非常に詩的です。だからしっかり読める。まだ冒頭までですが、世界観の欠片がキラキラとしていて心地よい。楽しませていただきます。
最初の「カラカラカラ」、「人間には生きる意味がない~」から、ものすごく考えさせられる命題をポーンと投げ掛けられました! その後に続く2つあるプロローグは、同じ話を2人の視点から描いていて、これまた導入にしては濃厚な話! そして、本編。主人公は旅に出る。 さまざまな問題を抱える仲間、というか、なかなか異形な仲間達との展開が繰り広げられます。 文学的要素の強い、一風変わったファンタジー。 あと、百合展開がお好きな方、いらっしゃいませ!笑
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