ゴブリンスレイヤ◯と○ーバーロードでラノベにハマり約2年。
カクヨムやなろ○で日々更新されるたくさんの物語を楽しく拝読しています。
作者さんたちありがとう。
異世界転生(移)もの、大好物。
似たような物語も少しずつ違ってみんな良い。
中でも「悪役に転生して破滅フラグをへし折る」系は最近の流行りなんでしょうか?
勇者パーティーざまぁが巷に溢れて久しいけど、一周してざまぁを必死に回避する勇者に転生した今作は、私が他を知らないだけなのか、比較的新鮮な感じがしてとても楽しく読ませてもらってます。
登場人物がみんなイイコ達( *´艸`)
みんな気を付けて、助け合って、立派な勇者パーティーになるんだぞ!?
漫画や小説の世界に入って、最善のストーリーに変えていく物語って、なんかとても不思議です。
疑問に思ったのが、漫画や小説の物語は改変できるのか?ということです。
この疑問がなかなか納得できなく、消化不良となってしまっています。
漫画や小説などのすでに未来がどうなるかの記載がある物語の中に入ると、本来ならただただその人の体に入ってストーリーを傍観することになると思うんです。
もし、行動を変えれて物語を変えることができるのなら、それはもう漫画の世界観をもった別の世界ですよね。
そうなると、漫画や小説の世界に似た世界のゲスキャラが改心しただけであって、漫画や小説のそのゲスキャラの運命は変わらないと思うんです。
なので、結局は漫画や小説のキャラの運命は変わらないし、救われないと思います。
それか、別の世界で起きた事実を作家がなんらかの力で見ることができて、それを物語にしているのなら、そのキャラの中に入り、行動を変えることで物語を改変できることに納得できますが、そうなると、改心することによって、そのゲスキャラが存在しないこととなるので、鶏が先か卵が先かの理論となっちゃいます。
なので、いつも不思議だなって思って読んでますが、僕はこの小説大好きです。