応援コメント

旅路 その7」への応援コメント

  • 本当の実力者があそこまで落ちぶれるなんて早々ないというのは全くその通りですね
    弱い民を襲う程度しかしていない野盗に現役で歴然の猛者が苦戦する道理はないということでしょう、食べ物くらいならわけて見逃してもらえたというのに・・・
    『黒鉄の咆哮』と名前だけは強そうなのですけれど、軍人と違い傭兵はそれぞれですからね、本当に腕の立つ傭兵ならばこんなに落ちぶれてはいないでしょうね

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
    仰る通りで、本当の実力者なら、一度失敗しても盛り返すものだと思います。
    それさえ出来ないなら、その実力がないか、それさえ許されない失敗をしたか、ですが……。
    まぁ、商人やら何やら、自分より弱い者だけ襲ってたやつらに、後れを取るレヴィン達ではありません。
    素直に退いていれば、一食の恵みだけは受け取れたでしょうにね……。

  • まあ野盗なんかにゃ負けないですよね。警戒解くのはちょっと面白かったです。

    しかし、食べ物だけくれとか言ってたら本当に分けてあげたんですか?野盗でも。

    そうならまさに二兎追うものは一兎をも得ずでしたね。食べ物だけにしとけばよかったのに。

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    はい、野盗なんかには負けないです。そんな主人公ちょっとヤですよね(笑)
    一食分の食料なら、分けてあげたのは間違いないでしょう。
    何しろ助け合いの精神が強い辺境領出身なので、相互互助の精神が根本にあります。
    ご飯を一緒に食べながら話でも聞いて、余罪次第じゃフン縛って、近くの街に突き出したんじゃないでしょうか。

  • ごきげんよう、淵魔と戦うのが任務ですから野盗くらいは一捻りだろうとは思っていましたけれど、ここまで強いとは、ヨエルさん、お見事でした。
    なるほど、傭兵だから刻印はあるだろうけど、そこに注ぐ魔力が足りないくらいに食い詰めていたのが見てとれたのですね。
    食い詰め傭兵ほどタチが悪いのは、どこの世界でも変わらないようです。
    アイナさんの三人を見る目が、尊敬とかではなく羨望、と言うのは、やはり文化が違うからでしょうか。
    人知れず魔物と戦う世界の出身からすれば、このようなチームメンバー同士の信頼感は滅多にないのかしら?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもここ注目して欲しいってポイントを拾って下さって、ありがとうございます!
    荒事が専門って部分はお互い様ですが、その戦力には雲泥の差がありましたね。
    バレバレなんだよ、とかヨエルは言ってましたが、どうやら隠れた気配を読むのは苦手なようで……。
    アイナが羨望を向けたのは、信頼できる仲間がすぐ傍にいることに対して、ですね。
    単に仲良し三人組が眩しく見えたようです。