応援コメント

守り、守られたもの その4」への応援コメント

  • ごきげんよう、オミカゲ様と鶴子さんや御由緒家の皆さん、神様と信徒、その関係よりも深いところで、確かな人間同士の繋がりが、絆があるからこそ、互いに労わりあい、気遣いあって、支え合って長い時を乗り越えて来たのでしょうね。ミレイユさんはその意味ではまだまだ新人の神様、人としての情に絡まれ、人としての生き方を残しているから、出会いと別れの繰り返しに怖さを感じるのかもしれませんね。
    オミカゲ様の境地に至るまで、どれほどの出会いと別れを繰り返さなければならないのか。
    お祭りといえば出店、露天ですよね。
    たこ焼き、焼きそば、お好み焼きに綿菓子、りんご飴。
    さあ、オミカゲ様もミレイユさんも、存分に楽しんでくださいませ。
    ユミルお姉さまは、勝手に楽しんでいそうですが、ちゃんと私の隣にいらっしゃいますよ?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深い読み込みとキャラへの思いやりをして頂き、ありがとうございます!
    オミカゲ様は長命と短命の間にできる隔たりで、昏い感情に押し殺されなかったパターンです。
    創作物では、しばしば親しくしてもすぐに死ぬから、という理由で、必要以上に縁を結ばないパターンもありますが、そうはなりませんでした。
    それこそ、連綿と縁を紡ぎ続けて、互いに労わりあったからこそ、生まれた絆だったに違いありません。
    でも、ミレイユはやっぱり新人の神様なので、人として多くの部分を残す故に、別れを必要以上に恐れている節があります。

    さて、お祭りには出店は欠かせません!
    私はやっぱり、たこ焼きとかき氷は欠かさず食べていました(笑)
    ユミルはユミルで、こういうものを楽しむ才能に溢れていますからね、いつもの奔放さを発揮してくれる事でしょう。
    そしてきっと、ちゃっかりおだ様の隣に居座っているのでしょう(笑)