応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 隠された神殿 その5への応援コメント

    流石にレヴィン達は幾度も修羅場潜り緊急事態を経験しているだけあって強行行軍でも平気ですね、しかし旅にある程度は慣れたとは言えアイナは肉体的だけではなく精神的な疲弊も大きいでしょうし心配ですね
    流石に自領の討滅士全員を説得して自領の神殿を封印するのは難しいでしょうね、下手すると討滅士同士の戦闘に発展する可能性もあります、いくら領主の言葉でも今までの信仰を捨てて従うのは無理だと思いますしそうなるくらいならばこのまま近くの神殿を封印する方が現実的でしょう
    しかし神官が淵魔に食べられたせいで他の神殿に伝達が出来ていなかったのか今回はスムーズに封印が完了した感じですね
    ですがこのスムーズさが帰って怪しい感じも醸し出していますね、そもそも先の神殿で淵魔が出たのが神の仕業だとしたら神官の有無等関係無く、今回も淵魔が現れたとしてもおかしくないはずなのですが・・・少なくとも先の神殿で淵魔を差し向けた時点で神には気づかれているのは間違い無い筈でしょうし
    今回は姿こそ違えど炎の精霊でしたが神殿を護る精霊は皆炎タイプなのでしょうか、それともこの辺の地域の精霊が炎属性なのか祀る神に由来しているのか
    それにしても精霊がはじめから番をしていないのは封印しないと出て来ないシステムなのか封印した後で気づいているのか、どちらにしても最初から精霊に番をさせないのは何故なのですかね?
    最後のアクスルの高笑いは一体何を意味しているのでしょうね、未だに懐疑が薄れていないせいか少し不気味に感じてしまいます

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想、深い読み込みをありがとうございます!
    レヴィン組は生まれた時から淵魔と戦う事を義務付けられていたようなもので、そういう意味では非常にタフです。
    反してアイナはそういう環境になかったので、反応は顕著ですね。
    そして、そういう環境で育ったからこそ、レヴィンたち討滅士の結束は非常に高いのですが、これを説得するのは殆ど無理という……。

    本来、素早く情報が伝達していても良さそうなものなのに、そうでない事には色々と理由がありそうです。神官が食われていたのも、間違いなくその一つでしょう。
    精霊については、特別理由なく描写に偏りが出てしまっているのですが、今更ながらどうせなら水属性にしておけば良かったなぁと思い至りました。
    その点については素直に反省です。

    しかし最後に見せたアクスルの高笑いの真意とは……。
    疑いの眼が濃い分、どうしても不気味に感じさせますが、果たして……。

  • アキラ達の帰還 その1への応援コメント

    コメント失礼します。
    いやぁ、アキラ君、両手に花といえばいいのか、3人相手にしているのか!
    スメラータちゃんとイルヴィ、七生。私としてはスメラータちゃんを応援していたので、なんとかもぐりこめてホッとしました。
    アキラ君、思い出話、次回も楽しみに読み進めることにします。

    作者からの返信

    いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
    アキラ君、両手どころか、三人も相手にしちゃってますよ!
    誰か一人にスパッと決められていたら、多分それが一番良かったんでしょうけど、まぁ優柔不断な彼には無理なことです(ヒドイ)
    アキラの思い出話はここからが本番ですので、楽しんで頂けたら幸いです!

  • 隠された神殿 その4への応援コメント

    ついに封印を続ける事が決定してしまった感じですね、即ちこれからする事は神への反逆になる行為となるわけですが・・・大陸の神殿は数多く封印する鍵は一つ、使用出来るのはアイナしかいないわけで、かつ討滅士の多くは大神を信仰している以上はアクスルの言葉通り仲間内で揉める可能性がある、仮に団結出来たとしても封印する手段が限られている以上は数に頼った戦いも出来ない
    アクスルはルミさんやリンさんが慎重を期して神が送って来た尖兵だと語っていますがルミさんは会話からあの淵魔を本気で討滅しようとしていた感じがします、神が淵魔とグルならあんな会話はしないと思うのですが
    アイナに関しては駒として利用されているとも言っていた記憶が有りますね、利用されているのに気づいていないとかも
    ルミさん達のあの言葉もずっと引っ掛かっているのですが、彼女達も神に利用されているのでしょうか?御心に叶うとか言っていたので神殿関係の潜入員かなとか思っています、多分アクスルが神器を持ち出した件で調査していたとか?
    うーんどちらが利用されているのか、現状色々な可能性が有って分かりませんね、疑問が出る度に今までの話を読み返して復習しつつ謎を考察しています

    作者からの返信

    いつも丁寧に読み解いて、考察混じりの感想、ありがとうございます!
    神への反逆が本格始動……と言ったところですが、仰るとおりあらゆる点で不利……というか、反撃する手段が封殺されているような状況です。
    団結そのものを封じられているので、少数で行動するしかなく、そもそもアイナが文字通りの鍵なので、多数で攻めても意味はないのですよね。

    そこに加えて、リンやルミという神の尖兵の存在……。
    神側に立つ人間だとして、これもまた利用されているかどうかは、現状分かりませんよね。
    不気味な存在感がありますが、果たして……。

  • 悪魔の取り引き その8への応援コメント

    コメント失礼します。
    エイキラーがアキラ君だとは!!
    レヴィン、確かにアキラ君に稽古をつけてもらったね^^
    アキラ君ファンの私としては嬉しいかぎりです。
    でも当初、頼りなかったアキラ君も成長して頼りがいのある男になりましたね。
    そして、女の子にもてるのも、控えめな感じがいいのかもしれません。
    次章、アキラ君エピソード、楽しみにしています。

    作者からの返信

    いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
    何故だかねじれて名前が伝わってしまったアキラ君、次章で前作の後日談が語られます。
    実はこれ、読者様のリクエストで作った話でして、日本編でゲスト出演したのを最後にするつもりでした。
    でも、案外アキラが好きな人はそれなりに居る様で……。
    沙羅様にも楽しんでいただけるし、書いて良かったと思っています。
    そして実際どういう内容かは……、読んで満足してくださると幸いです!

  • 隠された神殿 その3への応援コメント

    追われる身としてはどうしても遮る物のない草原等は心許なく感じてしまいますね、精霊が神殿から離れられなくても今や淵魔も何処に潜んでいるか分からないですからね
    しかし今回の神殿での出来事を大神が認知するまでどれくらいかかるのでしょうか、神殿の精霊から神に知らせるのか、そもそも神は一体何処に存在しているのでしょうか
    大陸各所に建立されている神殿はかなりの数でしょうからソレ等全てを封印するとなるとどれくらいの時間がかかるのか、レヴィンの心配している計画の前倒しが起きる危惧もあるわけですからね
    信仰心を利用して踏ん切りをつけさせないようにしていると云うのはそこそこ納得行く感じではあります、しかしアクスルは神は慎重で不確定要素を排除するまで動かない可能性を説いています、確かに既に詰みに近い状況を念密に作り上げて信仰によって自分を疑わせないようにしていると言うのはかなり練られた作戦だとは思います、一方で今回の計画が知られる切っ掛けになってしまった資料の存在等のかなりお粗末な点がアクスルの語る神の慎重と云う計画に疑問点を投げかけます
    アクスルの言う不確定要素をとにかく嫌っている神がそんな計画を知られる不確定要素である資料を神殿に残すものでしょうか?
    神が魔族を用いて魔の力を与えたと言う事ですがその魔族も淵魔は平然と捕食しているわけで、あくまで魔族は人類共々一掃するつもりなのでしょうか、魔術や刻印は慈愛と言うよりも信仰を持たせる為、神を信頼させる為の道具なのでしょうか?神の計画が発動してしまえば魔術や刻印ではどうにも出来ないでしょうし
    魔獣や魔物と云う危険な存在も神の島から来たのならばそれは何を意味しているのでしょうか?そもそも本当にそこに神が存在するのかも不明ですしね
    その上でここまで繁栄させて信仰心まで持っている人類を滅ぼす神側のメリットも確かに不明です、一見すると神に人間を滅ぼす理由はないように思いますが
    神の意志が人類滅亡ならばアイナが誰に神器を託されこの世界に召喚されたのかも依然として不明なままですしアクスルの言葉は決定的な部分が欠けている気がしますね

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
    既に殆ど、お気付きの事とは思いますが……。
    アクスルの動向……というか、行動は相当キナ臭いと感じているご様子。
    信仰心を利用するとか、それによって疑念を封じるとか、持ったとしても封殺されてしまう状況があるなど、実にそれらしく思えますよね。

    殆ど詰みの状態で、この期に及んでも不確定要素を恐れている、というのに対し、計画書を残す不手際は余りにおかしい……!
    神は魔族を利用している点についても、淵魔はしっかり捕食対象な訳で、そこにも小さな引っ掛かりがあるのも事実です。

    魔と名の付くもの全て、魔の島からやって来た……それはつまり、現在の繁栄はその魔がなければあり得なかった、という事でもあり、人類を滅ぼしたい神の意志と大いに反するんですよね。
    後から神の怒りを買った、とも考えられますけど。

    いずれにしても、アクスルの言葉や推測は、突っ込んで考えると首を傾げるものばかり。
    だったら、彼の真意はどこにあるのでしょうか。
    そして、その目的は……?
    明らかになるのはもっと後になるでしょうが、色々と考えて考察混じりに感想いただき、本当に感無量です。
    彼の動向はどうなるのか、そしてレヴィン達は……。
    どうか見守ってやってくださいませ。

  • 海難救助 その8への応援コメント

    コメント失礼します。
    メロベティ・・・嫌な奴だったけど、ユミルが瞬殺!
    スカッとしました。対極的にシャープは好青年でしたね。これからの成長が楽しみです。
    船長は海賊出身だと思っていましたが、まさかの海軍出身。これも意外でした。
    さて、まだまだ海の上での試練は終わってないようですね。
    次章の展開が楽しみです。

    作者からの返信

    いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
    メロベティはいっそ、鼻っ柱を折る(物理)くらいしても良かったかなぁと、今なら思ってしまいます。ユミルがスマートに黙らせるのと、最後まで迷った展開なのですが……。
    そして、こういう嫌なキャラが出るから、その対極に置いたのがシャープでした。
    お口直し的に、そして私の精神安定剤的に、何と言うかこう……救いになるキャラを配置したかったのです。
    船長は最初、本当に海賊出身の予定だったのですが、海難救助の話を思い付いた辺りで変更になりました!
    線で繋がる様な人物設定にすることで、後々何かに使えるかなぁ、と思ってそうした変更を加える事はよくあるのですが……。
    今回は余り関係なかったですね……。

  • 神たる者 その3への応援コメント

    神様がどんな酷い試練を課しても神を信じるか、信者に対して試す、という逸話がありましたね。レヴィンさんの信仰が試されてる!

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    そう、信者に対する神の試練……。これはきっと、そういうアレとかに違いない!
    レヴィンの信仰心が試されている……にしても、やっぱりちょっと酷い絵面だなぁと思うのでした。

  • 神たる者 その2への応援コメント

    大真面目に食い逃げの相談をしている神様…!

    作者からの返信

    いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
    情けないなどと言わないで下さい。真面目なんです!
    なんかこう……色々と釈然としないでしょうけど、あれでも必死なんですよ!(笑)

  • 隠された神殿 その2への応援コメント

    神官は魔族とのことなのでそれを喰らった淵魔の戦闘力は使う魔術もあって強力でしたね
    精霊に追いかけられていましたがアクスルが逃げを選んだと云う事は無事に封印?出来たと云う事ですかね
    しかし今回もロヴィーサの言葉が気がかりですね、あまり動いてないレヴィン達を狙っての誤爆ではなく、最初から淵魔を攻撃するつもりで狙ったとすると精霊は少なくとも淵魔を敵視している可能性が高いと、しかし精霊の言葉を聞くに神に仕えている感じでレヴィン達を反逆者呼ばわりしている訳で、もしかして精霊は神の計画を知らされていないのでしょうか?それとも・・・
    それにしても精霊が淵魔を敵視しているならば何故に神殿の中に淵魔がのさばっているのを良しとしていたのか?
    神殿が支配されてからそんなに時間が経っていない?それともレヴィン達が来たことで淵魔の存在に気づいた?それとも最初から神殿は占拠されていなくて今回急遽淵魔が集計した?だとしたら何故?
    精霊の言葉をアクスルは意図的に遮っている感じがします、まるで余計な事を聞かせない為の行動にも感じてしまいますね、今までの行動もレヴィン達を納得させつつ巻き込むような、今回もやけに急かしている風に感じ取れますね
    最後の会心の笑みの意味するところは一体何なのか、レヴィン達の目的はこれからどんな方向に向かって行くのでしょうか

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
    色々と考察して作品を読み込んで貰えて、本当に作者冥利に尽きます!

    精霊はレヴィン狙いではなく、実は最初から淵魔狙いだったとしたら、最初から敵意を淵魔に向けていたのだとしたら、それを囲う神殿って何……ってなりますよね。
    考察材料の少なさから、即断できないところではありますが、徐々に不安材料の方が積み重なっている感じがします。

    アクスルの意図的に見える会話の遮断、そこから見える何らかの意図……。
    最後に見せた笑みといい、怪しさと不信が積み重なっているのは事実です。
    しかし、ならば彼の狙いとは……。

  • 神たる者 その1への応援コメント

    お金持ってないのにあんなに堂々と食べてたのか。さすが神様だぜ。

    作者からの返信

    感想いただきまして、ありがとうございます!
    そう、ないのにバクバク食べてたんですよ!
    神様は常に饗される側なので、お金について考えがなかった、とフォローする事も出来ますが……。
    それでもやっぱり、ちょっと苦しい……?(笑)

  • 貴婦人の道 その8への応援コメント

    コメント失礼します。
    貴婦人の由来がユミルだとは!ユミルって人を虐めるのが好きなのかなって思うことがありましたが、今回の船長の話で、ユミルへの私の評価は爆上げです。
    ユミル、船長といい、宿のオーナーといい、しっかり恩を売っていたというところでしょうか。
    前回のレジス焼き(たこ焼き)のエピソードにはクスリとしました。
    大陸から大陸へ、海上の話題ということで、次回以降も楽しみに読み進めることにします。

    作者からの返信

    いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
    実はユミル、人脈を沢山持っているし、有用と思ったら縁を繋ぐこともマメにしていたりするんですよ。
    実際、彼女はコミュ力お化けですよ!
    初めて会った人と意気投合して、酒飲み友達になるぐらいには、外見を取り繕うのは上手いです。
    でも、ご安心(?)を。
    人をいじめるのも、それに輪を掛けて大好きですから。

    レジス焼きについては、アレですね……。
    秘書が勝手にやった事です、という政治家の答弁そのまんまというか……。
    何気ない一言から、勝手に実現されただけでなく、自分の名前が付けられていた、というのは結構な黒歴史なのかも?(笑)

    海の上は一見、逃げ場がないように見えて、空からすると小さな点に過ぎず、隠れて移動するには悪くない手だったりするのですね。
    でも、だからといって楽に行くとは限りません。
    彼らの旅は前途多難……。
    一体どうなってしまうのか、見届けてくれると幸いです!

  • 隠された神殿 その1への応援コメント

    神器は何かしらの使命を果たす為に授けられると云う事ですが、アイナに課せられた使命と云うのは淵魔を正しく封印する事なのでしょうか?
    しかし神器も使命も神から授かるはずではなかったでしょうか、しかし神の狙いは淵魔の開放と、使命と矛盾している気がしますね
    証拠になる書物の件といい今回の神器の事といい神の目的が淵魔の開放と世界の終焉ならば何故に自身の計画に支障をきたすような行いをするのでしょうか
    実は使命や神器を授けているのは神ではない?だとしたら今までの者達は一体何者に使命と神器を託されたのでしょうか?
    実は神器はアクスルが神殿で書物を見た際に盗み出してアイナが目覚める前に渡したとしたら、しかし何故真実を知る自分ではなくアイナに?
    レヴィン達討滅士を巻き込んで真実を教える為?しかし何故そこで都合良く異世界人のアイナがやって来たのでしょうか?もしかしてアクスルが異世界人の召喚に絡んでいる?考えすぎですかね・・・
    今回の話だけでも新しい謎や矛盾が有って何度も読み返しながら考察していました、本当に次々と色々な展開があり楽しくて飽きないです

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想をありがとうございます!
    何度も読み返して頂けたとの事で、流石、着目する点が凄まじい……!
    一つずつ拾って説明したいぐらいですが、それは興ざめにしかならないので控えておきます。
    でも実際、的中している考察も幾つも……!
    その明らかな矛盾を感じ取り、疑問を感じ取って貰う為に、これまでの話があったようなもので、そこを敏感に感じ取って貰えたのは、作者として喜びでしかありません。
    今後の展開にも、是非お付き合いして頂けたらと思います。

  • 未知の世界 その8への応援コメント

    美味しそうな描写がうますぎる…!

    作者からの返信

    感想いただきまして、ありがとうございます!
    何か作品ジャンル違わない? って言われた、無駄に詳細な描写を褒めていただき恐縮です!
    当時は何故か書かなきゃ! と、思ったんですよね……。

  • その後に備えて その8への応援コメント

    コメント失礼します。

    もし私の勘違いなら申し訳ありませんが、
    「今度の相手も、やはりここ数字の間で、見覚えのない顔だった。」
    のところ、数日の間を入力し間違えたんじゃないかと思います。

    作者からの返信

    コメントいただきまして、ありがとうございます!
    そして、誤字報告ありがとうございます。
    ご指摘の通りの間違いですね。
    修正させていただきました!

  • 悪辣な罠 その8への応援コメント

    『どっとえ』という文字を見て自分は『かべぬけ』という単語が脳裏に浮かびました(を
    こういう攻略って性格出そうですよね(視線逸らし

    作者からの返信

    感想いただきまして、ありがとうございます!
    なるほど、そっちの……!
    古き良き時代にはアリよりのアリだったかもしれませんが、ここでその攻略法を持ち出されたら、色々とブーイング飛びそうですね。
    いま思うと、もっと見る人が見れば分かるネタを、ねじ込んでも良かったなぁと思います……。

  • 隠密移動 その8への応援コメント

    コメント失礼します。
    前回のエピソードでテオに関しての情報が書かれてありましたね。
    テオ、ちゃんと首相になって、どんな理想かしらないけど、ちゃんと寿命をまっとうしたんだ・・・お調子者でどうかと思っていましたが、ちゃんと活躍できてよかったです。
    今回はアキラ君エピソードでアキラ君、頑張ってついていってたなと感無量になりました。そして、アキラ君はレヴィンのご先祖様ということで、ムネアツ展開。
    次章も楽しみに読み進めることにします。

    作者からの返信

    いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
    テオは高い志のまま民衆を纏め、王の位を排した後、投票の結果、初代首相になりました。
    少年の姿ばかりが思い浮かびますが、その頃にはすっかりオジサンで、しっかり落ち着きを見せるようになったようですよ。
    そして、知る人が見れば、それなとなく察するアキラの存在がチラ見せ……。
    そう、アキラは走るのだけは大したもの、ってアヴェリンにも褒められてましたからね。
    懐かしいことです。
    彼らの旅はまだ始まったばかり。
    楽しんで頂けると幸いです!

  • 鍵と穴 その8への応援コメント

    鍵は開くだけではなく正しい閉じる事も出来るですか、ずっと開く能力に目が行っていて閉じると云う事に気づきませんでしたが確かにその神器は淵魔を正しく完全封印出来ますね、あの馬の淵魔はこの神殿から出入りしているのならばあれだけ強力になっている淵魔が今まで情報が上がらなかったのも納得ですね
    ですがロヴィーサの言葉も最もなのですよね、せっかく信仰までされて祀り挙げてくれる人類や世界を滅ぼす意味や証拠になるような書物が何故、神殿に保管されていたのでしょうか?
    アクスルの言い分も分かりますがそれだけで説明が付くのでしょうかね、話の途中で淵魔が出て来たのは話を妨害する感じに思えましたがそれとは別に不都合な事から目を逸らさす為にも感じました
    アクスルを信じるべきなのか否か、まだ難しいと感じますね

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
    そう、実は開くより閉じられる方が、重要だったりします。
    だから、それを阻止したい淵魔が襲ってくる、とも言えるのですが……。
    ロヴィーサは要所で鋭い勘を働かすので、この件に関しても、聞き逃してはいけない感じしますね。
    神殿側……というより、神にそのつもりがあったとして、証拠を残す理由が希薄というか、イマイチ分からない所があります。
    淵魔登場のタイミングも良すぎますし、強制的に話を中断する為、にも見える微妙な具合……。
    果たしてアクスルを信じて良いものかどうか、まだまだ油断は出来ません。

  • コメント失礼します。
    前作でのエルフの森のミレイユの館が神殿と都市に作り替えられたのでしょうか。
    うーん、ムネアツ展開。前作の感動がよみがえります。
    そして、レヴィンのなぜ魔物は存在するのか、という問い。
    哲学の歴史でもなぜ、神が創った世界なのに、悪い人がいるのかという議論にも似ていますね。なぜ神が創った世界、そして、ミレイユがいるのに、魔物や邪心が存在するのか?
    私にも当然、悪い心や考えをもつことがあります。では、悪いとか、魔物に魅入られるとはどういうことか。
    本章でもよくよく考えさせられました。
    次章も楽しみに読み進めることにします。

    作者からの返信

    いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
    はい、仰る通りで、前作では集落でしかなかった村が都市になり、ミレイユの屋敷が神殿へと作り替えられています。
    時間の流れと、そうなって当然……みたいな感慨がありますね。

    そして、神の存在を考えると、人類にとって不利益な魔物であったり、悪の存在が消えない事だったりは、考えてしまう所でしょう。
    でも、前作を知ってらっしゃる沙羅様なら分かるでしょうが、ミレイユは全知全能でもなければ、本来の神の定義からは外れた存在だと分かると思います。

    だからという訳ではありませんが、ミレイユは神としての責務に取り組むけれども、全てを神の元に支配しようとは考えません。
    この辺りは考える程にドツボに嵌りそうで、自分でも正にこれ、という答えが出せずにいますね。

  • 鍵と穴 その7への応援コメント

    なんと神殿を管理していた神官が魔族とは、アクスルの言葉や今までの淵魔の予想外の場所からの出現等もありもしかして実は大神様って本当は魔王なんじゃ・・・しかし少し前の話で淵魔に協力者がいる事は事実な感じですからね
    しかし淵魔の怒りや協力者が出る前の諦めの反応からアクスルの言も少し怪しい感じがしますね
    本当はどちらが正しいのでしょうか、現状どちらも怪しい感じがしてしまいますね

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
    神殿を管理しているのは魔族と呼ばれる者達で間違いないですが、果たしてそれがどういうものなのか、ですね。
    大神を本当に神として敬うのが正しいのかどうか、そういう疑問も出て当然……何より、淵魔との繋がりが疑われていますからね。
    かといって、アクスルの言動に怪しいところがあるのも確か……。
    何が正しく、何が誤りなのか、見届けて頂ければと思います!

  • 神たる者 その3への応援コメント

    やばい...前の章との温度差で風邪をひきそうです!w

    作者からの返信

    感想いただきまして、ありがとうございます!
    突然降り乱れるギャグ旋風の嵐……!
    前までのシリアスだった雰囲気はどこへやら……?w
    今章は大体、こんな感じです!

  • それぞれの決意 その8への応援コメント

    コメント失礼します。
    無事に異世界に戻れるようですね。安心しました^^
    オミカゲ様にミレイユは最後には優しかったですね。
    それほど厳しい戦いが待っているという覚悟のようなものが感じ取れました。
    前回、アイナちゃんが恩返しをしたいから、異世界に戻って命の危険を顧みずに共にレヴィンと一緒に戦うという場面、自分だったら命の危険があって、しかも足手まといになる可能性もある場合、同じ決断ができるのかと考えさせられました。
    ユミルはレヴィンがアイナの命に責任を持つという覚悟の上で許可を願いでたわけだからという、大人の意見。私だったら、ダメだと言うだろうなぁと思いました。
    次章、異世界に戻って決戦に備えるということで、楽しみに読み進めることにします。

    作者からの返信

    いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
    何だかんだと、ミレイユもオミカゲ様を憎からず思っている訳で、それなりに思う所はあったようです。
    ギャップ故の反発……ですかね?
    そして、アイナは恩を大事にする人間で、何よりレヴィン達が(誤解とはいえ)神々に立ち向かおうとした時の意志を間近で感じてましたからね。
    その時に何も出来なかった自分が許せなかったこともあり、何か手助けしたい気持ちが先行しました。
    仮に私が同じ立場だったら、沙羅様同様、きっと迷いに迷うでしょう。
    ユミルが許可したのは、どちらかというと放任の方が強いのかも。
    ユミルもやっぱり一番大事なのはミレイユなので、そこに不利益とならないなら許すというスタイルです。
    次回から決戦準備編です。
    かつての懐かしい顔や新顔が出て来ることでしょう。

  • あとがきへの応援コメント

    海雀様、遅ればせがら堂々美事の完結おめでとうございます!

    告白のあとの、共に……の部分で( ノД`)…

    お疲れ様でした!

    作者からの返信

    感想いただきまして、ありがとうございます!
    そして、最後まで読了して貰い、そちらにもお礼を!

    二人は両想いなのは常々描写してましたから、最後でくっつけるのは決定事項でした。
    その後、限りある時間を有意義に過ごしたことでしょう。

  • 未知の世界 その5への応援コメント

    なるほど、確かに阿部リンと名乗ってましたね。前作読んでる人にはあの時点でピンときてたと。

    作者からの返信

    感想いただきまして、ありがとうございます!
    そうなのです。阿部リンが、あのアヴェリンなら、ルミがアレだし、大神ってもしかして……と連想されたみたいです。
    そして、ここから少し前作キャラが出て来ますが、特にある一名に対しては、変なイメージ付いてしまうかもしれません!
    シリアスなシーンとか、見れたものにならないのでは、と危ぶまれるレベルです。

  • 鍵と穴 その6への応援コメント

    淵魔は知性がなく只生物をひたすら喰らって力をつけると云うのが今までの定説と言うか淵魔に対しての認識でしたが今回の話で淵魔の目的のようなものが垣間見れた感じでしたね
    淵魔とはつまり個を持たぬ群大であり群大が復讐と云う目的の為に今まで暴れており、この世界の主神に対して何かしらの強い憤怒を抱いていると
    全てを奪われ蔑ろにされて貶められたと云うところからもしかして淵魔は主神が現れる前の世界に住んでいた存在が主神に破れ堕ちた姿なのでしょうか?それで自分達から世界や歴史を奪って繁栄している今の世界を滅ぼそうとしているとか
    そんな淵魔に協力を持ちかけた協力者ってアイナの言葉や今までの状況からしてもしかして・・・だから手筈通りと?
    そしてついに旅の一応の目的地である神殿にたどり着いたわけですがこれも手筈通りならばまだ油断は出来ない感じですね、アイナの神器の事も含めて今後の展開がどうなるか楽しみですね

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想を、ありがとうございます!
    そしてタカシ・セイヒ様、さすが鋭い……!
    どれが正解と口に出して言えませんが、その考察力には舌を巻きます!

    一体どこからどこまでが、手筈通りなのでしょうか。
    そして全てが手筈通りなら、目的地に到着することが、即ち解決することでないのは明白ですよね。
    まだまだ油断ならない状況が続き……そして、到着してから本当の旅が始まる、のかもしれません。

  • 幕間 その1への応援コメント

    薄々ミレイユたちが登場するような気がしましたが、あの日本にまた行くのは予想外ですね!

    作者からの返信

    感想いただきまして、ありがとうございます!
    やっぱり、薄々感じていらっしゃいましたか!
    そして、どうせ出すなら、あちらの日本の、その後を出しても良いのかも……と趣味に走った結果なのでした。

  • それぞれの決意 その3への応援コメント

    コメント失礼します。
    アイナ、異世界に戻る気マンマンなようですね。
    そして、前回でてきたエモスとは?
    ミレイユ様一行が戻ったら、新たな進展が期待できそうです。
    エモスは敵になるのか?味方になるのか?
    まずはミレイユ様が戻らないと、話が進まない。
    今後の展開が楽しみです。

    作者からの返信

    いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
    アイナの生きる世界は日本側だと思うのですが、レヴィン達の本気を目の当たりにしている彼女としては、そのまま別れる、という選択肢は取れなかったようです。
    実際、お話の流れ的にこれで出番終了、って言うのも寂しいですよね。

    チラリと姿を見せたエモスは、一体どう関わって来るのか……。
    また一癖も二癖もありそうなキャラですが、どういう形で展開するのか、楽しみにして頂けると幸いです!

  • 迷宮都市の災難 その3への応援コメント

    コメント失礼します。
    凄いシステムですね。
    ダンジョンと一言で表しても、求めるモノによりやり方や攻略が代わり、生活として成り立つ。
    高難易度でありながら様々な恩恵をもたらすとは、いい塩梅で驚きました。

    作者からの返信

    コメントいただきまして、ありがとうございます!
    その上、お褒めいただいて恐縮でございます!
    ダンジョンのみで成立する都市、を考えてみた時、こういう形にしてみたのです。
    いい塩梅というお言葉、こちらこそ嬉しくて驚きました!

  • 未知の世界 その4への応援コメント

    異文化コミュニケーション!
    ところでレヴィンたちの服装ってどうなってるんでしたっけ。ファンタジーな服装なら目立つ?読み飛ばしてたらすいません。

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    異文化交流……そして、異文化ギャップに苦しむ回、なのかもしれません!
    レヴィン達の服装ですが、これ……しっかりファンタジーな服装です。
    でも、だから目立たない様に、ルミ(ユミル)がしっかり幻術でカバーしております。
    凄くアッサリ流してしまってますが、初見の方には非常に分かり難い表現しかしてなかったやも……。

  • 未知の世界 その3への応援コメント

    ご紹介いただいた前日譚、『神人創造』まだ最初だけですが拝読させていただきました。

    いきなりユミルさんが、と言うことはあとの二人はリンさんや銀髪の神使!?

    と言うことは今回のお話は、ユミルさん達も前日譚で同じようなリアクションしたんですね〜。

    色々想像が掻き立てられます。続編先に読んでから前作を読むのも、こういう楽しみがあるから乙なものですよね!

    でもこれから、どっちを先に読めばいいんだ!?とりあえず並行で読み進めてみようと思います!

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    そう、ユミルがあぁいうリアクションを見せたという事は、まさに同じような事をした経験が、あちらの本編では描かれています。
    続編と前作、どちらを先に読めば……という迷いを持ってらっしゃるなら、個人的には前作からが良いと、オススメさせていただきます。

    続編から読んでアレコレ想像するのも、きっと楽しいのだと思うんですけど、特にこの現代編は前作のとあるキャラクターに対するご褒美的なエピソードが盛り沢山でして、未読の場合、何ら感慨なくスルーする事になるでしょう。

    また、結構なトンデモ設定も飛び出して来ますが、前作を読んだ後ならすんなり受け入れられるのも間違いないでしょうし……。

    とはいえ!
    勿論、いま読んでいる続きの方を優先したいという気持ちも凄く分かりますので、とりあえず並行するというのは、ベターなのかもしれません!

  • 鍵と穴 その5への応援コメント

    今まで信じて来たものが嘘であると、崇拝して来た存在が邪悪であると言われてしまっても直ぐに信じることはできないでしょうね、特にレヴィン達討滅士からすれば自分達の信仰や先祖が今までのやって来た事の意義が大きく揺らぐことですからね
    それにヨエルが言う封印がたまたま緩んで出て来た可能性も否定できません、とはいえアクスルの側も大陸各地を旅する中でそう思う何かを見つけた、ないし知ってしまった可能性もあるわけで
    神が黒幕で神殿がグルだとしてその目的は何で何故今更淵魔を解き放つ真似をするのか、それとも実はアクスルの方が黒幕で何か狙いがあるのでしょうかね
    もしかしたら神殿勢力や神はアイナの神器で淵魔の出現を完全に封じ込められるのを嫌っている?だから淵魔を差し向けて来たとか?
    でも神器は神が使命と共に授けるならばアイナが神器を持っていることが矛盾する気もします
    確かにまだまだ真実を導き出すにはピースが足りませんね、今後の旅でどんな情報が出てくるのでしょうか

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
    自らの根底が覆される程の事実など、そう簡単に認められるものではありません。仰る通り、父祖の努力すら否定される事ですから。
    それこそ嘘だと突っぱねる方が簡単なのでしょうが、それも出来ない状況……。

    黒幕は本当に神なのか、それとも実は別にいるのか……?
    そこまで考えるべきなのでしょうか、レヴィン達にとってアクスルは信頼できる先生な訳で、そういう態度にはなりません。
    考える程に矛盾……というか、しっくり来ない点はあるはずなのですが、どちらにせよピースが足りないのも事実です。

    目的地に到着したと、思った矢先の新事実。
    彼らの旅は、実は今から始まったのかもれません。

  • ごきげんよう、元大神に残された切り札は未来視だけのようですね。剣術、格闘の実力はミレイユさんに劣るみたいですが、淵魔を武器とできるところは多少厄介な感じもします。
    それにしてもここでオミカゲ様が封じたミレイユさんの神力が、最終決戦で切り札となるとは、さすがです、オミカゲ様。最後まで手を付けずにいたことで元大神を誘い出すことに成功しましたね。
    さあ、アヴェリンさんとルチアさんも駆けつけて、ここが正念場のようです。
    どうかご無事で、そして元大神の息の根を止めてくださいませ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、遂に始まりました最終決戦!
    近接戦闘は流石にミレイユより上ではないですが、淵魔そのものを鎧とした為、凄まじい体力を備えています。
    その上、勝ちを確信して乗り込んで来た訳ですが……それすら、ミレイユの計算の内でした。
    オミカゲ様、見えない所で色々とファインプレーをしてくれてます。
    流石、年の功だけはありますね(ヒドイ)
    そして、頼りになる仲間も合流。
    相手は網に掛かった獲物も同然……!
    いよいよ長き戦いに終止符が打たれるのか……?

  • ごきげんよう、インギェムさん、本当にこの最終決戦では隠れた最優秀功労者ですよね。直接戦いに参加しなくとも、勝敗を左右するここぞというタイミングで最高の支援をしてくれる。本当に素敵な女神様です。
    それにしてもここでヤロヴクトルさんまで強制参加させるとは。自分の迷宮でも青息吐息でしょうに、それでもちゃんと持てる力を発揮してくれるんですから、基本的に良い神様なんでしょうね。
    しかし、大樹を根っこまで消滅させたというのに、元大神、そこから逃れましたか。
    元大神にとってももう後がない……、はず?

    作者からの返信

    ごきげんよう! インギェムは戦力こそ低いものの、この決戦での最優秀功労者なのは間違いないでしょう!
    実際、彼女の有る無しで勝敗はガラッと変わっていたでしょうね。
    これだけ頼りになるのだから、普段の態度も許される……かもしれません。

    そして、引き摺り出されるヤロヴクトル……。
    色々と損な役回りを与えられる所とか、何気に良い扱いされないキャラなのですが、それでもしっかりやる時はやる神ですね。
    実際、言動がアレだし自分本位なだけで、基本的に善神なのだろうなぁとは思いますね。

    さて、淵魔や虫食いを存在ごと滅する神の力ですが、流石にそのまま巻き込まれるなんて事はなく……。
    しかし、後がないというのは確かな事です。
    いよいよ最終決戦突入です!

  • 未知の世界 その2への応援コメント

    我々にとってはイメージしやすい光景でしたね。しかしそうは言っても、いざ異世界転生したら路地裏とは、なかなか渋いですね。新宿とかお台場とかの方が…この物語の世界にあるか分からないですが。

    ところで、別の作品と繋がってるとのことですが、もし良かったらどの作品か教えてもらうことはできますでしょうか。
    何処かに書いてたらすいません…。

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    異世界人からすると、こんな所……と思ってしまったのは当然で、そこは薄暗い裏路地でした(笑)
    新宿やお台場はあると思いますが、スクランブル交差点とかに出たらパニック間違いなしでしたね。
    目立つと色々拙いので、ご都合主義観点からこうなってしまいましたが……。

    あぁ、どうも申し訳ありません!
    分かり易いタイトルでもないのに、前作とかボカした言い方をしてしまいました。
    この前日譚に当たる作品は、「神人創造」です。
    主人公は、今もレヴィンのすぐ隣にいるカミサマですよ!

  • 分かれ道の行先 その8への応援コメント

    ごきげんよう、おお、凄い!巨敵を討滅させたことも素晴らしいですが、鬼族、ユーカード、その他の兵士たち、それぞれがそれぞれの誇りと信仰、矜持を持ちながらもたったひとつの目的に向かって言葉での説得ないままに一致団結して勝利を掴み取る、この素晴らしいシチュエーションに感動せずにはいられません。

    作者からの返信

    ごきげんよう、彼らはやってくれました!
    本来は一方的に蹂躙されてもおかしくない敵だったのですが、彼らが一丸となって戦ったお陰で、見事討滅することができました。
    たった一人の英雄ではなく、ここにいる全員が協力して勝ち取る……。
    そういう戦いを書きたかったのでした。

  • 分かれ道の行先 その7への応援コメント

    ごきげんよう、攻め込めば次の強敵が現れる、本当に次から次へと、元大神の昏い執念を練り固めたような、しかしそれだけミレイユさん討滅に全てを賭けているということなのでしょう。
    けれど神々の作戦を指示されずとも巧みな連係プレイで実行していく神使、ユーカード、異世界の兵士、そして日本の隊士勢力が本当に息ぴったりで頼もしいですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、この用意周到さこそ、敵の本領というものかもしれません。
    ミレイユを倒す為に、その戦力を集め、蓄えることを決して怠らなかった。
    そして確実な勝ち筋を探して、その準備をしていたということでしょう。
    しかし、それでも、この世界の戦力が一丸となって立ち向かいます。
    日本の隊士については、きっと計算外だった事でしょう。
    だからこそ、ここまで奮闘できているとも言えるのですが……いずれにしても、彼らの息の合った連携が、この状況を打開してくれました。

  • 分かれ道の行先 その6への応援コメント

    ごきげんよう、如何にレヴィンさん達の連携が素晴らしくとも、物量には苦しみますよね。
    そこへインギェムさんのナイスプレーで駆け付けた援軍、特に結希乃お姉さま!
    素敵です。ナイスなタイミングで凛々しい姿を見せてくれる、本当に頼れるお姉さま!
    そしてユーカードの一族がそろいましたね。
    今こそ一族の悲願、淵魔根絶の最終決戦。天国でアキラさんもきっと応援し、見守ってくれているはず。どうぞご無事で念願を果たしてください!

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    敵はどこまでも物量をぶつけて来て、数こそが正義と言わんばかりです。
    駆け付けて来たのは、これまで各地で奮戦していた勇士たち。
    結希乃は勿論、エーヴェルトもこの時を待っていたと言わんばかりです。
    一族の悲願が、遂に果たされようとしている――?
    いま思うと、アキラとの出会いをすれ違いみたいな感じじゃなく、もっと深く搦めてもよかったなぁと後悔……。

  • 死亡遊戯 その5への応援コメント

    コメント失礼します。
    オミカゲ様、大人げない~・・・ ^^;
    今までストレスが溜まっていたんですね。理解はできます。
    けれど、ヨエルが可哀そう。
    レヴィンも危なかったですね。
    さて、楽しいひと時も終わり、また異世界へと。
    どんな展開が待ち受けているのか、楽しみです。

    作者からの返信

    いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
    オミカゲ様、余りに本気すぎ……?
    大人げないですねー! 遊びであろうと手を抜けないタイプかもしれませんが、それにしても……ですね。
    ヨエルのやられ役キャラとして片鱗が、この辺りからも垣間見えます。
    ともあれ、仰るように楽しいひと時も終わり、次なる攻勢へと足を踏み出します。
    次の展開も楽しみにしていただけると幸いです!

  • 分かれ道の行先 その5への応援コメント

    ごきげんよう、確かに、ミレイユさんの淵魔討滅に賭ける想いとはまた別の想いと感慨がユーカードにはあるのでしょうね。
    アキラくんを祖とするユーカード一族、数百年に渡ってその家の力を淵魔討滅に捧げてきたという重み、しかもそれが人の力によるものであり、しかもその長い時間の間に犠牲となった兵士や領民への想いもあるでしょう。
    それがこの戦いこそが終止符を打つ乾坤一擲の大勝負ともなれば、いっそうの重く大きな感慨があるのだろうと察することができます。
    そしてアイナさん、もうすっかりユーカードの立派な一員、頼り甲斐のある仲間になりましたね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! ミレイユとレヴィンとでは、淵魔を憎む気持ちは同じでも、そこに至る思いの強さというのは、確かに違います。
    やはり三百年は長かった……。
    その間に流された血と、喪われた命の重みを、ユーカードは背負っています。
    多分、途中で断絶の危機なんかもあったんじゃないでしょうか。
    それでも乗り越え、敵首魁の首に届く、という所まで来たのです。
    その感慨たるや、察するに余りあります。
    泥臭く戦い、最後まで立っている方が勝者、というスタンスがユーカード。
    ここぞという時まで、やってくれるでしょう。
    そしてアイナも、最初の頼りなさは何処へやら。
    今作で一番成長したのは、もしかしたら彼女かもしれません。


  • 編集済

    分かれ道の行先 その4への応援コメント

    ごきげんよう、やはり黒樹の底は淵魔の巣窟、いえ貯蔵庫になっていましたか。
    一気に殲滅したいところですが、淵魔が溢れてしまえば決戦冒頭の飽和攻撃の二の舞、兵数で劣るこちらはじわじわと力を削られるところでしたものね。
    それにしてもインギェムさん、本当にナイス判断。彼女の言葉通りやるときはやる素敵な女神様。インギェムさんは、けれど本音は現場に臨場したルヴァイルさんのことが心配で心配で堪らなかった、そんな感じがしました。
    ああ、尊い。

    いまだ最後まで追いついていませんが、取り急ぎ、完結おめでとうございますと言わせてください。
    リアルタイムで言えなかったのが返す返すも残念です。

    作者からの返信

    ごきげんよう! はい、何かあるだろうと思われた事でしょうが、やはりそこには淵魔が潜んでいたのでした。
    そして、圧倒的多数にどう対応するか、と言う場面でインギェムがその権能を如何なく発揮……!
    後方支援要員として、これほど頼りになる神もいません。
    やる時はやる女神は本当だった……!?
    でも第一に心配するのはやっぱりルヴァイルで、そしてその為に必要な人員をかき集めて来た、と言えたりも……。

    そして、お祝いの言葉、ありがとうございます!
    こちらもかなりハイペースな更新でしたので、追い付けないも致し方ないかと……!
    どうぞご自身のペースで読んで行って下さいませ。

  • 未知の世界 その1への応援コメント

    ついに異世界へ!どんな光景が待ってるのか!?

    作者からの返信

    感想いただき、ありがとうございます!
    異世界はどういう世界なのか、ワクワクを誘う展開だと思うのですが……。
    結構なトンデモ展開なので、ガッカリさせるかもしれません!
    (実は前作と繋がるという、初見さんには優しくない展開なのです……)

  • あとがきへの応援コメント

    堂々の完結、おめでとう御座います。

    ラストに第三者視点が入るエピローグも良かったです。

    これだけの大作になりますと、初期プロットからの大きな変更や細かい調整、また、溢れ出す「外伝のアイデア」など、書き手のほうにも様々なドラマが展開されたようにも思います。

    *作者がざっくばらんに語る「後記」の類いが割と好きで、参考にしたりするのです。

    作者からの返信

    お祝いの言葉、ありがとうございます!
    エピローグはどういう形にするか、するべきか、二転三転して今の形になりました。
    最後の形になるまで、何度書き直したか分かりません!

    そして仰る通り、書き手なりのドラマも沢山ありましたね。
    最初のプロットを崩さず書く、というのがポリシーなので、そこはブレないのですが、面白いアイディアを思い付いて、それを盛り込む為に要らぬ苦労をしたりとか……(笑)
    色々ございます!

    確かに、終わった後だから語れる作者様の後記は、非常に面白いですよね。
    私の場合、ひたすら愚痴と苦労話だけで終わりそうなので、敢えて多くは書かないようにしているのですが……!

  • 竜の背に乗って その4への応援コメント

    この世界を感じられる良い時間でした。面白かったです。
    そして、完結おめでとうございます!

    ずっとボスラッシュをしてる感じで、味方も頼もしいですが、敵が強い強い。それをどう攻略して行くのかってのが、すっごい面白かったです!
    最後も胸熱でした。みんな戦士ですよっ。主人公覚悟決まりすぎ! めっちゃかっこいい。戦闘シーンもあれこれ工夫が凝らされてて。映像が途切れそうになったら補完されて。もうなんか凄いなって!!
    宴会も最後って感じで素敵でしたし、最終話で告白っ! そして平和になった世界を見守り続けるのですね……。好き。素敵。(,,•﹏•,,)

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    少しでも楽しい読書時間を提供出来たなら、作者として嬉しく思います!

    後半は確かに、ずっとボスラッシュでしたね。
    敵も本気で勝ちに来てるので、生半な方法で攻めて来ません。
    ずっと足を引っ張る様な戦いを強いて来たのも、大神と人を恐れていた裏返しでもありました。
    レヴィンは覚悟決まり過ぎなくらい、決まってましたね。
    文章には色々と悩みながら書いてましたので、そこを評価して頂けて嬉しいです。
    レヴィンとロヴィーサは隙があればラブにコメってる雰囲気出そうとしてたので、何処かできちんと決着つけなきゃ、と思ってて最後に回しました。
    そして神の手足として動きつつ、いつまでも平和な世を見守っていくに違いありません。

  • 分かれ道の行先 その3への応援コメント

    ごきげんよう、この場にはミレイユさんだけではなく、ハイカブィさんやルヴァイルさんと神々が集まっていますものね。加えてドーワさんと言う最強のドラゴンも。
    禍根を今の内に断つ、この後の戦いを考えると最優先事項ですよね。
    ユミルお姉様の頑張りで被害を受けた一般人や兵士だけではなく、神々や神使まで癒やされた、良かったです。
    でも結希乃お姉様、ここまでに戦って怪我を負わせてしまった、もしくは命を奪ってしまったと言う、仕方がないけれどその事実に、きっと心に傷を負っていることでしょう。
    どうかその傷の痛みを、ミレイユさん、戦いが終わった後に癒してあげて下さいませ。

    作者からの返信

    ごきげんよう! この場には世界の総戦力と言っても過言でないくらい、凄まじい戦力が集中しています。
    禍根を断つには、今この時以外になく……。
    ユミルの活躍により、黒粉の完全排除も叶った今、臆する事はありません。
    でも、そうですね……。
    無辜の民を傷付けてしまった事実に、結希乃はきっと心を重くしているに違いありません。
    敵が相手なら、どこまでも非情に、そして合理的になれる結希乃でも、これはそうはいかないはず……。
    でもミレイユに、そういうアフターケアは、全然期待できないと思うのは、私だけでないはず……?(笑)

  • 分かれ道の行先 その2への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、封印や弱体化は無理でも、人と人が相打たねばならない残酷な地獄はこれで終わらせることができましたね。
    本当の修羅場とは、敵と命懸けで戦うことよりも、戦いたくない相手と苦しみながら戦わねばならない事だと言うことなんでしょうね。
    ユミルお姉様、本当にお疲れ様でした。
    そして最後の願いに、ユミルお姉様なら持っている真の美しさ、周囲の人々に向ける愛情が溢れる心からの純粋な願いが見えて、私まで泣きそうになってしまいました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、しっかり遺物を使って、最悪の地獄を作り出す原因は排除できました。
    龍穴から湧き出す淵魔と血みどろの戦いをするより、仲間同士、無辜の民を傷つけねばならぬ方が、本当の修羅場というのはその通りだと思います!

    そして、戦況を有利に出来ないならば、とちょっとした私欲を優先したユミル……。
    それがどういう形であるかは分からないまでも、きっと己の命を差し出して、今の運命を引っ張って来たミレイユも、安らかに眠れることでしょう。
    お優しいおだ様に、涙して貰えたなら、ユミルもきっとひっそりと喜んでくれることでしょう!

  • 鍵と穴 その4への応援コメント

    アイナは元の世界で巫女見習いだっただけありかなり責任感が強い感じですね、それ故に自身の迂闊な行為をとても恥じているのでしょう、しかしその時はそうなるとは分からなかったので不可抗力とも思えるのですが
    いくら才能の扉を開いても強化された淵魔と人間では身体能力の部分で大きな開きがありますからね、一体なら何とか倒せるかもしれませんが昨晩の数で攻められたりしたら流石に勝てない感じですね
    しかし取り逃がした淵魔ではないとしたら本当に何処から湧いて来たのでしょうか?しかも龍穴を封じて淵魔が本来発生しないはずの領外で複数体が出現しているのを見ると神殿の機能不全を疑う気持ちもわからなくはないですね
    淵魔の蔓延る理由が主神にあるというのはどうして知り得たのでしょうか、神殿に入り込んだのもそれが理由だとか?それとも実は黒幕は先生だとか?今の段階だとどちらも有り得る気がしています
    謎が更なる謎を呼んでいますがこの旅の目的地は一応神殿なのにその神殿も信用ならないとなるとアイナをどうやって元の世界に帰すのでしょうか?とても気になる回ですね

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想をいただき、ありがとうございます!
    他のメンバーがどうという訳ではないですが、アイナは取り分け常識的と言いますか、弁えている部分がある分、責任感も相応ですね。
    実際、仰るように何が起きるか分かっていなかったので、不可抗力に違いありません。

    そして才能の扉についても、ご明察の通り。
    強化されるのは間違いないのですが、こじ開けられた才能に、心と身体のバランスが取れていないといいますか、使いこなすにも相応の努力が必要になります。
    スキルの最大値は上がっても、現在値は変わってない、みたいな感じですかね。

    さて、淵魔についても幾らか言及がありましたね。あぁも淵魔が蔓延るのはどうした理由でしょうか。
    黒幕やその理由は、実際いまのままでは判断材料が少な過ぎますね。
    そして、旅の終着点が神殿なのに、本当に送り届けて大丈夫か、という懸念も……。
    そうとはいえ、現状はそこを目指すしか道はないのですが……。

  • 幕間 その1への応援コメント

    日本きた!と思ったら現実の日本とはかなり違うのですね。
    皆様のコメントを見ると、前作知識があるとより面白そう。

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    そう、現実の日本と思いきや、実はちょっと違う現代ファンタジーの世界……。
    そしてそれは、前作の舞台でもあったのでした。
    初見の方にはトンデモ設定にしか思えないと、重々承知で入れたお話です。
    前作を知っていたら楽しめるのは間違いないのですが、何しろ長い話なので、何となくを察して読んで頂けても問題ありません。
    一応、履修なしでも読める内容にはなっているはずです!

  • 分かれ道の行先 その1への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、そうか。遺物の力が悪しき企みを持った神に使われないようと願いをかけましたね、確かに。ユミルお姉さまに相応しい大役、どうか上手く願いが届きますように。せめて黒粉の完全無害化と変貌した全てのものの復活、できれば元大神の弱体化、新人類含む淵魔の討滅……、これは少し欲張りすぎかしら?
    ルヴァイルさん、辛かったでしょうね。
    でも別れ際の言葉通り、最後は明るい未来がやってくるのだと信じての辛い刃のひと振りであったことが判ります。どうか彼女の悲しみが喜びに変わりますように。

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、遺物は神には使えない、というルールが他ならぬ遺物によって叶えられていたのでした。
    なので、この大任はユミルへと。
    ミレイユの魂はエネルギーとしては膨大なので、あれこれ願えたら良いと思うのですが、とはいえ流石に一つの魂だけでは、そう多くは望めないでしょう。
    弱体化なんかは、出来たら絶対叶えたい内容ですが……。

    ルヴァイル、身を切る思いで刺した刃だったに違いありません。
    ミレイユは確かにそこにいるけれど、一人のミレイユが殉死したのも間違いないのですから。
    この悲しみも、その死を土台に勝ち取れたなら、きっと喜びへと変わってくれる。
    そう……信じるしかないですね。

  • ごきげんよう、最初の物語で切り札として使った遺物のことを言っているんですね、あれがこの物語でも伏線として使われるとは、驚きです!
    それにしてもルヴァイルさん、本当によく思い切ってくれました。
    血を吐くほどに辛かったでしょう、けれどミレイユさんへの愛情が、未来はきっと繋がっていると信じて刃を振り下ろす力を持てたのだと思います。
    どうか、彼女への残酷な命令が、明るい未来を連れてきてくれる第一歩となりますように。

    ちょっと質問なんですが、数話前からユミレお姉さまやルチアさん、アヴェリンさんが、一旦は黒粉に変貌させられて狂い始めていましたけれど、いつの間にか普段の様子に戻っていますね? これはループしているからかしら? それとも何か私、読み落としているのかしら?
    すいません、理解が悪くて。

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、ここに出て来る遺物とは、前作でも出ていたあの願望器の事を指しています。
    前作を知っている人ほど、今回の話はアレとかアレがここで活用されるのか、と思って頂けたのではないでしょうか。
    ルヴァイルは起死回生の何かを届けられればと思い、安全地帯から抜け出して来ました。
    そして、その最後の切り札とも言えるものが、自身の刃になるとは、まさか思わなかった事でしょう。
    皮肉としか言えませんが……、しかし、これで未来は救われたのです。
    彼女が流した以上の価値があったのは、間違いないでしょう。

    そして、質問の答えですが……。
    そうです、これはループして時間的には巻き戻った状態だからです。
    なので変貌する因子はまだ残っていつつ、変貌まではしていない状態なのでした。
    だからロシュ大神殿はまだ陥落していませんし、エーヴェルトも瓦礫の下敷きになっておらず、結希乃も溶岩に落ちていません。

  • ごきげんよう、そうか、ここでルヴァイルさんの決死の突撃の意味が出てくるのか!
    彼女だからこそ理解できる敵の本当の狙い、そしてミレイユさんだからこそ、そこから展開して理解できた解決策。
    けれどそれを委ねられたアアヴェリンさんの苦悩を思うと涙が溢れそうになります。
    だけれど、アヴェリンさんだからこそ託せる、そう信じて苦しいながらも命令を下したミレイユさんを、アヴェリンさん、どうか信じてあげて!

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、いつだったルヴァイルが感じ取ったアレ、それがこの時に繋がっていました。
    非力な神として在った彼女ですが、彼女だからこそ察知でき、そして打開に繋がるという訳です。
    そして、自ら命を絶つという選択をしたミレイユ。
    それをアヴェリンに強いるのは辛く、またそれを願われた彼女は苦渋の只中にあるでしょう。
    敬愛する女神をその手に掛けろと言われ、果たしてそれが出来るものか……。
    信仰心とは別に、親愛が強いからこそ、アヴェリンには難しい決断です。

  • ごきげんよう、本当にこれに勝る残酷さは存在、いえ、想像さえできないだろうという卑劣で残酷な罠。しかもそれがあの戦いの中でミレイユさんにまで仕込まれていたなんて、どこまでも狡猾、それ以上にミレイユさんへの恨みは激しいものなのでしょう。
    禁忌の太陽のミレイユさんと相対する、それこそ最終最大の覚悟が必要でしょうが、やらなければこのまま永遠の地獄に取り込まれる。
    最大のピンチ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、遂にミレイユが感じていた違和感の正体が明らかになりました。
    体内に産みつけられていた種、それこそミレイユを襲った真の狙いだったとも言えるでしょう。
    ノーラネアンテの恨みは深く、ただ殺すだけでは足りない、とさえ思っています。
    ミレイユにとっても生涯最大のピンチ……!
    そしてその果てにあるものとは……。

  • ごきげんよう、遂にレヴィンさんまで! やはり黒粉は蓄積していく、魔力があってもその受け取る器が大きいだけで、溜まればいつかは発症してしまうということなんでしょうか、まるで花粉症のような!(例えが小市民ですいません)
    しかもユミルお姉さま、アヴェリンさん、ルチアさんまでとは。特にアユミルお姉さまの黒い涙など想像したくないぃ!
    それにしてもレヴィンさん、自ら死を選ぶとは。
    淵魔に変貌させられながらも、最後に残った理性のひとかけらがせめてミレイユさんに刃を向けたくはないと詩を選らばあせたのだとしたら、壮絶にしてなんと真っ直ぐな信仰心。
    助けられるかどうか、いえ、助けてあげてください!
    彼の思いを無駄にしないように。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 魔の手は遂にレヴィンにまで伸ばされました。
    そう、正しくそういう事なのです!
    まるで花粉症のように、最初は大丈夫だったのに今年から罹る様になったとか、そういうアレです!(笑)
    そして、だから神使組もまた例外ではなく……。
    レヴィンは最後まで誇り高く、討滅士としての責を全うしたと言えるでしょう。
    どこまでも状況が悪化しますが、ここから逆転する手などあるのでしょうか。

  • ごきげんよう、やはり未来視の権能! これはもう嫌な予感が嫌なくらいに当たっているとしか思えず、絶望してしまいそうになります。
    相手の手札を学習しているだけではなく、その戦いで得た能力をも100%還元させた上での未来視とは、確かに通り一遍の覚悟完了では済まないほどの苦戦を強いられそうです。
    それでmこミレイユさんはけっして諦めない、怒りを胸に覚悟を決めたミレイユさんの強さを見せつけてやってほしいものです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、余程の自信を見せる理由は、やはり未来視でした。
    使って来て当然、と言ったところですし、敵からすれば準備万端整えて待ち構えていた、といったところでしょう。
    苦戦は必至……、それはミレイユにも分かっていた事です。
    しかし、この圧倒的不利な状況を覆す手立てはあるのでしょうか。
    ミレイユの強さは、決して諦めない所にもありますから、これを跳ね除けて欲しい、とも思うのですが……!

  • ごきげんよう、レヴィンさん達、理不尽にも思えるような地獄の特訓、本当に無駄ではなかったですね、いちばん頼りになる味方集団ですよね!
    と思ったら、遂にヨエルさん、そしてロヴィーサさんまで変貌を!?
    まさにこれは地獄、さあ、レヴィンさん、どうする?どうか、ふたりを助けてあげてくださいませ!

    作者からの返信

    ごきげんよう、かつてミレイユの盾と認められたのは、初代ユーカードでした。
    そしてここでも、やはり神の背中を守る盾として、頼りになる味方として、淵魔との挟撃を防ぐ役割を与えられました。
    地獄特訓の果て、彼らはそれに耐えうると信頼された、という事でもあります。
    しかし、変貌の魔の手は、遂にレヴィン達にまで……。
    果たして、彼らを救う事は出来るのでしょうか……!?

  • ごきげんよう、これが本当の絶望……。とうとう日本軍の隊士にまで変貌者が現れましたか。結希乃お姉さまの苦悩の顔が浮かぶようです、そしてまさか龍穴までも敵の手に落ちたのか? もはやミレイユさん抜きのこの最後の拠点でこの事態、いかな結希乃お姉さまでも打つ手なしのように思えます。
    ミレイユさんもすぐに戻れる状況でなし、せめて、せめて!
    結希乃お姉さまがご無事でありますように!

    >ユミルは変貌者共々、
      → ええと、またユミルお姉さまがワープして戻ってきてらっしゃいますね?

    作者からの返信

    ごきげんよう、黒粉の影響は更に広がり、日本軍の隊士のみならず……。
    感染は神殿内にまで広がり、最早打つ手ないの状況。
    それは間違いありません。
    地が割れて、溶岩すら溢れ出すような地獄が生まれました。
    退避が間に合わず瓦礫の下敷きになったり、あるいは変貌者の体当たりで溶岩の海に……。
    かつてない絶望的な状況です。
    挽回など出来ない地獄絵図が出来上がってしまいました。

    そして、誤字報告ありがとうございます!
    ほんと、ユミルはどこにでも顔を出すから困ったものですよ! えぇ、まったく!
    修正させて頂きました!

  • 現代遊戯 その8への応援コメント

    コメント失礼します。
    オミカゲ様、脱出できてよかったですね。
    ミレイユ様一行はゲーセンで遊べるのに、一人で仕事はかわいそうかなって思いながら読んでいました。
    前回、レヴィンが初めてアキラ君に勝った時、私も思わず嬉しくなりました。
    オミカゲ様が海外へ行っている間、必死にトレーニングをした甲斐がありましたね。
    さて、無事にオミカゲ様も加わってのゲーセンゲーム、読むのが楽しみです。

    作者からの返信

    いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
    オミカゲ様は何かと不憫な役回りが主なので、今回も……と思いきや、無理やり抜け出して来たようです。
    来たのはいいけれど、後でお説教が怖いような……?(笑)

    そして、レヴィンもどうやら遂に勝利を収めました。
    いつだったか、アヴェリンがレヴィンを見てトンビが鷹を生んだか、と言った事がありましたが、このアキラとの戦力を比較しての言葉だったので、いつか勝つのは既定路線みたいなものでした。
    いや、アヴェリンの評価が辛口なだけで、実は凄く強いんですけどね。

    さて、オミカゲ様とのお遊びは無事に過ごすことが出来るのでしょうか。
    もう一波乱、ありそうな感じですよ?

  • 鍵と穴 その3への応援コメント

    魔術ではなくて奇跡を起こすのが神器ですか、魔術に頼らない奇跡は確かに神の領分ですね
    鍵山の形が上下左右に出っ張っているのは開ける扉に合わせて鍵山が変化するとかの暗喩ですかね、しかし神が使命の為に神器を託すのならばアイナもこの概念さえ開ける鍵を使って何かの使命を果たす為に異世界から召喚されたのでしょうか?
    もしかして今までの異世界人も何かしらの使命を持ってやって来た可能性もあるのですかね
    淵魔は知性こそ無いものの本能的にこの神器の能力を感じ取っているので襲って来ている?という事はアイナ本人ではなくて神器を狙っているのでしょうか、それともアイナも神器も両方を狙っているとか?
    アクスルが神殿から盗んだ神器とは別物でしょうか、確かにそんなことをする必要性はない気もしますが・・・アクスルが異世界の扉を開いてアイナを呼んだとか?異世界人でなければ果たせない何かがある?だからいやにあっさりとアイナに神器を託したとか?そもそも盗んだ神器も一つではない可能性もあるのでしょうか
    今回もいろいろ考察する事が多くてとても楽しい話しですね、これからの展開でどんな真実が解るのか、まだまだワクワクが止まりません

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
    人の手で作成できず、魔術でも再現不可能なので、神器と言われています。
    そして、今回出て来たのは「鍵」の形をした神器です。
    ご推察の通り、どの様な鍵穴にも対応できる、という表現でもあります。

    そして、何か使命を果たす為、という所は流石の着眼点です。
    そして過去にやって来た異世界人も、何かしらの理由があって喚ばれたのやもしれません。
    それがどういう種類のものであれ……。

    淵魔が襲うのは、この神器を狙ってのものでしょうか。
    非常にあり得そうに思いますが、そうした知能を持たない筈なので、何か別の理由が隠れているのかも……。

    アクスルの行動に対しても、考えるほど違和感が募るのではないでしょうか。
    これからも楽しみに読んで下さると嬉しいです!

  • ごきげんよう、結希乃お姉さまの苦悩が伝わってきて、それに比例して核がもう憎らしくて仕方ないです。
    なるほど、このタイミングで花弁を破壊できたのですね。
    これで黒粉を止めることができたわけですが、事態の混乱は収束なんて出来ていない、本当に胃がキリキリと痛みそう。

    誤字だと思うのですが、
     >ユミルが唇を歪めて、
       → ユミルお姉さまは今、ミレイユさんと同行している筈?

    作者からの返信

    ごきげんよう、結希乃の懊悩は凄まじいものでしょうね。
    核の悪辣さは唾吐くくらいじゃ足りないくらいですが、ミレイユ側での作戦も成功したタイミング……。
    全てが悪いばかりではないのですが、さりとて変貌した人間が即座に元通りになる訳もなく……。
    事態の収拾は、まだ先の事になりそうです。
    そして、まだまだ問題は起こるのでした。

    そして、誤字の指摘ありがとうございます!
    これは結希乃の間違いですね。
    ユミルとユキノ……全然違うのに、何故か「ユ」から始まるというだけで、指が慣れた方を叩いてしまうようです。
    修正させて頂きました!

  • ごきげんよう、本当に卑怯な。変貌してしまった一般人達を避難にみせかけて神殿に送り込むとは。
    殺すのは躊躇われ、けれど神殿に入れるわけにはいかない、本当に人間の業を逆手に取った残酷で卑怯な作戦。
    つらいでしょうね、結希乃お姉さま、お優しいお姉さまの胸中を察すると、もう泣いてしまいそうになります。こうなるとエルフ軍団の頼れるはずの援軍も、使いどころが難しそうです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、敵はまた悪辣な手段を取って来ました。
    淵魔相手ならどこまでも非情になれる者でも、変貌した人間も同じようには攻撃できません。
    まさしく、人間の業を逆手にとった残酷な作戦です。
    結希乃にとっては、血を吐く思いでこの侵入を防いでいることでしょう。
    せっかく来てくれた援軍ですが、これでは思うように発揮できず……。
    厳しい籠城戦となりそうです。

  • ごきげんよう、やけにあっさりと核と邂逅できたなと思ったら、確かに本物なのか、それともデコイなのか。どちらと判定されても核からすれば構わないということなんでしょうね。噛み合う未来すら想像できない主張のやり取り、話は最初から無駄、だけどミレイユさんが話しかけてくるだろうというところまで予想通りななんでしょう。
    案の定、ミレイユさんが本拠地へ出向いてきた隙をついて、ロシュ大神殿で始まった、それは世界崩壊の序曲。
    どうする、ミレイユさん!?

    作者からの返信

    ごきげんよう! 遂に邂逅しました、ノーラネアンテ。ラスボス登場ですよ!
    ただし、やけにあっさり邂逅したのも、やけに余裕ぶった態度も怪しい雰囲気を発しています。
    相手の主張は噴飯ものでしかなく、話すだけ無駄ではあるのですが……。
    そして、余裕ぶった態度の裏には、そうさせるだけの理由もありました。
    世界崩壊の序曲とは、まさにこの事……!
    このピンチを乗り切る事は出来るのでしょうか。

  • ついにこの時が来てしまいましたか。しかしさらに多くの謎を残していきましたね。これから一体どうなるのか!?

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    アルケスとの決戦……しかし、事態は思わぬ方向に……?
    足元掬われた形ですが、当然ここで終わる神様ではありません。
    ちょっとトンデモ展開が続くかも……!?

  • 鍵と穴 その2への応援コメント

    今回はとても手に汗握る展開でしたね、ヨエルを無視してアイナを狙って来た時もですが、何よりギリギリでヨエルが河を渡った後に他にも淵魔が現れて五体になった時はマジで?って感じになりました
    夜も明けてなんとか襲撃に遭わずに逃げ切れた時は少しほっとしました、しかし明かりのない暗闇の森での逃走はとても神経を磨り減らしたでしょうね、死地や修羅場を数多潜った彼等だからこその生還ですね
    富める者には責をと言うのは所謂ノブレス・オブリージュと云うやつでしょうか
    ヨエルの手を伸ばせれば立派な善意というセリフからも彼等の善性が伝わって来ますね
    そしてまさかアイナが神器を持っているなんて、アクスルが前に神殿からパクって来たやつでしょうか?
    しかしだとすると神器を所持してから淵魔が変な動きをするようになったという事ですかね?その前はアイナは狙われていなかったのでしょうか?
    だいたいそれが狙われる理由ならば何故に神器を持たせたまま移動させているのか、そもそも何故アイナに持たせたのでしょうか?
    ルミさんの言っていたあの子も利用されている駒かもという言葉が現実味を帯びて来た気がします
    この旅の目的の裏には何かありそうですね、これからどうなるのかとても楽しみです

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
    一体でさえ強力な淵魔、それが更に四体出現、というのは強いインパクトになったかな、と思います。
    そして、それが諦める事なく追って来る、という恐怖はレヴィン達の神経をすり減らしただろうと思います。

    富める者の責は、そうですね、ノブリス・オブリージュです。
    彼らは協力し合わなければ生き抜けなかった、という事情はあるものの、それを根底として生きて来たので、それが生来の慣習ともなっています。

    そして、ここで明かされるアイナ狙われる(と思われる)理由……。
    それを持っているから狙われるのだとしたら、先生は何を考えて持たせたのか、という問題が出て来ますね。
    そして、ルミからも駒にされている、という言葉が出ていました。
    果たして実際はどうなのか、いずれ解き明かされることでしょう。

  • ごきげんよう、転移ではない、まるで時空間を操ったような。その言葉に先ほど感じた嫌な予感がいっそう強まってきます。まさか、まさか、そしてミレユさんを助けようと最後まで抗っていた姿。ええ、ちょっと本当に大丈夫でしょうか、なんだか泣いてしまいそうです。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 強まる嫌な予感……、どうか気のせいだと思いたいところでしょう。
    しかし、果たしてどうなるか、までは……。
    しかも転移に見えていた出現は、実は時空間の可能性が濃厚……。
    淵魔の中で抗う意志を見せていた正体とは、一体誰なのでしょう。
    嫌な予感と材料が、次々と積み重なっていきます……。

  • ごきげんよう、なるほど、ミレイユさんの形を借りて必殺の攻撃力を持ちながら、それでも攻撃が中途半端でまるで逡巡するような、二重人格のように攻撃したい、させないが鬩ぎあっているような。その淵魔の成立過程に何か秘密があるようにも思えますね。消え去る瞬間に見えた女性の姿、それが鍵になるのか?なんだか嫌な予感がするのですが。

    作者からの返信

    ごきげんよう、嫌な予感は、もしかしたら合っているかもしれません……!
    ミレイユの力を宿しつつ、しかし思うように攻撃して来ない淵魔……。
    本当は凄まじく強い筈なのですが、いっそあっさり勝ててしまったのは、その攻撃させまいとする意志が、淵魔の中で生きていたからかもしれません。
    この淵魔がどうやって生まれたか、そこに秘密があるのは間違いないでしょう。
    討滅した後に見えた姿こし、その攻撃を止めていた存在に違いないのですが……?

  • ごきげんよう、本当にすごいペースでの投稿、海雀さまの物語に向ける情熱の熱さと深さに感動してしまいます。
    それに負けないように、だけどマイペースでじっくりと追いかけさせて頂きますね。

    ようやく活動を止めた黒樹、それでもまだ核は見当たらない不気味さ。
    そして唐突に登場した、ミレイユさんを髣髴とさせる新しい淵魔!
    どこかでミレイユさんの細胞なりDNAなりをせしめたのか、でもユミルお姉さまのお話だとそんな簡単な話ではなそうですよね。
    相手がミレイユさんと同レベルの実力を持っているとすれば強敵間違いなし、どうやって勝利を得るのか、再びドキドキしてきました!

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、物語もついに佳境、完結までもう少し、という所までやって来ました。その情熱で書きなぐる毎日です!
    おだ様はご自分のペースで、どうぞゆっくり読んで下さいませ。
    感想などと言わず、ただ目を通して貰えるだけで幸いです!

    世界を破滅に導くシンボルとも言えた黒樹。
    これを止めても動きを見せない不気味さがあったところに、ミレイユの気配を濃密に見せる淵魔の出現。
    果たして、どこぞでミレイユの細胞をせしめただけの淵魔なのか、それとももっと別の何かが原因なのか……。
    その理由を知った時、思わず口を手で覆ってしまうかも……?

  • 鍵と穴 その1への応援コメント

    ルミさん達は現状助けてくれたけれど完全な味方というわけではありませんしね、彼女達も報奨金を受け取ると思っているのでその前に脱出するのは賢い手ですね、ルミさん達の後ろ楯も目的も現時点では不明な部分が多いですからね
    しかし現代のような街灯がない夜道はとても暗いのでしょうね、星や月の光が唯一の明かりですから、なかなかそんな中を素早く移動するのは難しいですね
    やはり淵魔はアイナを狙って再び襲って来たのですかね、ルミさん達も淵魔は処理しようとしていましたし今回の襲撃とは関係ないと思いますが、遠方に逃げたけどアイナを探知して引き返して来たとか?
    ヨエルは護衛である以上はこんな時の覚悟はしていたのでしょうがそれでもレヴィンからすれば辛い決断ですね、彼が無事であることを祈るばかりです

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
    敵か味方が分からない……信用出来ないと決めたなら、距離を取るのが正解でしょう。
    ルミ達は実際、怪しい部分が多すぎます。
    でも、そうですね。闇夜で唯一の光源は月明かりだけ、となると、殆ど闇の中を走るようなものです。
    逃避行ですから、松明を掲げて走る訳にも行きませんから、辛い道中だと思います。

    そこにまた、淵魔との遭遇です。
    タイミングが良すぎるので、作為的なものを感じますが、果たして……?
    ヨエルは護衛として当然の行動、その覚悟を示してくれましたが、何しろ敵は強大です。
    彼を切り離して進むしかないのでしょうか。
    レヴィン達はこのピンチを乗り越えられるのか……!?

  • 神刀奪還 その8への応援コメント

    コメント失礼します。
    無事に神刀を奪還!ユキノちゃんも安堵したことでしょう。
    でも気がかりなことが一つ。果たして、イギリスに来たのはミレイユ様かオミカゲ様か?
    星型サングラスが怪しいし、言動も怪しい。。。うーん、これは・・・
    と想像が膨らみ、次章の展開が楽しみです。

    作者からの返信

    いつも丁寧にコメントいただきまして、ありがとうございます!
    様々なトラブルがありつつも、結希乃もミッション成功で一安心……でしたが……!
    イギリスに来ていたのは、一体どちらだったのか?
    普段のミレイユなら見せない事やってますし、そして言動も何だかちょっと……ですよね?
    その正体は、すぐにでも明らかになるでしょう!

  • 辺境領の変事 その1への応援コメント

    海雀 様

    はじめまして、青時雨と申します。
    物語の冒頭から臨場感があり、物語に引き込まれました!
    ゆっくりですが、拝読します。

    作者からの返信

    青時雨様、ようこそいらっしゃいませ!
    そして、ご丁寧にありがとうございます!
    主人公たちに訪れる度重なるピンチ、みたいなものを目指して書いてました。
    結構長い話になってしまいましたので、少しでも楽しい読書時間を提供できたら幸いでございます!

  • お互いにどこまで予想通りなのか。最後に出てきたのは誰なのか。大きな山場ですね!

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    どこまで予想通りなのか、そろそろ答えが出るのかも……?
    一つの山場が近付いています。
    見届けてくれると幸いです!

  • 貴婦人の道 その2への応援コメント

    >>でもそれって、本人を前にヨエル様が言う台詞じゃないよな……

    ヨエル様?ユミルの事かな??
    少し気になってしまったのですが、間違えてたらすみません(^_^;)

    作者からの返信

    うわぁぁぁぁぁぁぁ!!
    ご指摘ありがとうございます!
    ヨエルとユミル、よくタイプミスしてしまうのです。
    字面が似てるせいもあって、頻繁に間違いが……!
    修正させて頂きました!

  • 良縁か悪縁か その8への応援コメント

    ルミやリンがいなければレヴィンは危なかった以上は彼女達は恩人ですからね、恩人の手柄を取ってしまった気がして申し訳ないのでしょうね、まあ当の恩人はそんなことは気にしていない感じですが
    冒険者なのに冒険をせず名声を求めない、かといって戦闘狂という訳でもない、ならば何のために冒険者を名乗っているのか不可思議ですね
    ロヴィーサの意見については嫉妬こそあれ何となく正しい指摘かなと思います、恩人ではあっても心を許すには少し怪しいところが多いですからね、一人は用心深く疑う人がいませんと
    しかし改めて今回の淵魔については謎ですね、例え討ち漏らしだとしても目につく生命を片っ端から補食する以上はもっと目立って認知されていてもよいと思うのですが・・・
    レヴィン達との戦闘で相当数の生物は喰らっている感じなのにそんな怪物がいれば淵魔とは思われなくても未知の魔物として領外でも問題になる気がします、淵魔が見つからないように隠れたりする知性があるとも思えませんし
    最後の会話をわざとレヴィン達に聞かせた理由はなんでしょうかね、警戒心を抱かせて自分達に干渉するのを防ぐ為?旅の目的地を探っている感じなので監視をしやすくするのも含まれているとか?調査とか言っていましたし
    アイナが異世界人とは断定出来てはいないようですが異世界人の存在については確実に認知している感じですね
    利用されているだけとか駒として使われているというセリフからもしかしてアクスルが絡んでいる?
    御心という単語から連想するにもしかして神殿勢力とか?
    アクスルは神殿と揉めていましたし、レヴィン達が利用されて・・・より一層これからの展開が楽しみです

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
    リンとルミは、間違いなく恩人なのですが、怪しい所があるのも間違いない訳で……。
    ロヴィーサの嫉妬もあるものの、注意が必要なのは間違いないのですね。

    そして、流石……お気付きになられましたか!
    そう、この淵魔の動向はあからさまに不自然ですし、目に付く生命を喰らわずにはいられない習性なので、騒ぎにならない筈がない。
    何かの命令で動かされている、とか考えないと説明がつかないですね。

    そして、リンとルミの、不穏な行動……。
    果たして敵なのか、それとも味方なのか……。
    味方であったとしても、一筋縄で行かないのは間違いないですね。
    レヴィン達を取り巻く環境も、複雑に……そして不穏になって来ました。
    彼らは無事にアイナを送り届けられるのでしょうか。
    是非、見届けて頂けたらと思います!

  • ごきげんよう、なんとか花弁は退治できたようで、少なからずほっとはしましたけれど、そうですよね、まだ根は残っているわけですし、核がそこにあったという確証もなし、というか核は別に秘蔵されている様子ですから油断はまだまだできませんよね。
    この毒樹の守っている不気味な沈黙は何を意味するのか?
    不吉なサブタイトルにいやな予感がひしひしとします。
    ちなみに私の脳内に、インギェムさんとハイカプィさんが、まるで雷様みたいなアフロヘアで顔を煤で真っ黒にした姿が浮かんできました、ごめんなさい。

    作者からの返信

    ごきげんよう、無事に花は退治できました!
    とはいえ、これで丸っと解決……とは、行かなさそう。
    それどころか根が健在ならば、いずれ修復される可能性も……。
    核も破壊できた保障はなく、むしろここから、ですね。
    サブタイトルの方は、あれですよ。誰の腹とは言ってないですから、割とセーフな感じでしょう。

    ちなみに、雷様みたいなアフロヘア、顔を煤塗れと言われて噴き出しました。
    いやぁ、この二人なら、むしろ絵になると思うんですよねぇ。
    そして顔をぶるぶると横に振ったら、治ったりするんですよ。
    ……うん、似合う!(笑)

  • ごきげんよう、ミレイユさん自らの特攻、そして出ましたね、禁忌の太陽。
    地球でいうアトミック、最終兵器、世界破滅兵器にも匹敵する極大火力。
    これを使うとガス欠になってしまうという心配、そして何より少し前から気懸りなミレイユさんの体調不良がもっと心配ですが、今はなんとかこの攻撃が通用してほしいですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    ドーワも囮にしての、ミレイユ単騎特攻。
    そしてミレイユが持つ、最大火力の禁忌の太陽!
    流石にこれを喰らって無傷とはならない筈……!
    ようやく悪辣な邪花を排除できた訳ですが……そう、ミレイユの体調も心配なところ……。
    このまま一気に、敵の本体も倒せてしまえれば良いのですが……!

  • ごきげんよう、命知らずの竜軍団、ハイカプィさんの脳筋神使トリオのデコイにも引っ掛らないとは恐るべき警戒ですね。
    それでも動き始めたからにはやらねばならない、辛いところです。
    それにしてもハイカプィさん、言動に反してとっても協力的、そして神使への信頼度も高い。本当に愛すべきツンデレ女神様ですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    竜と神々を使っても、囮は有効でないとは……!
    何より脳筋神使トリオは、もう入れ食い状態でないとおかしいぐらいでしょうに! 何故かミレイユ達の警戒は怠ってくれません(何故か?)

    そしてそう、ハイカプィは言動に反して……の典型キャラですね。
    デレ率少な目のツンデレ女神です!

  • 毒花黒樹 その8への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、ハイカプィさんもインギェムさんも、そして後方へと退避したモルディさんも含めて、皆さん本当に気持ちの良い神様方ですね。
    そしてドーワさん率いる竜軍団も、本当にこの世界を愛している、ミレイユさんを信頼し愛しているのがよくわかります。
    さあ、危険度MAXですがそれを吹き飛ばすほどのモチベーションに支えられた味方が集結、これで醜悪な花を滅ぼせますように。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 神々は世界の危機に際して、最大限抗う責務がある……という建前はあるものの、一丸となって協力してくれるのは嬉しいものです。
    ドーワにしても、死の忌避感はないとはいえ、命を預けられるのはミレイユの神徳あってのものでしょうね。
    ここまでお膳立てされたのですから、ここは一発決めないと!
    おだ様の声援もあることですしね!

  • 毒花黒樹 その7への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、やっぱりだめか。元大神、花を落とす作戦に出るだろうと予測していたのかもしれませんね。それで葉っぱと茎、蔓をカムフラージュしていたのかも。
    初見の相手との遭遇戦、対して敵は十分にミレイユさん達の戦力を分析したうえでの入念な準備をしていますから、単純な力業では勝てそうにありません。
    ここは冷静に戻ってじっくり考える必要がありそうです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、どうやらそう簡単には落とさせてくれないみたいです。
    小手先は通用しない、と宣言しているようでもあり、生半な方法では無意味な態勢を整えていたようです。
    相手はあらゆる意味で、ミレイユの力を過小評価していません。
    なので、ある程度はしっかり対応して来る、といった所です。
    どうにか、上手いコトやりたい所ですが……!?

  • 毒花黒樹 その6への応援コメント

    ごきげんよう、おお、竜軍団だけじゃなくミレイユさんも加えた最大火力で花を落とす作戦。なんとか成功してほしいです。だけどこれまでの経緯から、花が落ちただけじゃすまないような次のカードが用意されてそうな嫌な予感もします。
    なにより、ミレイユさんの体調の変化がやっぱり気になる。
    ミレイユさんを手ごまにしようとしているんじゃないでしょうね?
    そうなったら世界は終わり、ああ、この嫌な予感を裏切ってほしい。

    作者からの返信

    ごきげんよう、総力戦も煮詰まって参りました!
    竜の軍団とミレイユで、最大火力をぶつける作戦です。
    そして、流石……いつもながら鋭いおだ様!
    花が落とせたとしても、それで解決するどころか、次なるカードが待っていそう……というのはご明察!

    そして、ミレイユに降りかかる不調……。
    まさかを考えられる事態ですが、手駒などより、もっと恐ろしい事態が待ち受けているやもしれません……!?

  • 毒花黒樹 その5への応援コメント

    ごきげんよう、まさにワイルドカード。
    危険度MAX、そして使用したならば効果MAXのモルディさんの権能、そしてミレイユさんへの可能な限りの愛を込めた神器。
    ミレイユさんの本当の意味での切り札になりそう。

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    手に入ったワイルドカード……、使いどころが非常に難しく、ともすれば自爆も有り得る鬼札です。
    モルディの思いが詰まりに詰まった神器ですが、これはキリ所が難しいですね。
    そして仰る通り、ここぞという切り札となるでしょう!

  • 毒花黒樹 その4への応援コメント

    ごきげんよう、モルディさん、ここが戦場だということも一瞬忘れて、美しい大輪の花が咲いたような笑顔をミレイユさんに向けたことでしょう。それこそが彼女が必死になって今まで戦ってくることのできた源であり、ミレイユさんへの混じりっ気のない純粋な好意の証なんでしょうね。
    そそしてそれが理解できるからこそ、ミレイユさんは彼女を同行することができなかったのでしょう。
    確かに核が樹上にあるのかどうかは不確かですが、人々を苦しめる元凶である巨大な花が樹上にあることは間違いありません、まずはその対処をしてこれ以上の被害拡大を抑制するべきなんでしょうね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターに寄り添う感想、ありがとうございます!
    モルディは救いようのない牢獄から出して貰えた、という大きな恩を感じてますので、ミレイユへは純粋な好意がありますね。
    役に立てる機会は、それこそ逃したくない一心でしたが……、その好意からの暴走も考えられるので、同行は見送りに。

    核がなくとも、元凶を根絶するには、まず巨花の対処が第一です。
    黒粉の拡大をこれ以上許さない為にも、そっちが優先……という判断ですね。

  • 毒花黒樹 その3への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、新人類は旧人類への攻撃手段にして使い捨ての兵器でしかないということですか。元大神の腹の底が透けて見える本当に吐き気のするような邪な計画ですね。確かにミレイユさんの持つ鍵でひとりづつ助けるなんて悠長なことなんてやってられませんよね。おそらくはそれを理解しつつも縋るしかなったレヴィンさん、民を守るという領主としての責任感と焦りから思わずといったところなんでしょうが、今は言っても仕方ないですものね。
    ソレニシテモミレイユさんの体調の変化が気になりますね、心配です。
    それとドーワさんの言う蓄積によって変貌が起きるかも、という暗い予測も気になります。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 『核』に正当性などないのですが、それはそれとして、旧人類は効率よく一掃しよう、という気持ちが透けて見えるかのようです。
    今はまだですが、これが大陸全土に渡るのは時間の問題で、しかも止める手立てがありません。

    鍵を使って助け続けるのも現実的ではありませんから、何か上手く解決できる手段があれば良いのですが……。
    ミレイユは当然、神としての立場でモノを見ますが、レヴィンは領主としての立場で人を見ますからね。
    神に縋りたい場面でもありますし、言わずにはいられなかったのでしょうが、ミレイユは全知全能ではないですから……。

    そして、チラリと見せるミレイユの不調……。
    ドーワが言ってた蓄積、という暗い予想も相まって、非常に不穏なものがあります。
    誰も欠けずに戦いが終われば、それが一番なのですが、果たして……。

  • 毒花黒樹 その2への応援コメント

    ごきげんよう、本当に結希乃お姉さま率いる日本隊は、どんなシチュエーションでも頼りになりますね、使い勝手が無限大に広がる、ミレイユさんも安心して彼女に任せられるというものです。
    ドーワさんの心配も当然ですよね、だけど緊急事態、根本原因を倒すしか解決策はない状況ですものね、ドーワさんもまた頼れるお姉さまですよね。
    さあ、ミレイユさん、急いでください、確かにモルディさんの権能は怖いものがありますが、それ以上に彼女の身が心配です。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 戦闘経験も豊富なだけあって、日本隊は本当に頼りになります。
    便利使いと言うと失礼ですが、そうなっちゃう程、多方面で活躍してくれる人達ですね。

    そして、人間ばかりがとりあえず保障されたとはいえ、ドラゴンはどうなのって思うのは当然……!
    とうに元大神を見限ったドーワからすると、やはり受け入れられない話ですから。
    ドーワは頼れる姉御って感じですね。お姉さまと言うより、姐さんって呼ぶ方がしっくり来るかも?(笑)

  • 毒花黒樹 その1への応援コメント

    ごきげんよう、そうか、魔力を持っている日本人と持っていない異世界人で花粉の効果が変わるのか。ただ、じっくりと確証に至るまで検証できないのはつらいですが、この際仕方ないでしょうね。魔力を持つ強い人間が時間差で変貌すると、一般兵のようにすぐに拘束するというわけにはいかないでしょうし、不安は残りますね。
    それにしてもレヴィンさん、よくぞ志願しました、さすがです。
    だけどあんまりロヴィーサさんに心配をかけてはいけませんよ?

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、未だ確証に至る訳ではありませんが、その一部分は見えた感じですね。
    もしも時間差で変貌してしまうと、非常に厄介な話です。でも、確認する術もありませんから、困った所ではあるんですが……。
    まだしも救いなのは、ミレイユの傍にいれば、変貌してもすぐに治して貰える、という所ですか……。

    そして、こういう時に、自ら保身に回らないところが、いかにもユーカードって感じがします。
    でも、ロヴィーサに心配かけちゃいけませんよね?(笑)

  • 決死の防衛 その8への応援コメント

    ごきげんよう、モルディさん、ミレイユさんのお役に立ちたい、その一念での一番槍は戦略的には強行偵察も兼ねていたのですね、誰かがやらねばならない役割ではありますが、それを神が、しかもモルディさんがという事実に、彼女の胸に秘めた願いが胸に染みます。
    それにしても花粉が人間を淵魔に変貌させるとは、なんて残酷であくどい戦法を。
    鍵が助けになるとはミレイユさん、よくぞ気が付きましたね。
    けれど、これでモルディさんへの応援がまた足止めされてしまいそう、これも元大神の作戦だとしたら、本当にいやらしい、けれど効果的な戦法ですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、キャラクターの一人に深く思いを向けてくださり、その優しさこそ胸に染みます!
    モルディは自分を役立たず、みたいに思ってる所があるので、そこを挽回できる機会を見つけて、躍起になってしまっているのですね。
    危険な役目だからこそ、という気持ちがあるのですが……身を削り過ぎな所は否めません。

    そして、そんな奮闘を他所に、大陸の中では恐ろしい花粉が猛威を振るいます。
    そして、仰る通り、この流れも全て作戦の内なのです……。
    姿を見せたからには必勝の策を。相手もそういうつもりでいますから、本当に嫌な事ばかりしてきますよ……!

  • コメント失礼します。
    オミカゲ様の要求は刀の奪還!!
    自由を求めていたから、自由かと思っていましたが、刀とは。。。
    さすがに神様ですね。自由になれないのは仕方のないことだと割り切って、神の責任を果たしているのですね。
    ルヴァイル達を守るための神器との取引という展開にワクワクしました。
    刀の奪還は海外編ということで楽しみにしています。

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    そう、最近お遊びが過ぎると思われがちのオミカゲ様……!
    その頼み事とは、何と刀の奪還……なのですが、実はその裏に壮大な計画が……!?
    どういう事かは、実際に読んで確かめてみてください!

  • アイナは記憶抹消で元の世界へ返還ですか。仕方ないし当然の措置とは思いますが、寂しいですね。

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    やっぱり、異世界召喚者は異物なのは違いないですからね。
    絆を育んだレヴィン達にとって、そしてアイナにとっても寂しい事ですが、ある種の円満ではあるのかもしれません。

  • 良縁か悪縁か その7への応援コメント

    ルミさん達は想像以上に凄まじい強さですね、レヴィン達でも少し削るのがやっとだった淵魔にあれ程のダメージを与えるとは、しかし討滅士やユーカード家について領外の人間にしては何やら詳しい感じですが一体何故でしょうかね?
    恐怖を感じず生存を優先しない淵魔が逃げた理由も気になりますね、食べ続ける過程で知能が芽生た変異個体?それとも何かに操られているとか?
    アイナに目標を定めて来た存在ならば目的意識や知能があるとか、しかしあの後ちゃんと討伐できたのか心配ですね
    しかし本当に何処からやって来たのでしょうか、取り逃がした場合は淵魔の特性を良く熟知している他領土の討滅士が追手を出さないのがおかしいですし、そちらに気を回せないほどに緊迫した戦況だとか?
    実は見えないところでとんでもない何かが進行している可能性もあるのでしょうか
    冒険者は名誉の為に強い魔物と戦うのでがんばった分讃えられるべきという感じですかね、特にレヴィン達の覚悟を間近で見た銀朱のメンバーは彼等の代わり語ってくれているのでしょうね
    最初は鼻持ちならない感じでしたが彼等もまた誇りある冒険者だったのですね

    作者からの返信

    いつも丁寧に感想いただきまして、ありがとうございます!
    ルミ達は規格外の強さを持ってますね。
    冒険者として自堕落な癖して異常に強く、討滅士として長く研鑽して来たレヴィンより格が上に見えます。
    ユーカード家についても詳しい、というのは如何にも怪しく思え、単なる冒険者でない事を匂わせます……。

    そして流石、お気づきになられましたか……!
    恐怖を感じない筈の淵魔が逃げ出す、という事態は本来、あり得ない事なのですね。
    なので、操られていたりするのか、何か別の理由がある、と考えられる訳ですが……。

    そう、その上この淵魔、どこから湧き出したものか、全く不明で不気味さが増します。
    どこからも逃げ出した個体でないとしたら、仰る通り……実は何かが水面下で動いている、という事なのかも……?

    冒険者は金や名誉を求めて戦う事が多いですが、そこには相応の誇りがあります。
    鼻持ちならないのは、その誇りが高すぎる故、だったかもしれませんけど、しっかり矜持も持ち合わせる者達だったようです。
    それはレヴィン達にとっても、嬉しい誤算だったでしょうね!

  • 決死の防衛 その7への応援コメント

    ごきげんよう、核、みずから突貫してきましたか!
    もうこれが本当に最後の切り札ということなのか、いやこれまでの入念で偏執的な作戦は全てこれを実現させるための時間稼ぎだったということなのでしょうね。
    こちらからあらゆる状況を想定し攻撃を仕掛けようとしていた矢先だけにまた先手を取られて、しかも初っ端から追い詰められた感が満載です!
    しかもモルディさん!?
    そんなに必死に思いつめなくっても!
    ミレイユさん、どうかモルディさんを助けてあげてくださいませ!!

    作者からの返信

    ごきげんよう! 遂に最後の牙城が姿を現しました。
    ここまで大々的な騒動に発展するので、水面下で動いている最中、あらゆる事を陽動に使っていました。
    それはつまり、裏を返せば、姿さえ見せれば勝利確定、という自信の表れでもあります。

    ミレイユ達はまんまと時間稼ぎに付き合わされ、そして敵の思惑を一度も逸らすことが出来ませんでした。
    思惑自体を見抜けなかったし、見抜けるものでもなかったので、それは仕方のない事だったのですが……。

    ともあれ、先んじて突貫したのはモルディです。
    ミレイユの役に立ちたいからこその単騎突撃――!
    勿論、これから彼女を助けますとも!

  • 決死の防衛 その6への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、これだけ敵が十重二十重にも切り札を用意しているとなると、もう敵の作戦予想は被害妄想の域にまで達しちゃいますよね。
    そしてそれら全てに対処するにはこちら側の切り札が足りないというジレンマ。
    けれどアヴェリンさんが鍛えたレヴィンさんチームは指揮官でありながらも個体戦力として充分強力な敵に対応可能だ、それだけ鍛えたのだからというミレイユさん達の無言の信頼が伺えます。
    苦労した甲斐がありましたね。
    でもまた最後に事件!?

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、敵の用意周到さには舌を巻く思いではないでしょうか。
    それだけ本気で、敵は大望を成そうとしています。
    あちらが先手、だから有利なのも当然で、後手に対応しなければならないミレイユ側は大変不利です。
    こちらの手札は殆ど出し尽くしたみたいなもので、どう対応すべきか迷う場面ですね。

    でも、レヴィンチームは修行のかいあって、使える手札として成長してくれました。
    間違いなく、ミレイユの信頼を勝ち取っておりますよ!

    そして、ここから新たな事件発生……!
    どこまでも休ませてくれません!

  • 決死の防衛 その5への応援コメント

    ごきげんよう、ミレイユさんの如何にも慈悲深い大神らしい態度や言葉、仕草、これは彼女の神としての人心掌握術というよりミレイユさんのひとりの個性として滲み出た自然な態度や言葉なんでしょうね。
    だからこそ意識せずとも人々は信仰心を捧げ、いざというときには奮闘してくれるのでしょう。
    さあ、今度こそ最終決戦か?
    その前にしっかり食べて、気力体力を取り戻さなければなりませんね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、キャラクターの心情を深く思い描いて下さる感想、いつもありがとうございます!
    そうですね、ミレイユは人心掌握など考えないタイプですから、一人の個性として出た自然な言葉でした。
    そうした心根は伝わるもので、だから素直に信仰を捧げよう、というつもりになるのかも。
    実際、大神という肩書があるからではなく、正しく守護してくれる神様に、信仰を捧げようと言う方々が多いのだと思います。

    さて、ミレイユも懸念していますが、今はちょっとした小康状態。
    まだ戦闘は続き……、そしていよいよ最終決戦も見えて来ました。
    ここでしっかり元気を付けて貰わないと、このさき大変な事になるでしょう!

  • 決死の防衛 その4への応援コメント

    ごきげんよう、飽和攻撃はそう長く続けられるものではありませんものね。そこへ元気いっぱいのフラットロちゃん登場! 疲弊戦力の交代もこれでスムーズに流れるようになって、うまい流れが出来ましたね。あの時ミレイユさんがフラットロちゃんを応援に出さなければと考えるとぞっとします。
    そして真打登場、ミレイユさん!
    そろそろ結希乃お姉さまやレヴィンさん達を休ませてあげてくださいませ。

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    そう、飽和はそう長くは続けらません。後続が居ない今だと、特にそうです。
    そして、こちらには更に頼りになるフラットロ参戦……!
    これで急場を凌ぎ切った、という事になるのでしょう。
    ミレイユが自分達の余力を感じ取り、外に出したのは正解でしたね。
    もしもそれがなかったら、持ち堪えられなかったかもしれません!

    そこへ更にミレイユまで参戦と、勝ち確状態……!
    前線で身体を張り続けたレヴィン達ですから。
    そろそろ休ませてあげたいですね……。

  • 決死の防衛 その3への応援コメント

    ごきげんよう、結希乃お姉さまとレヴィンさんの咄嗟の連携が気持ちいいですね。
    魔蛇は最後の自爆攻撃でしたか、自爆じゃなかったらと思うとぞっとしますが、結果オーライ。
    結希乃お姉さま率いる日本軍は、根っからの野戦特化部隊でしかも経験豊富で組織としての行動が確立されているのが何といっても強みですね。異世界軍は個体戦力は頼りになっても急造の連合軍ですから、レヴィンさん達指揮官クラスが制御で必死になっちゃいますものね。
    その点、組織をしっかりと掌握している結希乃お姉さまとさえ連携できれば上手く動くことができますものね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 魔蛇はこれ以上無理と思って、自爆を選択したようです。
    それにしても、レヴィンもそうですが、結希乃の咄嗟の判断力に助けられている形ですね。
    確かに日本軍は組織だっての行動が出来て、しかも練度も高いのが強み。
    大して異世界軍はどうしても急造の連合軍で、しかも軍としての連携を発揮できないのが、弱みとなってしまっています。
    急造の脆さが、どうしても出て連携よりも、個々の強さで戦う感じ……。
    もしも結希乃がいなかったら、もっと酷い状態になっていたのは、間違いないですね!

  • 決死の防衛 その2への応援コメント

    ごきげんよう、なんと、魔蛇は装甲輸送車というだけじゃなく、大火力まで持っていましたか、もう敵は何重もの「最後の切り札」を用意していますね。的とはいえその入念さは恐れ入りますが感心ばかりしていられません。
    いったい何が起きたのか!?

    作者からの返信

    ごきげんよう、実はそう……単なる装甲輸送車ではなく、火力さえ併せ持つという……いわばタンクデサント的なアレでしょうか。
    敵側も本気です。
    本気で神々と対峙し、本気で勝ちに来ているので、何重もの切り札を用意していました。
    そして、その切り札すら実は……!


  • 編集済

    決死の防衛 その1への応援コメント

    ごきげんよう、うんうん、結希乃お姉さまほどドヤ顔に似合う美人さんはユミルお姉さまくらいだと思います(ユミルお姉さまはあんまりドヤ顔しないと思いますが)。
    地勢的にボトルネックとなる敵侵攻路、まして攻城側は守備勢の10倍の兵力が必要と言われるのに前回より数を減らしているところへ持ってきて日本部隊の大火力と制空権を維持しているドーワさんの大火力。これは楽勝だと思っていたら、なんという飛び道具の登場。
    巨大な装甲車に兵員を満載して突撃してきたようなものですよね、大丈夫かしら、心配です。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 実力に裏打ちされた自信ある女性のドヤ顔ですからね、結希乃には似合う笑顔でしょう!
    ユミルは確かにしないですね、冷笑っぽいのは良く浮かべるんですが……。

    それにしても流石、おだ様の理解力……というか解像度は、流石の高さですね!
    敵側は前回より数を減らしている所へ、こちらは日本舞台の火力と、ドラゴンを使った航空戦力があるので、よほど楽に推移するかと思いきや……。
    装甲車に兵員とは、なるほど確かに良い例……!
    さて、レヴィン達はこれに対抗できるのでしょうか?

  • 辺境領の変事 その2への応援コメント

    戦闘後にすぐに壁の修復とはなかなか過酷な世界であることを物語ってますね。
    そんな状況下にヨエルのような明るい人がいてくれると、皆の救いになりますよね!

    刻印には回数制限があるのか、一体どんな設定なのか。開示される時が楽しみですね〜

    「水を嫌う」これがどのように淵魔の正体と関連してくる伏線なのか…果ては別の何かを示しているのか…今後の期待が膨らみます!

    作者からの返信

    はい、淵魔の襲撃は相当過酷な事であると同時、それへの対処も日常的と言いますか、ある種の慣れが出ていたりします。
    なので、ヨエルみたいに恐れを知りつつ、明るく振舞える者もいますね。

    刻印であったり、水を嫌う性質だったり、その辺は後々明かされていきますよ!

  • 辺境領の変事 その1への応援コメント

    「『奴ら』は何もない所から、それこそ雑草が生える様に生まれてくる。」で比喩として使われている「雑草」
    気づいたらたくさんそこにいるみたいなミュアンスも感じてめっちゃ好き。

    人と魔物。第三勢力としての淵魔。それぞれがどう関係してくるのか楽しみだ!

    熱くなるレヴィン。対して冷静になるよう呼びかけるロヴィーサ。こういうタッグ好きだけど、あまりにも不穏空気過ぎて、彼女の死亡フラグをビンビンに感じてしまった。二人とも生き残れてよかった!!!

    作者からの返信

    感想いただきまして、ありがとうございます!
    井理山さき様の作品も、楽しく読ませていただいております!

    おぉ、その様な小さな所まで拾っていただいて、恐縮してしまいます。
    人と魔物と淵魔……特にこの淵魔が、非常に厄介な存在として今作では暴威を揮います。
    これと対峙し続けるのがレヴィンの一族の使命で、それを助けるのがロヴィーサなのですが……。
    生き残れたのは良かったものの、彼女のフラグは未だビンビンに立っております……!

  • コメント失礼します。
    オミカゲ様、ゲームセンターや屋台を満喫できてよかったです。
    その裏でレヴィン達は地獄の特訓を受けている...
    オミカゲ様の神様らしからぬ一面を垣間見た章でした。
    そして、それはミレイユ様の一面なのかもしれません。
    ミレイユ様はオミカゲ様に何を頼むのか、次回以降も楽しみに読み進めることにします。

    作者からの返信

    いつもコメント頂き、ありがとうございます!
    何かと辛い時間が多かったオミカゲ様ですから、今こうして存分に楽しんでいる、という感じですかね。
    でも、その裏では凄惨とも言える、地獄の特訓が繰り広げられていようとは……!
    この落差が酷い感じで、笑いどころにもなっています。

    いずれにしても、かつてのオミカゲ様を知る沙羅様からすると、今のオミカゲ様は意外性の塊だったのではないでしょうか。
    これからミレイユが何を望むのか、それを楽しみにして貰いつつ……現代編はまだもう少し続きます。

  • ごきげんよう、きゃーっ!! 結希乃お姉さま、凛々しくて格好良くて素敵です!!しかも大人の女性、余裕で周囲の機微を察してウィットを交えながら戦闘前の緊張感を解して差し上げるなんて、もう惚れ惚れしちゃいます!
    ロヴィーサさんのヤキモチ、可愛いですね、本当に女子高生の初心な恋愛を眺めているみたいで、いっそう結希乃お姉さまの大人の魅力が引き立ちます。
    さあ、異世界と日本の連合軍、ひとりも欠けることなく頑張って! 無事をお祈りしております。
    レヴィンさん、ロヴィーサさんはもちろん、結希乃お姉さまを頼みますよ!(ヨエルさんは一人でなんとでもするでしょう)

    作者からの返信

    ごきげんよう! きゃーっ、おだ様大喜び!
    結希乃も戦場慣れという意味では、嫌というほど慣れていますし、『世を乱す敵』と戦う事に関しては、一千年の歴史を背負ってましたからね……!
    緊張などせず、ウィットに富んだやりとりで、緊張を和らげるなんてお手のもの……!

    そんな結希乃だからこそ、レヴィンも思わず見惚れてしまったようですが、いえいえイケません!
    正妻を差し置いて、別の女性に目移りなど……! そりゃあ岩をも砕くボディブローだって飛んできますよ!
    実際彼らのやり取りは、思春期の恋愛模様まんまですから、微笑ましくもなるというものでしょう!

    さて、一難去ってまた一難、再び防衛戦を強いられます。
    苦しい戦いになるでしょうが、彼らには頑張って貰いましょう!(ヨエルは一人で何とでもする事とする!)

  • ごきげんよう、インギェムさん、何気に素直で大活躍、苦労も厭わずによくやってくれてますよね。それもこれもおそらくは、背後に守りたい大切な方がいるから、という純粋な思いがあるのでしょう、うふふ、優しくて真っ直ぐな神様です。
    けれど彼女の言う通り、狙いが複数考えられて、しかもどれも確率が高そう、となると、理屈よりも決め打ちで固めていくしかなさそうですね、それが一番つらい決断、胃が痛くなりそうです。
    そこら辺りはユミルお姉さま、実は内心一番心配されていそうでそれがいちばん心配です。

    作者からの返信

    ごきげんよう! インギェムは運送屋に徹する、の言葉通りの活躍をしてくれてますね。
    そう、そしてそんな役目を必死にこなすのも、守りたい誰かがいるからに違いないのです。自分が役立てば、それだけ勝利が近付く、という思いからですね。

    敵の狙いは何なのか……、そしてどれもあり得そうなのが怖いところです。
    防戦一方を強いられてますが、いつか攻めに転じなければならないのは当然……。
    どういう風に切りこむか、また切りこむチャンスはどこにあるのか、色々探るタイミングなのかもしれません。
    そして勿論、この状態を一番憂慮しているのは、ユミルで間違いないですね!

  • ごきげんよう、近接航空支援がある陸上兵力は安心感がありますものね、砲兵の大火力とともに戦場の女神と呼ばれるだけのことはあります、制空権をまず奪取するのは現代戦でも近代戦でも同じ、ということなのでしょう。
    それにしても新神は大量生産できないということなんでしょうか。確かに元になる飴玉(?)さえ量産できれば、とも思えますが、神様をまるまる食べたわけではなく、髪の毛とか爪とかという小さなDNAだけだとやっぱり大量生産は無理ということなのかしら? それともいろいろな権能や能力が干渉し合って無理に融合できないとか?
    どちらにせよ、まずは雑魚を排除して兵隊さんたちを助けてあげないと、ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも微に入り細に入った感想、ありがとうございます!
    そうですね、まさしく航空支援と砲兵による大火力は、どういった戦場であろうと正義なのでしょう!
    彼らには存分に活躍して貰いたいですが、砲兵について弾数が潤沢でないのいが問題ではあります。

    ともあれ、ここでネタバレする事でもない気がしますが、新神の量産……実は出来ません。
    敵側としては今回、特別性の飴玉を使い、カトルを利用した最大戦力をぶつけたつもりなのですが、これも敗れてしまいましたからね……。

    ですが、実は予定通りでもあって、ミレイユという特別戦力を一か所に引き付けていられれば、それで思惑が成功しています。
    それがどういう事かは……、すぐ明らかになるでしょう!

  • 更新ありがとうございます。

    前作で元大神に言われた「捨てる神あれば、拾う神ありとも言う。それで良いではないか」という言葉がブーメランとして刺さってますね。

    ところで
    >結界の反対側まで押し出されたフロリアだが
    ここのフロリアって誤字でしょうか?

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    正に捨てる神あれば拾う神あり、とかつて言った煽りが、ここに来ての盛大なブーメランになったのは皮肉としか言えないでしょう。
    そのうえ、敗北した癖に簒奪者呼ばわりですからね。
    傲慢な上に恥知らず……、どうしようもない奴です。

    そして、誤字報告の方もいつもありがとうございます!
    カトルって最初の段階では、フロリオって名前だったのです。
    フラットロと何か字面も似てるし混同するな、って事で後から変えたのですが、ここでも誤字ってると言う……!
    一括変換で漏れてしまう訳です。
    修正させていただきました!

  • ごえきげんよう、そうか、敵を倒しても、戦いで得たミレイユさん達の作戦や能力はリアルタイムで大元の元大神に伝わっているからこその「覚えたぞ」になるわけか。
    スキルや魔術を行使したら、たとえ勝っても、こちらの切り札が減っていく、これは相当なジレンマですよね。
    けれど、これでようやく難敵は排除、いよいよラスボスに迫れる!
    ……のかしら?

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    倒せたものの、この時、カトルを則り『核』になっていた訳で、その戦闘経験は相手に渡ってしまっているのですね。
    だから、覚えたぞ、という宣言だったわけです。
    “新人類”やら“新神”やらを倒しても、その分、間接的にラスボスを強化する事になるので、これもまた厄介かつ面倒な話……!
    難敵を排除できたは良いですが、ここからラスボスに直接殴り込みに……行けるとは思えないですね。