ごきげんよう、なんてお茶目で可愛らしいのでしょう、オミカゲ様。
しかも、お小遣い制、神様といえども世知辛いよのなか。でもよくよく考えたら、普通の神様生活(?)していたらキャッシュなんて確かに要らないのですよね。
でも、最後の目的地はスカイツリーですか。
見下ろす街並み、それこそが自分達が命懸けで守った、守りたかったもの、再確認することで、自分たちの背負った使命を胸に、また明日から歩いて行こう、そう思えるのでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつもキャラクターを思い遣る感想、ありがとうございます!
オミカゲ様のお茶目芸も、一先ずこれで終了です。
本編の、のっぴきならないシリアス展開とは別に、ちょっとした骨休めとしてギャグ回を挟みましたが、これで少し鳴りを潜めます。
現代編は寄り道パート(あるいは、お楽しみパート)と用意したもので、結構好き勝手させて貰いました。
実際、オミカゲ様には寄進が多く寄せられますし、着る物、食べる物お酒など全て、奉納されるものですから、神様生活に何らお金が掛からないのですね。
最近はスマホなどという神らしからぬ物を手にしたおかげで、お小遣い制度が導入されたようですが……(笑)
さて、オミカゲ様が共に行きたい最後の場所は、街並みと人々の暮らし、そして文明でした。
仰るように、守ったものを再確認して感謝を伝えると共に、また新たにやっていこうと伝えたのでした。
さて、そろそろ本筋に戻らないといけないのですが、それよりまた少し寄り道を……。
中々話が進まないとお思いでしょうが、もう少しお付き合い下さいませ。
コメント失礼します。
オミカゲ様、ゲームセンターや屋台を満喫できてよかったです。
その裏でレヴィン達は地獄の特訓を受けている...
オミカゲ様の神様らしからぬ一面を垣間見た章でした。
そして、それはミレイユ様の一面なのかもしれません。
ミレイユ様はオミカゲ様に何を頼むのか、次回以降も楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂き、ありがとうございます!
何かと辛い時間が多かったオミカゲ様ですから、今こうして存分に楽しんでいる、という感じですかね。
でも、その裏では凄惨とも言える、地獄の特訓が繰り広げられていようとは……!
この落差が酷い感じで、笑いどころにもなっています。
いずれにしても、かつてのオミカゲ様を知る沙羅様からすると、今のオミカゲ様は意外性の塊だったのではないでしょうか。
これからミレイユが何を望むのか、それを楽しみにして貰いつつ……現代編はまだもう少し続きます。