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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 神様強いっすね。まあ当然か
    大神にいたっては規格外。詰んでるようなものですが何が狙いなのか……

    ただ神様取り込めた淵魔とか制御するのも難しそうですがね、どんなに強くなっても操れるのかな?

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    神様の全てが戦闘に向いているわけではありませんが、それでもやっぱり存在として強いのが神様です。
    無敵の存在でもないですが、強いのは間違いないです。
    そして、それを束ねる存在が、その中にあって規格外の強さですからね。
    大抵の問題は、これらが出向く事で解決するのですが、しぶとさだけは負けるのが淵魔という存在ですから……。
    それに、取り込めたとしても制御できるのか、というのは良い着目です。
    どうせ制御できないと思っているなら、本当にそれが狙いなのでしょうか。
    そろそろ決着がつく頃合いです。
    どういう意図あってのことか、是非見て頂けたらと思います。

  • それぞれの決意 その1への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、レヴィンさんの想いも、ロヴィーサさんの想いも、どちらの想いも痛いほどよく理解でき、そして純粋で真っ直ぐで眩しいですよね。
    この二人の想いの背景にあるのは無意識でも互いをかけがえのない愛しい存在と認め合っているからこそ、愛あるからこそだと思います。
    主従の関係を通り越した絆を固めた二人には、幸せになってほしいですね。
    ヨエルさんはそのまま寝ていてください。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも率直で心温まる感想、ありがとうございます!
    二人は主従ですけど、家族同然でもあり、そしてそれを超えた関係性でもあります。
    だから、その想いはとても純粋です。
    互いに掛け替えのない存在と理解していて、だから譲れない部分がありつつ、互いを尊重し合う。
    愛ある二人だから、ですね。
    ただ、ロヴィーサはその中で主従という関係を盾に、恋愛から逃げるような心情もあり、中々発展しません。
    でも、幸せになって欲しい二人です。
    あ、ヨエルはそのまま寝てて良いです(笑)

  • 辺境領の変事 その1への応援コメント

    (「深淵」=深い淵や水の深く淀んだ場所を指す。
    「エンマ?」より泥から生まれるなら「デイマ」っぽいなぁと
     ↑ あくまで勝手な感想です)

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます!
    そういえば、今の今までフリガナ振っておりませんでした。
    単純にエンマと呼んでいたのですが、単語的な意味合い込めて、デイマというのも面白いですね!
    あえてフリガナ付けずに、読者さまのイメージ優先でいて貰うのも良いかもしれません。

  • 亀の甲羅がここまで厄介とは……

    小さい生物の強力な特徴を奴らは活かしてしまうんですね~

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    生物が持つ特徴を活かして、しかも複合できてしまう所が厄介なところですね。
    生命じゃないので、臓器や頭部破壊で即死しないのも、また厄介なのです。
    これらと戦えば、例外なく苦戦する……。そういう戦闘風景を感じ取って貰えたらと思います。

  • 幕間 その2への応援コメント

    ごきげんよう、エモスさん、思考方法が如何にも他の神様の神使さんですよね。どんなグッドポイントを見つけて感心しても、それが小賢しいと、ウィークポイントだと決めつけてしまう。これじゃ熱心な一般信者、狂信者に近い感じですね。神使さん、神の使者でもあるのですから、自分の主神一番は良いとしても、もう少し広い視野と公平な視線がいると思うのですが。
    それにしてもミレイユさん、たこ焼きにお好み焼き、何を熱心に広めているのやら。
    清潔な街や手洗い励行、美味しい食生活とくれば、やっぱり元は日本人なんだなぁと微笑ましく思えますよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもズバリとした切り口での感想、ありがとうございます!
    そうなのです。直情型と言いますか、思い込んだら一直線の性格をしていて、公平性を持つべき神使が、偏見まみれではいけませんよね。
    ただ、アヴェリンも結構アレな所ありますし……(目逸らし)
    エモスはその思い込みの強さから空回るタイプですので、それとはまた違った狂信者ですけど。

    たこ焼きやお好み焼きについては、ちょっと所説(?)ありまして……。
    その辺の零れ話は、いずれ彼女がその口から語ってくれるでしょうから、しょうもない言い訳を聞いてやってください。
    綺麗好き云々というのも、日本の生活水準に慣れると、やっぱり最低限どうにかしよう、と思ったりするのかもしれません。
    次から新章が始まります。
    あちらの世界に戻ってから、あれこれ奔走する様を見てやって下さいませ。

  • 幕間 その1への応援コメント

    ごきげんよう、ここで他の小神勢力の登場ですか。
    レジスクラディス大神もその隔絶した実力で大神として世界を治め、他の小神もそれを当然として付き従っているようですが、その神使までとなるとその理が完全に行き渡っているとはいえないのですね。
    特にエモスさんのような自分の上司に心酔していると、何故我が主神は大神ではないのかという不満も溜まってくるのでしょう。
    それにしてもタコヤキを人々に広めるとは、やるなぁ、ミレイユさん。
    以前の話では、結構お忍びで人々と交わっているとのお話でしたし、それがこの大陸の平穏につながっているのかもしれませんね。
    アルケスのような反逆に走る神の神使がどうなったのか、今どうしているのかも気になるところですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧に読み込んで下さり、ありがとうございます!
    ちょっと視点を変えて、別の小神……実にそれっぽい権能をお持ちの神の神使からお届けしました。
    己が信奉する主神こそ最上と考える、ちょっと過激思考のお人です。
    信奉は心酔と言い換えても良いでしょうから、そうすると主神を最上の位へ押し上げたい、と思ったりするみたいです。
    (名前の由来は「エモい」から。安直!)

    実はたこ焼きについても、ちょっとこぼれ話があるのですが、それはまた別の機会に……(笑)
    この世界の神様は、別に隠れ住んでいないですし、特にミレイユは時々外に姿を見せるとして知られています。
    だからこそ、不意に目を留められた時、失望されたくない気持ちが出るのでしょう。

    そして、アルケスの神使に至っては、実は既に資格はく奪され、老衰で死亡しているのです……。
    これについては、少し早まったかなぁ、という気も……。
    でも、只でさえ淵魔相手もあるし、他の神使も色々出て来そうだわで、持て余すなぁと思ってご退場願ったのでした。

  • 覆い隠された欺瞞 その8への応援コメント

    神様は神様で忙しいんですね。

    別に丸投げしたくてしてるわけではないと。アルケスの思い通りにいくのは神様も不本意でしょうしね

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    実は呑気に観戦モード、とかなら尻を叩いてでも呼びそうですが、そうではありません(笑)
    敵に狙いがあろうとも、手が離せないから来れないのですね。
    その仕事が終われば、駆け付けてくる可能性はあるものの……。
    神々もまた、アルケスの蠢動や淵魔の跋扈は阻止したいですからね。

  • 覆い隠された欺瞞 その7への応援コメント

    本当なら確かにめちゃくちゃ子供みたいな理由ですねアルケス。

    人を自由に扱えないから、ていのいいオモチャがほしいと駄々こねてる子供のよう……

    やってることは子供がやる範疇の事ではないですけどね

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、憶測という形ですが、これが真実だろうと結構な自信を持って口にしているようです。
    子供がイヤイヤしてるのと変わらないのですが、その結果がこの規模なんで、全く笑い話になってません。
    是非とも目に物見せてやりたいところですが……

  • 辺境領の変事 その1への応援コメント

    物語冒頭からむちゃくちゃわかりやすいです!国を守る為戦う主人公って感じですかね?若干ダークな感じもむちゃくちゃ好みです!
    王道らしい展開とハードな世界観、かなりハマります!
    これからこの物語を楽しみながら読ませていただきます!

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    分かり易いと言って頂き、嬉しいです!
    そうですね、脅威から身を盾にして守る主人公って感じです。
    これからどうなるか、読み進めて頂けたら幸いです!

  • 死亡遊戯 その5への応援コメント

    ごきげんよう、神々の遊びと呼ぶには苛烈すぎる、戦いとも呼べるイベントでした。
    権能の使い所が間違っている、いえ、それ以前にオミカゲ様ぁ、、、。
    いくら勝ちたかったとは言えど、論理は破綻しているし身勝手が過ぎましたね、因果応報で鶴子さんが待ち構えていると言う。
    今回はミレイユさんが大人でした。あくまで比較論ですが。絶対値で見ればどちらも子供。
    レヴィンさん、こちらの世界が嫌いになったのではないかしらと少し心配です。
    でもロヴィーサさんにとっては素敵な、感動的な思い出になったのではないでしょうか。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも率直でズバリ突っ込む感想、ありがとうございます!
    今回の件には、おだ様といえど、ちょっと引き気味?(笑)
    絶対値で言えばどちらも子供という、辛辣で、また当然すぎるツッコミに笑いました!

    大人げない神たちのおふざけに巻き込まれたレヴィンが、ひたすら不憫でしたね。
    でも、ユーカード一族はそういう役回りを背負わされておりますので、宿命と思って諦めて貰いましょう。
    レヴィンはひたすら損な役回りでしたが、ロヴィーサにとっては役得も多かったのでプラマイゼロでヨシ、という事にしてください!

  • 死亡遊戯 その4への応援コメント

    ごきげんよう、おお、偉いぞレヴィンさん!
    愛するロヴィーサさんの前で男を魅せましたね! しかしこのグダグダな神様達の遊戯の中ではなんとなく浮いてしまっているのが、哀れというか、レヴィンさんらしいと言うか。
    でもきっと今、ロヴィーサさんはほっぺを真っ赤にしているのではないでしょうか。
    それにしてもユミルお姉さま、オミカゲ様の仕打ちに呆れながらもまあ仕方ないからと言う態度、余程ミレイユさんの冷たい態度に怒っていたのかもしれませんね。
    だけど、日本を守り続けた偉大な神様を、ミレイユさん、メンヘラと呼ぶか、、、。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも率直な意見と楽しい感想、ありがとうございます!
    さぁ、男を見せたレヴィンに拍手を!(笑)
    想いを寄せる相手を、神々の遊び……というか虐殺現場に、連れていこうとは思わないですよね。
    そして、このグダグダな空間に、割って入ろうとするこの漢気ですよ……!
    人はそれを憐れと呼ぶのかもしれませんが。

    ともあれ、前からユミルはオミカゲ様擁護派というか、つれない態度を取り続けるミレイユに苦言を申していたので、こういう状況だとつれないですよね。
    まぁ、ミレイユも普段の言動や、今回のメンヘラ呼びも、相当あれな感じですけど……。
    これも自分と思うと、どうにも受け入れ難い気持ちから出たものでしょう。

    さて、こうしたグダングダンなお遊びも、遂に終わりの時が見えてきました。
    相当引っ張ってしまったので、そろそろ本題に戻らないと怒られてしまう……!
    新章入って、淵魔との戦いに戻る日も近いです。

  • 覆い隠された欺瞞 その1への応援コメント

    やっぱ死んでなかったんですね。
    ちゃんと命つきるとこ見てないですもんね

    って一応まだ憶測か。

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、死体は確認していないわけですから……。
    憶測ではありつつ、どうやらある種の確信を持って言っていることでもあるようです。
    実際どうなのかは、その内判明することでしょう。

  • 死亡遊戯 その3への応援コメント

    ごきげんよう、神様、日本中から篤い信仰を集める神の中の神が、邪神になった!
    さすがオミカゲ様、ミレイユさんに勝つためにはどんな汚い手段でも躊躇わない、そこに痺れる憧れ、、、られない?
    でもこれがミレイユさんのめんどくさいハートに火をつけましたね。
    二人の神の対決、ドキドキします。
    レヴィンさん達、本当に唯の被害者ですよね。でもロヴィーサさんはレヴィンさんが命を賭けて守るでしょうし、ユミルお姉さまの笑顔は私を笑顔にしてくれます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧に読んで下さり、ありがとうございます!
    おいたわしや……。オミカゲ様が祟り神になってしもうた……(笑)
    これは果たして、作戦勝ちと言って良いものかどうか?
    いたずらにミレイユを刺激しただけって感じもしますが、オミカゲ様は本気らしいですよ。
    何より不憫なのはレヴィンで、既に亡き者とされた(?)ヨエルです。
    この蹴鞠を純粋に楽しんでいるのは、多分ユミルだけなんじゃないですかね?

  • 謀の代償 その7への応援コメント

    ロヴィーサさんがご無事で何よりです。

    他の人が助けに向かってたなら言ってくれてもいいのにルミさんは意地悪ですね

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    一時はあわや、と思われたロヴィーサですが、別の神使によって救助されていました。
    リンを途中で見失っていたのは、そういう事だったのですね。
    とはいえ、ルミも早々に説明していれば、変にこじれる事もなかった、というのは仰る通りです。
    でも、ルミは天邪鬼の上、意地悪な正確なのは間違いないですからね……

  • 死亡遊戯 その2への応援コメント

    ごきげんよう、凄いですね、ボールを結界で包まなければ続けられない、サイキックサッカー、もとい、サイキック蹴鞠。
    これ、レヴィンさん達、遊びどころか修行じゃないのかしら?
    確かに神々の遊びに混ぜてもらいました、なんて末代まで自慢できるでしょうけれど、本当に望んでいるのはこうじゃない! みたいな。
    それよりも気になるのはオミカゲ様。
    いったい何を企んでいるのやら。
    まさか神威をもっと堕とそうといているのではないでしょうね?
    まあ、私はユミルお姉さまがボールと戯れている姿を見られるだけで満足なんですが。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも面白楽しい感想、ありがとうございます!
    そうですね、冷静に考えると(考えるまでもない?)凄いことしてるサイキック蹴鞠です。
    レヴィン達にとっては遊びじゃなくて延長というのは、本当にその通りですね。これ一つで細やかな制御力が身に付くものでもないでしょうけど、アシストされてる感はあります。

    神々の遊びに混ぜて貰ったのは、本当に光栄なところだとは思うんですけど、まさしくこれじゃない! って感じでしょうね(笑)

    そして、オミカゲ様は一体何を狙っているのやら……。
    ここまで穏やかで気遣う素振りが見えるものの、腹に一物抱えているのは確かな模様……。
    ここから急展開、お楽しみください!
    それにしても、ユミルはどこに出しても場に馴染むなぁ、としみじみ思います。

  • 死亡遊戯 その1への応援コメント

    ごきげんよう、サッカーではなくて蹴鞠ですか。私も平安貴族が嗜んでいたと言う知識くらいしかないですけど、確かに優雅なイメージがありますよね。
    それに反して今話のサブタイトルがなんとも不穏な?
    それにオミカゲ様、何やら腹に一物もニ物もありそう!
    でもそれでもやっぱり可愛いのですよね。
    アヴェリンさん、ルチアせん、そして私のユミルお姉さま、懐かしくも大切な、そして一度は失ってしまった仲間とせめて遊びでは一緒に笑いあいたい。
    そんな気持ちが溢れているようです。
    それを即座に汲み取ってあげたユミルお姉さまも、さすがの優しさ。
    そして、誰からも優しくされていない、不幸なレヴィンさん達。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクター愛に溢れる感想、ありがとうございます!
    最初はトンデモサッカーバトルを考えていたのですが、オフサイドのルールすらろくに知らない私に書けるものではない、と改めました。
    じゃあ蹴鞠は知ってるのか、と言われたら、それも知らないんですけど……(笑)
    実際、当時平安貴族の嗜みとしてあった蹴鞠には、ルールとして笑みを絶やしてはならない、というのがあったそうです。
    優雅に見える工夫の一つが、そういうことだったんでしょうかね?

    いきなり不穏な題名ですが、オミカゲ様の不敵な笑みを思うに、何やらやらかしそうですね。
    何をどうやらかすつもりなのかは、どうぞお楽しみに!

    一度は失った掛け替えのない友人たちと、共に遊び、共に笑いたい。
    そうした感情が下地にあるのは間違いなく、だからユミルなんかもすぐオミカゲ様の提案に乗りました。
    何気に誰より理解度の高いユミルだから、この提案は断りませんよね。
    そして、誰からも優しくされないレヴィン達には、せめておだ様から合掌してやってくださいませ(笑)

  • 謀の代償 その1への応援コメント

    冗談でしょって歌本当にあるなら聞いてみたいとルミさんにリクエストしたいですね

    安全な場所で

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、もしもあるなら聴いてみたいものです。
    もちろん、安全な場所で(笑)

  • 現代遊戯 その8への応援コメント

    ごきげんよう、ううむ、オミカゲさま、暴挙に出ましたか。
    後で鶴子さんから正座で石抱きの刑でお上品な説教を受けてくださいませ。
    でもまあ、それだけミレイユさんと遊びたかったんですよね。これが遊び納めになるとも思われたのでしょう。味方になってくれるユミルお姉さまやルチアさんまでも呆れ気味ですけれど、一緒に謝っておくれとはなんと可愛らしい。世の中謝って済むのなら警察も神宮も要らないのだということを再確認してくださいね。
    レヴィンさんの後先考えない提案でどうやらサッカーの試合になるのかしら?
    神々の遊び、過激なサッカーになりそうですが、試合場が無事で済むのか、ちょっと心配です。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもここぞというツッコミと感想頂きまして、ありがとうございます!
    レヴィンとしては、至極現実的というか、自分でも出来そうな提案をしたに過ぎないのですが、どうやら自ら墓穴を掘る破目になったようです。
    神々の戯れに、果たしてどこまでついて行けるやら、ですね(笑)

    そして、そう……遂に許されざる暴挙へ出てしまったオミカゲ様。
    悪い事してるって自覚があるだけ、まだしも良心があったという事かもしれません。
    それにしても、おだ様も過激なことを仰る!
    石抱きの刑とか、誤れば警察も神宮も要らないだとか。
    オミカゲ様も思わず驚く始末ですよ!(笑)
    O様「そなた……、そなただって我の味方ではなかったのか!?」

  • 継がれる遺志 その8への応援コメント

    パワーアップの逆、弱体化が本当に出来るのなら、かなり重要な力になりそうですよね。
    パワーアップは淵魔に気づかれるなどのデメリットあるけど、弱体化はないかもしれませんしね

    アイナちゃんますますキーキャラになりそう。

    でも、そんなうまくいかないかな?

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    そうですよね、弱体化が本当に可能なら、重要な力なのは間違いありません。
    ただ、かざすだけで発動してくれるタイプではなく、鍵を直接差し込む必要がある以上、そう上手くいかない可能性も高いんですよね。

  • 継がれる遺志 その5への応援コメント

    精霊もまた騙されていた……ありえますね確かに。ほぼすべての存在が騙されていたまでありますね。これは

    そして最後の女はあの人かな?

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    そうなのです。今のところ何が正しいか不明ですが、だから精霊もまた……と考えられますよね。
    ほぼ全ての存在が、というのも、あながち間違いじゃないかもしれません。
    そして最後の人は、お察しの通り……!

  • 現代遊戯 その7への応援コメント

    ごきげんよう、無駄に洗練された無駄な技術、それこそを「おしゃれ」と呼ぶのですよ、レヴィンさん?
    しかもそれを体現しているのが、クールでだけど優しくて素敵な美の化身、ユミルお姉さまなんですもの!
    それにしても、ロヴィーサさん。
    可愛いなぁ。
    元より隠してはいたけれど可愛いもの大好きだったのでしょう、それだけでも萌えるのに、ぬいぐるみを取ってくれたのが、若様なんですもの、嬉しさもひとしおでしょうね。
    そこにチャチャを入れるヨエルさん。そーゆーとこ、ですよ?
    女官さんがきっちり仕事してますね。
    これぞおもてなしの精神。おもてなしだから裏があるのかもしれませんが。
    どんな遊びを紹介してくれるのかしら、ドキドキしますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深く読み込んで頂いての感想、ありがとうございます!
    何かと器用なユミルですから、大抵の事は不思議とオシャンティー(?)に見えるところがありますよね。
    クールでビューティ、からかう事が大好きな、ちょっと困ったところもありますけどね!

    今まで可愛いもの好きを隠せていたのも、ここまで感性にジャストフィットするのものを見た事ないせいだったかもしれません。
    そしてプレゼント相手が若様ですからね、これに喜ばない筈もなし!
    でも、ヨエルはまぁ、いつも通りって感じだから、多分これで良しなんでしょう(笑)

    女官さん、きっちり仕事しておりますよ。
    またまた、おだ様ぁ~!
    上手いコト言っちゃって!
    大丈夫、ちゃんと正真正銘おもてなしですからね。
    ただし、この提案が予期せぬ方向へ流れるとは、この時誰も知る由もないのだった……。


  • 編集済

    継がれる遺志 その4への応援コメント

    慢心も、まああるかもしれませんね。
    幕間の王様だかも神に祈ればいいなんて楽観的発言してましたしね

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、幕間の王様は、何やら妄信めいた楽観的発言ありました。
    ただあれは、只の楽観かと言えば、どうもそうと感じさせない部分もあり、謎を感じるところです。
    神殿についても、慢心とは別の所で何かすれ違いがあるのかもしれません。

  • 現代遊戯 その6への応援コメント

    ごきげんよう、つべこべ言わずにさっさとついてこい、私が遊べないだろうが! なんてミレイユさんの心の声が聞こえてきそうです、うふふ。
    レヴィンさんも大神さまに対してなかなか言えるようになってきたではないですか、これは信仰心が揺らぎ始めている証拠? そうだとすれば神威失墜お笑い大作戦も成功と言ってもよさそうですね。
    そうかぁ、ゲーセン貸し切り、お金いらずで今日一日は遊び放題ですか、ミレイユさん、良かったですね。しかも咲良さん達女官さんのインストラクター付きとは贅沢豪華な。でもどちらかと言えばこの世界の娯楽に疎いレヴィンさん達のチューターさん、って感じですから重要な役目ですね。
    って言うか、ロヴィーサさん、可愛いもの好き! ですね! 大丈夫、ぬいぐるみのひとつやふたつ、向こうの世界に持って帰れますよ、きっと。
    レヴィンさんとふたりの初めての共同作業、思い出作りと記念品のお土産ゲット、頑張ってくださいね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターの心情に寄り添う感想、ありがとうございます!
    そうですね、まさしく心の中ではその様な台詞を言っていたことでしょう(笑)
    そしてレヴィンもまた、色々とミレイユに言えるようになってきましたね。
    ちょっと前なら声を掛ける不遜を考えていた筈なのですが……。
    神威失墜お笑い大作戦は着々と進行(侵攻?)しているようですよ!

    今回は正規の手順を踏んで、ミレイユは外出許可を取ったようです。
    煩わしさや外聞などを勘案した結果でしょう。
    お金入らずに遊び放題、これまで溜まったミレイユの鬱憤も、これで晴れてくれるのではないですかね。
    女官が数多く揃っているのも、仰る通りどちらかと言えばチューターさんとしての役割を望んで、って感じです。

    そして新たに判明、ロヴィーサ可愛いもの好きだった!
    故郷には木彫りの人形などあったでしょうけど、もこもこフワフワなぬいぐるみなど、お目に掛かったことなかったかもしれません。
    ひと目で魅了された彼女に、果たしてレヴィンはプレゼントできるのでしょうか?

  • 継がれる遺志 その1への応援コメント

    まあレヴィンとしては臣下を巻き込んでると考えても仕方ないですよね。事情持ちのアイナちゃんはともかく、二人はレヴィンが動いたからこそついてきてるわけでしょうし。

    主が護衛の身を案じ、護衛も主の身を案じてるんですね

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、レヴィンとしてはどうしても、考えずにはいられないことです。
    でも、そうした主従関係の枠組みから外れた絆があるから、二人は付いて行きたいとも思っています。
    互いに互いの身を案じるのは、それこそ家族の様な関係があるからですね。

  • 現代遊戯 その5への応援コメント

    ごきげんよう、オミカゲさまとミレイユさん、本当に元々は同一人物なんだなぁとしみじみ思えますね。
    行動原理、欲望の指向性、全てが同じですものね。
    ただ、ミレイユさんがこの世界ではゲストであるのに対して、オミカゲ様はホスト側、しかも責任とか立場ではオミカゲ様の方が抑圧度は高いでしょうし、心許せるユミルお姉さま達トリオがそばにいない分、この機会を逃したくないと必死になるのもよく理解できます。ユミルお姉さまもルチアさんもそこら辺がわかっているから、優しいですよね。
    だけどオミカゲさま、、、。
    人質をとるって、、、そこまでやりますか。
    大爆笑でした。いっそ、ウケ狙いだったと言って欲しいくらい。
    一番の被害者はレヴィンさん達ですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターを思いやってくれる感想、ありがとうございます!
    そうなんですよね、オミカゲ様はいっそ振り切れちゃった感じですが、ミレイユはミレイユで、しっかり欲望を満たそうとしています(笑)

    同じ神としての立場があっても、立って来た歴史も違いますからね。
    一度は手放さざるを得なかった友人たちが傍にいて、出来るだけ一緒に居たいと思うのも、また自然といいますか……。
    そして、それを良く分かっているユミル達だから、対応も優しいものになるんですよね。

    そして、簡単に要求が通らないと分かったオミカゲ様の行動は、相当ヤンチャしちゃってましたね。
    笑って頂けたなら幸い! でも全然、笑いごとじゃない(笑)
    この回で一番の被害者はレヴィン達で間違いないですね。
    そしてこれからも、一番であり続けるでしょう(遠い目)

  • 開扉奮闘 その5への応援コメント

    士気はあがったような気がしますね。絶望的状況でもそれは幸いです

    一章完ですか。自作の執筆とかの関係もあり、ダラダラ遅く読むもので最新話に追いつくのはいつになるかわかりませんが、今後ともよろしくお願いいたします

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    彼らからすると、絶望的状況を理解しても尚、といった所ではあるのでしょうけど……。
    でも、そこで落ち込むだけでなく、前進できる士気が彼らの強みかもしれません。

    はい、もっとスパッと物語運びが出来れば良かったのですが、結構長々と続いてしまっております。
    一日に一話であろうとも、読んで頂けて、そして楽しい読書時間が提供できているなら、これに勝る喜びはありません。
    こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します!

  • 開扉奮闘 その4への応援コメント

    アイナちゃんを狙わなかったわけ……まだ何かみんな勘違いしてることがあるのかもしれませんね

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、何故真っ先に狙う筈のアイナが無視されたのか……。
    何か知らない真相が隠されているのかもしれません。

  • 現代遊戯 その4への応援コメント

    ごきげんよう、アキラさくんとの実戦さながらの訓練を経て、実力向上の実感を手にして、遂に呼び出し、鍛え上げた技を憎き敵にぶつけてやる!
    見事に肩透かしを喰らったレヴィンさんチームでしたね。これでまた何段階か神威が落ちましたが、そんなことはどうでも良いとばかりにゲーセン!
    どんだけ行きたかったんだミレイユさん!
    まあ、気持ちはわかりますが。
    肩透かしを喰らったレヴィンさん達にしても、直前までは初めて日本に来た外国人さん的な反応でしたから、あまり文句も言えないでしょう。
    そしてやっぱり私にも噛ませろ、と言いにきたのだろうなぁ、この足音はおそらくオミカゲ様?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも面白楽しいツッコミと共に、感想頂きまして、ありがとうございます!
    これまで鍛え上げた力を、いざぶつける機会がやって来た、と意気揚々……までは良かったのですが(笑)
    ミレイユの神威は落ちる所を留まりませんね!
    正直、オミカゲ様にあれこれ言える程、ミレイユも上等じゃないんですよね(酷)
    そして、いう事がゲーセン行こう、ですから……!

    とはいえ、日本の娯楽を殆ど経験してないのは本当ですから、レヴィン達にとっても、良い経験にはなるでしょう。
    そして聞こえる足音は……。
    何やらデジャヴを感じますね?

  • 開扉奮闘 その1への応援コメント

    ついに切り札切りましたね。

    奥の手だけあって強力でしたね

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    はい、とうとう切り札を使う事になりました。
    でも、だからといきなり最強っていう程、都合よいわけでもなく……。
    間違いなく強いんですが、彼らより強い者は結構います。
    その後の成長次第では分かりませんが、まだまだ未熟の範疇です。

  • 現代遊戯 その3への応援コメント

    ごきげんよう、なるほど、レヴィンさんにとってアキラくんとの対戦は、己の限界を知り、アキラくんの実力を知り、互いにそれを乗り越えんとする日々高さの変わるハードルでもあったわけですね。
    訓練を重ねるごとに実力は上がっていくでしょうが、まるで鏡のような対戦相手がそこにいることで、進歩の目盛が可視化できるのなら、いっそう向上心も上がることでしょうね。
    アキラくんもそれがわかっていたからこそ、胸を貸すつもりで対戦したのかもしれませんね。
    でもアキラくん。
    後でこわぁい師匠に怒られちゃうかも?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧に読み解いて頂き、ありがとうございます!
    そうなのです。レヴィンにとってアキラとの戦いは、鏡合わせだからこそ、上手く作用し互いの実力を昇華させた、得難い好敵手でありました。
    アキラにしても最初は胸を貸すつもりが、とことんまで自分の技術を伝えることに……。
    元よりレヴィンにとっては剣術の祖ですから、そこに良いも悪いもなく、むしろ(本人の知らぬところで)初代剣術の復興を成し遂げていることになっています。
    最初からトンビと揶揄されていたアキラですから、負けるのはむしろ必定みたいなところがありますが……こわぁい師匠には、怒られちゃうかもしれませんね?(笑)

  • 喪失 その5への応援コメント

    信仰心強すぎますね。まあレヴィン達も似たようなものでしたし仕方ないのかな?

    理性的だから助かってますが。

    これ立場逆でレヴィン達が言われる側だったら仲間の誰かしらぶち切れてますかね?

    作者からの返信

    いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
    討滅士としては、むしろ当然の信仰心ではあるのです。
    その信仰を元に淵魔を封じて来たようなものですから、言葉一つで納得できるものではありません。
    レヴィン達にしても、実際目にしているから言葉に出来てますが、仰る通り言われる側の立場なら、殴って追い返していてもおかしくありませんね(笑)

  • 喪失 その3への応援コメント

    魔族ではないが長命……
    人と魔族の混血とかですかね?多分ハーフでも寿命伸びそうですし

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    魔族でもない人が長命になれる条件は、確かにハーフでも問題ないですね。
    でも、別の可能性も残されています。
    彼の正体は一体……?

  • 喪失 その2への応援コメント

    普通なら身をていして……ってなりますが、見えなくなったのが気がかりですね。
    死んだという確証もないし、何かしたかもしれないし、本当にみんなのため犠牲になったかもしれないし……うーん

    アイナちゃんの気持ちもわかります。良い子。
    レビューで推しキャラにあげてなかったけど、アイナちゃんも推しになりました

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、身を挺して守ってくれた……と思える場面なのですが、仰る通り、死んだという確証もないですよね。
    どっちとも言えず、モヤモヤしちゃう展開ですが、それもその内判明します。

    アイナは純で情に厚いキャラクターですから、そういう反応になってます。
    レヴィンたちが淡泊なのも理由があるわけで、別に冷たいわけじゃないですけどね!
    アイナさん推しとは嬉しい言葉!
    活躍させなきゃ!(笑)

  • 喪失 その1への応援コメント

    淵魔は高いところから落下するくらいじゃ死なないんですかね?
    それとも今回の個体が強いだけ?

    レヴィンを置いては護衛としてはすぐにうんとは言えないですよね。

    ……先生は何をする気……

    作者からの返信

    感想をいつも、ありがとうございます!
    高い所から落ちて死ぬかは、個体によりけりですが、そう簡単に死なないですね。足が折れたり、頭が潰れたりするかもしれませんが、それだけで死なないのも、淵魔の特徴なので……。

    状況的に、レヴィン任せが有効だとしても、やっぱり護衛としては素直に頷けないところありますよね。
    さて、そして先生は……?

  • 隠された神殿 その7への応援コメント

    女性優先でアイナちゃんでなく、護衛のロヴィーサさんを先には、ん?ってなりますね

    ロヴィーサさんは特に違和感感じてなさそうですが……
    そもそも間があるのがあやしい。忘れてただけなら、あ、すまんすまん!ってすぐなりますしね

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、女性優先はともかく、それでどうしてロヴィーサを、という疑問は尤もだと思います。
    実はそこに狙いが隠されていたのですが、後で憶測の形で答えがあります。
    この時点では、結局なんだったの、という感じなのですが……。

  • 隠された神殿 その4への応援コメント

    ああ、あの二人ですか……
    わざと怪しまれるような言動レヴィン達に聞かせてましたよね

    神の尖兵……そうなんでしょうか?

    しかしアイナちゃんかわいい

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    そう、不自然に思える接触してきた、あの二人組です。
    そして、その後にはわざと自分達を、印象付けるような会話を聞かせてきました。
    彼女らの正体は、一体何者なのでしょうか。
    神の尖兵……の様な気がしますが、果たして……?

    アイナは守られるポジションなので、どうしても影が薄くなりがちです。
    もっと彼女の良さを出していければ良いのですが……!

  • 隠された神殿 その1への応援コメント

    主人公が囮というか、壁役に徹するって珍しいですよね。

    仲間のが攻撃力高いとか、この役はレヴィンしかできないとかいろいろ理由はあるのでしょうが

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、確かに主人公が敢えて壁役、というのは珍しいかもしれません。
    持っている刻印が防御特化な所が、時としてそういう役回りをさせてしまうのですね。
    護衛役が護衛を放棄というのは、笑い話にもならないとは思うのですが……。

  • 現代遊戯 その2への応援コメント

    ごきげんよう、ミレイユさんとオミカゲさまが縦横無尽に神威を落としまくってそれを鶴子さんや咲良さん達が必死に覆い隠し結希乃さまが見て見ぬふりをしてくれてようやっと保っている神威ですから、必死になって見限られまいと修行に励んでいるレヴィンさんにしてみたら自分自身に暗示をかけなければやっていられない、と言うことなんでしょうね。
    加えてレヴィンさんのモチベーション維持の原動力はアキラくんでしたか。
    家祖となることを知らないとはいえ、レヴィンさん同様にアキラくんもまた、アヴェリン師匠のプレッシャーを感じているから負けてはならないと頑張れるのでしょう。
    そんな彼等の頑張りが報われるのも、あと少し!……ですよね?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧に文章を拾って頂いての感想、ありがとうございます!
    凄まじい言葉の羅列に笑ってしまいました!
    果たして神様サイドはフォローされてるのか、非常に危ぶまれる感じですが、おだ様の優しさを垣間見える文章でした(笑)

    でも、レヴィン達としては、ふるいに落とされまいと必死ですからね。
    彼らの――特にレヴィンの成長は、アキラが根となっているの一種の運命のいたずらでしょうか。
    知らぬ事とはいえ、互いに良い影響を与え合っている事が、今後に結び付いていったりしそうです。
    アキラに至っては相変わらずですね。たとえ傍にいなくとも、師匠の教えは絶対で、破ったら夢で折檻されかねない恐ろしい存在なのです。

    さて、彼らも無事成長しているのは確認できたようなもの!
    その努力が報われるのはもう少し……のはずですよ!

  • 現代遊戯 その1への応援コメント

    ごきげんよう、まあまあオミカゲ様、そう不機嫌にならずに。鶴子さん達居残り組、ここぞとばかりに辛辣ではありますが、それも心配があればこそ、ちゃんと最後まで騙されたフリをしてくれているんですから。
    でも確かにオミカゲ様にしてみたら寂しいですよね、神器を渡したらまた一人になっちゃうのですもの。優しいユミルお姉さまもいなくなっちゃうし。
    信仰の篤い鶴子さん達も、一目でオミカゲさまじゃないなんてわかったでしょうが、それでもきっと、ため息ひとつで騙されてあげようと決心したはず。
    周囲が優しい人々ばかりで、これもオミカゲ様の人徳? 神徳?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターに寄り添って下さる感想、ありがとうございます!
    そうですね、鶴子たちはオミカゲ様を思ったからこそ、最後まで騙された振りをしてくれたはずです。
    これぞ正しく、神徳というものでしょう!(笑)

    そして、そうですよ。
    オミカゲ様からすれば寂しい限りです。
    なまじこのひと月ほど、心許せる仲間達が自分の元に帰って来たんです。
    楽しいひと時だったのは間違いなく、そして楽しむ程に惜しむ気持ちが強まったことでしょう。
    お別れの時は、刻一時と迫っています。
    寄り道が多かった現代編、そろそろ終わりが見えてきました。

  • 鍵と穴 その6への応援コメント

    レヴィンめっちゃ警戒してますね。不穏というか、簡単にたどり着けそうだから罠かなにかと思ってるんですかね

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    レヴィンはリーダーとして、やるべき事をしている感じです。
    仲間を頼りないと思っているわけではなく、真面目な気質が表に出ているのですね。
    何より、追われている筈なのに、その追手が見えない。
    罠に誘い込まれてる、という懸念もありましたし、っどうしても危惧しないわけにはいかなかったのです。

  • 鍵と穴 その4への応援コメント

    神器使用は奥の手、ですね。

    見つかってて、追いつめられた時限定……うむ切り札っぽくていいですね

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    切り札があると場が締まるといいますか、緊張感の中にも希望が見えて良いですよね。
    使用できる場面も限定されるのが、起死回生として映えたりしますし。
    何より、追い詰められてから本領って言うのが、個人的に好むところです(笑)

  • 鍵と穴 その3への応援コメント

    頭脳を持ったというよりはまだ本能で動いてるんですかね?淵魔は

    仮にそうでも遅かれ早かれ頭脳持ちそうですよねえ

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、知性というのは基本的になく、本能的です。
    でも、ご指摘の通り、遅かれ早かれ、そうした個体が出て来そうではあります。

  • 神刀奪還 その8への応援コメント

    ごきげんよう、ま、まさか!?
    ミレイユさんと見せかけて実はオミカゲ様が渡英してきたのか!?
    なんと言う離れ業、ユミルお姉さまとアヴェリンさんまで引き連れてミレイユさんになりすましてまで海外旅行を楽しみたかったのですね。
    待っている「あの子」が神宮で影武者になっているミレイユさんなんでしょうね、そりゃあさすがの結希乃さまも思わずオミカゲさまって言っちゃいますよね。
    それにしてもアシャーと英国、ズブズブでしたか。なるほど戦車で暴れて英国軍に捕まるまでが計画のうち、そのまま回路を英国へと言う算段だったから、実弾燃料入った戦車だったんですね。砲弾を切るとはさすが結希乃さま、改めて惚れ直しました!
    ユミルお姉さまは耳を塞いでおいてくださいませ!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも素敵な考察、読んで楽しい感想、ありがとうございます!
    そう、そのまさかです!
    事前にオミカゲ様が、そなたでなければ代役は務まらぬ、と言っていたのは覚えておいででしょうか。
    何の代役かと言えば、実はそういうことだったのです。
    アヴェリンとユミル、そしてフラットロまで借り受けていれば、周囲はミレイユだと誤解するのは間違いなく、そのうえ二人と観光まで楽しめるという、幾重にも張られた高度な作戦が展開されていたのです……!(笑)
    しかし、幾度となくオミカゲ様と接する機会のあった結希乃には、ふとした事で気付かれてしまったようで……。

    はい、アシャーと英国、ズブズブでした。
    それにしても余りに大胆、出した被害も大きく、手段も相当荒っぽいものでしたから、成功していたとしてもどうなっていたことやら……。
    その兵器で力押しして、結希乃達を退けようとしたみたいですが、それもまだまだ甘く見ていた結果ですね。

    ユミルはしっかり三日間、オミカゲ様のお目付け役兼として、ロンドンを遊び倒したみたいですよ。
    その横にはしっかりおだ様も……!?

  • 喪失 その2への応援コメント

    アクスル先生、前回の引きはいよいよ裏切って本性を表すのか!?と思いましたが、まさか自己犠牲でみんなを助けるとは。熱い人だったんですね…。

    と思わせといて、まだ裏があるのかも!?と色々考えてしまいます。

    コメントの皆様も同じようで…。
    作者の手のひらの上で転がされてる感じがたまりませんね!

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    怪しい言動が目立っていた先生ですが、その身を挺して皆を守る決断をしました。そう、熱い人だったんですよ……!

    と思いきや、裏があるかも、と考えた長多様も、流石鋭い……!
    まだ何か、表に出していない何かが隠れているのかも?
    是非とも、その何かを見届けて頂けたらと思います!

  • 神刀奪還 その7への応援コメント

    ごきげんよう、回路は戦車の形だったと言うことですか。予想の斜め上をいくとはこのことですよね、自ら戦う力を持った回路、だけど簡単に乗っ取られてしまいましたね。なんで燃料だけでなく弾薬まで積んでいたのか、これもまさか内通者が奪いに来ることを知っていて密かに燃料弾薬を搭載していたとしか思えないですね。一般人を平気で巻き添えにする卑劣なテロリスト、だけど戦車砲(弾種が何かはわかりませんが)弾直撃で結希乃さま、大丈夫なのでしょうか、行進間射撃で移動目標に初弾から命中させるとはこれも回路だから為せる技なのか。
    でもきっと大丈夫、だって凛々しくてかっこよく美しい結希乃さまですもの!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも鋭い切り口の感想、ありがとうございます!
    まさに予想の斜め上、あるいは予想外とも言うべきものでした。
    なぜ弾薬まで、というご指摘は、もしかしたら次の話で解消されるかもしれません。
    燃料弾薬を搭載しておく合理的理由って、それほど多くないですよね……。
    どういう戦車で、どういった戦車砲なのか、という所は……知識不足の為、詳しい描写を載せられませんでした(泣)
    行進間射撃(これも初耳!)で初弾から命中させるのは、それも小さな目標に命中させるのは、結構トンデモなのかもしれません。
    あまり深く考えていませんでした……。
    でもほら、物語の主役を張ってる人は、どうせ当たったりせませんし!
    生暖かい目で見守ってやって下さいませ!
    そして結希乃を温かく抱きしめてやってくださいませ(謎)

  • 鍵と穴 その2への応援コメント

    同情の何が悪い。
    いいですね~その通りだと思います。
    けして悪いことじゃないですもんね

    作者からの返信

    コメント頂きまして、ありがとうございます!
    そうですよね、同情だって立派な情ですよ。
    それで事実、助けられているのなら、それで十分じゃないかと思ったりしますね。

  • 良縁か悪縁か その7への応援コメント

    こういう手のひら返しは好きですね。他の人にも活躍教えてくれてますし、この町での評判よくなりそうですからね。

    ただレヴィン達は目立ちたくないかも(笑)

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    最初の出会いが最悪だったせいで、彼らの評価はマイナスでしたが、認めた相手にはとことん、みたいな彼らです。
    大いに評判を高めてくれるでしょうけど、確かにレヴィン達的には、あまり嬉しくないかもですね(笑)

  • 神刀奪還 その6への応援コメント

    ごきげんよう、なるほど、そうですよね。
    ミレイユさんチームが直接行動にでたらスピード解決なんでしょうが、それをすると後々、オミカゲさまと御由緒家の間に軋轢、もしくはモチベーションの低下など後を引く問題が起きてしまいますものね。
    信仰される側としても神だからと勝手気ままに振る舞うと信徒達の顔を潰す、それは長い目で見たら宗教組織としての弱体化、緩やかな崩壊の始まりになりかねませんものね。
    結希乃さまにしても、ミレイユさんの言葉を現時点でも100パーセント鵜呑みにできないほど追い詰められているでしょうから。
    それにしてもユミルお姉さま、さすが頭脳担当。
    こちらからデコイを動かして釣り上げる作戦ですか。ただし動かすものはデコイではなく本物だから失敗は許されない、結希乃さまにしてみれば背水の陣。
    頑張って! 成功をお祈りしつつ、私はユミルお姉さまとロンドンデートと洒落込みます!

    本物の馬鹿

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深く読み込み、キャラクターの心情まで慮った考察、ありがとうございます!
    全くその通りで、ミレイユ達が動けば即解決で間違いありません。
    でも、その後を考えたら、迂闊に動いて貰うわけにもいきませんよね。

    信頼して任せられている、という自負を持っている結希乃達ですから、それを取り上げられたら信仰に翳りが見え兼ねませんし、宗教組織として罅が入る恐れがあるのも、全くその通りです……!

    誤解ないように、と伝えてるミレイユの言葉でさえ、やっぱり完全に信用しきれておらず、何より結希乃としては神に直接動いてもらう不敬をこそ、危惧している感じです。

    そして、頭脳担当兼、悪戯担当のユミルから作戦提示です。
    神様の命令でやる事だから失敗しても責任はこちらに、という指示が元とはいえ、本物の餌を用いた釣り針作戦……!
    まさしく結希乃にとって背水の陣!
    ここで失敗は許されませんよね!

    でも、その間ユミルは、おだ様とロンドンおデート……!?
    ユミルなら、しっかりガイドブック片手に準備万端ですよ!
    どうぞ彼女をよろしくお願いします!(笑)

  • 良縁か悪縁か その6への応援コメント

    銀朱の人、度胸もあるし、ちゃんと力不足痛感して謝れたから少し見直しました

    ただただ野蛮なわけではないのですね

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、彼らはその言動から野蛮に見えてしまいますが、それも冒険者の矜持あってのものでした。
    自分たちのホームを守ろうとする強い意志もあって、しっかり度胸もあります。
    そして、懐に入れると情に厚いという、実にらしい一面も持っていたりします。
    素直に謝罪できたのも、この時既にレヴィン達を認めていたからでしょうね。

  • 良縁か悪縁か その5への応援コメント

    言ったそばから……
    戦いの協力より逃げてくれって思うでしょうね

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    まさしく、言ったそばから、の展開です。
    レヴィン達からすると、避難誘導にでも徹してくれた方が、余程助けになるのですが……。

  • 良縁か悪縁か その4への応援コメント

    やっぱ頭いいんすね淵魔。

    弱いなら逃げる事こそが戦う者への最大の協力になりそう

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    全くの考えなしでないのは確かですね。
    でも、どちらかと言うと動物的カン的意味合いで、弱者を狙う感じでしょうか。
    仰る通り、戦えない人は逃げてくれた方が、最大の支援になります。

  • 神刀奪還 その5への応援コメント

    ごきげんよう、さすが最高の助っ人チーム。
    次のベッドは高級マンションワンフロア貸し切りですか。
    結希乃さまが早々に正解を予想しているのはさすがですが、他のメンバーはもう恐縮しすぎて縮こまってしまうんじゃないかしら?
    そうか、御由緒家は貴族になるんですね、貴族階級が明文化されて権利と義務が担保されているかどうかはわかりませんが、確かにここは英国、やはり貴族の国。
    ただ、日本の国体を考えると、国賓級の貴族といえば江戸城に住まうお方とその縁戚になるのでしょうから、そこら辺が苦しいけれど英国側の扱いの線引きと言い訳したいのでしょうね。
    さあ、女官さん達も随行していると言うことは、もう正解を言ったも同然。
    ユミルお姉さまもご一緒ですよね?
    神刀奪還はミレイユさんに任せておいて、お姉さま、私とロンドンデートと洒落込みませんか!?(←バカ)

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも細かな所まで考察を交えた感想に恐縮しております! ありがとうございます!
    さて、流石は最高と目される助っ人、扱い方から違います。
    いえ、これは最高がどうこう、ではなく、粗末に扱えない者が助っ人に来たからですが……(笑)
    結希乃は流石に勘付くのが早い!
    でも、気付いた所で即座に受け入れるのには抵抗あった模様です。

    御由緒家はそうなのです、爵位を持たない貴族です。
    でも、おだ様が仰る通り、国賓扱いを受ける貴族となれば、やっぱりそちらが優先になる部分もあり、英国側の受け取り方もありますからね……。
    名ばかり貴族とまでは思われてないでしょうが、扱いに困るのは確かでしょう。

    そして最上階には京ノ院家の女官とくれば、もう正解も同然です。
    となれば、当然あの人も一緒ですよ!
    ですが、ご安心めされぃ(謎)
    結希乃に全てぶん投げた上で、しっかりロンドンおデートすれば良いじゃありませんか!(笑)

  • 良縁か悪縁か その1への応援コメント

    値段釣り上げで野盗退治に時間かけてた連中に文句言われたくないですよね。
    被害にあった方々の事を考えると、一刻も早く退治してほしかったでしょうし

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    全くその通りです。
    値段が釣り上がるまで敢えて放置していた奴らですから、そんなのに文句言われてもって感じですよね。
    実際、衛兵は被害にあったことを知っていて、苦々しく思っていましたし。
    ここで素直に引いたら、舐められるってなもんです!

  • 旅路 その7への応援コメント

    まあ野盗なんかにゃ負けないですよね。警戒解くのはちょっと面白かったです。

    しかし、食べ物だけくれとか言ってたら本当に分けてあげたんですか?野盗でも。

    そうならまさに二兎追うものは一兎をも得ずでしたね。食べ物だけにしとけばよかったのに。

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    はい、野盗なんかには負けないです。そんな主人公ちょっとヤですよね(笑)
    一食分の食料なら、分けてあげたのは間違いないでしょう。
    何しろ助け合いの精神が強い辺境領出身なので、相互互助の精神が根本にあります。
    ご飯を一緒に食べながら話でも聞いて、余罪次第じゃフン縛って、近くの街に突き出したんじゃないでしょうか。

  • 旅路 その4への応援コメント

    喰えば喰うほど強くなる…うーんとても厄介ですね。

    際限なく、強化と能力を会得しつづけるとなると……そりゃあ逃がすわけにはいきませんよね。
    頭脳とかも強化されたらこれまた厄介でしょうし。

    DBのセルを彷彿します

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    この敵の厄介さは、強い味方がやられてしまうと、失うものと強化されるものとで、その戦力差が顕著になってしまうところにもあります。
    頭脳の強化は、もっとも恐ろしいところでしょうね。
    DBのセルとは、意外な所からご指摘が……!
    でも確かに、言われてみるとそんな感じですね!

  • 辺境領の変事 その8への応援コメント

    ロヴィーサさん、嫉妬深そうですね

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    お察しの通り、彼女は結構嫉妬深いです。
    本人は隠しているつもりでいるようですけど……(笑)

  • 神刀奪還 その4への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、これは英国政府機関内のかなり深いところまでアシャーの触手が侵入していそうな感じですね。慇懃無礼を絵にかいたようなジェントルマンぶりをかなぐり捨てての乱雑な対応、アシャーは敵の真実の姿を隠して金の力で協力を得ているようにも思えます。
    英国政府と日本の間でどのような交渉と取引があったのか、国際政治で無償での協力なんてあり得ませんし、英国の執拗で執念深い外交姿勢を考えるとかなり無理なバーターを持ち掛けられたとも思えますが、何を代価にして協力を得たのか、そしてこの雑な姿勢から見るに英国は日本から得られる代価よりもアシャーの持つ神器にベッドしたのかも、なんて思えます。
    それにしても最高の助っ人……、オミカゲ様が最高と称するのですから、もちろんあの方達なんでしょうけれど、パスポートは発給されたのかしら? それとも外交官特権かしら?
    ますます国際ポリティカル・アクションめいてきましたね、がんばれ! 結希乃さま! 英国でも格好良いぞ!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧な読み込みと考察をありがとうございます!

    おだ様にはかねてから、物語の背景から真実を読み解く洞察力には驚かされてきましたが、今回もまた深い所まで突いていらっしゃいます。
    英国は三枚舌外交を始めとして、その外交姿勢は余り良い印象ありませんよね。
    今回も日本には程々に良い顔して、協力する姿勢を見せつつ、アシャーの側にいるのかも……?
    神刀が欲しいのは何処でも同じ。英国もまた、その入手には手段を選ばないのかもしれません。

    それにしても、最高の助っ人……いったい誰なんだ……!(迫真)
    戸籍なんて持ってないですが、神宮が本気を出してパスポート一つ用意出来ない筈がありません。
    国際ポリティカルと言って頂けるほど、出来たシナリオではありませんが、楽しんで頂けると幸いです!
    結希乃がんばれ!
    これが終わると多分、もう出番はずっとないぞ!(笑)

  • 神刀奪還 その3への応援コメント

    ごきげんよう、アシャーにいいように翻弄されてしまいましたね、御由緒シスターズ。
    翻弄されたと言うか、翻弄するように事前に入念な計画が立てられていたというか。
    合流して来た車両にしても、市街地での火力投入にしても、こちらの反応を分析して殺せなくとも逃げられる、そんな作戦を立てていたように思えます。
    やはり、情報漏れを疑うべきなんでしょうが、御由緒家のような正面戦力は、やはり非正規戦闘のプロである特殊部隊やテロリズムとは相性が悪すぎると言うこともあるでしょうね、一般的には。
    さて、ここから麗しの結希乃さま、どう挽回するのか、ドキドキワクワクです。

    誤字だと思うのですが、
      結局のところ、ユミルは吹き飛ばされて
    もうひとつ、
      今のユミルには何の慰めにも

    まあ、ユミルお姉さま、いつの間にロンドンに!?
    心配しなくても、私のお姉さまは、ユミルお姉さま唯一人、ですのに。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧に読み解いた上で感想頂きまして、ありがとうございます!
    はい、私たちのシスターズが、いいように翻弄されてしまいました。
    それは入念な計画と下調べあってのことです。
    ご指摘にあるように、対策と分析を巧みに活かして、上手く逃げ切ってみせました。
    実際、テロ紛いの一般人を巻き込むやり方は、犠牲を許容できない御由緒家と相性悪すぎですね。
    相手を掴まえるより、被害の拡大を防ぐ方に、どうしても舵を切ってしまいますから。
    ここからの挽回をどうするか、どうか見守ってやって下さいませ。

    さて、久しぶりにやらかしましたね(お待ちどうさまです)
    今回はいつにもまして酷い誤字!
    でも、結希乃とユミルは同じ三文字で、しかも頭文字Yだし!
    いや……、おだ様が結希乃に浮気するようなことしたから、ユミルが勝手に出張ったということに……!
    ならないですかね……。ならないか……(笑)
    修正させて頂きました。いつもありがとうございます!
    助かっております!

  • 神刀奪還 その2への応援コメント

    ごきげんよう、結希乃さまの決断の速さと的確さに痺れてしまいます、さすが私のお姉さまです(浮気者)。そして悔しさを馴染ませながらも結希乃さまの指示に従う千歳さん以下部下の皆様もさすが精鋭、感情よりも任務優先の姿に涙が溢れてしまいます。
    それにしてもターミネーターとはなんと無粋な例え、お姉さまと呼びなさい!
    アシャー、敵もさるもの引っ掻くもの、用意周到ですね。離脱速度よりも防御重視、ビルごと葬り去ろうとは完全にこちらの作戦を読んだ、と言うより事前に情報を掴んでいたとしか思えませんね。
    でもそれを覆すのが我らがお姉さま、結希乃さま。次回、アシャーの度肝を抜いて差し上げてくださいませ!
    あ、ユミルお姉さまには内緒ですよ、海雀さま?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも読み手の楽しさが伝わる感想、ありがとうございます!
    オミカゲ様からも信任篤い結希乃ですから、流石の活躍を見せてくれるものの、アシャーもさるものでした。
    部下も優秀で最精鋭、千歳は結希乃に相当懐いてますが、感情を優先しない分別もあります。

    ターミネーター呼ばわりされてますが、私達の結希乃ですよ!
    無粋な例えは許されませんよね!?(笑)
    どうも結希乃達や作戦情報は事前に掴まれていたようですが、それだけで終わらないのが御由緒家とその部下たちです。
    次回の活躍にご期待ください!
    あ、ユミルについては、しっかり口を閉じておくのでご安心を!(笑)

  • 神刀奪還 その1への応援コメント

    ごきげんよう、マフィアの上前を跳ねたのはプロの傭兵集団、しかも特殊部隊出身でしたか。
    いくら御由緒家と言えども手強そうです。
    軍というのは縄張り意識が強いですものね、結希乃さまに楯突くと言うより、共同と言うのが現場からすれば気に食わないのでしょう。
    加えて彼等は彼等の神がいるのでしょうから、他宗教の信徒からすれば結希乃さま達は狂信者に見えるのかも。
    だとしてもあからさまに、相手の信仰を貶してはいけませんね。
    それにしてもアシャーに裏を掻かれましたか。
    英国内に内通者がいるかも?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも鋭いご指摘ご感想、ありがとうございます!
    おだ様の前で、軍とか現代兵器設定を出すのは勇気がいるのですが、どうか温かい目で見守ってくださいませ。

    そうですね、私の映画でしか知らないにわか知識からすると、縄張り意識や仲間意識がとにかく強いですよね。
    結希乃個人がどうこう、ではなく、共同作戦そのものが気に食わないのは間違いないです。

    そして、流石するどい……!
    彼らは彼らの、普通の(というと語弊ありますが)宗教と神を信奉しているわけで、日本人は異常に映ります。
    日本人の多くは狂信者、と思われている節もあります。
    だからこそ、貶したらどういう目に遭うか、もう少し考えて発言すれば良いとも思いますが……(笑)

    アシャーは上手く裏を搔きました。
    しかしそれは、ただの作戦上うまくやっただけなのでしょうか。
    内通者の存在にいち早く気付かれるとは、流石でございます!

  • ごきげんよう、なるほど、単なるいきがみかさまの神技と信仰だけの話ではなく、国際間のパワーバランスを揺るがす存在ですか、今の日本は。国際間では困ったちゃんこっか、下手をするとテロ国家の扱いにもなりかねませんね。
    理性のある某国、と言ったところでしょうね。
    そして、結希乃さま!
    かかかかかカッコいい!!
    凛々しく美しき野獣、そんなハードボイルドな雰囲気が文章から立ち上るようです。
    イタリアの警察機構はしばしばマフィアとも繋がっていると言われますし、治安警察軍くらいしか信用できないとの専らの噂、だからこその美しき結希乃さまの暴力が生きてくるわけですよね。
    あ、ユミルお姉さま、ちょっとだけオミカゲのお相手をお願いします、わたし、今からイタリア行って来ますので。すぐ帰って来ます、結希乃さまの麗しきお姿を目に焼き付けたら。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつにも増して激しい情熱迸る感想、ありがとうございます!
    殆ど裏設定みたいな話ですが、オミカゲ様がおわす日本は、国際間では困ったちゃん扱いです(笑)
    何かあの国だけ、明らかにおかしいよね? みたいなこと言われてますよ、多分。
    理性のある某国、とは言い得て妙ですが、多分そんなところです(笑)

    そして、何かと優遇されてる結希乃の登場です。
    実は今回のエピソード、前作で扱う予定だったのです。
    でも、本番は異世界編からだというのに、どれだけ日本編で尺を取るんだ……と冷静になった結果、見送りになりました。
    消化不良になっていたので、この辺で使わせて貰った次第です。

    ハードボイルド溢れる、ちょっと格好良い結希乃の活躍が続きます。
    イタリアマフィアは地元に根差してズブズブで、警察も頼りにならない、という様な話は聞いた事があります。
    でも深くは知らないので、その辺はサラッと流して次の舞台へ。
    マッチョが暴れるアクション映画くらいの、緩い気持ちでお付き合いくださいませ。

    あと、結希乃にそんなお熱だと、ユミルも嫉妬を隠しませんよ!
    ハンカチ噛んでキー、とか言ってそうですもの(笑)

  • ごきげんよう、ミレイユさんが大きく出ました!
    「私は詳しいんだ」
    神の言葉とは思えない、なんて小市民的なセリフ。でもそれがまた、何故だかミレイユさんには似合うのですよね。
    そして何があろうとルチアさんの膝を死守する気満々のオミカゲ様もまた、可愛い。
    ルチアさんの膝の前では、神の威厳も霞んでしまうのでしょう。私にとってのユミルお姉さまの如くに。
    ありましたね、ヤクザ事務所への突撃事件。御由緒家の皆様が振り回されていました。ついでにアキラくんも。でも、あの時ご神刀の国外流出は防げたと思っていましたが、一体何が起きているのかしら?御由緒家には頼らない事情がありそうですが。
    ミレイユさん、オミカゲさまのお願いですから、面倒でも聞いてあげたら如何?
    グダグダ言ってるとオミカゲ様贔屓のユミルお姉さまが勝手に引き受けちゃいますよ?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも興味深い考察を交えた感想、ありがとうございます!
    そう、ミレイユはどこまでも小市民性が抜けません。
    これが威厳(?)あるオミカゲ様と同一だなんて信じられないですよね!
    もっとオミカゲ様に優しくあるべきなんですよ!
    膝枕から離れようとしなかったり、自分の頭に手を誘導して撫でさせたり、まったく好き放題してけしからんのです!(情緒不安定)
    でも、ユミルの膝はいつでもおだ様の為に空けてありますので、どうぞお好きに使って下さい!(笑)

    そう、いつだか御由緒家と隊士達が振り回された、あのヤクザ事務所突撃事件……。
    アキラがとにかく不憫な扱いを受けていた話でもあります。
    あの時のご神刀は、ミレイユ達の手で回収されていました。
    しかし、付け狙われていたのは、あの一振りだけではなく、そして外へ渡ったものがあると判明してしまいました。
    それを回収する為、既に部隊は動いております。
    ここにミレイユを「どういう形でか」参入させたい、というのがオミカゲ様の狙いです。

    今度は神器が掛かってますからね。
    ミレイユも嫌とは言いません。
    それにオミカゲ様の頼み事には「裏の意味」があるのです。
    それがどういうモノかは、この顛末の後に……。

  • ごきげんよう、なるほど、直接的にアルケスに対抗するために必要なルヴァイルさんとインギェムさんはもちろんのこと、その他の小神々にもアルケスは牙を剥いている、もしくは牙を剝く可能性があるということですか。確かにアルケスの異常ともいえる粘着質だと考えられないということはなさそうですね。
    でも、オミカゲ様、拗ねちゃった! ミレイユさん、ここまで冷たくしすぎたんじゃないですか、あらあら。
    まあ、オミカゲ様のループの時はルヴァイルさん達も敵だったわけですものね、そうそう素直に助けてやろうとは思えないのも仕方ないですが。
    でも何か引き換えの条件でやってくれそうですけれど、ひょっとしてこの拗ねた態度も、条件をのませるための演技だったのかしら?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧に読み解いての感想、ありがとうございます!
    色々と画策していたアルケスですから、百年も時間を弄していた中に、他の神々を含んでいなかったか……と考えると、疑問ですよね。
    特に淵魔は神々にとって共通の脅威認識ですから、何かしらのアクションがあるとは考えられるわけで……。

    さて、そこでオミカゲ様へのお願いですが、これまで散々冷たくして来た反発が来てしまいました!
    もしもずっと優しく接していたら、仕方ないのぅ、と嫌そうな顔をしつつも、素直に応じてくれていたかもしれません。
    ただ、やっぱりオミカゲ様からすると、ルヴァイル達も敵という認識なので、助けてやりたいとは思えないですね。

    そして、ふふふ……。
    今までも、条件を飲ませようと演技していたことありましたものね。
    今回もまた、その一件だったり……?
    十分、あり得る話です。
    では何を頼まれるかと言うと……、一つ別の話を挟んで判明します。

  • ごきげんよう、そうか、向こうへ帰った時、向こうのミレイユさん達に見つからないこと、密かに虫食いを解決すること、それ以外にルヴァイルさん達を裏切らせなきゃいけないのですね。なんの担保もなしにアルケスの前に放り出すのはミレイユさん的にはあり得ない、なんだかんだと優しい大神さまです。
    もちろん前作であれほどの覚悟を見せ、命懸けで協力してくれた二人だからこそ信を置く、と言うこともあるでしょうが。
    それに比べてアルケスのなりふり構わぬ人でなしっぷり(まあ、神様なんですけど)には怒りを通り越して、哀れに思ってしまいます。
    何がアルケスをそこまで追い詰めたのか、と。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深い考察と感想をありがとうございます!
    そうなのです。あの時代にいるミレイユ達が、ロシュ大神殿へ到達できる道筋を確保するのは絶対条件で、それ以外にもルヴァイル達を説得する必要もあります。
    アルケスに襲われるんだか、脅されるんだかされる前提と考えられるので、それを分かってて放置も、ミレイユ的にあり得ないですしね。

    神々にとって、ミレイユは恐ろしい神ではあるんですが、ミレイユはしっかり自分の務めを理解していて、それを全うしようとしているんですよ。
    その優しさは、他の小神にも伝わっている事もあれば、全く逆のパターンも……。
    ルヴァイル達に関しては、共に命懸けでコトに当たったわけなので、それだけで十分信用に値するって思ってますけど。

    そこのところを言うと、アルケスの非道さは救いようがないですね。
    アルケスは小物ですが、小物なりに神さまやってれば、こんな事にもならなかったでしょうに……。

  • ごきげんよう、なるほど、ミレイユさんがこちらに現れた時、オミカゲ様はすぐに気配を察知してましたものね、あれは神気を感じたのですね。逆もまた然りで、こちらからミレイユさんが戻った途端に、向こうのミレイユさんが気配を察知してしまう恐れがあるんですね。
    実際のところ、過去のミレイユさんは未来の自分が現れたことを察知しなかったのでしょうから、成功間違いなし、なのかしら?
    アヴェリンさんの喜ぶ顔とユミルお姉さまの嫌がる顔が目に浮かぶようです、うふふ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧に読み込んでいただいた上での感想、ありがとうございます!
    そうなのです、ミレイユが日本に現れた時、オミカゲ様が即座に手勢を送り込めていたのは、その神気を感じ取っていたからなのでした。
    ここの所を疎かにすると、転移と同時に即・発見、となってしまうのですが、過去のミレイユは上手くやっていたのも間違いないようです。
    なので、問題についても正しく認識できている現状、失敗する目は余りない、と見て良いのでしょう。

    ユミルは努力とか嫌いですからねぇ……(笑)
    するとしても、絶対他人には見せないタイプです。
    でも、アヴェリンは嬉々として付き合うタイプで、この二人は色んな所で対照的ですよね。
    凸凹だからこそ、上手く噛み合ってしまう……!

  • ごきげんよう、うん、なるほど。虫食いの対処が終わっていたのは、日本から戻ったミレイユさん達が密かに対処していたから、と言うことなんですよね。それを一年間隠密行動で行って、ミレイユさん達が飛ばされた直後に現れる、それで時差無しになる、と言う理解でいいのかしら?
    それからアルケスをやっつけて、淵魔の核を殲滅する?
    先に淵魔を対応する方が良いようにも思えますが、それをするとアルケスにも、向こうのミレイユさんにも気付かれる可能性がありますものね。
    かなりリスクの高い作戦にも思えますが、これしかないのかしら?
    それはそれとして、ルチアさんに甘えて頭撫で撫でを要求するオミカゲ様、可愛い。
    私もユミルお姉さまに膝枕を要求します!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも楽しい感想と、深く読み込む考察をありがとうございます!
    はい、そうなのです。
    あの時、ルチアが合流した時に言ってた台詞からも、何者かが暗躍していたと推測してましたが、仰る通り、日本から戻ったミレイユ達がやっていた事でした。
    一年間隠密行動を続け、ミレイユが飛ばされた直後、その場に現れるという解釈で正解でございます!

    そのままアルケスをやっつけるなりして、淵魔の核まで到達するのが目的ですが、アルケスはともかく、核の方は一筋縄ではいかなそうです。
    いっそ、その時間を有効に使えば、と思っちゃいますが、ミレイユに気付かれずに大胆な行動を取れない、というのがネックになります。
    そもそも、隠れ続けるのさえリスクが高いですからね。
    他に何か良い手があれば良いのですが……!

    オミカゲ様はやっぱり、メンバーの中では一際ルチアに甘いというか、構って欲が強いですね。
    そういう所を見せるから、ミレイユは尚更オミカゲ様に強く当たるんですけど(笑)
    おだ様はどうぞ、ユミルの御膝を使って下さい!
    私の方からも土下座してお願いしておきますので!(笑)

  • 笑止の沙汰 その2への応援コメント

    こういうタメにタメた上での笑い落ち良いですね。
    最高にカッコいいと思います。

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    はい、溜めに溜めた上で、落としてみました(笑)
    カッコいいと褒められるとは、嬉しいお言葉!
    ありがとうございます!

  • ごきげんよう、シリアスが裸足で逃げ出す、ミレイユさんとオミカゲ様コンビですね。
    ミレイユさん、徹底的に庶民感覚が抜けないのがなんだか可愛い。しかもチョロいし。
    ユミルお姉さまも口では文句を言ってますが、内心楽しんでいるのではないかしら?
    オミカゲ様もミレイユさん達が予告なしで帰って来てくれたのが余程嬉しいのでしょう、こちらもなんだか可愛い。
    だからミレイユさん、あんまり怒らないであげて?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも心温まる感想、ありがとうございます!
    ミレイユも、いつまで庶民感覚なんだって感じですよね。
    何年神様やってるんだ! しかもチョロいし(笑)

    ユミルは勿論、基本的に憎まれ口叩きつつ、内心楽しむような輩ですので、今回だって楽しんでいるに違いありません。
    オミカゲ様にしても、ミレイユ達四人が揃っている光景を見るのが嬉しいのです。
    自分が手放さなければならなかったもの、自分が得られなかった先を生きるもう一つの人生を、そこに見ることが出来るからです。
    ミレイユもそれは気づいていて可笑しくないんですが……。
    でも、彼女もまた理想のオミカゲ様像を追っています。
    それと真逆な姿を見せられて、どうしてそうダメな奴なんだ、と怒りにも似た感情が表に出てしまうのですね。
    嫌い合っている訳じゃないので、すぐに仲良くなれそうなんですけど。
    どうにも上手く噛み合わない……。
    ミレイユが歩み寄るのを期待しましょう。

  • 隠された神殿 その5への応援コメント

    うーむ、アクスルが露骨に怪しくなってきましたね。でもここまで怪しいと、逆にもっと裏があるのかも!?色々考えてしまいます。

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    そう、露骨に怪しいですよね。アクスルとは、そういう役回りです。
    果たして言動通りに怪しい奴なのか、それとも実は裏があるのか……?
    楽しんで読み進めて頂けると幸いです!

  • ごきげんよう、ミレイユさんとオミカゲ様達が漫才を繰り広げている間も、レヴィンさん達は結希乃さんのシゴキを受けていたのですね、なんて羨ましい!
    でも結希乃さんだけでなくアヴェリンさんにまで合格を貰えたのですから、元々の才能もあったでしょうけど、やはり頑張ってくれたのでしょう、お疲れ様でした。
    戦力化成功で手数は増えたわけですが、さて、ここからどうやって反撃の糸口を掴むのか、興味津々、ドキドキしますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも元気付けられる感想頂き、ありがとうございます!
    さて、どうやらレヴィン達は、一応の合格点を貰えるだけの、戦力化に成功したようです。
    色々と過程をすっ飛ばしましたが、いわゆる修行パートってやつは長々やっても見てる方は楽しくないんですよね。
    結希乃から数々のシゴキをされていた筈ですが、笑って流して下さいませ(笑)
    戦力が整いつつある今、ここから反撃に移る具体的な話へと移ります。
    でも、最近のオミカゲ様はミレイユ達に寄り掛かる回数が増えたようで、そう簡単に話を進めさせてくれません。
    どういう事かは、またもう少しあとにて……。

  • ごきげんよう、なんてお茶目で可愛らしいのでしょう、オミカゲ様。
    しかも、お小遣い制、神様といえども世知辛いよのなか。でもよくよく考えたら、普通の神様生活(?)していたらキャッシュなんて確かに要らないのですよね。
    でも、最後の目的地はスカイツリーですか。
    見下ろす街並み、それこそが自分達が命懸けで守った、守りたかったもの、再確認することで、自分たちの背負った使命を胸に、また明日から歩いて行こう、そう思えるのでしょうね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターを思い遣る感想、ありがとうございます!
    オミカゲ様のお茶目芸も、一先ずこれで終了です。
    本編の、のっぴきならないシリアス展開とは別に、ちょっとした骨休めとしてギャグ回を挟みましたが、これで少し鳴りを潜めます。
    現代編は寄り道パート(あるいは、お楽しみパート)と用意したもので、結構好き勝手させて貰いました。

    実際、オミカゲ様には寄進が多く寄せられますし、着る物、食べる物お酒など全て、奉納されるものですから、神様生活に何らお金が掛からないのですね。
    最近はスマホなどという神らしからぬ物を手にしたおかげで、お小遣い制度が導入されたようですが……(笑)

    さて、オミカゲ様が共に行きたい最後の場所は、街並みと人々の暮らし、そして文明でした。
    仰るように、守ったものを再確認して感謝を伝えると共に、また新たにやっていこうと伝えたのでした。
    さて、そろそろ本筋に戻らないといけないのですが、それよりまた少し寄り道を……。
    中々話が進まないとお思いでしょうが、もう少しお付き合い下さいませ。

  • ごきげんよう、オミカゲさまの「オーマイガー」がチャーミングすぎる! なんてあざと可愛いのかしら?
    良いですよね、オミカゲ様とミレイユさんの掛け合い漫才、ユミルお姉さまの言う通り永久機関、ひとり漫才? いや一人だから落語?
    どちらにせよ、特別なところへ行かなくとも、オミカゲ様が心から楽しんでいるのがよくわかります。
    そんな様子が心から癒されるから、ユミルお姉さまも、ルチアさんも笑い転げることができるのでしょうね。
    でもオミカゲ様? 能はないと思うなぁ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも作品愛を感じる感想、ありがとうございます!
    オミカゲ様は、何故か突然、馬鹿な発言し出しますよね(他人事)
    それで掛け合いという名の一人漫才が始まる辺り、まぁやっぱり同一人物なんだなぁ、と遠巻きに見ていたりします(オーマイガー)

    そうですね、どちらにせよ、オミカゲ様は特別な所へ行きたいというより、特別な皆と一緒にいたいだけなのです。
    重い荷物を下ろすことの出来たオミカゲ様だから、ユミルもルチアも、気兼ねなく笑い転げることができるのでしょうね。
    でも、やっぱり能はないですよね?
    ミレイユは即座に寝るだけだと思うなぁ……(笑)

  • ごきげんよう、水風船ひとつでここまで楽しめるとは。人生、いや、神生とはなんと奥深いものか。それでも水風船を全部取っておきながら、自分は一発で破裂させてしまうユミルお姉さまのなんと可愛らしいこと。
    仏教徒もですか。神仏習合はあったのかな?
    なかったとしても神も仏も混ぜこぜにして平気な日本人のことですから、本当に仏敵と思っているのは僧侶の皆さんなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
    いやまったく、水風船ひとつで楽しめるお安い神様なのでございますよ(笑)
    得意げに真似してみたら、予想以上に難しくてヘマをする……。こういうの、大体アヴェリンの役回りなんですが、今回はユミルがやらかしましたね。

    特別、順風満帆だったわけでもなかった、オミカゲ様の道筋ですが、実は色々多難な道でもありました。
    そのごく一部を切り取った話が最後の一言なのですが、詳しくは次回に……。

  • ごきげんよう、ブ、ブラック結希乃さま降臨。
    そんな結希乃さまも素敵です!
    ただただスパルタでしごきまくる脳筋スタイルに見せかけて、実は綿密な計画に沿ってのトレーニング、さすが結希乃さまです。
    レヴィンさん達とオミカゲ様チームの陽陰の対比が本当に効果的な描き方ですよね。
    まさに天国と地獄。
    ミレイユさん、いいじゃないですか、オミカゲ様接待。ユミルお姉さまはちゃんとわかってらっしゃる。この一日が、オミカゲ様にとってどれだけ貴重で、輝く一日となるか。
    せいぜい楽しませてあげてください。

    作者からの返信

    ごきげんよう、ブラック結希乃降臨の巻きです、感想ありがとうございます!
    彼女も剣術の師範代で、隊士達には教導を行う立場でもあるので、軍人のしごきみたいな感じになっちゃってます。
    というか、結希乃の場合、軍人というかエリート特殊部隊員みたいなものなので、本気の訓練となるとそういうイメージかな、と思って軍曹みたいなことさせてみました(笑)

    レヴィン達とオミカゲ様チームの対比は、まさに今回見て欲しかった部分です。
    おだ様は本当に、作者が注目して欲しいところを見てくださる……!
    良き読者様を得て、私は幸せ者です!

    そして、ミレイユは未だに塩対応が続いています。
    中々、心を開いてくれない、気難しい奴です。
    ユミルはその辺、しっかりと柔軟な上、元よりオミカゲ様びいきなので、接待役なんて何のその。
    仰る通り、この日はオミカゲ様にとって掛け替えのない一日だと、ユミルは理解しているのですね。
    オミカゲ様には満喫して貰いましょう!

  • ごきげんよう、オミカゲ様と鶴子さんや御由緒家の皆さん、神様と信徒、その関係よりも深いところで、確かな人間同士の繋がりが、絆があるからこそ、互いに労わりあい、気遣いあって、支え合って長い時を乗り越えて来たのでしょうね。ミレイユさんはその意味ではまだまだ新人の神様、人としての情に絡まれ、人としての生き方を残しているから、出会いと別れの繰り返しに怖さを感じるのかもしれませんね。
    オミカゲ様の境地に至るまで、どれほどの出会いと別れを繰り返さなければならないのか。
    お祭りといえば出店、露天ですよね。
    たこ焼き、焼きそば、お好み焼きに綿菓子、りんご飴。
    さあ、オミカゲ様もミレイユさんも、存分に楽しんでくださいませ。
    ユミルお姉さまは、勝手に楽しんでいそうですが、ちゃんと私の隣にいらっしゃいますよ?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深い読み込みとキャラへの思いやりをして頂き、ありがとうございます!
    オミカゲ様は長命と短命の間にできる隔たりで、昏い感情に押し殺されなかったパターンです。
    創作物では、しばしば親しくしてもすぐに死ぬから、という理由で、必要以上に縁を結ばないパターンもありますが、そうはなりませんでした。
    それこそ、連綿と縁を紡ぎ続けて、互いに労わりあったからこそ、生まれた絆だったに違いありません。
    でも、ミレイユはやっぱり新人の神様なので、人として多くの部分を残す故に、別れを必要以上に恐れている節があります。

    さて、お祭りには出店は欠かせません!
    私はやっぱり、たこ焼きとかき氷は欠かさず食べていました(笑)
    ユミルはユミルで、こういうものを楽しむ才能に溢れていますからね、いつもの奔放さを発揮してくれる事でしょう。
    そしてきっと、ちゃっかりおだ様の隣に居座っているのでしょう(笑)

  • ごきげんよう、そうか、前ループのルチアさんと今のルチアさんが命懸けで頑張った場所。時の流れの違いがありますものね。
    オミカゲ様とミレイユさん、どちらも神として久遠の時を変わらず見守ってくれている存在、信仰する人々はその不変をますます尊び、不変を喜ぶでしょうが、ただ見送るしかない神は、常に辛さ、哀しさ、切なさと深い孤独感に身を苛まれてしまうものでしょう。
    だからミレイユさん。
    オミカゲ様とのツーショットくらい、許可してあげてくださいませ?
    その写真が、この先に待ち受ける悲しみを和らげてくれる糧になるのですから。

    作者からの返信

    ごきげんよう、キャラクターを思いやって下さる感想には、いつも励まされております。ありがとうございます!
    はい、大社は双方のルチアにとって、非常に思い入れのある場所です。
    また喪失したばかりのオミカゲ様からすると、より一層深い思い入れが出来た場所でもあります。

    本来、神とは個を見ず、人すら見ないのでしょうが、オミカゲ様はもっと近くで人を見守る存在ですからね。(初期案の名前は、実はオマモリサマでした)
    そして見送る存在でもあるので、親しい者が出来るほど、哀しみで身を引き裂かれていってしまうのです。
    でも、オミカゲ様は別の出会いを得ることで、克服に近いものを得ているようですよ。

    とはいえ、ミレイユ……。
    今のおふざけが過ぎるオミカゲ様を、どうにも素直に受け入れられないみたいです。
    ツーショットを自ら撮らせてあげる、と言うのは、もう少し覚悟が必要なのかも……。

  • ごきげんよう、ミレイユさん、もう、小さいところでいちいち抵抗するんですよねえ、小市民が大神になっても抜け切らない、そこがまぁ、ミレイユさんたる所以なのかもしれませんが。
    それにしても咲桜さん、今回特に圧が強いですね。
    「なりません。なりませんったら、なりません」
    五七五になってるところがなんだか可愛い。
    口では色々理屈を言ってますが、おそらくはミレイユさん達を着飾らせる、そして着替えを自分の手でするのが楽しみだった、そんなところじゃないでしょうか。
    ミレイユさん、向こうの世界では、例の森に住んでるんですね。
    神様は、神様らしいふるまいによってますます信仰を得ていくものでしょうから、確かに神様だから自分がルールブックとやりたいでしょうけどそれをすると信仰が……、なんてなかなか思うようにはなりませんよね。ミレイユさん、こちらの世界に来たからには、傅く女官もいないのだから自由を満喫したかったのでしょうけれど。
    オミカゲ様もきっと、普段からそう思っているのでしょうね。
    オミカゲ様のファッションがどんなのか、ワクワクしますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深く読み込んで頂き、ありがとうございます!
    そう、ミレイユは未だに小市民性が抜けず、細かな抵抗続けるんです(笑)
    何年経っても(神様になっても)変わらない所って、あるものなんですねぇ。

    そうか、咲桜の台詞に何か感じていた違和感、それだったんですね!
    何だろう、このセリフ何か引っかかる……何か変……、と思っていたものの、そこに気付かずモヤモヤしたまま投稿しました。
    まさか五七五に引っ掛かっていただなんて……!(笑)

    それにしても、おだ様、ご慧眼です。
    口では色々言ってますが、着飾らせることが目的となっていました。
    最後の方の恍惚とした表情が、それを物語っております。

    はい、ミレイユは未だに所在を変えておりません。
    でも、やっぱり聖域として変わった部分はあるようですよ。
    神様は、神様としての振る舞いや行いで信仰を得るのは、間違いないですね。
    だから、エルフ達もかくあって欲しいと、色々言うわけですけど。
    こちらの世界では自由を謳歌と思っていて、初手ゲーセンを選んでいた辺り、どういうつもりでいたのか見えようってもんです(笑)

    そして、ミレイユの思考と大変近い所にあるオミカゲ様も、やはり自由に遊んだりしたい、と思っています。
    オミカゲ様の場合、周囲をがっちりと包囲されていて、もはやそれも叶わないわけですけど……。

  • 旅路 その4への応援コメント

    淵魔さんの特徴、対策、戦い方……とっても面白いです!
    戦うのは嫌ですが、生物として考えたときに非常に興味深い。
    アイナさんを取り込めば強くなれるのではと本能で嗅ぎ取っているのかもしれませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    素直なお褒めの言葉、嬉しいです!
    脅威をハッキリと感じているからこその、徹底的な対策で挑んでおります。
    こんなのと戦いたくない、という気持ち、よく分かります(笑)
    アイナを執拗に狙うところは、明らかに何か理由がありますが、それが何かは、またいずれ判明します。
    本能的なものから来るものなのか、果たして……?

  • 旅路 その2への応援コメント

    第一話から感じていましたが、淵魔さん本当に厄介ですね!
    町の方々の態度で、ユーカード家の方々がどれほど敬意を向けられ感謝されてきたか伝わってくるようです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    はい、淵魔は本当に厄介で、止める事だけでも大変な存在なんです。
    ユ―カード領の人々は、それを正しく認識しています。
    領主一族が指示だけ出すのではなく、自ら剣を握って前線で戦っている姿は、それだけ敬意と感謝を示せることなのですね。
    ただ、それはあくまで領内に限った話、なのですが……。

  • 旅路 その1への応援コメント

    この世界でも神の名と曜日が紐付けられているんですね。
    本筋と関係ないのかもしれませんが、こういった設定までに気を配っている作品が好きで反応してしまいました。

    作者からの返信

    コメント頂きまして、ありがとうございます!
    はい、そうなのです。細かい部分でスルーして当然ですから、気に掛けて頂いて嬉しいです!

  • まさかのご先祖様と対面とは、なんとも胸熱な展開ですね!
    レヴィンさんがアキラさんより強くなれるように応援してます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    知らぬは本人ばかりなり、ですが、実は結構凄いこと起きてました(笑)
    才能の上ではレヴィン優勢ですので、きっとやってくれるでしょう。
    応援ありがとうございます!

  • ごきげんよう、アキラくん、彼を慕う女性達と大陸の外へ向かい、、、なんだやっぱりハーレム野郎かと思っていたら、なかなかどうしてアキラくん、漢気を見せましたね。そうか、それがユーカード家の代々続く指名の礎となったのか。そんな新旧対決、師匠のアヴェリンさんははっきりとは言いませんが、アキラくんの成長ぶりご密かに誇らしいでしょうね、良いお師匠さんだ。
    彼の弔いの時のアヴェリンさんの表情が見えたような気がして、少しうるっと来ました。
    さあ、オミカゲ様との外出デートですね、目一杯オミカゲ様孝行してあげてくださいね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターに寄り添う感想を、ありがとうございます!

    そう、何気にあのアキラは漢気見せていたりしたんですよ。
    その後の物語として、チラ見せしたのと同時に、家の興りエピソードでした。
    アヴェリンは何気にアキラ以外に弟子を持たないので、思い入れも深かったでしょう。
    分かり易く他人を褒めたりしない人ですが、密かに誇らしく思っていたのは間違いありません。
    弔いの時を脳裏に思い描いてうるっと来てくださったおだ様にこそ、私はうるっと来てしまいました!(笑)

    さて、お次はオミカゲ様との外出デート……ですが、その前準備回となります。
    ミレイユに果たして、孝行する気があるのかどうか……(遠い目)
    どうか温かく見守って下さいませ。

  • 隠された神殿 その2への応援コメント

    他の方も書いてますが、精霊とアクスルの言動がすごく気になる回ですね。世界の秘密のさらに裏を予感させるような。

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    その様に言って頂けて嬉しいです。
    彼の言動には、一体なにが隠されているのでしょうか。
    是非、見届けてください!

  • その後に備えて その8への応援コメント

    ごきげんよう、とうとうアキラくんの出番ですね。日本勢唯一の刻印持ちにして、ユーカード家の家祖、付け加えるならハーレム男(ちょっとひどい)。
    そーかー、レヴィンさんもご先祖様と対面して感じるところがあったようです。何せ血が繋がってるのですものね。
    アキラくんはなんとも感じなかったようですが、まあ彼は元々そー言う男です(やっぱりひどい)。
    でもご先祖様に負けて、レヴィンさんの闘争心にまたまた火がついたようで、さすがアキラくん、ご先祖様です。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも作品愛を感じる感想、ありがとうございます!
    おだ様の、アキラにはやたら辛辣になるお言葉には、常に笑わせて貰っております!(笑)

    ようやく、出番らしい出番がやって来たアキラくん。
    日本で唯一の刻印持ちで、アヴェリン仕込みの戦闘術が火を吹きました。
    色々と鋭いレヴィンは何か感じるものがあったものの、アキラは全くそういうのなかったようですよ!
    彼は全く鈍いですからね、仕方ありません。

    アキラは師匠の教えが良かった(?)ので、そう簡単に諦めたりしないのは承知の通り。
    その教えは、どうやら子々孫々に至るまで、伝わっているようですよ。
    負けん気の強さは流石……ですが、アキラはゲストキャラなので、今後殆ど出番がないという……。
    時には彼も、慰めてやってくださいませ!

  • 未知の世界 その1への応援コメント

    おおー新展開。
    一気に話が広がる気持ち良さがあります。

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    トンネルを抜けた先が実は……の展開で、どうなってるのかと思われたことでしょう。
    実は別作品とも繋がりがあったりしますが、単品でも楽しめる内容にしようと頭を捻っております。
    面白い作品にしたいと思っているので、是非今後も読み進めて下さいまませ!

  • 辺境領の変事 その1への応援コメント

    設定がとても凝っている感じで、物語の世界にぐわっと引き込まれました!

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    引き込まれる設定とお褒め頂き、感謝感激です。
    今後も二転三転する予定ですので、読み続けて下さると幸いです!

  • その後に備えて その7への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、レヴィンさん達、手も足も出なかったようですね。まるで赤子の手を捻るような、と言ったところでしょうか。
    日本側は刻印なんて元からないし、しかも理力なし、純粋な剣技だけで叩きのめされたとなれば、普通なら捻くれるか萎縮するか負け惜しみを口にするか、だと思うのですが、その点ユーカードの三人は心の根っこに神への信仰と感謝を持っているからこその、明日の自分への希望と奮起があるのでしょうね。
    その辺りはきっと凛々しくて聡い結希乃さまはしっかり感じ取ったことでしょうね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターを思いやる感想を頂きまして、ありがとうございます!
    レヴィン達があっさり負けてしまって、拍子抜けだったかもしれませんね。
    でも、これは彼らが弱いんじゃなくて、千年戦って来たオミカゲ様が擁する剣士たちが、馬鹿にならない戦力だったというだけなのです。
    その隊士達の上澄みが挑んで来たので、レヴィン達であってもコテンパンにされてしまった、と……。

    仰るように、本来なら負け惜しみの一つでも言ったり、腐ったりしそうなものですが、神への信仰心が根底にあり、かつその神が提供してくれた場ですからね。
    次は勝てるように、とやる気を燃やす事になりました。

    そうですよ、この辺り、聡い結希乃はしっかり感じ取ったことでしょう。
    ただしこの後、彼女は道場に姿を見せる事はなかったという……(遠い目)

  • その後に備えて その6への応援コメント

    ごきげんよう、漣くんが案内役ですか、目つきが悪いのですね、メモメモ、、、。
    そして出迎えたのが、結希乃さま! ご無沙汰しております、どれだけ久しくともいつまでも凛々しく美しい! レヴィンさん、後ろでロヴィーサさんが睨んでますから一歩下がってくださいませ。
    そうか、アイナさん、日本ではアイドルでしたか、ヨエルさんも相変わらず空気が読めない、でもそれもまたヨエルさんらしいですよね。
    結希乃さんとレヴィンさん、お互い武人同士ですから、こんな場では話が早いですよね。
    さて、刻印使いと理力使い、異世界対日本の腕比べ、ドキドキワクワクです!
    あ、結希乃さまはどうぞ私の隣へ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも心温まる感想、ありがとうございます!
    漣といえば、以前アキラが転校した際にも案内役を務めましたので、ここでも使わせて貰いました(笑)
    そして、結希乃の出迎えですが、優秀な彼女ですから、上の無茶振りに場を整える役目を負わされたようです。
    凛々しい彼女ですが、今後のエピソードでは、凛々しいとばかり言ってられない状況に置かれる予定です(不穏)
    ほら、レヴィン! 結希乃から離れなさい、ロヴィーサがいつだって貴方を見張ってるぞ!

    そしてアイナですが、治癒術士として優秀な彼女ですから、訓練時にはこうして腕を振るうと同時に自らも鍛えていたようです。
    彼女は見た目の年齢以上に幼く見える設定ですので、それもあって皆から可愛がられていました。

    さて、次回はいよいよレヴィンの腕が、日本の隊士へと通用するかの見せ場になります。
    果たして、本当に見せ場を作ることが出来るのでしょうか……?

    あ、それじゃあ私は結希乃とは逆側の隣へ……。
    さっそく膝枕などお願いしても……?(図々しい)

  • その後に備えて その5への応援コメント

    ごきげんよう、さあ、いよいよレヴィンさんたの鍛錬の時間ですね。
    ロヴィーサさんの不安や焦りが、本当に切実で、そしてレヴィンさんを想う気持ちにしても切ないですよね。クールに見えても、本当にひっしで、日々己の限界を試す事の連続だったかと考えると、彼女に幸あれと願ってしまいます。
    こちらの世界は刻印のない世界。
    刻印と言う良悪併せ持った世界のレヴィンさん、なんだかアキラくんがアヴェリンさんにしごかれた初期の再来か、なんて考えてしまいますが、とにかく頑張って欲しいものです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターに寄り添う感想、ありがとうございます!
    レヴィン達のパワーアップチャレンジ(チャレンジ?)が始まりました。
    これで一つ壁を越え、ミレイユ達に認められる一角の戦士になれるのでしょうか。

    ロヴィーサはあまり自己主張せず、常に冷静な態度を崩さないでいるキャラですが、その心の内では常に必死な想いでいました。
    今までも余り表に出ないキャラでしたが、今後少しずつスポットが当たるかな、と思います。

    さて、レヴィンの鍛練風景は、やっぱりかつてのアキラとアヴェリンを思い起こさせますよね(笑)
    アキラはあの地獄の日々を、凄く前向きに受け取ってましたけど、あれは普通じゃないですからね。
    どうなるものか、温かく見守って下さいませ!

  • その後に備えて その4への応援コメント

    ごきげんよう、ははん、ルチアさんが懸念しているのは、未だこちらの世界でハーレムもどきを構築してゲヘゲヘ笑って暮らしているアキラくんと出会うことかしら?
    確かにパラドックスを招きかねませんね、でも口止めも容易そうですけれど。
    ミレイユさんは、もうひとりの自分とも言えるオミカゲ様が神の威厳を失墜させるような真似をするのを見るのが、まるで自分の醜態のようにも感じられるのかもしれませんね。ミレイユさんは向こうの世界で大神としての威厳を崩さないように(ボロが出ないように出来るだけ顕現しないようにしているみたいですが)努力を強いられているからいっそう自由奔放に振舞うオミカゲ様が気になってしまうのかもしれません。
    でも最終的勝利を手にして後は余生という彼女ですから、少しくらい大目に見てあげてもいいかとユミルお姉さまは思っていらっしゃるのでしょうね。なんてお優しい。

    誤字だと思うのですが
     >これを連れて遊びに行かのか?
       → 「遊びに行くのか?」
      ではないでしょうか? もしも間違っていたなら、ごめんなさい!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも物語を掘り下げた読み込みをして頂き、ありがとうございます!
    そう、ルチアの考えでは、あのゲヘゲヘ笑ってるアキラと出会う事で、変なパラドックスが起きないかと懸念しています。
    口止め一つで大丈夫、と思うのと同時、それだけで安心できない危うさはどこまでも付き纏うので、それならいっそのこと、って感じですかね?

    ミレイユがオミカゲ様に冷たく見えるのは、仰るように、自分の醜態に見えてしまうからこそです。
    一心同体でもないし、もはや別人――別神ですけど、だからと割り切れるものではないようで……。

    でも、間違いなく勝ち取った第二の人生で、後は余生として生きていく彼女ですから、自由に過ごすべきって考えてるのがユミルです。
    元から親オミカゲ派のユミルですから、一層そうした気持ちが強いですね。

    それから、お久しぶりの誤字報告、ありがとうございます!
    どうです、結構久々ですよ!
    これ頑張った方じゃないでしょうか!?(まず出ないようにしろ)
    修正させて頂きました。いつも助かっております!

  • その後に備えて その3への応援コメント

    ごきげんよう、そうですよね、オミカゲ様の場合は、来る決戦に備えて、長い時間をかけて信仰を育て上げる必要がありましたものね。
    ミレイユさんもそうでしょうけれど、成り行きで神になって世界の維持の為に信仰が必要、欲する熱量が端から違いますよね。
    お祭りの出店、いいですね!
    ユミルお姉さまとお祭りデートだ!
    でも脚線美を見せるのは私だけにしてくださいませ!
    ミレイユさんも偶にはオミカゲさま孝行してあげてください!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも細やかな部分まで指摘してくれる感想を、ありがとうございます!
    オミカゲ様の場合、実に切実な理由が前提にありましたからね。
    信仰を育てるだけじゃなくて、御由緒家を用意して、御影神宮や本庁といった組織作りにも奔走する必要がありました。
    それがまた、信仰をより高める手段になると思ったからですが、ミレイユにはそこまでする必要ありませんでしたからね。
    まさしく、欲する熱量が違います。

    そして、どうやら出店デートをすることが決定したみたいです。
    お祭りの最中は、さして問題は出ませんでしたが、こちらの方はどうなるでしょう。
    全てはオミカゲ様次第ですが……。
    最近、ちょっと抜けてる神様が、しっかりしてればミレイユもそれなりの態度を見せると思うんですけどね(笑)

  • その後に備えて その2への応援コメント

    ごきげんよう、そうですよね、ミレイユさんのような大神クラスとなると、もうご自分の想いや好みで好きにすれば良いのでしょうね。気まぐれでした行動や発言も、周囲の人々が勝手に都合の良い理屈をつけて解釈してくれるでしょうから。それが伝統として受け継がれていくのでしょうね。
    アキラくんも大木曳いてるんですね。
    そんな彼を見つけたら、チョッカイを出さずにいられないのが、我らがユミルお姉さまですよね。ああ、可愛いひとだなぁ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも細やかな部分まで見て下さり、ありがとうございます!
    ミレイユは実際に神として在るわけで、割ともっと好き勝手して良いとは思うのですが、未だに小市民性は残っているようです。
    何だか申し訳ないなぁ、とかいう気持ちがどうしても出て来るみたいでして……。
    必要と思わなければ求めない、というのが、彼女らしさに繋がっているかもしれませんが。

    そう、敢えて人名は出してませんでしたが、あそこではアキラも参加していました。
    そんなこと知ってしまったら、法被なんて着て賑やかしにいったりするのがユミルです。
    でも、どうやらアキラ、この時にユミルがいたとは気付かなかったようです。
    薄情なやつめ……!(笑)

  • その後に備えて その1への応援コメント

    ごきげんよう、なるほど、アキラくんや漣くんが慌しかったのは、式年遷宮の行事があったからなんですね。二十年毎と言うことは、伊勢神宮とかと一緒なんですね、日本の神社の特徴でもありますよね。
    ミレイユさんは面倒臭がりですけど、フラットロくんに甘えられたら腰を上げると言う。フラットロくんは小さいままでも大きくなっても可愛いなぁ。そう言えばここには八房くんもいるんでしたね。
    ミレイユさんのお出ましで、また何やらトラブルが起きそうな予感?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも読み込んだ感想、ありがとうございます!
    おだ様はここ気付いて欲しい、のポイントをしっかり下さいますね!
    まさしく伊勢神宮の式年遷宮と同じで、こちとら本当にいる神様だぞ、という感じで御影神宮でも始まったとか、そうでないとか……?(笑)

    フラットロも甘えん坊ですけど、ミレイユもしっかりフラットロには甘いんですよね。
    甘い顔をするから、フラットロも甘え続けるのかもしれません。
    身体は大きくなっても、いつまでも肩に顎を乗せていたままなのです。
    でも、八房はすっかり大人びてしまって、オミカゲ様にはあまり甘えてくれないようです。
    これもまた、オミカゲ様として律して生きたから、甘い顔をしなかったせいなのかも。

    ミレイユはまぁ普通にトラブルメーカーですが、所構わずトラブル起こしたりしないはず!(笑)
    普通に遠方から眺めたりするだけで……。
    きっと普通に事もなしに終わります。そういうのが、たまにあっても良いはずですよね!

  • 幕間 その1への応援コメント

    ごきげんよう、きゃーっ! 奥様聞きました!?
    アキラくんったら「異世界で関係を深めた」ですって、まぁなんて大胆な、最近の若い男の子は! かの男、草食系みたいなフリして、行く先々でハーレム作る、なんて破廉恥なんでしょう!
    ってことはさておいて、漣くんもお久しぶりですね。
    そうか、あの事変があったから、正規軍は軍縮の憂き目にあっているのか。
    エリート神明学園の生徒さん達も突然の就職氷河期到来で、戸惑っても仕方ないですよね。
    さあ、バタバタしてますが、ここにレヴィンさん達が登場するのかしら?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
    この後どうなる、あれはどうなんだろう、と色々と仰ってくれて、読むのがいつも楽しいです!
    ねぇ奥様、聞きました!?
    アキラったら、まぁ草食系で恋愛なんてよく分かりません、なんて顔しながら、あっちこっちで女の子引っ掛けてるらしいですわよ!
    いやしか男ばい!(謎)

    漣も中々見せ場がなかったりで、割と位置的には不遇なキャラだったので、ちょいと登場願いました(笑)
    鬼との戦いが終息したので、兵を維持する必要はなくなってしまいました。
    戦争が終われば、やっぱり軍縮は必然ということなのでしょう。

    次章はレヴィン達は脇役へと追いやられて行きますが、きちんと主人公のつもりです。
    ちょっと本筋から逸れる話が続きますが、よろしくお付き合い下さいませ!

  • 不条理の打開 その8への応援コメント

    ごきげんよう、確かに熱血ユーカードとしては、実力が不足だから大神様任せでは済ませないでしょうね、せめて一矢報いたい思いは当然でしょう。だからと言ってむざむざ死にに行かせられないのもまた当然ですよね。
    だからせめてもう少し役に立つように日本で鍛えろと言うことですか。
    そこで登場するのが
    ひょっとしてアヴェリンさんの一番弟子、アキラくん!?
    日本でどこぞのご令嬢とイチャイチャしてるのかもしれませんが、それより先に子孫を鍛えてあげなさい、と言うことですね。
    アキラくん、子孫に舐められないように、頑張れ!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧な読み込みと、読んで嬉しい感想、ありがとうございます!
    そうなのです。何だかんだと、しっかり熱血な所を受け継いでいるようで、実力不足を指摘されたから、それで素直に引き下がる人じゃありません。
    けど、ミレイユは昔から、安易に命を落とすのを嫌がる傾向がありますので、ならばと鍛える事を勧めたわけです。

    さて、修行相手は誰になるでしょう?(笑)
    半年前まで、バチバチに戦時中だったみたいなものですから、強い隊士はそこそこいる訳で……。
    彼にお声が掛かるかは、まだ未知数です。
    でもきっと、出番を与えられる事にはなるでしょう。

    アヴェリンがレヴィンと初めて会った時、「トンビが鷹を生んだ」と言ってたことは覚えておいででしょうか?
    これ実は、才能の上で既にレヴィンはアキラを越えている、と認めていた台詞だったんです。
    果たしてアキラは、良いトコロ見せられるかな……(悪い顔)

  • 不条理の打開 その7への応援コメント

    ごきげんよう、失敗しても当たり前みたいなものだから諦めもつく、成功したらラッキー、そんな小癪で小さな罠を張り巡らすとは、もう本当にアルケス、性格が悪いですよね。しかもその洗脳の犠牲になるのが、罪のない一般市民なんですから質が悪いったらありゃしない。
    でもやっぱり洗脳はされていたんですね、恐ろしい。アイナさんやレヴィンさん以外にも犠牲者がたくさんいそうですから、いっそう許せませんよね。
    ってユーカードの創始者、初代ってやっぱりアキラくんだと思うのですが、ううん、彼はもう死んじゃってるんだろうなぁ。
    でも半年後にやってくる新米神様に付き従ってまたやってくるのかしら?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧な感想頂きまして、ありがとうございます!
    アルケスは根性ひん曲がってますね……。
    元より失敗前提である上、鉄砲玉に使われるのは、ミレイユが目に掛けるユ―カード家の人間ですからね。
    本当に一切関わり合いのない一般人なら、容赦なく斬り払ってしまう可能性もあるのですが、これがレヴィンだから僅かな可能性が生まれる、といった所で……。

    そうですね、やっぱり初代さんは既に亡くなっております。
    そしてアキラは、戦後一周年の記念祝賀会以降に異世界へ行く事になってますので、実はまだ普通に日本で暮らしてます。
    もしかしたら、二人が出会う可能性も……?

  • 不条理の打開 その6への応援コメント

    ごきげんよう、ユミルお姉さまの神使モード、短かったですね。でもこちらの姿のほうが安心できるのですが、
    まずは神器は確保。
    結局ユミルお姉さまが使った類稀なる高度な魔術で、レヴィンさん達に二つ目の洗脳がなかったと確認できたのか、それとも二つ目の洗脳はあったけれどもそれを解呪する魔術だったのか?
    アイナさんは確かにアルケスとずっと旅していたわけですから、洗脳の時間もあったでしょうけれど、レヴィンさんトリオはそう長くは一緒にいたわけではないですものね。でおアルケスみたいな小心を策略で塗り固めたような者ですから何か仕掛けを施していたのかも?
    でも取り敢えず、この4人からリスクは排除できたと思ってもよさそうですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深く読み込んでのご指摘感想、ありがとうございます!
    ユミルは素でいる方が好きなタイプなので、やっぱりすぐ元に戻っちゃいますね。そういう人なのです(笑)

    さて、解呪のシーンについては、ちょっと分かり難かったですね。
    結界に封じられて連行された時点で、巫女さんたちが何らかの洗脳術の影響化にある、と判断されてました。
    それで連行されたあと解呪しました、という流れになっています。

    アイナは勿論、しっかり洗脳する時間はあった訳ですが、レヴィンたちも実はその例外ではなかったのです。
    旅の最中にする必要はなく、それ以前から長い付き合いなので、その間に施されていた、と予測されています。
    それでもとりあえず、アルケスが仕掛けた罠は解除されたのは間違いないですね。

  • 不条理の打開 その5への応援コメント

    ごきげんよう、やはりアイナさんも拘束されて来ましたか。
    アイナさんの洗脳から始まった危機、それが未だに解けていないのか、それとも潜在的な危険はなくなっているのか、まずは判断が必要ということですよね。
    レヴィンさん達にしてみれば、それまでの賓客待遇から一転しての拘束、訳がわからないでしょうが、さすがレヴィンさん、冷静に対処して下さいましたね。
    最後の一線を支えるのは、やはり強固な信仰心、と言うことなんでしょうね。
    さあ、ユミルお姉さまの神使モードでの登場ですね、どうなることか、ドキドキしますね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも作者のやる気をギュンギュン上げてくれる感想、ありがとうございます!
    はい、レヴィンだけでなく、アイナも拘束されていました。
    やはり、一度洗脳済みなのが確定している人物ですから、念には念を入れて……ですね。
    仰るとおり、潜在的な危険があるかどうか、その判断をする段階で、そしてほぼ黒とも思っているようですが……。

    レヴィン達からすると、オミカゲ様サイドから裏切られたと思って当然の展開ですが、信仰心が勝ったような感じです。
    あんなミレイユですけど、しっかりした信徒はいるんですよ!(笑)

    さて、レヴィン達はこれからどうなるのか。
    そして彼らの身には、警戒すべき何かがあるのでしょうか。
    お楽しみにして頂ければ幸いです!

  • 不条理の打開 その4への応援コメント

    ごきげんよう、千里の道も一歩から、ミレイユさん、そしてオミカゲ様達は、あの災厄のループを断ち切るために今日まで不断の努力を続けて来たのですから、行くべき道が見えたのなら、慎重さは忘れずに、それでも真っ直ぐに突き進む、そんな信頼感が持てますよね。
    それに比して巻き込まれるように日本に飛ばされたレヴィンさん達は、動こうにも動けず、正に借りて来た猫ちゃん状態。これはお気の毒ですよね。
    確かに作戦はミレイユさん達に任せて、その間は身体を鍛えておくしかなさそうです。
    ってやって来た巫女さん達。
    これはアイナさんだけでなくレヴィンさん達も危険性があると判断されたか?
    日本観光、食べ歩きをする前に拘束されてしまうのか、心配ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深く読み込んで頂いての感想、ありがとうございます!
    そうですね、ミレイユ達はあの厄災ループを抜ける為、そしてオミカゲ様はその為に、自分を踏み台にする覚悟をしてまで突破したのですから、やっぱり色々慎重になります。
    でも同時に、彼女らならきっと突き進み、突破する信頼感もありますよね。
    むしろ、その安定感が強すぎて、ピンチになんかならない、と思われてるんじゃないかと思ったり……(笑)
    いえ、作者的にも最近、どうやったらこの人たちピンチにできるの? と思ったりしたもので!

    さて、少し放置気味だったレヴィン達ですが、そこはやっぱり身の置き場がない様子です。
    ただ大人しくしていただけなのに、そこへ突然やって来た巫女達は、非常に剣呑な雰囲気です。
    果たしてレヴィン達はどうなるのか……、無事を祈ってやって下さいませ!

  • 不条理の打開 その3への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、なるほど、洗脳されていたアイナさん、一度は鍵を使ってミレイユさんを攻撃したわけですが、その洗脳が現在も進行中の可能性というのは考えませんでしたね。
    洗脳の内容がらあの一度きりなのか、潜在的な危険分子、とも言えるわけですものね。
    カギは未だにアイナさんの手の中、こちらへ戻った時点で返却を求めるべきでしたか。
    まさかと思いますが、この先アイナさんがどう動くのか、心配ですね。


    誤字だと思うのですが


    「いや、そういう物騒な話じゃないんだ。何より彼女は被害者で、洗脳されていたからこその攻撃だった。大袈裟な事にはしないでやってくれ」仰る

    最後の「仰る」が不要なのでは?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
    一緒に考察して読んで下さると、こちらも遣り甲斐があるというもの!
    おだ様の感想や推察で、その後の展開を見直した事もあるので、(ご本人にそのつもりがなくとも)アドバイザーみたいに感じております!

    アイナは既に洗脳済みであるのは、誰もが招致しているところ……。
    じゃあ、もしかしたら、まだ何かあるのかも、と考える所までは良しとして……。
    でも実は、まだ他に考えるべき点が残っていました。
    鍵についてもそうですが、行動を起こす前に確保するのが最善です。
    果たして、注目すべきはアイナだけなのでしょうか。

    そして、いつもいつも、毎度ながら誤字報告ありがとうございます!
    何でしょうね、このポツンと置かれた謎の単語は……。
    自分自身、何故ここにあるのか首を傾げるしかないのですが……ともかく、修正させて頂きました!
    いつも助かっております、ありがとうございます!