概要
樹「ああ、ハーレムっていいよなぁ」幸助「お前なぁ……」
『俺の名前は五条樹。
突然だが俺の友達、荒木幸助はモテる。
ほら、見てみろ。
今だってあんな美少女たちに囲まれて——』
美奈「クックック、先輩よ、そんなんじゃ男はつれぬぞ?」
「いやお前は黙ってろ」
「ああ!ひどい!せっかくの後輩の好意を無碍にした!美鈴先輩!これは重罪ですよね!?」
美鈴「ソウダネ」
「美鈴先輩もそう言っているし、今日は一緒に帰るの罪です!」
「いや、どう考えても棒読みだったろ。なあ、美鈴?」
「ソウダネ」
「ほら」
「いやいや!今のほうがもっと棒読みでした!ね!美鈴先輩!」
「ソウダネ」
「ほんっとにけしからん後輩だなぁ。ここは何かをおごってもらわないと示しがつかんぞ。何がいいと思う?美鈴」
「ソーダネ」
「……ソーダ?この辺の自販機にそんなもの
突然だが俺の友達、荒木幸助はモテる。
ほら、見てみろ。
今だってあんな美少女たちに囲まれて——』
美奈「クックック、先輩よ、そんなんじゃ男はつれぬぞ?」
「いやお前は黙ってろ」
「ああ!ひどい!せっかくの後輩の好意を無碍にした!美鈴先輩!これは重罪ですよね!?」
美鈴「ソウダネ」
「美鈴先輩もそう言っているし、今日は一緒に帰るの罪です!」
「いや、どう考えても棒読みだったろ。なあ、美鈴?」
「ソウダネ」
「ほら」
「いやいや!今のほうがもっと棒読みでした!ね!美鈴先輩!」
「ソウダネ」
「ほんっとにけしからん後輩だなぁ。ここは何かをおごってもらわないと示しがつかんぞ。何がいいと思う?美鈴」
「ソーダネ」
「……ソーダ?この辺の自販機にそんなもの
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