レヴィンは黒髪だから、祖先に異世界人がいるのかなぁ?と思いながら読んでましたが、『俺達が異世界人なんて知らなかったぐらいですから』の発言から、そうではないのかなぁと思いつつ……。
少し眠くなってきた私の脳みそが、アクスルの名前をアスクルと勝手に変換してしまうので困ってます(;´∀`)(何の話やw)
作者からの返信
沢山の感想頂きまして、ありがとうございます!
流石、川埜榮娜様、鋭い……!
レヴィンの祖先には、実はちょっとした秘密があります。それが明かされるのはずっと先のことになるでしょう。
アクスルはまた今後別の、よく似た名前も登場するので余計ややこしい事になりますよ!(何の注意だ)
今後とも、引き続きお付き合い頂けると嬉しいです!
編集済
ごきげんよう、これはアクスル先生、確信犯ですよね。異世界人との絡みがある領外の神殿への護送任務。
レヴィンさん、日々緊張を強いられる淵魔との戦いの日々でしたから、領外への旅は確かにちょっとした息抜き、レジャー感覚に感じられたのかも知れませんね。
それにしても辺境伯と言う立場、国の防衛という治安の要を任せておきながら、野蛮だと蔑むなんて、自分達が呑気に過ごせるのが誰のお陰かと思っているのかしら。
アイナさんは自分のことだと言うのに大人しいなぁ。何かを知っているのか? でも彼女が知っているのならアクスル先生も当然知っているはず、知っていて黙っているのか。
状況は混沌として不透明、心配と不安が募ります。
誤字だと思うのですが、
本家と分家の違いが大き過ぎるます。
→ 「る」がいらないと思うのです。
間違っていたらごめんなさい。
作者からの返信
ごきげんよう、いつも丁寧な感想、ありがとうございます!
はい、先生確実に狙ってます! 話を持ち込んだ時点で、そうなるように誘導する気満々でしたし、そうでなければ頭を下げて頼み込む気でした。
レヴィンは護送任務とはいえ、相手が淵魔でないと分かればレジャー感覚ですからね。魔獣や魔物は、淵魔に比べれば余程やり易い相手です。
そして、辺境領に対する偏見というのは、度し難いものがあります。
ユーカード家からしても、中央とは殆ど縁がなく、政治や社交から離れているせいもあるんですけど……。
国から任命されている、というより、初代様が神から直接任命された大事なお役目を、引き継いでいる感覚です。
なので、帰属意識が薄いせいもあって、それで好きに言われっちゃっております。
アイナについては……、やっぱり色々秘密があります。
ただ、その秘密は先生も当然知っていて、この場では口にしないことになっていました。
何を隠しているかは……第一章の内に明かされます。
あまり長く引き摺るのも、アレですしね!
本当にすんなり護送が上手く行くかも含めて、状況は非常に不透明です。
どうなる事やら……ですね(他人事)
それといつもいつも、誤字報告ありがとうございます!
早速修正いたしました!
確かに異世界人が来たことのある神殿ならばもしかしたらアイナを元の世界に戻す手がかりがあるかもしれませんからね
さすがに領土の外では領内程みんなが協力的とは限りませんしある程度の身分の人間で実力が必要となれば選択肢は自ずと定まってしまいますね
後継ぎを大事にしたい叔父上の気持ちも理解は出来ますね、やはり他人の都合を押し付けられているのが気に入らないのでしょう
ただアクスルは現時点で出来る最適解を選んで行動しているように思えます、彼も色々と苦悩の末の選択ではないでしょうか
三日の準備期間でどれだけ前準備が出来るかも大切になってきますね
これから旅の道中に波乱が待ち受けている予感がして先の展開がワクワクしています
作者からの返信
いつも丁寧に感想いただき、ありがとうございます!
先生の目論見、というか着地点が最初からレヴィンを頼る所にあったので、結局ここは覆らなかったでしょうね。
色々と反発があろうと、アレコレ言い訳して結局……という事になっていそうです。
それが結局、後継ぎを大事にするエーヴェルトの勘気に触れてしまうのですが……(笑)
そうですね、アクスルは間違いなく思考を深く巡らせて、この行動を選んでいます。
彼としても失敗できない旅、という認識でいるのは間違いないでしょう。
出発した先で何があるのか、そして起こるのか……。
どうぞご期待ください!