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良縁か悪縁か その5」への応援コメント

  • 冒険者は淵魔との戦闘が初めてのせいもあって特性も能力もわからない為に上手く立ち回れない感じですね
    領地の兵は淵魔の性質を熟知しているおかげで状況に応じた臨機応変な対応が迅速に取れるのでしょうが
    食べた特性を身に宿すというのは厄介この上ないですね、その上にまだ身の内に秘めた部分もある為になかなか攻略が出来ない感じですかね
    あの時の冒険者達がやけに態度が大きかったのはこの町で一番強かったからだったのですね、しかしレヴィン達と会ったことは覚えているのにルミ達のことは覚えていないのは不自然ですね
    普通は初見の相手は警戒すると思うのですが、レヴィン達討滅士を格下と思っているせいで淵魔のことも弱く見積もっているのですかね?
    状況は悪化の一途をたどっている感じですがどういう手段でこの危機を切り抜けるのか、まだまだ目が離せませんね!

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想、誠にありがとうございます!
    やっぱり冒険者にとっては初見の敵ですし、魔物とは勝手も違えば強さも違う……。大苦戦です。
    未知というのは、それだけで大きく不利ですから、臨機応変にも限度があります。

    そして、どうやらデカい態度の裏には、相応の理由があったようで……。
    まさかアイツらが一番強いとは……!?
    レヴィンを格下扱いしたせいで、自動的に淵魔も格下扱いされてますが……。
    力量差を正しく判断できないのは、大きな問題です。

    何やらルミ達のことを覚えていない件といい、あの件はあの件で、問題がありそうですよ。
    果たしてこの後どうなるか……。
    上手く切り抜けられるのか、果たして……?

  • 言ったそばから……
    戦いの協力より逃げてくれって思うでしょうね

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    まさしく、言ったそばから、の展開です。
    レヴィン達からすると、避難誘導にでも徹してくれた方が、余程助けになるのですが……。

  • ごきげんよう、銀朱の皆さん、なんだか厄介なところへ来てしまいましたね、餌になりに来たようなものか。淵魔を知らないから余計に厄介、ただレヴィンさん達に時間を与えてくれたのは不幸中の幸いかも、ですね。
    そうか、レヴィンさんの刻印はバリアなんですね。淵魔に餌を与えないと言う鉄則からすれば効果的なんでしょうね。
    それにしても銀朱さん達の態度、ルミさん達が姿を現さない件も含めて、何やら薄気味悪い感じ。ルミさん達の狙いがわかっていませんが、昨夜の銀朱さんとは違う? 催眠かなんかで操られていて記憶がない?
    街の住民の安全か、アイナさんを連れての決死の逃走か、難しい選択ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深く読み込んで頂いての感想、ありがとうございます!
    銀朱の皆さんじゃ、申し訳ないけど餌でしかないんですよね……。
    ただ、修羅場を潜って来た冒険者には違いないので、腕の一振りでやられる程ヤワじゃないんですが、それでも居ない方が助かる、とレヴィンは思ったことでしょう。
    避難誘導の指示なんか、代わりにやってて、って感じなんですが、せめてもレヴィン達が出来る時間を稼げたのは幸いと言えるでしょう。

    さて、銀朱の発言から、ルミ達が一層怪しい雰囲気が醸してきました。
    記憶の欠落から、催眠か何かを使われたと見るのが妥当に見えますよね。
    ただこの時点では、その意図が何か全く汲めません。
    面倒を嫌ったルミが、飯屋から遠ざける為だけに、そうしたかもしれませんから。
    いずれにしろ、喰らうものが大量にある場所で淵魔と戦うのは自殺行為です。
    自殺行為ですが、彼らは果たしてどうするでしょうか。
    アイナを連れて逃げるのも、一つの手なのは間違いないのですが……。