ごきげんよう、ああもう、ピンチにつぐピンチ、一本道での淵魔の大群との命懸けの鬼ごっこ、そして今にも切れそうな頼りない吊り橋!
自分の死をモノともしない、と言うよりおそらく死の概念すらないのでしょう淵魔の暴走。
レヴィンさんの刻印でどれだけ防げるのか、読んでいて心臓が破裂しそうになります。
先生、なんだかもうセリフも表情も悪役としか思えませんね。
ようやく出口と言うところでまた障害が!?
サブタイトルが不穏すぎて心配になってしまいます。
でも次回が楽しみ!
作者からの返信
ごきげんよう! いつも熟読のうえ感想頂きまして、誠にありがとうございます!
ピンチは一つだけじゃ終わらない!
壮絶な鬼ごっこの行き先は、また頼りない吊り橋と来たものです。
痛みも恐れも、己の死すら思わない相手ですから、どこまでも不利な相手なのです。一心不乱に喰らい付こうとする淵魔に対し、その背中を引っ掻かれるレヴィンの心境を思うと、まさに生きる心地がしないという奴でしょう。
そして、ようやく出口に辿り着く……という光明が見えたところで、先生の台詞……。
全く味方の台詞とは思えぬ言葉ですが、それが果たして何を意味するか……!
次回を是非、お楽しみにして下さいませ!
淵魔は高いところから落下するくらいじゃ死なないんですかね?
それとも今回の個体が強いだけ?
レヴィンを置いては護衛としてはすぐにうんとは言えないですよね。
……先生は何をする気……
作者からの返信
感想をいつも、ありがとうございます!
高い所から落ちて死ぬかは、個体によりけりですが、そう簡単に死なないですね。足が折れたり、頭が潰れたりするかもしれませんが、それだけで死なないのも、淵魔の特徴なので……。
状況的に、レヴィン任せが有効だとしても、やっぱり護衛としては素直に頷けないところありますよね。
さて、そして先生は……?