アキラ達の帰還 その3への応援コメント
ごきげんよう、あらあらドメニさんまでご無沙汰してました。
イルヴィさんへの愛は相変わらずですけど、それ以外は結構丸くなられたようで、それもこれもアキラくんチームの実力があったればこそ、なんでしょうけど、そうか、単なる酒の上での喧嘩では落とせなくなったんですね、冒険者の矜持がありますものね。
そしてそれ以上に三人の女性から愛をかけて、と迫られたら、そりゃアキラくんでなくても悩んでしまうことでしょう。
でもドメニさん乱入でアキラくん、有耶無耶を狙ってませんか?
作者からの返信
ごきげんよう、懐かしいキャラが出て来る中、遂にこんなの(ヒドイ)まで出て来ちゃいました!
アキラと仲が悪かったのは、一重にイルヴィの取り合いがあった訳で、仲良くなった今でも、それは継続中の模様です。
ただ、やっぱり一方通行なのは依然、変わりありません(笑)
ドメニが怒るのも当然、というか冒険者に誇りある人なら誰でも怒るって話なんですね。
それが次の話で、もうちょっとだけ深堀されます。
しかし、女性陣に迫られタジタジとなった場面に現れたドメニですから、アキラからすると救世主の様に見えたかも……?
そして、おだ様……流石アキラを良く知ってらっしゃる!
この男、どうにか有耶無耶に出来ないか、必死に考えてますよ!(笑)
辺境領の変事 その7への応援コメント
確かに異世界人が来たことのある神殿ならばもしかしたらアイナを元の世界に戻す手がかりがあるかもしれませんからね
さすがに領土の外では領内程みんなが協力的とは限りませんしある程度の身分の人間で実力が必要となれば選択肢は自ずと定まってしまいますね
後継ぎを大事にしたい叔父上の気持ちも理解は出来ますね、やはり他人の都合を押し付けられているのが気に入らないのでしょう
ただアクスルは現時点で出来る最適解を選んで行動しているように思えます、彼も色々と苦悩の末の選択ではないでしょうか
三日の準備期間でどれだけ前準備が出来るかも大切になってきますね
これから旅の道中に波乱が待ち受けている予感がして先の展開がワクワクしています
作者からの返信
いつも丁寧に感想いただき、ありがとうございます!
先生の目論見、というか着地点が最初からレヴィンを頼る所にあったので、結局ここは覆らなかったでしょうね。
色々と反発があろうと、アレコレ言い訳して結局……という事になっていそうです。
それが結局、後継ぎを大事にするエーヴェルトの勘気に触れてしまうのですが……(笑)
そうですね、アクスルは間違いなく思考を深く巡らせて、この行動を選んでいます。
彼としても失敗できない旅、という認識でいるのは間違いないでしょう。
出発した先で何があるのか、そして起こるのか……。
どうぞご期待ください!
アキラ達の帰還 その2への応援コメント
ごきげんよう、異世界人のスメラータさん達にとってはやはり闘争が目的になりますよね。
それにしてもミレイユさんにまでやきもちをやくスメラータさん、可愛い。
アキラくんはどこにいても、どれだけ時間が流れても、やっぱりアキラくんですねぇ。
酔っ払い水夫さんが怒りたくなる気持ちもよくわかりますよ!
ハーレム野郎滅ぶべし! なんですけど、ここで滅んじゃうとユーカードがなくなっちゃうし、困ったもんです。
作者からの返信
ごきげんよう、キャラクターに思ってくれる優しい感想、ありがとうございます!
スメラータは元から上昇志向といいますか、冒険者としての華々しい活躍に憧れていましたから、そういう闘争を望んでますね。
でもしっかり、アキラへの執着は持ってるという……。
酔っ払い水夫がイチャモン付けたくなるのは、ある意味当然ですよね(笑)
一人でいる所を、綺麗どころを並べてイチャイチャしてるんですから。
ハーレム野郎に鉄槌を! ……ってやると、後のユーカードがなくなってしまうので、おだ様……どうかお目こぼしを!(笑)
辺境領の変事 その8への応援コメント
読み合い企画から来ました。
まだまだ読み始めたばかりですが、序盤から楽しく、最高です!
これからも読み進めさせていただきますね!
執筆活動大変だとは思いますが、お互い頑張って行きましょうね!
作者からの返信
ご丁寧にありがとうございます!
楽しいと言って頂けて感謝感激です。
夜咲蒼真様の作品も、楽しく読ませて頂いております。
更新は大変ですが、楽しいカクヨム生活、続けていきましょう!
アキラ達の帰還 その1への応援コメント
アキラが逞しくなってるのも驚きですけど七生もすっかり異世界に馴染んで。
まさに「軟化したと見るべきか、諦めの境地に至ったと見るべきか、複雑なところだ。」ですねw
凄く大変ではあるけれど楽しい日々を過ごしているのだな、という雰囲気が伝わってきてワクワクさせられます。
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
アキラも何だかんだと男ですので、高校を卒業するような年になって静観さが増して来たようです。
一番馴染のない七生も、ある種の逞しさを発揮してすっかり彼らの一員です。
それもまた、複雑なところでしょうね(笑)
そして、彼ら彼女らは、楽しく冒険しているのは間違いないようです。
ただし、ただ楽しいだけでもないようで、常にアキラの胃にダメージを与えるような諍いも……。
しかも今回は、更に厄介事が舞い込んでくるみたいですしね?
巻き込まれ体質が遺憾なく発揮する勢いです。
中央大陸デイアート その1への応援コメント
確かに、一年も放っておいた世界となると…想像したくないような惨劇になっててもおかしくないですよね
なら過去に戻るしかない。よくわかりますね。禁忌かもしれませんが
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
非常に業腹で、苦肉の策であるのも間違いないのです。
一年後の惨劇に舞い戻るか、禁忌を犯してでもそれを防ぐか、そうした決断を迫られたわけで……。
この決断を吉とする為、ここから一年、潜伏しながら奮闘することになります。
応援してやって下さいませ(笑)
アキラ達の帰還 その1への応援コメント
ごきげんよう、あ、そうか。
スメラータさんとイルヴィさんはお懐かしい、お久しぶりですが、アキラくんを挟んだ二人の遣り取り、本当に相変わらずですよね。
そしてそうか、アキラくん
ハーレムには七生さんが加わったんだ。
彼女もまた、久しぶりながらとても彼女らしくて、なんとも賑やかなハーレムになりそうですよね。
作者からの返信
ごきげんよう、懐かしキャラの登場です!
そして、アキラを挟んでのやり取りも、相変わらずの様子ですよ。
二人の取り合いから、三人の取り合いへとパワーアップして、アキラの苦労もパワーアップ。
誰もがアキラに好意を持ってるのは良いとして、それが理由で常にアキラは胃を痛める思いをしているようです。
正にざまぁみろって感じです!(笑)
大神小噺 その3への応援コメント
ごきげんよう、あら、アイナさんさすがですね。元々この世界の人間ではない、日本人であることを考えればマナがないのが普通らと言う環境を知っていたからこそ、と言うこともあるでしょうが、やはり基礎的教養を幼い頃から順番に積み重ねていく、と言う現代の成人に至る教育体系は無駄にはならないと言うことなんでしょうね。
逆に言えば、この世界でもゆくゆくはこう言った教育による民の基礎力底上げが必要だとユミルお姉さまも考えていらっしゃるのでしょう。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも深く読み込んでの感想、ありがとうございます!
そうですね、アイナとしてはマナの有る無しが混在する世界の出身なので、理解が早くなるのは当然でしょうね。
その上で高い水準の教育を受けてますから、事態を正確に把握できたのでした。
ユミルは実際、長い間世界の行く末を見守ってきたわけで、色々と思いを馳せるものがあるのでしょう。
その一つに、民の教育や文化的成長を楽しみにしていたりするのかもしれません。
開扉奮闘 その1への応援コメント
コメント失礼します。
才能が開いた!!今までは淵魔に圧倒されていましたが、アイナの鍵によって、レヴィン達の才能がパワーアップ!もっと早くこのことに気づいていたら、先生も犠牲にならなくてもよかったかも?ちょっと惜しい気もしました。
才能のレベルアップで淵魔との闘いも有利になったような感じがしますね。
次回の展開が楽しみです。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
何かと煮え湯を飲まされていたレヴィン達ですが、これでかなり有利に戦える様になりました。
先生が犠牲になる前に、これがあったらと思うと、確かに悔やまれますね。
でも、仮に出来ても状況的に色々難しいものはあったのかな、とは思います。
これからのレヴィン達がどうなるか、是非読み進めてくださると幸いです!
大神小噺 その2への応援コメント
ごきげんよう、おお、ミレイユさん、予想外にきちんと真実をお話してくださっていますね。
まあ、目の前にいる大神信者の中でも特別真摯で、そして地上での神の代行者たるユーカードの次期当主ですものね、小噺でお茶を濁す、なんてできないでしょうし。
アヴェリンさんのツンデレも久しぶりでしたが、ミレイユさん達にとっても遠い昔に死を看取った仲間の思い出話ですから、それぞれがそれぞれなりの感傷を感じながら話を続けるのでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも細やかに読み込んでくれての感想、ありがとうございます!
そう、ミレイユはやる時はやる女ですからね!
ちょろっと小噺程度に終わらせる、詐欺めいた話口で終わらせるつもりは、毛頭ありませんとも!(笑)
実際、ユーカードの(次期)当主という立場はミレイユにとっても特別で、真摯になるには十分な理由でした。
歪んだ認識を正しておこう、という丁度良いタイミングでもありましたし。
ただ、遠い昔に看取った仲間の思い出ですから、感傷めいた気持ちは拭えないでしょうね。
ちょっと、しんみりしちゃったりして……。
オミカゲ様も、誰かを見送る気持ちはいつまでも慣れない、と言ってましたからね……。
それぞれの決意 その2への応援コメント
アイナちゃん離脱は避けたいですね…個人的にはですが
でもなんかついてきてくれそう!
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
アイナとレヴィン達の実力は、大きく隔てていますからね……。
ただそれは、戦闘能力を比較した場合であって、回復役として見る時、決して力不足ではないのですが……。
だから頼めばついて来てくれそう、というのは間違いありません。
けど、問題はミレイユですね。
果たして、彼女やその周りが、素直に頷いてくれるでしょうか……。
逆に言えば、そこを説得できれば、何の問題もなさそうです。
大神小噺 その1への応援コメント
ごきげんよう、どこまでもミレイユさん、小賢しい‼️
どんだけサウナ気に入ったんですか、ユミルお姉さまから一本取るなんて、生意気!(どっちが)
確かにレヴィンさん達にとっては、ミレイユさんは最初から大神でユミルお姉さまは神使ですものね、過去の彼女たちの旅路と冒険を知らないと、目の前の関係性は不思議に思っても当然でしょうね。
いよいよユーカード初代の真実が解き明かされる、レヴィンさん達ドキドキものでしょう、が。
サブタイトルが、小噺って、、、。
なんか嫌な予感が?
作者からの返信
ごきげんよう、うふふ……小賢しいミレイユに、おだ様までタジタジですねっ!?
ヤケに気に入ったお陰で、こんな事になってますが、まぁまぁ……レヴィン達にとっても、そう悪い話ではありませんし……?
そして、そうですね。
ミレイユ達の関係性は、レヴィンにとって凄い不思議で、また有り得ない光景として映るでしょう。
実際的に関係は変わりましたが、かつての関係を変えない所に、彼女らの強い絆が現れているとも言えます。
(その神使が三人のみ、という関係がまた、他の小神の迷惑にもなっているのですが……)
サブタイトルの小噺ですが、大丈夫、変な意味じゃありませんよ!
ちょろっと気の利いた、短い話ではい終わり……で、済ませるわけないじゃないですかっ(キョドキョド)
実際、彼女の口から直接語られる物語は、本編に比べて非常に短いわけで……そういう意味では小噺には違いないんですけど……。
悪魔の取り引き その8への応援コメント
これはもう楽しい予感しかしません(笑)
まさに文字通りルチアも噴き出すレベル
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
果たしてレヴィンは、一体何を聞かされるんでしょうね?
あまり情けない話ばかり聞かせないでやって下さい、って感じですが……(笑)
楽しい番外編と、思って頂ける内容になっていたら良いなぁ……。
悪魔の取り引き その8への応援コメント
ごきげんよう、うふふ、伝説なんてそんなものかもしれませんね、アキラくんがなんかフマキラーみたいな名前に変化してる。
真実と伝説は当然違ってくるでしょうけど、どちらも知ってるミレイユさんチームにすればネタにしかならないのかも。
何せつい先日まで日本で懐かしいユーカードゼロを見ていたのですものね。
アキラくんが初代さまだと知ったら、レヴィンさん、どんな反応を見せてくれるか、今から楽しみです。
作者からの返信
ごきげんよう! うっふっふ、何と言う酷い言い様!(笑) アキラがフマキラー扱いですかっ。
発音的には、凄くネイティブっぽい発音で、アキルァ(巻き舌)と言っている感じを想像して貰えば……!
凄くマヌケっぽく聞こえて、噴き出さずにはいられなかったようです。
レヴィンもアキラとは対面しているどころか、何度も剣を合わせているので、真実を知った時、幻滅するのか感激するのか……どっちでしょうね?
もっと早く教えてくれれば……とか、恨み言も言いそうですけど(笑)
悪魔の取り引き その7への応援コメント
ごきげんよう、うーわ、ミレイユさんズルい!
ズルいけど確かにこれで勝負あった!
なるほど、これがサブタイトル、悪魔の取引でしたか。
ここまで緻密な作戦(?)を用意してまで温泉を楽しみたいのかミレイユさん!?
その気持ちよくわかります。
そしてユミルお姉さま。
きっとお姉さまは、それなら自分もと目一杯滞在を楽しむつもりですね!?
私もお供します!
作者からの返信
ごきげんよう! 出ましたよ、神が得意とする奸計(笑)が!
ミレイユの誘惑にレヴィンが抵抗もなく陥落……!
これぞ悪魔の取引ってもんですよ、おだ様!(笑)
そこまでするか、という当然すぎるツッコミも出そうですが、ミレイユも必死です。
そこまで気に入ったんですか、とそりゃ言われますよ!
そして、留まるとなれば、全力で楽しむのがユミルってものですよ。
しばらくの滞在、どうぞユミルと楽しんじゃってください!(笑)
悪魔の取り引き その6への応援コメント
ごきげんよう、あはは、ミレイユさん、予想の斜め上を行くアクティブなだらけっぷり!
断固とした決意を表明してらっしゃいますね。
ユミルママも匙を投げたか、これじゃレヴィンさんの説得も難しそう?
でも不可能を可能にするのがユーカードですよ、ね、アキラくん?
作者からの返信
ごきげんよう、ミレイユの駄目さと、無駄な果断さが出た回でしたね。
ユミルも一応、説得を試みたようですが、ママのお小言は耳に入らなかった様子です。
そう、オカンのお小言は、そう簡単に駄目娘には届かないのです。
さて、あとはレヴィンに全てを託された訳ですが、果たして……?
悪魔の取り引き その5への応援コメント
ごきげんよう、なるほど、確かにユミルお姉さま達神使の皆さんよりも、信者からの方がミレイユさんの痛いところをグサリと突けるかもしれませんね。ユミルお姉さまとかだと漫才になっちゃいそう。
でもレヴィンさんだとアキラくんと印象がダブってはぐらかされてしまいそうだから、ロヴィーサさんとかの方が敵役かも?
作者からの返信
ごきげんよう! ユミル達神使は、ミレイユと近し過ぎますからねぇ。
家族同然の間柄なので、陳言についてもそれ相応と言うか……。
オカンのお小言は子供には中々、通らないのと同じ理屈ですよ(やっぱりオカンだった)
かといって、仰る通り、レヴィンはアキラと同じ扱い受けそうで危ういんですよね。
ロヴィーサの方が一線引いている分、マシに思えるのは確か……。
悪魔の取り引き その4への応援コメント
ごきげんよう、ユミルお姉さまが、オカンだ!
ダメな娘に溜息をこぼしつつも見捨てない、オカンと化している!
ユミルママと呼ばせてください!
作者からの返信
ごきげんよう、いつも読んで楽しい感想をありがとうございます!
ユミルが完全にオカン化している……!?
果たしてママ呼びは、お姉さま呼びから昇格したと見て良いのでしょうか……!
ユミルが複雑な顔している様子が目に浮かびます!(笑)
辺境領の変事 その6への応援コメント
エーヴェルトの意見は非情かもしれませんが領主としての責任や大局的に見ると必ずしも間違いとは言い切れないですね、しかしアクスルの意見も正論でアイナを亡き者にすると何が起こるか、現段階では未知数ですからね
異世界人が過去にも現れたと云う事は何処かでこの世界は異世界と繋がっているのでしょうか
龍穴は龍脈が交差する事でそこに龍脈のエネルギーが集中している感じでしょうか?
所謂複数の龍脈の接合部である為にエネルギーが交差してその部分に力が溜まるような?
ここからはアイナを神殿に送り届けるための護送任務が始まるのでしょうか、果たして淵魔の目的は何なのか、楽しいですね
作者からの返信
いつも鋭い考察と感想いただきまして、誠にありがとうございます!
やっぱりエーヴェルトは、領主一族としての立場でモノを言わざるを得ないですからね。ちょっと短絡的……というか直接的過ぎる意見でしたけど、淵魔の恐ろしさを知るが故の意見でもありました。
ただ、それで何が起きるか不明な時点では、アクスルの慎重論で事を運ぶのがベター、という感じです。
異世界人が過去にもいたのなら、それはいつ、そして今も繋がっているのか。そして龍脈や龍穴はどういう働きをするのか。
それについては、後々判明……というか説明してくれます。
これからはアイナを送り届ける旅の始まりですが、ただ送り届けて終わり、ともならないので……。
淵魔の目的も含め、楽しんで読んで頂ければ幸いです!
喪失 その5への応援コメント
コメント失礼します。
アスクル先生、亡くなってしまいましたね。なんか、喪失感を感じます。
ハスマルク女傑への説明もアスクル先生がいれば、信ぴょう性が増して、ハスマルク女傑も手助けしてくれたことでしょう。
これから、長い道のり、先が思いやられます。
アスクル先生の遺体を確認してないから、どこかで生きていて欲しいと願っています。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
これまでレヴィン達を導き、頼りになった先生が犠牲になってしまいました。
もしも無事でいたら、きっとハスマルクの説得を成功させていたことでしょう。
これまでの多くを先生に頼っていたこともあり、レヴィンたちは灯りのない闇を歩くような心細さを感じています。
先生の死の瞬間は見ていない、だから生きていれば……もしかしたら、意外な再会もあるのかも?
悪魔の取り引き その4への応援コメント
ミレイユなら追い込まれてからでもハチ〇レみたく「なんとかなれ~!」でなんとかしてしまいそうな感があるのでレヴィン達との温度差が凄い事にw
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
そうですね(笑)
ミレイユならご都合主義的と言われても、「なんとかなれ~!」で、本当に何とかしてしまうでしょうから、この温度差はある意味必然……ってコト!?
悪魔の取り引き その3への応援コメント
ごきげんよう、あーあ、面倒くさがりミレイユさんがもう一段レベルダウンでオミカゲ様モードになっちゃいましたか。
でも今回ばかりはユミルお姉さまの方が正論ですね、一年を余裕ありと見るか否か、隠密行動が大前提ですから余裕なしと見るべきなんでしょうが、、、。
考えてみればオミカゲ様もミレイユさんも同一人物、思考は基本同じ、こうなるのも必然だったわけですね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも深く読み込んだ感想、ありがとうございます!
ここでミレイユの駄目な所、面倒臭がりが発動しました。
だらけモードなのかもしれませんが、言い方なんてどうでも良いですね(笑)
しかし、どれだけ取り繕っても、やはりそこは元が同じ人物ですので、ふとした拍子に素が出る……とでも言うのでしょうかね。
あれは素ともまたちょっと違う気がしますが、やっぱり思考回路はアレな感じですし。
ともあれ、一年という猶予は余裕ありと見るには怖い数字です。
いつだって余裕ある行動を取るべきなのですから、神様らしく規範を見せて行動して欲しいものですね。
とはいえ、ミレイユの意志を変えるのは大変な事のようで……?
果たして説き伏せられるのか、それともミレイユの駄々っ子が勝つのか……お楽しみ(?)ください!
悪魔の取り引き その2への応援コメント
ごきげんよう、ミレイユさん、入浴すら面倒臭いと敬遠するタイプですね!?
日本人時代はゲーム三昧で入浴や食事も忘れてたりして?
逆に、ユミルお姉さまやルチアさんなどは、日本に来て日本のお風呂や食生活にハマった方なんでしょうね。
ミレイユさんの開発した魔法、以前も書きましたが何を想定して開発したのか?
今話で思ったのですが、なにも想定してなかったんですね。だって自分は使わないのだから。
ただ「こんな魔法があれば面白いんじゃないかな?」と言うインスピレーションがあっただけ。
そう考えると、ミレイユさんは魔法はイメージと仰っていることもあり、アーティスト型なんでしょうね、本来。
考えてみると創造神(正確には違いますが)として必要なのはデザイン能力ですし、その意味からもミレイユさんは適任だったんだなぁと感じました。
彼女は嫌そうな顔をするでしょうが。
作者からの返信
ごきげんよう、いきなりぶっこんだ感想、ありがとうございます!
そう、かつてのミレイユは入浴を面倒と思うタイプ!
一日の汗を流さずにはいられないから、シャワーは入るけれども、一年通して風呂に入ることは、まずない感じです!
時として、寝食よりも趣味を優先するタイプだったりもしました。
そして、ユミル達は日本文化を知った切っ掛けに、そっち方面にハマったタイプですね。流石おだ様、よく分かってるぅ!
そして、何でこんな魔術開発したの論争に決着が……!
これの開発は、ミレイユの趣味の分野でもあるのですが、他の神々からは敬遠されているというか、もっと有り体に言うと馬鹿にされてます(笑)
インスピレーションだけで作るから、そういう事になる……。
神様として、適正があるかないかだと、間違いなくあるんでしょうけど、それを聞いたら、思いっきり顔を顰めること間違いないでしょうね。
彼女に対する嫌がらせ……というか、悪口だと一番効く可能性すらありますよ。
やーい、お前、神様ぴったりー!
悪魔の取り引き その1への応援コメント
すれ違ったり追い抜いたりした船は二度見どころか何度でも見返してたでしょうね。
信じられない思いと嬉しい思いが段々湧き上がってきたのでしょうか、想像するだけで楽しい気分になります。
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
そうですね、すれ違った船なんて二度見だけじゃ足りず、三度見ぐらいしていたかもしれません(笑)
彼らにとっては正に青天の霹靂で、そして感動の嵐だったのは間違いありません。
詳細な描写が乗っているわけではなかったですが、そういう細かい所にも思いを馳せて頂いて、作者冥利に尽きるというものです。
ありがとうございます!
悪魔の取り引き その1への応援コメント
ごきげんよう、あ、そうか。
魚竜が討伐されたのは歴史的事実であり、だからミレイユさんとしてはしっていた、だけど誰がどうやって討伐したかまでは知らなかった、と言うことなんですね。
知っていたとしたらそれは隠密行動に失敗したと言うことであり、知らなかったのだから、このまま隠密行動を続けなければ、と言うジレンマ。
レヴィンさん達にしてみれば、ちょっと複雑ですよね。
そんなレヴィンさんに、きっとミレイユさんはアキラくんの面影を重ねたのでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつもながら考察交えての感想、ありがとうございます!
そう、ミレイユからすると、魚竜討伐は既知の出来事だったんです。
ただ、英雄的所業なのに誰が討伐したかは不明、という不自然な状況でもあって……でも、知っていると破綻する。
ジレンマですね、面倒極まりない話です!(笑)
レヴィン達からすると、実際複雑なところでしょう。
討伐されると知っていたから送り出された、と思われても仕方ない状況ですしね。
でも、ミレイユは本心から、レヴィン達で倒せると思って送り出しましたよ。
仰る通り、アキラの面影を重ねている部分があって、だからこそ負けたりしないと確信していました。
継がれる遺志 その8への応援コメント
鍵を開けられるなら、鍵をかけることもできるだろう、というのは盲点でした。これはどうなるのか楽しみですね。一回何かで試しておきたいところですが…。
作者からの返信
いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
そうなのです、『鍵』ですからね。
開けるだけでなく、閉められる……そういう発想ですが、未だ試したことないのは怖いところ。
果たして、レヴィン達は上手く出し抜くことが出来るのでしょうか。
辺境領の変事 その5への応援コメント
まさかの異世界転生者ですか、彼女は現代人なのでしょうか?それとも現代とは別の異世界からこの世界に迷い込んだのでしょうか?
南と東で淵魔が彼女を連れて来たら異常行動を起こしたのは彼女を淵魔がある程度感知できるという事ですね
淵魔にとって厄介な存在?それとも異世界から来た本来この世界にいないノイズのような存在な為に目立っている?色々と考察がはかどる回でとても楽しいです
これからの展開を考察しながら楽しんで読み進めたいです
作者からの返信
いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
異世界人であると主張する彼女は、果たして現代人なのかどうか……それについても、今後の展開を期待して頂ければ!
アイナの存在が淵魔を刺激し、どうにも過敏に反応する様子……。
それが何を意味するかは、いまのところ不明です。
でも、考察して頂けるのは嬉しくも、後ろめたさがあり……。
ちゃんと納得できる内容になっているか不安でございます。
今後もどうぞ拙作をよろしくお願いします!
幕間への応援コメント
ごきげんよう、ヤッホゥ! 久しぶりのルヴァイルさんとインギェムさんのツーショット!
私、このお二人のチグハグ感と言うかデコボコ感、好きなんですよね。
委員長とヤンキー、正反対だけど妙にウマが合う、絶妙にアンマッチっぽいベストマッチ。
やっぱり神々の間では淵魔の核の正体とアルケスについてはほぼ正確に勢力図が判明しているんですね。
そんな状況でこの二人が表面上ミレイユさんを裏切った演技をするタイミングが、ひょっとしてこの不意の来訪時?
でもミレイユさん絡みでポンコツになるルヴァイルさん可愛い。
でもインギェムさん、内心嫉妬してませんか?
作者からの返信
ごきげんよう、おだ様にそこまで言っていただけるなんて! キャラを愛してくれて、ありがとうございます!
このデコボココンビ、私も個人的にお気に入りです。
お互い大切に想い合っていて、誰より信頼できる相手だと思ってる……筈なんですが、ミレイユが絡むとちょっと可笑しくなるルヴァイル……。
インギェムが内心嫉妬しているのも、あながち間違いじゃありませんね(笑)
いきなり横から来たミレイユに奪われた形ですが、相手が相手だし仕方ない、と思っている感じでしょうか。
そして、新事実として、神々の間ではしっかりと淵魔についてや、核の脅威も共有していると知りました。
特にこの二柱については色々と関わりも深いので、尚更詳しい、という感じです。
ミレイユと同レベルで深く知っているのは、この二柱だけですね。
そしてそして、ご明察!
ミレイユが裏切る演技をしてくれ、と頼みに来たのがこのタイミング。
船旅を終えたミレイユは、ここを目指してやってくる……のですが、その前にちょっと横道に逸れます。
何があるのか、起こるのか……楽しみにして頂ければ!
ネリビンの魚竜 その8への応援コメント
ごきげんよう、ううん、ミレイユさん、自分がやった無茶振りを上手く誤魔化したな!?
と言うのは冗談ですが、確かに神としてどこまで人に手を貸すか、助けるかの線引きは微妙でセンシティブですよね。
実際、オミカゲさまが頑として存在する向こうの世界でも、台風や地震を何故止めてくれないのかと言う話にもなってしまうでしょうし。
この辺りは異世界側の社会システムの未成熟さもあるでしょう。
線形文明の加速時期にも未だ到達していない、それがミレイユさんの大神としての一番の悩みなのかもしれませんね。
作者からの返信
ごきげんよう! うふふ、ミレイユも、よし上手く言えたな、なんて思ってたり?(笑)
神の介入は、ともすれば人の自立を奪ってしまいかねない、諸刃の剣です。
神の助けがあって当然としてしまうと、それだけ惰弱になる危険もあり、そしてオミカゲ様の例を挙げて下さったように、失われる命があると分かっていても助けてくれない不実を嘆いたりするのでしょう。
しかし、社会システムが未成熟だからと、安易な手助けは線形文明の加速時期を生み出さない可能性すらあり、それは確かにミレイユが悩む部分で間違いありません。
より多くの人が幸福であって欲しいと思うのと同時、神の手による管理社会になるのを厭うています。
ネリビンの魚竜 その7への応援コメント
ごきげんよう、淵魔と戦い続けてきたユーカードの主戦力としてのトリオのスタイルが最後の最後に戻ってきましたね。それを支えたのはアイナさん、そして私の結希乃さま❗️(お前のじゃないから)
未知の敵でも基本のフォーマットを崩さなかったユーカードの血の勝利とも言えるでしょう。
でも正直、勝てる筈だと任せたミレイユさん、内心ドキドキじゃなかったかしら、なんて。
作者からの返信
ごきげんよう! うふふ、ミレイユの内心はどうだったでしょう?
え……もしかして……、案外ヤバいかも……とか、見守っていた可能性がありますね!
しかし、ユーカードのトリオスタイルは伊達じゃありません。
強大な敵にだって向かえるポテンシャルがありますよ!
それを支える新たな仲間として、アイナが加わり尚盤石に……かもしれません。(結希乃とユミル、何て贅沢なおだ様……っ!)
ネリビンの魚竜 その6への応援コメント
ごきげんよう、再びアイナさんの日本の知識が役立ちそうですね。水上、水中の戦いどころか魚類と言う生物自体を詳しく知らないレヴィンさん達にはアイナさんはピッタリの軍師かもしれません。
魚竜と呼ばれていたので水棲哺乳類か水棲爬虫類をイメージしていたのですが、エラ呼吸だと確かに魚類、エラか浮袋が弱点なんでしょう。
まさに肉盾、ヨエルさんの犠牲を無駄にしてはいけません(死んでない)❗️
作者からの返信
ごきげんよう、いつも鋭い考察と楽しい感想、ありがとうございます!
このところ、何気に活躍機会の多いですね、アイナ。縁の下の力持ちというか、直接的戦力とは別方向でパーティの要になるのかも?
魚竜というネーミングからして、やっぱりそういうイメージ付きますよね。恐竜にもそういうタイプがいますし。
でも、残念ながら名前負けしてるタイプの魚竜でした(笑)
しかし、縁の下の力持ちはアイナだけではありません。
しかとヨエルも、その役目を果たしたようです。
きっと草葉の陰から見守ってくれていることでしょう(ホロリ)
隠された神殿 その8への応援コメント
コメント失礼します。
神殿の封印はなかなか進まないですね。前回は予想外だったけど、今回はレヴィン達の意図がはっきりしたから、封印を簡単にできなくなっているのですね。
淵魔やトロールがうようよしている中で、封印をすることができるのか?ということに着目して次章を読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
やっぱり、いつも上手く行ってとんとん拍子、とはならないようです。
数多のトラブルに見舞われ、そして暗躍する意志に抗い、レヴィン達は戦い抜くことが出来るのか……。
どうぞ、彼らの活躍を見守ってやってくださいませ。
覆い隠された欺瞞 その7への応援コメント
アルケス、逆恨みが原因ですか……。神々の昔の感覚からすれば、当然自由にしていいと考えていた玩具を取り上げられて「なんで?」と思うのかもしれませんが、人間から見ればなんとひどいお話(><)
ですがこれまでに何度もどんでん返しがありましたから、さらに深い事情がある可能性も!?いや、さすがにここは裏などない??
全く先が読めません〜!ワクワク!
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
そう、ユミルは逆恨み、子供の稚気にも似た感情が原因、と言いました。
これまで色々と読者様を騙して来たお話ですから、これ以上に何かあるのかも、と来たいされるのは当然かもしれません。
楽しみに読んで頂いて嬉しいです!
この先は少し寄り道が挟んだりで、物語の中核からは逸れて行きますが、彼らの行く末を見届けてくれると幸いです!
ネリビンの魚竜 その5への応援コメント
ごきげんよう、なるほど、水面の面とは何も水上だけじゃない、トンチみたいですが確かに水中呼吸とも矛盾しない、ミレイユさんの改良点はこれでしたか。
だけど、どんなシチュエーションを想定して作ったのかはやっぱり聞いてみたくなりますね。
アイナさんの日本での科学知識が役に立ちましたね、その知識がないとレヴィンさん達だけなら思いつかない方法ですものね。
ただ、本文中に、ヨエルさんの発した大音声の衝撃が空気の塊となって、とありますが、水中での音の伝播は水によって行われますので(空気中の音の伝播速度の約五倍)、水圧の塊、とした方が良いのではないでしょうか?
作者からの返信
ごきげんよう、素晴らしく為になるご指摘と感想、ありがとうございます!
散々馬鹿にされたミレイユが、だったらこうすれば矛盾しないだろ! とキレ気味に改良した結果がコレです(笑)
そして、どういうシチュエーションを想定していたかは、やっぱり謎のまま……。
多分、本人的には良かれというか、あったら便利程度のつもりで作ったんじゃないですかね?
そして、久々にアイナの存在意義が浮き彫りに……!
いつも大体空気な彼女ですが、こうした科学知識などを披露できるときこそ、本領発揮という気がしています。
後は日本にまつわる、あるあるとかですかね?(いつ披露するか謎ですが)
そして、今回は素敵なご指摘感謝いたします。
ふんわりとしか知らなかった科学知識を、詳しく解説して頂き、作品の説得力がぐっと増したと思います。
殆ど同じ文言を使わせて頂き、本文修正いたしました。
ありがとうございます!
ネリビンの魚竜 その3への応援コメント
ごきげんよう、あはは、確かにユミルお姉さまが大笑いしそうな素敵な魔術、その時のミレイユさん、いったい何を考えていたのやら。よほど暇だったのかしら?
最後にミレイユさんが何を伝えたかったのか、聞き逃したことでレヴィンさんはどんな事態に追いやられるのか、ドキドキしますね。
きっと、なんかヒドイ目にあいそうな予感。
作者からの返信
ごきげんよう、鋭いツッコミと感想、ありがとうございます!
いやぁ、ミレイユは何を考えて、あんな魔術を開発したんでしょうね?(笑)
二つとも便利! 合わせるともっと便利! みたいな発想で作ってみたものの、決定的な矛盾に気付いたのはその後……みたいな感じでしょうか。
あげく、ユミルに馬鹿にされまくるというオマケ付き。
以降、その魔術は長く日の目を見なくなった……とかいう感じでしょうかね?
さて、最後の言葉を聞き逃したレヴィン達、それが果たしてどういう内容だったのか、是非楽しみにして頂ければと思います。
そして、そのヒドイ目の予感は、きっと間違いじゃないですよ!(笑)
辺境領の変事 その4への応援コメント
こういう場所では拳闘士は好まれますね、回復の魔術のおかげで後に響くことがないので思い切り競い合えるというのも良いですね
ヨエルは多対一や大剣の範囲攻撃に、ロヴィーサは一対一の近接戦や仲間の援護等を得意分野にしているのですね
祖父は長く戦いその中で色々経験しただけに指揮官として私情に囚われない大局的な判断が出来るので今日まで戦い抜いて来られたのでしょうね
いくら最前線と言っても内政や文官は大切ですからね、全員兵士と云う事はある程度の年齢になったら身分問わず領民は徴兵される感じでしょうか?
そしてついに厄介事の説明が来ましたね、一体何がこれから起こるのでしょうか、次も楽しみです
作者からの返信
いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
やはり何より武力を必要とされる場所ですから、遊びの中でもこうした事が好まれるようです。
そして、それを敢えて推し進めているようでもあります。
側近にも戦闘中の役割があって、それが個性となっている感じですね。
お祖父様は歴戦の指揮官で、かつ先代として多く戦場を経験した人ですから、大局観というものを身に付けています。
そして、領民は基本的に徴兵され、数年間の兵役義務があります。
家業がある人は兵役期間が終われば、そちらの道に進むこともありますし、軍人になるのは義務ではありません。
ただ、淵魔の脅威を良く知っているのに加え、必ず領主一族が矢面に立つので、これを支えたいと思う領民は多いようです。
さて、ついに厄介事ですね。
何を言われるか、次回もよろしくお願いいたします!
ネリビンの魚竜 その2への応援コメント
ごきげんよう、アヴェリンさん、アキラくんの時と同様のやり方でレヴィンさん達を鍛えるのですね、さすがらと言うかアヴェリンさんはこの育成法一択、なのかもしれませんね。
レヴィンさんは、最初から大神への篤い信仰があったからかもしれませんが、アキラくんとは違って悪い意味でスレてますよね。アキラくんは愚直なまでに真っ直ぐで人間臭く泥臭く師匠に喰らいつくしかなかったですけど、レヴィンさんは最初からある程度の実力と信仰がある分、どうしてもミレイユさん達を師匠ではなく神として見てしまっている感じ。
でも神様からここまで言ってもらえるなんて、ユーカードの名誉ですよ、頑張って!
作者からの返信
ごきげんよう、まさしく見て欲しいところを注目して下さる感想、ありがとうございます!
アキラのことを知っていると、あの台詞は……!ってなりますよね。
ミレイユ達はここぞとばかりに、レヴィンを鍛えるつもりで、そしてアヴェリンは仰るとおり、あぁいうやり方しか知りません(笑)
でも確かに、レヴィンはちょっとスレてますね。
アキラとは違う関係性も見えて、そこもやっぱり前作を知っていると面白い対比構造になってるかな、とか思ってます。
そして、神様となったミレイユに、しっかり目を掛けて貰ってるってことでもあるんですから……!
ユーカードの名誉に懸けて、頑張って貰いましょう!
ネリビンの魚竜 その1への応援コメント
ごきげんよう、そうか、単純な世直し旅ではありませんものね、隠密道中、しかもこちらのミレイユさん達に知られてはいけないから、目立たないだけじゃない、魔力も感知されてはいけないのでしたよね。
さあ、こんな時こそ敬虔な信者がユミルお姉さまを颯爽と助ける良い機会ですよ!
頑張って、レヴィンさんチーム!
作者からの返信
ごきげんよう、いつもながら考察交えたハッとする感想、ありがとうございます!
そうなのです。まずもって、この時代のミレイユ達に感知される恐れのある行動は取れない……だから魔術も大それた使い方が出来ません。
ルチアはルチアで規格外な使い方をしてますが、使用している魔術がやっぱり低級ばかりなので、セーフ的な理論です。
そして、そう! おだ様の仰る通り!
こういう時こそ、敬虔な……敬虔な!? いつの間にかユミル信者になってしまっている!?(笑)
まぁ、誤差だしオッケーとしときましょう。
頑張れ、レヴィン!
隠された神殿 その5への応援コメント
コメント失礼します。
封印ができました!淵魔もやってこず、あっけなく封印できましたね。
でも、精霊はやっかいですね。封印すると怒るという。守っているから仕方ないけど、爬虫類や四足獣だったり、でも神殿からは出られないから、逃げれば追ってこない。でも今回は封印できたけど、これからはハードルが上がる予感。
レヴィンはかっこよく描かれていて、ファンになりました。これから、レヴィンがクールにかっこよく淵魔を倒すのを楽しみにしています。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
第一関門、というべきでしょうか、とにかく封印は成功しました。
全くの不意打ちで決行できたのが大きかったですね。
しかし、龍穴には必ず精霊が守護している関係上、今回の様に上手く行くパターンは、そう多くないでしょう。
ただし、仰るように、離れてしまえば追って来れないので、そこが勝利の鍵でしょうか。
そして、おぉ……!
沙羅様はレヴィンのファン!(メモメモ……)
基本、格好良く描かれる彼ですし、決める所は決める彼ですが、これからの展開次第で、ちょっとお惚けな所が出て来たり……?
もしかすると、カエル化してしまうかもしれませんが、優しく見守って下さいませ!(笑)
海難救助 その7への応援コメント
ごきげんよう、なるほど、そっちの方向へ舵を切りましたか。
水戸黄門的な解決よりもある意味オシャレですよね、さすがユミルお姉さま。
そして船長さんもなかなかに男前、そして海の男という感じ。
少尉さん、頑張って!
でもユミルお姉さまは私のですから!
作者からの返信
ごきげんよう、いつも読んで嬉しい感想をありがとうございます!
実は最初、水戸黄門的な身分違いってヤツを、相手に知らしめてやるつもりでいたのです。
でも、そもそもが隠密行動中なのに、自分から身分を明かしたら、その後の収拾どうするの……というツッコミが芽生え、敢え無く没となりました。
軍事階級さえ飛び越えた格ってヤツを見せつけたら痛快、と思ったんですけど、その場のノリで明かすものでもないんですよね……。
船の長を任される海の男は、もう熱い男じゃないと何かイヤ! という理由で、船長には男前になって貰いました(笑)
最初は外見通りの下品な男、という設定だったんですが、書いてる間に自動修正されていて、気付けば元の設定は海の彼方に……。
ま、まぁ、そういうのって良くあるし!(笑)
少年少尉は、そこのところを言うと今エピソードの良心だったかもしれません。
ユミルの美しさに当てられて顔を真っ赤にしてますが、彼も海の男、やる時はやってくれるでしょう!
そしてご安心あれ、ユミルだって流石に。ここまで幼い少年には手を出しませんとも!(笑)
継がれる遺志 その5への応援コメント
ついに出ましたね。現状を一番変えられそうな人が。それがいい方向ならいいのですが…。
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
はい、色々な部分に詳しそうな、そして現状を根底から変えてしまいそうな人物の登場です。
果たして、これがレヴィン達にとってプラスになるのか……。
是非、ご覧いただけたらと思います!
海難救助 その6への応援コメント
ごきげんよう、ユミルお姉さまの言う厄介事とは、この事でしたか。軍船側の体たらくを見れば想像できる事態ではありますよね。
水戸黄門的なスカッとするユミルお姉さま裁きが見られるのかしら、ワクワクドキドキです。
鉄火場に出て初めてユーカード復活しましたね。レヴィンさん、お尻に火がつかないとダメなタイプ?
作者からの返信
ごきげんよう、感想いただきまして、ありがとうございます!
時々のコメントだからか、おだ様のコメントが更に嬉しい! そんな気持ちを抱いた昨今です。
そう、そしてユミルが言った厄介事の正体とは、いやはや何とも、といった内容でした。
まさしくあの体たらくですから、ろくな指揮官が居なかったのは想像できたことでしょう。
ユミルが割って入って、一体何をするのか……。乞うご期待、と自信を持って言えたら良かったんですけど……(笑)
レヴィンはそうですね、お尻に火が付かないとダメなタイプかもしれません。
鉄火場が似合うと言うか、鉄火場で育って戦って来たわけですから、それ以外の生き方を知らないとも言えますが……。
尻を叩かれたり、そうした状況じゃないと本領を発揮できないのです。
ここは割と、意図的にそうしています。
辺境領の変事 その3への応援コメント
長く戦いを繰り返しているので修復作業も手慣れたものですね、敵に即座に対応するために常に戦線を押し上げる度に都度町を築いているのですね
淵晶が売れるおかげで淵魔を倒しながら軍資金も得られつつ町を発展させれるという事ですか
刻印は装備等に加護的な効果を付与するような魔術と云う事ですかね?この世界の魔術は刻印系統だけなのでしょうか?
読む限りこの戦線以外にも淵魔は大陸の各地に現れているようですがこの戦線は人類がかなり優勢と云う事ですね
アクスルは淵魔の情報を調べて何かしらの前兆を報せる役割をしている関係上早急に対処しなければならない情報が期せずして厄介事に成り易いせいで不吉がられていますが、彼がいなければそういった事案の対処が遅れるのでありがたい存在にも思えます
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
淵魔と戦うのを使命として来た家柄なので、戦後処理も手慣れたものです。
そして、領主一族は必ず前線に立つ、という志もあるので、前進する度にそこへ街を築いていたのでした。
今のところ押せ押せの勝利を重ね、勝利は目前、という所まで来ています。
刻印については、武具へ付与するものと人体に施す魔術方式と分かれ、この世界の多くで、魔術の代わりに使われるものです。
その昔は詠唱魔術があり、詠唱を必要としない魔力制御を経て、技術の発展に伴い自動化された刻印魔術へ、と変化して来ました。
最も一般的ですが、制御魔術が消えたわけではありません。ごく少数の間で、今も使われています。
さて、一種のトラブルメーカー、アクスルの登場で、事態は大きく変化します。
淵魔の異変や前兆を報せてくれる貴重な存在として、ユーカード家は彼を頼りにしてきました。
なので、口では色々言っても、ありがたい存在として認識しているようです。
でも、今回は少し勝手が違うようで……?
海難救助 その5への応援コメント
ごきげんよう、ううん、ここへ来てレヴィンさんチーム、戦闘職らしからぬ解説役になっちゃいましたね。淵魔相手に命懸けで無双してきたユーカードっぽくないと言うか。慣れない海上戦闘だからなのか、それともこの先の行動が詳しく説明されていないから慎重になり過ぎているだけなのか。
しかも敬虔な信者として、こんな状況でミレイユさんや神使さん達に頼ろうとしてるのは、よほど先行きが心配だからなのか。
しっかりしないとユミルお姉さまから見捨てられますよ!?
作者からの返信
ごきげんよう、お忙しくも大変なところ、感想いただきありがとうございます!
そして言われて気付いて、レヴィン達がすっかり解説役に!?
状況説明させてたら、ちょっと違和感ある役回りに……?
淵魔相手にブイブイ言わせてた(古い)レヴィン達からは考えられない、後手後手の行動でした。
でも、いま思い付いた言い訳を言いますと(台無し)、海上という未知の状況に対し、慎重になっていたのではないですかね!?(よし、乗り切った……!)
実際、血気盛んに飛び込んでも良いぐらいでしたよね。
ミレイユに頼ろうとしたのは、うぅん……絶対的安心感が傍に居たことの弊害でしょうか。
いやはや、まったくです。情けないことばかりしてると、ユミルに見捨てられますよ!
辺境領の変事 その2への応援コメント
六十を過ぎても前線で指揮を取るとはすごいですね、それだけに判断もお見事です
信賞必罰は統率の為にも必要ですが叱るところは叱りつつもその後でちゃんと褒める事で叱責が後を引かないようにするのも素晴らしい
淵晶は所謂ドロップアイテム的な物ということでしょうか、がんばって倒した甲斐はあるということですね
水が弱点ではないにしろやはり大地から現れるので本能的に苦手なのかそれとも別に理由があるのか
ところで龍脈というのは大地のエネルギーのようなものが湧き出している場所でしょうか?淵魔も龍脈から離れた場所に出ないのはその龍脈のエネルギーが力の源だからとか?
しかし今まで本能に忠実だった存在が何かしらの目的のようなものを持つというのは確かに不気味ですね、何かの前触れなのでしょうか
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
老いてなお盛んと申しますか、力が有り余っているせいで、祖父様はいまも前線で戦う優れた老将なのです。
それだけに人を扱う機微もよく心得てますね。
そして淵晶、仰る通りドロップアイテムみたいなものです。
ちょっとした価値があるので、倒すことはしっかり収益となります。
龍脈について、少し説明不足でしたね。
ですが仰るとおり、大地を巡るエネルギーで、それが世界に流れています。
謂わば星の血管みたいなもので、淵魔はそれを利用しているわけですが、移動手段だけでなく、力の源としていることも間違いではありません。
しかし、本能のまま、知恵もなく食らい付くだけだった淵魔に変化が……。
何故、何が目的で……、その発端は……。
それはいずれ、解き明かされて行くことでしょう。
貴婦人の道 その8への応援コメント
ごきげんよう、船長さん、このお話既に持ちネタにしてますよね⁉️
まるで名講談師のような盛り上げっぷりです。
ヨエルさんも良いお客様だ。
でもそれ以上にユミルお姉さま!
やっぱりどの世界で何をしていても、美しくて凛々しくて格好良い、本当に素敵な、「わたしの」お姉さまです!
作者からの返信
ごきげんよう、日に二度もおだ様の感想が見れて嬉しい! 変わらず読んで下さってありがとうございます!
船長……はい、完全に持ちネタにしてます!(笑)
こういう話は皆食い付きが良いんだぜ、とか言って、酒場なんかで披露している事でしょう。
そして、そう!
ユミルはどこで何をしていても格好良い。おだ様に不甲斐ない所、見せるわけにはいかないですからね!
いつも自慢できる彼女でいる為、ユミルは今日も適度に遊んで、適度に凛々しくあそばしておられるのです(笑)
貴婦人の道 その7への応援コメント
ごきげんよう、そーかー。
初代ユーカードの妻三人、かぁ。
そーかー。
それで男尊女卑なんて寝ぼけたこと言ってたらいけませんよね。
それにしてもレヴィンさん、名家の跡取りにしては、かなり細かい方ですよね。
ツッコミ体質なんでしょうけどそれにしても鷹揚さがあまりない。
これもユーカード初代の形質を受け継いでいるからかしら?
作者からの返信
ごきげんよう! そうなのです、初代ユーカードには、へへへ……三人も妻がいたらしいですよ! まったく、けしからん話ですよ!
女傑だらけの三人に囲まれたあの人ですから、男尊なんてとてもとても……(笑)
そして、言われてみると確かに、レヴィンは名家の跡取りとしては細かいですね。ツッコミ体質であるのは間違いないでしょうし、何かと口に突いて出るタイプと申しますか……。
初代の性質を、色濃く受け継いだ所以……そういう部分、あると思います!
守り、守られたもの その5への応援コメント
じ、地獄…水も飲んではいけないとか、昔の運動部じゃないんだから…
まあでも強くはなれるでしょうね
修行一段落したら、アイナちゃん連れて祭り行くの許可してほしいところですね
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
まさに地獄の特訓です。過剰なストレスを与えて、それに慣れる訓練でもあるのでしょう。
神様一行が遊んでいる事ですし、サービスタイムがあって良いところでしょうが……。
この先、遊ぶ余裕があるかどうか……?
鍵と穴 その8への応援コメント
コメント失礼します。
アイナの持っていた鍵で淵魔を封印することができる!
でも、神はなぜ世界を滅ぼそうとしているのかは、わからない。動機ですね。
そして、聖書のように洪水を起こすわけでもなく、戦わせて滅ぼそうとしている。これが邪神の由縁になっているのかもしれません。
レヴィンや先生は神に対抗することができるのか?次回以降も楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
そして、こうした応援の声が、いつも励みになっております!
そして、新情報!
アイナの持つ鍵で、封印可能!
それはそれとして、どうして神がそんなことを、というのは大きな謎ですね。
手段も胡乱に見えるし、どうにもハッキリしない……。そこにこそ、もしかしたら新たな気付きを得られる鍵があるかも?
果たして、圧倒的不利な状況で、レヴィンに勝ち目があるのでしょうか。
そして、この先レヴィンが何を知るか、お付きたい頂けると嬉しいです!
辺境領の変事 その1への応援コメント
何もないところから沸き出て来て全てを本能の間々に喰らう存在ですか、とても興味深いですね
今回の異常発生は今後に大きな何かが起こる前触れなのでしょうか
本来こういった異世界では剣が主武装だと思うのですが、刀が先祖代々武器として受け継がれているということは何かしら意味があるのですかね?
ドラゴンが人類の守護獣ということはこの世界は人とドラゴンは一応共存関係なのでしょうか?それとも単に同じを持っているので共闘しているだけでしょうか?
しかし見事な作戦指示ですね、長らく戦い続けた歴然の猛者としての戦い方は読んでいてとても爽快で楽しいです
これから少しづつ読み進めて行きたいです、長々とすいません
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
謎の化物と、これまでにない異常発生、そして先祖伝来の受け継がれる刀、と何かしら意味ありげなシーンには、勿論意味があります。
ドラゴンについては、共存よりも共闘、という方が正しい気がします。
神の使い、神の騎乗生物として見られるので、信仰上の意味合いも強く、やっぱり共存とはちょっと意味合いが違いますね。
これらの設定は前作『神人創造』とも関わっている部分で、勿論初見様にも楽しんで頂けるよう、作品を書いているつもりです。
ですが、突然出て来るトンデモ設定や、説明が十分でないと感じる部分は、もしかしたらそういう部分があるかもしれません。
そうした拙作ではありますが、宜しければ今後とも読んでやってくださいませ。
その後に備えて その6への応援コメント
アイナちゃんかわいいですからね
やっぱ人気あったか…
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
うふふ……、自己評価はやけに低いアイナですが、見ている人はしっかり見ているのです。
当然、アイナはアイドル扱いで、しっかり人気があります。
けれど、一応いいところのお嬢様でもあるので、高嶺の花扱いで男たちは手出ししないのですね。
そうした理由もあって、遠巻きにされて来たことから、自分は大したことないと思い込んでいます。
その後に備えて その5への応援コメント
戦い戦い戦いの連続だから暇な今は贅沢なくらいだけど、勤勉な彼らにはそれもキツイんですね。
少しでも鍛えて強くなりたい、立派です。
ロヴィーサさんは護衛だからこそ力不足なのは嫌でしょうしね。
メイドさんもなんかすごいんですね
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
そうですね、常に戦いの連続で、しかも今の実力に満足していない彼らですから。
ただゆったりと過ごして下さい、と言われても、それが不満になるようです。
護衛する二人からすると、直前の戦いからもレヴィンを守り切れると断言できず、忸怩たる思いだった事でしょう。
これを機に、更なるパワーアップが図れたら良いのですが……。
そう、神宮にいる女官は、とにかくレベルが高いのです。
神に奉仕する事を許された方達ですので、王宮メイドとかより上じゃないでしょうか。
良縁か悪縁か その8への応援コメント
コメント失礼します。
ルミとリン、謎ですね。
わざと話を聞かせたり・・・レヴィンを狙っているわけではなく、アイナが邪魔なようですね。なぜ、アイナが邪魔なのかは、謎・・・そして、異世界人を放置できないという。面白くなってきました。次回以降、ワクワクしながら読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
謎の二人組、怪しいですね。
アイナに強い興味と、そして排除を狙っていると思える発言ですが、その真意はどこにあるのでしょう。
異世界人を狙う発言といい、只事でないのは確かなのですが……。
彼女らの正体が判明するのは、まだまだ後のことですが、それまで楽しんで読んでいただけると幸いです!
隠密移動 その8への応援コメント
ごきげんよう、レヴィンさん達、こちらの世界の人々にとって、空気同様あって当たり前の刻印が、どれだけ成長を阻害する足かせになっているのか、思わぬところでアキラくんに八つ当たりのとばっちりが飛びそうになってましたが。
ロヴィーサさん、自身は理解が早く応用も上手くて、もとより頭の回転が速い方なんでしょうね。そのうえ、ちゃんとレヴィンさんを庇おうとする健気さ付き、本当にできた娘さん。
海雀さま、申し訳ありません。
体調不良の状態が続いており、投稿して頂いてもすぐに読めない日々がこの先も当面続きそうです。また、読めてもこれまでのようにコメントを書くのも少し厳しい状況で、本当に申し訳ありません。
けれど海雀さまの物語への欲求は変わらず、黙読になってしまっても、心より応援していることだけは忘れないでくださいませ。
これからも楽しませていただきます。
頑張ってくださいませ、応援しています。
作者からの返信
ごきげんよう、大変な時でも、こうして感想いただき、ありがとうございます!
そう、レヴィン達にとって刻印はあって当然の技術ですから、それの良し悪しについても、深く理解してないところがありました。
そして、思わぬ所でとばっちりを受けるのも、まぁアキラらしいと言えるのではないかと……(笑)
でも、そんな中、ロヴィーサは上手く適当していて、頭の回転や天賦の才を感じさせます。レヴィンのことを思う姿勢も、単なる臣下以上のものが見え隠れしていますしね。
そしておだ様、あぁ……悪い予感が当たってしまった……!
以前、体調が思わしくないというお話は伺っていたので、もしやと思っていたのです。
こちらの作品をすぐに読めない、感想をかけないなど、お気になさらないで下さいませ。
一日でも早く快癒することを、これからお祈り致します。
そして、その際、拙作を読んで少しでも楽しいと思える読書時間が提供できたなら、これに勝る喜びはありません。
元気になって帰って来られる日を、心待ちにしております。
こちらもまた、同じ言葉を返させて下さい。
頑張ってくださいませ、応援しています。
編集済
謀の代償 その8への応援コメント
先生、なんだか裏がありそうな感じでしたけれど、やはり…!?
なんだか、信じていたものが何度も覆されて、レヴィンさんたちと一緒に読者もハラハラしますね!目が離せません。
こうなると、ルミさんたちの話もいつか覆されやしないかと、良い意味で心配になります!笑
そして日本!出てきましたね!!
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
新たに連載が始まった中、こうして読んで書いていただき、恐縮です!
そして先生、怪しいムーブが見え隠れしてましたが、やっぱり……といった感じでして!
信じる者に裏切られ、何が真実かレヴィン達も疑心暗鬼の状態でしょう。
果たしてルミ達も真実を話しているのか、こちらも不安になってしまいますが……そこはどうか、今後次第で!(笑)
そして出て来た、日本の名前。
これがどう繋がるのかは……。
レヴィン達と一緒にハラハラしてくれるとは、作者冥利に尽きることです。
彼らの冒険を見届けて頂けると嬉しいです!
辺境領の変事 その1への応援コメント
海雀さま
コメントを失礼します。
初めまして、虹うた🌈と申します。
これからどうぞ、よろしくお願いいたします
作者からの返信
虹うた🌈様、ご丁寧にありがとうございます。
そして、コメントありがとうございます!
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
お互い、良いカクとヨムを楽しみましょう!
隠密移動 その7への応援コメント
ごきげんよう、ミレイユさん達の育成計画としては、日本で基礎部分を底上げした上で、戦略にあった戦力を実践で身につけさせよう、と言うことなんでしょうね。これまでのユーカードの戦略傾向では、これからの隠密ミッションでは帯に短し襷に長し、なんなでしょう。
アヴェリンさんにしごかれてヘロヘロになっていたアキラくんの姿を思い出しました。
ユーカード家は家祖からヘロヘロになる運命なんでしょう。
その点、ロヴィーサさんはさすが頭脳派。彼女はレヴィンさんには必要な、人材なんですね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
そうですね、正に仰る通り!
日本ではその戦闘技術に特化した底上げをする事に成功しましたが、ここからは戦略に合う戦力を身に付けさせたいのです。
そうして、精も魂も果て、ヘロヘロになる男衆……。
いつだかのアキラを思い出しますよね(笑)
これこそ、正にユーカード家に課せられた運命なのです。
先祖にアキラを持ったからには、誰もがそいう目に遭う危険性を秘めている……!
ロヴィーサは間違いなく、レヴィンのブレーンで、欠かす事の出来ない人材です。
彼には是非、大事にして貰いたいものです。
良縁か悪縁か その3への応援コメント
コメント失礼します。
怪しい二人の女性・・・どんな意図があってレヴィンやアイナに近づいたのでしょうか・・・野盗を役所に突き出したところまではよかったのですが、思わぬ邪魔者が登場。。。この人物たちとルミとリンの関係がどのようなものなのか?謎が謎を呼び、惹きつけられます。謎解きを楽しみつつ、次回も読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
あの怪しい二人組、一体何者なのか。そして何が目的なのか……。
もしかしたら、沙羅様にとっては、既視感を感じる二人組かもしれませんね。
果たしてこの二人がどう絡んでくるのか、楽しみに読んで頂けると幸いです!
隠密移動 その6への応援コメント
ごきげんよう、なるほど、マナが豊富ではない日本で修行に明け暮れたアイナさんと、刻印頼りで自分自身の魔力制御に慣れていないレヴィンさん達。こんなところでも違いが出ちゃうのですね。レヴィンさん達が戦闘職だからと言うのもあるかもしれません。
それにしてもアキラくん、師匠はツンデレですよね。それだけアキラくんが愛されていた、と言うことなんでしょうけれど。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも楽しく読んでいただき、ありがとうございます!
そうですね、やっぱり刻印のあるなしは、基礎練部分にも影響を及ぼしています。
なので、戦闘において殆ど無力なアイナの方が、魔力制御が上というちょっとした矛盾が生まれてしまっているのが現状ですね。
ユミルも言ってましたが、短距離走においては、他と比肩しない程ではあるのです。
そうですね、アキラの師匠はツンデレです。
きっとその師匠は、アキラの事なんか嫌いだと言うんでしょうけど、そうでないのはバレバレなんですよね(笑)
隠密移動 その5への応援コメント
ごきげんよう、アヴェリンさんのダメ押し、そりゃレヴィンさんも肩に力が入ってしまいますよね。でも確かにミレイユさん達は隠密行動を強いられるわけですから、表に立つのは必然的にレヴィンさんチームになるわけで、頑張ってもらわなければいけませんね。
日本製の調味料を使った旅の料理、しかもルチアさん手ずからのご馳走ですから、それに比肩するくらい役に立って、と言う意味もあるかもしれません。
それ以上にユミルお姉さまやミレイユさんの舌が肥えているからなんでしょうけれど。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも細かな所まで見て下さり、読んで嬉しい感想をありがとうございます!
そりゃあ、アヴェリンにあんなこと言われたら、プレッシャー感じない筈がありません(笑)
何と言うか、脅しとは違いますが、アヴェリンは神の威を正しく認識させようと、機会を見ては口にしている感じがします。
そして、ルチア渾身の料理。
昔から凝り性で、特に料理については色々研究を続けていた彼女ですから、そりゃあもう腕も一流ってもので……。
そのせいで、必要以上にユミルやミレイユの舌が肥えたのは、間違いないでしょう!
隠密移動 その4への応援コメント
ごきげんよう、そうですよね、ミレイユさんとユミルお姉さま、アヴェリンさん、ルチアさん。このカルテットは、旅の大ベテランですものね。異世界召喚から神様になるまで、冒険の旅を続けてきたのですから。なんだか懐かしくなってしまいますね。
ミレイユさんなんかは特に、神様然として神処でお澄まししているのか苦痛なタイプでしょうから、昔の仲間と冗談を言い合って気楽にしているのが好きなんでしょう。
やっぱりユミルお姉さま、色々と気配りの出来る素敵な女性。でもそれでレヴィンさん達が素直に肩の力を抜けるかと言えば違うのでしょうけど。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも読んで楽しい感想をありがとうございます!
前作を良く知るおだ様だからこそ、色々な思いが伝わってきます。
ミレイユは神になるまで冒険ばかりの生活でしたし、それが性に合っていたりもしたのでしょう。
野宿生活も随分と様になっております(笑)
そして、何だかんだとユミルは頼りになります。仕切り屋ってわけでもないですが、自然とそうした振る舞いになって、それでいて嫌味がないとでもいうのでしょうか。
基本的に何を任せても不安のない人物ですよね。
でもやっぱり、レヴィン達は緊張する相手のようですよ。
ユーカードの一族は、彼女に対するトラウマが刷り込まれていたりするのかも?(笑)
理屈と疑義の狭間 その2への応援コメント
神様ならガチャコンプ余裕なんじゃないんすかね。なんか不思議な力とかで
それじゃ楽しくないからとか?
ギャンブラー体質なのかな
ギャンブラーな神様とか嫌すぎる…
作者からの返信
いつも素敵なコメントと、シビアなツッコミ、ありがとうございます!
そうですね、この神様(作中の神全般ですが)、そういう便利な力とか持っておりません。
万能とは程遠い存在なのです。
そして、何か当たり前の様に日本に神様がいたり、それに対して然したる説明もない事を、実に不思議と思ったでしょう。
これ実は、拙作の『神人創造』から続投されているキャラが多数おりまして、それで初見様は現代編が、特に優しくない内容となっております。
どうか生易しい目で見守って下さいませ。
隠密移動 その3への応援コメント
ごきげんよう、ううん、アヴェリンさんの思考停止ミレイユさん全肯定は相変わらずですが、普通に考えればユミルお姉さまの言う通り、直接選挙による民主政治はまだ早いのでしょうね。民の教育による民度向上が最優先なんでしょうけど、それには長い時間がかかるでしょうから。
でもやっぱりミレイユさん、面倒くさいんだろうなぁ。
それでもこの水準までに持ち上げるには、今はもうこの世にいない、テオさんやユーカードの家祖、みんなの努力があったればこそ。
人間でも神でも神使でも、残されるものの悲しみは同じなんでしょう。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも深く読み込み感想下さって、本当にありがとうございます!
ふふふ……、アヴェリンはいつも通りの平常運転、ミレイユ全肯定が暴走しております。
実際のところ、民主政治はまだ早く、それより義務教育を実施して、国民全体の底上げしてからって話になりますよね。
でも、それなりの教育水準までは達しているはずですよ。
テオもその為に邁進し、理想を胸に満足して逝ったわけですから……。
ただ、何もかもフォローしたいと思わないのは、やっぱりミレイユがミレイユ足る所以と申しますか……。
そしてまさに、残される者の悲しみは、人でも神でも変わらぬ問題でしょうね……。
隠密移動 その2への応援コメント
ごきげんよう、まあアイナさん、もっと自分に自信を持って。日本ではモテモテみたいだったじゃないですか。そのせいでレヴィンさん達、目の敵にされていたのですし。
エルフの絶妙な立ち位置、本当に上手くバランスをとってますよね。エルフの皆さんはミレイユさんが大好きで恩義もある。そしてエルフ以外の種族は、自由貿易自由協商で安定した活動ができるからこそ、健全で平穏な信仰心をミレイユさんに向けることができる、良い循環を保ってるんですね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧に読み込んで下さっての感想、ありがとうございます!
アイナは自己評価低いですよね。
自分は告白された事もなく、モテた経験も皆無って所から、そういう判断になっているんですが、無自覚モテの典型例です(笑)
おしゃる通り、日本では影でアイドル扱いでしたから、手出し厳禁令みたいなのが出ていました。
それに、『あの』阿由葉家の分家のお嬢様ですからね。普通に身分が高いせいもあって、男は尻込みしていたせいもあります。
さて、話は戻ってエルフはといえば、平和を目指していただけあって、武力による優位性というのは当の昔に捨て去っていました。
その代わり、別の手段で優位を取ったのが、その魔力を使った交通網でした。物流を握ると強いですよね。
そして、過去の恩義や、信仰できる神を欲していた所からして、ミレイユ信仰は天井知らず……という感じになってます。
奥宮みたいに、ひたすら敬い天に掲げるだけでなく、もっと近しい関係が、ミレイユにとっても心地よいものになっているみたいですよ。
旅路 その5への応援コメント
コメント失礼します。
アイナちゃん、頑張っていますね。しかし、努力家であるということは、我慢屋さんでもある。確かに、そうだと思います。
先生はどういう意図があるのか、気になります。そして、この伏線がどう回収されるのかが興味深いです。アイナちゃんは無事に神殿にたどり着けるのか?そして自分の世界に戻れるのか、ワクワクしながら読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
自分がお荷物と自覚しているからこそ、頑張る事が出来るアイナです。
先生には明らかに、何かを意図して隠しているものがあります。
それが何かは未だ分かりませんが、それが解き明かされる時、本当の旅が幕を開けるでしょう。
神殿に辿り着けるのか、着けたとしてその後どうなるか……。
どうか彼女らの旅を見守ってやって下さいませ!
隠密移動 その1への応援コメント
ごきげんよう、なるほど、虫食いと言う現象が解き明かされましたね。マナと言う本来世界にとって異物でしかない物質が必要悪になっている。確かにミレイユさん達神々にとってもアルケスや淵魔にとっても痛し痒しではありますが、とにかく前後見境なくミレイユさん打倒を目指すアルケスには、なくなって世界が滅びても問題なし、なんでしょう。
あらかじめ決まっていたタイムパラドックスの理解は、時間の流れを理解しづらいレヴィンさん達には謎が多いでしょうが。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な感想頂き、まことにありがとうございます!
何かと単語だけは出ていた、虫食いの説明がようやく出来ました。言ってみれば大した事もなく、意外性があるものでもないのですが、嫌がらせする事だけは全力だなコイツ……とでも思って頂ければ(笑)
マナを世界に巡らせるのが、果たして正解だったのかと言えば、……やっぱりそうせざるを得なかった所がありますね。
力を以て制するしかない相手に、マナを持たない人間で対抗しろっていうのは無理ですから。
マナを土台とした礎があって、初めて対抗できるだけの組織を作れるわけですが、それが引いては魔獣や魔物を作り、そして淵魔の餌となり得る……。
まったく面倒な話です……!
アルケスに至っては、もはや何も言うまいって感じですね(笑)
タイムパラドックスの流れは、レヴィン達に説明しても理解され辛い部分でしょう。
悩ましく思う所はあっても、神からこうしろ、と言われてその通り行動する方が、よほど心に軽いでしょうね。
中央大陸デイアート その8への応援コメント
ごきげんよう、ううん、とある世界、惑星における生態系という絶妙にして巧妙なシステムを概念だけでも理解する、というのはこの世界の一般人であるレヴィンさんには難しい、というか想像をはるかに超える機構でしょうね、ただ、違う惑星の違う生態系システムを知ってしまったからには、それを渇望してしまうという気持ちもよく理解できますよね。
ただ、それに神という概念的な存在が割り込み、その神が今目の前で息づき、会話ができる、その事実があると、神の存在は途端に超絶的な、不可能などない大いなる存在になってしまうでしょうから、やっぱりミレイユさんへの期待を抱いてしまうのでしょう。
だけど、淵魔という存在は、ある意味、生態系システムにとっては例外的な存在ですものね。
ユーカードの人間としては、魔物も魔獣も淵魔も、同列の憎むべき存在として捉えてしまうのかまおしれませんが。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも深い読み込みと丁寧な考察を交えた感想、ありがとうございます!
そうですね、レヴィンはきっと、ミレイユの説明の半分も理解していないでしょう。日本を知って、他と比較した結果、見えてしまうものがあって、羨むものが出来てしまったのでしょう。
超常的存在の神が目の前にいて、そして実際に受け答えしてくれる。この事実が、もしかしたら、を考えずにいられなかった理由でしょう。
隣の芝は青く見えるだけ、でもないんですよね、この場合……。
そして仰る通り、淵魔は例外的で、埒外で、異常な異物です。
この世にあって良いものじゃなく、完全抹消されるべき存在だとミレイユは考えています。
ただ、等しく打ち倒して来たユーカード家としては、その辺の線引きが曖昧になっていたのは確かでしょうね。
中央大陸デイアート その7への応援コメント
ごきげんよう、多種族共存の街、個人間での友情や絆は自然とできるでしょう、けれど、それが同一種族と言うバックボーンを背負った時に果たして平穏は保たれるのか? と言う話なんでしょうね。今この都市の平穏を保っているのは、同じ信仰対象、そして安心して暮らせる衣食住、そんな物理的な充足感があるからこそ、なのかもしれません。
この辺りの感覚は、人間以外は全て脅威と言うユーカードの地政学的立地にどっぷり浸かったレヴィンさん達には理解しづらい部分なのかもしれませんね。
そしてそれは自然界のヒエラルキーと共生バランスが理解し難い事にもつながるのでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも細微に至り、考えを巡らせた感想頂き、ありがとうございます!
そうですね、同じ都市、同じ神を信仰しているのですから、種族の垣根を超えた友情を育める事もあるでしょう。
でも、それはあくまでこの都市が特殊で、物理的、精神的充足があればこそ、成立する薄氷の存在でもあります。
人間以外の居ない土地、そして人間以外は敵としかいなかったレヴィンは、理解できても受け入れ難い部分でしたね。
そして仰るとおり、共生バランスの難しさが問われています。
ミレイユはいつしか、そうした垣根が取り払われた世界を望んでいますが、彼女の望む文化的成熟がいつ生まれるやら、ですね。
中央大陸デイアート その6への応援コメント
ごきげんよう、人間しかいない地球でも、差別や侵略、争いは無くなることなく、それがこの異世界で種族も多様ならば、いくら神の足元とは言えど融和などできるものではないでしょう。外敵の存在と棲み分けがあるからデイアートがある、と言うのもミレイ達にとっては哀しいのでしょうね。
そうか、だからレヴィンさん達の住まう大陸は、言ってみれば淵魔を隔離する監獄でもあり、ユーカードはその先鋒を神から賜った、と言うことになるんですね。
それを誇りに思える、と言うレヴィンさん、自分の血統に誇りを持っていなければ抱けない感情ですよね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な読み込みと、心配りのある感想、ありがとうございます!
そうですね、人間という一種族だけでも、様々な問題が噴出しているのですから、表面上仲良くしている所を見せるだけで、十分な成果と言えるかもしれません。
神が命じたとしても、きっと反発などは心深くに残るものでしょうし、難しい問題です。
そして、そうなのです。
レヴィン達の住まう大陸は、隔離する為の監獄なのです。
淵魔の最後の一匹まで追い詰め、狩り尽くす為に、そうせざるを得なくなりました。
場合によっては、そうした運命に突き落とされたことを、恨むこともあったかもしれません。
でも、初代ユーカードはしかと、その責務に誇りを抱くことを伝え、そしてやり遂げた、という証明なのでしょう。
中央大陸デイアート その5への応援コメント
ごきげんよう、うふふ、ユミルお姉さまの可愛いお茶目が役に立ちましたね。
と言うより、ユミルお姉さまからすれば「こんなこともあろうかと」と言ったところでしょう。アヴェリンさん、ユミルお姉さまはただ遊びに出ていたわけではないのですよ、そこんとこヨロシク、なのです。
でもひたすらついていくしかないレヴィンさん達からすれば、緊張の連続だったことでしょう。でも無事に突破できて一安心です。
そうか、大神が座す中央大陸、おそらくこの世界でも一番発展しているのでしょうが、都市ができていたとは。
ユミルお姉さまの遊び場、ですね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも読んで楽しい感想をありがとうございます!
ユミルにかかると、普段の遊びだって「こんなこともあろうかと」に繋がる伏線になるのです。
実際はかなりグレーな感じですが、ここは彼女を信じましょう(笑)
そこんとこ、ヨロシク!
レヴィン達からしても、ユミルの事はそろそろ分かり掛けて来た所でしょうが、楽観できる状況でも無し……。
見つかると前途多難なんてものじゃありませんから、緊張も当然というもの……。
そして、かつては只の小さな集落でしかなった場所ですが、実際に大神が座し、生活の場としてもいる所ですからね。
多くの人が流入し、発展するのも頷けます。
まさしくユミルの遊び場です。遊び場に困らないユミルは、さぞ満足でしょう(笑)
中央大陸デイアート その4への応援コメント
ごきげんよう、確かに、騙されて旅に出るまでは遠出もしたことのないレヴィンさん達ですから、ましてや別大陸への着地、焦る必要もなければトラブルになるリスクも低いのがレヴィンさんチーム。だからこそミレイユさんの手駒として期待されているのですものね。
だけど初めての時間遡行、さんざん脅された後ですもの、ビビってしまうのは仕方ないのでしょう。
ここは例の森の中、最初のミレイユさんとエルフの集落ですよね。
エルフの誰か、もしくは他の小神の誰かが気配や転移に気付かないかしら? 少し心配です。
作者からの返信
ごきげんよう、いつもキャラに寄り添う感想、ありがとうございます!
そう、レヴィン達はこの大陸で多少騒ぎが起こそうとも、目立つ存在ではありません。
それが引いては、歴史改変において無難な存在として重宝される事でしょう。
一応、ミレイユ達も極力目立たないよう行動するつもりで、だからやむを得ない戦闘などで、便利に使う予定みたいですね。
そして、そうです。
ここは例の森、ミレイユの森と呼ばれたエルフたち森の民が住む集落です。
転移においては、その神力をオミカゲ様に『集約』して仕舞っているので、気付くことはないはずです。
ただし、ルヴァイル辺りは、謎の第六感を働かせる可能性も……?(笑)
とはいえ、ここで躓いていては話になりません。
上手くやってくれる事を祈りましょう。
辺境領の変事 その8への応援コメント
コメント失礼します。
アイナは異世界の巫女見習いだったと・・・そして淵魔がアイナを狙っている。
その理由は不明。謎解きが楽しくなってきました。
レヴィンがアイナを領外の神殿に護衛をする。でも、多分危険が迫ることもあるのではないかということ。レヴィンとアイナの旅がどうなるのか、ワクワクしながら読み進めることにします。
作者からの返信
おぉ、沙羅様! こちらまで読んでコメント頂いて、ありがとうございます!
プロローグの段階ですから、色々情報を出すだけ出している状態です。
色々な危機や冒険を乗り越えて、神殿を目指す……という物語ではあるのですが、色々と仕掛けもありますので、楽しんで頂けるのではないかと!
こちらはまだ完結が遠いので、ゆっくりと読み進めて頂けたら幸いです!
中央大陸デイアート その3への応援コメント
ごきげんよう、これはちょっと、ミレイユさん、言葉足らずでしたね。レヴィンさん達に揺るぎない信仰心があったから良かったですが、言葉通り受け取ると大神位の簒奪者と思っちゃいますものね。
日本でコメディを繰り広げている間に少しでも順を追って教えてあげれば良かったのに。
でもそうするとレヴィンさん達が不安に襲われる時間が長くなってしまいそうで、痛し痒しですね。
でも、そうか、ユーカードのある大陸とデイアート大陸は違う大陸になるのか。
それなら必要以上に神経質になる必要もなさそうで、それは安心材料ではありますね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な感想をありがとうございます!
ミレイユは特に、言葉足らずな所ありますよね。
阿吽の呼吸と言いますか、ツーカーな三人と多く一緒にいるせいで、特別な説明なくても伝わる環境に身を置き過ぎたせいですね。
まったく、コメディやってる暇あったら、その辺うまくフォローしてればよかったのに……(他人事)
そう、転移先は物理的に大きく隔たりがある場所なので、レヴィンを知る人は居ません。
だから、彼らに関しては、まず問題ないでしょう。
後はミレイユ達が、ポカしなければ良いだけですね!
ここの辺りは過去作の説明回みたいな話も良く出ますので、おだ様にはちょっと退屈な回が続くかもしれません。
どうぞご容赦を!
中央大陸デイアート その2への応援コメント
ごきげんよう、確かにレヴィンさんだけではなく、一般の人々は神々の人間関係なんて知らないでしょうね、神話とか伝わっていればまた別なんでしょうが。ミレイユさんにしても、小神は頼むにあらず、なんでしょう、インギェムさんとルヴァイルさん以外は。
でも淵魔に核があってしかもそれに意志がある、それが大神を恨んでいるとはまさかユーカードの皆さん、思いもしなかったでしょう。
そしてその核とはもともとの大神だった、なんて。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
そうですね、神話として残る逸話や物語が、一般に残ったものはあるのですが、伝わらないものも多いです。
特に再創生される以前の多くは、敢えてミレイユが堰き止めていた部分があります。
小神を嫌っているとかはないですが、やっぱり頼みにしない、というのは確かにありますね。
個人主義で当然、みたいなのが前時代の神なので、勝手な連携は望めない者ばかりです。そんなこと、レヴィンは知る由もないですし、だから統率できるミレイユみたいなのがいないと、神々は上手く纏まらないのです。
そして仰る通りで、レヴィンからするとまさかまさかで、思いもしないでしょう。
かつての創造神がそこまで堕ちている事は勿論、その怨みを行動原理にしているなんて……。
中央大陸デイアート その1への応援コメント
ごきげんよう、レヴィンさんはミレイユさんと言う大神への畏れが勝ってしまっていますが、ロヴィーサさんは腹を括ったのか、なかなか大したものですね。大神への畏れもあるでしょうが、先行き不明の状況に若様を放り込んでしまう危険性が勝ったのでしょうね。それは主従関係の重さなのか、愛故なのか。
どちらにせよ、タイムパラドックスの危険性を即座に理解できるのは大したものだと思います。
ただ、即座にそれに対応できるのかは別でしょうが。
かなり綱渡りの作戦行動になりそうで、少し緊張してしまいますね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧に読み解いで下さり、本当にありがとうございます!
あれだけの事があっても、レヴィンはどうやら信仰心を失っていないようですよ!?
人間味であったり、完璧とは程遠い姿を見せられても、それはそれとして大神を敬う気持ちを根こそぎ奪われる事はなかったようです。
でも、ロヴィーサは若様第一の人なので、その危険性に際し、詳しく訊かねば気が済まない、と……そういう感じで、アレコレ訊いてみる気になったようです。
今はまだ説明の第一段階でしかないですが、とりあえず緊張を強いられる状況に投げ入れられる、とは感じ取れたでしょう。
ただ、何もかも未知なレヴィン達に、多く負担を与えるつもりはありません。
ちょっと脅し付けるジャブみたいなもので、本気で殴り付けるつもりもないのですね。
その辺の説明も、すぐにされると思います。
思ったよりも、そう深刻に周囲を警戒する必要はないのだと、すぐに分かることでしょう!
それぞれの決意 その8への応援コメント
ごきげんよう、遂にその時がやってきましたね。これから長く地味で辛い前哨戦が始まるのだろうと思うのですが、それでもミレイユさんの鋭い姿勢を見ると、心配無用とも思えるので不思議です。
最後に見せたミレイユさんのオミカゲ様への気配り、ツンデレっぽいですよね、でもオミカゲ様が大喜びですから良かったです。
この辺りもユミルお姉さまの地味なフォローがあったからこそでしょう。
それにしてもこの段階から既にタイムパラドックスへの対応が始まっていたのですね、これはこの先も神経をすり減らすような戦いが続きそうですね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧に描写を読み取って下さり、ありがとうございます!
はい、遂にその時がやって来ました。
そして、それは本番に向けた地味な営業周りの始まりでもあります。
でも、ミレイユですからね。安定感が違います。神使の三人も傍にいるとなれば、まさに心配無用でしょう。
そう、最後の気配りはツンデレっぽいですね(笑)
実はこのアイディア、おだ様から優しくしてあげて、という感想を頂いたから書いた部分です。
プロット段階では普通に帰るだけでした(軽薄!)
タイムパラドックス対策は、ここから既に始まっていたというのは、中々感慨深いものがあります。
あれをしちゃいけないとか、逆にあれをしておく、とか噴出しそうですね。
大変です。
そして、それを考える私が一番大変です(笑)
未知の世界 その8への応援コメント
箸休め回ですね~
グルメ小説になってる!?
旨いのはわかりますが、これ慣れすぎたら帰ったときに自分達の世界の料理にがっかりしそうですが、大丈夫ですかね?
レシピでも持ち帰りますか?
よく考えたらアイナちゃんはあっちの世界の料理とかで満足できてたのだろうか?まあ味とかに文句いえる状況ではないですけども
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
はい、何故か興が乗ってしまって、グルメリポートみたいな回になってしまいました!(笑)
そうですねぇ……。舌が肥えて帰った時、知らなければ良かった、と後悔したりするのかも……?
レシピを持ち帰るのは可能でしょうが、再現できるか、という問題はあるでしょう。
デミグラスソースとか作れるのか、その為の食材は、と考えていくと、果てしない道になりそうです。
アイナがどう思っていたかについては、次回でチラっと出て来ます。
でも、メガゴールド様の予想と殆ど同じ、とは言っておきます(笑)
それぞれの決意 その7への応援コメント
ごきげんよう、さすがオミカゲ様です。
あれだけ、スラップスティックコメディの主役級の活躍を見せておいて尚、レヴィンさんから見てその尊厳は崩れることがないとは。
その辺りがミレイユさんが一番見習わなければならない点かも知れませんね。
そしてそれ以上に流石だったのはユミルお姉さま。
そうか、御子神様への信仰心も維持しておかなければ、ミレイユさんが日本へ戻ることも出来なくなる訳ですね。
それがわかっていても腰の重いミレイユさん、だから代わりにユミルお姉さまが。
けっして、日本の美味しい料理を食べたりネットサーフィンしたりゲーセンで盛り上がったりしていたわけではないのですね!
でも私とのデートは、ちゃんとお仕事抜きでお願いしますね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも細部に渡る読み込み、ありがとうございます!
オミカゲ様はスイッチのオンオフが得意なのでしょう。
おだ様にすらコメディ枠として捉えられているのに、威厳を出す時は出せるんですよ! 年季の差ってやつかもしれないですけど(笑)
確かにこれは、ミレイユが見習うべき点です。
そして、ユミルは遊びにかこつけて、実は縁の下の力持ちしてました。
勿論、日本の料理を堪能してたり、目に付く目新しく面白そうなものに突撃していたわけありませんとも。
おだ様とのデートだって、そりゃあミレイユの目を盗んで行こうとするってもんです!
???「やっぱりワイン飲むなら、こっち来るのが一番よね」
それぞれの決意 その6への応援コメント
ごきげんよう、なるほど、同行を許可したのがレヴィンさんなのだから、アイナさんの生死にはレヴィンさんが責任を持つべき、だから同行の許可云々をミレイユさんが改めて出す必要はないと言うことですか。
一見冷たいようにも思えますが、筋を通すと言うことはそう言うことですよね。そしてその筋はレヴィンさんはちゃんとわかっているだろう、とまで考えた上での今回の措置、こちらもユミルお姉さまやミレイユさんらしい措置ですよね。
でもレヴィンさん達は、戻ったその瞬間からアルケスとの戦闘が始まると考えているから、そこがギャップになっているんですね。
この後、地味で面倒臭い作戦が待っていると知ったら、驚くことでしょう。
つくづく、レヴィンさんトリオは、被害者ポジションですねえ。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも深く読み込んで感想頂きまして、ありがとうございます!
そうですね、筋を通すのなら自らが責任を負え、という話でした。
本当に無力だったら馬鹿言えって感じだったでしょうけど、アイナも道場に通うことで、治癒術の力量を知られていたわけで……。
レヴィン達に付けるなら好都合、とは思われたみたいです。
実際、その筋を理解しているだろう、という信頼の上で好きにやらせた格好ですね。
ミレイユやユミルらし措置、と言って頂けてホッとしました。
冷たすぎる、と言われるかと(笑)
使える兵がいない、という話についても、レヴィン達はこれからの状況知らないからの齟齬ですね。
これから地味な営業の外回りがあると、彼らだけが知らないわけで……。
意気揚々と、敵の首に剣を突き付ける気の彼らには、酷な話になりそうです。
いやはや全く、レヴィンさんらはいつも被害者ポジションですよ!(笑)
それぞれの決意 その5への応援コメント
ごきげんよう、ユミルお姉さまがデキるカッコいい女性っぷりを発揮してくれました、さすが私のお姉様です(←アホ)。
でも、と言うことはミレイユさんはアイナさん同行を許可したってことかしら?
だとしたらヤケにアッサリ、ですね、なんだか裏がありそう。
例のパターン、ミレイユさんがグズってユミルお姉さまが諌めるパターン? それともオミカゲ様が口添えしたのかしら?
でもアイナさん、ここまで覚悟しているのだから、同行できれば良いですよね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつもキャラの心情を汲む感想、ありがとうございます!
ユミルはちゃんと、本当はデキる女なんですよ!
最近はちょっと歯止め役ばかりで、それらしい活躍なかったですが(笑)
アイナの件にしても、ユミルが率先して気を回してやる必要がないので、ミレイユに報告が昇っているのは確実で、そして彼女も良しとした、と見て良いのかも?
一念発起したアイナですから、その思いは成就して欲しいですし、ここまで来て帰れ、とは言って欲しくないですよね。
未知の世界 その4への応援コメント
なんというか、大昔から現代に来た人達みたいに見えますね。
ただの水がうまく感じるとはあの世界の水は一体……
というか大神様も普通にここで食事とるのはなんかシュールですね。
神様もご飯食べるんだ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かに、大昔から来た人たちみたいですね(笑)
文明レベルがそれ程違うので、あながち間違いとも言えないような……。
レヴィン達が飲む水は井戸水ですが、当然ろ過されていないので、味にも違いが出て来るんじゃないかなぁと思って、そういう反応して貰いました。
そう、神様もご飯食べるんですよ。
食べる必要ないんですけどね。
栄養を欲する為に食べるんじゃなくて、娯楽の為に食べるのです。
それぞれの決意 その4への応援コメント
ごきげんよう、そうか、意趣返しよりも恩返しの方が熱量が高いのか、アイナさん。
そのあたりはなんだかアイナさんらしい、そんな気もしますよね。
こうしてカルテット再結成、でも最後の難関はミレイユさんだと全員が全員、思っているんですね。ミレイユさん、レヴィンさんのカロリーだけじゃウンと合わない気もしますが、さて?
作者からの返信
ごきげんよう、いつも温かな声援感じる感想、ありがとうございます!
レヴィン達の関心を引き付ける為に、敢えてそちらが好みそうな理由を言ったアイナですが、胸の内を晒すと実は恩返しの方が主流でした。
自分一人が彼らの背を追い掛けて、そしてその背を見ていることしか出来ないことを、前にも悔やんでいるのですね。
だから、今回も同じように見送る立場でしかない自分ではなく、そこへ飛び込む決断をしました。
無事カルテットが再結成は良いのですが、問題はミレイユです。
かつて、彼女はアキラが同行することを、最後まで渋っていたものです。
勿論それをレヴィン達は知りませんが、頷かせるのは容易じゃないと、おだ様なら分かって下さるはず……!
さて、ミレイユは何と言うのでしょうか?
反撃、逆転。そして…… その8への応援コメント
本性表しましたね。ここまで感情荒ぶらせるとはよほど大神に恨みがあると思われますね。
逆恨みな気もしますが真相はまだなんとも言えないですかね?
勝ち目あるとは思えないけどこの自信は…
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
はい、とうとう姿と、その本性を表して来ました。
大神に恨みがあるもの全ては、完全な逆恨みで、それが真相という身も蓋もない話です。
でも、他にまだ黒幕がいるという事実も隠されています。
勝ち目のない戦いに姿を見せた、その理由とは……
それぞれの決意 その3への応援コメント
ごきげんよう、なるほど、アイナさんがレヴィンさん達に同行したがる理由。
もちろん異世界で守ってくれた人々が危険に飛び込むのなら、今度は守ってあげたい、その想いもあるでしょうけど、それ以上にアルケスへの怒りがある、一矢報ってやりたい、そんな想いなんですね。
ご家族、よくもまあ許可しましたね。
諦めかけていた愛娘がようやく無事に戻ってきたのに、また危険な異世界に戻る、普通なら絶対引き留めるでしょうけれど、御子神様絡みだから、恩義に報いなさい、と言うことなんでしょうか、何せ御由緒家の一角、貴族の家柄ですものね。
でもミレイユさんが許さないような気もしますね。
ドキドキしてきました。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも深い読み込みと考察のある感想、ありがとうございます!
アイナが同行する理由として、頑張って下さい応援してます、で済ませられなかったのが一番の理由でした。
ご家族がよく許したな、というのは本当その通り(笑)
何を言ってるの、と怒られるのは火を見るより明らかなのですが、流石おだ様、よく分かっていらっしゃる……!
御子神様への恩義を名分として出されたら、頭ごなしに否定も出来ない御家柄ですから。
阿由葉家の分家という、実際神宮勢力に近い家の人間なので、普通なら通らない言い分も、それで受け入れられてしまう下地があります。
ただ、ミレイユが許すのか、というご指摘もまた仰る通りで……!
彼女はなんて返すのでしょうね?
辺境領の変事 その2への応援コメント
深魔との果てることのない戦い、むちゃくちゃ好みです!国の王と国を守護する主人公とヒロインっぽいところ魔戒騎士っぽくて大好きです!
自分も未来世界の変化要素として超人を出しました!そして現在世界にて彼ら超人と呼ばれる存在は魔戒騎士や妖怪側の負担を減らす存在になりつつあるという、はてさて深魔を退け少しの間、平和になるのか否かはこれから主人公の成長次第ですね!
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
好みと言って頂けて嬉しく、また光栄でございます。
平和を成せるかどうか、主人公の頑張り次第です。
二転三転する展開を考えておりますので、時間があれば読み進めてやって下さいませ!
反撃、逆転。そして…… その3への応援コメント
恐怖で逃げないから、全滅させる事ができるってのは利点ですね。こういう状況限定ですけど
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
確かに仰る通りですね。
これが兵士だったら、劣勢と見れば逃げ出す者が出るでしょうから。
そういう意味では、恐怖がないのも良し悪しですよね。
それぞれの決意 その2への応援コメント
ごきげんよう、まるで中学生カップルみたいな初々しいレヴィンさんとロヴィーサさん。おでことおでこをつけて互いが大事だと告げ合う姿は爽やかでいて切なさもあり感動しました。
それにしてもいよいよ帰還ですか、急ではありますが、長い期限を切るよりもこの方が良いかもしれませんね。旅立つ人にとっても見送るひとにとっても。
それにしてもアイナさんら思い切ったことを。
レヴィンさん達と離れ難いのか、向こうの世界に何か未練があるのか、それともこちらの世界に問題があるのか。
気になりますね、少し心配です。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
この二人は非常に近しい関係なだけでなく、常に誰かしら周囲にいたせいもあって、進展らしいものがないんですよね。
それは辺境領に居た頃からも大きく変わらないので、接し方も相応にしかならなかったという……。
でも、恋愛面を押す作品ではないので、この程度で良いのかなぁと思ってたりします。
さて、急な事でありつつ、帰還の日取りが決定しました。
ゲーセンに行った時も、もうすぐ帰るとは言ってたので、有言実行ではありますが。
しかし、アイナの想いはどうであるやら……。
せっかく帰って来たのに、自分から行きたいというのなら、それなりに強い気持ちがあるとは思うのですが。
その気持ちは次回、吐露してくれる事でしょう!
アキラ達の帰還 その4への応援コメント
ごきげんよう、女性トリオからの直接的な追求がドメニさんの間接に変わっただけでしたね。
でもドメニさん、自分のこと以外なら結構よく分かってると言うか常識的と言うか。
アキラくんが考えすぎなんですよね、きっと。
最初の物語を知る身としては、アキラくんが異性と意識した最初の方はやっぱり七生さんですし、故郷を捨ててまで追ってきた彼女を選ぶのが一番本心に近いかしらと思うのですが、それを選択肢三つを前にして改めて考えて選ぶ、と言うのは、男としてなんか違うんじゃないの? なんて思ってしまいます。
よく考えて、とかそれは言い訳ですよね、おそらく。
作者からの返信
ごきげんよう、鋭いツッコミと感想、いつもありがとうございます!
結局、追及については大して変わりませんでした。
どこまで行っても、結局そこに帰るのは、もうどうしようもない部分ですしね。
実際、意外とドメニは常識人……というか、自分に甘く他人の厳しい、の典型という気はしますが……(笑)
自分の事はよく見えてないのに、他人の粗なら幾らでも見つけられるのでしょう。
アキラに誠実さが欠けている、というご指摘はご尤もと思います!
優柔不断であるに加えて、振ることに申し訳なさも加味した結果、誰にも断りを入れられない状況に陥っているのでしょう。
よく考えて、なんて言ってますが、ほんとこれ単なる言い訳ですよ。
キープと言うと言葉が悪いですが、好意を向けて来る相手に、酷い事はしたくない精神が働いているのでしょうね。
最初に七生を想ってたんだから、スッパリそっちに行かんかい! というお叱りの言葉、アキラに聞かせてやりたいです。
でも、結局どこまでも答えを先延ばしにしようとする、ヘタレなのでした。