映画などで不穏さの演出として、低い重低音を流すことがある。この作品の冒頭から流れてくるのはそれだ。徐々に音量を増し、読み手の心を揺さぶり、切迫してくる。そして…この作品に出合えたことに感謝を。
「最初の1体」は、2016年6月、ブラジル北東部マナウスに現れた。このキャッチが秀逸で、「何が起きるのか」と心揺さぶられます。そして、次々と世界各地で起きる事件。ブラジル・ベネズエラ….そして…続きを読む
ホラーは得意ではないですが、少しエグい話はそこそこ平気だったのですが……食後は読まない方がいいでしょう。ぐんぐん引き込まれていきます。まだまだ謎なお話ですが先が気になります。万全の体制で読むことを…続きを読む
怖い。怖いけど、続きが気になる。すでにじわじわと恐怖に侵されています。まだ序盤なのに、しかもホラー苦手なのに、こんなに引き込まれるなんて!パニックものが持つ独特のスリルがあるから、こんなにも…続きを読む
掴みはOKですね。ひとまず★は二つで。なんか、ワクワクします。「ディアーボ」がどんな化け物なのか。襲われて生き残った人間がどうなるのか....単に、ゾンビ的に「ディアーボ」が増えていくわけではな…続きを読む
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