応援コメント

幕間 その1」への応援コメント

  • ごきげんよう、ここで他の小神勢力の登場ですか。
    レジスクラディス大神もその隔絶した実力で大神として世界を治め、他の小神もそれを当然として付き従っているようですが、その神使までとなるとその理が完全に行き渡っているとはいえないのですね。
    特にエモスさんのような自分の上司に心酔していると、何故我が主神は大神ではないのかという不満も溜まってくるのでしょう。
    それにしてもタコヤキを人々に広めるとは、やるなぁ、ミレイユさん。
    以前の話では、結構お忍びで人々と交わっているとのお話でしたし、それがこの大陸の平穏につながっているのかもしれませんね。
    アルケスのような反逆に走る神の神使がどうなったのか、今どうしているのかも気になるところですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも丁寧に読み込んで下さり、ありがとうございます!
    ちょっと視点を変えて、別の小神……実にそれっぽい権能をお持ちの神の神使からお届けしました。
    己が信奉する主神こそ最上と考える、ちょっと過激思考のお人です。
    信奉は心酔と言い換えても良いでしょうから、そうすると主神を最上の位へ押し上げたい、と思ったりするみたいです。
    (名前の由来は「エモい」から。安直!)

    実はたこ焼きについても、ちょっとこぼれ話があるのですが、それはまた別の機会に……(笑)
    この世界の神様は、別に隠れ住んでいないですし、特にミレイユは時々外に姿を見せるとして知られています。
    だからこそ、不意に目を留められた時、失望されたくない気持ちが出るのでしょう。

    そして、アルケスの神使に至っては、実は既に資格はく奪され、老衰で死亡しているのです……。
    これについては、少し早まったかなぁ、という気も……。
    でも、只でさえ淵魔相手もあるし、他の神使も色々出て来そうだわで、持て余すなぁと思ってご退場願ったのでした。