あとがきへの応援コメント
今更ではありますが、完結お疲れさまでした。
これだけの長編でありながら、読者を最後まで飽きさせずに惹き付けるストーリーテリングの才能、素晴らしいと思います。
淵魔との戦い、反則級の能力を持つ真のラスボスとの戦い、そして大団円。大河ファンタジー小説と呼ぶにふさわしい、重厚かつ壮大な物語でした。
読み応えのある作品、ありがとうございました!
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
そして読了、ありがとうございました!
長い物語ですから、読むのも大変だったと思いますが、過分な誉め言葉をいただき、感謝感激です。
私の書いたものが、少しでも楽しい読書時間を提供できたなら、これに勝る喜びはありません。
最後にもう一度、読了ありがとうございました!
竜の背に乗って その4への応援コメント
完結ご苦労さまです。深く考えさせられました。
レヴィンは神使になって安心しました。ミレイゆとの絡みが面白かったです。
作者からの返信
前作から引き続き、最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございます!
長らく掛かった連載でしたが、最後まで書き切った時はホッとしました。
最初は続編と分からない形でしたが、ミレイユ達を登場させた事が良かったのかどうか、未だに疑問なところがあります。
でも、レヴィン達と絡ませるのは、個人的にも楽しかったです。
改めて、読了いただきありがとうございました!
竜の背に乗って その4への応援コメント
完結おめでとうございます。
丁寧に話を進めて至ったことを尊敬します。
ありがとうございました。
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
長い物語でしたので、読むのも大変だったのではないでしょうか。
こちらこそ、最後までお付き合いいただき、畏敬の念が消えません!
ありがとうございました!
世界を庇護する神々の戦い その8への応援コメント
コメント失礼します。
おー!やっと形勢逆転。どうなるかとひやひやしましたが、勝利が見えてきました。
レヴィンもなんかレベルアップしているかんじ。
新神に致命傷を与えた?
うーん。さすがに迷宮での特訓のおかげですね。
アキラ君の末裔、感慨深いです。
さて。いよいよクライマックス。どうなるかワクワクです。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
長らく敵側の優勢が続いていましたが、ミレイユ達……なによりレヴィンは凄く粘ってくれました。
その努力が、ようやく実ろうとしています。
迷宮での特訓がなかったら、ここまでは食らい付けなかったでしょうね。
諦めの悪さは、流石アキラの末裔ってところかもしれません!
そして、いよいよクライマックス。
最後までどうぞお付き合いくださいませ!
毒花黒樹 その8への応援コメント
コメント失礼します。
花!やっかいですね。
どう攻めていくのがいいのか?
花なのか、根本、あるいは幹?
ミレイユは仁徳があるけど、核は創始者なのに責任感がない。
もともとそういう目的だったのか?年輪を重ねてそうなったのか?
ミレイユが勝つことはわかってはいるけれど、ギリギリですね。
囮も使って、これからどう攻めるのか、展開が楽しみです。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
あの花、厄介です……。非常に厄介だから、最優先で攻め落とすと敵首魁も理解しているからこそ、ここまで防衛力が高いのでした。
その上、本体となる核が何処にいるかも不明なまま……。
最初から長期戦になるのは確定済みでしたけど、まだまだ長く掛かりそうです。
核に責任感がないのは、むしろ最初からでしょうね。
元々神だから、という点に目を瞑っても、自分本位の極致みたいな奴ですから、最早そういう性質なのだという感じでしょう。
そう、ミレイユは勝ちます。
最終的には勝ちます。その過程には、苦く辛いものも含まれますが……。
でも、その奮闘を応援して頂けたら幸いでございます!
これからも見守ってやってくださいませ!
腹の奥から湧き出す悪意 その7への応援コメント
傲慢な神は滅するべしです!
作者からの返信
その為にここまでやって来ました!
長く辛い労力を割いて来たのは、正にこの時の為……!
決着はどうなるのか、是非最後までお付き合いくださいませ!
編集済
竜の背に乗って その4への応援コメント
遅ればせながら、完結おめでとうございました!
おだ様のコメントが秀逸で、今まではコメントを控えていたのですが、今回だけお許しくださいm(_ _)m
レヴィンさんとロヴィーサさんにも、おめでとうとお伝えください👏💒
壮大な物語を見届けることができて、本当に幸せでした!
読了できた達成感は格別で、まるで長い旅を終えたような充実感に満たされています。
けれど、その分だけ胸と胃がキュッとなるような寂しさにも苛まれており……😢
ラストでお婆さんが孫へと語り継ぐ場面は、鳥肌が立つほど感動しました。
時を超えてなお生き続ける英雄の物語に、深い敬意と愛しさを抱かずにはいられません……もちろん、これだけの傑作を書き上げた海雀さまにも!
本当にお疲れ様でした✨
作者からの返信
最後までの読了、ありがとうございました!
中々の長編作品、お付き合い頂くのにも苦労があったことでしょう!
そして、そう……!
おだ様のコメントが本当に些細な所まで拾って下さって、モチベの起爆剤ともなっていました。
ですけれど、それとは別に、どんな些細な事でもコメントいただけると嬉しいです。
レヴィンとロヴィーサへの祝辞、ありがとうございます。
彼らもきっと、幸せだったことでしょう。
読了して充実感に満たされたと言って下さり、作者として本当に冥利に尽きます!
寂しさを感じて下さる点についても、また同様に……。
ラストはどうするのか、最後まで本当に悩みましたが、お気に召して下さって嬉しいです。
そうした感想をいただく程に、安堵している自分がいます。
拙作を愛して下さり、最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました!
牛河かさね様の執筆活動も、ささやかながら応援させていただきます!
ロシュに降り掛かる悪夢 その8への応援コメント
コメント失礼します。
ゆきのちゃんとレヴィン、なんか、怪しい。(:^^;)
これは今後の展開が楽しみ。
新人類をやっつけたかと思いきや、二の手三の手が用意されているみたい。
なかなか一筋縄ではいきませんね。
次章はどんなバトルが待っているのか、期待します。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
結希乃とレヴィン、なんかちょっと良い感じに見えますけど……大丈夫!
しっかりとロヴィーサが、お目付け役でいますからね!
何よりレヴィンとロヴィーサが互いに想い合ってるなんて、もう誰が見ても明らかなんですから……!
さて、一難去ってまた一難……、そしてまた一難、といったところです。
更なる艱難も待っていて、彼らは常に追い立てられます。
どうやって巻き返すのか、どうか見守って下さいませ!
砂となり、塵となり その8への応援コメント
コメント失礼します。
アルケス、最後には改心して謝りましたね。ミレイユのようになりたかったと。。。
私もミレイユのようになりたいけど、だからこそ神なのでしょうね。
アルケスは世界を救うどころか、破滅へと追い込んでいった。
うーん、このエピソードも深く考えさせられましたね。
でも新人類は取り逃がしてしまったと。。。さて、これからの展開が楽しみです。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
最期の最期で、アルケスにも救いがあったと、そう思えて良いのかどうか……。
最初からもっと、新たな世界に順応していたら、きっとこんな事にはならなかったのでしょうが……、彼も最後に報いを受けると共に大きなヒントを残していきました。
アルケスに神の自尊心だけでなく、もっと大らかな心があれば、違った結末もあったのかもしれません。
さて、この戦いも結局、新人類を逃がすアシストにしか過ぎませんでした。
まだまだ、戦いは続く感じです。
クライマックスまでどうか、お付き合いくださいませ!
それぞれの戦い その8への応援コメント
コメント失礼します。
えー。エモス。死んでしまったの?
せっかく救援に来てくれたのに。
アルケスは気配を消すのがうまいですね。
気配にきづかなかったのがまずかった。
さて、この波のような淵魔。どうやったら退治できるのやら・・・
次章の展開が楽しみです。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
実に呆気なく、エモスがやられてしまいましたが……でも、まだ勝負は分かりません!
鬼は無鉄砲なものですから、ハイカプィがそれを知らない筈もなく……。
この後の展開で、もっと違う驚きもありますので、どうぞお楽しみに!
竜の背に乗って その4への応援コメント
完結おめでとうございます♪
長い長い旅の終わり♪
大団円な素敵な宴とともに
やっととうとうプロポーズ♪
ロヴィーサちゃん感涙です♪
レヴィンくんが幸せにしてくれるね♪
幸せな未来へと紡がれる素敵な物語をありがとうございます♪
作者からの返信
長い物語でしたが、最後まで読了していただき、ありがとうございました!
大団円と異例の宴で、ハッピーエンド。
レヴィンは最後に告白すると決めていたので、書けたときはホッとしたのを覚えています。
こちらこそ、拙作を楽しんでいただき、感謝の念に堪えません。
また別の物語に触れて下されば幸いでございます!
東方防壁攻防戦 その8への応援コメント
おー果てのない戦い。
淵魔はいつになったら全滅するのやら・・・
レヴィンも疲れてくるだろうし・・・
うーん。なんか砲撃で焼き尽くすわけにもいかないだろうし・・・
次章、淵魔が減るのか、また新しい策を見出すのか?
展開が楽しみです。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
果てしない戦い、終わりの見えない戦い、そして最後の総攻撃の始まりです。
これにどうやって対処していくのか、そしてどうやって勝つのか、それがこれからの戦いになります。
本当の意味での総力戦、どうなっていくのか、是非最後まで見届けて下さいませ!
孤独な戦い その9への応援コメント
コメント失礼します。
なんでレヴィンに惹かれるのか分かった気がしました。
格差を失くせ!そんな願いを神にするなんて・・・
私なんて、大金持ちにして下さいとか、宝くじにあたりますようにとか、個人の欲望の願いごとですが、レヴィンは違うのですね。まぁ、レヴィンはいい家柄の子息ですから、お金に困ったことがないから言えるのかもしれません。
ヤロヴクトルが素直にミレイユの命令に従ったのは意外でした。もっとごねるかと思ってました。迷宮に淵魔をぶち込むというのはいいアイデアですね。一個一個撃退していては効率が悪いし、ケガをするかもしれない。
次章の展開が楽しみです。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
レヴィンに一本気あるのは確かですが、それにはやっぱり、その余裕が持てる土台があるから、でしょうね。
もしも私が願いを叶えて貰えるなら、やっぱり大金を望んでしまう気がします(笑)
ヤロヴクトルは自分に課したルールについては誠実ですから。
なので、レヴィンが踏破した時に協力する、と自分から持ち掛けた勝負なので、素直に従ったのでした。
迷宮に淵魔は、中々良いアイディアですよね!
ミレイユがもっとヤロヴクトルと仲が良かったら、もっとレヴィン達は楽出来たに違いありません……。
次章から本格的な反撃開始です。
楽しく読んでいただけると幸いです!
トラップ・アドベンチャー その8への応援コメント
コメント失礼します。
アイナさすが!!
アイナの気づきのおかげでゴーレムを倒すことができた。
でも、まだまだユミルのいたずらは続くようですね。
トラップ半端ない。
体力、知力共にレベルアップしないと、迷宮は攻略できないようですね。
がんばれ~レヴィン!
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、誠にありがとうございます!
アイナのメタ読みというか、ゲーム知識が遺憾なく発揮されていて、ここのダンジョン攻略では大活躍……!
でも、ユミルが用意した罠はまだ続きます。
ユミルの性格を考えると、考えるほどドツボに嵌る感じだとは予想できますが、彼女の事ですからそれすら関係ないってトラップを用意する事でしょう。
レヴィン達がどう乗り越えるのか、是非見守ってやってくださいませ!
神たる者 その1への応援コメント
あれっ、誰もお金を……持ってないっ!😂
真っ白なお皿を見下ろす描写に色んな思いが詰まって居られるようでしたね。
面白かったです。
またこの場をお借りしまして、本当に嬉しいお言葉を誠にありがとうございました❁¨̮海雀さんのお言葉に心温まる思いです☺️私も海雀さんの作品、ずっと応援しております❁⃘本当に、ありがとうございました。
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
意気揚々とお店に入ったは良いものの、貨幣の概念がすっかり飛んでしまっていたみたいです。
無銭飲食が頭を過ぎった彼らの胸中は、察して余りある感じがしますね。
はる❀様には、こちらこそ心よりの感謝を。
ぽちりと押して貰う応援で、いつも温かな気持ちになっております。
新作をいつも追い掛けているこちらとしては、これからも変わらず応援させていただきます!
悪辣な罠 その8への応援コメント
久しぶりのコメント失礼します。
罠がいっぱい仕掛けてあるようですね。
レヴィンはユミルとアヴェリンの特訓を受けているといったところでしょうか。
前回アヴェリンが登場した時はびっくりしました。
そりゃあ、アヴェリンが相手ではかなうわけないかなぁ。
立札の謎を解いて、無事攻略できたときは、私もホッとしました。
これからは時間との勝負。アキラ君がアヴェリンの特訓に耐えていた時を思い出しました。レヴィンも迷宮を攻略できれば、戦闘能力も更に上がることでしょう。
レヴィン、がんばれー。
作者からの返信
お久しぶりでございますー!
再びコメントいただけて、ありがとうございます!
罠がいっぱい、夢いっぱいと言った感じで(?)、色々とレヴィン達が戸惑うモノが用意されていました。
全てはレヴィン達を鍛える為、ですが……趣味も大いに混じってる感じですね。
メイスと盾を用いる事から、あるいは、と思った方も居たみたいですが、そりゃあアヴェリンが正体なら、勝てる筈ないっていうか、もうズルみたいなものです(笑)
部下のシゴキについては、アキラの時代から慣れている様なものです。
これを突破できたら、更に立派になることでしょう。
それを期待して、是非応援してやってください!
喪失 その2への応援コメント
なんとまさかアクスルがこんな事になろうとは…うーんしかしどうなのでしょうね?起きた事だけをそのまま素直に受け取るならばあの数の淵魔を外に出さない為にその身を犠牲に洞窟を崩落させたと見れますが生死は確認不可能ですしね
それに今が混乱に乗じて姿を眩ます絶好のチャンスで影で暗躍する可能性も今までの彼の行動を思い起こすとどうしても疑念を持ってしまいます、それに今回の行動でレヴィン達の結束が固まって今まで疑っていたロヴィーサも反神側に靡いた感じでもしもこれが彼の計画通りなら…
今までの行動や今回の自己犠牲が本当に人類の為の真実の行動だったならばアクスル先生に心から詫びるところですが慎重派のボクとしては未だに諸々の疑いを払拭する事が出来ないでいます
さて、アクスルを失ったレヴィン一行がこれからどんな行動を起こすのか、期待が膨らみますね
作者からの返信
いつも丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
やってる事は自分を犠牲にして、仲間を逃がしつつ淵魔を洞窟に閉じ込めた……なのですが、死の瞬間は見えてないんですよね。
そして、仰るようにそれが混乱に乗じて……と見えるのも事実。
仲間の結束が固まりつつ、反骨精神も更に強固なものに。
これが全て計算通りだとしたら、確かに恐ろしいものがあります。
そして、これを素直に自己犠牲と見れないのは、アクスルがこれまで見せた行動が全て悪いので、誰が悪いというものでもありません(笑)
アクスルは実際にどうなったのか、そしてレヴィン達はどう動くのか、これからの活躍にご期待ください!
あとがきへの応援コメント
完結お疲れさまでした。
長い戦いの末に、本当の平和が訪れ、レヴィンやユーカード家も報われて良かったです。
最後のレヴィンの告白のシーンは少しウルっと来てしまいました。寿命の件は切ない部分もありますが、エピローグで、それでも幸せそうな姿が描かれていたので安心しました。
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
そして、長い作品にもかかわらず、最後までの読了していただき、重ねて感謝申し上げます!
長い長い戦いも、ようやく平和が訪れました。
レヴィンの恋愛観が中学生並み、などと言われてましたが、ともかくお互いの想いを確認し合い、一緒になれる結末に。
レヴィンはロヴィーサと一緒の時間を過ごせないけれど、末永く見守ってくれる事でしょう。
実はこの物語、拙作神人創造の後日譚になっています。
今となっては文体も酷く、読み辛い感じですが、よろしければどうぞ!
喪失 その1への応援コメント
今回は今まで以上の大ピンチですね、折角広い場所に出たと思えば今度は細い吊り橋、淵魔は生存本能が無いが故に崖下に転落する事も橋が崩落する事も恐れる事無く大群で押し寄せて来る
しかしアイナも生まれが巫女だったおかげで魔力制御は可能みたいですね、アクスルが旅の中で教えた部分もあるのでしょうが、おかげで何とか登れたのにここで更なる追い討ちが、やはり崖下に落下した程度で淵魔は滅びませんね、その上生命を喰らうと云う本能だけで動いている為に徹底して追走して来る、とても厄介な生態をしていますからね
レヴィンはこういった状況でも冷静で出来るだけ全員で生き残れるよう最善の選択を選んでいる感じですね、討滅士は少し自己犠牲の精神が強すぎるのかすぐに誰かの為に犠牲になろうとするのを諌めて最良を選択する、流石は領主かつ優秀な指揮官ですね
そしてアクスルと最後の言葉と喪失と云う不穏な題名からもしかして仲間に犠牲が出てしまうのでしょうか、今後の展開に注目ですね
作者からの返信
いつも丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
殆ど絶望的と言って良い状況ですが、レヴィン達も数々の修羅場を潜って来た猛者ですからね。
そう簡単には諦めません。
でも、討滅士は自己犠牲の精神が強すぎる、というのはその通りだなぁ、と今更ながらに思いました。
淵魔に対して遠慮がないのと同様、その為の最良の選択の為には、何事にも遠慮がないという感じです。
その中でも、レヴィンは指揮官として最善を選ぼうとしていて、それが結果に現れようとしているのかもしれません。
ただし、ここでも不穏な気配が既に見え隠れ……。
どうなってしまうのか、是非その目で確かめて下さいませ。
竜の背に乗って その4への応援コメント
最後にレヴィンとロヴィーサが無事結ばれて良かったです😭
大長編の完結、お疲れ様でした!
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
普段から、ちょいちょいとロマンスを匂わせていた二人でしたが、無事に最後はゴールイン。
多分、その後のユーカード家は長らく安泰だったでしょうし、その影にはレヴィンの見守りがあったりしたのかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
継がれる遺志 その6への応援コメント
やっぱ異世界から来た人はステータスオープンや鑑定が定番なんかな?
今のところ敵か味方かわからんが(味方であってくれ)
作者からの返信
異世界人となれば、その辺は履修してないと義務違反、ぐらいなものですが、残念ながらステータスをオープンにしてくれません。
どうにも怪しい上に、絡み方もねちっこいですが、敵かどうかが判然としないのも嫌らしいところ……。
継がれる遺志 その5への応援コメント
疑心暗鬼になるのもわかるけど、思いたいように思いだすともうとまれんぞ
俺は悪くねぇ案件になってほしくねぇなぁ
龍穴ふさぐと他のとこに多く流れるとかなら誰が得するんやろ?
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
信仰が根っこにある問題ですし、何を信じれば良いのか、不安になってしまうのはどうしても……。
レヴィン達がやらかした、って事になるとしても、自暴自棄の責任転嫁は誰も見たくないところですね。
そして、誰が得するんだ、というのは大事な着眼点です。
本当に神様は、これで得をするのでしょうか。
隠された神殿 その8への応援コメント
確かに大神と他の小神が完全にグルである証拠はないもののそれを確かめるのは難しい感じがしますね、果たして大神殿だけ淵魔が発生するのか他の小神の神殿でも発生するのか?しかし小神殿より大きい大神殿を封じる方が効果的な気もしますがそう誘導されているのでしょうか?
今回の淵魔の動きはまるで都合の悪い会話を邪魔するような感じにも受け取れました、アクスルの発言した潮時と云う言葉は何を意味しているのでしょうか?
状況的に考えるなら淵魔に気づかれたので留まる事に対しての発言にも見えますが、『ゾッとするような低い声』というのが少し気になりますね、魔物が居たのは素直に予想外だった気もしますが…
前々から思っていたのですがアクスルが不自然に素顔を隠しているのは表情から心情を察せないようにする擬装ではないかと疑っています
作者からの返信
いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
色々と情報は小出しにされるものの、確たる証拠がないのも、また事実……。
仰るように、都合の悪い会話を遮るかのような、実に良いタイミングでの淵魔の動き……。
怪しさが積み重なって、もはやアクスルを信じる方が難しいぐらいです。
最後の発言も、まさしく、いかにもって感じです。
不自然に素顔を隠している点も含め、タカシ・セイヒ様は着目点が作者冥利に尽きるとい言いますか……。
いつも感心させられております。
彼の行動の、どこに真実があるのか、見極めて頂けたらと思います!
隠された神殿 その4への応援コメント
先生は真相とかいってるけど予想の範疇を出てない気もするんだが
アルケス神が淵魔と内通者で呼び込んだようにも見えんこともないけどどうなのかな?
このまま読み進めていきます!
面白いのでぐいぐい読めちゃうね!!
作者からの返信
す、するどい……!
先生の言葉に、実は証拠と言える程のものは、何一つないんですね。
でも、信用を元に、それらを真実だと認めさせようとしている……。
アルケス神自体、怪しいようにも見えますし、その真相こそどうなんでしょうか。
面白いと言っていただき、恐縮です!
楽しんで貰えているなら何よりでございます!
良縁か悪縁か その7への応援コメント
異世界あるっぽいし、やっぱゲームとかアニメの世界なんかな……
おもしろいです!!
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
何やら色々と、アレコレな設定になっております。
気に入っていただけたなら、幸いです!
辺境領の変事 その1への応援コメント
オリジナリティ溢れる世界観がとても魅力的に感じました!
ハイファンタジーって感じもまた良いなぁと思いながら読ませて頂きました!
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
世界観を気に入っていただき、嬉しいです。
ハイファンタジーは好きなジャンルでして、色々と妄想膨らませながら書いた作品です。
楽しんでいただけたら幸いです!
迷宮都市の災難 その8への応援コメント
コメント失礼します。
ユミルのお尻騒動は冗談なのか本気なのか、最後までわからなかったです。
そして、その意図するところも、わからなかった。うーん、ユミルって期待を裏切らない。(*´Д`)
そして、ヤロヴクトルも癖がありますねぇ。
毎回、個性的な神が出てきて、面白いです。
次章、ヤロヴクトルはミレイユに協力してくれるのか?どんな説得をするのか楽しみです。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
ユミルはいつでも本気ですよ!
本気で馬鹿をやるのが大好きなのです。つまり、真面目に考えると馬鹿を見る、という事なのですが……。
事前に、ミレイユが行くのを嫌がっていた通り、ヤロヴクトルは非常にクセが強いです。
そして、この一癖が、更に拗れてもっと面倒になります。
果たしてヤロヴクトルは、ミレイユに協力してくれるのでしょうか。
その内容も含めて、楽しんで頂けると幸いです!
女神と歓談、男神と迷宮 その8への応援コメント
コメント失礼します。
平等とは何か?自由とは何か?について深く考えさせられました。
格差の無い社会を神に委ねるとはどういうことかも・・・
私も勝ち組になった人をうらやましいと思ったことはあります。そして、神様はなんて不公平なんだろうと思ったことがあります。
レヴィンの問いは挫折を味わったことのある人ならば、皆、同じ問いを投げかけると思いました。
でも、神の統治も共産主義や独裁主義のような政治体制になってしまうのかも、と思いました。
次章の展開を楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
お話のテーマとしてはずれるのですが、やはり神が実際にいるとなれば、そうした背景も描くべきかな、と思って入れました。
本格的に描くと、どんどん話がずれていきそうなので、あくまで障り程度のないようですが、統治体制を敷くと、独裁にも似た形になるのかな、と思いこんな話に……。
私も神様は不公平だとか、多くの挫折を味わっている人間ですから、あれこれ考えてしまう事があります。
実際はどうなのかな、もっと違う形かもなぁと、書いてる間も疑問が溢れていたものです。
今後はちょっとコミカル路線。
楽しんでいただければ幸いです!
女神ハイカプィ その8への応援コメント
コメント失礼します。
なんか、ミレイユ様の威光って・・・と、ちょっと疑いたくなるような章でした。
ミレイユ様は皆に崇められているものだと思い込んでいましたが、まさかの下剋上狙い。うーん、神様の世界も厳しいな。弱肉強食。
そして、ルヴァイルはサウナの氷嚢体験、再現。また素晴らしいひと時を過ごせてよかったですね^^
神様巡りの説得、神様になってもストレスから解放されないんだ。神様や魔法使いになりたいけど、あんまり、平凡な人間とかわらないかも。。。
次回も楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
そうですね、ミレイユの威光って案外、大した事ないなぁと思われる回でした。
というより、自分が信奉する神様が好き過ぎる、という問題でもあるのですが……。
直接、救いの手を差し伸べた神様と、その上位に位置する神様では、やっぱり思うところは別、といった所で……。
そして、自分が信奉する神こそが最も偉大であるべき、と考えるから、下剋上なんて発想が生まれるのでしょう。
ミレイユの権能が神殺しだって、本当に分かってるのかな、と心配になるレベルなのですが、そこは鬼族だから、という答えがこれ以上ない説得力なのですね……。
ともあれ、ルヴァイルも氷嚢扱いされて幸せ、ミレイユもストレスから解放されて幸せ。Win-Winで結構なことです。
そして沙羅様が仰るように、案外神様も普通の人間と変わりないのかもしれません。
尊崇が付いて回るから、全く同じじゃないですが、それでもやっぱり苦労に満ちてはいるようです。
まだまだ神様周りは続きます。
どうぞ、お楽しみに!
隠された神殿 その7への応援コメント
まさか大量の淵魔が湧き出ているとは、魔法陣で厳重に封印されていたのはこれが理由なのでしょうか?
しかし何故これ程までに溢れているのか、神殿が沈下している為でしょうか、それとも他に何かしらの理由があるのでしょうかね
今回もアクスルは何か怪しい感じがします、いくら追われているとはいえすぐに引き返せばそれ程の時間のロスにはならない気がします、リスクとあまりにも釣り合っていない行動です
それに皆に言い聞かせていましたが何となく無理矢理な言い訳な感じもします、なにより都合良く通れる道が有った事やまるでそれを分かっていたように見つけた事や不自然にロヴィーサを最初に誘った事、この中で最も優先的に逃さなくてはならないのは神器を使用出来るアイナのはずです
最後に見せた敵意の感情も含めて、鋭い指摘や一々感の良いロヴィーサを危険視しているのではないでしょうか?
作者からの返信
いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
す、鋭い……!
引き返せば間に合ったんじゃないか、という部分も含めて、その行動全てが誘導されていたように感じられますよね。
そして、誘導していたとしたら、都合の良い展開が続き過ぎています。
口ではあれこれと、らしい事を言ってますけど、怪しさ爆発なのは間違いありません。
ロヴィーサを邪魔者と思っているからこそ、という指摘も実に的を得ている感じがありますよね。
そして、事実はどうなのか……確かめていただければと思います。
三神会合 その8への応援コメント
コメント失礼します。
ルヴァイルは百合なんですね。インギェムよりミレイユ様のほうがそっちの対象になっている。ミレイユ様は体は女でも、元は男だったし・・・うーん。
でも、ほんの一瞬でもその気になって抱きしめられれば、ルヴァイルにとっては至福の一瞬だったのではないでしょうか。
次回、他の神に協力を要請するのかな?一筋縄ではいかないみたいだけど、
楽しみにしています、
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
そう、ルヴァイルは……というより、インギェムもまたそっちの方に思っているんですが、ルヴァイルの思いはミレイユに向いているようです。
ミレイユも性的嗜好で言えば女性なんでしょうけど、そういうのは考えないようにしているタイプですね。
だから、抱き締めるぐらいはするけれど、その先に行くことはないでしょう。
インギェムはその内自分に返って来ると思って、鷹揚に構えているようですよ。
さて、次回からは他の神巡りの旅が始まります。
これまでみたいな徒歩にはなりませんので、随分と楽なのですが、今度は逆に交渉において面倒な事になりそうです。
何かと個性の強い神が出て来るので、楽しんで読んでくださると幸いです!
それは空からやってくる その12(最後のこぼれ話)への応援コメント
コメント失礼します。
アキラ君の一生、感動しました。アキラ君、神使のお誘いを断ったんだ。
私だったら、乗っちゃうけどなぁ。でも、アキラ君の妻と一緒にいたいという気持ち理解できるし、だから、私はアキラ君ファンなんだと思う。
うーん、今回はファンサービス章でテンションが上がりました。
次回からはレヴィン登場、新たな冒険、楽しみにしています。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
今回は仰る通り、ファンサービス回。アキラの後日談として、またユーカード家の興りを書いたものでもあります。
アキラはその一生を使って淵魔とその対処に費やしましたが、ミレイユの予想通り道半ば……。
しかし、その功績を称えて……となるはずが、妻たちと一緒になる事を選びました。
私が誘われたとしたら、やっぱり話に乗っちゃいそうですが、そこで妻たちを選ぶのがアキラですかね。
次章からは本編に戻って、神様行脚の旅に戻ります。
彼らの活躍を、どうぞ見守ってやって下さいませ!
世界を庇護する神々の戦い その7への応援コメント
ごきげんよう、ううん、確かにアイナさんには理解しがたい行動かもしれませんね。
しかし、初代から脈々と受け継いできた討滅士としてのDNA、レヴィンさんももちろん、ヨエルさんもロヴィーサさんもしっかりと体と想いに刻み込まれているからこその行動。
理解はできずともアイナさん、どうぞロヴィーサさんの命を繋げてあげてくださいませ。
作者からの返信
ごきげんよう! そう、アイナの目から見ても、レヴィンとロヴィーサは好い関係に見えていた事でしょう。
でも、それでも、なんです。
淵魔に殺された身内は数知れず、自分の代で終わらせると決意しつつ死んでいった代々の先祖たち……。
その想いを背負っているので、レヴィンは優先する順番を間違えません。
アイナには自分で回復させられず、そのまま死なせてしまうかもしれない、と思っての発言ですが……。
それでも止まらないのが、ユーカードとしての使命です。
どうにか現状維持してくれるだけでも、命が繋がる可能性はあります。
アイナにはそれまで、是非とも頑張って貰いましょう!
世界を庇護する神々の戦い その6への応援コメント
ごきげんよう、緊張感のかけらも感じさせないルチアさんとユミルお姉さまのコンビ、歴戦の余裕を感じさせられますね。
そこへ脳筋神使トリオ参上、これでまた手数が増えましたね、こんな時は脳味噌筋肉が頼りになります!
作者からの返信
ごきげんよう! この二人はもうずっとこういう間柄ですから、強敵が相手でも態度は変わりません。
修羅場を潜った数も群を抜いているので、こういう余裕っぷりは板につきます。
そして、更におかわり、救援がやって手数がアップ!
相手が相手だと、脳筋もこれ以上なく頼りになると証明されましたね。
いや、最初から彼らは別に、無能ではなかったんですけど……。
世界を庇護する神々の戦い その5への応援コメント
ごきげんよう、ああ、なんて献身的なロヴィーサさん。
本当に若様の警護に誇りと命を懸けての刻印だったのですね。
そしておそらくは、今は若様への恋慕の気持ちさえそこに乗せているような気がします。
レヴィンさん、復活!
早く決着をつけてロヴィーサさんを助けてあげてくださいませ!
作者からの返信
ごきげんよう! 今の今まで、ロヴィーサの刻印が出て来ませんでしたから、戦闘や補助、回復に使えないもの……という予想は立っていたかもしれませんね。
そして、その理由がここでようやく明らかに……。
そう、それを宿している理由は、護衛としての誇りか、それ以上に恋慕の情があるからこそです。
お陰でレヴィンは復活出来ましたが、ロヴィーサ危うし……!
早期決着は出来るのか……、信じてやってくださいませ!
世界を庇護する神々の戦い その4への応援コメント
ごきげんよう、さすがです、ユミルお姉さま!
攻撃が直撃した時もしんぱいなんてしませんでしたよ、ええ。幻像使いの名手ですものね。未来視はできても本体まで探るなんて確かに無理ですものね。
手数で致命傷にはならないまでもどんどん傷を与えることにより、再生はできても以前よりは弱体化している、本当に持久戦であり、もっと手数が欲しいところ。
と思っていたら、レヴィンさんチーム!!
待ってました!
アヴェリン師匠の地獄の特訓の成果を今こそ見せるときですよ!
がんばれ!!
作者からの返信
ごきげんよう! くぅ~っ、おだ様も大変でしょうに、こうも感想いただけるなんて、感激してしまいます!
でも、無理はしないでくださいね!
そして、ユミル。
まぁ彼女は正直に直撃してあげる、なんて事しませんよね。そして敵の利点を逆手に取るのも、実にらしい反撃方法って感じです。
いよいよ追い込む、押し込みたい、という場面で遅れてヒーロー登場!
そう……実はレヴィンって、本作の主人公だったんですよ!
アヴェリンに先祖同様しごかれた成果、果たして見せられるのでしょうか!
隠された神殿 その6への応援コメント
五つ目を封印してようやく警戒を強めたようですが想像以上に対応が遅い感じがしますね、確かに今まで神殿が襲われた事が無いので緊急時の対策のマニュアル等はなかったのでしょうが封印された神殿の神官達がもっと早く知らせても良いように思いますが
それにしても何故に神はこの機に淵魔を大量に解き放たないのでしょうね、これ以上神殿が封印されてしまう前に暴れさせた方が得策だと思うのですが、それとも今はまだ解き放てない理由でもあるのでしょうか
神殿は元々は楔の為だけの代物で人間が勝手に崇めるようになったと云う事でしょうね、人が寄りつかない場所であったとしても楔が必要ならば神殿を建立していると云うわけでしょうね
此処も神殿ならば封印の必要があるのですかね?それとも隠し神殿には他の何かがあるのでしょうか
作者からの返信
いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
ですね、過去に襲撃の例とはいえ、明らかに初動が遅い。
下手に暴れられるより、もう一気に解き放つ方が面倒は少ない……それも確かでしょうに、その動きすら見られない。
これも何かチグハグな感じ、しますよね。
解き放たないのなら、そうしない理由があるのかもと思えますが、果たして……。
神殿は元より信仰を捧げる場になったのは、後付けの理由ですから、楔としての役割の方が遥かに重要です。
なので、人の目から隠れるように置かれていても、それ自体は不思議ではありません。
ただし、ここはそれとも違う、異質なものがあるのも確かです。
それが何なのか、何故なのかは……いずれ明らかになるかもしれません。
世界を庇護する神々の戦い その3への応援コメント
ごきげんよう、ずいぶんとご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした。
今日から少しづつでも読み進めさせていただきますね。
ただ、あまりコメントを書くことは出来ないかも? ですので、その辺りはハートマークだけでお察しください。
さあ、アヴェリンさんとルチアさん、フラットロちゃんと頼もしいコアメンバー、それでも元大神はしぶといですね。
ですけれど未来視の能力も時間移動の能力もこの集中攻撃の中では上手く使い切れていない様子、ただ淵魔の特性だけを活かした攻防に頼るだけで、徐々に押されている感じもしますが、さて?
と思ったところへユミルお姉さま、華麗に登場!
フルメンバーが揃っていよいよミレイユさんチームのターンになってくれたら嬉しいのですが。
先を読むのが楽しみです!
作者からの返信
お、おだ様っ!
お久しぶり、そしてごきげんよう!
お待ちいたしておりました。でも、決して無理をしないで下さいませ。
何のリアクションがなくとも、ただ読んで貰えるというだけが、作者としての喜びで、おだ様のお身体を第一に考えてください!
さて、ミレイユ達もフルメンバーが揃い、攻勢も一気に傾きかけて来ました。
相手は能力を上手く使えないだけでなく、消耗激しく好きに使えない、といった感じです。
無制限には使えないと分かっていたので、いわゆるMPを削る作戦を遂行していたミレイユたち。
その綻びが、遂に見えたというところです。
いよいよ、この戦いの決着も見えて来ました。
どうかその目で見届けてくださいませ!
アキラ達の帰還 その8への応援コメント
コメント失礼します。
アキラ君~!!!女3人に囲まれて鼻の下を伸ばしているかと思いきや、
なんとも、難しい立場に追い込まれているようですね。
スメラータちゃんに頑張って欲しいけど、他の二人にもチャンスはありそうな予感。
アヴェリン登場で竜の背中に乗って、ミレイユ様に授かった使命を遂行するべく。。。事情が呑み込めている七生が有利なのかなぁー。
スメラータちゃん、自分から出ていくとか言わないかなぁ。ちょっと心配。
次回、竜の背中を飛び降りたアキラ君一行がどんな活躍するのか、楽しみにしています。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
アキラ、難しい立場というのは間違いないですが、甲斐性のなさが遺憾なく出てしまっているせいもあるのかも?
アヴェリンとの接触で、ミレイユ様の命を遂行する事になったアキラたち。
この件を境に、一気に関係が進展する……というか、強制進展がありそうな予感!?
隠された神殿 その5への応援コメント
流石にレヴィン達は幾度も修羅場潜り緊急事態を経験しているだけあって強行行軍でも平気ですね、しかし旅にある程度は慣れたとは言えアイナは肉体的だけではなく精神的な疲弊も大きいでしょうし心配ですね
流石に自領の討滅士全員を説得して自領の神殿を封印するのは難しいでしょうね、下手すると討滅士同士の戦闘に発展する可能性もあります、いくら領主の言葉でも今までの信仰を捨てて従うのは無理だと思いますしそうなるくらいならばこのまま近くの神殿を封印する方が現実的でしょう
しかし神官が淵魔に食べられたせいで他の神殿に伝達が出来ていなかったのか今回はスムーズに封印が完了した感じですね
ですがこのスムーズさが帰って怪しい感じも醸し出していますね、そもそも先の神殿で淵魔が出たのが神の仕業だとしたら神官の有無等関係無く、今回も淵魔が現れたとしてもおかしくないはずなのですが・・・少なくとも先の神殿で淵魔を差し向けた時点で神には気づかれているのは間違い無い筈でしょうし
今回は姿こそ違えど炎の精霊でしたが神殿を護る精霊は皆炎タイプなのでしょうか、それともこの辺の地域の精霊が炎属性なのか祀る神に由来しているのか
それにしても精霊がはじめから番をしていないのは封印しないと出て来ないシステムなのか封印した後で気づいているのか、どちらにしても最初から精霊に番をさせないのは何故なのですかね?
最後のアクスルの高笑いは一体何を意味しているのでしょうね、未だに懐疑が薄れていないせいか少し不気味に感じてしまいます
作者からの返信
いつも丁寧な感想、深い読み込みをありがとうございます!
レヴィン組は生まれた時から淵魔と戦う事を義務付けられていたようなもので、そういう意味では非常にタフです。
反してアイナはそういう環境になかったので、反応は顕著ですね。
そして、そういう環境で育ったからこそ、レヴィンたち討滅士の結束は非常に高いのですが、これを説得するのは殆ど無理という……。
本来、素早く情報が伝達していても良さそうなものなのに、そうでない事には色々と理由がありそうです。神官が食われていたのも、間違いなくその一つでしょう。
精霊については、特別理由なく描写に偏りが出てしまっているのですが、今更ながらどうせなら水属性にしておけば良かったなぁと思い至りました。
その点については素直に反省です。
しかし最後に見せたアクスルの高笑いの真意とは……。
疑いの眼が濃い分、どうしても不気味に感じさせますが、果たして……。
アキラ達の帰還 その1への応援コメント
コメント失礼します。
いやぁ、アキラ君、両手に花といえばいいのか、3人相手にしているのか!
スメラータちゃんとイルヴィ、七生。私としてはスメラータちゃんを応援していたので、なんとかもぐりこめてホッとしました。
アキラ君、思い出話、次回も楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
アキラ君、両手どころか、三人も相手にしちゃってますよ!
誰か一人にスパッと決められていたら、多分それが一番良かったんでしょうけど、まぁ優柔不断な彼には無理なことです(ヒドイ)
アキラの思い出話はここからが本番ですので、楽しんで頂けたら幸いです!
隠された神殿 その4への応援コメント
ついに封印を続ける事が決定してしまった感じですね、即ちこれからする事は神への反逆になる行為となるわけですが・・・大陸の神殿は数多く封印する鍵は一つ、使用出来るのはアイナしかいないわけで、かつ討滅士の多くは大神を信仰している以上はアクスルの言葉通り仲間内で揉める可能性がある、仮に団結出来たとしても封印する手段が限られている以上は数に頼った戦いも出来ない
アクスルはルミさんやリンさんが慎重を期して神が送って来た尖兵だと語っていますがルミさんは会話からあの淵魔を本気で討滅しようとしていた感じがします、神が淵魔とグルならあんな会話はしないと思うのですが
アイナに関しては駒として利用されているとも言っていた記憶が有りますね、利用されているのに気づいていないとかも
ルミさん達のあの言葉もずっと引っ掛かっているのですが、彼女達も神に利用されているのでしょうか?御心に叶うとか言っていたので神殿関係の潜入員かなとか思っています、多分アクスルが神器を持ち出した件で調査していたとか?
うーんどちらが利用されているのか、現状色々な可能性が有って分かりませんね、疑問が出る度に今までの話を読み返して復習しつつ謎を考察しています
作者からの返信
いつも丁寧に読み解いて、考察混じりの感想、ありがとうございます!
神への反逆が本格始動……と言ったところですが、仰るとおりあらゆる点で不利……というか、反撃する手段が封殺されているような状況です。
団結そのものを封じられているので、少数で行動するしかなく、そもそもアイナが文字通りの鍵なので、多数で攻めても意味はないのですよね。
そこに加えて、リンやルミという神の尖兵の存在……。
神側に立つ人間だとして、これもまた利用されているかどうかは、現状分かりませんよね。
不気味な存在感がありますが、果たして……。
悪魔の取り引き その8への応援コメント
コメント失礼します。
エイキラーがアキラ君だとは!!
レヴィン、確かにアキラ君に稽古をつけてもらったね^^
アキラ君ファンの私としては嬉しいかぎりです。
でも当初、頼りなかったアキラ君も成長して頼りがいのある男になりましたね。
そして、女の子にもてるのも、控えめな感じがいいのかもしれません。
次章、アキラ君エピソード、楽しみにしています。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
何故だかねじれて名前が伝わってしまったアキラ君、次章で前作の後日談が語られます。
実はこれ、読者様のリクエストで作った話でして、日本編でゲスト出演したのを最後にするつもりでした。
でも、案外アキラが好きな人はそれなりに居る様で……。
沙羅様にも楽しんでいただけるし、書いて良かったと思っています。
そして実際どういう内容かは……、読んで満足してくださると幸いです!
隠された神殿 その3への応援コメント
追われる身としてはどうしても遮る物のない草原等は心許なく感じてしまいますね、精霊が神殿から離れられなくても今や淵魔も何処に潜んでいるか分からないですからね
しかし今回の神殿での出来事を大神が認知するまでどれくらいかかるのでしょうか、神殿の精霊から神に知らせるのか、そもそも神は一体何処に存在しているのでしょうか
大陸各所に建立されている神殿はかなりの数でしょうからソレ等全てを封印するとなるとどれくらいの時間がかかるのか、レヴィンの心配している計画の前倒しが起きる危惧もあるわけですからね
信仰心を利用して踏ん切りをつけさせないようにしていると云うのはそこそこ納得行く感じではあります、しかしアクスルは神は慎重で不確定要素を排除するまで動かない可能性を説いています、確かに既に詰みに近い状況を念密に作り上げて信仰によって自分を疑わせないようにしていると言うのはかなり練られた作戦だとは思います、一方で今回の計画が知られる切っ掛けになってしまった資料の存在等のかなりお粗末な点がアクスルの語る神の慎重と云う計画に疑問点を投げかけます
アクスルの言う不確定要素をとにかく嫌っている神がそんな計画を知られる不確定要素である資料を神殿に残すものでしょうか?
神が魔族を用いて魔の力を与えたと言う事ですがその魔族も淵魔は平然と捕食しているわけで、あくまで魔族は人類共々一掃するつもりなのでしょうか、魔術や刻印は慈愛と言うよりも信仰を持たせる為、神を信頼させる為の道具なのでしょうか?神の計画が発動してしまえば魔術や刻印ではどうにも出来ないでしょうし
魔獣や魔物と云う危険な存在も神の島から来たのならばそれは何を意味しているのでしょうか?そもそも本当にそこに神が存在するのかも不明ですしね
その上でここまで繁栄させて信仰心まで持っている人類を滅ぼす神側のメリットも確かに不明です、一見すると神に人間を滅ぼす理由はないように思いますが
神の意志が人類滅亡ならばアイナが誰に神器を託されこの世界に召喚されたのかも依然として不明なままですしアクスルの言葉は決定的な部分が欠けている気がしますね
作者からの返信
いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
既に殆ど、お気付きの事とは思いますが……。
アクスルの動向……というか、行動は相当キナ臭いと感じているご様子。
信仰心を利用するとか、それによって疑念を封じるとか、持ったとしても封殺されてしまう状況があるなど、実にそれらしく思えますよね。
殆ど詰みの状態で、この期に及んでも不確定要素を恐れている、というのに対し、計画書を残す不手際は余りにおかしい……!
神は魔族を利用している点についても、淵魔はしっかり捕食対象な訳で、そこにも小さな引っ掛かりがあるのも事実です。
魔と名の付くもの全て、魔の島からやって来た……それはつまり、現在の繁栄はその魔がなければあり得なかった、という事でもあり、人類を滅ぼしたい神の意志と大いに反するんですよね。
後から神の怒りを買った、とも考えられますけど。
いずれにしても、アクスルの言葉や推測は、突っ込んで考えると首を傾げるものばかり。
だったら、彼の真意はどこにあるのでしょうか。
そして、その目的は……?
明らかになるのはもっと後になるでしょうが、色々と考えて考察混じりに感想いただき、本当に感無量です。
彼の動向はどうなるのか、そしてレヴィン達は……。
どうか見守ってやってくださいませ。
海難救助 その8への応援コメント
コメント失礼します。
メロベティ・・・嫌な奴だったけど、ユミルが瞬殺!
スカッとしました。対極的にシャープは好青年でしたね。これからの成長が楽しみです。
船長は海賊出身だと思っていましたが、まさかの海軍出身。これも意外でした。
さて、まだまだ海の上での試練は終わってないようですね。
次章の展開が楽しみです。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
メロベティはいっそ、鼻っ柱を折る(物理)くらいしても良かったかなぁと、今なら思ってしまいます。ユミルがスマートに黙らせるのと、最後まで迷った展開なのですが……。
そして、こういう嫌なキャラが出るから、その対極に置いたのがシャープでした。
お口直し的に、そして私の精神安定剤的に、何と言うかこう……救いになるキャラを配置したかったのです。
船長は最初、本当に海賊出身の予定だったのですが、海難救助の話を思い付いた辺りで変更になりました!
線で繋がる様な人物設定にすることで、後々何かに使えるかなぁ、と思ってそうした変更を加える事はよくあるのですが……。
今回は余り関係なかったですね……。
隠された神殿 その2への応援コメント
神官は魔族とのことなのでそれを喰らった淵魔の戦闘力は使う魔術もあって強力でしたね
精霊に追いかけられていましたがアクスルが逃げを選んだと云う事は無事に封印?出来たと云う事ですかね
しかし今回もロヴィーサの言葉が気がかりですね、あまり動いてないレヴィン達を狙っての誤爆ではなく、最初から淵魔を攻撃するつもりで狙ったとすると精霊は少なくとも淵魔を敵視している可能性が高いと、しかし精霊の言葉を聞くに神に仕えている感じでレヴィン達を反逆者呼ばわりしている訳で、もしかして精霊は神の計画を知らされていないのでしょうか?それとも・・・
それにしても精霊が淵魔を敵視しているならば何故に神殿の中に淵魔がのさばっているのを良しとしていたのか?
神殿が支配されてからそんなに時間が経っていない?それともレヴィン達が来たことで淵魔の存在に気づいた?それとも最初から神殿は占拠されていなくて今回急遽淵魔が集計した?だとしたら何故?
精霊の言葉をアクスルは意図的に遮っている感じがします、まるで余計な事を聞かせない為の行動にも感じてしまいますね、今までの行動もレヴィン達を納得させつつ巻き込むような、今回もやけに急かしている風に感じ取れますね
最後の会心の笑みの意味するところは一体何なのか、レヴィン達の目的はこれからどんな方向に向かって行くのでしょうか
作者からの返信
いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
色々と考察して作品を読み込んで貰えて、本当に作者冥利に尽きます!
精霊はレヴィン狙いではなく、実は最初から淵魔狙いだったとしたら、最初から敵意を淵魔に向けていたのだとしたら、それを囲う神殿って何……ってなりますよね。
考察材料の少なさから、即断できないところではありますが、徐々に不安材料の方が積み重なっている感じがします。
アクスルの意図的に見える会話の遮断、そこから見える何らかの意図……。
最後に見せた笑みといい、怪しさと不信が積み重なっているのは事実です。
しかし、ならば彼の狙いとは……。
貴婦人の道 その8への応援コメント
コメント失礼します。
貴婦人の由来がユミルだとは!ユミルって人を虐めるのが好きなのかなって思うことがありましたが、今回の船長の話で、ユミルへの私の評価は爆上げです。
ユミル、船長といい、宿のオーナーといい、しっかり恩を売っていたというところでしょうか。
前回のレジス焼き(たこ焼き)のエピソードにはクスリとしました。
大陸から大陸へ、海上の話題ということで、次回以降も楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
実はユミル、人脈を沢山持っているし、有用と思ったら縁を繋ぐこともマメにしていたりするんですよ。
実際、彼女はコミュ力お化けですよ!
初めて会った人と意気投合して、酒飲み友達になるぐらいには、外見を取り繕うのは上手いです。
でも、ご安心(?)を。
人をいじめるのも、それに輪を掛けて大好きですから。
レジス焼きについては、アレですね……。
秘書が勝手にやった事です、という政治家の答弁そのまんまというか……。
何気ない一言から、勝手に実現されただけでなく、自分の名前が付けられていた、というのは結構な黒歴史なのかも?(笑)
海の上は一見、逃げ場がないように見えて、空からすると小さな点に過ぎず、隠れて移動するには悪くない手だったりするのですね。
でも、だからといって楽に行くとは限りません。
彼らの旅は前途多難……。
一体どうなってしまうのか、見届けてくれると幸いです!
隠された神殿 その1への応援コメント
神器は何かしらの使命を果たす為に授けられると云う事ですが、アイナに課せられた使命と云うのは淵魔を正しく封印する事なのでしょうか?
しかし神器も使命も神から授かるはずではなかったでしょうか、しかし神の狙いは淵魔の開放と、使命と矛盾している気がしますね
証拠になる書物の件といい今回の神器の事といい神の目的が淵魔の開放と世界の終焉ならば何故に自身の計画に支障をきたすような行いをするのでしょうか
実は使命や神器を授けているのは神ではない?だとしたら今までの者達は一体何者に使命と神器を託されたのでしょうか?
実は神器はアクスルが神殿で書物を見た際に盗み出してアイナが目覚める前に渡したとしたら、しかし何故真実を知る自分ではなくアイナに?
レヴィン達討滅士を巻き込んで真実を教える為?しかし何故そこで都合良く異世界人のアイナがやって来たのでしょうか?もしかしてアクスルが異世界人の召喚に絡んでいる?考えすぎですかね・・・
今回の話だけでも新しい謎や矛盾が有って何度も読み返しながら考察していました、本当に次々と色々な展開があり楽しくて飽きないです
作者からの返信
いつも丁寧な感想をありがとうございます!
何度も読み返して頂けたとの事で、流石、着目する点が凄まじい……!
一つずつ拾って説明したいぐらいですが、それは興ざめにしかならないので控えておきます。
でも実際、的中している考察も幾つも……!
その明らかな矛盾を感じ取り、疑問を感じ取って貰う為に、これまでの話があったようなもので、そこを敏感に感じ取って貰えたのは、作者として喜びでしかありません。
今後の展開にも、是非お付き合いして頂けたらと思います。
その後に備えて その8への応援コメント
コメント失礼します。
もし私の勘違いなら申し訳ありませんが、
「今度の相手も、やはりここ数字の間で、見覚えのない顔だった。」
のところ、数日の間を入力し間違えたんじゃないかと思います。
作者からの返信
コメントいただきまして、ありがとうございます!
そして、誤字報告ありがとうございます。
ご指摘の通りの間違いですね。
修正させていただきました!
隠密移動 その8への応援コメント
コメント失礼します。
前回のエピソードでテオに関しての情報が書かれてありましたね。
テオ、ちゃんと首相になって、どんな理想かしらないけど、ちゃんと寿命をまっとうしたんだ・・・お調子者でどうかと思っていましたが、ちゃんと活躍できてよかったです。
今回はアキラ君エピソードでアキラ君、頑張ってついていってたなと感無量になりました。そして、アキラ君はレヴィンのご先祖様ということで、ムネアツ展開。
次章も楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
テオは高い志のまま民衆を纏め、王の位を排した後、投票の結果、初代首相になりました。
少年の姿ばかりが思い浮かびますが、その頃にはすっかりオジサンで、しっかり落ち着きを見せるようになったようですよ。
そして、知る人が見れば、それなとなく察するアキラの存在がチラ見せ……。
そう、アキラは走るのだけは大したもの、ってアヴェリンにも褒められてましたからね。
懐かしいことです。
彼らの旅はまだ始まったばかり。
楽しんで頂けると幸いです!
鍵と穴 その8への応援コメント
鍵は開くだけではなく正しい閉じる事も出来るですか、ずっと開く能力に目が行っていて閉じると云う事に気づきませんでしたが確かにその神器は淵魔を正しく完全封印出来ますね、あの馬の淵魔はこの神殿から出入りしているのならばあれだけ強力になっている淵魔が今まで情報が上がらなかったのも納得ですね
ですがロヴィーサの言葉も最もなのですよね、せっかく信仰までされて祀り挙げてくれる人類や世界を滅ぼす意味や証拠になるような書物が何故、神殿に保管されていたのでしょうか?
アクスルの言い分も分かりますがそれだけで説明が付くのでしょうかね、話の途中で淵魔が出て来たのは話を妨害する感じに思えましたがそれとは別に不都合な事から目を逸らさす為にも感じました
アクスルを信じるべきなのか否か、まだ難しいと感じますね
作者からの返信
いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
そう、実は開くより閉じられる方が、重要だったりします。
だから、それを阻止したい淵魔が襲ってくる、とも言えるのですが……。
ロヴィーサは要所で鋭い勘を働かすので、この件に関しても、聞き逃してはいけない感じしますね。
神殿側……というより、神にそのつもりがあったとして、証拠を残す理由が希薄というか、イマイチ分からない所があります。
淵魔登場のタイミングも良すぎますし、強制的に話を中断する為、にも見える微妙な具合……。
果たしてアクスルを信じて良いものかどうか、まだまだ油断は出来ません。
中央大陸デイアート その8への応援コメント
コメント失礼します。
前作でのエルフの森のミレイユの館が神殿と都市に作り替えられたのでしょうか。
うーん、ムネアツ展開。前作の感動がよみがえります。
そして、レヴィンのなぜ魔物は存在するのか、という問い。
哲学の歴史でもなぜ、神が創った世界なのに、悪い人がいるのかという議論にも似ていますね。なぜ神が創った世界、そして、ミレイユがいるのに、魔物や邪心が存在するのか?
私にも当然、悪い心や考えをもつことがあります。では、悪いとか、魔物に魅入られるとはどういうことか。
本章でもよくよく考えさせられました。
次章も楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
はい、仰る通りで、前作では集落でしかなかった村が都市になり、ミレイユの屋敷が神殿へと作り替えられています。
時間の流れと、そうなって当然……みたいな感慨がありますね。
そして、神の存在を考えると、人類にとって不利益な魔物であったり、悪の存在が消えない事だったりは、考えてしまう所でしょう。
でも、前作を知ってらっしゃる沙羅様なら分かるでしょうが、ミレイユは全知全能でもなければ、本来の神の定義からは外れた存在だと分かると思います。
だからという訳ではありませんが、ミレイユは神としての責務に取り組むけれども、全てを神の元に支配しようとは考えません。
この辺りは考える程にドツボに嵌りそうで、自分でも正にこれ、という答えが出せずにいますね。
鍵と穴 その7への応援コメント
なんと神殿を管理していた神官が魔族とは、アクスルの言葉や今までの淵魔の予想外の場所からの出現等もありもしかして実は大神様って本当は魔王なんじゃ・・・しかし少し前の話で淵魔に協力者がいる事は事実な感じですからね
しかし淵魔の怒りや協力者が出る前の諦めの反応からアクスルの言も少し怪しい感じがしますね
本当はどちらが正しいのでしょうか、現状どちらも怪しい感じがしてしまいますね
作者からの返信
いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
神殿を管理しているのは魔族と呼ばれる者達で間違いないですが、果たしてそれがどういうものなのか、ですね。
大神を本当に神として敬うのが正しいのかどうか、そういう疑問も出て当然……何より、淵魔との繋がりが疑われていますからね。
かといって、アクスルの言動に怪しいところがあるのも確か……。
何が正しく、何が誤りなのか、見届けて頂ければと思います!
それぞれの決意 その8への応援コメント
コメント失礼します。
無事に異世界に戻れるようですね。安心しました^^
オミカゲ様にミレイユは最後には優しかったですね。
それほど厳しい戦いが待っているという覚悟のようなものが感じ取れました。
前回、アイナちゃんが恩返しをしたいから、異世界に戻って命の危険を顧みずに共にレヴィンと一緒に戦うという場面、自分だったら命の危険があって、しかも足手まといになる可能性もある場合、同じ決断ができるのかと考えさせられました。
ユミルはレヴィンがアイナの命に責任を持つという覚悟の上で許可を願いでたわけだからという、大人の意見。私だったら、ダメだと言うだろうなぁと思いました。
次章、異世界に戻って決戦に備えるということで、楽しみに読み進めることにします。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
何だかんだと、ミレイユもオミカゲ様を憎からず思っている訳で、それなりに思う所はあったようです。
ギャップ故の反発……ですかね?
そして、アイナは恩を大事にする人間で、何よりレヴィン達が(誤解とはいえ)神々に立ち向かおうとした時の意志を間近で感じてましたからね。
その時に何も出来なかった自分が許せなかったこともあり、何か手助けしたい気持ちが先行しました。
仮に私が同じ立場だったら、沙羅様同様、きっと迷いに迷うでしょう。
ユミルが許可したのは、どちらかというと放任の方が強いのかも。
ユミルもやっぱり一番大事なのはミレイユなので、そこに不利益とならないなら許すというスタイルです。
次回から決戦準備編です。
かつての懐かしい顔や新顔が出て来ることでしょう。
鍵と穴 その6への応援コメント
淵魔は知性がなく只生物をひたすら喰らって力をつけると云うのが今までの定説と言うか淵魔に対しての認識でしたが今回の話で淵魔の目的のようなものが垣間見れた感じでしたね
淵魔とはつまり個を持たぬ群大であり群大が復讐と云う目的の為に今まで暴れており、この世界の主神に対して何かしらの強い憤怒を抱いていると
全てを奪われ蔑ろにされて貶められたと云うところからもしかして淵魔は主神が現れる前の世界に住んでいた存在が主神に破れ堕ちた姿なのでしょうか?それで自分達から世界や歴史を奪って繁栄している今の世界を滅ぼそうとしているとか
そんな淵魔に協力を持ちかけた協力者ってアイナの言葉や今までの状況からしてもしかして・・・だから手筈通りと?
そしてついに旅の一応の目的地である神殿にたどり着いたわけですがこれも手筈通りならばまだ油断は出来ない感じですね、アイナの神器の事も含めて今後の展開がどうなるか楽しみですね
作者からの返信
いつも丁寧な感想を、ありがとうございます!
そしてタカシ・セイヒ様、さすが鋭い……!
どれが正解と口に出して言えませんが、その考察力には舌を巻きます!
一体どこからどこまでが、手筈通りなのでしょうか。
そして全てが手筈通りなら、目的地に到着することが、即ち解決することでないのは明白ですよね。
まだまだ油断ならない状況が続き……そして、到着してから本当の旅が始まる、のかもしれません。
それぞれの決意 その3への応援コメント
コメント失礼します。
アイナ、異世界に戻る気マンマンなようですね。
そして、前回でてきたエモスとは?
ミレイユ様一行が戻ったら、新たな進展が期待できそうです。
エモスは敵になるのか?味方になるのか?
まずはミレイユ様が戻らないと、話が進まない。
今後の展開が楽しみです。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
アイナの生きる世界は日本側だと思うのですが、レヴィン達の本気を目の当たりにしている彼女としては、そのまま別れる、という選択肢は取れなかったようです。
実際、お話の流れ的にこれで出番終了、って言うのも寂しいですよね。
チラリと姿を見せたエモスは、一体どう関わって来るのか……。
また一癖も二癖もありそうなキャラですが、どういう形で展開するのか、楽しみにして頂けると幸いです!
迷宮都市の災難 その3への応援コメント
コメント失礼します。
凄いシステムですね。
ダンジョンと一言で表しても、求めるモノによりやり方や攻略が代わり、生活として成り立つ。
高難易度でありながら様々な恩恵をもたらすとは、いい塩梅で驚きました。
作者からの返信
コメントいただきまして、ありがとうございます!
その上、お褒めいただいて恐縮でございます!
ダンジョンのみで成立する都市、を考えてみた時、こういう形にしてみたのです。
いい塩梅というお言葉、こちらこそ嬉しくて驚きました!
未知の世界 その3への応援コメント
ご紹介いただいた前日譚、『神人創造』まだ最初だけですが拝読させていただきました。
いきなりユミルさんが、と言うことはあとの二人はリンさんや銀髪の神使!?
と言うことは今回のお話は、ユミルさん達も前日譚で同じようなリアクションしたんですね〜。
色々想像が掻き立てられます。続編先に読んでから前作を読むのも、こういう楽しみがあるから乙なものですよね!
でもこれから、どっちを先に読めばいいんだ!?とりあえず並行で読み進めてみようと思います!
作者からの返信
いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
そう、ユミルがあぁいうリアクションを見せたという事は、まさに同じような事をした経験が、あちらの本編では描かれています。
続編と前作、どちらを先に読めば……という迷いを持ってらっしゃるなら、個人的には前作からが良いと、オススメさせていただきます。
続編から読んでアレコレ想像するのも、きっと楽しいのだと思うんですけど、特にこの現代編は前作のとあるキャラクターに対するご褒美的なエピソードが盛り沢山でして、未読の場合、何ら感慨なくスルーする事になるでしょう。
また、結構なトンデモ設定も飛び出して来ますが、前作を読んだ後ならすんなり受け入れられるのも間違いないでしょうし……。
とはいえ!
勿論、いま読んでいる続きの方を優先したいという気持ちも凄く分かりますので、とりあえず並行するというのは、ベターなのかもしれません!
鍵と穴 その5への応援コメント
今まで信じて来たものが嘘であると、崇拝して来た存在が邪悪であると言われてしまっても直ぐに信じることはできないでしょうね、特にレヴィン達討滅士からすれば自分達の信仰や先祖が今までのやって来た事の意義が大きく揺らぐことですからね
それにヨエルが言う封印がたまたま緩んで出て来た可能性も否定できません、とはいえアクスルの側も大陸各地を旅する中でそう思う何かを見つけた、ないし知ってしまった可能性もあるわけで
神が黒幕で神殿がグルだとしてその目的は何で何故今更淵魔を解き放つ真似をするのか、それとも実はアクスルの方が黒幕で何か狙いがあるのでしょうかね
もしかしたら神殿勢力や神はアイナの神器で淵魔の出現を完全に封じ込められるのを嫌っている?だから淵魔を差し向けて来たとか?
でも神器は神が使命と共に授けるならばアイナが神器を持っていることが矛盾する気もします
確かにまだまだ真実を導き出すにはピースが足りませんね、今後の旅でどんな情報が出てくるのでしょうか
作者からの返信
いつも丁寧な感想いただきまして、ありがとうございます!
自らの根底が覆される程の事実など、そう簡単に認められるものではありません。仰る通り、父祖の努力すら否定される事ですから。
それこそ嘘だと突っぱねる方が簡単なのでしょうが、それも出来ない状況……。
黒幕は本当に神なのか、それとも実は別にいるのか……?
そこまで考えるべきなのでしょうか、レヴィン達にとってアクスルは信頼できる先生な訳で、そういう態度にはなりません。
考える程に矛盾……というか、しっくり来ない点はあるはずなのですが、どちらにせよピースが足りないのも事実です。
目的地に到着したと、思った矢先の新事実。
彼らの旅は、実は今から始まったのかもれません。
世界を庇護する神々の戦い その2への応援コメント
ごきげんよう、元大神に残された切り札は未来視だけのようですね。剣術、格闘の実力はミレイユさんに劣るみたいですが、淵魔を武器とできるところは多少厄介な感じもします。
それにしてもここでオミカゲ様が封じたミレイユさんの神力が、最終決戦で切り札となるとは、さすがです、オミカゲ様。最後まで手を付けずにいたことで元大神を誘い出すことに成功しましたね。
さあ、アヴェリンさんとルチアさんも駆けつけて、ここが正念場のようです。
どうかご無事で、そして元大神の息の根を止めてくださいませ。
作者からの返信
ごきげんよう、遂に始まりました最終決戦!
近接戦闘は流石にミレイユより上ではないですが、淵魔そのものを鎧とした為、凄まじい体力を備えています。
その上、勝ちを確信して乗り込んで来た訳ですが……それすら、ミレイユの計算の内でした。
オミカゲ様、見えない所で色々とファインプレーをしてくれてます。
流石、年の功だけはありますね(ヒドイ)
そして、頼りになる仲間も合流。
相手は網に掛かった獲物も同然……!
いよいよ長き戦いに終止符が打たれるのか……?
世界を庇護する神々の戦い その1への応援コメント
ごきげんよう、インギェムさん、本当にこの最終決戦では隠れた最優秀功労者ですよね。直接戦いに参加しなくとも、勝敗を左右するここぞというタイミングで最高の支援をしてくれる。本当に素敵な女神様です。
それにしてもここでヤロヴクトルさんまで強制参加させるとは。自分の迷宮でも青息吐息でしょうに、それでもちゃんと持てる力を発揮してくれるんですから、基本的に良い神様なんでしょうね。
しかし、大樹を根っこまで消滅させたというのに、元大神、そこから逃れましたか。
元大神にとってももう後がない……、はず?
作者からの返信
ごきげんよう! インギェムは戦力こそ低いものの、この決戦での最優秀功労者なのは間違いないでしょう!
実際、彼女の有る無しで勝敗はガラッと変わっていたでしょうね。
これだけ頼りになるのだから、普段の態度も許される……かもしれません。
そして、引き摺り出されるヤロヴクトル……。
色々と損な役回りを与えられる所とか、何気に良い扱いされないキャラなのですが、それでもしっかりやる時はやる神ですね。
実際、言動がアレだし自分本位なだけで、基本的に善神なのだろうなぁとは思いますね。
さて、淵魔や虫食いを存在ごと滅する神の力ですが、流石にそのまま巻き込まれるなんて事はなく……。
しかし、後がないというのは確かな事です。
いよいよ最終決戦突入です!
未知の世界 その2への応援コメント
我々にとってはイメージしやすい光景でしたね。しかしそうは言っても、いざ異世界転生したら路地裏とは、なかなか渋いですね。新宿とかお台場とかの方が…この物語の世界にあるか分からないですが。
ところで、別の作品と繋がってるとのことですが、もし良かったらどの作品か教えてもらうことはできますでしょうか。
何処かに書いてたらすいません…。
作者からの返信
いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
異世界人からすると、こんな所……と思ってしまったのは当然で、そこは薄暗い裏路地でした(笑)
新宿やお台場はあると思いますが、スクランブル交差点とかに出たらパニック間違いなしでしたね。
目立つと色々拙いので、ご都合主義観点からこうなってしまいましたが……。
あぁ、どうも申し訳ありません!
分かり易いタイトルでもないのに、前作とかボカした言い方をしてしまいました。
この前日譚に当たる作品は、「神人創造」です。
主人公は、今もレヴィンのすぐ隣にいるカミサマですよ!
分かれ道の行先 その8への応援コメント
ごきげんよう、おお、凄い!巨敵を討滅させたことも素晴らしいですが、鬼族、ユーカード、その他の兵士たち、それぞれがそれぞれの誇りと信仰、矜持を持ちながらもたったひとつの目的に向かって言葉での説得ないままに一致団結して勝利を掴み取る、この素晴らしいシチュエーションに感動せずにはいられません。
作者からの返信
ごきげんよう、彼らはやってくれました!
本来は一方的に蹂躙されてもおかしくない敵だったのですが、彼らが一丸となって戦ったお陰で、見事討滅することができました。
たった一人の英雄ではなく、ここにいる全員が協力して勝ち取る……。
そういう戦いを書きたかったのでした。
分かれ道の行先 その7への応援コメント
ごきげんよう、攻め込めば次の強敵が現れる、本当に次から次へと、元大神の昏い執念を練り固めたような、しかしそれだけミレイユさん討滅に全てを賭けているということなのでしょう。
けれど神々の作戦を指示されずとも巧みな連係プレイで実行していく神使、ユーカード、異世界の兵士、そして日本の隊士勢力が本当に息ぴったりで頼もしいですね。
作者からの返信
ごきげんよう、この用意周到さこそ、敵の本領というものかもしれません。
ミレイユを倒す為に、その戦力を集め、蓄えることを決して怠らなかった。
そして確実な勝ち筋を探して、その準備をしていたということでしょう。
しかし、それでも、この世界の戦力が一丸となって立ち向かいます。
日本の隊士については、きっと計算外だった事でしょう。
だからこそ、ここまで奮闘できているとも言えるのですが……いずれにしても、彼らの息の合った連携が、この状況を打開してくれました。
分かれ道の行先 その6への応援コメント
ごきげんよう、如何にレヴィンさん達の連携が素晴らしくとも、物量には苦しみますよね。
そこへインギェムさんのナイスプレーで駆け付けた援軍、特に結希乃お姉さま!
素敵です。ナイスなタイミングで凛々しい姿を見せてくれる、本当に頼れるお姉さま!
そしてユーカードの一族がそろいましたね。
今こそ一族の悲願、淵魔根絶の最終決戦。天国でアキラさんもきっと応援し、見守ってくれているはず。どうぞご無事で念願を果たしてください!
作者からの返信
ごきげんよう!
敵はどこまでも物量をぶつけて来て、数こそが正義と言わんばかりです。
駆け付けて来たのは、これまで各地で奮戦していた勇士たち。
結希乃は勿論、エーヴェルトもこの時を待っていたと言わんばかりです。
一族の悲願が、遂に果たされようとしている――?
いま思うと、アキラとの出会いをすれ違いみたいな感じじゃなく、もっと深く搦めてもよかったなぁと後悔……。
死亡遊戯 その5への応援コメント
コメント失礼します。
オミカゲ様、大人げない~・・・ ^^;
今までストレスが溜まっていたんですね。理解はできます。
けれど、ヨエルが可哀そう。
レヴィンも危なかったですね。
さて、楽しいひと時も終わり、また異世界へと。
どんな展開が待ち受けているのか、楽しみです。
作者からの返信
いつもコメントいただきまして、ありがとうございます!
オミカゲ様、余りに本気すぎ……?
大人げないですねー! 遊びであろうと手を抜けないタイプかもしれませんが、それにしても……ですね。
ヨエルのやられ役キャラとして片鱗が、この辺りからも垣間見えます。
ともあれ、仰るように楽しいひと時も終わり、次なる攻勢へと足を踏み出します。
次の展開も楽しみにしていただけると幸いです!
分かれ道の行先 その5への応援コメント
ごきげんよう、確かに、ミレイユさんの淵魔討滅に賭ける想いとはまた別の想いと感慨がユーカードにはあるのでしょうね。
アキラくんを祖とするユーカード一族、数百年に渡ってその家の力を淵魔討滅に捧げてきたという重み、しかもそれが人の力によるものであり、しかもその長い時間の間に犠牲となった兵士や領民への想いもあるでしょう。
それがこの戦いこそが終止符を打つ乾坤一擲の大勝負ともなれば、いっそうの重く大きな感慨があるのだろうと察することができます。
そしてアイナさん、もうすっかりユーカードの立派な一員、頼り甲斐のある仲間になりましたね。
作者からの返信
ごきげんよう! ミレイユとレヴィンとでは、淵魔を憎む気持ちは同じでも、そこに至る思いの強さというのは、確かに違います。
やはり三百年は長かった……。
その間に流された血と、喪われた命の重みを、ユーカードは背負っています。
多分、途中で断絶の危機なんかもあったんじゃないでしょうか。
それでも乗り越え、敵首魁の首に届く、という所まで来たのです。
その感慨たるや、察するに余りあります。
泥臭く戦い、最後まで立っている方が勝者、というスタンスがユーカード。
ここぞという時まで、やってくれるでしょう。
そしてアイナも、最初の頼りなさは何処へやら。
今作で一番成長したのは、もしかしたら彼女かもしれません。
編集済
分かれ道の行先 その4への応援コメント
ごきげんよう、やはり黒樹の底は淵魔の巣窟、いえ貯蔵庫になっていましたか。
一気に殲滅したいところですが、淵魔が溢れてしまえば決戦冒頭の飽和攻撃の二の舞、兵数で劣るこちらはじわじわと力を削られるところでしたものね。
それにしてもインギェムさん、本当にナイス判断。彼女の言葉通りやるときはやる素敵な女神様。インギェムさんは、けれど本音は現場に臨場したルヴァイルさんのことが心配で心配で堪らなかった、そんな感じがしました。
ああ、尊い。
いまだ最後まで追いついていませんが、取り急ぎ、完結おめでとうございますと言わせてください。
リアルタイムで言えなかったのが返す返すも残念です。
作者からの返信
ごきげんよう! はい、何かあるだろうと思われた事でしょうが、やはりそこには淵魔が潜んでいたのでした。
そして、圧倒的多数にどう対応するか、と言う場面でインギェムがその権能を如何なく発揮……!
後方支援要員として、これほど頼りになる神もいません。
やる時はやる女神は本当だった……!?
でも第一に心配するのはやっぱりルヴァイルで、そしてその為に必要な人員をかき集めて来た、と言えたりも……。
そして、お祝いの言葉、ありがとうございます!
こちらもかなりハイペースな更新でしたので、追い付けないも致し方ないかと……!
どうぞご自身のペースで読んで行って下さいませ。
あとがきへの応援コメント
堂々の完結、おめでとう御座います。
ラストに第三者視点が入るエピローグも良かったです。
これだけの大作になりますと、初期プロットからの大きな変更や細かい調整、また、溢れ出す「外伝のアイデア」など、書き手のほうにも様々なドラマが展開されたようにも思います。
*作者がざっくばらんに語る「後記」の類いが割と好きで、参考にしたりするのです。
作者からの返信
お祝いの言葉、ありがとうございます!
エピローグはどういう形にするか、するべきか、二転三転して今の形になりました。
最後の形になるまで、何度書き直したか分かりません!
そして仰る通り、書き手なりのドラマも沢山ありましたね。
最初のプロットを崩さず書く、というのがポリシーなので、そこはブレないのですが、面白いアイディアを思い付いて、それを盛り込む為に要らぬ苦労をしたりとか……(笑)
色々ございます!
確かに、終わった後だから語れる作者様の後記は、非常に面白いですよね。
私の場合、ひたすら愚痴と苦労話だけで終わりそうなので、敢えて多くは書かないようにしているのですが……!
竜の背に乗って その4への応援コメント
この世界を感じられる良い時間でした。面白かったです。
そして、完結おめでとうございます!
ずっとボスラッシュをしてる感じで、味方も頼もしいですが、敵が強い強い。それをどう攻略して行くのかってのが、すっごい面白かったです!
最後も胸熱でした。みんな戦士ですよっ。主人公覚悟決まりすぎ! めっちゃかっこいい。戦闘シーンもあれこれ工夫が凝らされてて。映像が途切れそうになったら補完されて。もうなんか凄いなって!!
宴会も最後って感じで素敵でしたし、最終話で告白っ! そして平和になった世界を見守り続けるのですね……。好き。素敵。(,,•﹏•,,)
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
少しでも楽しい読書時間を提供出来たなら、作者として嬉しく思います!
後半は確かに、ずっとボスラッシュでしたね。
敵も本気で勝ちに来てるので、生半な方法で攻めて来ません。
ずっと足を引っ張る様な戦いを強いて来たのも、大神と人を恐れていた裏返しでもありました。
レヴィンは覚悟決まり過ぎなくらい、決まってましたね。
文章には色々と悩みながら書いてましたので、そこを評価して頂けて嬉しいです。
レヴィンとロヴィーサは隙があればラブにコメってる雰囲気出そうとしてたので、何処かできちんと決着つけなきゃ、と思ってて最後に回しました。
そして神の手足として動きつつ、いつまでも平和な世を見守っていくに違いありません。
分かれ道の行先 その3への応援コメント
ごきげんよう、この場にはミレイユさんだけではなく、ハイカブィさんやルヴァイルさんと神々が集まっていますものね。加えてドーワさんと言う最強のドラゴンも。
禍根を今の内に断つ、この後の戦いを考えると最優先事項ですよね。
ユミルお姉様の頑張りで被害を受けた一般人や兵士だけではなく、神々や神使まで癒やされた、良かったです。
でも結希乃お姉様、ここまでに戦って怪我を負わせてしまった、もしくは命を奪ってしまったと言う、仕方がないけれどその事実に、きっと心に傷を負っていることでしょう。
どうかその傷の痛みを、ミレイユさん、戦いが終わった後に癒してあげて下さいませ。
作者からの返信
ごきげんよう! この場には世界の総戦力と言っても過言でないくらい、凄まじい戦力が集中しています。
禍根を断つには、今この時以外になく……。
ユミルの活躍により、黒粉の完全排除も叶った今、臆する事はありません。
でも、そうですね……。
無辜の民を傷付けてしまった事実に、結希乃はきっと心を重くしているに違いありません。
敵が相手なら、どこまでも非情に、そして合理的になれる結希乃でも、これはそうはいかないはず……。
でもミレイユに、そういうアフターケアは、全然期待できないと思うのは、私だけでないはず……?(笑)
分かれ道の行先 その2への応援コメント
ごきげんよう、ああ、封印や弱体化は無理でも、人と人が相打たねばならない残酷な地獄はこれで終わらせることができましたね。
本当の修羅場とは、敵と命懸けで戦うことよりも、戦いたくない相手と苦しみながら戦わねばならない事だと言うことなんでしょうね。
ユミルお姉様、本当にお疲れ様でした。
そして最後の願いに、ユミルお姉様なら持っている真の美しさ、周囲の人々に向ける愛情が溢れる心からの純粋な願いが見えて、私まで泣きそうになってしまいました。
作者からの返信
ごきげんよう、しっかり遺物を使って、最悪の地獄を作り出す原因は排除できました。
龍穴から湧き出す淵魔と血みどろの戦いをするより、仲間同士、無辜の民を傷つけねばならぬ方が、本当の修羅場というのはその通りだと思います!
そして、戦況を有利に出来ないならば、とちょっとした私欲を優先したユミル……。
それがどういう形であるかは分からないまでも、きっと己の命を差し出して、今の運命を引っ張って来たミレイユも、安らかに眠れることでしょう。
お優しいおだ様に、涙して貰えたなら、ユミルもきっとひっそりと喜んでくれることでしょう!
鍵と穴 その4への応援コメント
アイナは元の世界で巫女見習いだっただけありかなり責任感が強い感じですね、それ故に自身の迂闊な行為をとても恥じているのでしょう、しかしその時はそうなるとは分からなかったので不可抗力とも思えるのですが
いくら才能の扉を開いても強化された淵魔と人間では身体能力の部分で大きな開きがありますからね、一体なら何とか倒せるかもしれませんが昨晩の数で攻められたりしたら流石に勝てない感じですね
しかし取り逃がした淵魔ではないとしたら本当に何処から湧いて来たのでしょうか?しかも龍穴を封じて淵魔が本来発生しないはずの領外で複数体が出現しているのを見ると神殿の機能不全を疑う気持ちもわからなくはないですね
淵魔の蔓延る理由が主神にあるというのはどうして知り得たのでしょうか、神殿に入り込んだのもそれが理由だとか?それとも実は黒幕は先生だとか?今の段階だとどちらも有り得る気がしています
謎が更なる謎を呼んでいますがこの旅の目的地は一応神殿なのにその神殿も信用ならないとなるとアイナをどうやって元の世界に帰すのでしょうか?とても気になる回ですね
作者からの返信
いつも丁寧な感想をいただき、ありがとうございます!
他のメンバーがどうという訳ではないですが、アイナは取り分け常識的と言いますか、弁えている部分がある分、責任感も相応ですね。
実際、仰るように何が起きるか分かっていなかったので、不可抗力に違いありません。
そして才能の扉についても、ご明察の通り。
強化されるのは間違いないのですが、こじ開けられた才能に、心と身体のバランスが取れていないといいますか、使いこなすにも相応の努力が必要になります。
スキルの最大値は上がっても、現在値は変わってない、みたいな感じですかね。
さて、淵魔についても幾らか言及がありましたね。あぁも淵魔が蔓延るのはどうした理由でしょうか。
黒幕やその理由は、実際いまのままでは判断材料が少な過ぎますね。
そして、旅の終着点が神殿なのに、本当に送り届けて大丈夫か、という懸念も……。
そうとはいえ、現状はそこを目指すしか道はないのですが……。
分かれ道の行先 その1への応援コメント
ごきげんよう、ああ、そうか。遺物の力が悪しき企みを持った神に使われないようと願いをかけましたね、確かに。ユミルお姉さまに相応しい大役、どうか上手く願いが届きますように。せめて黒粉の完全無害化と変貌した全てのものの復活、できれば元大神の弱体化、新人類含む淵魔の討滅……、これは少し欲張りすぎかしら?
ルヴァイルさん、辛かったでしょうね。
でも別れ際の言葉通り、最後は明るい未来がやってくるのだと信じての辛い刃のひと振りであったことが判ります。どうか彼女の悲しみが喜びに変わりますように。
作者からの返信
ごきげんよう! そう、遺物は神には使えない、というルールが他ならぬ遺物によって叶えられていたのでした。
なので、この大任はユミルへと。
ミレイユの魂はエネルギーとしては膨大なので、あれこれ願えたら良いと思うのですが、とはいえ流石に一つの魂だけでは、そう多くは望めないでしょう。
弱体化なんかは、出来たら絶対叶えたい内容ですが……。
ルヴァイル、身を切る思いで刺した刃だったに違いありません。
ミレイユは確かにそこにいるけれど、一人のミレイユが殉死したのも間違いないのですから。
この悲しみも、その死を土台に勝ち取れたなら、きっと喜びへと変わってくれる。
そう……信じるしかないですね。
そしてバトンは渡された その9への応援コメント
ごきげんよう、最初の物語で切り札として使った遺物のことを言っているんですね、あれがこの物語でも伏線として使われるとは、驚きです!
それにしてもルヴァイルさん、本当によく思い切ってくれました。
血を吐くほどに辛かったでしょう、けれどミレイユさんへの愛情が、未来はきっと繋がっていると信じて刃を振り下ろす力を持てたのだと思います。
どうか、彼女への残酷な命令が、明るい未来を連れてきてくれる第一歩となりますように。
ちょっと質問なんですが、数話前からユミレお姉さまやルチアさん、アヴェリンさんが、一旦は黒粉に変貌させられて狂い始めていましたけれど、いつの間にか普段の様子に戻っていますね? これはループしているからかしら? それとも何か私、読み落としているのかしら?
すいません、理解が悪くて。
作者からの返信
ごきげんよう! そう、ここに出て来る遺物とは、前作でも出ていたあの願望器の事を指しています。
前作を知っている人ほど、今回の話はアレとかアレがここで活用されるのか、と思って頂けたのではないでしょうか。
ルヴァイルは起死回生の何かを届けられればと思い、安全地帯から抜け出して来ました。
そして、その最後の切り札とも言えるものが、自身の刃になるとは、まさか思わなかった事でしょう。
皮肉としか言えませんが……、しかし、これで未来は救われたのです。
彼女が流した以上の価値があったのは、間違いないでしょう。
そして、質問の答えですが……。
そうです、これはループして時間的には巻き戻った状態だからです。
なので変貌する因子はまだ残っていつつ、変貌まではしていない状態なのでした。
だからロシュ大神殿はまだ陥落していませんし、エーヴェルトも瓦礫の下敷きになっておらず、結希乃も溶岩に落ちていません。
そしてバトンは渡された その8への応援コメント
ごきげんよう、そうか、ここでルヴァイルさんの決死の突撃の意味が出てくるのか!
彼女だからこそ理解できる敵の本当の狙い、そしてミレイユさんだからこそ、そこから展開して理解できた解決策。
けれどそれを委ねられたアアヴェリンさんの苦悩を思うと涙が溢れそうになります。
だけれど、アヴェリンさんだからこそ託せる、そう信じて苦しいながらも命令を下したミレイユさんを、アヴェリンさん、どうか信じてあげて!
作者からの返信
ごきげんよう! そう、いつだったルヴァイルが感じ取ったアレ、それがこの時に繋がっていました。
非力な神として在った彼女ですが、彼女だからこそ察知でき、そして打開に繋がるという訳です。
そして、自ら命を絶つという選択をしたミレイユ。
それをアヴェリンに強いるのは辛く、またそれを願われた彼女は苦渋の只中にあるでしょう。
敬愛する女神をその手に掛けろと言われ、果たしてそれが出来るものか……。
信仰心とは別に、親愛が強いからこそ、アヴェリンには難しい決断です。
喪失 その3への応援コメント
レヴィン達は討滅士をしているだけあって逆境には強く少しの事ではへこたれない強靭な肉体と精神を併せ持っていますがきちんとそうでない人間を慮れる思慮深さも兼ね備えているところは流石は領主ですね
隠し神殿の出来事に関しては避ける事は出来たかもしれませんが、それをすると神殿底の淵魔を放置する事になってしまうので難しいですよね
アクスルの行動については大神の目を欺く為だったのか本人の性格故か、それとも他に何かしらの理由があったからなのか?依然として深い部分は分かりかねますね
ロヴィーサの役目や彼女の性格を考えればいくら付き合いが古いとは云え彼の態度には思うところは有ったのでしょうね、アクスル本人も所々で怪しい所や本音で語っているのか判断し難い曖昧な部分もありましたしね
アクスルはかなり昔から付き合いがあるにも拘らず若い容姿だったのは何故でしょうか、魔族ではないとすると魔術で若さを保っていた?もしかして本当に神族の関係者の可能性もあるのでしょうか?だから神族の事に詳しいとか?色々と考えてしまいますね
そして最後に現れたのが単なる野盗ならば良いのですがそんな感じでは無さそうです、包囲するのなら淵魔では無く人間でしょうが…もしかして神の尖兵に追いつかれたとか
この窮地をどう切り抜けるのか、とても楽しみですね
作者からの返信
いつも丁寧な感想をいただきまして、誠にありがとうございます!
そうですね、レヴィン達は基本的に逆境の中で揉まれてきました。
だから、簡単にはへこたれない精神力を持ってますね。将来の領主に相応しい、と太鼓判を押されるだけはあります。
隠し神殿については、そうですね……。
見過ごせば良かったのか、と言えばそうではないですから。
ただ、アクスルについては多くの謎を残したままになりました。
それについては、いずれ分かる時が来るでしょう。
ピンチを切り抜けても、更なるピンチがまた一つ……。
息をつく暇もないレヴィン達にはご苦労なことですが、こうした窮地を楽しみにして貰えるなら、こうした展開にしたかいもあったというものです!
是非とも続きを読んでいただけたら、と思います。