ルクトニア領千紫万紅輪舞曲

作者 武州青嵐

62

21人が評価しました

★で称える

レビューを書く

ユーザー登録(無料)をして作者を応援しよう! 登録済の方はログインしてください。

★★★ Excellent!!!

――

幼馴染の二人がそれぞれ女装と男装をして事件解決に挑みつつ恋を育てる物語です。
夢とときめきがたくさん詰まっています。

ルクトニア領領主の息子のアルフレッド、女装はなんだか楽しそう!
でも、男装をした幼馴染のオリビアには振り回されっぱなしで、恋はうまくいきません。
せっかくいい雰囲気になることもあるのに、オリビアはぜんぜんアルの気持ちに気づいてくれない!
その様子が何ともいじらしく可愛らしく、読みながら私の方が「あー!」とか「ぎゃー!」などと言って興奮していました。
はたしてアルの想いはオリビアに届くのか!? きっと届くって信じてるけど、でも、いつどうやって!? ここまでやってもオリビアは気づいてくれないんだよ!?
アルを応援せずにはいられませんでした。
また、背が高くなったとか、男らしくなったとか、時々異性であることを意識してしまう描写が入るのも幼馴染もののおいしいところ。
なかなか運命を感じられないのだって二人の距離が近すぎるから。
分かっちゃいるけどもどかしい!
でもそのもどかしさがラブストーリーのいいところなんですよね。キャラと一緒になって一喜一憂していました。
最後の大団円にはほっと息をつきました。お幸せに!

『ルクトニア領百花繚乱円舞曲』という作品の続編、子世代編ですので、百花繚乱で活躍していたみんなが大人になって政治をしたり子育てをしたりする描写が盛り込まれています。
前作から引き続き拝読した者としては、いくつになってもウィリアムもユリウスもかっこいい……!とときめかされました。
みんなが幸せそうで何よりです!
二代連続でハッピーエンドになってくれて私も安心です。
ぜひぜひ百花繚乱の方もお読みください。

★★★ Excellent!!!

――

こちらの作品は、『ルクトニア領百花繚乱円舞曲』の外伝ですが、単体で楽しめます。
単体で楽しめるのです、が。
本編を読了済だと、いろいろなご褒美が待っています。
悶えます。
んああああ!!……ってなります。
ぜひ、本編もあわせてお楽しみください。

とはいえ、とても完成度の高い本作。外伝から入っても……いいんだぜ?
ある事件から物語が始まり、ミステリー調の展開が続くのかな?と思いきや、ハラハラを経由しつつのあらあらやっぱりキュンとくるじゃない?と思ってたら、ヒィエー!!かっけーー!!となり、ああああなにこれもうニヤニヤする!!みたいな、心電図がえらいことになってそうだけどそれが心地良い、素敵な読書体験ができます。
もう、リア充爆発なんてしないでくださいみんな末長くお幸せに。

★★★ Excellent!!!

――

領主の息子であるアルフレッドを護衛するため、動きやすい男の格好をするオリビア。
そのオリビアのお見合い相手を女装をして誘惑し、次々に縁談を破談にしていくアルフレッド。
損な幼馴染の二人の、もどかしくて甘酸っぱい恋の話にドキドキが止まりません。

跡継ぎ問題。巷で起きる不穏な事件。アルフレッドの気持ちに全く気付かないオリビアなど、障害は数多くありますが、それらを乗り越えていく二人の姿に胸を撃たれました。


『ルクトニア領百花繚乱円舞曲』の外伝作品ですが、こちらから読んでも問題ありません。


ピュアな恋愛話が好きな人にはたまらない作品となっています。

★★★ Excellent!!!

――

女装男装とそれぞれが性別とは逆の格好で活躍する物語ですが、その姿ゆえに二人の内面的な可愛らしさと格好良さが際立ちます。

友人までもが巻き込まれた不穏な事件、身分差による問題、そして成長して変わっていく幼馴染という関係。

こ手に汗握る展開に加えて、これから二人はどうなるのかとハラハラドキドキしっぱなしで、目が離せませんでした。

またコメディシーンも楽しい!
二人の軽快なやり取りに、クスッと笑ってしまうこともしばしば。

物語の舞台もしっかり作り込まれているのですが、重く難解に感じさせない作者様の素晴らしい筆力でさらりと読めてしまいます。

ドキドキとキュンキュン、ワクワクとハラハラ、たくさんの要素が詰まった至極のラブストーリーです。

★★★ Excellent!!!

――

親世代の前作よりは、何となーくコメディ色が強めのらぶーいお話でございます。少々、サスペンスな場面もありますが、本人らの性格(主に男装女子のせい)もあってか、さほどシリアスにはなりません。
やだ、らぶーいと思わずニヤニヤすることでしょう。うーん、じつにかわいい。そして、面白い。

★★★ Excellent!!!

――

 前作の子世代が織りなす、新たなルクトニアの物語!
 前回のような、国を揺るがすほどのことはなく、平和です。

 とはいえ、サスペンスはどこにでも起きるものです。

 金髪碧眼の娘が殺害される事件を追う、アルとオリビア。
 前作のユリウスと違い、息子であるアルは自発的に女装をしています。ウィリアムの娘であるオリビアは、前作のアレクシアのように振り回されていますが……。

 読み進めていくうちに、アルの方が振り回されている気もします。

 カッコつけたいけどウブなアルと、真面目で考えると一直線なシャーロット嬢の性質を受け継いだオリビアの、周りを巻き込んだ幼馴染ラブストーリー。
 前作を読まれた方は、今作でもページをめくるたびに「きゃー!!」と叫ばれるでしょう。そして、最後に「三部読みてぇ!」と思うことでしょう!

 ※なお、この物語の真のラスボス(事件の方じゃないよ)は、前作でも活躍した保育士・ウィリアムです。

★★★ Excellent!!!

――

男装女子と女装男子がお送りする、ちょっと胸キュンで時に驚くファンタジーサスペンスです。

まず文章がシンプルでありながら、描写は丁寧で無駄が無く、時より織り込まれるユーモアが読みたい感を加速させます。

読み進めていくと、恋愛的な盛り上がりとサスペンスのゾクッとする盛り上がりが交互にやってきて、読んでいて飽きることがありません。

更新速度も頻繁で、せっかく先が気になっていたのに何日も待ち惚けを食らうなんて事が無いのも個人的にはポイントが高いです。

この作者さんの作品はいくつか拝見していますが、どれも一定のクオリティを保っていて面白く、是非同作者の他作品にも手を伸ばすことをオススメします。個人的なオススメは「ラピスラズリ」と「金の瞳の彼女に、恋をした」です。

★★★ Excellent!!!

――

いかに夢物語だろうと、架空世界だろうと、
その世界に招き入れ、そこでの体験を感じさせ、
そこでの思い出を心に刻ませる小説って、小説家って凄いと思います。

ただ、現実に、これ読んで作中のセリフに感化されて、妻にそんなこと言おうとしても
「なによ、今ポコポコで忙しいの」とか言われたりするので、
あくまで小説は夢の中です…

★★★ Excellent!!!

――

『ルクトニア領百花繚乱円舞曲』という女装王子のお話の外伝なのですが、勢いと言いますか、主人公が元気で、ものすごくワクワクできると言いますか、とってもパワーがもらえるような、元気になれる作品です。

キャッチコピーは女装殿下と書いてあるのですが、主人公は女の子で、男装女子なのです!!
女装殿下ももちろん登場するのですが、男装女子好きにはたまらないかと思います!!

『ルクトニア領千紫万紅輪舞曲』というタイトルも
最初は難しくて読めなかったので
よくわからないけれどすごいタイトルだなぁ
こんなタイトルわたしには考えつかないなぁと思っていましたが、
よくよく見ると、
女性らしいと言いますか、
気に強い主人公(男装女子)にぴったりな
素晴らしいタイトルなのでございます。
作品も、ものすごくおすすめです!!

★★ Very Good!!

――

 『ルクトニア領百花繚乱円舞曲』という素敵なお話があります。
こちらはそのお話の外伝です。その時点でファンを自任する私にはたまりません。
しかも、本編の登場人物たちの子供たちが主役です。
もう面白くないはずがありません。
叙事物語が好きで、なにより幸せな結末が好きなあなた、ぜひ本編、『ルクトニア領百花繚乱円舞曲』とあわせてお読みください。
きっと幸せな時間を過ごせますよ?