鬼退治をアサインとした桃太郎は自身はアントレプナーであると感じ、ブラッシュアップするため自己啓発セミナーへと向かう。
そこでイシューをロジックツリーに落とし込み。鬼退治をコミットするために祖父祖母とオリエンテーションを行った。その際にレジュメ作成の上での桃太郎のキャパシティを大きく増大させるインキュベーションもあったが、それは本作品のポイントの一つであり作者へのコンセンサスが必要なため割愛しておこう。
サマリーを整理して考えるならば桃太郎は次にセミナーで出会ったスタークホルダーである犬、猿、キジとのシナジーを起こす。
ストイックな一人と三匹は次々と旅路に起こるタスクをソリューションしていき、ニーズの高まった鬼退治をバッファを持って改めてフレキシブルに考えベストプラクティスを導き出す。
それは鬼とのパートナーシップであった……。