応援コメント

第22話 4-2.」への応援コメント

  • これはもう家族愛ですよ!
    素敵な関係☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    軍隊というのは、過酷な命懸けの歪な職場ではありますが、様々な人生を抱えた人々の集まりであり、だからこそ思いもしなかった化学反応が起きるのかもしれませんね。
    四季とアマンダは、ある意味アマンダと陽介同様、両極に位置する性格なのでしょうし、だからこそ互いが、自分の持っていない輝きに憧れ、惹かれあったようにも思えますね。
    家族、友人や恋人よりもある意味もっと面倒くさくてだけど切っても切れない硬い絆で、アマンダは四季と出会ったことで、陽介との出会いが一層深めることができたのだろうな、そう思っています。

    引き続きお楽しみいただけるならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    しかし、過酷な軍隊に入り過酷な戦場に身を置くことを
    救済と思わしめるような半生。
    そんな彼女に陽介は何を言うことができるのでしょうね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    軍隊生活はやはり厳しく過酷だったとは思いますが、アマンダにとっては、ここで一人前に扱われることが、大人としての証、亡くなったご両親やお祖母さまへの餞だったのかもしれません。
    それでも埋められない心に開いた空白、過去に受けて未だに疼く傷痕。
    確かに、陽介に彼女にかける言葉はないのかもしれません。
    それでも陽介は、そんな彼女の人柄を信用し、信頼し、好もしいと感じて、だからこそそんな想いが滲むような言葉を掛けたいと思っているのだと思います。
    第4章ではそんなふたりの齟齬と確執を描いています。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 大切な人を亡くした同士。心にポッカリと穴の空いている同士。それでも、少しばかり進む道が違い、見る景色が違う、似てるようでチグハグな二人。

    アマンダ視点の幼少期の悲惨な現実からの、四季さんの華々しい経歴と容姿。隣の芝は青く見えてしまうものですが、互いに信念のある素晴らしい女性ですね。

    あの時、陽介さんを助けようとアマンダが即決したのは、四季さんとの出会いがあったからなのかも、なんて考えてました。無性の愛に育まれたふたりの根底にある温かみ、誰かを救いたいという意思は、本当に素敵ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    アマンダから見て、アマンダの過去も考え合わせると、四季は嫌味なくらいに鼻持ちならないお嬢様然とした人物だったでしょう。
    四季は四季で辛い過去の経験(ハーフで苛められた)から他人の視線の種類には敏感で、だからアマンダは気に入らない部下だったでしょう。
    これもアマンダと陽介の両極と一緒で、アマンダと四季もまた両極に位置する存在なんでしょうね。
    アマンダはだから、とにかく仲間を守ろうとする四季の姿勢、優雅なお嬢様に見えた四季もまた辛い過去があったという事実、そして四季もまたアマンダを羨んでいた、そんな事実を知り、きっとその気持ちの持ち様に変化はあったと思います。
    だから陽介との出逢いが、そんな心の動きを加速させたこともあるでしょうし、陽介との心の交流にも影響している、だけどまだ自己嫌悪や過去の呪縛から逃れられていない、そこがふたりの関係での摩擦点になっている様子ですね。
    いつもアマンダや登場人物達に心を寄せて頂き、ありがとうございます、嬉しいです。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。


  • 編集済

    「―『私にとって、大切なひとなんだ』って……」
    輸送車に取り付けた盗聴マイクが拾ったセリフに、リザと銀環は顔を見合わせ頷き合った。《彼女は園の住人だ、しかも涼子様フリークじゃない、オールクリア》そのとき二人の標的リストからアマンダの名前が消えた。
    (パロディから入る新しいコメントのスタイル。あ、タイトルは【白銀のメビウス ~地球防衛艦隊での職場恋愛~】にしようと今思いつきました)

    アマンダも滅茶苦茶ですけど四季も割と派手ですよね。でもそういう男気(破天荒?)なところが魅力的に映ります。これでアマンダと四季が陽介を取り合う関係になったら東西怪獣対決が見られるかもと妄想しましたが、四季ちゃんは別に誰か好きな人がいるという情報だった(3部の主人公?)ので、すぐに霧散しました。

    作者からの返信

    「取り敢えずは、時間稼ぎに成功、か」
    何処ぞの誰かが仕掛けた盗聴器の波を解析し、逆探したら、予想通りの相手に辿り着き、逆盗聴をしかけることができたのはラッキーだったな、と四季はイヤホンを外しながら呟いた。
    そうだ。せいぜい油断して、どうでもいいヤツのケツを追っ掛けていればいいさ。
    私はもうすぐ地球本星へ戻る。アンタたちが砂漠で追っ掛けっこしている間に、私はヒューストンで、あの女神のような方と、畳が腐るほどにくんずほぐれつ……。
    「ヒューストンに畳の部屋、あったっけ?」
    四季は慌てて、タウンページを手に取って畳屋さんを検索するのであった。
    そのタウンページに付けられた盗聴器に気付くことなく。
    【白銀のメリヤス~白銀のメビウス裏サイド~】

    ごきげんよう、悠木さま。
    悠木さまへのスペシャルコメント返信です、どうぞお受け取り下さいませ。

    って、いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、四季ちゃんも派手な美人さんですし、行動も派手、実は結構な脳筋な娘さんなのです。
    だからかしら、アマンダとは相性がピッタリな様子ですね。
    東西怪獣対決、大爆笑です! 陽介は美女ふたりが相争うほどのイケメンではありません(キッパリ!)

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • アマンダの思いが辛いですね。
    子供とは、なんと残酷な生き物。本当にそう思います。
    かわいそうに。傷ついたでしょうね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを本当にありがとうございます。

    アマンダに心を寄せて下さり、ありがとうございます。
    子供って本音と建て前なんてこれっぽっちもなく、ただただ真っ直ぐ純粋に、悪意も善意も投げつけてくる、それが子供だと思います。
    アマンダの場合は、この苛めの後にご両親が亡くなり、残されたお祖母さまとふたり、貧困の問題が降りかかってきますから、いっそう、辛かったでしょうね。
    それで歪むな、真っ直ぐ生きろとは他人だからこそ言える言葉なのかもしれませんね。
    そんな過去を抱えたアマンダと、優等生の陽介、最初の危機では相性が良さそうに思えましたが、さて。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。