応援コメント

一つ解決するその横で その7」への応援コメント

  • ごきげんよう、ミレイユさんが大きく出ました!
    「私は詳しいんだ」
    神の言葉とは思えない、なんて小市民的なセリフ。でもそれがまた、何故だかミレイユさんには似合うのですよね。
    そして何があろうとルチアさんの膝を死守する気満々のオミカゲ様もまた、可愛い。
    ルチアさんの膝の前では、神の威厳も霞んでしまうのでしょう。私にとってのユミルお姉さまの如くに。
    ありましたね、ヤクザ事務所への突撃事件。御由緒家の皆様が振り回されていました。ついでにアキラくんも。でも、あの時ご神刀の国外流出は防げたと思っていましたが、一体何が起きているのかしら?御由緒家には頼らない事情がありそうですが。
    ミレイユさん、オミカゲさまのお願いですから、面倒でも聞いてあげたら如何?
    グダグダ言ってるとオミカゲ様贔屓のユミルお姉さまが勝手に引き受けちゃいますよ?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも興味深い考察を交えた感想、ありがとうございます!
    そう、ミレイユはどこまでも小市民性が抜けません。
    これが威厳(?)あるオミカゲ様と同一だなんて信じられないですよね!
    もっとオミカゲ様に優しくあるべきなんですよ!
    膝枕から離れようとしなかったり、自分の頭に手を誘導して撫でさせたり、まったく好き放題してけしからんのです!(情緒不安定)
    でも、ユミルの膝はいつでもおだ様の為に空けてありますので、どうぞお好きに使って下さい!(笑)

    そう、いつだか御由緒家と隊士達が振り回された、あのヤクザ事務所突撃事件……。
    アキラがとにかく不憫な扱いを受けていた話でもあります。
    あの時のご神刀は、ミレイユ達の手で回収されていました。
    しかし、付け狙われていたのは、あの一振りだけではなく、そして外へ渡ったものがあると判明してしまいました。
    それを回収する為、既に部隊は動いております。
    ここにミレイユを「どういう形でか」参入させたい、というのがオミカゲ様の狙いです。

    今度は神器が掛かってますからね。
    ミレイユも嫌とは言いません。
    それにオミカゲ様の頼み事には「裏の意味」があるのです。
    それがどういうモノかは、この顛末の後に……。