あんちぇいん

　昔、ゲーム形式の小説が文庫本であったんだよな～。 　選択してページを飛ばして、結末を選ぶ……たしかそんな感じだったと思います。 　この形式、実は自分もやってみようと思ったけど、…続きを読む

　以前『名無し少女と百目女』を読ませていただいた時にも感じましたが、何気無い地の文の中に世界観を表現するのがとにかく巧い。 　今作も錦糸で紡いだような世界観と彩光に溢れた世界を印象…続きを読む

　あるんだよー、クッソ生意気になって二、三回○しても許されるんじゃなかろうかという時期が(T-T) 　兄よ、禿げる前にどこかでストレス発散しとけ！ 　運が良ければ、うちみたいに元…続きを読む

　監禁系というちょっと間違うと面倒くさくなりそうな題材を実にきれいに消化されてます。 　キャラたちも紳士的にそしてコメディ調をうまく配慮することで、全体的に重くなりすぎないように、…続きを読む

　いや、これいいのか？　と言う設定は別にして、おもしろかった～。 　序盤から罵倒祭りの喧嘩祭り。そしてメインヒロイン(？)に訪れる笑撃の第二部。 　あのね、なんだ…… 　白がなかな…続きを読む

　あー……一言、面白かったです。 　皆が知る『浦島太郎』の物語をここまで魔改造してくれるとは思いませんでした（笑） 　いや、でもここまで弄ってくれると、逆に清々しい。そして、何故…続きを読む

　百人一首？　まったく知らない。知らないのだが、興味を持たせる素材としてこれほどの良作は無いと思う。 　これ本当、普通に販売できるレベルじゃないか？ 　とくに超訳が素晴らしいです…続きを読む

　男は黙って銃器！　否、重機である！　いやさ獣騎か！！ 　鋼鉄に肉感的躍動感という表現はおかしいかも知れないが、バトルが熱い！ 　また、言語のチョイスが素晴らしい！ 　重機の展覧会…続きを読む

　え？　レビュータイトルが何言ってるかわからん？ 　私も何を書いているのかわからんよ（爆） 　『蔵六の奇病』とか書いた後の七色の錠剤のくだりとか…… 　ママとパパの馴れ初めも知りた…続きを読む

トリビア感満載（笑）

　秀逸すぎて痛みさえ覚える結末……
　これはただただ上手いの一言、お見事です。

　この作品を語るなら、この点だと思う。 　戦闘は多いが、いわゆるゴリゴリの先頭シーンというわけではない。痛みを前面に感じる表現も少なく、戦いを表現された世界でも、立ち向かう勇気や努…続きを読む

　バカだなぁ～、すがすがしいほどにバカだ（笑）
　まさに勢いの躍り食いとも言うべき作品でした。
　

　夢を売る魔法少女が課金か～。
　せちがれぇ～、でもそこがいい！
　なかなかにパンチのある描写で思わず笑わされてしまいました。

　おすすめです。

　サブタイもなかなかイカレてておつなものだが、さて中身…… 　これはイイ。とても上質なチグハグ差だ。 　トラジカルとシニカルの温度差が、ミキサーでぐわぁぁぁぁぁってやって、こねくり…続きを読む

　あ、おあぁぁぁ……ああぁぁ……

　別にホラーな話しがあるわけじゃない。 　興奮するような物語でも無い。 　ただ、たんたんと当たり前にあって気付きにくい小さな幸せを書いてある。 　それが、すごく温かい空気と読後感…続きを読む

　ああ、いいね、このフリ。
　うん、だいたいのだんすぃは考えるんじゃないかな～、からの～……

　サクッと読めて楽しめる良作です。
　作品のヒントは『甘酸っぱい』です。

　ほんと、この一言。 　言葉遊び・心の機微……それらが読み手に心地よい波となる。 　お見事です。 　前作、タイトルは違いますが『テロリストはこのクラスに』から読んで頂きたいです。…続きを読む

　良いな、好きだマスター！ 　ドラッカーは読んでませんが、純粋に楽しんで読ませて頂きました。 　きっとドラッカー読んだ人はもっと楽しめるんだろうな…… 　原典買ってみようか、そんな…続きを読む

　主人公の物語とみたとき、まだまだ序盤。これからの成長を見守るといった段階だろう。 　ただ、この作品。 　退魔モノと言う一種ありふれたジャンルでありながら、主人公の一人称視点が非…続きを読む

　ドラマの冒頭を彷彿とさせる展開。 　今の16:9ではなく、4:3テレビのブラウン管、そして鮮明では無くどこか輪郭が少しボケたぐらいの映像が良いかもしれない。男はチノパンにサスペ…続きを読む

　さて、困った。と言うのがレビューの心境。 　いっそ、フォローした事も読んだ事も忘れて、そっと閉じようかとさえ思ったぐらいだ。 　面白い面白くないという言葉を超えた作品だった。 …続きを読む

　なるほど、まさに女装備であった。
　間違っても女装美ではない。
　用途用法にご注意を。
　……装備にさえ目をやらなければ熱いバトルモノです（笑）

　軽妙な掛け合い、可愛い妹と幼なじみ、そしてポンコツ(？)な友人、とラノベや漫画のツボはしっかりがっちりと押さえられた作品です。 　あと、異世界転生はあるけど異世界転生モノではない…続きを読む

　と書いたら失礼か？
　だけど、甘みとわずかなほろ苦さが残る読後感。
　ビターなようで、でもやっぱり甘みが残る。
　そんな短編集です。

　ぶっちゃけタダのホラ吹きなのに（爆）
　最後は、今年TVで話題になった某イケボみたいになるのかな……
　続き読みたいわ～

　純和風的なホラーと、古典的な日本文学の融合。 　常に色を感じさせる世界観と、どこか冷たい空気感が足首や首筋から忍び寄る、そんな作品です。 　愛（いや、好きの範囲なんか……）があ…続きを読む

　ばーかばーか、作者のばーか（爆笑）

　腹筋砕けたわっ！

　一言、ネットリとした文体である。 　 　虚構と現実、あるいは猟奇と狂気or狂喜を文字に踊らせたなら、間違いなく古今の文豪と呼ばれる方々に匹敵するんじゃなかろうか？ 　読み進める…続きを読む

　親方、これやう゛ぇっす（爆笑）

　度肝を抜かれ、思わずさまぁ〜ずの○村的ツッコミを入れてしまうほどの『ど』でした。
　度肝を抜かれるほどの『ど』の世界です。
　どうぞご覧になってください。
　

　第一部・完！ 　とのことにて。 　タイトルとあらすじ的には軽いノリか？　と思わせ、人間の醜いところも書き込んでいる。そりゃ今話題の過酷労働環境に魔王だもん、当然だよね。 　だけど…続きを読む

　なんだ？
　ん～……
　あ、そうか、考えるからダメなんだ。
　黙ってソウルに刻み込め！

　一年というスパンを、ここまで圧縮しつつ、思わず頬がにやける読後感をさらりと残す…… 　悔しいけど、素晴らしいとしかいえない。 　この作者様のショートは間違いなくオススメ出来る良作…続きを読む

　血なまぐさい事件をポップな口調の女子高生視点で語られる。だが、読めばすぐにわかる。この女子高生が病んでるのが。 　いや、登場人物の大半が病んでる。 　解決を導く側に正義があるのか…続きを読む

　オチ的には決して目新しくは無い。 　だが、そこに持って行くまでの流れが秀逸でした。 　余計な贅肉をそぎ落とした文、そこに舞い上がる主人公が突き落とされる様と、最後の一文。 　その…続きを読む

　そんな道民に一服の清涼感をもたらしてくれる飯エ○作品でした(爆)
　……あまり伏せ字の意味ないな（笑）

　思わずそう聞かずにはいられない作品でした。
　面白かったです。

9/24　再レビュー 　定期的に、まるで発作のような感覚で読みに来たくなる。 　まさに奇作中の奇作である。 　好きだ、その一言です。 　墓尾嬢、永遠なれ！！ 　たぶん、世界はこの作…続きを読む

　この短さで、見事なネタ展開。 　爆笑とは違うんだけど、シュールに、そして完成度の高い笑いです。 　ああ、そういやラー○ンズのDVD 見たときも唸らせられる笑いだった。これもそん…続きを読む

　多くの言葉はいらない。
　それでも伝わる何かがある。
　じっくりと読んで頂きたい作品でした。

　くらいの成分表になりそうな魔王さまでした。 　所謂、今流行系の庶民的魔王さま。だけど、突き抜けた牧歌感にファンタジー要素（メタ要素＋ギャグ要素を添加済）をこれでもかってぐらいトッ…続きを読む

　短いので。心情的には星3です。
　感じとしては、『マブ○ブ オルタネイティ』を彷彿する導入です。
　続き、凄く楽しみです。

　一言、面白かったです。 　SFジャンルはどうしても専門知識や用語が多くなり、敷居を高く感じられるかも知れません。 　しかし今作はほぼほぼ専門的な用語はありません。だけど、しっかり…続きを読む

　すばらしき出オチ力、そして主人公のツッコミです。
　笑わせて頂きました。

　齢を重ねた上で宿る優しさと残酷さがありました。 　若さのある愛情では無く、先に必ず訪れる何かを耐える（堪える）愛情を表現した作品です。 　ラノベ……ではありませんが、読んで頂きた…続きを読む

　いや、脈はぴょんぴょんするのか？ 　何をどう評価したら良いのかすげぇ悩むけど、作者様のすげぇ意欲作な事だけは理解した（え？　意欲作ですよね?）。 　なんだろ、歴史の豆知識をここ…続きを読む

　爆笑させて頂きました。
　更新、追わせて頂きます！

　恋愛感情の比喩表現が面白かった。野球に詳しい必要は無いです、タイトルに騙されず読んで頂きたい作品です。

　最後に……
　この手の駆け引きは女の子が上手って事ですよ。