応援コメント

鍵と穴 その6」への応援コメント

  • レヴィンめっちゃ警戒してますね。不穏というか、簡単にたどり着けそうだから罠かなにかと思ってるんですかね

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    レヴィンはリーダーとして、やるべき事をしている感じです。
    仲間を頼りないと思っているわけではなく、真面目な気質が表に出ているのですね。
    何より、追われている筈なのに、その追手が見えない。
    罠に誘い込まれてる、という懸念もありましたし、っどうしても危惧しないわけにはいかなかったのです。

  • 創造神は本当の神からその地位を簒奪した偽神だってことなんでしょうか?

    作者からの返信

    いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
    簒奪……は、間違いない事実かもしれません。
    でも、どこの世にも言い掛かり、自業自得といった話はあるものです。
    それは神の世であっても同じようで……?
    これが単なる逆恨みである可能性も、無きにしも非ず……なのです。

  • ごきげんよう、なるほど、淵魔は基本は最果てで蠢く一体、そこを起点にして分身が各地に滲み出す仕組みなんですね。と言うことは、分身はただ本能に従って生命を喰らうだけだけれど、本体としては知性も理性も感情もある。
    神によって蠢く泥に堕とされたことを憎んでいるようですが、ひょっとして、元は淵魔も神の一柱であり、神々の闘争に敗れて泥に貶められた、そんな妄想も出来てしまいますね。
    けれど自分をそんな惨めな状態に貶めた神を憎み復活を果たしたいのは理解できますが、人間や生物を襲うのは、神を欺瞞するためなのかしら? 神の目論見通り命を喰らうことだけに拘っていると見せかけるため。
    それを唆したの声こそが計画を企てた軍師、と言うことなんでしょうが、さて、それが誰か?
    ドキドキしますね、私は頭が悪いから推理がまとまりません!
    無事神殿に着いたレヴィンさん達ですが、ここからが勝負ですよね。
    神殿は龍穴を塞ぐと言う表向きの機能を果たしているようですが、さて?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも素敵な考察と感想、いつも楽しく読ませて頂いております!
    はい、今回は冒頭にチラッと淵魔の正体について出してみました。
    知性なき群体ではなく、知性ある個が実はいたんだ、という話でした。
    そして一部は違えど、八割ドンピシャリ、淵魔の正体言い当てられております!(言っていいのかな……)
    淵魔が世界にとって毒であり、諸悪の根源であるのは間違いないです。
    でも、それに協力する何者かがいて、それで淵魔の行動をフォローしてもいるようです。
    まだこれについて、正体を言い当てられる材料は多くありませんが、ヒントはもう出ています。
    でも軍師の目的は明らかになっていないので、やっぱりまだ情報は足りていないのですが……。

    無事、レヴィン達は神殿に到着しました。
    淵魔の追手も、そして待ち構えている淵魔もいないように見えます。
    表向きは問題ないように見えるのですが……?