応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • お互いにどこまで予想通りなのか。最後に出てきたのは誰なのか。大きな山場ですね!

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    どこまで予想通りなのか、そろそろ答えが出るのかも……?
    一つの山場が近付いています。
    見届けてくれると幸いです!

  • 貴婦人の道 その2への応援コメント

    >>でもそれって、本人を前にヨエル様が言う台詞じゃないよな……

    ヨエル様?ユミルの事かな??
    少し気になってしまったのですが、間違えてたらすみません(^_^;)

    作者からの返信

    うわぁぁぁぁぁぁぁ!!
    ご指摘ありがとうございます!
    ヨエルとユミル、よくタイプミスしてしまうのです。
    字面が似てるせいもあって、頻繁に間違いが……!
    修正させて頂きました!

  • 良縁か悪縁か その8への応援コメント

    ルミやリンがいなければレヴィンは危なかった以上は彼女達は恩人ですからね、恩人の手柄を取ってしまった気がして申し訳ないのでしょうね、まあ当の恩人はそんなことは気にしていない感じですが
    冒険者なのに冒険をせず名声を求めない、かといって戦闘狂という訳でもない、ならば何のために冒険者を名乗っているのか不可思議ですね
    ロヴィーサの意見については嫉妬こそあれ何となく正しい指摘かなと思います、恩人ではあっても心を許すには少し怪しいところが多いですからね、一人は用心深く疑う人がいませんと
    しかし改めて今回の淵魔については謎ですね、例え討ち漏らしだとしても目につく生命を片っ端から補食する以上はもっと目立って認知されていてもよいと思うのですが・・・
    レヴィン達との戦闘で相当数の生物は喰らっている感じなのにそんな怪物がいれば淵魔とは思われなくても未知の魔物として領外でも問題になる気がします、淵魔が見つからないように隠れたりする知性があるとも思えませんし
    最後の会話をわざとレヴィン達に聞かせた理由はなんでしょうかね、警戒心を抱かせて自分達に干渉するのを防ぐ為?旅の目的地を探っている感じなので監視をしやすくするのも含まれているとか?調査とか言っていましたし
    アイナが異世界人とは断定出来てはいないようですが異世界人の存在については確実に認知している感じですね
    利用されているだけとか駒として使われているというセリフからもしかしてアクスルが絡んでいる?
    御心という単語から連想するにもしかして神殿勢力とか?
    アクスルは神殿と揉めていましたし、レヴィン達が利用されて・・・より一層これからの展開が楽しみです

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
    リンとルミは、間違いなく恩人なのですが、怪しい所があるのも間違いない訳で……。
    ロヴィーサの嫉妬もあるものの、注意が必要なのは間違いないのですね。

    そして、流石……お気付きになられましたか!
    そう、この淵魔の動向はあからさまに不自然ですし、目に付く生命を喰らわずにはいられない習性なので、騒ぎにならない筈がない。
    何かの命令で動かされている、とか考えないと説明がつかないですね。

    そして、リンとルミの、不穏な行動……。
    果たして敵なのか、それとも味方なのか……。
    味方であったとしても、一筋縄で行かないのは間違いないですね。
    レヴィン達を取り巻く環境も、複雑に……そして不穏になって来ました。
    彼らは無事にアイナを送り届けられるのでしょうか。
    是非、見届けて頂けたらと思います!

  • ごきげんよう、なんとか花弁は退治できたようで、少なからずほっとはしましたけれど、そうですよね、まだ根は残っているわけですし、核がそこにあったという確証もなし、というか核は別に秘蔵されている様子ですから油断はまだまだできませんよね。
    この毒樹の守っている不気味な沈黙は何を意味するのか?
    不吉なサブタイトルにいやな予感がひしひしとします。
    ちなみに私の脳内に、インギェムさんとハイカプィさんが、まるで雷様みたいなアフロヘアで顔を煤で真っ黒にした姿が浮かんできました、ごめんなさい。

    作者からの返信

    ごきげんよう、無事に花は退治できました!
    とはいえ、これで丸っと解決……とは、行かなさそう。
    それどころか根が健在ならば、いずれ修復される可能性も……。
    核も破壊できた保障はなく、むしろここから、ですね。
    サブタイトルの方は、あれですよ。誰の腹とは言ってないですから、割とセーフな感じでしょう。

    ちなみに、雷様みたいなアフロヘア、顔を煤塗れと言われて噴き出しました。
    いやぁ、この二人なら、むしろ絵になると思うんですよねぇ。
    そして顔をぶるぶると横に振ったら、治ったりするんですよ。
    ……うん、似合う!(笑)

  • ごきげんよう、ミレイユさん自らの特攻、そして出ましたね、禁忌の太陽。
    地球でいうアトミック、最終兵器、世界破滅兵器にも匹敵する極大火力。
    これを使うとガス欠になってしまうという心配、そして何より少し前から気懸りなミレイユさんの体調不良がもっと心配ですが、今はなんとかこの攻撃が通用してほしいですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    ドーワも囮にしての、ミレイユ単騎特攻。
    そしてミレイユが持つ、最大火力の禁忌の太陽!
    流石にこれを喰らって無傷とはならない筈……!
    ようやく悪辣な邪花を排除できた訳ですが……そう、ミレイユの体調も心配なところ……。
    このまま一気に、敵の本体も倒せてしまえれば良いのですが……!

  • ごきげんよう、命知らずの竜軍団、ハイカプィさんの脳筋神使トリオのデコイにも引っ掛らないとは恐るべき警戒ですね。
    それでも動き始めたからにはやらねばならない、辛いところです。
    それにしてもハイカプィさん、言動に反してとっても協力的、そして神使への信頼度も高い。本当に愛すべきツンデレ女神様ですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    竜と神々を使っても、囮は有効でないとは……!
    何より脳筋神使トリオは、もう入れ食い状態でないとおかしいぐらいでしょうに! 何故かミレイユ達の警戒は怠ってくれません(何故か?)

    そしてそう、ハイカプィは言動に反して……の典型キャラですね。
    デレ率少な目のツンデレ女神です!

  • 毒花黒樹 その8への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、ハイカプィさんもインギェムさんも、そして後方へと退避したモルディさんも含めて、皆さん本当に気持ちの良い神様方ですね。
    そしてドーワさん率いる竜軍団も、本当にこの世界を愛している、ミレイユさんを信頼し愛しているのがよくわかります。
    さあ、危険度MAXですがそれを吹き飛ばすほどのモチベーションに支えられた味方が集結、これで醜悪な花を滅ぼせますように。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 神々は世界の危機に際して、最大限抗う責務がある……という建前はあるものの、一丸となって協力してくれるのは嬉しいものです。
    ドーワにしても、死の忌避感はないとはいえ、命を預けられるのはミレイユの神徳あってのものでしょうね。
    ここまでお膳立てされたのですから、ここは一発決めないと!
    おだ様の声援もあることですしね!

  • 毒花黒樹 その7への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、やっぱりだめか。元大神、花を落とす作戦に出るだろうと予測していたのかもしれませんね。それで葉っぱと茎、蔓をカムフラージュしていたのかも。
    初見の相手との遭遇戦、対して敵は十分にミレイユさん達の戦力を分析したうえでの入念な準備をしていますから、単純な力業では勝てそうにありません。
    ここは冷静に戻ってじっくり考える必要がありそうです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、どうやらそう簡単には落とさせてくれないみたいです。
    小手先は通用しない、と宣言しているようでもあり、生半な方法では無意味な態勢を整えていたようです。
    相手はあらゆる意味で、ミレイユの力を過小評価していません。
    なので、ある程度はしっかり対応して来る、といった所です。
    どうにか、上手いコトやりたい所ですが……!?

  • 毒花黒樹 その6への応援コメント

    ごきげんよう、おお、竜軍団だけじゃなくミレイユさんも加えた最大火力で花を落とす作戦。なんとか成功してほしいです。だけどこれまでの経緯から、花が落ちただけじゃすまないような次のカードが用意されてそうな嫌な予感もします。
    なにより、ミレイユさんの体調の変化がやっぱり気になる。
    ミレイユさんを手ごまにしようとしているんじゃないでしょうね?
    そうなったら世界は終わり、ああ、この嫌な予感を裏切ってほしい。

    作者からの返信

    ごきげんよう、総力戦も煮詰まって参りました!
    竜の軍団とミレイユで、最大火力をぶつける作戦です。
    そして、流石……いつもながら鋭いおだ様!
    花が落とせたとしても、それで解決するどころか、次なるカードが待っていそう……というのはご明察!

    そして、ミレイユに降りかかる不調……。
    まさかを考えられる事態ですが、手駒などより、もっと恐ろしい事態が待ち受けているやもしれません……!?

  • 毒花黒樹 その5への応援コメント

    ごきげんよう、まさにワイルドカード。
    危険度MAX、そして使用したならば効果MAXのモルディさんの権能、そしてミレイユさんへの可能な限りの愛を込めた神器。
    ミレイユさんの本当の意味での切り札になりそう。

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    手に入ったワイルドカード……、使いどころが非常に難しく、ともすれば自爆も有り得る鬼札です。
    モルディの思いが詰まりに詰まった神器ですが、これはキリ所が難しいですね。
    そして仰る通り、ここぞという切り札となるでしょう!

  • 毒花黒樹 その4への応援コメント

    ごきげんよう、モルディさん、ここが戦場だということも一瞬忘れて、美しい大輪の花が咲いたような笑顔をミレイユさんに向けたことでしょう。それこそが彼女が必死になって今まで戦ってくることのできた源であり、ミレイユさんへの混じりっ気のない純粋な好意の証なんでしょうね。
    そそしてそれが理解できるからこそ、ミレイユさんは彼女を同行することができなかったのでしょう。
    確かに核が樹上にあるのかどうかは不確かですが、人々を苦しめる元凶である巨大な花が樹上にあることは間違いありません、まずはその対処をしてこれ以上の被害拡大を抑制するべきなんでしょうね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターに寄り添う感想、ありがとうございます!
    モルディは救いようのない牢獄から出して貰えた、という大きな恩を感じてますので、ミレイユへは純粋な好意がありますね。
    役に立てる機会は、それこそ逃したくない一心でしたが……、その好意からの暴走も考えられるので、同行は見送りに。

    核がなくとも、元凶を根絶するには、まず巨花の対処が第一です。
    黒粉の拡大をこれ以上許さない為にも、そっちが優先……という判断ですね。

  • 毒花黒樹 その3への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、新人類は旧人類への攻撃手段にして使い捨ての兵器でしかないということですか。元大神の腹の底が透けて見える本当に吐き気のするような邪な計画ですね。確かにミレイユさんの持つ鍵でひとりづつ助けるなんて悠長なことなんてやってられませんよね。おそらくはそれを理解しつつも縋るしかなったレヴィンさん、民を守るという領主としての責任感と焦りから思わずといったところなんでしょうが、今は言っても仕方ないですものね。
    ソレニシテモミレイユさんの体調の変化が気になりますね、心配です。
    それとドーワさんの言う蓄積によって変貌が起きるかも、という暗い予測も気になります。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 『核』に正当性などないのですが、それはそれとして、旧人類は効率よく一掃しよう、という気持ちが透けて見えるかのようです。
    今はまだですが、これが大陸全土に渡るのは時間の問題で、しかも止める手立てがありません。

    鍵を使って助け続けるのも現実的ではありませんから、何か上手く解決できる手段があれば良いのですが……。
    ミレイユは当然、神としての立場でモノを見ますが、レヴィンは領主としての立場で人を見ますからね。
    神に縋りたい場面でもありますし、言わずにはいられなかったのでしょうが、ミレイユは全知全能ではないですから……。

    そして、チラリと見せるミレイユの不調……。
    ドーワが言ってた蓄積、という暗い予想も相まって、非常に不穏なものがあります。
    誰も欠けずに戦いが終われば、それが一番なのですが、果たして……。

  • 毒花黒樹 その2への応援コメント

    ごきげんよう、本当に結希乃お姉さま率いる日本隊は、どんなシチュエーションでも頼りになりますね、使い勝手が無限大に広がる、ミレイユさんも安心して彼女に任せられるというものです。
    ドーワさんの心配も当然ですよね、だけど緊急事態、根本原因を倒すしか解決策はない状況ですものね、ドーワさんもまた頼れるお姉さまですよね。
    さあ、ミレイユさん、急いでください、確かにモルディさんの権能は怖いものがありますが、それ以上に彼女の身が心配です。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 戦闘経験も豊富なだけあって、日本隊は本当に頼りになります。
    便利使いと言うと失礼ですが、そうなっちゃう程、多方面で活躍してくれる人達ですね。

    そして、人間ばかりがとりあえず保障されたとはいえ、ドラゴンはどうなのって思うのは当然……!
    とうに元大神を見限ったドーワからすると、やはり受け入れられない話ですから。
    ドーワは頼れる姉御って感じですね。お姉さまと言うより、姐さんって呼ぶ方がしっくり来るかも?(笑)

  • 毒花黒樹 その1への応援コメント

    ごきげんよう、そうか、魔力を持っている日本人と持っていない異世界人で花粉の効果が変わるのか。ただ、じっくりと確証に至るまで検証できないのはつらいですが、この際仕方ないでしょうね。魔力を持つ強い人間が時間差で変貌すると、一般兵のようにすぐに拘束するというわけにはいかないでしょうし、不安は残りますね。
    それにしてもレヴィンさん、よくぞ志願しました、さすがです。
    だけどあんまりロヴィーサさんに心配をかけてはいけませんよ?

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、未だ確証に至る訳ではありませんが、その一部分は見えた感じですね。
    もしも時間差で変貌してしまうと、非常に厄介な話です。でも、確認する術もありませんから、困った所ではあるんですが……。
    まだしも救いなのは、ミレイユの傍にいれば、変貌してもすぐに治して貰える、という所ですか……。

    そして、こういう時に、自ら保身に回らないところが、いかにもユーカードって感じがします。
    でも、ロヴィーサに心配かけちゃいけませんよね?(笑)

  • 決死の防衛 その8への応援コメント

    ごきげんよう、モルディさん、ミレイユさんのお役に立ちたい、その一念での一番槍は戦略的には強行偵察も兼ねていたのですね、誰かがやらねばならない役割ではありますが、それを神が、しかもモルディさんがという事実に、彼女の胸に秘めた願いが胸に染みます。
    それにしても花粉が人間を淵魔に変貌させるとは、なんて残酷であくどい戦法を。
    鍵が助けになるとはミレイユさん、よくぞ気が付きましたね。
    けれど、これでモルディさんへの応援がまた足止めされてしまいそう、これも元大神の作戦だとしたら、本当にいやらしい、けれど効果的な戦法ですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、キャラクターの一人に深く思いを向けてくださり、その優しさこそ胸に染みます!
    モルディは自分を役立たず、みたいに思ってる所があるので、そこを挽回できる機会を見つけて、躍起になってしまっているのですね。
    危険な役目だからこそ、という気持ちがあるのですが……身を削り過ぎな所は否めません。

    そして、そんな奮闘を他所に、大陸の中では恐ろしい花粉が猛威を振るいます。
    そして、仰る通り、この流れも全て作戦の内なのです……。
    姿を見せたからには必勝の策を。相手もそういうつもりでいますから、本当に嫌な事ばかりしてきますよ……!

  • コメント失礼します。
    オミカゲ様の要求は刀の奪還!!
    自由を求めていたから、自由かと思っていましたが、刀とは。。。
    さすがに神様ですね。自由になれないのは仕方のないことだと割り切って、神の責任を果たしているのですね。
    ルヴァイル達を守るための神器との取引という展開にワクワクしました。
    刀の奪還は海外編ということで楽しみにしています。

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    そう、最近お遊びが過ぎると思われがちのオミカゲ様……!
    その頼み事とは、何と刀の奪還……なのですが、実はその裏に壮大な計画が……!?
    どういう事かは、実際に読んで確かめてみてください!

  • アイナは記憶抹消で元の世界へ返還ですか。仕方ないし当然の措置とは思いますが、寂しいですね。

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    やっぱり、異世界召喚者は異物なのは違いないですからね。
    絆を育んだレヴィン達にとって、そしてアイナにとっても寂しい事ですが、ある種の円満ではあるのかもしれません。

  • 良縁か悪縁か その7への応援コメント

    ルミさん達は想像以上に凄まじい強さですね、レヴィン達でも少し削るのがやっとだった淵魔にあれ程のダメージを与えるとは、しかし討滅士やユーカード家について領外の人間にしては何やら詳しい感じですが一体何故でしょうかね?
    恐怖を感じず生存を優先しない淵魔が逃げた理由も気になりますね、食べ続ける過程で知能が芽生た変異個体?それとも何かに操られているとか?
    アイナに目標を定めて来た存在ならば目的意識や知能があるとか、しかしあの後ちゃんと討伐できたのか心配ですね
    しかし本当に何処からやって来たのでしょうか、取り逃がした場合は淵魔の特性を良く熟知している他領土の討滅士が追手を出さないのがおかしいですし、そちらに気を回せないほどに緊迫した戦況だとか?
    実は見えないところでとんでもない何かが進行している可能性もあるのでしょうか
    冒険者は名誉の為に強い魔物と戦うのでがんばった分讃えられるべきという感じですかね、特にレヴィン達の覚悟を間近で見た銀朱のメンバーは彼等の代わり語ってくれているのでしょうね
    最初は鼻持ちならない感じでしたが彼等もまた誇りある冒険者だったのですね

    作者からの返信

    いつも丁寧に感想いただきまして、ありがとうございます!
    ルミ達は規格外の強さを持ってますね。
    冒険者として自堕落な癖して異常に強く、討滅士として長く研鑽して来たレヴィンより格が上に見えます。
    ユーカード家についても詳しい、というのは如何にも怪しく思え、単なる冒険者でない事を匂わせます……。

    そして流石、お気づきになられましたか……!
    恐怖を感じない筈の淵魔が逃げ出す、という事態は本来、あり得ない事なのですね。
    なので、操られていたりするのか、何か別の理由がある、と考えられる訳ですが……。

    そう、その上この淵魔、どこから湧き出したものか、全く不明で不気味さが増します。
    どこからも逃げ出した個体でないとしたら、仰る通り……実は何かが水面下で動いている、という事なのかも……?

    冒険者は金や名誉を求めて戦う事が多いですが、そこには相応の誇りがあります。
    鼻持ちならないのは、その誇りが高すぎる故、だったかもしれませんけど、しっかり矜持も持ち合わせる者達だったようです。
    それはレヴィン達にとっても、嬉しい誤算だったでしょうね!

  • 決死の防衛 その7への応援コメント

    ごきげんよう、核、みずから突貫してきましたか!
    もうこれが本当に最後の切り札ということなのか、いやこれまでの入念で偏執的な作戦は全てこれを実現させるための時間稼ぎだったということなのでしょうね。
    こちらからあらゆる状況を想定し攻撃を仕掛けようとしていた矢先だけにまた先手を取られて、しかも初っ端から追い詰められた感が満載です!
    しかもモルディさん!?
    そんなに必死に思いつめなくっても!
    ミレイユさん、どうかモルディさんを助けてあげてくださいませ!!

    作者からの返信

    ごきげんよう! 遂に最後の牙城が姿を現しました。
    ここまで大々的な騒動に発展するので、水面下で動いている最中、あらゆる事を陽動に使っていました。
    それはつまり、裏を返せば、姿さえ見せれば勝利確定、という自信の表れでもあります。

    ミレイユ達はまんまと時間稼ぎに付き合わされ、そして敵の思惑を一度も逸らすことが出来ませんでした。
    思惑自体を見抜けなかったし、見抜けるものでもなかったので、それは仕方のない事だったのですが……。

    ともあれ、先んじて突貫したのはモルディです。
    ミレイユの役に立ちたいからこその単騎突撃――!
    勿論、これから彼女を助けますとも!

  • 決死の防衛 その6への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、これだけ敵が十重二十重にも切り札を用意しているとなると、もう敵の作戦予想は被害妄想の域にまで達しちゃいますよね。
    そしてそれら全てに対処するにはこちら側の切り札が足りないというジレンマ。
    けれどアヴェリンさんが鍛えたレヴィンさんチームは指揮官でありながらも個体戦力として充分強力な敵に対応可能だ、それだけ鍛えたのだからというミレイユさん達の無言の信頼が伺えます。
    苦労した甲斐がありましたね。
    でもまた最後に事件!?

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、敵の用意周到さには舌を巻く思いではないでしょうか。
    それだけ本気で、敵は大望を成そうとしています。
    あちらが先手、だから有利なのも当然で、後手に対応しなければならないミレイユ側は大変不利です。
    こちらの手札は殆ど出し尽くしたみたいなもので、どう対応すべきか迷う場面ですね。

    でも、レヴィンチームは修行のかいあって、使える手札として成長してくれました。
    間違いなく、ミレイユの信頼を勝ち取っておりますよ!

    そして、ここから新たな事件発生……!
    どこまでも休ませてくれません!

  • 決死の防衛 その5への応援コメント

    ごきげんよう、ミレイユさんの如何にも慈悲深い大神らしい態度や言葉、仕草、これは彼女の神としての人心掌握術というよりミレイユさんのひとりの個性として滲み出た自然な態度や言葉なんでしょうね。
    だからこそ意識せずとも人々は信仰心を捧げ、いざというときには奮闘してくれるのでしょう。
    さあ、今度こそ最終決戦か?
    その前にしっかり食べて、気力体力を取り戻さなければなりませんね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、キャラクターの心情を深く思い描いて下さる感想、いつもありがとうございます!
    そうですね、ミレイユは人心掌握など考えないタイプですから、一人の個性として出た自然な言葉でした。
    そうした心根は伝わるもので、だから素直に信仰を捧げよう、というつもりになるのかも。
    実際、大神という肩書があるからではなく、正しく守護してくれる神様に、信仰を捧げようと言う方々が多いのだと思います。

    さて、ミレイユも懸念していますが、今はちょっとした小康状態。
    まだ戦闘は続き……、そしていよいよ最終決戦も見えて来ました。
    ここでしっかり元気を付けて貰わないと、このさき大変な事になるでしょう!

  • 決死の防衛 その4への応援コメント

    ごきげんよう、飽和攻撃はそう長く続けられるものではありませんものね。そこへ元気いっぱいのフラットロちゃん登場! 疲弊戦力の交代もこれでスムーズに流れるようになって、うまい流れが出来ましたね。あの時ミレイユさんがフラットロちゃんを応援に出さなければと考えるとぞっとします。
    そして真打登場、ミレイユさん!
    そろそろ結希乃お姉さまやレヴィンさん達を休ませてあげてくださいませ。

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    そう、飽和はそう長くは続けらません。後続が居ない今だと、特にそうです。
    そして、こちらには更に頼りになるフラットロ参戦……!
    これで急場を凌ぎ切った、という事になるのでしょう。
    ミレイユが自分達の余力を感じ取り、外に出したのは正解でしたね。
    もしもそれがなかったら、持ち堪えられなかったかもしれません!

    そこへ更にミレイユまで参戦と、勝ち確状態……!
    前線で身体を張り続けたレヴィン達ですから。
    そろそろ休ませてあげたいですね……。

  • 決死の防衛 その3への応援コメント

    ごきげんよう、結希乃お姉さまとレヴィンさんの咄嗟の連携が気持ちいいですね。
    魔蛇は最後の自爆攻撃でしたか、自爆じゃなかったらと思うとぞっとしますが、結果オーライ。
    結希乃お姉さま率いる日本軍は、根っからの野戦特化部隊でしかも経験豊富で組織としての行動が確立されているのが何といっても強みですね。異世界軍は個体戦力は頼りになっても急造の連合軍ですから、レヴィンさん達指揮官クラスが制御で必死になっちゃいますものね。
    その点、組織をしっかりと掌握している結希乃お姉さまとさえ連携できれば上手く動くことができますものね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 魔蛇はこれ以上無理と思って、自爆を選択したようです。
    それにしても、レヴィンもそうですが、結希乃の咄嗟の判断力に助けられている形ですね。
    確かに日本軍は組織だっての行動が出来て、しかも練度も高いのが強み。
    大して異世界軍はどうしても急造の連合軍で、しかも軍としての連携を発揮できないのが、弱みとなってしまっています。
    急造の脆さが、どうしても出て連携よりも、個々の強さで戦う感じ……。
    もしも結希乃がいなかったら、もっと酷い状態になっていたのは、間違いないですね!

  • 決死の防衛 その2への応援コメント

    ごきげんよう、なんと、魔蛇は装甲輸送車というだけじゃなく、大火力まで持っていましたか、もう敵は何重もの「最後の切り札」を用意していますね。的とはいえその入念さは恐れ入りますが感心ばかりしていられません。
    いったい何が起きたのか!?

    作者からの返信

    ごきげんよう、実はそう……単なる装甲輸送車ではなく、火力さえ併せ持つという……いわばタンクデサント的なアレでしょうか。
    敵側も本気です。
    本気で神々と対峙し、本気で勝ちに来ているので、何重もの切り札を用意していました。
    そして、その切り札すら実は……!


  • 編集済

    決死の防衛 その1への応援コメント

    ごきげんよう、うんうん、結希乃お姉さまほどドヤ顔に似合う美人さんはユミルお姉さまくらいだと思います(ユミルお姉さまはあんまりドヤ顔しないと思いますが)。
    地勢的にボトルネックとなる敵侵攻路、まして攻城側は守備勢の10倍の兵力が必要と言われるのに前回より数を減らしているところへ持ってきて日本部隊の大火力と制空権を維持しているドーワさんの大火力。これは楽勝だと思っていたら、なんという飛び道具の登場。
    巨大な装甲車に兵員を満載して突撃してきたようなものですよね、大丈夫かしら、心配です。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 実力に裏打ちされた自信ある女性のドヤ顔ですからね、結希乃には似合う笑顔でしょう!
    ユミルは確かにしないですね、冷笑っぽいのは良く浮かべるんですが……。

    それにしても流石、おだ様の理解力……というか解像度は、流石の高さですね!
    敵側は前回より数を減らしている所へ、こちらは日本舞台の火力と、ドラゴンを使った航空戦力があるので、よほど楽に推移するかと思いきや……。
    装甲車に兵員とは、なるほど確かに良い例……!
    さて、レヴィン達はこれに対抗できるのでしょうか?

  • 辺境領の変事 その2への応援コメント

    戦闘後にすぐに壁の修復とはなかなか過酷な世界であることを物語ってますね。
    そんな状況下にヨエルのような明るい人がいてくれると、皆の救いになりますよね!

    刻印には回数制限があるのか、一体どんな設定なのか。開示される時が楽しみですね〜

    「水を嫌う」これがどのように淵魔の正体と関連してくる伏線なのか…果ては別の何かを示しているのか…今後の期待が膨らみます!

    作者からの返信

    はい、淵魔の襲撃は相当過酷な事であると同時、それへの対処も日常的と言いますか、ある種の慣れが出ていたりします。
    なので、ヨエルみたいに恐れを知りつつ、明るく振舞える者もいますね。

    刻印であったり、水を嫌う性質だったり、その辺は後々明かされていきますよ!

  • 辺境領の変事 その1への応援コメント

    「『奴ら』は何もない所から、それこそ雑草が生える様に生まれてくる。」で比喩として使われている「雑草」
    気づいたらたくさんそこにいるみたいなミュアンスも感じてめっちゃ好き。

    人と魔物。第三勢力としての淵魔。それぞれがどう関係してくるのか楽しみだ!

    熱くなるレヴィン。対して冷静になるよう呼びかけるロヴィーサ。こういうタッグ好きだけど、あまりにも不穏空気過ぎて、彼女の死亡フラグをビンビンに感じてしまった。二人とも生き残れてよかった!!!

    作者からの返信

    感想いただきまして、ありがとうございます!
    井理山さき様の作品も、楽しく読ませていただいております!

    おぉ、その様な小さな所まで拾っていただいて、恐縮してしまいます。
    人と魔物と淵魔……特にこの淵魔が、非常に厄介な存在として今作では暴威を揮います。
    これと対峙し続けるのがレヴィンの一族の使命で、それを助けるのがロヴィーサなのですが……。
    生き残れたのは良かったものの、彼女のフラグは未だビンビンに立っております……!

  • コメント失礼します。
    オミカゲ様、ゲームセンターや屋台を満喫できてよかったです。
    その裏でレヴィン達は地獄の特訓を受けている...
    オミカゲ様の神様らしからぬ一面を垣間見た章でした。
    そして、それはミレイユ様の一面なのかもしれません。
    ミレイユ様はオミカゲ様に何を頼むのか、次回以降も楽しみに読み進めることにします。

    作者からの返信

    いつもコメント頂き、ありがとうございます!
    何かと辛い時間が多かったオミカゲ様ですから、今こうして存分に楽しんでいる、という感じですかね。
    でも、その裏では凄惨とも言える、地獄の特訓が繰り広げられていようとは……!
    この落差が酷い感じで、笑いどころにもなっています。

    いずれにしても、かつてのオミカゲ様を知る沙羅様からすると、今のオミカゲ様は意外性の塊だったのではないでしょうか。
    これからミレイユが何を望むのか、それを楽しみにして貰いつつ……現代編はまだもう少し続きます。

  • ごきげんよう、きゃーっ!! 結希乃お姉さま、凛々しくて格好良くて素敵です!!しかも大人の女性、余裕で周囲の機微を察してウィットを交えながら戦闘前の緊張感を解して差し上げるなんて、もう惚れ惚れしちゃいます!
    ロヴィーサさんのヤキモチ、可愛いですね、本当に女子高生の初心な恋愛を眺めているみたいで、いっそう結希乃お姉さまの大人の魅力が引き立ちます。
    さあ、異世界と日本の連合軍、ひとりも欠けることなく頑張って! 無事をお祈りしております。
    レヴィンさん、ロヴィーサさんはもちろん、結希乃お姉さまを頼みますよ!(ヨエルさんは一人でなんとでもするでしょう)

    作者からの返信

    ごきげんよう! きゃーっ、おだ様大喜び!
    結希乃も戦場慣れという意味では、嫌というほど慣れていますし、『世を乱す敵』と戦う事に関しては、一千年の歴史を背負ってましたからね……!
    緊張などせず、ウィットに富んだやりとりで、緊張を和らげるなんてお手のもの……!

    そんな結希乃だからこそ、レヴィンも思わず見惚れてしまったようですが、いえいえイケません!
    正妻を差し置いて、別の女性に目移りなど……! そりゃあ岩をも砕くボディブローだって飛んできますよ!
    実際彼らのやり取りは、思春期の恋愛模様まんまですから、微笑ましくもなるというものでしょう!

    さて、一難去ってまた一難、再び防衛戦を強いられます。
    苦しい戦いになるでしょうが、彼らには頑張って貰いましょう!(ヨエルは一人で何とでもする事とする!)

  • ごきげんよう、インギェムさん、何気に素直で大活躍、苦労も厭わずによくやってくれてますよね。それもこれもおそらくは、背後に守りたい大切な方がいるから、という純粋な思いがあるのでしょう、うふふ、優しくて真っ直ぐな神様です。
    けれど彼女の言う通り、狙いが複数考えられて、しかもどれも確率が高そう、となると、理屈よりも決め打ちで固めていくしかなさそうですね、それが一番つらい決断、胃が痛くなりそうです。
    そこら辺りはユミルお姉さま、実は内心一番心配されていそうでそれがいちばん心配です。

    作者からの返信

    ごきげんよう! インギェムは運送屋に徹する、の言葉通りの活躍をしてくれてますね。
    そう、そしてそんな役目を必死にこなすのも、守りたい誰かがいるからに違いないのです。自分が役立てば、それだけ勝利が近付く、という思いからですね。

    敵の狙いは何なのか……、そしてどれもあり得そうなのが怖いところです。
    防戦一方を強いられてますが、いつか攻めに転じなければならないのは当然……。
    どういう風に切りこむか、また切りこむチャンスはどこにあるのか、色々探るタイミングなのかもしれません。
    そして勿論、この状態を一番憂慮しているのは、ユミルで間違いないですね!

  • ごきげんよう、近接航空支援がある陸上兵力は安心感がありますものね、砲兵の大火力とともに戦場の女神と呼ばれるだけのことはあります、制空権をまず奪取するのは現代戦でも近代戦でも同じ、ということなのでしょう。
    それにしても新神は大量生産できないということなんでしょうか。確かに元になる飴玉(?)さえ量産できれば、とも思えますが、神様をまるまる食べたわけではなく、髪の毛とか爪とかという小さなDNAだけだとやっぱり大量生産は無理ということなのかしら? それともいろいろな権能や能力が干渉し合って無理に融合できないとか?
    どちらにせよ、まずは雑魚を排除して兵隊さんたちを助けてあげないと、ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも微に入り細に入った感想、ありがとうございます!
    そうですね、まさしく航空支援と砲兵による大火力は、どういった戦場であろうと正義なのでしょう!
    彼らには存分に活躍して貰いたいですが、砲兵について弾数が潤沢でないのいが問題ではあります。

    ともあれ、ここでネタバレする事でもない気がしますが、新神の量産……実は出来ません。
    敵側としては今回、特別性の飴玉を使い、カトルを利用した最大戦力をぶつけたつもりなのですが、これも敗れてしまいましたからね……。

    ですが、実は予定通りでもあって、ミレイユという特別戦力を一か所に引き付けていられれば、それで思惑が成功しています。
    それがどういう事かは……、すぐ明らかになるでしょう!

  • 更新ありがとうございます。

    前作で元大神に言われた「捨てる神あれば、拾う神ありとも言う。それで良いではないか」という言葉がブーメランとして刺さってますね。

    ところで
    >結界の反対側まで押し出されたフロリアだが
    ここのフロリアって誤字でしょうか?

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    正に捨てる神あれば拾う神あり、とかつて言った煽りが、ここに来ての盛大なブーメランになったのは皮肉としか言えないでしょう。
    そのうえ、敗北した癖に簒奪者呼ばわりですからね。
    傲慢な上に恥知らず……、どうしようもない奴です。

    そして、誤字報告の方もいつもありがとうございます!
    カトルって最初の段階では、フロリオって名前だったのです。
    フラットロと何か字面も似てるし混同するな、って事で後から変えたのですが、ここでも誤字ってると言う……!
    一括変換で漏れてしまう訳です。
    修正させていただきました!

  • ごえきげんよう、そうか、敵を倒しても、戦いで得たミレイユさん達の作戦や能力はリアルタイムで大元の元大神に伝わっているからこその「覚えたぞ」になるわけか。
    スキルや魔術を行使したら、たとえ勝っても、こちらの切り札が減っていく、これは相当なジレンマですよね。
    けれど、これでようやく難敵は排除、いよいよラスボスに迫れる!
    ……のかしら?

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    倒せたものの、この時、カトルを則り『核』になっていた訳で、その戦闘経験は相手に渡ってしまっているのですね。
    だから、覚えたぞ、という宣言だったわけです。
    “新人類”やら“新神”やらを倒しても、その分、間接的にラスボスを強化する事になるので、これもまた厄介かつ面倒な話……!
    難敵を排除できたは良いですが、ここからラスボスに直接殴り込みに……行けるとは思えないですね。

  • ごきげんよう、ううん、アルケス以上にしぶとい! 何個も肩代わりできる命を持っているなんて、猫ちゃんか!!
    ってそんな可愛いものではありませんよね、ねこちゃん、ごめんなさいね。
    このしぶとさって乗っ取り操っている元大神の執念の深さに由来するのでしょうね。そうとなればやはり一刻も早くラスボスにたどり着かなければいけませんね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! いや、面倒な相手ですよね!?
    猫の魂は九つあるとか言われますけど……これはそんな、可愛げあるものじゃありませんね(笑)
    百万回生きた猫になぞらえて、いっそそれぐらい絶命させても良い気がします!
    そして、それだけの執念の元は、やっぱり元大神に由来するのは間違いないです。
    ラスボスをいち早く倒さないと、こういう輩がまた出て来るかもしれません。
    早く辿り着かないと、ですが……果たしてどこに隠れているやら……。

  • ごきげんよう、どんなときでもミレイユさんファーストなフラットロ、可愛いですね。
    っていうかこれまでは相手の物量作戦に苦戦していましたが、今回はミレイユさんにアヴェリンさんに加えてルチアさん、フラットロとこちらが飽和攻撃を仕掛ける番、なんだかすっとしました。
    けれどこれで終わりじゃないんですよね、カトルはあくまで前座、あとどれほど戦えばラスボスに相対せるのか。

    作者からの返信

    ごきげんよう! ですね、どんな時でもミレイユファースト! 見た目はかつてより立派になりましたが、やっぱりまだまだ子供みたい?
    そして、今までは大体、相手が物量差で殴って来る、みたいな戦いでしたものね。
    今度はその逆、結構珍しい形!
    敵もそれなりに強いですが、このメンバーに挑むなんて無謀ってものですよ。
    けど、そうなのです。これで終わりじゃありません。
    ラスボスが姿を見せるのは、本当にいつになることやら……?

  • ごきげんよう、ううん、ミレイユさん達も案外レヴィンさんと似た者同士なのかも?
    色々と怒りをぶつけたい気持ちもわかりますけれど、それで隙を突かれていては本末転倒、この詰めの甘さが逆に言えばミレイユさんの人間性(神性?)の素敵さなのでしょうから仕方ないといえば仕方ないか。
    カトル、案外口ほどにもなかったなと思ったらやはり復活、そしてますます強敵と化してますが、これはルヴァイルさんのDNAを取り込んだ結果なんでしょうね。
    やはり新淵魔、侮りがたし、ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターの心情を慮る感想を、ありがとうございます!
    ミレイユは何だかんだと、人間的甘さが抜けないというか、神様然とはしてないんですね。
    自ら神だ崇めよ、なんて思ってなくて、そういう役職に就いたから、なるべく偉そうにしていよう、という感覚です。
    だから詰めの甘さも、ポロって出て来るのですね。

    あっさり決着がつくかと思われたカトルですが、やっぱりそうは行きませんでした。
    色々なものを取り込んで、そこからまた新たに作られた淵魔を元にしているので、厄介さもまた段違いです。
    非常に面倒な相手だなぁ、と我ながら思います!

  • ごきげんよう、でも元大神の計画だとカトルも時間稼ぎの捨て駒感覚のような気もしますよね。それでも相手をしないわけにはいかないジレンマ。とにかく相手の意図をくじき、最終決戦に辿り着くために、そして被害を最小限にとどめる為にも、可能な限り速やかにカトルを退治するしかありませんね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 流石おだ様……鋭い!
    カトルは間違いなく強大な力を与えられていますが、仕留められるかと言えば難しいところがあるでしょう。
    無論倒せるに越したことはないし、その可能性も秘めていますが、十分な足止めさえ出来れば、それで目的は達成される訳でもあるので……。

    ミレイユもそれは理解してますが、無視できないのは正しくジレンマですね。
    だからとにかく今は、迅速に排除しなくてはならないのですが、それを見越した策を、あちらも用意してるわけで……。

  • 幕間への応援コメント

    ごきげんよう、ルヴァイルさんも苦しい我慢を重ねていたんですね、モルディさんとはまた違う悲しみを胸に。かれどその我慢の時間も無駄じゃなかった、ミレイユさんが危惧した破滅的な想定を裏付ける証拠を直接掴めたのは彼女だけですものね。
    さあ、彼女の臨場が逆転の一手となってほしいです!

    作者からの返信

    ごきげんよう! ルヴァイルもまた、戦えないとは言わないまでも、強敵難敵ばかりの所で運用するには難しい神です。
    モルディとはまた違った忸怩たる思いを胸に、戦況を見守るしかありませんでした。
    しかし、ルヴァイルが持つ権能だからこそ、そこに大きな危機があったと気付けました。
    この破滅的危機がどういう形で起こるのか、そしてミレイユ達はどうなってしまうのか……。
    どうか彼女達の無事を祈ってやって下さいませ!

  • 蠢動 その8への応援コメント

    ごきげんよう、うわあ、なんてえげつない敵の作戦! これはもう普通なら八方塞がりの状況、両手を挙げてしまいそうになりますが、もちろんそんなことはできませんよね。最終決戦かと思ったら、その前の中ボス、赤髪がここで登場、足止めされてしまいます。戦力分散と逐次投入こそ相手の思う壺ですし、ミレイユさん、ますます苦しい状況になっちゃいましたね、心配です!
    だけど!
    結希乃お姉さま!
    来ていただけると思っておりました! 嬉しい!
    ユミルお姉さまと結希乃お姉さま、ダブルお姉さまの揃い踏み、これは大感激、そしてもう安心です!(私が)

    作者からの返信

    ごきげんよう! おだ様のテンション爆上がり! 敵の作戦が着々と進行する中、常に後手を強いられる状況……でも、強力な援軍の到着ですよ!
    ミレイユが動けば解決するかもしれない問題でも、赤髪登場での足止め……。
    よくよく状況が読まれています。
    今は後手でも、とにかく対応するしかありません。

    でも、結希乃が来てくれましたからね。
    苦しい状況でも、まだ手詰まりではありません。
    おだ様の声援を受け取って、きっと大活躍を見せてくれることでしょう!

  • 蠢動 その7への応援コメント

    ごきげんよう、うん、戦力増強はやっておくに越したことはありませんよね、ユミルお姉さまの洒脱な態度が、この緊迫感高まるシチュエーションではいっそう美しく優雅で、そして頼り甲斐があります、さすがですお姉さま!

    そうか、増援はひょっとして、あそこから、だと思います。そうだとしたら確かに頼りになりますよね!!

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    無駄になるかもしれないけれど、無駄になったら笑えば良いだけですからね。
    とりあえず増強だけはしておきたい所……。
    ユミルの態度を洒脱と言ってくれるのは、ここではおだ様だけではなかろうか……(笑)
    あれは多分、人を食った態度と揶揄されると思うんですけど……でもユミルだから仕方ない、という楽観が生まれるのも確かですよね。

    そして、そう……増援とはきっと、思った通りのあそこから、ですよ!
    彼らが援軍なら、きっと頼りになる事でしょう。

  • 蠢動 その6への応援コメント

    ごきげんよう、おお、元気で真っ直ぐな王子様、お久しぶりです。こうして話を読み進めていくと、アキラくんが出会った時の王様とこの王子様、なんだか雰囲気というか人間性が似ているような気もしますよね。
    さあ、戦力不足の状況では面捜索は不可能に近いです、その意味ではロシュ大神殿への一点張りは仕方がないでしょうし、案外確率は高そう。
    それでも外れやしないかとドキドキしてしまいますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! ちょい役だった筈の王子様ですが、実は何気に出番を用意されているという……!
    そして言われてみると、アキラが会った王様とこの王子様、確かにちょっと似てる……! 実直さとか、思い立ったら一直線な所とか(笑)

    ともあれ、虱潰しに捜索も出来ない以上、アタリを付けて網を張るしかないのですが……。
    果たして狙いはどうなのか……、ここが堪え処ですね。

  • 蠢動 その5への応援コメント

    ごきげんよう、こうなってくると、元大神にとってはこの大神殿の龍穴を開いて淵魔を後方に溢れ出させる、これこそが作戦の最重要目的として最初から狙っていたのだと言われても納得してしまいますね、アルケスの件も新人類も東方南方のスタンピードも全ては陽動だったような気もしてきます。
    とにかくミレイユさんやルチアさんの勘が当たっていますように!

    作者からの返信

    ごきげんよう! 未だ真の狙いはあやふやですが、淵魔を放出する事が狙いの様にも見えます。
    そして、あらゆる所に陽動の駒を置いているせいで、何が本命かを絞らせないでいるのも嫌らしいところです。
    元大神としても、読まれて当然バレて当然、という作戦は立案してきませんので、後手に回るのは仕方がない……。
    果たして、ミレイユ達の勘は合っているのでしょうか。

  • 蠢動 その4への応援コメント

    ごきげんよう、容堂の可能性も高いですが、確認しないわけにもいきませんものね。都市ゲリラ捜索戦闘にも似た厄介さ、時間を取られるだけのジリジリと焦ってしまう緊迫感。それでも大神神殿での爆発、というのが気になりますよね、渕魔を押しとどめている最重要拠点でもありますし、もっと言えばミレユさんへの挑戦状、とも受け取れます。さあ、ここが最終決戦の地となるのでしょうか?

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    そう、場所が場所ですからね。確認しない訳にもいかないのです。
    実際、ひたすらゲリラ戦に徹されたら、どうしようもない所ありますし、陽動だとしてもまず確認してみない事には……ですよね。
    何しろ場所が大神神殿ともなれば、尚の事です
    そしてこのタイミングだと、挑発行為にも取れるのが面倒な所……!
    果たして、真の狙いはどこにあるのか……。

  • 蠢動 その3への応援コメント

    ごきげんよう、目的を話さずに新人類を見つけるというハードルが高いですよね。
    後方の方々は問われたことに答えるだけですから、探している目的を知らずにいると見逃してしまいますものね、ちょっとしたジレンマ。
    ここでちょっと空気が読めるメイドさんがいて助かった、これが探索のヒントになるのか?
    それにしてもレヴィンさん、これだけ修羅場をくぐりスキルを積んでも、余計なことを口走りすぎ! (事実ではありますが)

    作者からの返信

    ごきげんよう! いや、内容を深く知らせず、しかし結果を出すというのは、非常にハードルが高いと思います。
    でも実は淵魔が人に化けて潜入してる、なんて言える筈ないですし……!
    確かにこれはジレンマです。
    そして、そこに有能メイドさん登場。
    レヴィンを強く信じているからでしょうか。こういう時でも、しっかり報告できる辺り、きちんと信頼関係を結べていたようです。

    そしてレヴィンは……、あれですね。
    いらん事を口走る所は、どうやら呪われた遺伝として継承しちゃったみたいですね(笑)

  • 蠢動 その2への応援コメント

    ごきげんよう、後方では搬送されてくる戦傷者はみな英雄、救命に必死でしょうし、新人類を見分けられるのはユミルお姉さまや神使だけという状況ですから、ますます危険度は高まっていますよね。
    それにしてもミレイユさんの地位が本当に、こんな緊急事態では邪魔に思えるのがもどかしく思えちゃいます。
    それをさりげなくフォローするルチアさんが、格好いい!

    作者からの返信

    ごきげんよう! 必死の救命が行われている中で、この中に敵がいるかも、なんて想像だにしてませんからね。
    彼らは世界を守る為に戦い、傷付いた英雄ですから。
    真摯に傷を癒そうとしているだけ、なんですよね。
    そこに神様降臨となると、現場はもう大混乱……!
    どちらにとっても、非常に困る状況です。

    そしてルチア……。
    神に対し、口さがなく助言できる側近というのは、確かに有能なんですよね。
    基本、縁の下の力持ちタイプですから、こういう役回りはハマりますね(笑)

  • 蠢動 その1への応援コメント

    ごきげんよう、本当にアルケス、自業自得とは言えども無残で悲しい最後でしたね。
    それでもミレイユさんのおかげで最後の瞬間に自我を、理性をも取り戻し悔恨の言葉を口に出せたのは儚い幸せだったと思います。
    それにしても本当に残酷で非情な元大神、領都が危ないですね。
    兵士だけではなく町の住民も危険にさらされているわけですから、急がなければ。
    有象無象は全て始末できたというのに、本当にピンチに次ぐピンチ、ドキドキが止まりません。

    作者からの返信

    ごきげんよう、アルケスの最期は自業自得とはいえ、散々なものでした。
    でも、それでもおだ様の様な方に、そこまで思いやりある言葉を言われて、彼も本望だったことでしょう。

    元大神は何もかも憎んでいて、この世界にあるあらゆるものを壊したいとさえ思っています。
    だからこそ、どこまでも非情な手段を取るのですね。
    さて、次なる火種は領都の中へ……。
    多くの淵魔は処理できたのに、未だに事態は好転しません。
    レヴィン達の運命や如何に……?

  • その後に備えて その8への応援コメント

    コメント失礼します。
    アキラ君登場!!わぁ。前回、アキラ君がでてきてもしや?と思っていましたが、この回で登場!!レヴィンよりもアキラ君の方が強かったんだ。
    アヴェリンに鍛えられてましたからねぇ。
    そして、レヴィンとアキラ君は剣術の流派も同じことがわかったんですねー。
    これは面白くなってきました。次回以降も楽しみに読み進めることにします。

    作者からの返信

    いつも丁寧なコメント、ありがとうございます!
    実はありました、アキラ回!
    あるかな、と思わせておいて、実際ありました、という……。
    現時点でアキラの方が強いのは、やっぱり鍛えてくれた師匠が違うからですかね?
    才能とか能力の分では、間違いなくレヴィンの方が上なのですが、無理な才能解放でバランスがぐちゃぐちゃになった弊害が出ている感じです。

    そして、レヴィンとアキラは同じ剣術の流派……。
    これが意味するところは、結構大きい。
    アキラの出番はまだありますので、楽しんで下されば嬉しいです!

  • 良縁か悪縁か その6への応援コメント

    今回も手に汗握る展開でしたね、彼等もこの町で最上位の冒険者なだけあって善戦していたのですね
    刻印は長所を伸ばしたり補うというのはスピードタイプの速度を向上させるとか防御が苦手なアタッカータイプの耐久力を上げて攻撃に集中できるとか、そんな感じの認識で良いのですかね?
    冒険者と討滅士で刻印の使い方や所持する量が違うのは彼等の戦闘スタイルの違いからでしょうか
    冒険者はとにかく手数で魔物にダメージを与えて倒す、魔物は淵魔と違い補食による強化や命のストックがないのでダメージを多く与えれば倒せますからね
    討滅士は刻印は補助でできるだけ最小限の魔力で後は近接戦闘の体力に振るといった感じでしょうか?淵魔はダメージが大きくなれば補食で補う本能が働くので足手まといにならない為にも魔力や体力の消費は最小限に抑えて迅速に討伐する必要があるでしょうから
    しかし一体とはいえ強化された淵魔の戦闘力がこれ程とは、その上強化に上限がない以上は家畜の数匹でも喰らわれたりしたら絶望的になりますね、助けに来る前に銀朱の方々を補食していなかったのは不幸中の幸いでしょうか
    冒険者としての矜持や町を守ろうとする思いなど彼等もそこは流石に誇りある冒険者でしょう
    最後にまさかの援軍が、もしかしてルミさんでしょうか、戦いも大詰めといった感じでワクワクしますね

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想いただきまして、誠にありがとうございます!
    戦闘シーンは、勝って当然というより、緊迫しつつもどう勝つか、という雰囲気を出せるように頑張っています。
    そこの所が、上手く書けていれば良いのですが……。

    刻印の効果は幅広く、一概にこれ!と言えるものはないのですが、基礎能力を向上させるタイプや、新たに魔術を使えるタイプと、多岐に渡ります。
    そして討滅士と冒険者で、使い方の違いについては、まさに仰るとおり!
    討滅士は最小限の魔力で、近接戦闘特化になってますので、刻印による消費は最低限に抑えて迅速に討伐するのを第一にしています。

    それにしても、淵魔の強化度合いは非常に大きく、家畜一匹すら食べさせたくない相手です。
    銀朱が生き残っていたのは運も強いですが、彼らなりの矜持が力を発揮したせいでもあるでしょう。
    さて、最後に出現した援軍の正体とは……!?

  • ごきげんよう、核を引きはがしたことで死の間際、アルケスはようやく自我を取り戻しましたけれど全ては手遅れ、悲しいですね。
    アルケスは幼児みたいだと何度か言っていましたが、親に構ってほしくていたずらを繰り返す、そんな幼児性が自身の破滅、それだけでなく世界の危機を招くとは、バタフライエフェクトではありませんが、神という力をもっていたからこそ起きた最悪の奇跡。
    それにしても感染者を後方に送り届けてしまっていたとは、まさにバイオハザードです、これは本当に最悪、まだ元大神の核も残っているし、さあ、ミレイユさん、どうする!?
    まだまだピンチが続きそうです!!

    作者からの返信

    ごきげんよう! アルケス、最期の一時の間だけ、自我を取り戻せました。
    とはいえ余りに遅すぎ……、でも有用な情報を教えてくれました。
    彼が起こす騒動は常に稚気じみていて、そして実際ミレイユに構って欲しいが為に起こしていたものでした。
    自分は偉大だ、神は偉大だと誇示したかったからですが、それが世界の破滅にまで及んでしまった。
    彼に疎通なんて権能がなければ、こうはならなかったかもしれません。

    そして、今は正しくバイオハザード、あるいはパンデミック?
    一人でも犠牲者を少なく、と取った行動が仇となりました。
    後方に送り届けた兵の中に、その“新人類”が混ざっています。
    この事態を、どう解決するでしょうか……!?

  • ごきげんよう、なるほど、アルケスは淵魔と融合した、それだけじゃなく既に核、つまりは元大神自身がアルケスを乗っ取っていた、ということですか。
    ううん、元大神としては地位を簒奪した(と思っている)ミレイユさんだけはなんとしても弑したかったのか。
    ここで前半のキーワード、鍵が登場とは!
    心憎い演出ですね、凄い! ドキドキがいっそう止まりません!!

    作者からの返信

    ごきげんよう! そうなのです、淵魔と融合したのは確かで、そして淵魔と成り果てたのなら、それは核にとって乗っ取り可能な状態、という訳でした。
    そして、元大神の本音がポロリ。
    簒奪者などと、余りに勝手な言い分ですが、それが紛れもない本心です。
    だからミレイユの排除や、世界に淵魔を蔓延させるのも、正当な行為と考えているようです。

    そして久々、鍵の登場です。
    何だかんだと、もうお役御免と思われた神器ですが、まだ使い道がありました。
    心憎い演出と言って頂けて嬉しい!
    今後の展開の、伏線ともなっているので、ここで出した意味は改めてお披露目的意味もあります。

  • ごきげんよう、アイナさんを守ったのは異世界出発の折にオミカゲ様から授かった加護でしたか! オミカゲ様、ありがとうございます。ただ俗世間の娯楽に浸ってあそんでいただけではありませんね、さすがです!(失礼)
    それでも足掻きをやめないアルケス、本当にこの時点では知性も理性もなく、ただ本能的に敵を殺したい、そうとしか考えていなかったのでしょうが、ここでミレイユさん! 真打登場! 
    エモスさんが久々に正論、ぐだぐだと綺麗事をいいたくなるのはレヴィンさんの美点もあり、状況を読めないのは欠点でもありますよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう!
    そう……ピンチを救ったのは、あの時向けられた言葉と送られた加護でした!
    オミカゲ様だって、俗世に染まりまくって遊び惚けているだけじゃないですからね! しっかりやる事やってますとも!(本当?)

    この防御で、アルケスは決定的な隙を晒す事になり……そして、トドメを刺せる瞬間を逃す事になりました。
    ひと思いにアッサリと斬り飛ばしていれば、それで終わったでしょうにね。
    でも、自分の怒りだけでなく、犠牲になった全ての人に対し、何かしてやりたい気持ちが出てしまった結果ですね。
    エモスの言葉は耳に痛いですが、しかし全てに決着を付ける最後の手札がやって来ました。
    これで今度こそ解決……?

  • ごきげんよう、もう、本当にアルケスしぶとい。
    信者をこんなに使い捨て扱いするのですから、誘拐した異世界人なんて人形だとでも思っているのか、しかも親切な顔をして一年間も一緒に旅をしてきたアイナさんを狙うとは!
    誰か、アイナさんを守ってあげて!

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう簡単には終わってくれない、だからこそ淵魔ってヤツなのかもしれません。
    アルケスの言い分も、まぁ相当酷いものです。
    勿論そこには本音が含まれていますが、同時に汚染された思考でもあるワケで、どこまで本気なのかは未知数です。
    そして、たとえ一年一緒だろうとも、既に慈悲の心などないアルケス……。
    アイナ絶体絶命のピンチ……!

  • ごきげんよう、エモスさん、やっぱり最後は脳味噌筋肉突撃だったか。けれどそれに加えてチームワークと淵魔対処の経験MAXのユーカードトリオがいるのですから、其の意味ではバランスが取れた攻撃ですよね。
    アルケス、これで倒せたか!?(これもフラグ?)

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターに寄り添う感想をありがとうございます!
    エモス、やはり筋肉……筋肉は全てを解決する……!
    一人ぐらい、こういうのがいても討滅士トリオが何とかしてくれるでしょう! バランスが良いというのも、あながち間違いではありませんし!?
    さて、盛大にフラグを立てたおだ様の予想はいかに……

  • ごきげんよう、ああ、エモスさん復活でしたか! これは素晴らしい、敬愛するハイカプィさん手ずからの救命ですもの、治療前より断然元気で強くなっていても当たり前ですよね、頑張れ!
    しかもアイナさんやハイカプィさんとも作戦打ち合わせをしてきたとは、鬼族も考える力があるんですねぇ(失礼)。
    とにかくようやく掴んだチャンス、逃がさないように、みんな頑張れ!

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、エモスの復活でした。
    ハイカプィの愛が注がれた訳ですからね。完全回復のみならず、やけに元気いっぱいになるのも当然というもの!(笑)

    それにしても、おだ様の鬼族に対する評価が、考えることも出来ない脳筋集団となってしまっている……!
    一応、あの宮殿を建てたのも鬼族なんですぞ……!?(笑)
    いらん事に全力を注いだら、凄い力を発揮する奴らなんですよ!(ヒドイ)

    とにかくも、一転攻勢。
    ここから反撃成るのでしょうか……!

  • ごきげんよう、アルケス、新神と自称するだけあって、本当にしぶとい。何枚も切り札を持っていますね、しかも敵味方問わず自分の復活のために周囲の生命力を吸い取るとは、神としての資格はこの時点で既にないとも言えましょう。
    それでもレヴィンさん、よくハイカプィさんを守ってくださいました、ありがとう!
    だけど強力な援軍が現れたようですが、いったい誰だろう?

    作者からの返信

    ごきげんよう! 元が神だから、というのも理由の一つでしょうが、流石にしぶといアルケス……!
    敵味方関係なく、己の贄に出来るのは、全てを駒と思っているが故でしょうね。
    そして、アルケスを浸食する、核の意志が色濃く反映している証拠とも言えます。

    けれど、レヴィンはしっかりアルケスの意図を読んでいました。
    狙いが分かれば、待ち構えるのも容易いもの……。
    しっかり防げたのは良いとして、まだまだ苦しい戦いは続きます。

  • ごきげんよう、やはりただの淵魔と違い、新神の攻撃は一味違う、エモスさん、油断していたとはいえ痛恨の一撃を食らってしまいましたね。
    アアイナさんでも手に余る瀕死の重傷、口ではなんのかんのと言いつつもハイカプィさん、やっぱり神使は大事に思われているんですね。
    だけどこれもアルケスの策略だったか。やはり理性はなくても知性は残っていたようです。
    でもハイカプィさんだけはなんとしても無事に守り切らないと!
    レヴィンさん、お願いします!

    作者からの返信

    ごきげんよう! 何だかんだと新神は強く、エモスは致命的な一撃を受けてしまいました……!
    アイナも優れた治癒士ではあるのですが、瀕死の重傷をパッと治せる程の術者ではありません。
    でも、そこはやっぱり神ですから……。
    神使を見捨てないっていうのは、全神様に共通する感情ですね。

    ただし、これは神を地上に降ろす策略でした。
    果たしてハイカプィは無事に守られるのか……!?

  • それぞれの戦い その8への応援コメント

    ごきげんよう、鬼族、みんな駆けつけましたか。ハイカプィさんにとっては鬼族の習性を上手く操ったということなのかもしれませんが、鬼族からすればこれは不意に開催されたオリンピックみたいなものかもしれませんね。
    物量にはそれは上回る飽和攻撃が最善なんでしょうけれど、鬼族総参加は本当にうれしい予想外でしょう。
    って、エモスさん、やられた!?
    アルケス、試合じゃないから卑怯とは言えないけれど、それでもきたない!
    エモスさん、大丈夫かしら?

    作者からの返信

    ごきげんよう! 鬼族、我も我もと駆け付けました(笑)
    そして、おだ様の仰る通り……! 祭りだ祭りだ、と騒ぎに来たようなものですからね。
    いずれにしても、物量作戦に応じられるだけの助力が来たのは、指揮官にとっては嬉しかったことでしょう。

    何て言ってたら……エモス負傷!
    しかも重傷を負ったエモスの行方は如何に……?
    アルケスはどこまでも正攻法で戦う、というつもりがないですからね……。
    卑怯とは言うまいな、とか煽ってくるタイプです。
    エモスの容態は、果たして……?

  • それぞれの戦い その7への応援コメント

    ごきげんよう、ようやく戻ってこれました、長らくご無沙汰してしまい申し訳ありません。以前のようには読み込めないかもしれませんが、ゆっくりと読み進めさせていただきますね。

    レヴィンさん、それフラグ。
    それにしても、渕魔と人間が融合したら新人類、神と融合したら新神ですか。
    けれど元大神は復活のための使い捨ての手ごまとしか思っていないのが悲しいですね。
    アルケス、知性は残っていても人間的な理性は消えつつあるようですよね、それこそが元大神の手駒である証左なんでしょうけれど、理性がなくなっているから気づくこともできない、周囲から見ればただの哀れな人形でしかないと言うのに。

    なんとか弱点を発見して早々に楽にしてあげなければ。
    それにしてもアイナさん、後方を任せるには本当に頼りがいがありますね.。
    これは修羅場を何度も潜り抜けてきた効果なのでしょうね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! あぁん、おだ様お帰りなさいませ!
    ずっと心配しておりました。どうか無理せず(感想も無理せず)読み進めて頂ければ幸いでございます!

    やったか!? の台詞と、どっちにしようか迷った部分です(笑)
    アルケス、とうとう淵魔に完全、呑まれてしまいました。
    ここで言う彼の台詞は、その殆どが汚染されたしまったものです。
    なので、その発言の多くは元大神の影響が色濃く出ています。
    アルケスもまた、利用されて捨てられる駒でしかないのは間違いないので、少しでも早く楽にできれば良いのですが……。

    そう、それにしてもアイナは、最初と違って頼りがいのある仲間となりました。
    迷宮を越えた経験もあり、大きく成長した結果でしょうね!

  • お祭りと修行の落差が……🤣

    作者からの返信

    コメント頂きまして、ありがとうございます!
    ふふふ……、まさに天国と地獄……!
    お祭り組とは反対に、レヴィン達は非常に辛い目に遭っています(笑)

  • 良縁か悪縁か その2への応援コメント

    企画から遊びにきました(o*。_。)oペコッ
    大変に読みやすい作品ですね^^

    作者からの返信

    お越し頂き、ありがとうございます!
    読み易いと言って貰えて、とても嬉しいです。
    固い文章かなぁ、もっと読み易くならないかなぁ、といつも試行錯誤の毎日です。
    そちらの作品にも、是非お邪魔させてください!

  • 良縁か悪縁か その5への応援コメント

    冒険者は淵魔との戦闘が初めてのせいもあって特性も能力もわからない為に上手く立ち回れない感じですね
    領地の兵は淵魔の性質を熟知しているおかげで状況に応じた臨機応変な対応が迅速に取れるのでしょうが
    食べた特性を身に宿すというのは厄介この上ないですね、その上にまだ身の内に秘めた部分もある為になかなか攻略が出来ない感じですかね
    あの時の冒険者達がやけに態度が大きかったのはこの町で一番強かったからだったのですね、しかしレヴィン達と会ったことは覚えているのにルミ達のことは覚えていないのは不自然ですね
    普通は初見の相手は警戒すると思うのですが、レヴィン達討滅士を格下と思っているせいで淵魔のことも弱く見積もっているのですかね?
    状況は悪化の一途をたどっている感じですがどういう手段でこの危機を切り抜けるのか、まだまだ目が離せませんね!

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想、誠にありがとうございます!
    やっぱり冒険者にとっては初見の敵ですし、魔物とは勝手も違えば強さも違う……。大苦戦です。
    未知というのは、それだけで大きく不利ですから、臨機応変にも限度があります。

    そして、どうやらデカい態度の裏には、相応の理由があったようで……。
    まさかアイツらが一番強いとは……!?
    レヴィンを格下扱いしたせいで、自動的に淵魔も格下扱いされてますが……。
    力量差を正しく判断できないのは、大きな問題です。

    何やらルミ達のことを覚えていない件といい、あの件はあの件で、問題がありそうですよ。
    果たしてこの後どうなるか……。
    上手く切り抜けられるのか、果たして……?

  • 不条理の打開 その8への応援コメント

    コメント失礼します。
    レヴィン、暗殺のミッションが下されていたんですね。
    行動に移す前に、解除されてよかったです。
    レヴィン、久々の登場で推しの人物なので、嬉しかったです。
    洗脳が解除されたのはよかったけど、特訓が待っている。
    前作のアキラ君を思い出しました。
    アキラ君、登場するかなぁ。ちょっと期待^^
    次回以降も楽しみに読み進めることにします。

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想とコメントを、ありがとうございます!
    そう、実は知らない所で暗殺ミッション仕掛けられていました。
    あれこれと水面下で計画を立てていた輩が相手ですから、むしろそこから懸念に繋がった、というのは皮肉なものです。
    レヴィン、主人公なのに、ここの所は影薄かったですね……(笑)
    ミレイユとオミカゲ様にスポットが当たる章なので、どうしても仕方ない部分はあるのですが、これからはちょくちょく顔見せしてきます。
    そして特訓と言えば、そう……アキラですよね!
    彼が泣きながらしごかれていたのも、もう遠い事のようです。
    さて、彼は果たして登場するのでしょうか。
    楽しみに待って頂けると幸いです!

  • 理屈と疑義の狭間 その8への応援コメント

    コメント失礼します。
    オミカゲ様、ミレイユ様が長く滞在するかもしれないときいて嬉しそうですね^^
    オミカゲ様の一人暮らしの下りをきいて、皇室の結婚騒動を思いだしました。
    皇室も神話の世界の生き残りで、戦前までは神様だった。だから自由が欲しいといっても叶わなかった。今は少しは自由がきくけど、一般人のようにはいかない。
    神様になりたい凡下の私からするとうらやましいと思う部分もあるけど、ストレスフルだろうなぁとも思うわけです。
    ところで、アヴェリンのメイスに付着した一滴から、淵魔ができたとのこと。
    そして、大神は復活している?アルケスを使って?
    謎が深まって、面白くなってきました。これから、どうやってミレイユの世界に戻るのかということに着目して読み進めることにします。

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    オミカゲ様、はっちゃけております。
    そして仰る通り、皇室も戦前までは神様でした。自由になるものはなく、多くの我慢を強いられた事でしょう。
    もしも雲上人の様な暮らしが出来たら、とは思ってしまいますね。
    でも、本当に出来たとしても、窮屈さで暴れ出しそう(笑)
    私も同じ様に思います。

    さて、実は前作のラスボスが、引き続き黒幕だった……という事が判明しました。
    アルケスは、実はその黒幕の駒だったかもしれません。
    それらの決着がどうなるか、どうか見届けて下さいませ!

  • 良縁か悪縁か その4への応援コメント

    どこにでもある宿場町なのでこれと言って物珍しいものはないのでしょうね、これが大きな都市等なら話しは違って来ますが
    女性の買い物はかなり長いですからね、レヴィン達の気持ちも何となく分かります
    そしてついに出て来ましたね、最後のシーンでわかってはいましたがやはり淵魔だったのですね
    冒険者と衛兵ではそもそも戦闘のスタンスが違うのでなかなか連携が上手くいかないのでしょうね
    しかも食らえば食らう程強くなる厄介な性質のせいで油断も出来ない上に既に見た目以上に複数の命を食らって強化されているのも厄介この上ないですね
    明確な急所がないのも討伐を困難にする要因なのでしょうね、そして今まで言われていたことですが、やはり目的はアイナのようですね
    レヴィン達がこの窮地をどう切り抜けるのか、ドキドキしますね

    作者からの返信

    いつも丁寧に感想いただきまして、ありがとうございます!
    男女分かれて、ちょっとした息抜き……の筈だったのに、やっぱり来ました。
    前回何やら見えていた怪しい影は、予想された通り淵魔だったのです。
    冒険者と衛兵では戦闘スタイルの違いというより、冒険者に他と連携するつもりがないのが問題でしょうか。
    しかし、基本的に何でも喰らって、強化される訳ですから。
    立ち向かって返り討ちに遭い、それで強化の糧にされる方が厄介という……。
    そして相手は間違いなく強敵です。
    レヴィン達はどう立ち向かうのか、見守ってやって下さい!

  • それぞれの戦い その6への応援コメント

    ごきげんよう、アルケス、ここにいたんですか、しかもレヴィンさんの命を狙ってくるとは。それにしても身体や行動、フィジカル面で淵魔の特徴を得ただけならまだしも、なんだか知能面や精神面でも人間、いや元神を失くしていっているような気もします。それすら前大神が操り人形として作り出したからだ、とも思えますよね。
    それにしてアイナさん、後方支援とは呼べないほどの理術発動、見事アルケスを縫い留めました、素敵! これで、勝負がついたのか、けれどそこは疑問ですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもつぶさに読み込んでの感想、ありがとうございます!
    ミレイユ側の予測が当たり、アルケスはこちら側に潜んでいました。
    というより、あれだけ上空から魔術とブレスが落ちて来るので、その地上にはいられないって話なんですけど……。

    そしてアルケス、身体が非常に淵魔らしいなっているのは勿論、その精神面までどうやら怪しい感じです。
    果たしてどこまで、自分の意志でやっている事やら……。

    アイナもここに来て、ひっそりと活躍中!
    単なる後方支援とは呼ばせない、見事な理術を使って見せましたね!
    でも、これで終わりかと言えば、そんなにアッサリ決着なわけもなく……。
    まだ終わりは早いようです。

  • それぞれの戦い その5への応援コメント

    ごきげんよう、ドーワさん? モルディさんの権能は確かに恐ろしいものではありますが、ご本人はとても物静かな、そして悲しい運命をその胸にひっそりと収めて前向きに生きていこうと頑張っている、優しいご令嬢なんです。仲良くしてあげてね?
    アルケスの動向不明ですか、それは拙いですね、利用されているにせよ共同しているにせよ、何らかの形でのキーパーソンには違いないはず。
    レヴィンさんの背後で牙を剥いている様子ですが、心配です。どんな形での逆襲なのか? ドキドキしてきました!

    作者からの返信

    ごきげんよう! ドーワも伝聞だけの内容で、モルディの力の程は良く知らなかったみたいです。
    永い年月を経て、ようやく前向きに生きていける気持ちになったモルディ。
    そして、その胸の内をずっと仕舞い込んで耐えて来た彼女ですから、幸せになって貰いたいものです。
    強力な権能が無差別でなかったら、もっと活躍の場があったでしょうけど、肩を合わせて戦う様な総力戦では、ちょっと難しいんですよね。

    さて、消えたアルケスは何を狙っているのか……そして、そこに隠れる真意とは……?
    そろそろ、アルケスとも決着がつきそうです。

  • それぞれの戦い その4への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、ハイカプィさんまで臨場されましたか。そして予想通りの状況が目の前にあっていつものヒステリー……、とならないところはさすがです。
    色々言ってますが最低限の信徒の制御方法はお手の物ですよね。
    レヴィンさん、もう鬼族の制御はハイカプィさんの任せておいたほうがメンタルには優しい感じですよ?
    でもヨエルさん、って本質は鬼族に似てるかも。

    作者からの返信

    ごきげんよう、そしてハイカプィまで登場です!
    でも、鬼族の予想できた行動に、落胆しつつも納得したご様子ですよ。
    そして、どうすれば手綱を操れるかも理解している様子……。
    慣れたものなのでしょうねぇ……(遠い目)
    レヴィンはもう、制御や統率は諦めて、そちらはそちらで任せた方が良いと思います。
    でもそう、ヨエルもまぁ喧嘩っ早いというか、割と暴れたがりですからね。
    ヤロヴクトルの迷宮前でも、アイナを逃がそうとして喧嘩始めようとしてましたし……。
    こういう場合でなければ、案外意気投合するんじゃないでしょうか。

  • それぞれの戦い その3への応援コメント

    ごきげんよう、うわぁ、会話が成り立たない。
    これはもう言葉は通じても考え方は相容れない、諦めたほうが良いのでは?
    統制が効かない味方は敵より厄介とは、まさにこのことですよね。
    万が一淵魔が血でも舐めて強化されたら、責任取って鬼族に対処してもらいましょう。

    作者からの返信

    ごきげんよう、鬼族の厄介さ、ここに極まれり……という奴かもしれません。
    説得はほぼ不可能というのは仰る通りで、好きにさせるのが良いんじゃないか、とレヴィンも思い始めている事でしょう……。
    こういう性格でも、せめて言うこと聞くならやりようもあるのですが……。
    無論、彼らにはしっかりと責任を取って貰わないと、ですね!

  • それぞれの戦い その2への応援コメント

    ごきげんよう、おお。モルディさん、遂に臨場ですか! これは燃える!
    モルディさんの切なく儚い優しさ、それ故に引き込まらざるを得なかった今日まで。
    それを思うと彼女に臨場を願わなければならないほどの正念場とも言えますよね。
    モルディさん、どうか今日までの鬱屈を晴らすつもりで、じゃんじゃんやっちゃってくださいませ。ミレイユさんからのご褒美もきっとあると思いますよ!

    作者からの返信

    ごきげんよう、そう……遂に彼女の登場です!
    出番が無いと思ったでしょう? 実はあったのです!(笑)
    モルディもまた、色々と不憫な思いを立場的にも心情的にもしていましたが、ようやくそれも気にせず暴れられるわけです。
    彼女にはじゃんじゃん、暴れて貰いましょう!

  • それぞれの戦い その1への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、南方領はある意味ユーカード領よりも危険度が高そうですね。確かにハスマルクさんの部隊もユーカードに負けず劣らず、渕魔との戦いのベテラン揃いでしょうけれど、なにせレヴィンさん達はアヴェリンさんにシゴかれてますから個体戦力でいえば隔絶した差があるでしょうし、しかも作戦全容を聞かされる間もなく決戦へ投入されていますからね、いっそう絶望感が募っている、そんな気がします。
    それにしても最終処分場、ヤロヴクトルさんのダンジョンは、本当にいい迷惑、特に神使トリオにとっては。ユミルお姉さまが現代日本風のシステム管理を導入していなかったら今頃どうなっていたことやら。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 南方領も精兵揃い、兵士の練度で言えば、決して劣るものではないのですが、レヴィン達の戦力が突出してますからね……。
    元より東方領の方が危機的状況、というのもあって、より多くの戦力が投入されたのですが、その割を食った形ですね。
    竜と神器を借り受けても、未だ敗戦の色は濃く、どこまで保つかという状況……。
    それが絶望を煽ってる、というのは間違いないですね。

    ヤロヴクトルの神使は完全に不憫枠となってしまいましたね。
    ユミルのお陰で効率性がアップして、だから何とかなってる感ありますけど、多分完全に目が据わって充血してますよ。
    ヤロヴクトルがその辺しっかり理解して、ケアしてあげればそこまで酷いことにはならないでしょうに……。

  • 東方防壁攻防戦 その8への応援コメント

    ごきげんよう、鬼族の神使トリオ、圧倒的だと思えましたが、そうか、真の淵魔の恐ろしさを理解できていないのですね。
    どれだけ傷ついても最後まで立っていたものが勝者、通常の勝負感覚では敵に利する行為となりかねない、その辺りを理解できていないようです。
    おまけに脳みそ筋肉だから話を理解しようとしない、これは身内にいる強敵とも呼べるのではないでしょうか。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも楽しい感想をありがとうございます!
    彼らは淵魔を……というより、敵を恐ろしいものと考える習慣がないのですね。
    だからどこまでも楽観的で、目の前の敵を殴り倒す事しか考えていない……。
    好き勝手に傷を負うのは、いっそ利敵行為と言えるのですが、それも理解しておらず……身内にいる強敵というのは、正にその通り……!
    上手く扱えれば強力な手駒なんでしょうけど……。

  • それぞれの戦い その3への応援コメント

    更新ありがとうございます。

    幕間での女神ハイカプィの「馬鹿! あんたら、ホンット馬鹿! ばぁぁぁか!」ってセリフが行間に見え隠れしてますね(苦笑
    信仰している女神も制御に苦労する鬼族の手綱を取る事ができるのか!?レヴィンの戦いが今始まる!!(違

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    いやぁ、鬼族の暴走っぷりが酷くて、レヴィン達も可哀想ですね。
    ハイカプィが馬鹿馬鹿言ってた理由も、これで良く分かった感じでしょうか?(笑)
    彼女の苦労が偲ばれますね。
    果たしてレヴィンに、彼らを御する事ができるのか……!
    淵魔とは全く別ベクトルの戦いが、今始まる……!?

  • 死亡遊戯 その3への応援コメント

    >>ほっほっほ……。――オッ、ラァァァ!
    ここで吹きましたwww
    オミカゲ様が、オラァッて本気の掛け声ww
    死亡遊戯というサブタイから、そんな感じにはなるんだろうと思ってましたが、予想を超えてました(*´ω`*)w

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    いやぁ、はっちゃけてますね、オミカゲ様(笑)
    体面すらかなぐり捨てて、オラァッとか言うなんて、ホント信じられません!
    そう、タイトルからしてロクな事にはならないだろう、と予想されていた事でしょう。
    まさか、こんな事になろうとは……!

  • 東方防壁攻防戦 その7への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、インギェムさん、気配りのなんと細やかな。後方支援とはまさにこうあるべきという良い見本ですよね。
    戦死者の数よりも負傷者の数のほうが、装置的に敵戦力を減らすことができるというのは戦略の基本ですが、ましてや敵は淵魔、負傷者を食われたらその分戦力強化になってしまいますものね。
    そしてハイカプィさんの脳筋軍団登場、一番の頼れる援軍です。
    さあ、これで拠点防衛の体制は完成、あとはどうやって敵本陣に迫り、肉薄するか。

    作者からの返信

    ごきげんよう! インギェム……昔は何一つ自分じゃ考えられない、ちょっと残念な神だったのに……変われば変わるものです(ヒドイ)
    良い後方支援をしてくれましたよね。
    何にもまして、淵魔に喰わせたくないこちら側としては、非常にありがたい措置だったでしょう。
    そして、そこに種族的脳筋集団の登場です。
    戦をさせるだけなら、非常に頼りになると分かるだけに、この参戦でようやく攻勢に出られるというもの……!
    果たして、敵本陣にまで攻め込むことが出来るのでしょうか……!?

  • 東方防壁攻防戦 その6への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、撤退戦とはいちばん辛く苦しく、そして犠牲が最大になりかねない戦い、その殿軍ともなれば死を覚悟しなければならないほどの絶望の配置、それを若様自らが買って出て、味方軍勢もモチベーションも最高潮でしょう。
    そして適当なところで犠牲覚悟で切り上げるべきところを冷静に考え抜いた作戦で粘り勝ちともなれば、大成功、奇跡の撤退戦と呼べる伝説級の戦いとなったことでしょうね。
    さあ、作戦通り撤退して戦線整理、ここからが反撃の時間となるか?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深い読み込み、そして的確な考察まで頂いてありがとうございます!
    最も辛く険しい撤退戦、自らが犠牲になる可能性がありつつ、それでも前面に立つ……! それが常に前線で戦い続けたユーカード家の誇りですし、それを当然にやってのけるから、領民に愛されている訳でもあります。
    淵魔という恐ろしい相手でも、戦えるのはそうした理由もあるのですね。
    そして損害も最小、奇跡の撤退戦をやってのけたからには、ここから反撃が始まらないと嘘ですよね。
    闘いの行方は、果たして……?

  • 良縁か悪縁か その3への応援コメント

    うーん、今回はなかなか考えさせられる話しでしたね
    あの冒険者達は予想以上の強さにビビって撤退したのかと思っていましたが、確かに物分かりは悪そうですが根が小心者なので思ったより強かったので逃げたのかなと、しかしそういえば確かに随分とあっさりでしたからね
    ルミはいつもは穀潰しのフリをしていて影では何かしらしている人なのですかね、でないとあれ程の実力や装備、それに酒を飲む為のお金等が説明出来ませんしね
    異世界人を拉致に関してはどうなんでしょうね、そもそも異世界人ってそんな頻度で現れる者でしょうか、それとも異世界人は思ったよりそこそこ現れるって事ですかね?
    討滅士に関しては大部分の冒険者がああいう認識なのでしょうかね、領外の人間にしては討滅士の事実や淵魔についても詳しかったですよね、ルミの討滅士に対する敬意はある程度は本心だとは思うのですが
    そして最後に現れた異形はもしや、レヴィン達の宿泊している宿に目標を定めたと言うことは・・・これは次が楽しみですね

    作者からの返信

    いつも深い読み込みと感想、誠にありがとうございます!
    そう、例の冒険者の聞き分けの良さは、ルミ達にビビったせい……とも取れるんですが、それにしても不自然だったな、と……。
    穀潰しだと呼ばれていても、実際は良い装備をしている訳で、ここにも矛盾が見られます。

    ただ、異世界人の拉致については、完全にレヴィン達の憶測でしかないので、怪しいところなんですよね。
    情報の点と点を安易に結び付け過ぎなのですが、仰るように、拉致して売買できて商売になるほど数がいるのか、と言えば……。
    そうなると、情報の出どころもまた怪しくなる訳です。
    異世界人の拉致とか言い出したのは誰か、なのですが、今のところは確定と言える情報はありません。
    怪しさ満点が錯綜しています。

    さて、最後に見せた異形の姿……。
    どうやらレヴィン達をロックオンしているようですよ?
    これが一体どう出るか、楽しみにして頂けると嬉しいです!

  • 笑止の沙汰 その8への応援コメント

    コメント失礼します。
    まさかの、オミカゲ様の一人暮らし願望!
    皇室の結婚騒ぎを思い出しました。あれも大パッシングされましたよねー。
    オミカゲ様、現代日本でプロゲーマーにでもなるつもり?
    でも、料理はなんとかなりそうですね。コンビニあるし、レトルト食品でもいいし。
    ミレイユ様はオミカゲ様を説得することはできるのか?
    次章を楽しみに読み進めることにします。

    作者からの返信

    いつも丁寧にコメント頂きまして、ありがとうございます!
    あれほど色々と威厳のあったオミカゲ様が、現代かぶれの堕落しきった神様に……!
    そして流石、着目する点が違いますね!
    皇室の結婚騒動よろしく、オミカゲ様の一人暮らしなんてのが知られたら、色々と凄いことになりそうです(笑)
    実際、自炊を考えなければ、別に生きるに困る事はないんですよね。
    日本ってそれぐらい恵まれていますし、オミカゲ世界の日本は、それより更に暮らしやすい易い世界になってますから。
    ミレイユは……そもそも説得するつもりあるのでしょうか。
    そこからして疑問ですが、どうなるものか楽しみにして下さると嬉しいです!

  • 東方防壁攻防戦 その5への応援コメント

    ごきげんよう、おじい様、お久しぶりです、相変わらず矍鑠とされていて素敵なおじい様ぶり。孫が見違えるほど逞しくなっていて、加えて大神様とドラゴンを率いて戻ってきたのですから人生最大の喜びを感じていることでしょうね。
    さあ、地上組との意思すり合わせも無事終わり、いよいよ最終決戦スタートですね。ドキドキしますが、頑張って!!

    作者からの返信

    ごきげんよう! 久しぶりの登場、実に第一章以来の出番のお爺様。
    何でも豪快に笑い飛ばして、そして力で全て解決、みたいな御人ですが、個人的に大変気に入っております。
    出番が全然ないのが悔やまれてましたが、旅に同道させる訳にも行きませんでしたからね……。
    レヴィン大好きおじいちゃんですから、神と竜と共に戻って来たとなれば、それはもう大興奮……!
    ユーカード家の誇りやら何やら、色々な感情がごちゃ混ぜになっていることでしょう。
    そして遂に色々と準備が整い、ここから反撃が始まります。
    レヴィン達の事、応援してやって下さいませ!

  • 東方防壁攻防戦 その4への応援コメント

    ごきげんよう、うふふ、レヴィンさんチーム投げ落とされましたか。
    あなたのご先祖様もこの大陸への最初に一歩は落とされたんですから、伝説の再来ですね。
    さて、ユミルお姉さまの神がかり的な素敵な参謀ぶりに、アヴェリンさんも納得です。攻撃組と防衛組、相手が物量作戦で来ているのが心配ですが、ミレイユさんチームに加えてドラゴンさんチーム、そして次期当主が空から降臨となれば地上組のテンションも最高潮ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 言われてみればその通り、ご先祖様も大陸への最初の一歩は竜からの落下でした。
    まさしく伝説の再来、そして新たな伝説の始まり……かもですね!?

    地上には溢れんばかりの淵魔、しかし空には神と竜が援護に来た訳で、そこに次期当主が窮地に駆け付ける……。
    出来すぎな位で、後の世では誇張された伝説として謳われてそうですね……(笑)

  • 東方防壁攻防戦 その3への応援コメント

    ごきげんよう、ここで大魔改造ダンジョン、最終淵魔処分場の登場ですか、ヤロヴクトルの処刑場とか言われて、ヤロヴクトルさん、苦々しい表情を浮かべそうですよね。
    そしてハイカプィさんの脳味噌筋肉部隊がロシュ大神殿の守備、これは頼もしい。
    それにしてもユーカード領が心配ですね、ここを最終決戦場として選んだことに何か狙いがありそうです。
    慎重さが必要ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 魔改造させる事になって、ヤロヴクトルは非常に遺憾でしょうね。それだけでなく、処刑場とか屠殺場とか呼ばれてるんですよ。
    絶対面白くないでしょうし、苦虫百匹嚙み潰したような顔してますよ(笑)
    ハイカプィからも、屈強な鬼族を提供して貰いますし、守りについては一先ず安心と言ったところ……。
    何故ここに来て辺境領なのか、その狙いは何なのか、そこが問題ですね。
    でも、潜伏させていた淵魔は、アルケスが全部使っちゃいましたからね。
    新たに攻めるには、まだ淵魔に占領されている、最後の龍穴を使うしかないわけで……。
    この攻勢の真意を読み解くのは難しそうです。

  • 東方防壁攻防戦 その2への応援コメント

    ごきげんよう、なるほど、既存の能力を滅多矢鱈に組み合わせて上手くいけば強力な個体となるこれまでの淵魔と違って、人間という全く違う種類のプラットフォームを淵魔化することで成長という大きなアドヴァンテージを得ることができる、というわけですね。これは想像以上に厄介ですね。
    しkも最終決戦はユーカード、希望だった壁の周辺ですか。
    これはレヴィンさん、本気を出さねば!

    作者からの返信

    ごきげんよう! 一番のブレイクスルーは、成長というアドバンテージを手にした事でしょう。
    量産化可能っぽいのも、また大きな特色だと思いますが、いずれにしろこれは非常に厄介な話です。
    敵側も本気で勝ちに来てるわけで、いつまでもやられるだけの淵魔のままにしておく訳がない、という事ですね。
    そして勝利をより確実にするため、色々と策を練っていると……。
    決戦の地はユーカードにとっても誇りとなる、東壁の地。
    レヴィンも俄然、やる気が出るでしょう!

  • 東方防壁攻防戦 その1への応援コメント

    ごきげんよう、バラバラで集められた情報がようやくひとつに集約されましたね。
    そして一番肝心な飴玉で人間を淵魔にするという情報が、ミレイユさんには抜け落ちていたわけか。遠くには逃げられまいと高を括っていたのが裏目に出ましたね。
    今のアルケスは元小神といえども、力の根源である信仰を持ちえない状態、それでも淵魔化したら厄介な敵になりそうですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、ミレイユからするとアルケスが渡されていた飴玉は、丸薬か何かだと思っていたのでした。
    そこで各情報が出揃った結果、あの場で逃がしたのは本当に悪手だったと気付いたのですね。
    神としての力を振るえないのだとしても、淵魔化したのはほぼ間違いなく、そうであるならまず簡単には倒せないでしょう。
    状況が状況だったとはいえ、チャンスを取りこぼしたのは痛かった……!

  • 未知との遭遇 その8への応援コメント

    ごきげんよう、ミレイユさん、新人類の秘密に自力でたどり着きましたね、さすがです。
    でもアルケスを逃がしてしまいましたか、残念、例の飴玉を飲まれたら厄介ですよね、人間に飲ませただけであの厄介さ、それを元とは言えども小神が飲んだとしたら。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 自分でも考え過ぎるのは悪い癖、と言うくらいなので、分析なんかはお手の物ですね。
    危なげなく勝つのは当然として、アルケスを逃がしたのは拙かったかも……。
    単なる人間でも、神を征すると豪語するだけの力が手に入る訳ですから、元とはいえ、小神がその力を手に入れたらどうなるものやら……。
    アルケスとの決着は、まだ少し先になりそうです。

  • 未知との遭遇 その7への応援コメント

    ごきげんよう、この三人が五人作られた新人類の残り三人、そして彼等の指揮系統はアルケスではなく核であり、アルケスすら手駒の一つに過ぎなかったという証左さでうね。しかもアルケスですら渕魔に変えてしまおうというあくどさ。
    さあ、お勉強してひとつ成長したミレイユさん、ちゃっちゃとやっちゃってくださいませ!

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、これがユミルが読み取った“新人類”五人の内の三人です。
    そしてこれが、核の用意した作戦の一部、という事ですね。
    ミレイユがアルケスを出し抜くと予想し、その通りになったので第二案が発動した、という形です。
    アルケスは手駒だという自覚なく動かされ、そして今度こそ命の危機という弱みに付け込まれ、完全な手駒へと誘導されたのでした。

  • 未知との遭遇 その6への応援コメント

    ごきげんよう、おお、ピッタリの、いっそドラマティックとも言える素晴らしいタイミングですね!
    アルケスの驚愕の表情が目に浮かぶようです、ザマァ!
    ってここからミレイユさんvsアルケス、どのような対決となるのか。
    アルケスを倒してもそのバックにいる前大神が黒幕ですものね、サクッとアルケスみたいな前座は潰さないと。

    作者からの返信

    ごきげんよう! ようやく、長い時間を乗り越えて、放逐された時間へと戻って来ました。
    アルケスは驚愕どころではなかったでしょうし、最初の一撃で腕を奪われました。
    ミレイユにも当然怒りはありますが、冷静に奪った腕を焼却処分。
    一手ずつ追い詰めていっております。
    しかし仰る通り、アルケスは前座でしかありません。
    倒すのは最低限の条件ですが、このアルケスも生き延びるだけなら、それなりに有能なヤツです。
    しかも、背後の核もまた無策ではないわけで……。

  • 未知との遭遇 その5への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、インギェムさんもやっぱりルヴァイルさんを心配してる、もうやだ、ほんとにこのふたり可愛い!
    神殿のお部屋も似た雰囲気なんですよね、本当ならふたり一緒に暮したいんだろうに立場もあるからせめてお部屋の雰囲気は同じように、ってなんて可愛いんでしょう!
    そうかミレイユさんはアルケスと対決中なんですか。
    時間軸としてはこの時点でミレイユさんチームを日本に追い出した直後、というこtでいいんでしょうか?
    でないとミレイユさんがふたり、なんてことになっちゃいますものね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! インギェムもやっぱり、一番大事なのは同じなんですねぇ……。そしてそれが、おだ様の心を掴んで離さないみたいですよ! いいぞ、二人とも!(笑)
    そう、そしてどっちが真似たのか、それとも示し合わせたのかは謎ですが、同じ雰囲気、同じ形の神処となっております。
    一緒に暮らせるなら、それが一番だったんでしょうけどい、互いに神としての立場がありますからね。
    でも、インギェムは暇を見つけては、ズカズカとルヴァイルの部屋に上がり込むんですけど(笑)

    そして、この時間軸では仰る通り、丁度ミレイユが日本に追い出された直後、となっております。
    ミレイユが二人いると非常に問題ですので、その辺はしっかり計算して乗り込んでいきますよ!

  • 未知との遭遇 その4への応援コメント

    ごきげんよう、自爆機能付きですか、まったくアルケスときたら反吐が出るような趣味の悪さ。
    そうか、渕魔に小神の一部を食わせたのじゃなくて、渕魔を食わせた人間に神の権能を与えかのか。だから人間のように感情があり、言葉も話せるのか、因果が逆だったんですね。
    まるで人体実験のような唾棄すべき行為、この一事だけでもアルケス達を許すわけにはいきませんね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! 準備はしっかりしていた様で、敵に情報を渡す愚を、そう簡単には許さなかったようです。
    そして、ここで“新人類”について考察を一つまみ……。
    そう、因果が逆だったのです。今までの工程プロセスと逆、と言っても良いのかもしれません。
    そして、これで淵魔のいっそ盲目的な攻撃性は鳴りを潜め、色々と柔軟な使い道も生まれたようで……。
    間違いなく多くの人体実験の果てに生まれたものなので、この唾棄すべき行為だけでも怒りを買うには十分ですね。

  • 未知との遭遇 その3への応援コメント

    ごきげんよう、そうか、アルケスや核が、小神の身体の一部を淵魔に食わせて新人類を作り上げた、その情報はミレイユさんチームは知らないのですね。だから相手をsぐりだす必要があるということですね。
    どちらにせよ、美の女神にも喩えられる麗しのユミルお姉さまをオバサンと呼んだ報いをしっかりと受けるがよいのです!

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、小神の一部を喰らったり、そこから“新人類”を作ったりしていた事は、ミレイユは知り得ない情報です。
    それこそ、今回の決戦に向けて、敵側もせこせことそうした戦力を作り上げていた、という事なのですね。
    敵側も勝つ為の準備をしっかり整え、そして攻勢に出た、という所ですが……。
    ユミルにオバサン呼ばわりした報いは、しっかりと受けるのは間違いないです。
    ユミル自身は、それに対して全くの無反応、というのも、この煽りが全然効いてない証拠です。

  • 未知との遭遇 その2への応援コメント

    ごきげんよう、敵を倒してすぐさま、インギェムさんの心配をするルヴァイルさん、可愛い! そりゃ心配ですよね、本当なら二人一緒に手を繋いでそれこそ孔を開いて逃避行したいくらいだったでしょうに。
    そして敵にとっては一番重要、且つ厄介なインギェムさんの方にはユミルお姉さまとルチアさんですか。
    こっちの敵ブルドヴァはなんだか憎たらしいお子様、新たに作られた淵魔って、己に与えられた権能を笠に着て、自分に酔っているようなひとばかりみたいですね。ユミルお姉さまお得意の煽りが初っ端から炸裂、やっぱり格好良い!
    ギャフンと言わせてあげてください!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターへの愛着と、沢山の感想をありがとうございます!
    おだ様からの感想には、いつも本当に力を貰っていて、だからこうも頑張れているのですが、毎回大変じゃないかしらと心配になっております!
    どうかご無理なさらずに!

    さて、ルヴァイルの心配となれば、やっぱりインギェムの事ですよね。
    他に変えの利かない大切な友神……、そうもなろうというものです。
    実際、可能なら逃避行したいぐらいだったでしょうね。
    彼女らには神としての責任をしっかり自覚しているので、それはやれないでしょうけど。

    ブルドヴァとかいう、何やら冴えない名前のお子様ですが、正しく仰る通りの笠を着た酔っ払いですよ。
    そして、煽り合いでユミルに挑んじゃダメですよね(笑)
    色んな意味でギャフンと言わされますから。
    そして、すぐにそうなるでしょう。

  • 笑止の沙汰 その2への応援コメント

    オミカゲ様も食いたいんかーーい🤣
    でも、普段、懐石料理ばかり食べてる人がサイゼリヤや吉牛食べたくなるのわかります~。

    作者からの返信

    お手本の様なノリツッコミ……!🤣
    いつも感想ありがとうございます!

    いきなりトンデモ異世界日本を見せられ、困惑されている事ではないでしょうか……!
    けれど、実は前作と繋がりがあった、というお話でもあったのです。
    勿論、知らずとも楽しめる作品にしているつもりですが、この辺のトンデモに感じる部分はスルーして頂ければ……!

  • 東方防壁攻防戦 その5への応援コメント

    更新ありがとうございます。

    大地を埋め尽くすような淵魔に絶体絶命の危機、そこに天から帰還してきた次期当主とその仲間、一緒に神と竜達の援軍も引き連れて…。

    ってこれ伝説になるやつですね!
    その場にいる兵達も多いですし大いに広まりそうです。

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
    そう、これは後に伝説にタイプのアレですよ!(笑)
    レヴィンは故郷じゃ人望に溢れ、その実力からして次期当主として相応しいと、民にも兵にも慕われてる人ですからね。
    そこに加えて、絶望的状況からのコレですから、色々と誇張して伝わりそうな気がします……!
    将来的に、酒場で歌われる凱歌のお決まりになったりして……?(笑)

  • 神たる者 その8への応援コメント

    コメント失礼します。
    ミレイユ様、ゲーセンに行きたかったんですね。
    身分が高いから、許されない ^^;
    レヴィンの気持ちの変化も仕方のないことですが。。。そうですね、ゲーセンに行きたがる神に敬意は感じないかもしれません。

    ミレイユ様とオミカゲ様の関係を知っている私からすると、頭を下げられるかという問題は大してないんじゃないかと思いますが、次章の展開が楽しみです。

    作者からの返信

    いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
    遊びに行きたがる神様というのも、どうなんだって話ですよね。
    もう素直に、怒っていただいて構わないのですよ!?(笑)
    そんな場合じゃないだろう、と……!

    そう、前作を知っていると、オミカゲ様との間に緊張感とかないの分かりますよね。
    それを知らないレヴィンなんかは、色々考えるの当然なんですが、上下関係が出来る間柄じゃないですからね。

  • 死亡遊戯 その1への応援コメント

    >>そこには屈強な男達がロープを掴んでいる姿を想像し、何とも大変な仕事だな―――
    テルマエ・ロマエを思い出しましたwww
    レヴィン、それ人力違うよーっ(๑˃́ꇴ˂̀๑)

    蹴鞠のルールで、笑顔を絶やしてはならないというのがあるんですね!
    だから、漫画やドラマなどでも蹴鞠をしている描写は、微笑み・優雅だったんですね(*´∀`*)
    普通に、楽しいから笑顔なだけではなかったのかww

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    そして、言われて気付きました!
    自らの発想だと思ってましたが、これテルマエ・ロマエから受けた着想ですよ!(笑)
    あのシュールギャグ、大好きです!

    そう、実は蹴鞠って面倒なルールが多岐に渡ってあるんです。
    笑顔でなければならないとか、そんなのルールで明文化されるなんてあり得ない、と思うじゃないですか。
    ……あるんです(真顔)

  • 未知との遭遇 その8への応援コメント

    更新ありがとうございます。

    そういえば前作の時点でミレイユは魔力耐性強すぎて仲間の治癒魔術まで弾くってありましたねー。
    ここでサラっと出てきて懐かしいやら嬉しいやら(笑

    まだ神になってなかった時にそれだったのに神になった今は推して知るべし…というか推すまでも無く火の粉にw

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
    そう、ミレイユの魔力耐性高すぎ問題……!
    ユミルには、敵にも味方にも悪夢みたいな存在、とか言われてましたね(笑)

    そんなミレイユですので、更に頑丈になったらもう……こんな有様でして。
    まさしく、推すまでもなく火の粉になっちゃいましたね(笑)

  • 辺境領の変事 その3への応援コメント

    企画に参加していただきありがとうございます!

    臨場感のある出だしで引き込まれました。会話の流れから人物関係を描き出しておられるところが素晴らしいです。

    作者からの返信

    こちらこそ、企画に参加させていただいて、ありがとうございます!
    それにわざわざ感想まで……!
    最初からトップスピード、のつもりで書き出していました。
    過分な誉め言葉をいただいて感激です!

  • 未知の世界 その8への応援コメント

    ハンバーグ食べたくなってしまいました🥺

    作者からの返信

    ふふふ!(笑)
    唐突なグルメ展開、これは全然そういうジャンルじゃないのですが、少しでもレヴィンの感動を伝えれば、と思い筆が乗ってしまいました(笑)

  • 未知の世界 その3への応援コメント

    >細い何かがフォークで持ち上げられ、その形のまま固まっている。

    あーあれか!空中でパスタが絡まったフォークが浮いてるやつ🤭
    確かに時が止まったように見えますね!

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    そう、それです!
    リアル過ぎる食品サンプルを見て、何やら盛大な勘違いをしたようですよ?(笑)

  • 現代遊戯 その7への応援コメント

    いつの間にか確率機なるものが横行し、運が悪いとなんにも取れないUFOキャッチャー。
    たまに1回で取れるときもあるので何とも言えませんが(;´∀`)

    精密機器をつかわず遊ぶとなると、スポッ〇ャコーナーみたいな所へ行くのかな?
    凄いことになりそうww

    作者からの返信

    いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
    プレイヤーの腕や攻略情報が出回ったせいでしょうか、ギャンブル性が高くなりましたよね。
    腕と……何より運があれば一度で取れると言っても、まぁ殆ど詐欺みたいなものでして……(笑)

    さて、川埜榮娜様、流石鋭い……!
    正にそうしたコーナーに行くつもりのようで、そしてやっぱり凄い事になりそうですよ?
    誰かが痛い目に遭わないと良いのですが……(笑)

  • 開扉奮闘 その5への応援コメント

    面白かった! 以上!

    ではあんまりですので、もうちょっと書いてみますね 笑。
    いや、私は読むとき、書き手としての目線はすべて捨てて無責任な消費者に徹するので、面白いものには面白い! しか言えなくなってしまうのです。

    分厚く綴られたストーリーでありながら、ライトでキャッチーな読みやすさも担保されていて、すごくレベルの高いものがカクヨムにはあるんだなと感心しきりでした。

    異世界人を主役ではなく、重要な脇役に添える、というのも唸らされました。

    どのキャラクターも活き活きとしていて、誰ひとり欠けてほしくないな、と思いますし、それだけ感情移入できるストーリーになっていると思います。

    いかん、ネタバレというか、話の内容にできるだけ触れないように書こうとすると、すごく無機質な感想になっちゃいますね 笑。

    ともかく、先々も楽しみに読ませていただきます! トータル百四十万字! 追いつくのが大変ですが、それだけ書いてこられた海雀さんの活動に敬意を表します。

    作者からの返信

    丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
    式見様の作品も楽しく読ませていただいておりますが、そちらに感想返しが出来ずに申し訳ないです!

    そして、手放しの賞賛をいただいて、本当にありがたく……また小躍りするほど喜んでおります(笑)
    読み易さを考えて書くように心がけていただけあって、ライトでキャッチ―との評価は、頭を悩ませたかいがあったと、報われた気持ちになりました。

    それにしても、キャラクターそれぞれに見せ場を作ることを念頭に置きつつ、話を展開するのは本当に難しいですよね……。
    だから、活き活きとしてる、感情移入できると評して頂けたのは本当に嬉しい……!
    異世界人を脇役にしたのは、やっぱりテンプレから外れたモノを書いてみたい、という気持ちからでした。でも、彼女にもしっかりと見せ場が……!(笑)

    気付けば相当長い話になってしまいましたが、今後ともレヴィン達の活躍を見守って下さると嬉しいです!
    今年中に完結を目指しています。よろしくお願いします!

  • >「――どうでも良いけど、そういうの後回し!」
    ふふふ。
    つい電車の中で笑ってしまいました🤭

    作者からの返信

    コメント頂きまして、ありがとうございます!
    そして、笑える場面を提供できて嬉しいです🤭
    彼女は割とチクリと来る台詞というか、時にズバリ切りこむ台詞というか、そういうこと言う役回りですね。