応援コメント

その後に備えて その7」への応援コメント

  • ごきげんよう、ううん、レヴィンさん達、手も足も出なかったようですね。まるで赤子の手を捻るような、と言ったところでしょうか。
    日本側は刻印なんて元からないし、しかも理力なし、純粋な剣技だけで叩きのめされたとなれば、普通なら捻くれるか萎縮するか負け惜しみを口にするか、だと思うのですが、その点ユーカードの三人は心の根っこに神への信仰と感謝を持っているからこその、明日の自分への希望と奮起があるのでしょうね。
    その辺りはきっと凛々しくて聡い結希乃さまはしっかり感じ取ったことでしょうね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつもキャラクターを思いやる感想を頂きまして、ありがとうございます!
    レヴィン達があっさり負けてしまって、拍子抜けだったかもしれませんね。
    でも、これは彼らが弱いんじゃなくて、千年戦って来たオミカゲ様が擁する剣士たちが、馬鹿にならない戦力だったというだけなのです。
    その隊士達の上澄みが挑んで来たので、レヴィン達であってもコテンパンにされてしまった、と……。

    仰るように、本来なら負け惜しみの一つでも言ったり、腐ったりしそうなものですが、神への信仰心が根底にあり、かつその神が提供してくれた場ですからね。
    次は勝てるように、とやる気を燃やす事になりました。

    そうですよ、この辺り、聡い結希乃はしっかり感じ取ったことでしょう。
    ただしこの後、彼女は道場に姿を見せる事はなかったという……(遠い目)