着実に事態が進行しているようで、続きが気になりますね。まだ二話とは思えないわくわく感です。
隔壁の向こう側、つまり淵魔が追いやられる前、元々いた場所に対して向かおうとしているようなので、実は淵魔は何かの部分であってそれらを統括するものは淵魔の向かおうとしている先にある、なんてことを考えちゃいますね!
それはそれとして水を嫌うという描写、これも重要になりそうで非常に続きが楽しみです。
作者からの返信
感想頂きまして、ありがとうございます!
本作はスピード感を意識して作りました。
敵の思惑やその謎についての判明は後になりますが、主人公を取り巻く環境や目的意識はハッキリ明示できたかな、と思います。
色々と続きを読みたくなる工夫をしているつもりですので、これからも是非、お読み頂けると幸いに存じます!
企画に参加していただきありがとうございます。
ここまで読ませていただきましたが面白かったです。
淵魔との戦い、今後も期待できそうな展開になりそうですね。
1話あたりの文章が長かったので、続きはまた後で読ませていただきます。
宜しければ、私の作品の『追放騎手の霊馬召喚〜トウカイテイオーを召喚できずに勘当された俺は、伝説の負け馬と共に霊馬競馬界で成り上がる!』も読んで頂けると助かります。
作者からの返信
こちらこそ、素敵な企画をありがとうございました!
お目に留めて頂いて、そちらもまたありがとうございます!
はい、よろしければ続きを読んでやって下さいませ。
こちらからも、早速仁徳様の作品を、読ませて頂こうと思います!
ごきげんよう、淵魔の性質が興味深いですね。
発生するのは東の果ての壁と領都を守る壁の間、と言うことなんですよね?
この辺境伯領だけの現象のようですが。
おじいさまは血の一滴も渡さなかったと仰ってますが、ヨエルさんの怪我はなんだったのかしら?
淵魔は普段と様子が違ったとのことですが、何かから逃げようとしている感じもしますね。
何が起きているのか、それによって対抗手段も変わってきそうですよね。
作者からの返信
ごきげんよう! 鋭い指摘……流石、おだ様……!
いきなりグサリと、刺された気分でした(笑)
そうですよねぇ、血の一滴もと言いつつ、しっかり傷負ってるし……という指摘ごもっとも!
お爺様、まさか……ちょっと盛った?(書き間違いを認めない)
それと淵魔の発生メカニズム的なものは、おいおい説明が出て来ます。
でも少し説明しますと、辺境領にだけ現れるというより、長年戦って外へと追いやることで、発生地域を限定させた……といった具合です。
しかし、この度の変事は一体何を意味するのか……。
色々と仕掛けも用意しているつもりですので、楽しんで頂ければと思います!
六十を過ぎても前線で指揮を取るとはすごいですね、それだけに判断もお見事です
信賞必罰は統率の為にも必要ですが叱るところは叱りつつもその後でちゃんと褒める事で叱責が後を引かないようにするのも素晴らしい
淵晶は所謂ドロップアイテム的な物ということでしょうか、がんばって倒した甲斐はあるということですね
水が弱点ではないにしろやはり大地から現れるので本能的に苦手なのかそれとも別に理由があるのか
ところで龍脈というのは大地のエネルギーのようなものが湧き出している場所でしょうか?淵魔も龍脈から離れた場所に出ないのはその龍脈のエネルギーが力の源だからとか?
しかし今まで本能に忠実だった存在が何かしらの目的のようなものを持つというのは確かに不気味ですね、何かの前触れなのでしょうか
作者からの返信
感想いただきまして、ありがとうございます!
老いてなお盛んと申しますか、力が有り余っているせいで、祖父様はいまも前線で戦う優れた老将なのです。
それだけに人を扱う機微もよく心得てますね。
そして淵晶、仰る通りドロップアイテムみたいなものです。
ちょっとした価値があるので、倒すことはしっかり収益となります。
龍脈について、少し説明不足でしたね。
ですが仰るとおり、大地を巡るエネルギーで、それが世界に流れています。
謂わば星の血管みたいなもので、淵魔はそれを利用しているわけですが、移動手段だけでなく、力の源としていることも間違いではありません。
しかし、本能のまま、知恵もなく食らい付くだけだった淵魔に変化が……。
何故、何が目的で……、その発端は……。
それはいずれ、解き明かされて行くことでしょう。