応援コメント

辺境領の変事 その3」への応援コメント

  • 企画に参加していただきありがとうございます!

    臨場感のある出だしで引き込まれました。会話の流れから人物関係を描き出しておられるところが素晴らしいです。

    作者からの返信

    こちらこそ、企画に参加させていただいて、ありがとうございます!
    それにわざわざ感想まで……!
    最初からトップスピード、のつもりで書き出していました。
    過分な誉め言葉をいただいて感激です!

  • 長く戦いを繰り返しているので修復作業も手慣れたものですね、敵に即座に対応するために常に戦線を押し上げる度に都度町を築いているのですね
    淵晶が売れるおかげで淵魔を倒しながら軍資金も得られつつ町を発展させれるという事ですか
    刻印は装備等に加護的な効果を付与するような魔術と云う事ですかね?この世界の魔術は刻印系統だけなのでしょうか?
    読む限りこの戦線以外にも淵魔は大陸の各地に現れているようですがこの戦線は人類がかなり優勢と云う事ですね
    アクスルは淵魔の情報を調べて何かしらの前兆を報せる役割をしている関係上早急に対処しなければならない情報が期せずして厄介事に成り易いせいで不吉がられていますが、彼がいなければそういった事案の対処が遅れるのでありがたい存在にも思えます

    作者からの返信

    感想いただきまして、ありがとうございます!
    淵魔と戦うのを使命として来た家柄なので、戦後処理も手慣れたものです。
    そして、領主一族は必ず前線に立つ、という志もあるので、前進する度にそこへ街を築いていたのでした。
    今のところ押せ押せの勝利を重ね、勝利は目前、という所まで来ています。

    刻印については、武具へ付与するものと人体に施す魔術方式と分かれ、この世界の多くで、魔術の代わりに使われるものです。
    その昔は詠唱魔術があり、詠唱を必要としない魔力制御を経て、技術の発展に伴い自動化された刻印魔術へ、と変化して来ました。
    最も一般的ですが、制御魔術が消えたわけではありません。ごく少数の間で、今も使われています。

    さて、一種のトラブルメーカー、アクスルの登場で、事態は大きく変化します。
    淵魔の異変や前兆を報せてくれる貴重な存在として、ユーカード家は彼を頼りにしてきました。
    なので、口では色々言っても、ありがたい存在として認識しているようです。
    でも、今回は少し勝手が違うようで……?

  • ごきげんよう、ほうほう、なるほど。
    レヴィンさん、凛々しいロヴィーサお姉さまにほの字ですか!? うわぁ、甘酸っぱくて素敵! って海雀さまの物語でここまでストレートな恋愛表現は何気に初めてでは? 恋愛脳の私が正座してしまいました、ワクワク!
    でも、辺境伯家の領都は中洲に陣取る防衛城塞都市なんですね。
    その使命が淵魔討伐に特化されているとは言えども、その度に遷都を繰り返してきたとはなんて過酷な環境。それでも住民がこれほど明るく領主一族を慕っているのは、これまで本当に国一体となって喜びも苦労も乗り越えてきたからこそ、なんでしょうね。
    って、アクスル先生は淵魔に関する専門家、しかもフィールドワーカーなんですね、これは頼りになりそうな。
    だけど、この先生も今回の淵魔の異常発生と動向への違和感を感じていらっしゃるとは、不穏ですよね。
    次回投稿が待ち遠しいです!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深く作品を読み込んで頂いて、ありがとうございます!
    そう、私にとっては珍しく、ストレートにほの字を仄めかしております(笑)
    甘酸っぱいものを少し、本筋とは別に出していけたらなぁ、と思いまして。
    ただ、本筋がかなり重たい感じなので、進展具合は中々ままならないかも……。

    はい、領都は中州に作られた、対淵魔の城塞都市です。
    常に先頭に立って来たから、そして常に一丸となって来たからこそ、住民たちの信頼と親愛があります。

    そしてまた出た新キャラクター。
    彼が何やら色々知っていて、一癖二癖ある上に、また面倒事を持って来そうな輩なのですが……。
    次回を楽しみと言って頂けて嬉しいです、励みになります!
    いえ、いつも励みにして書いております!(笑)