応援コメント

守り、守られたもの その3」への応援コメント

  • ごきげんよう、そうか、前ループのルチアさんと今のルチアさんが命懸けで頑張った場所。時の流れの違いがありますものね。
    オミカゲ様とミレイユさん、どちらも神として久遠の時を変わらず見守ってくれている存在、信仰する人々はその不変をますます尊び、不変を喜ぶでしょうが、ただ見送るしかない神は、常に辛さ、哀しさ、切なさと深い孤独感に身を苛まれてしまうものでしょう。
    だからミレイユさん。
    オミカゲ様とのツーショットくらい、許可してあげてくださいませ?
    その写真が、この先に待ち受ける悲しみを和らげてくれる糧になるのですから。

    作者からの返信

    ごきげんよう、キャラクターを思いやって下さる感想には、いつも励まされております。ありがとうございます!
    はい、大社は双方のルチアにとって、非常に思い入れのある場所です。
    また喪失したばかりのオミカゲ様からすると、より一層深い思い入れが出来た場所でもあります。

    本来、神とは個を見ず、人すら見ないのでしょうが、オミカゲ様はもっと近くで人を見守る存在ですからね。(初期案の名前は、実はオマモリサマでした)
    そして見送る存在でもあるので、親しい者が出来るほど、哀しみで身を引き裂かれていってしまうのです。
    でも、オミカゲ様は別の出会いを得ることで、克服に近いものを得ているようですよ。

    とはいえ、ミレイユ……。
    今のおふざけが過ぎるオミカゲ様を、どうにも素直に受け入れられないみたいです。
    ツーショットを自ら撮らせてあげる、と言うのは、もう少し覚悟が必要なのかも……。