ごきげんよう、ううん、まずはルミさん達が神殿側の人間、つまりは敵だと言う前提を崩した上で懐に飛び込んで欲しいところなんですが、それでもレヴィンさん達には一歩前進、と言えるのでしょうね。これまで何が嘘で何が真実で何が隠されているかわからない、そして終末だけは確実に迫ってきている状況、そこに限りなく怪しい勢力(しかも実力差が大きい)が、今のところこちらを害する姿勢を見せずにやってきたのですから、これを活かさない手はないでしょう。
心配なのは、レヴィンさん達が頭脳戦では到底叶わないだろうと思えること。
彼等の頭が弱い、のではなく基本的に持っている情報量が違うのですから当然なんですが。
今回の道連れで少しでもレヴィンさん達の情報量が増えれば良いのですが。
作者からの返信
ごきげんよう! おだ様、流石の考察力……! まさしく知って貰いたい事ドンピシャで喜んでおります!
そうなのです、彼女らが敵かどうか分からないけど、それを押して味方と認めた上で懐に入るのがベストの状態ですよね。
そもそも戦って勝てる相手でない上に、頭脳戦でも勝てません。
仰る通り、持ってる情報に大きな隔たりがあるので、レヴィン側としては常に後手なのです。
明らかに怪しく、明らかに腹に一物抱えてそうな彼女らですが、そこを呑み込んでくれたら……一歩前進するのは間違いないでしょう。
けれど、彼女らにも彼女らの事情があって接触して来ているはずで、到底安心できる状況でもないのですが……。
彼女らの真意や正体も、そろそろ判明して来る頃です。
その時にどうなるか、レヴィンが何を知るかを、どうか見届けてやって下さい!
コメント失礼します。
ルミの狙いはなんでしょうか?レヴィン達の思惑とは違うところにあるのは確実なようですが・・・
アイナちゃん、カギ閉め大丈夫かな?でも足を引っ張っているというところから、反転して、敵対勢力の鍵を閉めることができれば、攻撃以上のダメージになりますよね。次章が楽しみになってきました^^
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
ルミの動きや狙いは不気味ですよね。
ルチア達と敵対しているようでもあり、しかしそう簡単な話でないような感じもして……。
アイナがもし、上手くカギ閉め出来たなら、仰る通り攻撃する以上に意味のある事になるでしょう。
果たして、これが上手くいくかどうかですが……?
次章も楽しみにして頂けると幸いです!