ブラックホール・ブラックアウト

作者 神谷ボコ

353

132人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

冒頭の掴みが素晴らしいですね。得体の知れない“相手”との圧倒的な力の差が、恐ろしいほどまでに伝わってきました。「こんなやつと、どう戦うんだよ…」って感じです。

ストーリーもさながら映画のようで、次はどうなるんだ?と震える手を抑えて読みすすめたくなります。

★★★ Excellent!!!

「最初の1体」は、2016年6月、ブラジル北東部マナウスに現れた。
このキャッチが秀逸で、「何が起きるのか」と心揺さぶられます。

そして、次々と世界各地で起きる事件。ブラジル・ベネズエラ….そして思わぬところにも表れる。
徐々にその輪郭が見え始めたところで、10月から連載が止まっている。
再開を心待ちにしている一読み手として応援の意味を込めて推薦しました。
(※このレビューは2016年12月に書かれました)

(編集者ピックアップ/文=カクヨム運営 I)

★★★ Excellent!!!

この作品の始まりは、ブラジルです。これは、上手い書き出しだと思います。

普段、ニュースで悲惨な報道がなされても、遠い異国の地が舞台だと、感情移入がしづらいと思います。対岸の火事とか、他人事になってしまいます。
その辺りの温度差を、物語の中で上手く表現しています。

また、語り口はドキュメンタリー映画のようで、ヒタヒタと迫る恐怖を感じます。しかも、事件の犠牲者は極端に増え、悪魔と呼ばれる生物の実態は謎で、見えない恐怖を演出します。

そして、魔の手が身近に迫る時、本当の恐怖を体験する。

★★★ Excellent!!!

これは映画です

ストーリー展開がとてもうまい
一見関係ないような回想がどんどん話を深めていき、次の展開に味を与えていく

比喩表現も特に巧みで、映像を可視化させるだけでなく読み手の感覚や感情に直に作用し、臨場感を感じさせます

深まる謎と緊張感。
普段ホラーを読まない僕ですが、そんな僕でも続きを読みたくて仕方がありません

今後とも楽しみにしております

★★★ Excellent!!!

ディアーボ(悪魔)と称されたバケモノの恐怖が文章を通して緊張感を味わせてくれます。
更にスピーディな展開と確かな文章力は飽きを感じさせず、読み手を楽しませてくれました。

謎のバケモノという紹介に興味が惹かれて読んだのがきっかけですが、内容が文句なしに面白いです!

作品を読んでるうちに気になったのが、序盤にあった主人公の声変わりについての指摘や七話の変化ですね。何かの伏線なのでは?と思ったりして、そういったこともあり続きがとても気になりました。

文句なしに面白い内容なのですが、グロテスクな表現が多々あって苦手な方はちょっと注意が必要かなー、とだけは思いました。

★★ Very Good!!

ホラーは得意ではないですが、少しエグい話はそこそこ平気だったのですが……食後は読まない方がいいでしょう。
ぐんぐん引き込まれていきます。まだまだ謎なお話ですが先が気になります。万全の体制で読むことをオススメします。ホラーやグロテスクなものがお好きな人には最適です。

★★★ Excellent!!!


 スピーディーな展開。

 次から次に起こる異常事態を、丁寧に順を追って描かれる様子は、モキュメンタリー映画の第9地区や、クローバーフィールトを彷彿とさせる。

 物語が完結した時、そこにどのような世界が構築されているのか非常に楽しみです。

★★★ Excellent!!!

一話だけ読んでみようと思ったら…文章の吸引力に搦め取られ、気づいたら最新話まで読んでしまっていました。

文章力も構成力も素晴らしいの一言です。
時おり出てくる、現実世界にもあるワードがリアルさを演出しています。

ディアーボとは一体何なのか?
また、ディアーボに手出しできる存在は何者か?
主人公を待ち受けているのは希望か絶望か?

これからの展開に目が離せません。

★★★ Excellent!!!

大型エンタテイメントホラーが、アマゾンから日本へ上陸。
ここまで盛り上げてくれると、もう歓喜するしかないです。
ツボを押さえた構成は、もう怖いを通り越して、気持ちいいくらい。嬉しすぎて、なんだか笑ってしまう。
でも、初登場の駐車場のシーンとか、絵的にも美しいでしょう。映像にしたら、やたら映えるんじゃないかな。
まだ5話ですが、ドキドキを楽しむなら、今読むのがいいかも。オススメです。

★★★ Excellent!!!

恐ろしい小説を読んでしまった…!

最新話まで読む手が止まらなかったです。
わからない、ということがこれほど怖いなんて。こちらの作品はそれをモロに教えてくれます。

自分が無力になったときの心情描写が見事でした。
おもしろい、続きが早く読みたいです!!

★★★ Excellent!!!

正体不明の、そして、絶望的な、「敵」。
その描写が、真にホラー。
主人公の息切れすら聞こてくるようです。

8/12現在、未だ何がどうなっているのかサッパリわからないのですが、
それでも間違いなく、
「面白い」と断定してしまって良いんじゃないでしょうか。
続きが本当に気になる逸品です。

★★★ Excellent!!!

いやあ、一気読みです。一話目で引き込まれて、最新話まで一直線!
ものすごい力で読まされます。途中でやめるということができない。

物語全体に漂う緊張感、不気味さ、そして目の前にその情景が迫ってくるような感覚。
展開も読めないですし、続きがとても楽しみです。

★★★ Excellent!!!

怖い。怖いけど、続きが気になる。
すでにじわじわと恐怖に侵されています。
まだ序盤なのに、しかもホラー苦手なのに、こんなに引き込まれるなんて!

パニックものが持つ独特のスリルがあるから、こんなにもワクワクしてしまうのだと思う。

久しぶりに、「この小説が映画化したら」と考えてしまいました。

★★★ Excellent!!!

 これほど序盤で引き付ける魅力を持った作品を、少なくとも『カクヨム』で見たことがない。多分、ほかの読者様もそうなのだろう、だからこそ第二話の時点ですでに☆が70越えしていたのだと私は思っています。
 ところで、対岸の火事だと思っていたディアーボの脅威が徐々に日本にまで波及してくるという展開の進め方が、緊張感を含んでいてとてもいいですね。そして第三話のラスト、とうとうディアーボが――!!

 うーん、次の話を早く読みたいのですが、更新は遅めのようで……。まあ、気長に待つとしましょう。
 たった三話で判断するのは早計ですが、良質のパニックスリラーだと私は確信していますっ。皆さまも是非、読んでみてはいかかでしょうか。

★★★ Excellent!!!

得体の知れない怪物が、たった一体で人間を虐殺して回っている…。

そんなニュースがまことしやかに報道されたら。
パニックになるか、それとも所詮はテレビの向こうの出来事だと平静を保てるか…ちょっと想像が付きませんね。

被害者の数字がリアルなんですよ。
日にちの設定とかも超リアル。
具体的な数字を突き付け、時にはぼかすことで、規模を端的に読者へ伝えている…。
海外の災難を被害者数だけ聞いてもピンと来ないように、作中の彼らも、最初は「それ」に気付かないんです。

そして、やがて他人事ではなくなる日。
日本にも、その怪物が現れる日。
いや…怖いですこれ。
映画のような迫り来るホラーとスリルに、目が離せません。