応援コメント

鍵と穴 その3」への応援コメント

  • 概念の扉まで開けられるとなると、魔法のカギどころじゃないですね。さすが神器。

    作者からの返信

    コメント頂きまして、ありがとうございます!
    そう、もはや便利を通り越して、魔法すら飛び越えた力を持っています。
    使い方を誤れば、とんでもない事にもなりますよ。
    神器の危うさが分かる一面でした。

  • 頭脳を持ったというよりはまだ本能で動いてるんですかね?淵魔は

    仮にそうでも遅かれ早かれ頭脳持ちそうですよねえ

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、知性というのは基本的になく、本能的です。
    でも、ご指摘の通り、遅かれ早かれ、そうした個体が出て来そうではあります。

  • ごきげんよう、神器とは鍵、ですか。
    概念的な扉を開ける、神へと至る道の扉とか、この世界なら龍穴を開ける、とか。
    確かに淵魔が開けたがるとしたら、神殿で封をされ、東の壁際に追い詰められている現状打破のために龍穴を開けたい、そう考えるのもおかしくありませんよね。
    そうなると、淵魔の最近の異常行動も頷けると言うものですが、じゃあ一体誰が淵魔を唆したのか?
    淵魔自身にそんな知恵はありませんから、誰かが唆した、鍵奪取の為に追跡に特化したケンタウロス型を複数創造した。
    そんなことができる存在は果たしているのかと考えると、対象は絞られてきますね。
    でも謎はいっそう深まってしまいました。
    ルミさん達、そしてアクスル先生、それぞれ思惑は違いそうだし、レヴィンさん達は翻弄されるばかり。
    この先が思いやられますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも素晴らしい考察と指摘を頂き、ありがとうございます!
    神器はそれ一つでとても強い力を持っています。
    神の力の体現とも言えるものですから、それを持ってすれば龍穴ぐらいは問題なく開けてしまうでしょう。
    でも、その理屈を淵魔が正しく理解しているかどうか、それについては疑問が残りますよね。
    以前、先生が言っていた統率者、そうした存在でもいないと説明が付きません。そして、いると判断した理由でもあります。

    そう、まさにルミ達と先生との立ち位置、思惑が大きく異なります。
    その渦中に置かれたレヴィンは、その渦に流されることしか出来ません。
    今後の動きを見守って頂けたら、と思います。