ごきげんよう、ううん、ますますミレイユさんの神格が危険な領域にまで達しかけて来ましたね。ユミルお姉さまなどはもう、取り繕うことも面倒臭い、みたいな怠惰だからいっそう。
それでも信仰心がヘタレない(しがみついている?)レヴィンさん達、それは単に異世界の文化にこれまで浸って来たから、と言うより、ユーカードだから、なのかもしれませんね。
それにしてもレヴィンさん鋭い、まあ、神になる前は冒険者みたいなものでしたものね。
ミレイユさんも叶うならゲーセンとか娯楽関係は持ち帰りたいのでしょうね。
ただ、現代文明は単体の機械や設備ではなく、SCMとインフラで構成される巨大なシステムですから諦めているのかも。
こちらの神、オミカゲさまと対面して、だけど大神らしさは危うい気がする!
作者からの返信
ごきげんよう、いつも物語を読み込んだ感想、ありがとうございます!
ミレイユの神格は、確かに危険な水準までダダ下がりですよね(笑)
でも、そうなのです。彼らはユーカードで、そりゃあもう強い信奉心を先祖代々受け継いでおりますから。
いっそ盲目的、とも取られかねないですけど……。
でも、実は冒険者っぽいな、と洞察する程度には、メッキが剝がれかけているのやも?
ミレイユ達は、実際冒険者としては相当はっちゃけた存在だったでしょうけど、冒険者風には違いありませんでしたね。
ミレイユも、叶うなら現代の技術を持ち込みたい気持ちあるんですけど、単体の機械を持ち帰っても意味ありませんものね。
まず電気をどうするんだって話になりますし、代替物を用意するのも簡単じゃありません。
完成された理論だけ見ても、前提知識となるものも膨大ですし、前途多難なんてものじゃ済まないと思いますね……。
さて、中々オミカゲ様と対面しないですが、でももうすぐの筈……。
次……の次あたり、でしょうか。
果たして大神らしさを発揮できるのか……! いや、きっと無理なんですけど(笑)
車は持って帰れても、修理できない、タイヤの変えもない、ガソリンない、道路は整備されてないとかいろいろ問題ありますよね
まあ研究材料にはなるかもだから無駄にはならないかもしれませんね
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
おっしゃる通り、車だけ持って帰っても仕方ありませんよね。
車はランニングコストが掛かりますもの。
パーツやタイヤだって長くは使えないですし、交換する前提で使うものですから。
それに道路が整備されてないと……。
分解、研究する事で、異世界仕様の車が開発できる可能性はありそうですが、ミレイユにその気なない模様です……。