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良縁か悪縁か その1」への応援コメント

  • レヴィン達の領地は淵魔討伐の最前線だったのでやはり石造りの強固な建物が普通だったのでしょうね
    この町も魔物はいるのでしょうが石の壁で街を覆うくらいすればある程度は安全なのでしょう、冒険者も常駐しているみたいですし
    昔の中国では金貨より銀貨の方が高価だったという話しですがこの世界の通貨はどんな感じなんでしょうか?
    食事当番は大事ですね、戦に際して最も重要性が高いものの一つが兵糧や物質等の補給問題ですからね、しかし初めて訪れる場所だと土地勘がない分色々と聞いて回って情報を集めないといけないのは不便ですが仕方ないですね
    横紙破りについては冒険者のルールみたいなので難しいですね、領地の外の規範に疎いレヴィン達からするとその辺の規則については本当かどうかを判断するのが難しいですからね
    しかし相手側もレヴィン達を一応無所属の冒険者と勘違いしているみたいなのでその辺のスレ違いが起こっている感じなのですかね?

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
    やっぱり地域によって建物にも違いが出ますね。最前線は堅牢さが大事だから、やっぱり頑丈な造りになっています。
    ただ、やっぱり少し大きな町になればギルドもあるもので、防衛面はそこそこしっかり考えられています。

    しかし、貨幣価値について真剣に考えた事はなかったですね。
    その辺を詳しく設定しても、商取引で魅せる場面なんかもないので、無駄を省いてしまったんですよね。

    さて、一息ついた所で何やら冒険者ルールを持ち出されて絡まれてしまった訳ですが、仲間内の手綱はしっかり握っているレヴィンですからね。
    しっかりと対応してくれるでしょう。
    ただ彼らとしては、単に仕事を横取りされた腹いせに突っ掛かってるだけなので、すれ違いというよりは、楽して儲けるチャンスと見てハイエナみたいに手を出して来た、という感じでしょうか。

    レヴィン達がどういう対応を取るか、見守ってやってください。

  • 値段釣り上げで野盗退治に時間かけてた連中に文句言われたくないですよね。
    被害にあった方々の事を考えると、一刻も早く退治してほしかったでしょうし

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    全くその通りです。
    値段が釣り上がるまで敢えて放置していた奴らですから、そんなのに文句言われてもって感じですよね。
    実際、衛兵は被害にあったことを知っていて、苦々しく思っていましたし。
    ここで素直に引いたら、舐められるってなもんです!

  • 依頼の取り合いですか......。
    これまで前線で戦い続けた彼らと生業としている冒険者との認識の差が上手に描かれていると思いました。
    これからも楽しみにしています。

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    こちらの伝えたいこと、実態とその落差について、しっかり気付いてくれて嬉しいです。
    辺境外の平和は、彼らの尽力によって成り立っています。でも、なまじ完璧に封殺していたことで、淵魔の実態も外へ漏れなくなっていました。
    レヴィン達一族は正しくその使命を全うしていたのですが、何もかも上手くは行かない典型なのかもしれません。

  • ごきげんよう、なるほど、要塞前提の街作りか、宿場町としての街作りか、街の風景も構造も変わるのでしょうね。
    宿屋さんもなんだか江戸時代の宿場みたい、こう言うさらりと書かれていながら、緻密な世界観が伺える土台のしっかりした物語、本当に素敵ですね、大好物です、さすが海雀さま!
    賞金首だったのは良かったですが、冒険者の難癖がやってきましたね、どこにでもいるんだなぁ、こう言う手合いが。
    ここでひと暴れするのも良いのでしょうが、後々足を引っ張るような問題に発展しなければ良いのですが。

    作者からの返信

    ごきげんよう、過分な誉め言葉頂きまして、ありがとうございます!
    緻密な世界観と言って頂けて恐縮してしまいますが、面白いと思って貰える作品の為に頑張ります!
    あれこれ設定詰め込みたい所があるのですが、やり過ぎるとくどいし読み飛ばされちゃいますものね。さじ加減が難しいところです。
    さて、お約束。
    ガラの悪い連中とのエンカウントです。
    相手にしてもしなくても面倒な連中ですが、さて……?