白兎黒烏 【シロウ・Crow】

このお話を拝読して…今の世の寓話だ！と思いました。 今の日本の道徳って、愛国心の押し付けみたいなイメージを持ってしまうのですが…このお話が道徳の教材なら、きっと、良い悪いを判断でき…続きを読む

何かと話題のAI。そのトレーナーさんという珍しい職に就かれている作者さま。 そのお仕事の中で遭遇した怪異のお話、新時代の怪談3.0。 新時代の怪談ですがAIディストピアやサイバー…続きを読む

　男ってヤツは、脳みそがネバーランドから帰ってこないから、築いた関係は不滅だと思っちゃうんですよね…分かる、理解るよ！サリュ王子!! おっさんの私は、このお話の主人公、ラウルの上官…続きを読む

　宇宙を航る航空母艦、航空母艦って一つの都市だけど一度飛び立つと帰港するまで閉じられた街になります。 　そんな逃げ道のない艦の白童丸号、実は…出ます。 閉鎖環境で怪異と同居は航行に…続きを読む

　村に伝わる風習は、今は因習となり重く村の六家にのしかかります。次の当番家は因習の負担減を提案、現当番家戸主の代理である主人公が返答を保留することにより呪い(まじない)が解け、村に…続きを読む

　"家"のため、駒として、嫁いだ"家"は使用人の続かない曰く付きの"家"―そして言い渡される、意味ありげな言葉 「夜が明けるまで、部屋を出るなよ」 「二階には入るな。階段もさわる…続きを読む

　ほんとにこの作者さまのセンスが大好きです。特にブラックな時ほど。

　ぜひ、読んでみてください。

　生まれる社会は選べなくて、そこが閉ざされていたなら外の社会は知れなくて… 　でも、厄介払いとばかりに嫁に出されたら、新しい社会が形成されるわけで？ 　その新しい社会のお相手が、…続きを読む

　金田一少年の事件簿が好きな読者さんは怒らないでね。
　ちなみに私の好きな怪人は『地獄の子守唄』と『亡霊兵士』です。…はい、関係ないですね。

　このお話を読み終えたとき、あなたはきっと、ごめんなさいと涙するでしょう。

　このお話は、本当に胸が掻きむしられるような、息の詰まるホラーでありながら、本当に温かな、でもちょっと普通じゃない”家族の絆”を描いたお話です。(そして、タグに『(念押し)恋愛要素…続きを読む

　別れた彼女への手紙と、その彼女からの返信。 　この短い二通だけのお話ですが、込められた思いに胸が掻き乱されます。 春はまだ"青い"か？ぜひ読んで確かめてみてください。 　※こち…続きを読む

　古事記の天孫降臨神話の引用から始まるこのお話。 わずか二万字足らずにフォークロアとホラー、そしてアオハルが詰め込まれたお得感満載の短編です。 　短編にたくさんの要素が入っている…続きを読む

　設定厨だった私の青春のド真ん中に刺さった創作家さま。そのロジックを惜しげもなく晒してくださってあるありがたいコラム？並びに作品集です。 　多分、すべての作家さまに刺さるわけでは…続きを読む

　これはＡＳＳＰでミーティングのアジェンダに上げるべきです。 その際のハンドアウトに最適です。 きっと、コンセンサスをコミットされること間違いありません。 　…なにが言いたいかと…続きを読む

　そら、考察サイトもできますよ！
私も絶対考察サイトに入り浸るもん！

　男子高校生って、馬鹿だなぁ。 ただの工業高校の日常が、なぜ、こんなに面白いんだろう。 　もう、笑いと懐かしさで胸がいっぱいです。 なんだかもう一度、青春したくなっちゃいます(*…続きを読む

　この作者さまでは珍しい淡々とした文章、時間稼ぎと称したミルグラム実験を絡めた心理テストの信頼性への問いかけ… そして、最後に心理テストの結果と、その結果から導き出される読者の心理…続きを読む

　今から、サッポロ一番味噌ラーメンを作ろうと思う。
　私は、誰かを思い出せるだろうか。
思い出す人がいたらいいな。

　お金の代わりに暴力で支払えば世界は幸せになる！？ 　この作者さまは毎日掌編を投稿されています。そのどれもが面白い！ 特に社会を風刺したようなジョークがキレにキレているのです。さ…続きを読む

　あんな展開から、まさかのオチ！
結局、究極に従順なのは？

相変わらず、この作者さまのお話はホント面白い！
あっ、私は、姉派です！

勇者と魔王、手垢のついた構図に一石を投じるお話です(笑)

あそこまでお膳立てしておいて…まさかのそのすべてを灰燼に帰するオチ(笑)
もう、大好きです！

　自信が持てなくて臆病になっている女性のみなさま――― ぜひ、このお話をお読みください。最後まで読み終えたときにはきっと、元気をもらえるはずです。 　また、彼女と長く続かない(もし…続きを読む

　掌編・短編を書かれるみなさま。
アイデアがなくて困りませんか？
そんなとき、こんな方法もあったのか！と驚かされます。
　閃きがほしい方、ぜひ読んでみてください。

　お話を書くお供を、女の子たちの日常から垣間見せてくれるお話。 読み物としても、作者さまの執筆環境を知る創作論(というのかな？)としても楽しめる、一粒で二度おいしいお話です。 　…続きを読む

　どんなシチュエーションでお話、創りますか？ ことこと揺れる鍋と、広がる想像。 あふれる創造と、とどめるためのコーヒーとチョコレート。 　創作に煮詰まったとき、机に向かう前に一…続きを読む

　すごく当然のことだけれど、大事なこと。
黒騎士さまがおっしゃると、説得力が違います。

　書き手さま、執筆に煮詰まったときは、何度でも読み返してみてください。

　デスクの前だけが執筆場所ではありません。
ということで、そうだ　お風呂、入ろう。

　それにしても、テキストファイルで作ったスクラップ帳をgrep検索というのは衝撃でした。

Ａ．法律では、「労働条件の維持改善その他経済的地位の向上を図ることを主たる目的として組織する団体」 …でも、それって具体的にはなにしてんのさ？そこんとこkwsk！ 　そのような疑…続きを読む

　『ルクトニア領百花繚乱円舞曲』という素敵なお話があります。 こちらはそのお話の外伝です。その時点でファンを自任する私にはたまりません。 しかも、本編の登場人物たちの子供たちが主役…続きを読む

大きくても猫じゃないか。
近藤くんは小さいなぁ。

　ネコは恩を忘れるなんて、ネコと暮らしたことのない人間の言葉だ。
疑うならこの話を読んでください。

　某最恐怪談じゃないけど、誰かが家の断絶を願ったんじゃなかろうか…

　いや、これって祟りじゃないの？
弟さん、お姉さん二人がいて本当に良かったですね。

　作者様にはぜひ、家系を遡っていただきたい。

　いや、大興奮。 ミステリ、ヒストリカル、アクションのすべてが血沸き肉躍るココロオドル。 もうホームズも李書文もカッコイイ！ でも彼らがより輝くのはそう、ワトソン君がいるからなので…続きを読む

このお話は、間違いなく実話です。
ブラック企業という、現代社会の闇が新たな怪異を生むのです…

作者様の勇気に敬礼(｀･ω･´)ゞ
私には無理です。「あの」横を通れません…


…それだけのっぴきならなかったのですね(笑)

いや、これはマズイ。
怖いという次元を超えてます。

だれか何とかして!！

　あたりまえだけど、異世界にも国があって街や村がある。 そこに住む人々の営みがあって、歴史を紡いで文化を育んでいく。 　歴史の中には楽しいこと、嬉しいこともあるけど悲しいこともあ…続きを読む

私の後ろにいたときは、どうかだれか見つけてください。
私の代わりに見つけてあげてください…

雨の日、他人の傘を勝手に借りないでください。
どうしても借りたいなら、この話を読んでからにしてください。
…それでも借りられますか？

ある意味一番怖い。

ごり押しじゃん!!

　アンデッドと恐怖公の眷属、カワイイはずないんだけど…なんかカワイイ。
　結構えぐい殺し方しているんだけど…なんか憎めない。

応報とは『善悪の行いに対した報い』だそうです。
お父様も応報なら、最後の一文も応報なのですね。

視えることが怖いのか、それとも…？

　こんなに遭遇するものなの！
いや、本当に怖い。作者様には申し訳ないですが、心底霊感なくて良かったと思いました。

　でも、ほろりとさせてくれる話もあります。

いや、ホントに怖いんです。
怖くて百話目読むのを躊躇いました…

　本当にあった怖い話って、基本、解決しないんです。
だって、みんな除霊なんてできないじゃないですか。

　このお話に出てくる人たちって、その後みんなどうしてるんでしょう？