概要
難病遺伝子を持つ親から生まれた子の今までの人生
難病遺伝子家系。その遺伝子は、先天性ではなく、40歳代から急に動けなくなる進行性の難病である。父や伯父、伯母、父方の兄弟は皆、その難病遺伝子が発現した。そして父以外の伯父、伯母は、既にその難病で亡くなった。そして、とうとう従兄弟も、その難病を発現した。私の人生は、何時その病魔に襲われるかという恐怖との戦いでもあった。今までの経緯と闘病記録、この境遇だからこそ思ったこと感じた事を連載しています。
稚拙な文で恐縮です。目にとめていただけたこと、読んでけたこと、感謝です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!闘病生活の記録、健康はやはり大切なのだ。
難病遺伝子の家計に生まれた主人公の目線の物語。
その遺伝子は、先天性ではなく、40歳代から急に動けなくなる進行性の難病だ。
家族を巻き込んだ闘病生活を描いているのですが、苦しさ、痛み、苦労、後悔。
「頑張ったね……」と、背中をさすりたいです。
そんなリアルな闘病生活が描かれています。
家族同士の亀裂、精神が疲れる描写はもう言葉になりません。
過去、祖母がリュウマチなどを患っていたので、少しばかりですが共感してしまいました。
健康第一。
なんて言葉がありますが、全くその通りなんです。
この作品を見たら、他人事だなんて思わずに今後は見つめ直しながらも日常を過ごしてほしいです。