大きくても猫じゃないか。近藤くんは小さいなぁ。
読み専ユーザのおっさんです。
今まであまりこの手の作品は読んだことがありませんでした。ですが、ゆったりとしつつ舞台にしっかりと引き込まれ入り込まれる作品でとても良かったです。猫はやっぱり可愛いです。
いくら猫でも、それが二間（ざっと3ｍ半以上）もあれば、立派な猛獣だと思うが、あくまで「ただ大きくて可愛い猫」である点は、ファンタジーな存在。そうした不思議の側の存在（もしかしたら猫の神さまか、猫妖精…続きを読む
文章から漂ってくる郷愁感は、読者が熊本に縁のない人であれど否応なしに舞台へと引き込んでくれるでしょう。
作者名に見覚えがあり、読ませていただきました。 情景に割く言葉はそんなに多くなく、むしろ少なく感じるのに（けなしてないですよ？）脳裏に光景が浮かぶ。行ったこともない熊本の空気をまるで生で吸ってい…続きを読む
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