応援コメント

魔王、謁見、再出発 その7」への応援コメント

  • ごきげんよう、なるほど、壁の内と外でテリトリを分けたために、確執が解決されないまま、溝だけが残った感じですね。
    昔ながらの生活と言われてますから、まあ無法地帯みたいな感じなのかもしれませんね。それが壁の中に入り込んでしかもダンジョン攻略に参加しようとしている、それを大人しく黙って見ているなんて、おそらく壁内住民は出来ないでしょうね。
    文明社会に野盗が入り込んだ、それ以上の恐怖感を持っているでしょうから。
    これはユミルお姉さま、面白がっているのもあるでしょうけど、実地教育的な意味も含めたっぽいですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう! そう、確執の解決方法がやや強引に過ぎた為、その溝は未だ残ったままなのです。
    結局、損得を餌に向ける目の先を変えただけでしたからね。
    そうして互いに歩み寄るわけでもなく、伝説が独り歩きした状態になっていると……。
    そして壁の外では、その殆どが人獣を占めていて、昔ながらの生活様式が維持されています。
    個人の欲は少ない彼らですが、やはり一族感の団結力は強く、外で見かけたら要注意、みたいな扱いではあります。
    ユミルは教育目的で敢えてした、というのは決して間違いじゃないのですが、むしろ何か言われた時用の言い訳という括りです。
    やっぱり楽しそうだから、が優先なのは間違いありません(笑)