映画などで不穏さの演出として、低い重低音を流すことがある。この作品の冒頭から流れてくるのはそれだ。徐々に音量を増し、読み手の心を揺さぶり、切迫してくる。そして…この作品に出合えたことに感謝を。
「最初の1体」は、2016年6月、ブラジル北東部マナウスに現れた。このキャッチが秀逸で、「何が起きるのか」と心揺さぶられます。そして、次々と世界各地で起きる事件。ブラジル・ベネズエラ….そして…続きを読む
「アマゾン川流域都市マナウス」この単語だけでにんまりしてしまう。所々にあるキーワードのセンスの良さと簡潔な文章ですらすら読めてしまう。続きが気になる
レビューは完結した後で…。今は読むだけ、面白そう。
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