ごきげんよう、なるほど、最初の旅はアイナさんをもとの世界へ戻すのが目的だったから何日も旅をしてアルケス神殿を目指していたけれど、他の神殿も龍穴を塞いでいるのだから他でもよいということですか。
ってことは最初の神殿ではちゃんと龍穴を閉められた、ということなのかしら?
それとも淵魔と精霊に邪魔されたから閉められていないまま放置?
今度の神殿では淵魔は出てこなかったのですね。最初の神殿で現れたのは偶然? それとも最初からアルケス神殿を目指していたことがお見通しだったから?
淵魔が出てこなくとも、神殿を守る精霊さんは現れるから、戦いは避けられない感じですね。だけど精霊さんの発言、龍穴を封じることは神の理を穢す、という発言ですが、元々神が龍穴を塞ぐためにそこに神殿を建てたという言い伝えとは相反してますね、これは先生の説を補強しているのかしら?
だけど作戦成功後に哄笑を上げる先生が、なんだか狂気を感じさせて、やはりレヴィンさん達が良いように転がされているように思えて、ますます不安になりますね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも深い考察とご指摘のかんそう、まことにありがとうございます!
最初の目的としては、アイナの送還する為に、適した権能を持つ神様を頼ろうということで、アルケス神殿を目指していました。
とはいえ、それも今や頼れない事になりましたので、別の手段を講じよう……となった訳ですね。
今度の神殿で淵魔は出ず、でも最初に出たのは偶然……だと良いんですが、目的地として明確に目指していた地点です。
何事も考えず、だとは思えません。それもまたいずれ、判明することでしょう。
精霊の発言については、また意味合いが違うと言いますか……龍穴の役割が実は、まだ他にもあります。
それは地上の人間には知らないことなので、どうしても意味不明に聞こえてしまうのですが、それもまた次章あたりで判明します。
実は前回は龍穴封印できておらず、そして今回は成功しています。
それが意味するところも後々判明し、上手くいってる先生は嬉しくて仕方がない様子ですね。
不安材料が着々と積み重ねられていますが、果たしてどうなることでしょうか……!?
コメント失礼します。
封印ができました!淵魔もやってこず、あっけなく封印できましたね。
でも、精霊はやっかいですね。封印すると怒るという。守っているから仕方ないけど、爬虫類や四足獣だったり、でも神殿からは出られないから、逃げれば追ってこない。でも今回は封印できたけど、これからはハードルが上がる予感。
レヴィンはかっこよく描かれていて、ファンになりました。これから、レヴィンがクールにかっこよく淵魔を倒すのを楽しみにしています。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
第一関門、というべきでしょうか、とにかく封印は成功しました。
全くの不意打ちで決行できたのが大きかったですね。
しかし、龍穴には必ず精霊が守護している関係上、今回の様に上手く行くパターンは、そう多くないでしょう。
ただし、仰るように、離れてしまえば追って来れないので、そこが勝利の鍵でしょうか。
そして、おぉ……!
沙羅様はレヴィンのファン!(メモメモ……)
基本、格好良く描かれる彼ですし、決める所は決める彼ですが、これからの展開次第で、ちょっとお惚けな所が出て来たり……?
もしかすると、カエル化してしまうかもしれませんが、優しく見守って下さいませ!(笑)