ごきげんよう、山越えでの逃走ですか、体力の消費は激しいでしょうが、追跡者に対する警戒はしやすそうですよね。
だけど空からの偵察に対しては弱い、それがドラゴンなんですね。
全く、退くも地獄進むも地獄、明るい展望などこれっぽっちもない絶望に彩られた進軍ですけれど、レヴィンさん達を突き動かすのは、このまま神々に騙されたままでは終われないと言う意地だけなのかもしれませんね。
この進軍の艱難辛苦がどうか最後には報われてほしいと心から願っています。
昨日は投稿がなかったので淋しかったですが、今日拝読できて幸せ!
誤字だと思うのですが、
エゲツねぇよ程、良く考えてらっしゃる
→ 「よ」がいらないと思うのですが、もしも間違っていたらごめんなさい!
作者からの返信
ごきげんよう、キャラクターに心を寄せて貰った感想、ありがとうございます!
レヴィン達の行動指針は、基本的に先生の言葉となっていますので、追手がいる懸念を考えると、普通の道や見つかり易い場所は避けたい、という考えになっています。
でも、それもどうやら、ドラゴンの登場で危ぶまれ……。
今回は見つからずに済みましたが、先読みされたかのような用意周到さに、安心材料はどこにもありません。
レヴィン達にしろ、神の計画を挫く道筋は全く立っていないのですが、まさしく意地だけで行動している様な状況です。
彼らの奮闘が、果たしてどこまで通用するのか……。
蜂の一刺しは可能だとして、結局それ以上にはならないのか……。
このままでは無理筋でしかないので、どこかで変化があれば良いのですが……。
ふふふ、昨日はちょっと筆が動きませんで、投稿できませんでした。
自分にしては結構、珍しいですよね。
何か脅迫でもされてるんじゃないかってくらい、欠かさず更新していたのに!?(笑)
プロット通りに進めていくべきか、ちょっと迷い中なのです。
そして誤字報告ありがとうございます!
相変わらず、こういう気付いて当然のミスが目に付かないですね……。
修正させて頂きました!
コメント失礼します。
――知ったからには、知らないままでは済ませられない。
その意地こそが、レヴィンの原動力となっていた。
この下りが印象に残りました。社会への憤り。このままではいけないという覚悟。
レヴィン達の世界ではそれは神のやり方ですが、これは現代にもあてはまるのではないかと考えさせられました。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
沙羅様は時々、印象に残った文章や、その時の感情を言葉にして下さいますよね。
それが物書きの端くれとして、とても嬉しく思っています。
誰かの気持ちに残る文章を書けたことは喜びです。それを教えてくれる沙羅様に、改めて感謝申し上げます!
レヴィンはひたすら前を向いて、立ち向かうキャラクターです。
この世界の常識に隠れた悪意であろうと、立ち向かう勇気を持っています。
私も同じように、見て見ぬ振りをしないようになりたいものです……。