ごきげんよう、いい具合にルミさん達の掌の上で転がされていますね、レヴィンさん一行。
警戒レベルを上げるのもよいですが、ここまで態度とレヴィンさん達の持っている前提にギャップが生じている状態、一度全ての前提を取っ払って考え直すと、実は素直に違和感が消えていく(ただし、ルミさん達がアイナさんに興味を持っていること、そして隠された意図を胸に抱えていることは疑問として残り続けるわけですが)と思うのですけれど、それを今のレヴィンさん達に言っても通じないのでしょうね、ああ、もどかしい。
目の前に現れようとしている攻撃意図を持っているらしい怪物、戦うしかないのでしょうがこれがルミさん達の意図のうちか、偶然なのか、それとも追手なのか?
緊迫した場面が続きますね、ドキドキします。
ええと、
>そこへ全く空気を読まない――読むつもりのないヨエルが、忙しなく警戒するレヴィンへと、肩の触れ合う距離まで近付いて来た。
→ 続くセリフを考えると、この空気を読まずに近付いたのは、ヨエルさんではなく、ルミさんに思えるのですが?
それと、
> そうして、まったく緊張感の欠片もなく、その常識に喧嘩を売ろうとしているのがユミルだ。
→ まあ、こんなところでユミルお姉さま! と一瞬喜んでしまいましたが。
これはユミルお姉さまではなくて、ルミさんではないでしょうか?
すいません、間違えていたらごめんなさいです!
作者からの返信
ごきげんよう、いつも深く読み込んで下さり、ズバリ核心を突くかのようなご指摘ご感想、ありがとうございます!
うぅん、そうなんですよね……。
ルミ達が腹に一物抱えているのは確かなわけで、それがまた彼女らの立場を敵対的に見せている要因にもなっちゃってます。
レヴィン達からすると、そこを無視して彼女らを受け入れることは難しく、だから前提を払う考えを持てないのでしょう。
腹を割って話せというなら、ルミ達側から歩み寄ってくれても良い感じですが……。
相変わらず困難ばかりが降りかかるレヴィン一行ですが、どうか応援してやって下さい!
そしてまたまた、またまた誤字報告ありがとうございます!
最早おだ様に査読をお願いしているレベルで、恐縮しきりでございます!
そのうえ、間違えちゃいけないレベルの誤字まで……!
実は最近、時間がなくて一度しか読み返しできていないんですよね……。
その弊害が如実に表れている……!
今後気を付ける……とも言い切れず、どうか寛大な心でお許しくださいませぇぇぇ!
冗談でしょって歌本当にあるなら聞いてみたいとルミさんにリクエストしたいですね
安全な場所で
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
そうですね、もしもあるなら聴いてみたいものです。
もちろん、安全な場所で(笑)