応援コメント

女神と歓談、男神と迷宮 その2」への応援コメント

  • ごきげんよう、モルディさんにとって信仰すべき神とは唯一ミレイユさんだけ、それがまた哀しいですよね。
    人肌が恋しい、言葉を口に上すことができるのが嬉しい、孤独に沈む部屋の空気を他者がかき混ぜてくれるのが嬉しい。
    それでもそれを全て飲み込んで孤独に耐えるモルディさん。
    確かにミレイユさんでなくても放ってはおけない存在でしょうね。
    これはルヴァイルさん、ちょっと辛抱してあげないといけませんね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、モルディにとって救いであるのは、間違いなくミレイユだけでしょう。
    そして、その一つしか持てないのは、確かに哀しいことです。
    ミレイユの前ではあらゆる……というと大袈裟ですが、自由が許されるわけで、これに甘えてしまうのは仕方なし、でしょう。
    ルヴァイルはミレイユに馴れ馴れしい態度を怒りますが、これぐらいは許してあげて、と言いたくなりますね。
    何かと面倒臭がりなミレイユでさえ、それなりに足を運ぶくらいですから……。