応援コメント

砂となり、塵となり その8」への応援コメント

  • ごきげんよう、核を引きはがしたことで死の間際、アルケスはようやく自我を取り戻しましたけれど全ては手遅れ、悲しいですね。
    アルケスは幼児みたいだと何度か言っていましたが、親に構ってほしくていたずらを繰り返す、そんな幼児性が自身の破滅、それだけでなく世界の危機を招くとは、バタフライエフェクトではありませんが、神という力をもっていたからこそ起きた最悪の奇跡。
    それにしても感染者を後方に送り届けてしまっていたとは、まさにバイオハザードです、これは本当に最悪、まだ元大神の核も残っているし、さあ、ミレイユさん、どうする!?
    まだまだピンチが続きそうです!!

    作者からの返信

    ごきげんよう! アルケス、最期の一時の間だけ、自我を取り戻せました。
    とはいえ余りに遅すぎ……、でも有用な情報を教えてくれました。
    彼が起こす騒動は常に稚気じみていて、そして実際ミレイユに構って欲しいが為に起こしていたものでした。
    自分は偉大だ、神は偉大だと誇示したかったからですが、それが世界の破滅にまで及んでしまった。
    彼に疎通なんて権能がなければ、こうはならなかったかもしれません。

    そして、今は正しくバイオハザード、あるいはパンデミック?
    一人でも犠牲者を少なく、と取った行動が仇となりました。
    後方に送り届けた兵の中に、その“新人類”が混ざっています。
    この事態を、どう解決するでしょうか……!?