第23話 これで最後にしてください

 私達は爆破音がした崖の通路の元へと駆けつけた。

 入り口ではなく通路の途中が崩れ、道が塞がっていた。

 やはり自然に起こったことではない。

 崩れた岩を見ると、明らかに故意にやられているのが分かった。


「お姉さん、ここが塞がってしまったら……」

「ええ……」


 私とリヒト君は顔を見合わせた。


「僕達が通ってきた方を通ればいいですよね?」

「そうね!」

「「え!?」」


 ピリカとポルカが揃って声を上げた。


「違う道があるのですか!?」

「我らはこの道しか知らないのですが……」

「それがね、あるの。狭いけど今までより近道よ」

「「なんと!」」


 ショートカットになる隠し通路なので知っていないと分からず、ドルソにはいけないだろう。

 誘導看板を設置するなどの対応が必要になるが、行き来が出来なくなるわけではない。

 閉じ込められずに済んだと胸を撫で下ろした。


「住んでる奴らが知らない道をどうしてお前らが知って……」

「流石リヒト様!」

「大精霊様には何もかもお見通しですね!」

「え……えっと、そうね!」


 ファインツが疑問を言い切る前に、ピリカとポルカが騒いで掻き消してくれた。

 故意ではないだろうがグッジョブ!


「へえ? お前、大精霊ねえ?」

「え、えへへ?」


ファインツがリヒト君をつんつんと指で突いた。

こら、お触り厳禁!


「大丈夫です。我ら口外いたしません!」

「秘密です!」

「ねえ。こんなことをした犯人、まだ近くにいるんじゃない? 捕まえに行きましょうよ!」


 まだ何か言いたそうなファインツを無視し、リヒト君の手を引いて歩き出した。

 既にアイテムは全て回収してあるため、何もない隠し通路を進む。

 村とは反対側の出入り口が見えてくると、ピリカとポルカは走って行った。


「本当に出られました! ……わああ!?」

「ああっ! ピリカ!!」


 ピリカの悲鳴のような声が聞こえた。


「何!? どうしたの!?」


 慌てて駆けつけると、爆破犯と思われる十人程度のガラの悪そうな集団に捕まっているピリカの姿があった。


「あっ! う、うわあ……」


 集団の中に見知った顔があってげんなりした。

 爆破犯、恐らく主犯はお前か!


「ダグッ!!」


 私の中であなたの出番は終わっていたのですが!


「なっ! お前らどうやって村から出てきたんだ!?」


 ダグは私達を見ると目を見開いた。

 こういう台詞が出ると言うことは、やはりこいつが爆破犯か。

 ギルドで処分されたんじゃなかったの?

 なんでまだしゃしゃり出てくるの?


「いやあ、すまないな。実はギルドはクビにしたんだが……いや、クビにしか出来なかったんだ」


 私に睨まれたファインツが肩をすくめた。


「どういうこと?」

「精霊のカンテラを無断で持ち出したことについて、アレス大神殿のお姫さんが『ダグに頼んだ』と言ってきたんだ。俺を通していないことは問題だが、サブマスターの権限で問題なしと判断したという認識間違いで押し通されちまってな……」

「アレス大神殿お姫さん?」

「知っているだろう? カトレアってお嬢様さ。母親は王家の出で光の大神官の妹だ。本人にどうこうする力はないが、下手に刺激するとやっかいな相手だよ。ダグの処分の際、お前への態度やちょっとした賄賂の受け取りやクエスト斡旋。それなんかも考慮したが……なんとかクビにするのがやっとだった」

「え、代理無能……所詮代理……」

「おい! 言い過ぎだろ! 俺だって珍しく頑張ったんだぞ!」


 だって……無職にはなったけど好き勝手出来る自由の身じゃないか!

 抗議しちゃうのは当然だ。

 現に今また迷惑を掛けられているし、捕まってしまっているピリカも可哀想。

 今は腕を掴まれてるだけだが、余程怖いのか涙目だ。

 早く助けてあげないと……!


「人質取るなんて卑怯よ! 離しなさいよ! 無職!」

「なっ……無職はお前のせいだあああ!! お前のせいで!! 俺はギルドを辞めさせられた!!」

「自業自得でしょ」

「自業自得だろ」


 顔を真っ赤にして怒鳴ってくるダグにファインツとハモって返事をしてしまった。


「気が合うな。ってなんだその不満げな顔は!」


 正確に伝わったようでよかったです。


「ねえ。この人の始末、もう自分でしていい?」


 ギルドでちゃんとして貰えないのなら自分でなんとかします。

 そして早くピリカを返して貰う!

 うーんと少し悩む様子を見せたファインツだったがニヤリと笑った。


「俺はただの通りすがりの一般人だ。何も見てない」


 それはつまり……?

「好きにやれ」ということでOK?

 じゃあ、好きにやっちゃおう。

 何か問題が起きてもファインツに押しつけるね!


「まずはピリカを返して貰うわね」

「はっ! そう簡単に返すかよ! 時間稼ぎをしなきゃいけないからな」

「時間稼ぎ、ねえ?」


 ダグを助けたのはカトレアだから、時間稼ぎをしろと言ったのもカトレアなのだろう。

 なんのための時間稼ぎか。

 そんなことを考えながらもピリカを捕まえている男の前へ一瞬で移動、腕を掴んでいる手にシュタッと手刀を入れた。

 男が痛みで手を離した瞬間にピリカをサッとお姫様抱っこで回収。


「大丈夫?」

「ふえ? あ、はい!」


 パパッと助けたので、ピリカは何が起こったのか分からずボーッとしていた。

 抱き上げたまま顔を覗き込むと、目をキラキラさせて「大丈夫ですぅ!」と返事をしてくれた。

 ときめいちゃった?

 うん、今の私って王子様みたいにかっこよかったよね!


「お姉さん、流石です!」

「ふふ、リヒト君。女の子を助けるときはスマートに、よ?」

「スマート……勉強になります!」

「いつかお姉さんが捕まったときにはスマートに格好良く助けてね?」

「かっこよく……。……はい、がんばります!」


 見た目も王子様なリヒト君がやればさぞ絵になるだろう。

 いや、キラキラ王子様過ぎて助けられた女の子が倒れてしまうかもしれない。

 私なら「ありがとうございました……」が最後の言葉になりそうだ。

 手を合わせた穏やかな顔で天に召されていくだろう。


「おい! 何をした!」


 ダグがツバが飛ぶような怒鳴り方をしている。

 うへえ……。

 格好いいリヒト君に想いを馳せていた幸せな時間を返してよ!


「何をしたって……普通に人質を返して貰っただけよ」

「何が普通だ! 一瞬で連れて行くなんて無理だ! どんなイカサマを使ったんだ!」

「ほら、出たよ」


 イカサマイカサマ…………まだ言うか!

 ギルドで揉めたくなかったし、私は今まで我慢してきたよ。

 でも、もうやめた。

 ここはギルドではないし、ダグも無職だし。


「ねえ、無職」

「ああ!? てめえ、また言いやがったな!」

「ぶふっ」


 こら、笑うな代理。


「サシで勝負しましょう。私はイカサマをしてクエストを達成しているような大したことのない冒険者なのよね?」


 ダグを見据えながら、ゆっくり歩いて距離を詰める。

 気圧されたのか一歩下がったダグだったが、またみっともなく声を荒げた。


「そうだ! お前などただのイカサマ師だ! 俺の足さえよければ……足さえ避ければ! お前などすぐに消してやる!」

「ふーん?」


 言葉と裏腹に逃げ腰なのは、足が悪いから戦えないってこと?

 安定の小物感……。


「じゃあ、足の分のハンデをあげるわ。私はここから動かないし、武器も使わない。魔法も使わない。それならあなた程度でも戦う勇希が出るんじゃないかしら?」


 ダグの目の前で足を止め、分かりやすく煽った。

 怒りでダグの顔が瞬時に真っ赤になる。


「……は! 後悔すんなよ!」


 その言葉の直後、「ガンッ!」というダグの拳が私の頬を打った音が響いた。


「お姉さん!」


 リヒト君から悲鳴のような声が上がったが、にっこりと笑顔を向けて大丈夫だとアピールした。

 本当に大丈夫、痛くも痒くもない。

 音だけ、という感じだ。


「正当防衛」

「は? …………っ!!!?」


 バッシイィィィィィィン!!


 一発強力なビンタをお見舞いすると、ダグは弾けるように飛んで倒れてしまった。

 あらあら、まだ寝ては駄目ですよ。

 何が起こったのか分からないのか、頭に大きな『?』が乗っていそうな顔をしているダグの胸ぐらを掴んで持ち上げるともう一発ビンタを入れた。


「よくも馬鹿の一つ覚えみたいにイカサマイカサマ言ってくれたわね」

「ぐっ……。それはお前がいつも一人なのに……フォレ――」

「どうせ私はぼっちよ!」

「ぐはっ」


 もう一発、もう一発。もう一発――。

 ひたすらビンタだ。


「あら、同じ方向ばかり引っぱたいていたら片方だけ腫れちゃったわね。ごめんね。左右対称にしなきゃね」

「ひっ」


 掴んでいる胸ぐらを逆の手に持ちかえると、今度は反対からビンタ。

 あ、大丈夫よ?

 心配しなくても私、利き手じゃなくても利き手と同じ力でビンタ出来るから!

 バシーン! バシーン! とビンタの音が響く。


「ひえ…………」

「正当防衛、とは……」


 どこからか声がする。

 待っているだけで暇だよね。

 すみませんがもう少しお付き合いください。


「誰かが言っていたわ。叩く方の手も痛いんだよ、心も痛いんだよ! って」

「痛いならやめ――ぐほっ」

「でもね、私は手が痛くないの! だからか心も痛くない! まだまだいっぱい叩けるね!」

「悪魔――ぐぼっ」

「あら」


 顔がパンパンになったダグは口の中を切ったのか血を吐いた。


「あれ? 呼吸がくるしそうね。面積広げたら息がしやすくなるかしら。……歯、全部抜いとく? なんなら血が流れてもすぐに綺麗に出来るように髪も毟っておく? それとももう……生きるのやめる?」

「う、うああああああああああ!!!!」


 ダグは叫び声を上げると気を失ってしまった。

 ええー……?


「冗談なのに」


 元腕利きの冒険者のはずだが……軟弱な!

 動かなくなったダグが重いので、胸ぐらから手を離してその場に落とす。

 口からは血が流れ、鼻血も出ていた。

 元の顔が分からない腫れ上がっている。

 うん、ほぼ左右均等!

 力加減はしたが、いっぱいビンタが出来たので今までの恨みも晴らすことが出来た。

 すっきりだ。


「……あれ?」


 視線を感じると思ったら、この場にいる全員が私を怯えた目で見ていた。

 ダグといた集団はともかく、見方とリヒト君の顔まで引き攣っていた。

 え? 何で?

 命は奪っていないし、物凄く平和的に解決したつもりなのですが!


「リ、リヒト君? もしかして……お姉さん、こ、怖かった!?」

「ぜ、全然! 大丈夫、大丈夫です!」

「だ、大丈夫? 本当に大丈夫!? 絶対の絶対!?」

「はい…………えへへ」


 そう言ってくれたが笑顔がぎこちない!

 それにリヒト君は気まずいと笑って誤魔化すところがある。

 これは完全に引いてるよ……!


「もうこいつ埋める~!」


 ダグのせいでリヒト君に嫌われた!

 その場で穴を掘って埋めようとしたらファインツに止められた。

 だから冗談だってば…………一応。


「……で、お前に怯えているこいつらだが、捕まえておいた」

「うん?」

「ひっ」


 ファインツに言われて顔を向けると、ダグといた集団が魔法で一纏めにされていた。

 そういえば何のためにいるのか分からない人達がいたね。

 というか、私に怯えすぎじゃない?


 ファインツが集団から聞き出した話によると、こいつらはダグに金で雇われたらしい。

 だが、金の出所はカトレアのようだ。

 私達を村から出られないようにすることが目的だったそうだ。

 爆破だけならこんなに人数はいらないが、村を出ていた場合の足止め要員としていたらしい。


「カトレアさんはどうして僕達の足止めをしたいんですかね? 僕達に行かれると不都合なところがあるのでしょうか」

「私達が行くとはっきり分かっている場所というと……」

「あ、ダンジョンですね!」


 そう、ダンジョンだ。

 カトレアは私達をダンジョンに行かせたくないのだろう。

 だとしたら理由も想像がつく。


「多分カトレアはシンシアからリヒト君が本物の勇者である可能性を聞いたんじゃないかしら。だからリヒト君よりも先にダンジョンを進み、大精霊の武器を手に入れようとしているのかもね」


 先に行ったところで勇者になる者でなければ、私のように大精霊の武器を手に入れることなんて出来ないのに……馬鹿だなあ。


「すみません。どうか、話をさせて頂けないでしょうか」


 まだ誰にも教えていない隠し通路の方から人が現れた。

 私達をつけて来ていた?

 警戒しながら振り返る。


「誰? ……六聖神星教の神官?」


 そこにいたのは六聖神星教の神官服を着た背の高い三十代くらいの男だった。

 よく見ると普通の神官服ではない。

 六聖神星教の中でも上位の人間だろう。

 ファインツやクマーほどの体格ではないが、神官にしてはガッシリとしている。

 綺麗に整えられている濃緑の短髪が仕事の出来る男! という雰囲気を醸し出している。

 顔つきも良いので日本だとモテるタイプの部長、という感じがする。

 モテそうなイケメン……苦手だ!


「六聖神星教、光の大神官付き神武官ゲルルフと申します。度重なる六聖神星教の者の非礼、申し訳ありません。リヒト様のご回復を待ち、謝罪させて頂こうとドルソに滞在しておりました」


 上位だと思ったら大神官付き神武官!

 六聖神星教は見習い、神官、大神官と大きく分けて三段階の構造になっているが、神官の中でも役職付きの者は上位で一握りだ。

 その役職の中でも大神官付きといえば神殿の中では大神官に次ぐナンバー2。

 しかもただの神官ではなく、武力も認められた者だけがなれる神武官。

 そんな凄い人がどうしてここに……何の謝罪?


「こいつはお姫様と違ってまともだぞ」


 訝しむ私にファインツが真面目な顔で助言してきた。

 確かにまともそうではあるが……。


「あなたが呼んだの?」

「いや、俺は勝手に滅茶苦茶やってるお姫さんのことを謝罪したいって言うからちょっと手を貸してやっただけ」

「勝手に滅茶苦茶?」

「はい。カトレア様は六聖神星教内では数多くいる神官の中の一人でしかないのですが、私的な立場を利用し、勇者を引き入れた功績を自らのものにしようと勝手な行動を取りました。一神官の行動を制御出来なかったのは我々の責任です。ですが、リヒト様に対する不遇は彼女の個人的な思想によるもので、我らの真意ではないことをご理解ください」


 カトレア達は身分は高そうだが、人格や品位を見ると勇者を迎えに来るような人達なのか、と疑問を抱いていたが……そういうことだったのか。

 納得した。

 リヒト君はカトレアのことを「よくは分からないが偉い人」だと思っていたので、六聖神星教では普通の神官だったということにとても驚いている。


「まずは謝罪をさせて頂く機会を与えて頂けるかどうか、お伺いしようと思っていたのですが……その間にも謝罪しなければいけないことが増えてしまいました。この連中も関係していることで……」


 ゲルルフが一纏めにされている連中に目をやる。


「カトレア様はあなた方を妨害するため、金で大量に人を雇いました」

「大精霊の武器を先に手に入れたいからでしょう? でも、カトレアといるルイが勇者である可能性はないと思うの。いつ行っても手に入れられないのだから、私達を妨害したって意味ないわよね?」

「ええ。ですが彼女達はまだそれが分かっていないのです。あの少年が勇者である可能性を信じています」

「まあ、カトレアにしてもルイにしても、あの性格だとそうでしょうね。でも、あっちが焦って足止めしてきたからって私達には関係ないわ。放っておくわね」

「それが……」


 ゲルルフがとても気まずそうな表情で息を吐いた。


「ここを爆破したものと同じアイテムを大量に用意したようです。自分達が大精霊の武器を得られないのなら、他の者も手に入れられないよう場所ごと破壊してしまおうと考えているようで……」

「…………」


 絶句してしまった。

 自分のものにならないなら壊しちゃえ! って、他の子のおもちゃが欲しい子供の癇癪じゃないんだから……。

 爆破したところで大精霊の武器が壊れるのかどうか分からないが、本当に失われてしまったらどんな大きな損失になるか分からないのだろうか。


「馬鹿なの?」

「ええ。愚かですね。知能などないのでしょう」


 ゲルルフは幸せがごっそり飛んで行きそうな溜息を吐いた。

 苦労しているのだろう。

 ご愁傷様です。


「お姉さん、僕達もすぐにダンジョンへ行きましょう! 僕、頑張ります!」


 リヒト君の体調が心配だったが、そうも言っていられなくなった。

 張り切っている様子を見ると大丈夫そうだし、私も今度こそ戦いたい。


「リヒト君、一緒にダンジョン攻略しちゃいましょうか! 二人で一緒に!」


 今度は私が守るだけではなく、リヒト君が一人で頑張るのではなく――二人で。


「はい! 僕達は仲間だから一緒に、ですね!」


 二人で笑い合った後、「よし!」と気合を入れた。


「ルイとカトレアなんて、ボッコボコにしてすぐに追い抜くわよ!」


 ようやくカトレアに面と向かって「ざまあみろ!」と言えるときが来たようだ。

 ルイにはリヒト君が決着をつけるだろう。


「リヒト様、お連れ様!」


 すぐに出発しようとする私達をピリカとポルカが止めた。


「あの……終わったらまた我らの元に戻ってきてはくれませんか?」

「でも、僕達のせいで迷惑をかけてしまったし……」

「いえ! 迷惑など……! 我々はまだお二人にお礼も、おもてなしも出来ていないのです!」

「……リヒト君、お言葉に甘えて帰ってこようよ」


 リヒト君は迷惑をかけたからと遠慮しているようだが、帰ってくる場所があるというのはいいことだ。

 私の言葉を聞いてぱあっと笑顔になった二人を見て、リヒト君も照れくさそうに頷いた。


「怪我なく戻ってきてくださるようお祈りしております~!」

「我ら、大精霊の武器を手にして戻って来たリヒト様を祝うべく、お連れ様に頂いた魚を使ったご馳走を作って待っております~!」


 闇魚のご馳走……楽しみだ!

 ピリカとポルカの暖かい送り出しを受けてダンジョンを目指す。


「リヒト君、いよいよだよ。リヒト君の成長ぶりをルイとカトレアに見せつけてぎゃふんと言わせてやろう!」

「はいっ!」

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