
ひぇ、思ったよりも偉い人だった。
まあ、駐在武官ってだいたい左官クラスですしねえ。
作者からの返信
ごきげんよう、アクリル板Wさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、四季さん、偉い人です。大佐、海軍なら大型艦の艦長さん、陸軍なら連隊長さんクラスですね。
彼女、まだ30歳を越したくらいなのですが、まあ、エリートということもありますが、この時代戦争真っ最中ということで、幹部の戦死戦傷も多く、昇進スピードは結構早めという、ちょっとイヤな前提があります。
そうですよね、在外公館の駐在武官さん、主要国なら大佐クラス、最恵国なら少将クラスが赴任されることが多いようですよね。
この設定では日本はアメリカ追従主義から舵を切ってUN中心主義となり、対ミクニー戦争での金銭的技術的物理的な支援の中心国でもあるので、UNにとっては最恵国(国連改革で拒否権なくして日本は常任理事国という設定、日本にとってはミクニー戦争は転機だったわけですね)ということもあり、四季ちゃん大佐さんが武官として着任しています。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
第6話 2-1.への応援コメント
UNDASN! アンダーソン!
これは紛れもなくスペースオペラですね。その緻密な設定にほれぼれします。
引き続き読ませていただきますね。
作者からの返信
ごきげんよう、アクリル板Wさま。
本当に、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かな応援やコメントをありがとうございます。
それだけでも嬉しいのに、なんと、お星さまのプレゼント、煌めくようなお言葉を連ねた素敵なレビューまで!
なんと言ってお礼を申し上げれば良いのか、嬉しくって泣いてしまいました。
本当に、本当にありがとうございました。
素敵な読者さまにお会いできて、私も、この物語も本当に幸せ者です。
おお、アンダーソン!
世界観設定は、私がこの物語を書くにあたって、まず初めに考えました。
ストーリー展開以上に頭を捻った世界観で、それをお褒め頂けるのは、私にとって無上の喜びなのです。改めてお礼申し上げます、ありがとうございました。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
第35話 6-2.への応援コメント
ちょっとくたびれてきたベッドタウンには、アマンダのようなタイプは人気なのかもしれませんね。裏表がなく、思ったことはハッキリと言う。根は何だかんだで真面目で正義観は強く、仲間思いですから、情の厚い人には特に人気がありそうですね。
ただ、このタイプのおばちゃんは揶揄いたいだけなのかもしれませが……可愛らしいアマンダの素顔バレバレですよ!なんて、余計なお世話ですが、この何気ない日常の繰り返しが、彼女の悲惨な過去を薄めてくれている、それは間違いなさそうです。
でも、人間って欲がありますから……やはり、この幸せを永遠のものに、傷付くのは怖いけど、乙女ならばソウ思うのかな?
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくり深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。
私、山手駅周辺は実はあまり知らないのですが、半ば下町化しているベッドタウンでは、アマンダさんみたいなキャラクターって結構おじさまおばさまには人気があるんじゃないかしらって(元より、UNDASNの軍人さんという社会的信用の裏打ちもあるでしょう)。
アマンダはこう見えて「おばあちゃん子」ですから、彼女自身のハードルもそういった年代層には低いでしょうね。
なにより揶揄うと面白い! のが一番の理由かもしれませんが。
仰る通り、過去の辛く悲しい苦しい記憶も、おじさまおばさまの気さくで明るい、逆に言えば彼女の過去なんか頓着しない無神経さが、彼女の心の傷を癒してくれているのかもしれません。アマンダに心を寄せてくださって、嬉しいです。
そうですね、彼女も幸せになりたい、心からそう思って入るでしょうけれど、今はまだ、恐れのほうが強いでしょうね。
そんな彼女の心の氷を融かせるのは、陽介だけ、の筈ですが、陽介がニブチンですものねぇ(ハァ)。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第34話 6-1.への応援コメント
「子供かよっ!」と突っかかるアマンダに、「お前こそ、中学生かよ。今どきの小学生の方が、もっとマトモな恋愛するぜ」なんてツッコミを入れたくなるような焦ったさ。笑
5ヶ月で大きな進展なし……
純情ですね。キレイな思い出を全て詰め込んで冥土の土産にでもするつもりでしょうか?
っと言っては見たものの、生きてきた環境、見てきたものの違い。階級以上に大きな壁のようにそそり立つ身分の違い。二人には、ゆっくりとで良いから乗り越えてもらいたいですね。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくり深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、子供っぽい反応、まるで小学生の会話みたいな。
アマンダは、純情という面ももちろんありますが、加えて、臆病、なのかなと思っています。
幸せになるのが、怖い。
幸せが怖い、それよりも、今浸っている温かな幸せを手放すのが怖い、というほうが近いかもしれません。
本人的には、このまま幸せな将来をつかみたい、そう思いつつ、彼の真っ直ぐさが眩しくて、自分がそばにいることで彼が不幸になったらどうしよう、それならこのまま身を引いたほうが、そんな面倒くさいことまで考えているかも、ですね。
戦争中の軍隊ということで、特に陽介のようなエリート幹部(将来のアドミラル候補)は、1~2年でどんどんと配置転換しつつ昇進していきます。
振り返ってアマンダは、幹部とは言えども下士官からの叩き上げ組ですから、エリート陽介とは昇進スピードも違うし、異動する配置先も前線中心となるでしょう(今の横浜配置は、長く前線で苦労した将兵への俗にいう「ご苦労配置」です)。
それを考えて尻込みしてしまっている面もあるでしょうね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。
編集済
第42話 7-3.への応援コメント
似合わないなりにも淡々と電話対応業務を熟す姿を見、伊達に月日は経過していないなーと思いました。陽介の部下という事もあり頑張ってるアマンダが活き活きしてますね。対人営業にも期待します!
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援、コメントを、本当にありがとうございます。
一匹狼でイェクザと呼ばれた凄腕兵士も、戦場が変われば経済戦士として立派に働いている様子、アマンダも陽介を上官として迎え入れて張り切っているでしょうし、陽介もまた、彼女が立派に更生(?)して、頼り甲斐のある士官となった姿を見て感無量でしょうね。
「あの兵隊やくざが、うぅ……」
お父さんは信じていたよ、なんて思ってるかもしれません。
電話対応はまあ、相手にこちらの姿が見えていませんが、対人となると、さて?
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第3話 1-2.への応援コメント
カレーを作るのが上手で侠気のある女性、とても好き (*´ω`*)
作者からの返信
ごきげんよう、愛宕さま。
いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、料理上手で腕っぷしも強く、加えて優しくて力持ちのアマンダさん、お気に召していただけたようで、嬉しいです。
私の勝手なイメージですが、元ヤンキーのお姉さまって実は、情け深くて頼りがいがあって、しかも女子力ハイレベル、という思い込みがありまして。
私のそんな我儘なイメージをアマンダさんに詰め込みました。
そんなアマンダさんですが、やっぱり過去には辛い経験もされて苦労を重ねてきた様子。
そんな彼女が、幸せを模索する日々、どうぞよろしくお願いいたします。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第42話 7-3.への応援コメント
『アマンダ姐さん~クールで迫力のある表情、無愛想で無口で態度が悪い~』が、営利企業の営業マン相手に仕事って。
陽介さん同様、私も目が飛び出した。
書類仕事もばっちりの上に。電話応対。
「わたくし」からの、「おほほ」。
アマンダ姉さん、どれだけ振り幅がすごいの。
面白かったです。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、アマンダ姐さんの営業トーク大公開でした。
このオフィス内では密かに「アマンダ姐さんの一人二役劇場」として名物になっているそうです(裏設定)。
元より、細やかな性格で、頭の回転も速い方なのでしょう、書類仕事は最初からバッチリだったようですが、営業トークは、彼女、最初は戸惑ったでしょうね(敬語の使い方から始まって)。
それが今や立派な、営業マンを手玉に取る立派なバイヤーに成長しました。
仰る通り、ふり幅が広い分、本人ストレスが溜まるでしょうから、電話を切った後の悪口雑言がレベルアップしているという。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第18話 3-5.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
いつの時代になってもこういうことはあるものですね。
お金に取り憑かれたと言うより、お金が人生のあらゆることに直結するから
生存本能的にこういうことへ走る輩も多いのかなぁ、と思ったり。
にしてもアマンダさん、武闘派に見えて相手をよく見て時間稼ぎの頭も回る、
やはり時には自分一人で生き残らなければならない
一流のレンジャーやコマンドというのは何より賢くなければならないと
再認識させてくれますね。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
そうですね、この犯罪の質の悪いところは、単なる軍需物資横領ではなく、最前線で将兵たちが命を張って戦っているところで、その命を軽んじるような形で行われたことにあり、だからこそ陽介もアマンダも、よけいに怒りを感じたのでしょうね(陽介なら、この状況じゃなくても怒るでしょうが、アマンダは、へえ、いい儲け話だな、くらいで終わるかも? 自分がそれにいっちょう噛ませろ、とはならないでしょうが)。
アドルフからすれば、情報部エージェントという裏稼業で報われない現状に苛立ち、お金儲けへ走ったということかも知れません。
アマンダ、脳味噌筋肉、だけの女性ではないようですね(自分の命が懸かってますし)。さすがは小隊長勤務を任されるだけのことはあります。
部下からの信頼度も高いでしょうね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第41話 7-2.への応援コメント
この世で陽介と結ばれることがないから、一瞬一瞬を大事にしたいって、アマンダ、悲しいですよね。なんか、可愛そうになってきます。美人で、かっこよく素敵な女性なのに。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
もう、本当に、アマンダに心を寄せて下さり、ありがとうございます。嬉しいです。
アマンダにとって、陽介は太陽であり、彼の放つ光が恋しくて、でもその光を浴びてふと己の足元を見た時の、自分の落とす影の昏さが、彼女の自己嫌悪をいっそう募らせる原因、そんな自分が本当に彼と共に人生を歩んでいく未来などきっとないだろう、あったとしたらそれは彼にとっては重荷になってしまうのだろう。
そんな自分の願いと相反するところに彼の幸せがある、そう思い込んでしまっているように思えます。
陽介や四季は、きっとそんな彼女の悲しい思い込みをゆっくりと時間をかけて、希釈していってあげたい、そう思っているのでしょうね(それが陽介が、アマンダを異性と見ない原因の一つかもしれません、彼の秘められた過去の思い出もあることですし)。
横浜で陽介と再会して、少し泣き虫さんになっている可愛いアマンダさんです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第17話 3-4.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
いやん、アマンダさん説教魔……というか地雷を踏まれやすいというか。
は置いといて、きな臭くなってまいりましたねぇ。
冴えた特Aレンジャーは渦巻く陰謀をどう切り裂くのでしょう!
とか書くと違うジャンルの話みたいですね。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、そうですね。
アマンダ、説教魔というより(無口キャラですし)、抱える地雷が多すぎる、そんな感じでしょうかね。
歩く地雷原アマンダ。
少しでも踏み込むとドカン! みたいな。
本人もそれは判っていて、だから無口で近寄り難いオーラをわざと醸し出している、そんなところもあるかもしれませんね。
いえいえ、この時点ではそんなジャンルなんです。
陽介はいったい、どんな陰謀に巻き込まれたのか?
陽介一人だとチョロいとばかりに誤魔化されるだろうところに現れた、ワルの手口は熟知している、どころか過去、自分もそんなワルのひとりだったかもしれないA級レンジャーが、どう場を荒らすのか?
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第17話 3-4.への応援コメント
出会いのシーンがまさかのヒッチハイク!
迫力の美人と中身のギャップにエライもん拾っちゃったなと陽介さんは思っちゃったでしょうが、アマンダさんの方もエライもんに乗っかっちゃったな、という決して忘れられそうもない前線ならではの思い出ですね。
作者からの返信
ごきげんよう、蒼翠さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、戦場でのヒッチハイクという出逢いでした、陽介さん、トラックで跳ねずにすんで良かったですね! アマンダさんが異世界転生して、異世界にご迷惑をかけてしまうところでした。
ご指摘の通り、優等生の若手士官と、不良下士官、もう水と油のふたりで、お互いに「なんてこったい」と思っている(アマンダは口に出している)でしょうが、この後ふたりを襲うトラブルが、不思議な縁で絆を作ってくれることになりそうです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第40話 7-1.への応援コメント
ジャニスちゃん可愛いですね。経歴も特異で特性盛々。でも悲しいかな、こういうスーパーレディはサマンサやミシェルの例があるようヒロインになれないという運命が見え隠れ。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、オフィスでイジれば面白いアマンダをイジりまくる筆頭、ジャニスちゃんの紹介エピソードでした。
可愛いとお褒め下さり、私も嬉しいです、ありがとうございます、私の後ろでドヤ顔のジャニスがちょっとウザいですが。
アマンダの所属する調達実施本部はその職務性格上、兵科出身よりも文官が多い、という設定ではあるのですが、そんなシャバ目線でアマンダと交流してくれる人物、ということでジャニスちゃんに登場して貰ったのです。
書いていて楽しい可愛らしいお嬢さんですが、ご指摘の通り主役というより、せっせとストーリーを進めてくれる働き者に育ってくれました。ここぞという時に登場して活躍してくれると思いますので、どうぞご贔屓に。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
第39話 6-6.への応援コメント
誂うと面白い。いつの間にかそんなキャラ性が定着してる。この認識は何もおばちゃんだけのものじゃなかったんですね。
陽介が前を歩くのは嫌だと言った理由が『後ろから刺されそう撃たれそう殺されそう』じゃなくてよかったです。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、イジり甲斐のある、近所のお姉ちゃん風のアマンダです。見た目は迫力のある、近寄り難いオーラ全開の彼女ですが、少し触れあうと「なんだ、そうなんだ」と皆が揶揄い始める。
要は見た目や雰囲気だけで高嶺の花扱いされてしまう、それがちょっと淋しいんだけど正面切って淋しいと言えない、ぼっち予備軍。
だから現在の職場でも、結構いい感じでイジられていますし、陽介が着任してからは余計に、という感じですね(でも仕事に関しては厳しい上司、なんですよ? 後々エピソードが登場します)
悠木さま、ご指摘は的を射ているかも!?
陽介の理由の半分は「警戒感と危機回避」です。
いつアマンダのキックが飛んでくるのか? 彼は常にアンテナを張り巡らせてリスクヘッジに努めているのです。
何故なら「これ以上蹴られては、目覚めてしまいそうだから!」
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第39話 6-6.への応援コメント
いろんな思いが爆発していますよね。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
アマンダの胸中で渦巻く想い、本当に複雑で、きっと彼女自身も整理が未だに付けられない状態だと思います。
思ってもみなかった再会、そこからの彼女にとってはまるで夢のような穏やかな生活。
けれど陽介と自分を引き比べて、どうしても及び腰になり将来を描けない、加えてエリートの陽介はきっと近い将来、配置転換で再びの別れがやってきてしまう。
とにかくアマンダは、深入りしてしまうとますます別れが辛くなる、そんな想いが彼女を追い詰めているのだと思います。
較べて、陽介はとにかく優しく、それについつい絆されてしまうアマンダ。
幸せのループが、徐々に自分の首を絞めていくのではないかと、彼女はそれが恐ろしいのでしょう。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第16話 3-3.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
なんという衝撃的で美しいファーストコンタクト。
と思う間もなく轢きかけるという。
物理的にはなんとか交通事故を避けましたが、
二人の運命はここで衝突事故(言い方)を起こしたのですね。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
ってもう! 笑わせないで下さいませ!
本当に上手いですね、もう大爆笑でした。
まさに仰る通り、この段階でふたりは、衝突事故を起こしてしまいした。
下手をしたらアマンダさん、異世界に転生してしまっていたかもしれませんね(ジャンル違い)。
でも、お褒め頂けて、本当に嬉しいです、ありがとうございます。
性格的には水と油のふたりが出逢って交流する、衝撃的な出逢いが必要だよね、って考えて書きました。
インパクトのある出逢いだけに、この後のふたりの関係がどう変わっていくのか。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第38話 6-5.への応援コメント
遠ざかっていた日々がアマンダと言う名の恋愛モンスターを育ててしまった。
もうなんか半分妄想と希望的観測が入り混じってて100㌧級ですね。前作の涼子&小野寺ペアの場合は、お熱いけどクールな部分や割り切ってる感があったんですけど、今作はどこまでも突っ走っていきそうな雰囲気。
「お前は立派な士官になったなあ。嬉しいよ、俺」
訳:何年か見ないうちに立派になって純粋に嬉しい。
「……当然だろ馬鹿」
訳:好き♡
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
もう、悠木さま、大好きです。
ふたりの会話の翻訳が、もうまったくその通りです!
アマンダちゃん、モンスターラバー、モンラになっちゃいました!
逢えない日々、ただ、ミハランの砂漠で陽介から貰った言葉を胸に、ひたすら、ただひたすら大人になろう、立派な大人になって独りでも歩いて行けるようになろう、それだけを念じて歩いてきた日々が、偶然とはいえ再び彼に逢えると判った途端、彼女の胸の中、全てが吹っ飛ばされた感じですね。
陽介は幸せ者ですよね。
涼子とメタボ親父の場合は、メタボがいい加減のオッサンだったこともありますし、涼子もトラウマを抱えながらの十数年でしたから、アマンダちゃんとは恋の熟成の仕方がまた違った様子です(モールスは物語前半でお互いの気持ちを確認しあえてましたしね)。
でも今のアマンダちゃんだと、朴念仁陽介に思いを伝えるのは難しそうですよね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
編集済
第37話 6-4.への応援コメント
ぶっ壊れアマンダ劇場に爆笑。
相当キテますね。一歩間違えたらヤンデレになりそうなくらい。
創聖のアク◯リオンのOPを思い出しました。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、ほんとですよね。
アマンダちゃん、もう修理不能なくらいにぶっ壊れてしまってます。
瑛花さんの投げた爆弾、相当な威力だった模様。
会えなかった日々が、アマンダちゃんを危険なレベルまでヤンでデレ(デレかしら?)な女性へと変貌させてしまっておりました。
アマンダちゃん、ピュアなのはいいけど、どんだけ、って感じですが。
引き続きアマンダちゃんのぶっ壊れ振りをお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第33話 5-5.への応援コメント
5章、お疲れさまでした。
「花を咲かせたい」という陽介さんの一生懸命な姿が印象的な章でしたが、そこは良いとして、ちょっと鈍感すぎやしませんか?笑。ここぞというときは、まさにヒーローのような彼だけど……でも、そこも含め彼の良さに見えてしまうのは、執筆者の腕が良いんでしょうね。
なんとも、好き勝手に暴れたアマンダですが、五章ラストでは乙女チックな一面を見せつつ、六章ではどんな顔を見せてくれるのか楽しみです。
四季さんの「私みたいになっちゃダメ」は切ないですね。お父様のことでしょうか?欲しいものがこの世にないという現実。心を殺し建前で生きてきたということなんでしょうね。どうか卑下なさらないでと慰めたいのですが、そこは幼馴染さんにお譲りしましょう。
とうとう六章ですね。執筆がんばって下さい。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
こちらこそ第5章をいっきにお読み下さり、お疲れ様でした。ありがとうございました。
うふふ、陽介の態度は、まるっきり鈍感ラブコメ主人公みたいに見えますよね。
ただ、ミハラン星での陽介のスタンスは(無意識に隠した過去の記憶は除いて)まるっきり四季ちゃん達と同じ、保護者感覚だったでしょうし、ミハラン星からそれぞれの戦線へと別れた後も「印象深いバディ」という感覚が近かったように思えます。
加えて、アマンダは「大人になろう」という決意は、裏返すと「陽介は好きだけれど、私とは釣り合わない高嶺の花で、だから独りでもしっかりと歩いて行ける大人にならなければ」という風に変質(ある意味もっと面倒臭く)していることもあって、いっそう陽介の目からは見えにくくなっているとも思えます。
四季ちゃんの切ない想いは、ミハランの時点では叶わぬ恋を脳裡に思い浮かべているのでしょうね、物語本編の段階では幼馴染さんとイチャラブですけれど。
第6章からは、恋物語の名に恥じぬ(!?)アマンダ姐さんならぬ、恋するアマンダちゃんが再デビューです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第32話 5-4.への応援コメント
四季さんのセカンドストライクに、ニヤニヤが止まりません。
これは、バツとは……言えませんね。
アマンダが必死で陽介さんの言ったことをくみ取ろうという姿勢が、なんとも可愛らしく、落ち着いて説明する陽介さんも、どこかホッと肩を撫で下ろし、互いの心の寄り添うが想像に難くなく、ただただホンワカとしております。
「折り合い」
伝えたいことが、しっかりと伝わった様子ですね。四季さんも電話越しでニヤニヤしていることでしょう。三佐も遠くからニヤニヤとしていることでしょう。こりゃ、タバコがうめぇや!
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、経緯はともかくとして、四季もほっとして胸を撫で下ろしていることでしょう。
四季も三佐も、完全にアマンダのお父さんお母さん状態ですよね。罰という名のご褒美です。
補給廠での陽介との対決は、アマンダの心に、明日へ向かうための指標、灯火を残しました。
陽介はその意味では、アマンダを大人へと導いていく案内人としての責務を果たしたことになるのでしょうね。
アマンダもまた、自分なりに覚悟を決めて、大人へと成長したい、だからこそ「まるで餓鬼みたいに」素直に、そして必死に、陽介の話を聴き入ることが出来たのだろうな、と思います。
この日が、本当の意味での、陽介とアマンダ、ふたりの出逢いの日、なのかもしれません。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第31話 5-3.への応援コメント
笑えるって素敵ですね。笑ってることに気付けるって、素敵ですね。
「助けてくれ」「言わないでくれ」「負かしてくれ」「もう遅いんだ」と、まぁ、どうして欲しいんだと言わんばかりの甘ちゃん暴走機関車に、これまた不器用ながらに真摯に向き合う陽介さん。
ちょっと何言ってんの陽介さんと思うような、どこかジレッたい説教が、心地よく。思いつくばかりを伝えようと必死な陽介さんと、戯言しか吐けないアマンダ。でも、じれったいばかりの距離の縮め方が二人らしくて、いいな!と思いました。
ここを乗り越えたのは大きな一歩ですね。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、本当に仰る通りだと思います。
自然と、笑顔を浮かべることが出来る。
それがどれほど幸せなことか。
辛く苦しく、一時は絶望を選択した4章、5章を経て、今、アマンダの胸の中に垂れ込めていた暗雲が、全てとは言いま取り払われて晴れ間が垣間見えた瞬間でした。
アマンダは、陽介にもう、良い感じに追い詰められて、パニック状態でしたね。
正と負の感情が綯交ぜになって、けれど確実にその目に移った、雲の隙間から漏れ出た一筋の陽光に思わず伸ばした手を、陽介が掴んでくれた。
陽介もまた、アマンダの全てを知らない状態で、けれど彼女の善性だけを信じて闇雲に、言葉を探し投げ続けた。
時には的外れな言葉もあったでしょうが、それでも彼の一所懸命さが、アマンダを覆う暗雲を吹き払ったのだと思います。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第13話 2-8.への応援コメント
UNを中心とする表向きの世界秩序のもと、米国との強い関係がある中で日本が内政・外政を使い分けようとしてる感じがめっちゃ不穏でいいですね(笑) かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」の後半を思い出しました。
作者からの返信
ごきげんよう、嶌田さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
ああ、なるほど。
最後に国連総会へ、って言うのも含めてそうですよね。実際に日本が米国から距離を置けるのかというのははてなですけれど、この物語では異星人襲来の防衛戦争を切欠にUN中心へ切り替えた日本と米国の綱引き、みたいな微妙なバランスが、余計に裏で不穏な情勢を生んでいる可能性ってありますよね。
だから、異星人相手に戦争している最中なのに、地球内部では陰謀が渦巻くという厄介な状況に、登場人物達が振り回されるという。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
第36話 6-3.への応援コメント
多分、試験にも合格して7係長のアマンダ。そして陽介がセンター長として就任。おー、タイトル通りの職場恋愛っぽくなってきましたね!
アマンダの目力、すごいですね。(目力を含めた雰囲気なのでしょうけど)彼が無意識に立ち上がってしまうくらい。
あ、下ネタじゃないですよ、立つ座るの立つですからね。下ネタなら勃つって書きますからね。
彼女にしてみれば、久々の再開で気合を入れてついでに目にも力が入ったということでしょうか。言わば勝負下着ならぬ勝負視線。離れていた分だけ色々と募る思いもあるんだろうなと。
シノブ・ガラレス『テメェら。このシノブ姐さんの前で下ネタのひとつも書けねぇのかよ。けっ、コンパクトにまとまりやがって』
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、第6章です、お姉さま。
またまた回想ですけれど、今度は数年ぶりに再会した陽介とアマンダ。
5章で面倒臭いながらも心を通わせ合うことが出来たふたりでしたが、もちろんお仕事(戦争)で離れ離れに、そして数年ぶりに偶然横浜で再会した訳ですが、会えなかった数年でアマンダ、どれだけ拗らせてしまっているのやら(きっと陽介は「懐かしいなあ、アイツどうしてるかな」程度かも)、そんなアマンダの拗れ具合が中心です。
もう、悠木さまがご指摘の通り、前作で圧倒的不足だった恋愛成分を、これでもかと投入しました(「これだけか?」とか言われそうです、うえええん!)。
6章、7章、8章辺りは、恋する可愛いアマンダさんならぬ乙女のアマンダちゃん特盛です!
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第35話 6-2.への応援コメント
おばちゃんにまで見破られているアマンダの照れ屋っぷり。なんだか下町で人気のある近所の姉ちゃんって感じがして、粗暴だけど人が良いから憎めないですよね。
おださんは、自身ででんでんむしとか展開が遅いとかと自虐していますが、日常の中にある思い出や決意などの回想は、話の筋がとてもよく分かるので良いと思います。話が長い分、作者の(執筆の)癖などもよく見えて、「あ、ここにこういう描写を置いたということは、何らかの伏線の伏線かな」「ここをわざと流してるから、このことが後々何かに影響するのかな」みたいなことまで見当がつき、私的にはすごく読みやすいので好きです。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
「好きです(きです)(です)(す)(す)(……)←エコー」
ああ、これが天から届く福音なのか……。
幸せです。
悠木さまに仰って頂いて、安心しました。
クロノロジカルに順番に書く、それだとそれこそスピード感が死にそうだし、回想せずにイベント発生中に挿入したら説明文くさすぎる、飛ばせば訳が分からなくなっちゃうし、などと迷いながら組んだ構成なんです。
恋愛が、ちゃんとひとがひとと、接しながら、話をしながら、きちんと理解し、関係を固めてていき、そして恋していく、ちゃんと書きたい。
それだけは外すまいと、書き進めてきました。
悠木さまに、だからそれがちゃんと伝わっているんだ、そう思えただけで、もう、私、幸せです。
アマンダ、ぶっきらぼうで不愛想、口を開けば蓮っ葉ですけど、結構、街の人々からは慕われてます。
寅さんみたいな?(違うか)
陽介はそんなアマンダを眺めるのも好きそうです(変態さん?)
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第36話 6-3.への応援コメント
馬車道と関内通りの中間あたりって、いい通りですよね。好きな場所で、あそこにそんなビルが。
そして、陽介をみるアマンダの視線。怖いですが。大丈夫なのかな
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
雨さま、横浜、お詳しそう。
通りの名前をちゃんと覚えることが出来たら、結構判り易い街並み(方向音痴の私に優しい)で、しかも、純粋な観光地でもなく、ただのビジネス街でもない、日常と非日常が混然としたような、楽しい、素敵な街だなって思います(伊勢佐木の方はまた雰囲気が違うそうですね)。
陽介が思わず顔を上げてしまう、アマンダの視線、圧力を伴う目力です。
確かに気の弱い人間だったら、泣いちゃいそうなくらいの迫力なのかも。
ただ、向けられた先が、陽介ですものね。
不器用なアマンダが、数年ぶりに再会した彼に向けた視線の意味。
第6章はまたまた回想になりますが、横浜での二人の再会の物語です。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第15話 3-2.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
なんか嫌の感じのする荷物だなぁ。
最近読んだ話で「子供を『出荷』する組織と戦う」シーンがあったので、
嫌な想像ばかりしてしまいます。
どこからどう見てもロクな荷物には思えないので、
せめて私腹は肥やしても人道人権には反しない荷物であることを祈ります。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
えぇ、子供を出荷、ですか? 人身売買? フィクションとはいえ、ちょっと引いてしまう設定ではありますね(前作で酷い仕打ちを書いた本人です、ごめんなさい、可愛い奥様に怒られてしまう!)。
実はあんまりロクでもない荷物、ではないんですよ?
荷物自体は、役に立つ(戦争だけじゃなく民間にも)ものです。
よく戦争や軍隊を舞台にしたサスペンスでは出てくる犯罪……、それがヒントです(いや、別に秘密にするような大袈裟なことじゃないのですが、謂わば、物語を進行させるためのギミックとしての犯罪ですね)。
というわけで、ご心配なく。
幼児も一緒に楽しめます(うそですごめんなさい)。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第30話 5-2.への応援コメント
アマンダの不器用な救難信号が、度を越えるほどに爆発してしまいましたね。軍法会議ものの惨事のなか、小さな「助けて」を察知する陽介さん、さすがです。ただのボンボンにはできない匠の技。御見それしました。
そして、「俺はオマエのこと、判ってるよ」と簡単に言わないあたりが陽介さんらしくもあり、三下男児にはできない真摯な対応ですね。真剣に自分を思ってくれる殿方が目の前にいる。とろけそうなシチュエーションですね(まわりの人たちはかわいそうですが)
お熱い二人を読んでいると、無性にカレーが食べたくなりますね!
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、SOS発信はともかく、もうアマンダは暴走状態、きっと自分が何をしていて何をしようとしているのかすら理解できていない状態。
それを強引に引き戻したのが、陽介渾身の射撃阻止行動でした。
アマンダの胸に去来するのは、撃たなくてよかった、でも自分は確かに陽介に銃を向けてトリガーを落してしまった、誰よりも何よりも大切な陽介に。
ますます彼女の自己嫌悪感、自分はどうしようもない、救いようもない餓鬼だという事、こんな自分はやっぱり消えてしまった方がいいのだという絶望感で塗りつぶされていて、けれどその間にも無意識の内にSOSを発信していまっている、そんな状態だと思います。
陽介もご指摘の通り、アマンダの全てを判っている訳ではなく、どちらかと言うと理解できていないことが多いのでしょう、けれどおそらくは「善性を持つ、思い遣りと優しさを備えている筈の女性」が目の前で心が死のうとしている、それを見逃せないという想いだけで、ぐいぐいとアマンダに迫っているのでしょうね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第29話 5-1.への応援コメント
この状況でもヒルまず前へ進む陽介さん。並々ならぬ決意を感じます。もちろん、アマンダを思う気持ちもあるでしょうが、過去に何かトラウマでもあるのでしょうか?ここが正念場のように感じます。
一触即発の事態。どのようにして幕引きとなるのか、ハラハラドキドキが止まりません!この場面を陽介さん目線で描いていただいたのには嬉しくてたまりません。
何をしでかすか分からないアマンダに向かい合う陽介さんの不安ながらに、どうにかしなくては、と焦る気持ちがヒシヒシと伝わり、5章冒頭だというのに、世界にのめり込んでいきます。
一難去って、また一難。続きも楽しみ。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
アマンダさん、胸の中に抱えた重石が変質した結果、辞めるという選択。
「餓鬼っぽい」これまでの自分の行動や思考、それを陽介に窘められてますます募る自己嫌悪、ますます遠のく憧れの陽介、そしてカラマーニとのトラブルで、それが自分一人だけに襲い掛かる災厄ではなく、四季という大切なひとにまで、自分の餓鬼っぽさが原因で魔の手が及ぼうとしていた、それがどうやら決定的だったようです。
自分が全部悪い、自分さえいなければ。
まさに子供の思考方法ではありますが、この時点での彼女には精一杯の解決方法(そして自罰的行動)だったのでしょう。
陽介にとっては、ここまで攻めあぐねてきた、最後のチャンス。
自分でも良く判っていない謎のアマンダへの拘り、今は唯、アマンダと言う女性の人間性だけを足掛かりにして、彼は彼女をこちら側へ救いあげたいと、一歩踏み出しました。
ここまで暴走し、完全に冷静さを失ってしまったアマンダに通じる言葉は何か?
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第28話 4-8.への応援コメント
4章、楽しく拝読させていただきました。
子どものままのアマンダ。幼稚なまでに乱雑で無鉄砲で脆く虚勢の果てに成り立つ彼女を、ギクシャクとぎこちないながらも一歩一歩、時には後退するものの、距離を縮めようとする陽介さんの一生懸命な姿がとても素敵でした。
四季さんという心の支えの存在もまた、素敵でした。四季さんは自分の推しです。カラマーニが成敗されてスッキリしました。笑
とうとう、5章に突入ですね。「荒野に花を咲かせたい」陽介さんの思いでしょうね。未だ蕾のようなアマンダ、どのようにして花開くのか、次章も楽しく読ませていただきます。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、アマンダのピンチ、陽介の機転で乗り切ることが出来ました。
陽介は、カラマーニに逆転さて怯んだアマンダの背中に、どうやらSOSを発見した様子です(もちろん、その場で銃を突き付けられているという直接的な攻撃に対するSOSではなく、どうやら彼女への精神攻撃に対するSOSだと判断したようですね。
そしてそれは、陽介自身の過去の封印された記憶も刺激したようで、正にご指摘の通り、陽介のアマンダへの拘りだと思います(四季も、そんな陽介の拘りを感じて、彼に託したのかもしれません)。
どうやらこのトラブルで、アマンダは黙して語りませんが、彼女の胸の奥で燻ぶる感情が、変質したようです。
第5章では、そんなアマンダがとった行動と、陽介がそれに対して何を想いどう動くのか、が焦点となります。
お気付きだとは思いますが、
3章でふたりの出逢い、そして未だ不良兵士(四季に少し絆されていますが)のアマンダ、4章でふたりの確執、ですからまだ花は芽吹きません、そして次章第5章のサブタイトルは、もう50%くらいかさまのご想像の通りです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第27話 4-7.への応援コメント
極端に詰め寄る陽介さんと、一定の距離を保とうとするアマンダ。見た目や行動とはギャップのある二人の心的距離の詰め方の違い。今回は互いを知るにはいい機会とみます。ここまで、四季さんは読んでいたわけではないですよね。さすがに……
今まで語られた陽介さん視点では、アマンダのぶっきらぼうながらにして人情味のある場面、素敵な一面を前面に押したストーリーがメインでしたが、今回は逆に、アマンダが周りから疎まれ嫌われる側に立つ場面。
極端な二面性のある彼女を見ても、オマエは雪姉を笑顔にしてあげられるのか!?という四季さんの挑戦状のようにも感じてしまいます。胸に忍ばせた無線機から「四季さん、ヘルプ・ミー」なんて、そんな情けないことはないですよね。
続きが気になるので早速、次の話へ!
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
陽介もおそらくは気付いていると思いますが、今回のアマンダ達の受難は、まあアマンダの自業自得、身から出た錆、ですよね、ヤクザ同士のやったやられたのメンツのお話(陽介は巻き込まれただけですね、ツイてない)。
実は優しくて姉御肌、面倒見もいいアマンダ姉御ですけれど、やはり真面目な兵士というわけではなく、それなりに不良兵士として軍隊生活を切り抜けてきた彼女ですから、敵も多いことでしょう。
四季も生粋のエリート幹部ですから、まさかここまでは見抜けてはいなかったと思いますが、アマンダは腕っぷしはあるから、と安心はしていたかも。
さて、この陽介にとってはまったく関係のない、そしてアマンダの過去の行動が原因がこのトラブルをどう切り抜けるのか、切り抜けられるのか。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第26話 4-6.への応援コメント
四季さん、考えた末に決断しましたね。
この人は、どこまで人を深く観察し、どこまで広く考察しているのだろうと、素敵な上司がいたものです!ご自身も辛い立場にもかかわらず、これだけ仲間に配慮できるのは、ホント素敵な事。託すことまで出来てしまうのですね。
そして、ちょっぴり出てきた陽介さんの過去。本人は忘れてしまうほどと言ったものの、辛く苦しい過去とは何なのか?四季さんは、その点まで、全て把握しているのか?さすがに、そこまでは無いですかね。全知全能という言葉が似合う彼女だからこそ、全てを知っているような、そんな気になってしまいます。
今までも、そんな重く苦しい期待を背負ってきたのでしょうね。彼女の笑顔が儚く見えてしまう、今日この頃で御座います。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
四季は、陽介がくるまでは唯一、アマンダが心を許した存在であり、四季にとってもまた固い絆を結びあった親友。
四季から見て、だから自分の過去を抱き締めながら思い悩み苦しみ悲しみ、陽介に手を伸ばすのを躊躇っている彼女が、痛々しくて見ていられなかったのかもしれません。
そういう意味では、上官というよりも親友という立場で、少し職権乱用したのかも知れませんね。
陽介のトラウマの影がちらりと出てきましたが、前作の涼子の様に重苦しい過去ではなく、ただ、思い出したくないという思いが強くて記憶に封印をしてしまったのでしょうね。ただ彼の思考方法にはそのトラウマの影響が強く残っていて、それがアマンダに拘る要因かもしれません。
陽介の過去は、もう作者忘れてるんじゃねーのか!?ってくらい終わりの終わり、エピローグの一話前に語られます。ええ、忘れてなんかいませんよしゅーしゅー(←吹けない口笛)
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第25話 4-5.への応援コメント
冒頭、カレーライスに続く、好きなストーリーでした。
アマンダのマージナルラインが手に取るように分かる描写と、そんなことは露知らずお構いなしに、ずけずけと進行する陽介さんの素直で眩いばかりの冷ややかに見えてしまう視線。たぶん、相手がアマンダだったからこそ、陽介さんも引き下がれないものがあったんでしょうね。目の前で行われている不正行為を見逃せないというより、アマンダにはそうあって欲しくないという気持ちが見え隠れしているところに、温かみが感じられました。
アマンダもそんなぬるい感情を少しばかりか読み取ってしまったからこそ、意地になりつけ放そうとしている。彼女の嫌いな「ガキの部分」が露になり、大人になりたい。大人がなんだかわからないが、それが出来ないなら一人で構わない。
やせ我慢と無残なたばこの煙が複雑な余韻を残す。緻密なストーリーでした。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
もう本当に鋭い、ご慧眼です。
ここまでアマンダの心情に寄り添って頂けるなんて、もう嬉しくてありがたくて感動してしまって、涙が零れてしまいました、本当に愛して下さりありがとうございます。
陽介は、複雑なアマンダの胸中、全てを理解できたわけではないし、加えてそこまで規則遵守一点張りの堅物の真面目士官でもありません。
もう、本当に、アマンダという女性が秘めた善性を信じた上で、だからこそ「そんな真似をさせたくない」、もう唯その一点で、彼女の前に立ち塞がりました。
普通の関係ならば、ここでアマンダとの関係構築は諦めるかもしれませんが、この後も陽介は弱腰ながらも彼女に拘り続けます、そのエネルギーこそが「アマンダという女性の人柄を信じて」なんだろうなと思っています。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
編集済
第24話 4-4.への応援コメント
アマンダがポシェットに入れたもの……自分の予想は結婚指輪ということにで、五章に答えがあるようですので確認してみます。
陽介さんの良さは、人を外見や生まれで判断しないことですね。一見、戦場での発言としては、頭にお花畑にとられる甘々な坊ちゃんスタイルですが、この状況で死人に思いをはせることのできる。だからこそ、アマンダの小さな気配りを見逃さず、瞬時に人情を読み取れたのでしょう。
人並みに恵まれた家庭で育まれたバックボーンを感じました。アマンダの赤茶けた人生に対して、輝かしいとまではいかないも白く、砂埃程度にしか汚れていないキレイな心情を持っている殿方。アマンダが困惑する気持ちがよくわかります。たぶん、アマンダが今まで接した中では、陽介さんは稀有な存在なのかもしれませんね
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
まずはお礼とお詫びを!
誤字報告ありがとうございました、助かりました! 早速修正いたしました!
あのね、もうね、ほんっとに! 各話百回くらい読み直して校閲したんです!
それでもね、後から後から湧いて出てくるのです!
読者様から指摘されるのは恥ずかしいし申し訳ないのですが、でも本当に助かります、ありがとうございました。
さすが50%くらいかさま、鋭いですねぇ、やっぱり。
陽介は、アマンダのような苦労人から見れば、苦労知らずのお坊ちゃんに見えるでしょうが、それなりに理知的で、冷静で、加えて温かい人柄の持ち主です。
陽介の生い立ちは最後の最後で語られますが、少年時代の育てられ方の影響も大きいでしょうね。
ご指摘の通り、アマンダの人生で、陽介のような人物はきっと稀な存在、だからこそ眩しく近寄り難く、同時に憧れてしまうのかも知れませんね。
そんな複雑な感情が、ますますアマンダの気持ちを乱しているようですけれど。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第34話 6-1.への応援コメント
だいぶ仲も良くなったみたいで掛け合いの会話も楽しい感じ。『一緒に出勤するとか子供か!』なんて口では言いながら、ノリノリのアマンダが可愛く映りました。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
長かった最前線での出逢いを中心とした回想も終わったと思ったら、横浜回想! こんなことだろうと思ったよ!!
という怨嗟の声が聞こえて来そうですが、この回想に次ぐ回想、回想の入れ子構造と言う本編を進める気があるのかないのか謎の構成が、私クオリティ(自慢にならない、ごめんなさい)。
でも6章からは暫く、純情乙女で可愛らしい、アマンダさんならぬアマンダちゃんの出番となります。
捻くれていながらも可愛い恋する女の子、前作ではとうとう描けなかった「恋が成就する前の、甘い空気」、これを目指したつもりです(出来ているかどうかは別の問題ですね、しゅん)。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第32話 5-4.への応援コメント
わ!
いきなり二人とも留置所の放り込まれてるところからのスタートに笑いました。なるほど、前回の騒ぎはお咎めなしとはならなかったんですね。良いことをしたら褒められるし悪いことをすれば罰がある。これは仕方ないですよね。少し頭も冷えたでしょうから、これからは真っ当な主人公人生を歩んでほしいと思います。
……2人纏めて、だと?
何言ってんだ四季テメェコノヤロー! リア充加速させてんじゃねーぞ! そういうのはなぁ、イベントを幾つも乗り越えてから(エピローグあたり)のご褒美だろうがぁぁ!
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、はい、信賞必罰、目出度い輸送艦入港、物資到着の場を痴話喧嘩で騒がせたのですから、MPさんに引っ張られてしまいました。
って、罰? 本当ですよね、悠木さまの言う通り!
四季ちゃん、何を狙ってんですか、もう、もう、もう!
リア充は砲撃で撃滅せよ! そんな風潮に逆行してますよ!
……まあ、同じ房に放り込んだからって、何を出来ると言う訳じゃないふたりなんですけどね。
そんなん、これくらいでなんとかなるようなふたりなら、とっくの昔になってるってぇの、あはははははは!!
(謎のやさぐれ)
ただ、頭を冷やして、ゆっくりと心を重ね合わせるいい機会になるのではないか、そんな四季ちゃんの親心、です。
仰る通り、このふたりがなんとかなるのは、エピローグにギリギリまで近づいてから、なのです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第8話 2-3.への応援コメント
コリンズさんーー!!!涼子さま!!!このお二人がセットで登場とは!懐かしい顔に会えたような気がして、嬉しいですね( ´∀`)
涼子さま、相変わらずの手腕のようで……。フォックス派はしぶとく活動しているのですね。
地球連合政府樹立、本当に気の遠くなるような、夢みたいな話ですね。それの実現が見えてきたなんて、涼子さま、お疲れ様です……!!
作者からの返信
ごきげんよう、菱池さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
うふふ、はい、前作から8歳分、年を取った人妻涼子さんといっそうダンディになったコリンズおじさまのゲスト出演です。
こうして前作の登場人物を覚えて下さっている方がして、喜んでくださるのが、本当に嬉しくて、感激です。ありがとうございます。
フォックス派、しぶといですね、かなり弱体化はしている様子ですが、この地球ではフォックス派だけじゃなく、様々な反UN国家が暗躍して、地球連邦化を阻止しようと陰謀を張り巡らせている様子です。涼子もコリンズも、だからなかなか、ゆっくり落ち着くことは出来なさそうですね。
涼子も菱池さまとお逢い出来て、喜んでますよ!
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第7話 2-2.への応援コメント
いつか関係してくるんだろうなとは思っていましたが、早速涼子さんのお名前を見つけて心躍っている花音でございます。
作者からの返信
ごきげんよう、花音さま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
嬉しい、花音さま!
涼子のことを心に留め置き下さっていたなんて!
はい、涼子ちゃんが前作より約8年の時を経て、涼子さんへとバージョンアップ! アラフォー人妻さんとなって再デビューです。
って、ちょい役なんですけれど。
でも花音さまを始めとして、涼子を覚えて下さっている方もたくさんいらっしゃって、本当に嬉しいな、感激だな、って。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第4話 1-3.への応援コメント
UNDASN……アンダーソン!
作者からの返信
ごきげんよう、アクリル板Wさま。
いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
UNDASN、アンダーソン!
そうですね、三文字略語に出来たら、と思ったんです、最初は。でもちょっと無理そうだったので。まあ、実際の国連平和維持軍とか、綴り長いしいいか、なんて。
SpaceNavy、ここ本当はSpaceForceにしたかったんですが、陸海空の三軍があるより海軍の艦隊航空隊陸戦隊、ってした方が面白いかしら、って(海軍さんのドレスブルーが好きなのです、カカカカッコイイ!)。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第14話 3-1.への応援コメント
ラッキーストライク。図柄が的に見えて縁起が悪いと嫌われた、
という話も聞きますが、戦争映画でもよく見かけますし
実態は大人気だったのでしょうね。吸わなきゃやってられないでしょうし、
他の銘柄もあったろうに話に聞くのはいつもラキストですし。
私も喫煙していた頃は、嫌いではありませんでした。
ジャックダニエルとラキストが並んでいると、アメリカ軍だなぁと思います。
しかし艦長の捲し立てる圧が凄すぎて怒涛で笑いました。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
ラッキーストライク、私も戦争映画とかで見かけたので、後戦記物とかでもよく出てきたので、アマンダさんに似合うかしらと採用しましたが、うん、確かに的に見えますよね。
ラッキーストライクのパッケージデザインを自軍の旗印にしたのは筒井康隆さんの「最後の喫煙者」でしたか。
艦長さん、叩き上げのベテランさん、もう若い士官の取り扱いなんて取説なしで手軽にホホイノホイと。
口を差し挟む隙間を作る事なく捲し立てて了承を捥ぎ取って送り出してしまいました。
それでも乗り組み員達からは、なんやかんやで慕われているのでしょうね、このオヤジさん。
こうして馴れない陸上勤務に送り出された陽介でしたが、この時彼は、まさかあんなことになるなんて、思ってもみませんでした(ナレーション風)。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第34話 6-1.への応援コメント
マンションで隣同士の部屋。そして、一緒の出勤。それにしても朝7時までった早いですよね。きついお仕事ですね。
ふたりの気のおけない会話がとても好きです。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、新章突入です。
3、4、5章と最前線での回想を長々と書きながら、新章もまだ回想かよ! なんて怒られてしまいそうです(しゅん)。
今回はミハラン星で心を繋いで、けれど再び軍役で離れ離れになったふたりが、偶然横浜で再会した、その回想となります。
マンションはUNDASNが借り上げた幹部用宿舎(通称:特借)で、陽介と隣同士だと知ったアマンダさんは、飛び上がるほどに喜んだことでしょうね。
ふたりの会話、気が置けないと仰って下さり、嬉しいです。
もう、陽介が「アマンダとの暮らしは気のおけない」と感じている、アマンダはそれに無上の喜びを感じ、同時にそこで気持ちが止まる陽介に対して半ば諦めも感じてしまう、きっとそんな心持ちなんだろうな、って。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第6話 2-1.への応援コメント
うおおお……!
パワフルかつ重厚な世界観が綴られており、何度も読み返してしまいました。
この世界の上に成り立っているおだしのぶさんの描く物語、今一度(第1話から)じっくり読ませていただきたい次第であります(*´▽`*)
作者からの返信
ごきげんよう、秋乃さま。
丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
世界観設定、お褒め下さり、本当に嬉しく、感激しています。
昔から些細なことに引っ掛かりを覚える質で、背景や舞台となる社会情勢、科学技術レベルの到達度が気になって、みたいな。
この物語、前作も同じ世界線なんですが、職場恋愛を描くにあたってその職場、そしてその職場の存在する世界、そんな諸々をしっかり設定しておかないと、その上で恋する登場人物達がフラフラとしてじっくり恋愛できないだろう、と、おそらく物語全編通して一番頭を悩ませたところです。
それでもきっと矛盾と穴だらけなんでしょうけど(ダメじゃん私!)
でもそこを秋乃さまに拾い上げて頂き、お褒めの言葉を頂戴できたのが、もう、本当に嬉しくて、ありがとうございます!
でもまあこの物語、「SFとミリタリーの皮を被った地味な職場恋愛ストーリー」で、この世界観設定が十分に活かされているとは限らないのがもう、私が残念である所以です(ほんとダメじゃん!)
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第23話 4-3.への応援コメント
単純明快でストレートな一言。これに適う拳はありませんね。たとえマズルを持ってさえも……四季さんの方が上手です。
「死なせない」の言葉の奥底にある信念を、しっかりと体現するあたりが、理想の上司ランキング上位に入ること間違いなし!
忌み嫌いながらも相手を褒めることができる。口に出して素敵だと言える。四季さんはアマンダの予想を更に上を行く存在と知らしめた。自分をちっぽけな存在だと認識させられた。大人になりたいアマンダには、この優しさに戸惑いを与えたのかもしれませんね。
アマンダのトラウマと、電車の痴漢に遭った少女が。あの時、アマンダが読者の予想の上をいく苛立ちを見せた理由がなんとなく分かった気がします。
さらに話は深く深く行くのでしょうね。楽しみです。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
鋭く、そして深い洞察、本当に嬉しいです。
四季ちゃん、確かにここではアマンダより一枚上手、というよりもしっかりと年上の大人であることを見せつけました、この時点で仰る通り、アマンダは完敗です。
早くから士官として軍歴を重ねてきた四季ちゃん、対してアマンダは兵隊さんから実戦を経ての一般で言う軍曹さんまで来たひとで、しかも胸に餓鬼っぽさを抱えて生きてきたこともあり、経験年数や腕っぷし、それ以前に、責任ある役職を背負って苦しみながら歩いてきた四季ちゃんの経験勝ち、とも言えるのでしょう。
アマンダはですから、ここで普段ならイジケたり拗ねたり反発したり、としていたのが四季ちゃんとの出逢いでひとつ、おとなに近付いたのだろうなと思います。
それが横浜に帰った時の、痴漢被害者への苛立ち(昔の自分を見ているような)に繋がるのでしょうね。
そして陽介との出逢いへ、と続くのですが、さてこれからふたりは、というよりアマンダはどう変わっていくのか?
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第22話 4-2.への応援コメント
大切な人を亡くした同士。心にポッカリと穴の空いている同士。それでも、少しばかり進む道が違い、見る景色が違う、似てるようでチグハグな二人。
アマンダ視点の幼少期の悲惨な現実からの、四季さんの華々しい経歴と容姿。隣の芝は青く見えてしまうものですが、互いに信念のある素晴らしい女性ですね。
あの時、陽介さんを助けようとアマンダが即決したのは、四季さんとの出会いがあったからなのかも、なんて考えてました。無性の愛に育まれたふたりの根底にある温かみ、誰かを救いたいという意思は、本当に素敵ですね。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
アマンダから見て、アマンダの過去も考え合わせると、四季は嫌味なくらいに鼻持ちならないお嬢様然とした人物だったでしょう。
四季は四季で辛い過去の経験(ハーフで苛められた)から他人の視線の種類には敏感で、だからアマンダは気に入らない部下だったでしょう。
これもアマンダと陽介の両極と一緒で、アマンダと四季もまた両極に位置する存在なんでしょうね。
アマンダはだから、とにかく仲間を守ろうとする四季の姿勢、優雅なお嬢様に見えた四季もまた辛い過去があったという事実、そして四季もまたアマンダを羨んでいた、そんな事実を知り、きっとその気持ちの持ち様に変化はあったと思います。
だから陽介との出逢いが、そんな心の動きを加速させたこともあるでしょうし、陽介との心の交流にも影響している、だけどまだ自己嫌悪や過去の呪縛から逃れられていない、そこがふたりの関係での摩擦点になっている様子ですね。
いつもアマンダや登場人物達に心を寄せて頂き、ありがとうございます、嬉しいです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第21話 4-1.への応援コメント
4章スタートから素敵なお話でホッコリ!生ぬるいような話も最前線で奮闘した二人を思えばこそ、生きてくるストーリーですね。
二人の会話や団欒の描写、タバコの吸い方まで、描かれていない時間経過が想像できるほどの細やかな配慮。それでいてボリューム過多とならない言葉選び。ぬるま湯に浸かりふやける様なストーリーですが、その裏で悩み奮闘する気合いをヒシッと感じました。
前回以上に研ぎ澄まされている作品に感じます。
研ぎ澄まされているといえば、チラッと出てきた四季さんも、研ぎ澄まされてますね。相手の尻尾を掴み、別件で対処する辣腕ぶりは……今作の推しになりつつあります。笑
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
申し訳ありません、こちらへの返信を飛ばしてしまっておりました、ああ、私なんて失礼なことを。
本当に申し訳ありませんでした、お許しくださいませ。
はい、4章スタートです。
ひょんなことから艦隊勤務からレンジャー部隊へと転属になった陽介、アマンダ(実質小隊長さん)と共に戦闘機動斥候に出発しました。
ほんとうなら第4章、陽介とアマンダの間に確執が……、でもその前に、ふたりを危地から救い出してくれた四季とアマンダの出逢いから始めることにしました。
四季ちゃん、いいところのお嬢様です(お父様はメガバンクの役員さん)。
アマンダと同じ混血さんですけれど、生い立ち的には違っている、そして元不良と優等生お嬢様とこちらも正反対。
そんなふたりの出逢い、それがアマンダを変えるひとつの、最初の切欠になりました。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第20話 3-7.への応援コメント
どこまで、遠くに行こうとも同じ人間の息衝く地。そこに、裏切りや嫉み、忌み嫌いがあろうとも、逆に話し合い、手を取り合い、笑い、憂い、助け合うのも人の心情。
地に足ついたストーリーの原型とも言うべき一端でした。
何千、何億光年先といった果ての宇宙で、男女が笑い合う、砂塵舞う星の上で、それを見守る老太陽。素敵なシチュエーションですね。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
ああ、50%くらいかさまのコメントのなんと抒情的で美しいお言葉なんでしょう、本当に感激してしまいます。
偶然出会った、水と油の様に相性の悪そうなふたりが、危機を乗り越えて笑い合う。
そこが砂漠の異星であろうが、宇宙に浮かぶ水滴、地球であろうが、人々がそこにいる、だから営みは変わりませんよね。
そんな情景を素敵と仰って頂けて、本当に嬉しいです。
3章はふたりの出逢いを描きましたが、4章では水と油のふたりの確執を描いています。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
第31話 5-3.への応援コメント
その一言で、今日まで自分が~~裏切り欺いてきたかを思い知らされるという、恐怖。そういうのが分ってきたなら大人の証拠ですよね。がんばれアマンダ、がんばれ……。
とか応援を始めたんですけど、『アタシ以外にするな』だと? なにどさくさに紛れて告白してんだこのアマがぁぁぁぁ! お前もリア充になるのかぁぁ! まだ早い、そういうのは大人(エピローグあたり)になってからだろぉ!(さっき大人の証拠とか書いた人がここにいます)
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
アマンダが最後まで引き摺ってきた後悔、餓鬼であることは罪、だから大人にならなければ。
そんな彼女に心を寄せて下さったコメントを読ませて頂いて、もう、本当に嬉しかったです。悠木さまは第二の陽介です。
アマンダもおとなへ近付けた、良かったね、って思っていたら。
もう、悠木さま!
コメント後半大爆笑です!
ほんと、どさくさ紛れでこれもう告白ですよね!?
相手がニブチン朴念仁の陽介だからまるっとスルーされてしまっていますが、それが救いと言えば救いなのか!?
でも悠木さま、ご安心ください。
「カクヨム界のでんでんむし」の二つ名を持つ(いつの間に!?)、この残念な私、展開の遅さには定評(低評?)があります。
アマンダがリア充になるには、気が遠くなるような長い年月が……。
「モールス」では比較的早く、ヒロインが性獣にぱっくんちょされちゃいましたものね、今作ではスローモーションのようなじれったさを目指しました!
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第31話 5-3.への応援コメント
アマンダの助けての叫びは辛いね。
ごめんよ、陽介。
どうやら、助けて貰えなさそうだ。
やっぱ、ちょいとばかり、お前は遅かったみてえだ。
この部分が特に胸が痛くなりました。
でも、最終的に二人はお互いの気持ちを、隠しながらも和解でき、さらに関係が深まったようですね。よかったです。
作者からの返信
ごきげんよう、雨さま。
いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
アマンダさんに心を寄せて下さって、本当にありがとうございます。
突っ張って、意地を張りまくって、必死で生き抜いてきた彼女が、ずっと胸に抱き続けてきた、助けて欲しいという願い。
今回、アマンダは深入りする前に陽介から離れようと画策して起こした事件ですが、無意識の内に陽介に最後の望みをかけていたのかもしれません。陽介も無意識の内に彼女のSOSを読み取って、だから腹を据えて真っ向勝負に挑んだ。
私もアマンダのモノローグ、書いていて、哀しかったです。
だから雨さまにそこを汲み取って頂けたことが、もう本当に嬉しくって。
アマンダは陽介に、最後の最後で救われて、陽介はアマンダが胸に秘めた哀しく辛い想いを理解できて。
ようやく、一歩、ふたりは本当の意味で「バディ」になれたと思います。
アマンダがバディ以上を望んでいるのは、これからのお話ですね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第13話 2-8.への応援コメント
ご機嫌よう、お邪魔いたします。
テロが終わったと思えば今度は後ろ暗い話。
心休まるはずの彼と過ごす横浜ですら戦いが絶えない彼女たち、
いつか安寧が訪れ日を願いたいものです。
たとえ半世紀は掛かるという試算が出ていたとしても。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧にじっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
やはり既存国家、特に覇権国家や国際的に求心力のある国家群にとって、UNを中心とした連邦国家が樹立するという状況は、多かれ少なかれ不安感を煽るものなのだろうなとも思っています。
特にアメリカのような世界を牽引すると自負している超大国(経済的には既にそうではなくなりつつありますね、ブロック経済のコアの一つ、みたいな感じになっていて)、それに立憲君主制国家なんかは自国の国体がどうなるのか(安定していればしているほど不安が募る、不安定だといっそ共和制移行、とかになるのかもしれませんが)、そんな不安が民間にも伝わって、社会情勢が不穏になるのかもしれません。
対外戦争中なのに内部でも揉めている、前線で戦う将兵にはいちばん嫌な状況でしょうね。
それを解消すべく、四季や瑛花たちは苦労を強いられる、そんな図式を描きたかったのです。
可付加さまのお優しいお気持ちが、どうか近い将来叶いますように。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
第30話 5-2.への応援コメント
意固地になってトリガーを引いたのに陽介が撃鉄に指をかませていたとは。『ああ、良かった』 諸々、この感想につきます。
踏み込んだ陽介のほうが一歩上手。頼りなさそうに見えてやるときはやる男ですね。彼なら彼女の荒んだ心を緑ある大地に変えてくれそうです。
アマンダに対しては、一回この男を殺しかけたということを墓の中に行くまで反省してろと言いたい。ゆめゆめ忘れることなかれ。これ、陽介みたいな性格の人じゃなかったら大事件ですからね。
でも、思うんですよ。陽介は確かにカッコよかったですけど、絶対に指が痛くて涙目になっただろうなって。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
って私、真剣にそう感謝しているのに!
本当に申し訳ありません、ごめんなさい許してくださいなんでもします!
ありがたいコメントだというのに、返信が漏れてしまっておりました。本当に失礼いたしました。
アマンダ、トリガーを引いてしまいました。
陽介の肝の据わった対応で弾丸は発射されませんでしたが、けれど。
アマンダは自分がやってしまったこの行為を、どれほど罪深く思ったことでしょうか。
彼女のモノローグ、心から感謝した、その想いこそが彼女の本当の気持ちであり、そして自分の罪深さとどうしようもなく汚れに塗れてしまった自分の心を感じさせるものだったか。
彼女はきっと、この先、幸せになれてもなれなかったとしても、自身の罪として一生背負っていかなければなりませんし、背負っていく覚悟だと思います。
陽介もまた、絶対撃たせない、撃たせてしまったら(法的な罰則という意味ではなく)今度こそ本当にアマンダを救い出せない、そんな覚悟でハンマーを握り締めたことでしょう。涙目で。
きっと、この後のアマンダとの対決中、陽介は自分の指をしきりにしゃぶっていたと思います(なんでやねん!)。
本当に返信が遅れてしまって申し訳ありませんでした。
これに懲りずに、引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第29話 5-1.への応援コメント
HMVってジャンビーのことだったんですね。分からなかったからググりました。まさかレコード屋のはずないし、とか思いながら。(以前にも同じ単語が出てきた気もしますが読み飛ばしてました。今回は何回か出てきたので目に止まっただけだという)
上官(という認識で合ってますか?)に銃を向け、なおかつ撃鉄を起こすのはさすがに拙い。ここまでしたらさすがにアマンダも引っ込みがつかなくなるような。どんな結果に落ち着くのか、とてもハラハラします。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
お忙しいでしょうに、いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
ごめんなさい、唯でさえ展開が遅い「長くてくどくてしつこい」物語(三重苦)なので、ミリタリー用語は可能な限り解説せずに(「ああ、自動車だね」「ああ、なんか大砲積んだ車かしら」程度でご理解いただけたら、で放置してます)、ただリアリティの補強みたいな感じで捉えて頂ければ、と思っていたのですが、わざわざ調べて下さったなんて、お手間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。
HMV、仰る通り、でっかくていかついジープみたいな自動車です、民生用としてはGMが「ハマー」という名前で市販しています。
日本の自衛隊では、トヨタが自衛隊のおんぼろジープの代わりとして、高機動車、HMVという略号(ハイ・モビリティ・ビークル、高機動車そのまんまじゃないか!)で運用中で、日本風ハンビーということで「ジャンビー」なんて呼ばれています。民生用では「トヨタ・メガ・クルーザー」ですね。これ一台で家が1件建つという!
もうアマンダの餓鬼っぽさが爆発、上官に銃を向けただけでなく、ハンマーまで起こしてしまいました。
もう、元々少なかった冷静さは一瞬で蒸発して、暴走状態です。
ですが今回、陽介は理解した上で「虎の尾」を踏みに行きました。
それなりの覚悟と、アマンダへどうしても伝えたい言葉、想いがある。
それが伝わるのかどうか、そして陽介の想いを、アマンダは餓鬼っぽい脳味噌でちゃんと受け取ることが出来るのか。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
第28話 4-8.への応援コメント
下衆を下衆として描かれているところに好感が持て、山田くんに座布団10枚お願いしました! 悪即滅! 悪即断!
しかし状況から考えるに、見せ場(?)を陽介にかっさらわれたアマンダは暴れ足りないようにも見えました(おい)
彼女の性格思考は基本的に子供っぽいので、以前おださんが仰っしゃられていた『放っておけない』的な感じが分かるような。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
うふふ、はい、悪! 即! 斬! で早々に退場となりました、若禿軍団でした。
アマンダ、最初は陽介ジャマ! でしたけど後半、メンタル的に危なかったですからね。
この事件で、彼女の胸の中の想いが、どうやらもう一段、面倒臭い方向に変質した模様です。
悠木さまに、アマンダの持つ「餓鬼っぽい」匂いを感じ取っていただけて、嬉しい!
彼女が持つ劣等感、陽介と言う光に照らされて自分が晒す翳の闇深さ、それを今回の事件で再確認させられた彼女の飛び付いた結論は、もう、餓鬼っぽい結論でした。
だからこその、放っておけない、という陽介であり、四季ちゃんなのだろうな、と。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
第27話 4-7.への応援コメント
なんかガラの悪そうな奴らがいっぱい出てきましたね……あ、でもアマンダもガラが悪いからそういう観点から見ればずっとガラの悪い奴らが出づっぱりだったということに……それはともかく。銃撃戦でも始まりそうな気配ですが、さすがに味方同士ではしないと思うので、これはまたもやアマンダの体のピンチか。勝つか負けるかはともかく大勢で二人を囲むのは卑怯。若禿を終年禿に変えてやるのもやむなし。
ところで陽介がポケットから取り出したのは録音機でしょうか。この場面ではそれ以外思いつかないのですが。どうにせよ目的地到着までのサブイベントなので、やられ役はさっさと退場していただきたいところですよね。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
お忙しいでしょうに、いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、水戸黄門や暴れん坊将軍みたく、悪者たちがこれ見よがしに登場です!
なかなか卑怯な奴らではありますが、どうやらアマンダさんに相当な恨みを持っている様子でもありますから、まあ、兵隊やくざアマンダの自業自得ではありますね。
若禿さんが親分っぽいですけど、彼等一味の狙いは、ひょっとしてアマンダさんの豊かな黒髪でカツラを作ろう! かもしれません!(んなことはないですよね)
仰る通り、ヤラレ役ですから、次回でとっとと片付く予定です。陽介の秘密兵器もその時正体を明かします。
考えてみればこの若禿軍団も、お節介を焼きに来ただけかもしれませんね(んなことはないですよね、2回目)。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
編集済
第26話 4-6.への応援コメント
アマンダと同行する気まずい任務。でも私には分かっていましたよ! 喧嘩しても離れても必ず引き合うイベントがある。それが主人公補正っ!
四季の行動はお節介の極みですが、『このアバズレ女豹を託せるのはアンタしかいない』という感じが伝わってきました。
最後、陽介が読唇した『頑張って』の言葉はプレッシャーっぽくてクスッとなりました。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
ああ、やっぱり悠木さまには敵いません、どうぞ弟子にしてください!
そうなんですよね、実はこの展開、迷ったところでもあるんです。
四季ちゃんが必要以上に過保護でお節介だよなぁ、って。
でも、おそらくこの時点で、アマンダの抱えるトラウマ、自己嫌悪、哀しみ、怒り、捻くれてしまった原因、そして本来の彼女の善性、それをいちばん良く知る四季ちゃんが、アマンダを救い上げることが出来る人材として、陽介を「みつけた」ならば、やっぱりこうするんじゃないかなって。
この物語、四季ちゃんにしても涼子にしても、そして瑛花さんにしても、みんながみんな、全力を持ってお節介を焼きます。
お節介を焼かずにいられない、それがアマンダさんの持つ善性の秘密、なのかもしれません。
そこを拾い上げて下さった悠木さま、感謝に耐えません。
やっぱり弟子にしてください! そして焼肉奢ってくださいませ!
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
第25話 4-5.への応援コメント
壇ノ浦でも桶狭間でもそうでしたが、戦での死体漁りは民草の特権。有効活用できるならしたいと思うのが小市民。でも育った環境の違う陽介から見れば、それはあさましい行為。どちらの言い分も分かるのですが、アマンダのほうは言ってみれば論点のすり替え。昔のことと今のことを同期させて、さも正しい理由だと思わせるのは詐欺師の手口。陽介もそれは分かっているけれど、彼女に過去の一端を思い出させてしまった自分への戒めとして謝ったというところでしょうか。
気弱で優柔不断な感じさえ受けますが、陽介のそんなところが好きになりました。
作者からの返信
ごきげんよう、悠木さま。
お忙しいでしょうに、いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、悠木さまの鋭い洞察の一端が、ここで如実となりました。
仰る通り、過酷な戦場で命に明暗が照らされて、下級兵士は死体漁りは表向き禁止ですがこっそり行う兵士も多くいたでしょう。この戦争は相手が異星人ですから、主に味方の戦死者のポケットから、煙草や財布、腕時計などを抜き取る、なんて横行していたかもしれません。
悠木さまがご指摘されている通り、元々アマンダはそのような行為には手を出していませんでした。
それが今、陽介の目の前で手を出した、意味。
アマンダから陽介への訣別。これ以上陽介に深入りすることで、後々きっと訪れる筈の辛い別れの傷が、致命傷にならぬよう。
早いうちから、傷が浅いうちから、陽介と距離を取ろう、その言い訳にこの犯罪が使われました。
陽介はそこに気付かず、ただアマンダと言う女性の、口は悪いけれどその性分は基本善性の女性だと思ったからこその対立軸になっています。
だからこそ余計にアマンダは、苦しく哀しいのかもしれません。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
第2話 1-1.への応援コメント
ふむふむ、こういう短い時間軸の中で文量を込めるのが、なかなか自分にはできないので感心させられます。
宇宙時代ということで、現代のようで近未来が舞台みたいですね。
また来ますね。
作者からの返信
ごきげんよう、アクリル板Wさま。
丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントまで、本当にありがとうございます。
お褒め頂き光栄です。
短い時間軸で文章量を押し込める、つまりは「心理描写がくどくて長くてしつこい」なんですよね、なんかスピード感を殺しちゃってる感じもして、だけどお褒め頂いたのが嬉しくて。
恋愛物語だから、恋する人間の想いの流れ、心の揺れ、ちゃんと、きちんと書いて上げないと嘘臭くなっちゃいそうだと思っての「くどくて長くてしつこい」でした。
そうですね、2章一話目で出てきますが、舞台は23世紀、たいそう未来のお話(外宇宙で戦争するくらいですから)ではありますが、異星人に奇襲攻撃を受けて防衛戦から始まった戦争でもあり、地球全国家による総力戦、ということで、軍事産業以外へのパワー配布は全カットで、一般市民生活に関する文明度は21世紀後半レベルまで落ち込んでいるという設定です(だから、現代風の描写になっちゃうんです)。
それと、ご挨拶が遅れましたが、こんな稚拙な物語へ、お星さまのプレゼント、ありがとうございます!
嬉しくって、その場で飛び跳ねちゃいました!
本当にありがとうございました。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
第20話 3-7.への応援コメント
あぁ、何だか悲しいことになるような胸騒ぎがします。嵐の前の静けさと言いますか(まぁでも賑やかなのであまり静かではないでしょうか)
何も起きないといいのですが。
作者からの返信
ごきげんよう、花音さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、その上嬉しいお星さまのプレゼントに加えて、素敵なレビューまで!
本当にありがとうございます、嬉しくて仕方ありません、本当に感謝しています。
はい、当面の危機はなんとか乗り越えることができました。
こうして船乗り陽介くんは陸上部隊のアマンダと一緒に働くことになります。
性格的には正反対ともいえるふたりですが、上手くやっていくことができるのか?
ご想像の通り、早々上手くいくはずもありません。特にアマンダが結構面倒くさいお姉さまですので。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。