応援コメント

その後に備えて その4」への応援コメント

  • ごきげんよう、ははん、ルチアさんが懸念しているのは、未だこちらの世界でハーレムもどきを構築してゲヘゲヘ笑って暮らしているアキラくんと出会うことかしら?
    確かにパラドックスを招きかねませんね、でも口止めも容易そうですけれど。
    ミレイユさんは、もうひとりの自分とも言えるオミカゲ様が神の威厳を失墜させるような真似をするのを見るのが、まるで自分の醜態のようにも感じられるのかもしれませんね。ミレイユさんは向こうの世界で大神としての威厳を崩さないように(ボロが出ないように出来るだけ顕現しないようにしているみたいですが)努力を強いられているからいっそう自由奔放に振舞うオミカゲ様が気になってしまうのかもしれません。
    でも最終的勝利を手にして後は余生という彼女ですから、少しくらい大目に見てあげてもいいかとユミルお姉さまは思っていらっしゃるのでしょうね。なんてお優しい。

    誤字だと思うのですが
     >これを連れて遊びに行かのか?
       → 「遊びに行くのか?」
      ではないでしょうか? もしも間違っていたなら、ごめんなさい!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも物語を掘り下げた読み込みをして頂き、ありがとうございます!
    そう、ルチアの考えでは、あのゲヘゲヘ笑ってるアキラと出会う事で、変なパラドックスが起きないかと懸念しています。
    口止め一つで大丈夫、と思うのと同時、それだけで安心できない危うさはどこまでも付き纏うので、それならいっそのこと、って感じですかね?

    ミレイユがオミカゲ様に冷たく見えるのは、仰るように、自分の醜態に見えてしまうからこそです。
    一心同体でもないし、もはや別人――別神ですけど、だからと割り切れるものではないようで……。

    でも、間違いなく勝ち取った第二の人生で、後は余生として生きていく彼女ですから、自由に過ごすべきって考えてるのがユミルです。
    元から親オミカゲ派のユミルですから、一層そうした気持ちが強いですね。

    それから、お久しぶりの誤字報告、ありがとうございます!
    どうです、結構久々ですよ!
    これ頑張った方じゃないでしょうか!?(まず出ないようにしろ)
    修正させて頂きました。いつも助かっております!