ごきげんよう、淵魔も他の生物を喰らって能力アップした個体、それでも淵魔の性質はそのままかと思っていたら、どうやらある程度の作戦構想があって、その作戦で使用できるような個体を用意していた様子ですね、この大神殿侵攻の為に作られた特性を持った個体が存在すること自体、この大群を操る黒幕がいる証拠ということなんでしょう。
ルミさん、自身も魔術で頑張って下さっていますが、やはりここでも多勢に無勢、しかも城塞破壊用の個体まで現れては為す術がないのか、神殿兵も頑張っているのですがやはり米軍並みの物量作戦の前では如何ともし難いのが口惜しいですね。
これで城壁が崩されたらますますピンチ、ああ、増援は間に合うのか、ドキドキします、どうぞルミお姉さまだけでも助かりますように!(ヒドい!)
作者からの返信
ごきげんよう! 丁寧な読み取り、そして的確なご指摘、いつもありがとうございます!
今回、明らかに攻城戦を意識された個体を用いられている事が、その背後に意思ある何者かがいる……、その証拠ともなっています。
そして、同時に必ず攻め落とす、という強い意志も感じられますね。
ルミは全体を見て指揮する役目ですから、攻撃はやっぱり控え目……。
それでも出来る限りはしているんですけど、その物量の違いに頭を抱えているでしょう。
勿論、神殿兵はあらん限り努力してくれてますが、その瞬間になれば命も惜しい。中々難しい舵取りを任されておりますね。
今回の爆発で、どういう被害が出たのか……。
ルミだけはきっと、しぶとく助かるでしょうけど、そのしぶとさではレヴィンも中々のもんです(笑)
まだ続く攻防に、どうぞお付き合いくださいませ!
亀の甲羅がここまで厄介とは……
小さい生物の強力な特徴を奴らは活かしてしまうんですね~
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
生物が持つ特徴を活かして、しかも複合できてしまう所が厄介なところですね。
生命じゃないので、臓器や頭部破壊で即死しないのも、また厄介なのです。
これらと戦えば、例外なく苦戦する……。そういう戦闘風景を感じ取って貰えたらと思います。