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2024年7月1日 20:37
ごきげんよう、なるほど、レヴィンさんにとってアキラくんとの対戦は、己の限界を知り、アキラくんの実力を知り、互いにそれを乗り越えんとする日々高さの変わるハードルでもあったわけですね。訓練を重ねるごとに実力は上がっていくでしょうが、まるで鏡のような対戦相手がそこにいることで、進歩の目盛が可視化できるのなら、いっそう向上心も上がることでしょうね。アキラくんもそれがわかっていたからこそ、胸を貸すつもりで対戦したのかもしれませんね。でもアキラくん。後でこわぁい師匠に怒られちゃうかも?
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧に読み解いて頂き、ありがとうございます!そうなのです。レヴィンにとってアキラとの戦いは、鏡合わせだからこそ、上手く作用し互いの実力を昇華させた、得難い好敵手でありました。アキラにしても最初は胸を貸すつもりが、とことんまで自分の技術を伝えることに……。元よりレヴィンにとっては剣術の祖ですから、そこに良いも悪いもなく、むしろ(本人の知らぬところで)初代剣術の復興を成し遂げていることになっています。最初からトンビと揶揄されていたアキラですから、負けるのはむしろ必定みたいなところがありますが……こわぁい師匠には、怒られちゃうかもしれませんね?(笑)
ごきげんよう、なるほど、レヴィンさんにとってアキラくんとの対戦は、己の限界を知り、アキラくんの実力を知り、互いにそれを乗り越えんとする日々高さの変わるハードルでもあったわけですね。
訓練を重ねるごとに実力は上がっていくでしょうが、まるで鏡のような対戦相手がそこにいることで、進歩の目盛が可視化できるのなら、いっそう向上心も上がることでしょうね。
アキラくんもそれがわかっていたからこそ、胸を貸すつもりで対戦したのかもしれませんね。
でもアキラくん。
後でこわぁい師匠に怒られちゃうかも?
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧に読み解いて頂き、ありがとうございます!
そうなのです。レヴィンにとってアキラとの戦いは、鏡合わせだからこそ、上手く作用し互いの実力を昇華させた、得難い好敵手でありました。
アキラにしても最初は胸を貸すつもりが、とことんまで自分の技術を伝えることに……。
元よりレヴィンにとっては剣術の祖ですから、そこに良いも悪いもなく、むしろ(本人の知らぬところで)初代剣術の復興を成し遂げていることになっています。
最初からトンビと揶揄されていたアキラですから、負けるのはむしろ必定みたいなところがありますが……こわぁい師匠には、怒られちゃうかもしれませんね?(笑)