魔王、謁見、再出発 その8への応援コメント
ごきげんよう、ホラースさん、チュートリアルのNPCさんみたいですね。ひょっとしてゲーム感覚の迷宮だからとそんな人物をそうと気付かれないように配置したのかも、なんて思ってしまいます。
でも基本的な情報は結構得られたんじゃないでしょうか。その分、気分的にレヴィンさん達、重圧を感じているのかもしれませんが。
作者からの返信
ごきげんよう、まさかの着眼点に驚き!
チュートリアルNPCと言われてハッとしました(笑)
全然そういうつもりなかったんですけど、そういう風に見えますね、確かに。
現れ方も結構唐突でしたし。
実はそういう役目を与えられてる、とか考えると面白いです。
実は街で暮らしている隣人は、ヤロヴクトルの作ったNPCかもしれない……!
魔王、謁見、再出発 その7への応援コメント
ごきげんよう、なるほど、壁の内と外でテリトリを分けたために、確執が解決されないまま、溝だけが残った感じですね。
昔ながらの生活と言われてますから、まあ無法地帯みたいな感じなのかもしれませんね。それが壁の中に入り込んでしかもダンジョン攻略に参加しようとしている、それを大人しく黙って見ているなんて、おそらく壁内住民は出来ないでしょうね。
文明社会に野盗が入り込んだ、それ以上の恐怖感を持っているでしょうから。
これはユミルお姉さま、面白がっているのもあるでしょうけど、実地教育的な意味も含めたっぽいですね。
作者からの返信
ごきげんよう! そう、確執の解決方法がやや強引に過ぎた為、その溝は未だ残ったままなのです。
結局、損得を餌に向ける目の先を変えただけでしたからね。
そうして互いに歩み寄るわけでもなく、伝説が独り歩きした状態になっていると……。
そして壁の外では、その殆どが人獣を占めていて、昔ながらの生活様式が維持されています。
個人の欲は少ない彼らですが、やはり一族感の団結力は強く、外で見かけたら要注意、みたいな扱いではあります。
ユミルは教育目的で敢えてした、というのは決して間違いじゃないのですが、むしろ何か言われた時用の言い訳という括りです。
やっぱり楽しそうだから、が優先なのは間違いありません(笑)
魔王、謁見、再出発 その6への応援コメント
ごきげんよう、うん、レヴィンさんに賛成。ユミルお姉さまのことですもの、どこぞの魔王さんと根っこは同じ、面白ければそれでいい、みたいな感じかもしれませんね。
それにしてもアイナさんが怖がられている?
これは、この世界のウサギさん族って、時折ファンタジー作品で出てくる「首狩りウサギ」的な感じなんじゃないかしら?
作者からの返信
ごきげんよう、おだ様もよくユミルの事を御存知でいらっしゃる!
基本的に面白さ優先、な所がありますからね。
よほどシリアスな場面でない限り、個人の愉悦を優先させますよ。
ふふふ……。
おだ様ったら、どこまでも鋭い……!
ファンタジーでは、何故か凶悪な兎はつきもの……。
そしてそれは、この世界でも同様だったようですよ。
魔王、謁見、再出発 その5への応援コメント
ごきげんよう、そうか、メンテナンスが入る、つまりこれまで突破してきた迷宮とは違うマップになっている可能性が高いと言うことですね。
しかも、妙な挑戦というか賭けを持ち掛けたものだから、ひょっとして過去最高級の難易度のダンジョンへと変貌する可能性もある、というか高そう。
そうなるとレヴィンさんチーム責任重大ですね。
ユミルお姉さま、ドラスティックなふりをして、結構マメに観察してくれそうです。
ところでアイナさん、モフモフのうさぎさん。
ちょっと私にモフモフさせてもらえませんか?
作者からの返信
ごきげんよう、いつも鋭い考察交えての感想、ありがとうございます!
今回のメンテナンスで、テコ入れが入るのは間違いないでしょう。
その内容に今までにない要素を盛り込んだりして、難易度マシマシ、なんてことも……?
ユミルは実際、口ではあぁ言うけれど、その裏で面倒見が良い、というタイプですので……マメな観察は間違いないですね。
アイナのモフモフは、自ら虜になる程のモフりっぷりなので、おだ様もご満足いただける逸品となっておりますよ!
ほらアイナ! 顔を差し出して!(笑)
魔王、謁見、再出発 その6への応援コメント
もふもふが嫌われている…?ケモミミ様からしたらチャームポイントを脅かす存在だからでしょうか、愛され勝負!ファイ!
冗談はさておきアイナの件は過去にいた首狩り兎とか関係していそう。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
まさかの仁義なき愛され勝負の始まりですか!?(笑)
ケモミミこそが至高と考える過激派グループとの、抗争がいま始まる……!
冗談はさておき……仰る通り、過去のソレが原因でしょうねぇ……。
魔王、謁見、再出発 その4への応援コメント
ごきげんよう、あはは、ユミルお姉さまの面白いこと大好き主義、さっそく炸裂したようですね。さすがお姉さまです。
そうか、ロヴィーサさん、トラさんなんですね。レヴィンさんの狼はわかるような気がしますけど、ヨエルさん、熊ですか。くまモンみたいな外見だと可愛いのに。
でもアイナさんの裏切られた発言はちょっとヨエルさんにはショックだったことでしょう。
そしてヨエルさんに毒を吐いたアイナさんは何の動物になったんだろうか、ワクワクしますね、きっと可愛らしい動物で、もふもふ系に違いない(私の趣味)。
作者からの返信
ごきげんよう! そこにふざけられる要因があるなら、とりあえずふざけておく……それがユミルです。
ロヴィーサは虎か、もしくは豹のイメージですね。でも女豹となると、ちょっとセクシーなイメージが先行してしまうので、虎となりました。
ヨエルは体格が良い、というだけの理由で熊となりました。
別に熊男みたいな外見じゃないんですけどね(笑)
アイナは生粋のケモノ好き、という事になりましたので、残念ながら辛口評価です。
普段は温厚なアイナから、辛辣すぎるコメントを受けてショックだった事でしょう。
そして、トリを飾るアイナの動物とは……!?
ユミルのイメージが根本にありますけど、やっぱりそこはおだ様も思っている通りの動物になりそうですよ。
きっと大きく期待を裏切らないことでしょう!
魔王、謁見、再出発 その3への応援コメント
ごきげんよう、ほほう、ヤロヴクトルさんのとってシビリーさんたちからの簀巻きや暴行、罵詈雑言責めはどうやらご褒美のようですね。つくづく残念な神様。
しかも幼児みたいに聞き分けがない。
これはミレイユさんもちょっと反省している通り、過去から今日までの扱いの悪さへの欲求不満が溜まりに溜まった結果なんでしょうけれど、シビリーさんもこの神様に使えるのは苦労されていたことでしょう。
そしてレヴィンさんへの理不尽な押し付け、再び!
こうしてレヴィンさん達は初代を超える実力派として名を残すのでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
ヤロヴクトルは……えぇ、残念な神様です。
でも動かしていると楽しいキャラクターで、個人的に憎めないキャラですね。
これほど簀巻きが似合う神様もいないと、個人ランキングで上位を独占中ですよ!
扱い易いのだか、それとも扱い辛いのか分からない神様ですが、シビリーは何やら心得がありそうですよね。
ともあれ、色々な面倒と解決は、全てレヴィンに丸投げされる事になりました。
レヴィンや、よく見ておきなさい……。
あなたの先祖が辿った道を、今あなたも辿っているのです……。
旅路 その4への応援コメント
後方の街には平和になった後に生まれた者達もいますからね、そういった人達からすればレヴィン達を見るチャンスだったので多くの野次馬が集まって来たのでしょう、なんとかしようと奮闘した町長さんお疲れ様です
やはり活躍にはそれに見合った賞賛を求めてしまうのも分かりますね、人知れず平和を護り抜くというのもまた一つの対応ですからね、世界が違えば組織や方針も違うのは仕方ないですね
魔物の補食行動も言い換えれば自然の摂理の一部、魔物もある意味では生態系のバランスを支えている存在ということでしょうか?
それに対して淵魔は眼につく全てを食らい尽くす、生態系のバランスも何もかもを食らい滅ぼしてしまう危険な存在ということでしょうか
生物を取り込んでの変化も自滅する程度なら良いのですが様々な因子で強力になられたら確かに厄介ですね
しかも数も大きさもてんでバラバラでは取り逃がさないようにするのも一苦労ですね
ロヴィーサの反応はどうしたらのでしょうね、彼女を結構気にしていた感じがしましたが
今回の件で色々と彼女なりに思うところがあるのでしょうか?
作者からの返信
いつも丁寧な感想を頂き、恐縮でございます! ありがとうございます!
何だかんだと、レヴィンはヒーローに違いなく、そして実際に平和を享受している人たちですからね。
そんなのがやって来たら、そりゃあ注目度が違います。
それを当然と受け取っていたレヴィンだから、根底にそれがあって当然、と思ってしまったんですね。
仰る通りで、世界が違えば組織の方針も違って、受け取り方に違いが出るのも仕方ないですね。
そして、魔物についても仰る通りでございます。
生態系の一部としてあって、更に死亡時に放出される魔力が、マナとして世界に広がる一助になっていたりします。
淵魔はそうした部分にまで阻害が出るし、そこから得られる力で強化されてしまうので、非常に厄介です。厄介の一言では収まらないくらいですね。
ロヴィーサは色々と勘の鋭い所があります。
そして、そうした注意力や観察力は随一と言えるもので、だからロヴィーサの発言は色々と物語の核心をついている事が多いです。
それが正解、と知れることばかりではないので、本人が気付かず、のパターンもあるわけですが。
ちょっと注意してると、見え方が変わって来るかもしれません。
魔王、謁見、再出発 その2への応援コメント
ごきげんよう、神使達にボコボコにされ簀巻きにされ雑巾を口に突っ込まれる神様。
この神様、趣味にのめりこんで家庭や仕事を顧みないぐーたらダメ亭主だ。
怒った女房に目一杯の虚勢を張っても見透かされて、出ていかれては困ると慌てるダメ男を具現化したのが、この神様。
ミレイユさんも見たくないもの見ちゃった、って感じでしょうね。
しかも迷宮全層に今の夫婦喧嘩が生中継!
って、大神が迷宮に来てるって、全探索者にバレちゃったんじゃないですか、これ拙くないですかね?
作者からの返信
ごきげんよう、かつてここまで情けない神様がいただろうか、いやいない!(笑)
まさしく、この神は趣味に全力で、他を一切顧みない駄目亭主ですよ!
実家に帰らせていただきます、をされて必死に引き留めようと醜態を晒すところも、まぁそんな感じですよね。
そして、そのやりとりまで絶賛生中継というのだから、もう目も当てられません。
そして、よくよく考えると、非常に拙い情報が口外されてしまっているのですが……。
でも、大丈夫なんです。
だって、こんな神様だって、今の今まで露呈してない筈ないでしょう?
またあの魔王が、何かやってんのかねぇ、程度で流されていることでしょう。
魔王、謁見、再出発 その1への応援コメント
ごきげんよう、あはは、確かに調子に乗りすぎましたね、空気を読めないのはミレイユさんだけでなくヤロヴクトルさんでしたか。
神使さんに常識を説かれて罵倒されていますけれど、そもそもこの世界の治世の方法自体が常識外れですものね、きっと神使さんが言っても聞かなかった、もしくは言われていることが理解できなかったんだろうなぁ。
でも神使さんの罵詈雑言には、どことなく愛情を感じます。ひょっとしてミレイユさんを惚れさせようとしているヤロヴクトルさんの態度に嫉妬しているのかしら?(恋愛脳)
作者からの返信
ごきげんよう、いつも色々と深くまで思いを寄せる感想頂きまして、ありがとうございます!
ヤロヴクトルは調子に乗り過ぎましたね(笑)
普段からして温厚に見えるミレイユですから、踏み越えてはいけないラインを勘違いしてしまったのかもしれません。
神使は非常に常識的なのですが、我が道を行くヤロヴクトルだからこそ、忠言なんて右から左……。
理解する気すらなかったのではないでしょうか。
でも、愛情がある、という部分はそうかもしれません。
ザンネンながら、おだ様が思うようなそれではなく、もっとオカン的な気持ちでしょうけど(笑)
迷宮都市の災難 その8への応援コメント
ごきげんよう、ああやっぱり、ルチさんは面白がっていたんですね、さすがルチさん、ユミルお姉さまの素敵な長所をよくご存じ。
って、穴を抜けたらいきなり魔王、ヤロヴクトルさんの登場ですか。
いや、確かに騒動大好きなパリピみたいな方がイメージされますが、ここまで考え抜かれたゲームデザインをされる方ですから、雑よりも神は細部に宿るを地で行く方なんですね。しかもミレイユさんの重複まで知られているし。
おねだりしろとおねだりするヤロヴクトルさん。
これはダンジョンを壊されて怒っているというよりも、例のかまってちゃんが発動していると見ました。
ミレイユさんのお願いだから聞き入れるのはやぶさかではないけれど、まずは遊ばせてもらおう、そんな雰囲気を感じましたが、如何に!?
作者からの返信
ごきげんよう! そう、ルチアはやっぱり面白がってました。自分からは早々ないけど、そこにあるなら乗っかるタイプですね。
そして、あれだけ騒いでいたら、そりゃあ気付くって事で、ヤロヴクトルの登場です。
魔王っぽさを密かに感じさせる雰囲気ですが、果たしてその本心はどこにあるやら……?
実は結構デキる奴、と思って頂けているのは、まさしくその通りって感じですけれど、例の構ってちゃん発動しているんじゃ、という推測も正にその通り……!
姿を見せないまま話は続きますが、果たして話はまとまるでしょうか?
迷宮都市の災難 その7への応援コメント
ごきげんよう、まぁ、ユミルお姉さま、いったいどうなさったと言うのですか、お尻なら、さあ! 私にどうぞ、その美しいお顔を! ミレイユさまほど熟成されてはいませんが。
って、ルチアさんもなんで煽ったんだか。面白がっているのかもしれませんね、煽り方が上品で素敵です。
アヴェリンさんの慟哭とミレイユさんの嫌がり方の尻ぬぐいが、レヴィンさんチームに襲い掛かる!
お尻だけに。
作者からの返信
ごきげんよう、時に鋭く、時に笑わせてくれる感想、ありがとうございます!
ユミルが乱心、ユミル乱心でございます!
時として、何でこういう場所で? という状況でもふざけ倒すのがユミルという人なので、そこに理由を求めてはいけません。
ルチアもまた同様ですね、二人は意外と(?)悪ふざけが好きですから。
おだ様のお尻だなんてそんな、ユミルには過ぎたものですよ!
さっそく狩人の目になっていたのを、しっかり𠮟りつけておきましたので、ご安心を!(笑)
それにしても、尻拭いとはお上手な!
ここで上手い返しが出来たら、ドッカンドッカンだったのに……!
何も浮かばない、悔しい!(笑)
迷宮都市の災難 その5への応援コメント
フリーz…もとい53万はアヴェリンでしょうか。
もしかして神使になって変身もできるようになっていたり…?
作者からの返信
コメント頂きまして、ありがとうございます!
いやぁ、何か数値に出そうと思ったら、本人達からすると悪夢だけど、読者様からするとギャグでしかない、というのがやりたかったのですね。
色々な意味でヤバい、と感じて頂けたのではないでしょうか。
アヴェリンは、何と言うか、その気になると怒りでパワーアップしそうな雰囲気だけはありますよね。だけですけど(笑)
覆い隠された欺瞞 その8への応援コメント
コメント失礼します。
アスクル先生、アルケス神だったのですね^^;
そして、ルミは敵ではなく、神使。レヴィンはアスクル先生に騙されていた・・・
ルミ、怪しいと思っていたのになぁ。意外でした。
そして、死んだとおもっていたアスクル先生はまだ生きている・・・
アスクル先生の狙いが何かはまだ判明していない。
謎が深まって、面白くなってきましたね。
次章は淵魔との闘い。レヴィンの勇ましい姿を期待しつつ読み進めることにします。
作者からの返信
いつも丁寧にコメント頂きまして、ありがとうございます!
はい、実は先生、その正体はアルケス神でした。
明らかに怪しいムーブしていたルミ達が、実は善の側で動いていて、先生は暗躍してレヴィン達を上手く転がしていた、という事だったのですね。
果たして、そこまでしてやりたい事とは何だったのか。
それが判明するのはまだ先のことですが、次は壮絶な戦いの予感ですよ。
どうぞ、彼らの雄姿を見届けて下さると嬉しいです!
迷宮都市の災難 その6への応援コメント
ごきげんよう、アヴェリンさんが用意した訓練と試練の場も、レヴィンさん達してみれば地獄でしかないという。
ヨエルさん、泣いちゃいましたか。
大丈夫、初代様もよく泣き喚いて、しかも隙あらば逃げ出そうともしてたくらいですから。
でもアヴェリンさんの意識からすれば、唯一の愛弟子であるアアキラくんに対するほうが愛情が深くてよりいっそう地獄だったのかもしれませんね。
作者からの返信
ごきげんよう、控えめに見て地獄でしかない特訓の再来ですよ!
もう駄目だ、と崩れ落ちたら盾にして突っ込む、とか言われるんですからね。
そりゃあもう、泣くしかないでしょう。
泣いた所で意味はないのですが(笑)
そう、大丈夫。
初代様もよく泣き喚き、よく逃げ出し、その度に掴まってひどい目に遭わされていましたよ。
そして、仰る通り……!
唯一の愛弟子だったアキラだから、より酷い訓練になっていました。
その事をアキラは、非常に複雑な気持ちでいたでしょうけど(笑)
迷宮都市の災難 その5への応援コメント
ごきげんよう、あはは、レベルが見えるとミレユさん達はバケモノ扱いになるんですね、しかも最短ルートって壁をぶち抜いて走ってるのか、それこそ空気読めよっておkられそうですよね。
作者からの返信
壁をぶち破って、ごきげんよう!
そりゃあ、こんな事されるだけでもビビるのに、訳分からないレベルの猛者が来るんですからね。
思わず発狂してしまうのも無理なし……!
最短ルートはともかく、壁を破るのはルール違反に抵触でしょうね。
これぐらいならギリギリ大丈夫かな、と思っているのでしょうが、ギリギリアウトです(笑)
迷宮都市の災難 その4への応援コメント
ごきげんよう、そうか、チートを使って最下層に至っても、喜ばれないのか。
確かに空気読めよ、シャレのわからないやつみたいにヘソを曲げられる可能性大ですよね。
まあルチアさんのチート能力を使って最短距離をマッピングできる、くらいのことは大目に見てもらえるのかしら?
それにしてもレヴィンさん、さっそくアヴェリンさんのシゴキがここでも炸裂ですね!
ユミルお姉さまのありがたい応援をもらったんですから、レヴィンさんチーム、これは頑張るしかありませんよ!?
作者からの返信
ごきげんよう、そうなのです、掟破りは許されません!
というか、迷路があるなら迷ってゴールしてくれないと困るんだよねぇ、という設計者のエゴみたいのが出ています。
ゴールする所だけではなく、その過程をこそ楽しめという構想ですね。
でも、ルチアのそれは、別に卑怯という訳ではなく、探索者は恩寵で似たことが出来ますので、十分大目に見て貰える範疇です。
そして、ここでもアヴェリンのシゴキが炸裂!
是非とも頑張って貰いましょう。これも将来の為ですよ!
迷宮都市の災難 その3への応援コメント
ごきげんよう、なるほど、難易度は高いもののけっしてムリゲーではない、そして飽きられることのない迷宮。
加えてこの国自体の経済基盤を支える大切な国家資源でもあるわけですか。
モノカルチャー経済に似ていますが、国内需要と国内経済を回すだけならば予測不能な経済混乱などもそうあるわけではなく、どちらかと言うとモノカルチャー経済にありがちな国民のモチベーション低下を防ぐ、そして需要を満たし安定感を与える、そして雇用まで創出するという、よく考えられた体制でもありますよね。
そして管理する神自身が楽しめる。
すごいゲームデザイナーだな。
作者からの返信
ごきげんよう、凄く深堀した感想・考察、御見それいたしております!
クリア出来ないゲームほど、つまらないものはありませんからね。
そのゲームめいた土台に、経済基盤すら乗っけて、色々と迷宮挑戦を後押しする作りになっています。
そして、モノカルチャー経済とは……!
おだ様の博識ぶりには、いつも驚かされます。浅学な身では分からない部分も多かったのですが……、そう、多分そう!(失礼)
ヤロヴクトルは自分が楽しむ為なら、労力を厭わないみたいで、正直そこまでやるのかって感じですね?
覆い隠された欺瞞 その3への応援コメント
ルミさんはアイナさんと同じ世界の人間ではなく、カマをかけるために偽名を使っていた、ということですかね?
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
そう、仰る通りで、カマ掛けする為に使っていた偽名です。
直接的に問えないので、あちらが勝手に言い出す切っ掛け作りにしていたのです。
未知の世界 その4への応援コメント
本筋とはちょっと離れたところで、ニッポンの叡智(?)食品サンプルの登場に笑ってしまいました✨
昔のライトノベルでも「日本では水と安全はタダ」「その二つが無料の国はない。あるとしたら政府のプロパガンダだ」なんて会話があったのを思い出す、微笑ましい光景ですね。
ワタシ汚れてないデスヨ、と取り繕うロヴィーサさんも可愛いです✨
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
そう、日本の叡智が思わず火を吹いた形です!(笑)
なるほど、水と安全がタダの国はない、ですか。
確かにこの二つが恵まれている国なんて、早々あるものじゃありませんよね。
そして、だからレヴィンにも理解されないのは必然だったでしょう。
普段は真面目で常識枠のロヴィーサですが、未知の世界にあっては、少し違う部分が顔を出したようです。
非常にレアな場面を見ましたね!(笑)
迷宮都市の災難 その2への応援コメント
ごきげんよう、ううん、確かに引き際を見誤ったのは自業自得とも言えますし、治癒を商売にしている方からすれば市場を荒らすとんでもない暴挙なんでしょうが、日本式というかユーカード式で考えれば放置もできなかったんでしょうけれど、ここは迂闊に介入すべきではなかったのかもしれませんね。
当たり前にできることがここでは特技として持て囃され飯のタネになる、それが思考に染み付いていれば黙って見過ごすことが正解だとわかるのでしょうが。
作者からの返信
ごきげんよう、善意だけで世界が回っている訳ではない、という実情を目にしているのかもしれません。
彼らにとっては飯のタネ、そしてダフ屋よろしく、そこにはそこの相場があって、これを崩すものは容赦しない、みたいな感じでしょうか。
土足で踏み込んだレヴィン達が悪いのは悪いのですが、死人が出るよりマシだろう精神が発揮された結果ですね。
引き際を誤るのが一番悪いに違いないんですが、ここの世知に疎いのが見事に露呈してしまいましたね。
迷宮都市の災難 その1への応援コメント
ごきげんよう、ますます異世界ダンジョン物の創作物めいてきましたね。
ただ、貰った恩寵を商売のネタにして稼ぐ、それもこの大陸世界の経済を回すひとつの社会構造となっているのは興味深いですし、今更これを是正などしては社会が揺らいでしまうくらいにしっかり日常に根付いている様子ですね。
これもひとつの平穏な社会の実像なのかもしれませんね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも深く読み込んで下さり、ありがとうございます!
はい、ますますそれらしい創作物めいて来ました! 後々、もっと露骨になって来ますよ(笑)
恩寵とはいえ、第三の腕が生えたが如しで、受け入れられているものですからね。
経済にも寄与していて、しっかり商売のネタとして活用される所までセットなので、最早なくてはならない力になっています。
彼らにとって、本当に為になっているかは別として、今更なしにも出来ませんよねぇ……。
女神と歓談、男神と迷宮 その8への応援コメント
ごきげんよう、範囲限定、自分が楽しめて手の届く範囲だけの恩寵、それを知らしめるための隔壁でもあるわけで、民たちもまたそれが社会構造だと半ば諦めも交じって安定感を感じているのでしょうね。
レヴィンさん自身が格差社会の頂点近くにいるわけですから、それを理不尽だと憤る精神性はピラミッドの頂にいる資格があるのでしょうけれど、それだってやはり格差社会を是としたうえでの価値観ですものね。
政治の領分、正義はそこに生きる人々の数だけあるわけで、悪人にだって正義はあるのですものね。
そこに目を瞑って自分の信じる正義を高々と掲げる行為こそ、不正義なのかもしれませんね。
海雀さまの紡ぐ物語には、いつも元気と勇気と平穏を与えていただいています。
本当にありがとうございます。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な読んで楽しい感想、ありがとうございます!
恩寵は壁内の社会と、切っては切り離せぬものになっていて、その構造を是とするか否とするかより、そうあるものとして受け入れている所があります。
実際はあちこちで文句も出てるんでしょうけど、それこそ勝ち取った褒賞で叶えられる変化でもある訳です。
本気で変革目指すなら、最下層を目指す方がよほど早いんですよね。
いや、それが難しいって話でもあるのですが……。
そして今回は突然、ぶっこんだ話になってしまったのですが、おだ様の考えの一端に触れられて思わず唸りました。
私の考えてない部分にスッと入って来て、思わず何度も頷いてしまった程です。
ここの話はこれきりで、後はサラッと流される程度ですが、実はこの設定を練り直せば小説一本書けるのではないかしら、と思いました(笑)
元ネタが「ゲーム系異世界」になので、そもそもそういう話で一本書けて当然なのかもしれませんが……!
それと感謝の言葉を頂いて、こちらこそありがとうございます!
読んで下さる方が楽しいと思ってくれること、これこそ作者冥利に尽きるというものです。
おだ様の読書時間を少しでも豊かに出来ていたら、これ以上なく幸いでございます!
女神と歓談、男神と迷宮 その7への応援コメント
ごきげんよう、ああ、なるほど、隔壁にはそんな意味もあったのですね。
住民達をその気にさせる恩賞、それも特別なものと参加賞的なものがあり、魔王から褒美として与えられる、ただし、隔壁内限定。
それでも面白そうだとダンジョンに我が身を投げ入れる冒険者、それも元々戦闘的な民族であれば恩賞とそれまでの原始的な本能による戦いを天秤にかけて、誰だってダンジョンに身を傾けるでしょうね。
自ら檻に入って楽し気に騒ぐ動物園、とでも言えるのでしょう。
確かに大陸一つを平穏に治めるという意味では、成功例ともいえるのでしょう。
そして何より、魔王に扮して自分が楽しめて、加えて信仰も集められるから、とくればやらない道理はないのでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な感想と考察まで頂き、ありがとうございます!
はい、隔壁にはそうした境い目を明確にする役目もありました。
目の前に釣られた餌に、食らい付かずにいられない……とまでは言いませんが、願いが叶う褒美は魅力的です。
それにしても、さすがおだ様、本質を捉えるのが上手でいらっしゃる! 自ら檻に入る動物園は、上手い例えだなぁと思いました!(笑)
そして、ヤロヴクトルは自らの欲を叶える一つに、魔王として待ち構えるのがあって、その遊びを十分楽しんでいるようです。
魔王を目指すという強い動機も、一つの願力には違いなく、そのうえ信仰もちゃっかり回収しているので、色々と美味しいことになってるみたいです。
編集済
女神と歓談、男神と迷宮 その7への応援コメント
更新ありがとうございます。
これはまた楽しい街ですね、欲しければ勝ち取れと。
血の気の多い獣人がこの街ケモミミモフモフシティ(仮)に集まれば自然と他の地域は穏やかになるとかあるのでしょうか。
追記:誤字報告です。
どういう手法で大地を納めるか→どういう手法で大地を治めるか
作者からの返信
いつもお読み頂き、そして感想までありがとうございます!
一種のアミューズメントみたいな雰囲気がありますが、それだけではない弱肉強食的な街でもあります。
血の気の多いヤツは、分かり易い褒賞で釣り上げる、みたいな感じで、残った獣人たちは穏やかな気質でのんびり暮らしてる……のかもしれません。
それと、誤字報告ありがとうございました!
さっそく修正いたしました!
旅路 その3への応援コメント
今は後方で栄える街でも前線が後退すれば今度は自分達の街が再び最前線になってしまう、かつてはそうだったとしてもせっかく平和を謳歌できる街になったので、前線を今も支えてくれている討滅士やユーカード家には感謝しているのでしょうね
アイナの世界で所属していた組織はいわゆる人知れず魔を討伐する組織のような感じでしょうか
大体は組織を作った名家の一族が上にいてそういった人達を中心に一般人の平穏を秘密裏に守っているイメージですかね
何となく妖魔とかと戦う巫女とかが思い浮かびますね、神様への崇拝や信仰は魔術師にはないイメージです
しかしアイナは何故この世界に来てしまったのか?アイナの世界の神様とこの世界の神様に何かしらの繋がりがあるのでしょうか?それを淵魔が敏感に感じ取っているとか?
作者からの返信
いつも丁寧な感想頂きまして、ありがとうございます!
そう、今は平和そのものですが、前線が崩れてしまえば、再び最前線に巻き戻りですからね。
それを支えてくれるユーカード家には感謝が深いのは当然で、討滅士全般に敬意が払われています。
アイナの世界については、今のところ単なるフレーバーテキスト程度ですが、そのうち詳しく説明される機会があります。
そして、人知れず討伐する組織が、戦う巫女云々については……流石、鋭くていらっしゃる!
アイナとその繋がりについては、今は詳しく説明するのが難しい上に、色々と複雑……というか、ネタバレが激しいのです。
是非、その話が来る所まで読み進めて頂きたいところです。
女神と歓談、男神と迷宮 その6への応援コメント
ごきげんよう、面白ければなにをしても良い、そのためには嫌われようが迷惑がられようが全然気にしない、そんなお祭り大好き神様ですよね、そして広い世界にはやっぱり面白いこと大好きなパリピみたいな人々がいて、自然とここに集まってくる、だから隔壁で内外を隔てて遠慮なく遊べるようにする、そんな感じなのかしら?
アイナさん、ケモミミ大好きな嗜みを持たれているようで、日本のサブカル好きの一部の方々には夢のような国なんでしょうね。
モフモフ大好きは女の子の共通の嗜みでもありますが。
作者からの返信
ごきげんよう、面白いの大好き、他の多くは顧みない、そういう神様なのは確かですね。
遠慮なく遊べる為、なのは間違いないのですが、隔壁についてはもうちょっと違う意味もあります。
それは次回辺りで詳しく解説が入りますよ。
アイナ、ケモナー説……あると思います!(本日二度目)
日本のサブカルに染まった彼女は、勿論そういうのが大好きですし、モフモフも大好きなタイプです。
女の子共通の嗜みは良いですね(笑)
これは既に、嗜みの領域だったのですね!? 勉強になりました!(笑)
女神と歓談、男神と迷宮 その5への応援コメント
ごきげんよう、ううん、ここまでの話で想像できるヤロヴクトルさんって、要はかまってちゃん、なのかしら? それとも愉快犯的な?
別にミレイユさんが嫌いなわけではないだろうけど、好きな子はついイジメてしまうみたいな幼児的な感じなのかしら?
どちらにせよ面倒くさい相手には違いないようですよね。
ただ、ミレイユさんの性格的にとことん合わない、そして面倒くさがり屋のミレイユさんにしてみれば辛抱できなくらいに相手するのが面倒くさい、それが負のループに入っている、って感じもしますよね。
作者からの返信
ごきげんよう、物語を色々な角度から見て、考察を交えて、読んでるこちらも楽しい感想ありがとうございます!
ヤロさん構ってちゃん説、あると思います!(笑)
愉快犯的な部分があるのは間違いなく、好きな子に対するアプローチが完全に間違ってるザンネンタイプなのも間違いないですね。
そう、相手すること、それ自体が面倒なので、面倒臭がりなミレイユとはましく水と油なのですね。
その上、自分の好きな事しか口にしないタイプというか、気遣いできないタイプでもあるので、尚さら会話を続けたいと思えないというか……。
実際はどういう感じなのか、近い内にお目見えの機会があるでしょう!
女神と歓談、男神と迷宮 その4への応援コメント
ごきげんよう、ああ、モルディさん、本当に素直で賢くて穏やかで優しいお嬢さん。
それだけに、彼女がこの先も悠久の時を過ごさねばならない環境が、哀しいです。
彼女自身が他の神々と距離を置いているからでしょう、接触の多いミレイユさんや他の神々よりも、相手の心理や癖、関係性などは客観的に見えているのでしょうね。
その素敵で優しいアドバイスと心からの応援を胸に、ミレイユさん、頑張ってくださいね。
作者からの返信
ごきげんよう、モルディの正妻ムーブが止まりません!(笑)
彼女は実に賢くて優しく思い遣りのある神ですが、この先も同じ境遇が続くとなると、辛いものがありますね。
淵魔との戦いが終われば、ミレイユが遊びに来る回数も増えるので、まだしもな所がありますが……根本的解決はやっぱり無理ですしね。
そして、ご推察どおり、周りから一線引いているからこそ、よく見える部分があるのだと思います。
だからこそ、的確なアドバイスが出来たのですね。
ここからアドバイス通りに、次なる神と接触ですが、果たして上手くいくのでしょうか。
女神と歓談、男神と迷宮 その3への応援コメント
ごきげんよう、まるで純粋無垢な少女のような、いえ、深窓の令嬢を具現化するとモルディさんになるではないかと思えるような、本当に穏やかで、そして素直で、賢い神様。こうなると本当に彼女の権能が憎くなってしまいますね。
ハイカプィさんとも文通がある、彼女も結構優しいじゃないですか、というより脳味噌筋肉に囲まれて、モルディさんのような素直なお嬢さんとの繋がりが、癒しになっているのかも?
作者からの返信
ごきげんよう、モルディは全く権能と性格が一致しない神ですね。
深窓の令嬢をイメージして書いていて、傍目には気弱にも見える彼女ですが、ブチ切れると怖いと言う設定があります。
その内、どこかでお見せする機会があるやも、ですね。
そう、ハイカプィも文通相手で、結構良いとこあったりします。
普通に鬼族がまた馬鹿やった、みたいな愚痴みたいな手紙送ってそうですけど、このやり取りを楽しんでいるのは確かでしょう。
女神と歓談、男神と迷宮 その2への応援コメント
ごきげんよう、モルディさんにとって信仰すべき神とは唯一ミレイユさんだけ、それがまた哀しいですよね。
人肌が恋しい、言葉を口に上すことができるのが嬉しい、孤独に沈む部屋の空気を他者がかき混ぜてくれるのが嬉しい。
それでもそれを全て飲み込んで孤独に耐えるモルディさん。
確かにミレイユさんでなくても放ってはおけない存在でしょうね。
これはルヴァイルさん、ちょっと辛抱してあげないといけませんね。
作者からの返信
ごきげんよう、モルディにとって救いであるのは、間違いなくミレイユだけでしょう。
そして、その一つしか持てないのは、確かに哀しいことです。
ミレイユの前ではあらゆる……というと大袈裟ですが、自由が許されるわけで、これに甘えてしまうのは仕方なし、でしょう。
ルヴァイルはミレイユに馴れ馴れしい態度を怒りますが、これぐらいは許してあげて、と言いたくなりますね。
何かと面倒臭がりなミレイユでさえ、それなりに足を運ぶくらいですから……。
女神と歓談、男神と迷宮 その1への応援コメント
ごきげんよう、モルディさん、自らの持つ権能故に、なんだか哀しく切ないですね。
それでも怒ることなく、静かに悠久の時の流れを孤独に、そして信徒のことを思いながら過ごしていく、常人ならば気が狂いそうになる環境。
ヤマアラシのジレンマを素で行く、悲しき神様。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な感想頂きまして、ありがとうございます!
モルディは……特に神として、不遇な境遇ですね。
望んだ権能ではないですが、得てしまった権能故に苦悩も多いことでしょう。
それでも今を受け入れて、信徒を思いながら、誰も傷つけないように閉じ籠っています。
本当にヤマアラシのジレンマ、ですね。
旅路 その2への応援コメント
疎通と転遷の権能を持つとの事ですが、疎通は言葉通りの意志疎通のような感じでしょうか?
転遷は移り変わりのような意味だったと思うのですがその感じからすると物事の変化を良い方向にもっていく的な権能でしょうか?
アクスルの神殿との揉め事とはやはり神器関係なのでしょうかね、しかしアイナが来るタイミングで疎通の神器を手に入れたというのは少し出来すぎた感じが強いですね、ハナから異世界人との意志疎通を目的に手に入れたのでしょうか?
彼のしようとしている事に異世界の人間が必要でその為に神器を手に入れた?でも神殿に睨まれてまでそれが必要なのでしょうか
淵魔を大陸の端に追いやる過程で今まで築いた元の城塞都市が今は戦争の必要がなくなり平和の都市に改築されている感じですね
元の領地ならばこの歓迎も納得ですね、昔は腕利きの戦士だった者から引退して町を治める町長になったという感じですね
作者からの返信
いつも丁寧な感想頂きまして、ありがとうございます!
権能については後々詳しい話が出る筈ですが、疎通については仰るとおり。意思疎通が可能となる権能です。
もう一つの方はまたちょっと違うのですが……。
アクスルについての考察は、流石鋭い……!
何か胡散臭いものありますよね、タイミング的に出来すぎですし。
また何か狙いがあるのは周知のとおりで、その為に異世界人が必要だったようにも見えます。
彼の言葉は、果たしてどこまで信じられたものだか……。
そして、元の城塞都市についても御理解が深くて感服してしまいます!
そう、今は引退した腕利きの戦士が、今は代わりに街を収める町長になっています。
そうして常に前進して、前線に立ち続けるという特殊な家柄な為、歓迎ぶりも凄いことになっているのでした。
謀の代償 その8への応援コメント
コメント失礼します。
まさか・・・先生が?
先生、死んだはずでは?
謎が謎を呼び、目が離せません。
ルミとリンが神使というのも意外でした。
てっきり、悪い人の一味なのかと。。。でも、ルミとリンの言っていることを信じてよいものやら?
謎が深まり、次章が楽しみです。
作者からの返信
いつも丁寧な感想頂きまして、ありがとうございます!
果たして本当に先生が? それとも何か間違っているのでしょうか。
謎が明かされる時は、そろそろかもしれません。
ルミとリンが実際、傍目には何かを企んでいる悪人に見えましたよね。
それが真実、本当に信じてもよいのかどうか、それは次の章で明らかになります。
今後も読み進めて頂けると幸いです!
隠された神殿 その3への応援コメント
自分も含めて日本人には理解しづらいですが、信仰している神が根本から崩れるのは敬虔な者ほどショックが大きいでしょうね。。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
そうですね、日本人にとって分かり易い感情ではないと思いますが、信仰は彼らにとって生きる指針そのものでした。
だから、その根底を崩されてショックを受けない筈がありません。
特に信仰を誇りとすら思っていたレヴィンには、あまりに受け入れ難い現実だったでしょう。
幕間への応援コメント
ごきげんよう、追いついた!
ハイカプィさんの神殿、内実は脳筋の国に遣わされたギャルの繰り広げるコメディの国だったんですね!
ハイカプィさんがミレイユさんより女神様然としているのが納得できる。苦労されているんですねぇ。
この内幕を見れば、ルヴァイルさんも少しはイヤ度が下がるかしら?
作者からの返信
ごきげんよう、怒涛の読書タイムにお疲れではないですかっ!?
でも今しばらく一日二回更新は続きます。書き溜めがなくなるまで……!
ハイカプィも実はアレで苦労性だったんですねぇ……。
というか、脳筋鬼族が暴走するせいで、勝手に苦労する破目になってるだけですけど。
対外的に女神としての威厳は見せつつ、内側の神使には癇癪を起すという二面性持ちですが……。
彼らの信仰は揺ぎ無く、そして更なる暴走を見せる始末……。
この苦労性を見れば、少しは同情してくれそうですが、さて如何なものでしょう?
女神ハイカプィ その8への応援コメント
ごきげんよう、ミレイユさんはサウナを餌にするとチョロい!
ルヴァイルさんはイイことを覚えたようです。
まぁでも、これまでの不義理とルヴァイルさんをさんざん泣かせた罪滅ぼし、そしてミレイユさんも素敵なサウナを楽しめる、Win-Winですね!
作者からの返信
ごきげんよう、ミレイユに新たな弱点(?)が発見されました!
アイツ結構チョロいですぜ!(笑)
でも、そうWin-Winの関係ですよ。
これまでルヴァイルを蔑ろにしていた訳ですから、ミレイユも少しは労わってやるべきです。
女神ハイカプィ その7への応援コメント
ごきげんよう、こうしてみると、神々は一癖も二癖もありそうな神ばかり、平和な時はよいのでしょうが、今回のように一丸となって対処しなければならない事態となると、まず共同戦線を構築するだけで疲弊してしまいそうですよね。
ましてやミレイユさん達は隠密行動を強いられているわけで、まさに二重苦。
アルケスが他の神々から徹底的に嫌われていることだけは救いでしょうか。
作者からの返信
ごきげんよう、丁寧な感想がありがたく、また嬉しく……! いつも書く元気を貰っています! 私の作品で、おだ様も元気になってくれると嬉しいのですが……!
やっぱり神様というのは一癖あって当然、みたいな先入観がありますね。
いつだったか、ミレイユはオミカゲ様の女官長に、神は我儘なもの、みたいな事を言ってましたが、その辺の苦労はこの辺りの事を知っていたから出た言葉ですね。
ミレイユも好き勝手させ過ぎたせいで、一丸となって戦うには、その前段階でもう疲れ切っちゃってますね。
これでアルケスに味方する神がいたら、混乱の坩堝でしたね。
下手すると神々の戦争編、みたいな章があった可能性も……!?
なくてよかった!(笑)
女神ハイカプィ その6への応援コメント
ごきげんよう、ハイカプィさん、部下の勇み足に足を引っ張られるとは思ってもみなかったでしょう、反応が如何にも戦闘向きではない神様らしくて、ちょっと可哀想におもえてしまうほどでした。
作者からの返信
ごきげんよう、まさしくこんな落とし穴……というか、邪魔をされるとは思わなかったでしょう。
基本的に神使は有能とされてますが、脳筋種族の鬼族だから、主神の意志に反することも暴走しがち、という……。
これは素直に可哀想(笑)
もしも戦闘向きだったら、もっと堂々としてられたかもしれませんが、でもザンネン……。
仮に戦闘向きだったとしても、ミレイユの権能の前に蹴散らされてしまうのでした……。
女神ハイカプィ その5への応援コメント
ごきげんよう、本来の目的からすれば搦手からの攻撃ですが、これが一番効果的だったようですね。
ハイカプィさんが今度は逆にどう乗り切るのか、興味津々です。
作者からの返信
ごきげんよう、結局正攻法で頷いて貰うのは無理と思って、予想通り搦め手で攻める事にしたようです。
脅す様な神じゃない、と言いながらしっかり脅す神しちゃってますよ!
でも、頷かせる手札がなかったから仕方ないのです。
世界に危機が迫っているのも本当なので、必要な措置なのです……!
女神ハイカプィ その4への応援コメント
ごきげんよう、ハイカプィさんもやはり神様、頭の回転は速く、そしてその権能故にリスク管理は特に重要とされているようですね。
ましてや然程ミレイユさんとの関係が良くない間柄ですから、危険の存在は察知しても一直線に信用しようというのも出来なさそう。
さて、ミレイユさん、どう乗り切るつもりでしょうか?
作者からの返信
ごきげんよう、ハイカプィ実は有能説……!
あれこれ言って来るのも、リスクをしっかり勘案できるから、でしょうか。
そして、危機について一応の納得はして見せても、警戒心の強さからそれを即座に信じようとはしてませんね。
大神の言うこと、だから素直に応じよう、とならない神がいるのも已む無し……。
これを切り崩すには、あちらの失態から手を付ける予定のようですが……?
女神ハイカプィ その3への応援コメント
ごきげんよう、ハイカプィさん、その自らの持つ権能によって事情を明かせない不明瞭なミレイユさんの言葉に真実の匂いを感じ取ったのかもしれませんね。
ルヴァイルさんが彼女を嫌うのがなんだかわかるなぁ。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも鋭い考察と感想、ありがとうございます!
ハイカプィは、かつての大神から冷遇されていた事もあって、実際神としては不遇の時代を長く経験していました。
だからミレイユ……という大神に対しても、警戒心が強くなっている所があります。
因みに、名前の由来は「灰被り」です。
小さな家で床磨き、とかいう分かり辛い例えも、そこから来ています。
今はその頃の不遇とは比較にならない、実に充実した生活を送っていることから、そんな由来になりました。
女神ハイカプィ その2への応援コメント
ごきげんよう、まるで敵地に乗り込んだような緊張感。
でもハイカプィさんの権能は、一般的には本当に神様らしい、逆に言えば民衆が宗教に求める希望や願いを凝縮したようなものですよね。
確かにある種のリスクを感じさせる、バランス崩壊寸前のような緊張感があるのは理解できます。
作者からの返信
ごきげんよう、無駄に緊張感を巻き散らす神処へ突入の回……。
……味方の筈なんですけどね。
そして仰る通り、ハイカプィの権能は実に神様らしい権能です。
世が世なら、誰からも拝められる神様だったとして不思議ではありません。
信仰もモリモリ稼ぎそうですし、実際だからこそ……かつては冷遇の憂き目に遭っていた訳ですが……。
女神ハイカプィ その1への応援コメント
ごきげんよう、面倒くさがり屋のミレイユさんに面倒くさいと言われたルヴァイルさん、可愛い。そして恋人のご機嫌が何より重要なインギェムさんも可愛い。
そして誠意の欠片もない謝罪を口にするミレイユさん、本当に貴女ってひとは!
きっとミレイユさんは、すぐに戻ると言いながら絶対ご無沙汰してしまうと思います。
作者からの返信
ごきげんよう、可愛い二人もしばらく見納め、面倒くさいルヴァイルには一先ず退場して貰いましょう。
ミレイユは実は色々不器用で、特に心の機微については全くダメですね。
誠意の欠片もない謝罪なんて、その最たるものでしょう。
行けたら行く、の返事をしたら絶対行かないタイプですよ、このひと。
ですが、ご安心めされい!(何事)
今回は行ったり来たりをルヴァイルの神処を経由するので、本当にすぐ帰って来ますぞ!
三神会合 その8への応援コメント
ごきげんよう、ミレイユさん、そこまでか! そこまでサウナに執着していたのか!
急いで対応しなければ、なんてどの口が言っていたのか、いやまぁ、いいですけど。
ルヴァイルさんはラッキーでしたね、今回の突然の訪問、彼女にとっては忘れられない思い出となることでしょう。インギェムさんのご機嫌は急降下、になっていそうですが。
作者からの返信
ごきげんよう、ミレイユの執着ぶりに笑ってやってください!
サウナ狂いの神様なんて笑い話にもなりませんし、下手な宗教画を残されたくなかったら、程々にすべきですね。
そして、ルヴァイルにとってはラッキーイベントでした。
あられもない声を上げてますが、陰ではしっかりインギェムの視線が鋭くなっていたことでしょう(笑)
三神会合 その7への応援コメント
ごきげんよう、おお、甘え上手なルヴァイルさん、他者に対しては過激で可愛い。
そして徹底的にルヴァイルさんを庇い、最優先に手当しようとするインギェムさんもまた可愛い。本当に素敵なおふたりです。
ミレイユさんはドライで面倒くさがりな普段の言動や行動がここにきて裏目に出てしまいましたね。その意味では神様修行も道半ば、と言ったところでしょうか。
作者からの返信
ごきげんよう、キャラ愛溢れる感想、いつもありがとうございます!
ルヴァイルは何ていうか、計算高さを持ちつつも、その使い方が可愛い方向だから、ギャグで済んでるところがありますね。
そして、インギェムはいつでも彼女の味方。当然ですとも。
おだ様に素敵な二人と言われて、だろ? とドヤ顔してる姿が目に浮かびます(笑)
ミレイユがドライであるのは、神様としてはそう悪いことじゃないんですけど、面倒臭がりな部分が駄目! ですよね。
はっきりとここで裏目に出てしまってますもの。
仰るとおり、神様修行も道半ば……どころか、その更に半ばかもしれません。
良縁か悪縁か その7への応援コメント
謎はありますが、ひとまず淵魔の脅威が去って良かったです。
今は楽しく飲み食いしましょう♪(宴会
作者からの返信
コメント頂きまして、ありがとうございます!
そうそう、謎はありつつ、不安な影も消え去っていませんが、目の前の脅威が去ったのは間違いないこと!
今は飲んで食べての、お祭り騒ぎを楽しむべきですとも。
良縁か悪縁か その6への応援コメント
「それは、俺が討滅士だからだ」
かっこいいセリフです♪
死ぬまでにいつか言いたいセリフリストに加えました♪
運転手さん!前の車を追ってください!
と
お客様の中にお医者様はおられませんか!?
の間にランクインです(笑
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
おぉ! なんと有難いお言葉でしょうか!
運転手さんに前の車を追ってください、は確かに一度は言ってみたい!(笑)
しかし、その二つの間に挟まれると、場違い感が凄くないですかっ。
女神ハイカプィ その7への応援コメント
更新ありがとうございます。
>すぐに女官が現れて、慇懃無礼な態度でレヴィン達を連れて行った。
慇懃無礼(笑)。
ルヴァイルがミレイユといちゃつくのの邪魔者と思われているのでしょうか。
考えてみればミレイユは到着してから動きっぱなしでちゃんとレヴィン達の紹介もしていませんしこの扱いも已む無し。
作者からの返信
いつもいお読み頂き、そして感想をありがとうございます!
慇懃無礼!(笑)
いや、これはもう、完全にミレイユが悪いですよ。
本来ちゃんと顔合わせというか、紹介の場を設けるべきなのに、他を優先して放置なんですから。
そりゃあ、ルヴァイルの女官だって良い顔しません!
まぁ、ミレイユがアキラに向ける態度も割とアレだったので、そういうアレだと諦めて貰うしか……(笑)
三神会合 その6への応援コメント
ごきげんよう、神々の人間関係(?)も一筋縄ではいかないようで、大神としては頭が痛いことですね。それに加えて神使の間の関係も加わるとなれば、組織体組織の面子のぶつかりあい、上は黙認したくても下が従わない、なんてこともありそうです。
面倒くさがりのミレイユさんがいちばん忌避するところですよね。
作者からの返信
ごきげんよう! 仰る通りで、神々の間にもしがらみやら何やら、難しい関係があるようです。
ミレイユが嫌がりそうなことですね。
神使の摩擦もあったりすると、余計にややこしい話になりかねないわけですし……。
それでも大神として、上手く立ち回る器量が求められるんですね。
思わず他に譲りたい、と零した一幕は、間違いなく本音であったでしょう。
三神会合 その5への応援コメント
ごきげんよう、ミレイユさん、そう言うところですよ、ほんとにもう。
ルヴァイルさんを掌の上で転がして機嫌を取るインギェムさんが本当に素敵。このふたりは理想的なカップルですよね。ルヴァイルさんも相手がインギェムさんだからこそ隠すことなくミレイユさんに甘えられるのでしょうね。
作者からの返信
ごきげんよう! 本当にそう。ミレイユはホントに、そういうところですよ!
そして、インギェムはルヴァイルのことを良く理解しているからこそ、上手く手綱を握るというか、上手く転がしてくれるというか、ですね。
ルヴァイルが遠慮なく甘えられてるというのも、間違いないです。
そう、傍目に見ずとも、二人は理想的なカップルですね!
三神会合 その3への応援コメント
ごきげんよう、ルヴァイルさんの聡明さはさすがですよね、そして熱く滾る情熱を持ってけっして裏切らない、命を盾にしてもと憤激してみせたインギェムさんも、お二人のミレイユさんへの信頼というか絆がどれほど固いのかがよくわかります。
そして、インギェムさんのルヴァイルさんへの愛情の深さも。
作者からの返信
ごきげんよう、理解力と聡明さについて、ルヴァイルは中々頼りになる神ですよ。
インギェムはその辺ザンネンなんですけど、熱い思いであったり、その信頼については並々ならぬものがあります。
何より、この二人は完全にミレイユを信頼してますからね、相談するのに不安がありません。
そして、ルヴァイルに向ける愛情深さは言うまでもありませんね。
三神会合 その2への応援コメント
ごきげんよう、やっほぅ、贔屓しているルヴァイルさんとインギェムさんのカップルだ、嬉しい!
インギェムさんが不機嫌なのは、二人だけの時間を邪魔されたこと、そしてルヴァイルさんがミレイユさんにお熱だからヤキモチをやいているんでしょうね、可愛い!
誤字だとおもうのですが、
>ルヴァイルは非情に不満げだ。
「非常に」だと思います。
>素直に漸減を撤回した。
「前言を撤回」ではないでしょうか?
間違っていたらごめんなさい!
P.S.
実は入院中なのです。
作者からの返信
ごきげんよう、おだ様贔屓のカップル登場ですよ!
個人的にもお気に入りの二人なので、登場させると色々と筆が乗って扱いやすく助かっております(笑)
インギェムは分かり易く嫉妬したりしませんが、互いを深く思い遣ってると信じているから、割とドンと構えてるところありますね。
そして、いつもながら誤字報告ありがとうございます!
ウチの予測変換が割と馬鹿で、何でそんな文字になってるか分からない時があります!
特に今回の前言はまず先に出ないでしょ、というパターンで……。
でも、何故かよくあるんですね。
(「表情」を頻繁に使うのに、何故か「評定」が先に出たりします)
そして、な、なん、なんと……!
もしかして、と思っていたことが当たってしまっていたなんて……!
どうぞお体をご自愛ください!
いつも快癒を祈っております!
三神会合 その1への応援コメント
ごきげんよう、ミレイユさん、アキラくんのお話をじっくりと話したことで、アキラくんが遂にこの世界に骨を埋める基礎となった淵魔との闘いを再度見つめなおす結果になったのかもしれませんね。だから素直にサウナ逗留を切り上げたのかも。
アキラくん、アヴェリンさんに文字通り骨を折られて泣き叫んで暴れてましたものね、懐かしい。隙あらば逃げ出そうと足掻く彼の泥臭さには笑いながらも共感したのも思い出しました。
さて、ルヴァイルさんとのご対面、遂に。インギェムさんも呼ぶのかしら?
作者からの返信
ごきげんよう、キャラクターの気持ちを汲み取って読んでくれる嬉しい感想、いつもありがとうございます!
そう、何やら物分かりが良くなったミレイユですが、アキラの事を話したことで、再度見つめ直した結果、素直に逗留を切り上げました。
ありましたねぇ、アキラは散々アヴェリンに可愛がられてましたので、結構ヒドイ目に遭ってたんですよね(遠い目)
うふふ、彼の泥臭さとあわよくばを狙って逃げ出す駄目さ加減、存分に笑ってやってください(笑)
さて、ようやく久々の再開ですが……?
それは空からやってくる その12(最後のこぼれ話)への応援コメント
ごきげんよう、ああ、素敵な、そして悲しいけれどアキラくんが最後に見せた彼らしく優しい挿話でした。神話、伝説風になっているのも素敵な演出でしたね。
ミレイユさんもアヴェリンさんも、アキラくんの答えは予め予想していたのでしょう。
それだけに置いていかなければならないふたりの寂寥感が悲しいですね。
アキラくんもそれを理解していた上で、ハーレムメンバーに最大の誠意と愛情を見せたのでしょうね。
天国で七生さんたちもきっと微笑んでいると思います。
「アキラらしいなぁ」って。
作者からの返信
ごきげんよう、今回も沢山の感想をありがとうございます!
これは最初、予定になかった話なのですが、急遽思い付いたので書き起こした話です。
蛇足にならないかな、とも思ったのですが、最後の分を素敵な演出と言って頂けて嬉しいです!
そこが肝だったんですけど、邪魔かな……いらないかな、と不安になってました(笑)
そして、ミレイユ達は誘いに来はしたものの、半ば答えは知っていた感じでしたね。
アヴェリンはより可能性を感じていて、もしかしたら……を考えていたんですが、案の定でした。
せめて強気に言い含めて誤魔化すのが精いっぱいで、それも成功していたかどうか……。
アキラは最期に最上位で慕っていたミレイユではなく、愛し愛された妻たちを選びました。
神の誘いを蹴ってまで、その誠意と愛情を示し、まさしく天国の妻たちは「アキラらしい」と笑ったことでしょう。
自分で書いた話なのに、読み返すとうるっと来ます……。
私の中で、アキラの出番と幕は完全に下りたのだ、と実感した時でもありました。
それは空からやってくる その11への応援コメント
ごきげんよう、ミレイユさん、頑張ったんですね、数日にわたって話をしてあげたとは思いませんでした。
でも、おそらくはアキラくん達、今はもう遠くへ行ってしまった仲間を思って、興が乗ったのでしょう、そして話し終えた後の懐かしさと寂寥感も。
それを理解してあげられるユミルお姉さま、なんとイイ女なんでしょう!
作者からの返信
ごきげんよう、ミレイユも頑張りました。
何気に超大作の語り口となってしまったみたいです。
当時の事を思い出すと、色々と話したいことも出て来て、興が乗ったのは間違いありませんね。
あれを話そう、こんな事もあった、その時はこういう状況で……。
でも、話し終われば亡き人を想って、悲しくなってしまった模様……。
ユミルはいつも、なんだかんだと憎まれ口叩きながら、ミレイユを良く分かってますね。
気の利く良い女なのは、今も健在なようです。
それは空からやってくる その10への応援コメント
ごきげんよう、ずいぶんご無沙汰してしまって申し訳ありませんでした。
しばらく体調が優れず、気が付けば凄い投稿話数、今日は少し気分が良いので、ゆっくりになりますが追いかけさせて頂きますね。
アキラくん、そうですよね、誰かがトップダウンで背中を押さなければおそらく一生このままだったことでしょう。ミレイユさん、神様モードの時はしっかり神様やってますね(背後でアヴェリン師匠は呆れていることでしょう)。
それにしても三人とも良い娘さんだ、アキラくんは自分自身が素晴らしい、というよりも周囲の先輩後輩や仲間に恵まれて伸びるタイプですよね。
こうして生まれたユーカードハーレム。
子孫の皆さん、初代のこの優柔不断さだけは受け継いでいませんように!
作者からの返信
ごきげんよう! おだ様、ご無沙汰しております! そして凄く凄く心配しておりましたぁぁぁ!
おだ様の体調不良、実は凄く深刻なのでは……と、ふとした瞬間に思いを馳せておりました。
どうぞ無理せず、体調を優先させて下さいませ。ただ読んで貰えるだけ、そして少しでも楽しい読書時間を提供できたら、私としては感無量でございます!
アキラは背を押されて初めて、一歩踏み出せるような人ですからね。
ミレイユが神様モードなら、喜んで押されるというわけで……(アヴェリンはしっかり呆れてそう)
でも、そうですね……。アキラは周囲に恵まれました。
そして、その人達の為に奮起できるから、アキラは伸びたのだと思います。
そこから生まれたユーカードハーレム……。
レヴィンはその優柔不断さを、ちょっと受け継いでいる気がしますが……はたして?
女神ハイカプィ その1への応援コメント
まさか覚えていなかったなんて…。
これは正にスマホを欲して女官長の前で駄々っ子をやったオミカゲ様と根っこのところで同一神物との証明…。
ポンコツなところで証明されても不本意でしょうけども(笑
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
この駄目っぷり女神……。
そう、女官長の前で駄々っ子やったりした、オミカゲ様と同じ匂いを感じますよ!
やっぱり同一神物なんですねぇ、とこんな所で思われるミレイユも不憫ですけど、それだけの事してますしね!
これまで幾つも剥がれて来たメッキですが、まだ剥がせるメッキがあったとは驚きですよ!(笑)
旅路 その1への応援コメント
ギルドはいわゆる冒険者とかが所属している組織みたいなものですかね
冒険者は魔物退治で報酬を受け取ったり強力な魔物に挑む事で名声を得る感じでそういった価値観が淵魔が強化される前に倒すという戦術を弱腰に感じているのでしょうかね?
淵魔は食べ続けて際限なく強化されるので手のつけられない存在になる前に速攻で殲滅するという討滅士の考えは合理的で正しく思うのですが、淵魔とあまり相対しない冒険者はその辺りの認識のズレがあるのでしょうね
アイナの世界にはドラゴンという存在は認知されているけど実在はしないということはやはり・・・
有名な人から名前を取って子供に名付けるってことは良くある話しですが、アクスルもその類いなのでしょうか?顔をかなり厳重に隠していたりとなかなか不審な点がありますからね
作者からの返信
いつも丁寧な感想頂きまして、ありがとうございます!
やっぱり冒険者は危険なことしてナンボ、強敵に挑んでナンボ、みたいな所がありますからね。
弱腰と捉えられても仕方ないのですが……、実際の恐ろしさを知らない無知故、ですかね。
仰る通り、冒険者と相容れないのは、そうした認識の齟齬があるからです。
さて、アイナからもポロリと興味深い一言が。
やはりというお言葉通りで、アイナの世界は非常に馴染みのあるアレなのかもしれません。
アクスルについては、また怪しいポイントが増えた感じですね。
顔を隠しているのは疚しい事がある証……。
名前が似ているのは、敢えて似せている、とも言えるわけで……。
不審さが増えますね。
良縁か悪縁か その6への応援コメント
割と序盤から淵魔が強い…!
後々登場するであろうもっと強い個体はいったいどれほどの強さをもっているのか。。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
そう、序盤にもかかわらず普通に強い……!
それだけ何かを喰らった淵魔は、手を付けられないのですが……。
当然、もっと強いのも出て来るわけで、レヴィン達はどうなってしまうのか……!
継がれる遺志 その8への応援コメント
コメント失礼します。
ルミの狙いはなんでしょうか?レヴィン達の思惑とは違うところにあるのは確実なようですが・・・
アイナちゃん、カギ閉め大丈夫かな?でも足を引っ張っているというところから、反転して、敵対勢力の鍵を閉めることができれば、攻撃以上のダメージになりますよね。次章が楽しみになってきました^^
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
ルミの動きや狙いは不気味ですよね。
ルチア達と敵対しているようでもあり、しかしそう簡単な話でないような感じもして……。
アイナがもし、上手くカギ閉め出来たなら、仰る通り攻撃する以上に意味のある事になるでしょう。
果たして、これが上手くいくかどうかですが……?
次章も楽しみにして頂けると幸いです!
良縁か悪縁か その2への応援コメント
西洋の世界観からの阿部さんの登場に∑(゚Д゚)ってなりました!
作者からの返信
コメント頂きまして、ありがとうございます!
突然の日本人名に、何事って感じでしょうか(笑)
この後の展開に大きく関わって来るのですが、認めて貰える内容になっているかちょっと不安です……!
それは空からやってくる その12(最後のこぼれ話)への応援コメント
寿命とは切ないなぁ……なんてしんみりしてしまいました。
人間こればかりは仕方がないですよね。
でも、最期が穏やかで良かったです。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
アキラは最期、穏やかな笑顔で寿命を迎えました。
切ない最期ではありますが、人の終わりとはそういうものですよね。
寿命を全うしたアキラは、きっと天国でも三人の妻に、尻に敷かれながら楽しく過ごしている事でしょう。
辺境領の変事 その8への応援コメント
レヴィン一人に行かせないのは叔父上の気遣いもあるのかもしれませんね、それに危険がないと思っていても勝手知ったる自領ではないので思いもよらない事態が起こった時の為にも信頼できる仲間は必要ですからね
刻印は回数制限があるとの事ですが魔力が余っていても刻印が使えないのは刻印事態に魔力が込められていてその上限が来たら使えなくなるということでしょうか?
刻印は付け替え可能な武器の一種との事ですが使用限界が来た刻印は魔力を補填すればまた使用可能になるのでしょうか?それとも大量生産可能な消耗品なのですか?
アイナの世界でも魔術があるとのことでしたがそこは別のファンタジーな世界なのか、それとも魔術を秘匿した現実世界に近い世界でしょうか
アクスルの最後の呟きは一体何を意味しているのか、彼はアイナへの対応から人情はある方だと思っていたのですが少し雲行きが怪しくなって来ましたね
作者からの返信
いつも丁寧に感想くださり、誠にありがとうございます!
やはり何と言っても次期領主、腕に覚えアリとはいえ、単独では行かせられないですよね。気遣いもあって当然で、心を許した仲間がいる方が安全なのは間違いありませんから。
刻印の回数制限についてはその通りで、魔力が幾ら余っていようと、刻印そのものに充填されている魔力分しか使えません。
なので魔術士タイプは多くの刻印を所持するものなのですが、刻印を宿すとその分内在する魔力が刻印に持っていかれます。
なので、身体能力は落ち込んでしまう、という欠点もあります。
レヴィン達は二つの刻印しか持ってませんが、戦士としての力量を落としたくないから少数しか身に付けてない、という設定があります。
そして、充填すれば何度でも使えますよ。消耗品とは違いますね。
アイナの世界ですが、どういうものかについてはいずれ判明します。
でも既に答えに行き着いているご様子……!
これについては前作が関わって来るのですが、そちらを読まずとも大丈夫な内容にしているつもりですので、ご安心を……。
先生の呟きは怪しいですよね。
他人に優しい人格者……のはずですが、その裏には何か思惑があるのやも……?
辺境領の変事 その8への応援コメント
アクスルの最後のセリフが気になる!
作者からの返信
コメント頂きまして、ありがとうございます!
何やら謎めいた台詞を言い残す、何やら怪しいヤツ……!
彼には何か、計画している事でもある様子ですが……?
辺境領の変事 その1への応援コメント
企画への参加、ありがとうございますっ!
一切傷を負うことを許されない戦……生まれたばかり淵魔だったらまだしも、既に生物を食べた淵魔だとしたら……それだけでも恐ろしい世界ですね
作者からの返信
わざわざのお越し、そしてコメント頂きまして、ありがとうございます!
はい、中々厳しい戦いを強いられている状況で、主人公たちも鋭意奮闘しております。
怖ろしい世界で戦う彼らを、どうか応援してやってください!
それは空からやってくる その11への応援コメント
更新ありがとうございます。
アキラ達の物語とレヴィン達の反応、全てが楽しく今までよりも更にこの物語に愛着がわきました。
そして置いて行かれるミレイユの寂しさも…ルチアは…まだ先ですが(涙)
以下誤字報告です。
>畳み掛けるロヴィーサの猛攻に、イルヴィは二の句を告げない。
ロヴィーサ→七生
>子供を設けた後も→子供を儲けた後も
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
そして、アキラ達により一層愛着を持って頂いて、この物語を愛していただき、感謝いたします!
本来、アキラが先祖だというのは裏話的な位置づけだったのですが、こうして後日談的話が書けたのは、個人的にも楽しかったです。
明日の朝、最後のエピソードが更新されます。
そちらも楽しんで頂けると嬉しいです。
それと、誤字報告ありがとうございます!
何であそこにロヴィーサを打ち間違えてしまったのか、全く疑問です。
全然似てないのに……不思議!
編集済
覆い隠された欺瞞 その8への応援コメント
この手の悪人でよく言われますけどアルケスも、大神に嫌がらせというか復讐というかの為だけに百年も水面下で暗躍できるなら、その労力を別の方向で活かせなかったのかって感じですね。
良い方向でないにしてもこれだけ敵の目を欺いて行動できるなら、あちこちで一人の人間弄んでは逃げるみたいなやり方でも十分嫌がらせはできたでしょうに。ここまでの大事にしたのは何かしら別の理由もあるのかな?
あとルミさん、『姿隠しのフード』盗まれたってさりげなく零してますけど、怒られる理由がまた一つ増えてるのでは?w
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
いやはや仰る通り、百年も逃げ隠れしながら費やす労力、別の所で活かせって感じですよね。
ただし、黒蓬が仰るように、何かしら別の理由がある……かもしれませんが。
それを彼の口から聞ける日は、果たして来るのでしょうか。
あと、ルミは間違いなく怒られる原因、また一つ増えてますね。
バレたらタダでは済まないでしょう(笑)
それは空からやってくる その9への応援コメント
ごきげんよう、ミレイユさん、実はここまで織り込み済みだったのだろうなと、ふと思いました。
アヴェリンさん辺りが耳元で囁いたかもしれませんが、どちらにせよ、アキラくんならこう言えばこう反応する、きっちり読んでいたことでしょう。だからこそのちらりと見せた悔恨と後ろめたさ。
だけどそうまでして戦わないと絶望的な未来がやってくる、それほどにミレイユさんも焦っていたのかもしれませんね。
王様、政治的な頭は皆無、帝王学も忘却の彼方みたいな方ですけれど、大きな意味で王たる素質を生まれながらに持った方なんでしょうね、だからこそ腹が据わってミレイユさんの前でも揺らがない。
王の素質などないと自覚しているアキラくんの対極にある人なんでしょうが、でも根っこは同じ、素直な脳筋の善人、そんなかんじがします。
作者からの返信
ごきげんよう、丁寧な読み込みと深い洞察を交えた感想、誠にありがとうございます!
そうですね、最中的な着地点は、ミレイユも決めていた所でしょう。
アヴェリンからの耳打ちしかり、アキラをどう使うべきか、最初からある程度、道筋は立っていました。
それは時折見せる、ミレイユの表情が物語っています。
でも、現実問題として歯止め役は必要なんですよね。
ある程度、中央大陸から戦力を引っ張って来る事は出来ますけど、永住して戦ってくれるかといえば、そうしてくれる者は少ないでしょうし……。
その上、信頼して任せられる人材となれば、もう決まったようなものでした。
王様は建て前とか度外視して、自分の思い付いた事を口にしちゃうタイプですね。
基本的に政治家向きではない。
でも、王様としての矜持はしっかり持っていて、国と民を愛する心を持っています。
だからミレイユを前にしても揺らぎませんでした。
正に素直な脳筋の善人で、だから臣下も放っておけなくて、何か上手くいっちゃうタイプなんだろうなぁ、と思います。
さて、アキラが貴族に列せられたは良いですが、次は特大の爆弾が……。
まだひと悶着まってますよ!(笑)
それは空からやってくる その8への応援コメント
更新ありがとうございます。
ヴァルデマル王…アキラの妙な呼び方が定まったのは貴方のせいでしたか…(笑)
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
そう、戦犯コイツです!(笑)
王様がそう呼んでたら、他の人もそう呼び始めるに決まってますよ!
辺境領の変事 その1への応援コメント
初めてコメントさせていただきます。
血の一滴も流せないとは厳しすぎる戦いですね。じっくり読ませていただきます。
作者からの返信
ようこそ、いらっしゃいませ!
コメント頂きまして、ありがとうございます!
主人公たちは、結構ハード目な戦いに身を投じております。
少しでも読んで頂けたら幸いです!
それは空からやってくる その8への応援コメント
ごきげんよう、王様、予想とは違う意味で面倒臭い方でしたね。
でも、基本的には善人で純粋、帝王学は習ったけど忘れたっぽい、ある意味王族としては危なげな方。この場合、側近の方が悪者っぽく見えますが、宮廷、貴族政治の荒海の中で王室を維持するためには必要なスキルであり必要悪なのかもしれません。
とは言えこれほど真っ直ぐ願われたらアキラくんも困っちゃいますよね。
助け舟はアヴェリンさんか、と思ったらミレイユさんでしたか、最初から大物登場。
確かにこの方が話は早いかもです。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも深く踏み込んだ感想、ありがとうございます!
はい、王様は違う意味で面倒臭い方でした(笑)
仰る通り、基本としては善人なんですよね。でも、統治者としては危うく見えます。
国益を第一に考えるべき人で、かつ貴族社会での政治問題を鑑みた時、決して良いことばかりを言っている訳ではないんですよね。
そういう意味では、側近は常に正論を口にしているんですけど、淵魔という外敵が現れた以上、これに対抗できる戦士の存在は必要不可欠なわけで……。
冒険者みたいに日雇いで済ませるのが、無難であるのは間違いないのですが……。でもそうすると、不利と思えば自由に逃げ出せちゃいますから……。
国防を考えると爵位を与えて縛り付けるのも、一つの解決策に思えるんですよね。
さて、ここで助け船に来たのは新品神様のミレイユ。
ただし、ホントに助け船を出してくれるのかは、また微妙な所です……。
それは空からやってくる その7への応援コメント
ごきげんよう、まぁ
何をどう説明したって言い訳、謙遜にしかなりませんよね、アキラくんチームの戦いぶりは。
伝説、いや神話となって、名前まで歪んで後世に永く語り継がれることとなる、と言うことでしょうね。
そうか、七生さん、何かにつけてアドバンテージのある日本時代を惚気てるんだ、いいですよいいですよ、アピールは大事です。
問題はアキラくん側にあると言うことですが。
さて、王様登場、お褒めの言葉、感謝の言葉、で済めば良いのですが、なんとなく面倒ごとが起きそうな予感がします。
何せ相手がアキラくんですものね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつもアキラに辛辣な感想、楽しく読ませて頂いております!
そうですね、何をどう説明したって、神話の様な戦いぶりを披露しているわけで、色々と歪んだ伝説が語り継がれてしまう事になるのでしょう。
そう、七生はここぞというアピールを、常に欠かさない女性!
七生にとって、惚気は基本!(笑)
そのアピールが、果たしてアキラにどれ程伝わってるかは、考えると怖くなるので止めておきましょう。
さて、王様がいらしてしまったとなれば、これが面倒事にならない筈がありません。
だって、アキラですものね。
それは空からやってくる その6への応援コメント
ごきげんよう、淵魔は血の一滴でも取り込んじゃいますものね、アキラくんの血は余程美味しそうだったのでしょう、食いしん坊さんが命取りとなりましたね。
村も守ることができて、これ以上の犠牲を抑えられはしましたが、それにしてもこれは終わりではなく始まりなんですよね。
イルヴィさんが、アキラは嘘つかないとか言ってますが、早速騙されてますよ!
こと恋愛に関しては不誠実な男なのです!
七生さん、刀の鯉口切らずに、濃い口お醤油でお料理かしら? それもお嫁さんアピールだとしたら、あっぱれです!
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧に読み解いて下さり、ありがとうございます!
そう、淵魔は喰らい、取り込む事に貪欲ですし、そこにマナ持ちの血液なんてあったら、ごちそうの様に思えたでしょう。
だからこそ、その貪欲さが仇となりました。
そして、何とか窮地を脱し、村も救えてハッピーエンド……とは、ならないんですね。
終わりではなく、ここからが始まりなのでした。
アキラは嘘をつかないのは本当ですが……、本当ですが……はい、恋愛については不誠実な男です!
でも、二十歳にも満たない上、恋人いない歴=年齢の男が、結婚を迫られて及び腰になるのは仕方ない部分はある……、はず……!(笑)
ただ、たった一人から迫られただけなら、アキラはもっと誠実だったと思いたいですね。
恋多き男ではなく、単にヘタレなだけなので……。
それにしても、おだ様、良い所に着眼点を持ってらっしゃる!
どこまでも、七生って女性は良妻アピールを欠かさない様です。
機会あらば、どこでもそこへ繋げそうですね?(笑)
それは空からやってくる その5への応援コメント
ごきげんよう、残酷で悲惨な、そして取り返しのつかない多くの犠牲を持って敵、淵魔の特性が図らずも判明しましたね。王国騎士団もただ餌となり敵を強化させ、そして敵の特徴をいっそう確信させるだけでしたがらそれでもそれは無駄にはできませんよね。
ただ敵の能力こそ明確になりつつありますが、未だに不明なのが敵の弱点。
これ以上犠牲を出すことなく退治できれば良いのですが。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
目に見える被害者が、ついに出てしまいました。
圧倒的な力の前に、ただの兵では紙屑同然で、それが元で強化までされる破目に……。
それが原因で、敵の能力をほぼ看破できた訳でもありますが、そうである故に、これ以上の被害者は出せない、とアキラも強く思ったことでしょう。
敵の弱点は依然不明ですが、アキラのチームって、実はゴリッゴリの力押しタイプですので(前衛しかチームにいない)、やっぱり力押しで勝ち切るつもりのようですが、果たして……?
それは空からやってくる その4への応援コメント
ごきげんよう、アキラくんはじめチーム各員のハイレベルなスペックがあればこその勝利と救出成功でしたけど、明確な弱点、攻略法が分かった上での勝利ではないのが、この先を考えると不安ですよね。
アキラくんチームだけが対処できるでは困る、一定レベル以上の複数人が対応できる体制にしなければならないのですが、そのためには敵の特徴がわからないと、と言うことですものね。
それにしても七生さん、子供の保護をすかさず自分のアピールポイントにする、素敵です。
女性はこうでなくちゃ、と言うかアキラくん、こんな女性さ如何です❓
作者からの返信
ごきげんよう、いつも分かりみが深い感想、ありがとうございます!
そうですね。基本的にアキラ達以上の冒険者を見つけるのは難しいので、これを倒せるまでは良いとして、『何となく』で倒したのは怖いところですよね。
その上、アキラ達だけが倒せた所で意味はない……というか、これに対する体制づくりは必須と言えますし。
アキラ達は当然知りませんけど、この戦いはまだ始まったばかりで、その渦中に巻き込まれるわけですからね。
流石の巻き込まれ体質ですよ(笑)
そして七生と来たら、アピールできる所では、決してそれを怠ったりしない!
押しに弱く、そして積極性の薄いアキラには、こういう女性が合ってると思うんですけどね!?
でも、押せ押せ系の女子なら、他にも二名いるんですよね……。
継がれる遺志 その1への応援コメント
コメント失礼します。
――知ったからには、知らないままでは済ませられない。
その意地こそが、レヴィンの原動力となっていた。
この下りが印象に残りました。社会への憤り。このままではいけないという覚悟。
レヴィン達の世界ではそれは神のやり方ですが、これは現代にもあてはまるのではないかと考えさせられました。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
沙羅様は時々、印象に残った文章や、その時の感情を言葉にして下さいますよね。
それが物書きの端くれとして、とても嬉しく思っています。
誰かの気持ちに残る文章を書けたことは喜びです。それを教えてくれる沙羅様に、改めて感謝申し上げます!
レヴィンはひたすら前を向いて、立ち向かうキャラクターです。
この世界の常識に隠れた悪意であろうと、立ち向かう勇気を持っています。
私も同じように、見て見ぬ振りをしないようになりたいものです……。
それは空からやってくる その3への応援コメント
ごきげんよう、うん、やっぱりアキラくんは天下御免の巻き込まれ体質でしたね。
降下した先でも巻き込まれ、そこで助けた先でもまた巻き込まれ。
仲間がハーレムメンバーだからそれに付き合っている、と言うよりも、メンバーの女性陣もそれなりに善人だからこそ上手く纏まったチームだとも言えるのでしょう。
それにしても淵魔とは初顔合わせでしかも情報一切なし、さすがのアキラくんチームも苦戦しそうですね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
何より、キャラクターの事を良く見ていて下さって、そこがまた嬉しい!
アキラは巻き込まれ体質、ここに極まれり、って感じでしたね(笑)
そして仲間が基本的に善人だから、上手く纏まっている、というのもまさにその通りで……!
アキラはそこに甘えている所、大きいと思います。
魔物との戦いは慣れていても、その常識を覆す淵魔との戦いは、アキラ達でも苦戦するでしょう。
初見の敵とどう戦うか、見守ってやってくださいませ。
それは空からやってくる その2への応援コメント
ごきげんよう、なるほど、前日譚ではなくてアキラくんチーム降下のリアルタイムだったんですね、それにしてもミーナさんとお父様、ラッキーでした。
アヴェリンさんもこの淵魔がいることごわかっていてのアキラくん投下だったんでしょうね。
でも如何にも説明不足、それでも可能な限り冷静に対処出来るこのチームは確かに特級ですよね。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
これはアキラが降下して来るリアルタイムの出来事……だったのですが、場面転換が多すぎて、ちょっと分かり難いな、と今更ながらに思いました!
ここで解説するのもアレなのですが、王様が話していた部分は前日譚で、ミーナやその父親の場面は、それから時間が経ってからの出来事です。
自分の説明不足で申し訳ないです!
でもアヴェリンも説明不足だったので、これでイーブンですね(謎)
なんとかなーれ、の精神で投下したアヴェリンですが、アキラはどうやらなんとかしてくれそうな勢いです。
それは空からやってくる その1への応援コメント
ごきげんよう、この王国と狩人達のエピソードは、南東大陸の人が消えると言う詳細なんですね。
この王様の子孫が、この物語冒頭の親子喧嘩していた王様と王子様、と言うことなんでしょうか?
作者からの返信
ごきげんよう、感想頂きまして、ありがとうございます!
今回はアキラ達からちょっと離れて、今回の事件についての導入部となりました。
詳細は不明ながらも、とりあえず人が消えてる事件があって、その解決に向けて動いている模様です。
そして、仰る通り、これがいつしか親子喧嘩していた王様と王子の御先祖様、となります。
次回からまたアキラパートに戻ります。
彼らのずっこけパーティっぷりをお楽しみ下さい(笑)
アキラ達の帰還 その8への応援コメント
ごきげんよう、アヴェリンさん、雑だぁ!
こと、相手がアキラくんですものね、この程度でいいだろうみたいな感じ。
それにしてもドラゴンでお出迎え、アキラくんチームにはまた伝説が加わったのでしょう。
これまでなら治安の問題はあれども脅威度は低い南東大陸にアキラくんを送り込む理由。
聞いてないよ❗️なんてことになりそうですが。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧に読み込んで下さっての感想、ありがとうございます!
そう、アヴェリンですからね!
アキラ相手には、どこまでも横暴な姉ムーブをかまして来るのです。(実姉でもここまでしないでしょうが)
そして、ドラゴンにてお迎えは確かに、いつしか生まれるアキラ伝説に、新たな一ページを加えたことでしょう。
そして、脅威度が低い筈の南東大陸に、特一級の冒険者を送り込む理由とは……?
人攫いだの、人身売買などは表向きの理由で、もっと伝えないといけない事があったのではないでしょうか……!?
それとも、敢えて伝えていないことに理由でも……?
信頼の表れ……?
果たして……。
アキラ達の帰還 その7への応援コメント
ごきげんよう、アヴェリンさんとアキラくん、師弟対面の場は、思えば久しぶりですよね。
色々な難局を乗り越えた師弟、日本にいた頃と比べれば、ああ、師弟らしいと言うよりも、姉弟、の方がしっくりくるような感じがします。
横暴な姉と真面目だけど不器用な弟、みたいな、だけど家族としての絆が見えないけれどしっかりとある、そんな感じ。
だからこそイルヴィさんやスメラータさんが面白くないと感じてしまうのかもしれません。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
そうですね、確かに師弟で対面するのは、随分と久しぶりです。
仰るように、二人の間にあるのは師弟関係というより、姉弟の関係に近いでしょう。
そして、それはアキラが訓練を頼んだ最初から、そうした関係が強かったように思います。
実際、アヴェリンはアキラを神使に組み込みたいと思っていますし、そうした進言も実際、裏で行っているようです。
見えない絆……というか、見えづらい絆ですが、確かに二人の間にはしっかりあるので、それを他の女性メンバーはしっかりと感じ取ってしまうのでしょうね。
アキラ達の帰還 その7への応援コメント
なんだかコンキスタドールを彷彿とさせることがこちらの新大陸でも起きてるんですね。
スペインと違うのは実際に神が別にいる事とその神に託宣に反してる事ですが。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
そうですね、まさにコンキスタドールを想像して書いていました。
明確な武力差、文化的優劣を見た時、こういう事はどこかで起こり得る、と思ったもので……。
でも、史実と違うところは、仰るように神が実在している所ですね。
託宣を無視することは事実出来てしまってますが、そうするとアヴェリンみたいなのが直接的に介入してきます。
まさに震えて眠れ、みたいな事になりますので、素直に従うべきだと嫌でも悟るでしょう……(笑)
中央大陸デイアート その7への応援コメント
多くの種族が共存できる町…まさしく理想郷ですね
いいな…
変な差別とかもなさそうだし、素晴らしい場所です
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
中央大陸は世界で唯一の他種族国家で、表向き統治は上手くいっているようです。
神の御旗の元に、というやつで、実際に目を光らせているから実現できている光景ですね。
ミレイユが思い浮かぶ理想が、体現した姿でもあります。
最終的にはもっと広く他種族が行き来できるのが理想ですが……、今は淵魔がいますからね。
アキラ達の帰還 その5への応援コメント
ごきげんよう、はい、アキラくんサイテー。
ドメニさんが立派な紳士に見えてくるくらいサイテーでしたね。きっと草葉の陰で師匠も泣いてますよ!?(生きてる)
七生さんのモノローグが本当、切なくて泣けてきます。
七生さん、考え直した方が良いよ?
日本に帰れば、剣の強さでは負けるかもだけど、もっと誠実でイイ男がいるはず!
作者からの返信
ごきげんよう、正にアキラ最低回でしたね!
ドメニが最低野郎扱いしてましたが、ぐうの音も出ない正論というやつで……。
ただ、求婚はまだ早い、というアキラの本音も、また分からないでもないというか……。
きっと師匠も草葉の陰から睨み付けてますよ(生きてる)
七生も冷静になって考え直すべき、なんて思うのですが、熱病にやられちゃってるせいで、こう……一直線になっちゃってるんですね。
おだ様がモノローグに泣いてくださってるんだから、思い直して欲しいところですが……。
どこかにいる誠実な男より、今はアキラしか見えてないようです。
迷宮探索の苦難 その1への応援コメント
ごきげんよう、ホラーツさん、親切に言ってくれてますが自分の推しが快挙となれば自ずと自分たちの地位も高まるだろう、なんて計算も働いているでしょうね、でも確かに恩寵を受けないと頑ななレヴィンさんチーム結構怪しい集団とみられるんじゃないかしら?
迷宮自体が娯楽よりも経済システムの根幹ですから、確かに国民への影響は大きいですね、生産区画だけは早々に開放、さすがにこの地を治める神としては考えざるを得なかったようですね。
いや、ひょっとして神使さんが勝手に判断した可能性もあるかしら?
作者からの返信
ごきげんよう、ホラーツの狙いは正しくそこです。
人獣族が快挙を上げれば、それに乗っかって全体的に地位が向上するだろう、という目論見があります。
それだけ兎獣族は高く見られているんですね。
恩寵を一つも使わないレヴィン達は怪しいに違いないんですが、そのフィルターがあるせいで、プラス方向に転換されています。
そして、迷宮方面の上層部生産区画の早期解放については、正しく神使の方で的確な処理をしたおかげです。
ヤロヴクトルは単に、上手くやれっていう指示を出した程度じゃないですかね?
迷宮を顕現させているだけで、運営については全然ダメな神様です。