この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる

作者 土日 月

4,849

1,775人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

勇者は「いい加減にしろ!」ぐらい慎重で手加減を知らず、発する言葉は失笑に値するが、余裕の態度は読者に安心感を与える。
女神視点で描かれていて、呆れる女神の心の声が聞こえて面白い。
バトルはスピーディで、途中はハラハラドキドキの展開だが、1エピソードの最後はお約束の安心感がある。
僕もゲームでは、徹底的に修行します。勇者に憧れる総ての人にこの一編。

★★★ Excellent!!!

ゆるりと読み始められるフレンドリーな、それでいてスカスカではない
好感の持てる文章で綴られるTUEEEE物語。
慎重というよりもはや病的な主人公であるが、不思議とクドくなく
サクサク進むのが嬉しい。
皆も言及してるが、女神視点なのが鼻につかなくて良いね。
これは高評価なのも納得。
もはや有象無象の中の私が言う必要もないと思いますが、オススメです。

★★★ Excellent!!!

まず視点キャラが主人公ではありません。
神の世界、天上界の中でも新人の女神の視点が中心です。

異世界転生、転移と言うと、主人公が女神様に指名され、あるいはトラックに跳ねられ……といったようなお決まりのパターンがあったりします。

この物語では主人公視点ではなく、女神視点を徹底しています。
異世界系の物語は同じような世界観、物語展開になる傾向にあります。
それを異世界での普通の物語展開を予想する女神視点、慎重すぎてテンプレにならない主人公の二人の物語で展開ごとの臨場感などが味わえます。

その上、主人公だけでなく、敵キャラ……所謂魔王もとんでもなく強いというバランスで、主人公に楽をさせていません。
チートでなんとなくぶっ飛ばす、ではなくその時その時で慎重という名に恥じないほど準備に準備を重ねて戦いに臨む。そういった主人公です。

異世界転生、転移の物語に飽きている方にはオススメの作品です。

★★★ Excellent!!!

主人公である勇者は「慎重すぎる性格」です。そして、その慎重さはもはやギャグです。

ところが敵は多くの人、あるいは神ですらもそこまで考えていない。そんなことは有り得ないという「心の隙」に付け入ることで彼等を絶望に追い込もうとします。そして、そういった状況を想定して行動する勇者は必ずしも「間違っていない」のです。

一見、ギャグに見える彼の存在が、実は最も現状を的確に把握しているのかもしれません。例えば防災や防犯対策に「やり過ぎはない」あるいは「多くの無駄の上に成り立っている」というように、です。

実際の有事(災害や犯罪等)において、日頃は「無駄」として失笑されてきたものが思わぬ形で成果を結ぶ。それによって一点、掌を返して「美談」とされるのを我々は多く見てきました。

あなたは彼に対して「慎重すぎる」と思うでしょうか?それとも「慎重さの裏をかく相手まで想定している」と思うでしょうか?作品を見たらあなたの性格が分かってしまうかも・・・

★★★ Excellent!!!

この小説の主人公を見た時、ふと思った。

『なんだこの主人公は』

流石にこれは詰みだろう。そう思った数秒後には反転する状況。先程迄の緊迫感は何処へやら。その圧倒的過ぎる、いや病的な迄の『慎重さ』には脱帽するしかない。

『こいつ、マジで頭可笑しい』等とは思ってはいけない。ただ彼は慎重なだけなんだ。

さあ、みんなも一緒に唱えよう!

『レディ・パーフェクトリー』

アニメ化決定キター!!!

★★★ Excellent!!!

俺TUEEEで主人公無双などでは全然ありません。
慎重すぎる?
冗談じゃない。もっと慎重でもいいくらいのウルトラハードモード。
真田さんが裸足で逃げ出すレベルの「こんなこともあろうかと…」を駆使して、笑うしかない程の困難を笑える程の用意周到さで乗り越えていく。
そんな冒険譚です。
主人公の策を解釈する必要があるほどの小難しさも無く、主人公の内に秘めた熱さが光る王道的に展開するエンターテインメントだったりもするので、
ライトノベルとして気軽に楽しんで読めます。

★★★ Excellent!!!

すごく面白い作品です。最初から最後まで、もう笑いっぱなしです。
主人公の行動がいちいち良い意味でヤバいです。
私の場合、この作品のレビューが書きたくてカクヨムに登録してしまったほどです。それくらい面白いです。

文章はすっきりして読みやすく、内容もメリハリが付いているので長期連載にありがちなグダグダ感を感じることも一切ありません。
更新がとても楽しみです。

★★★ Excellent!!!

この人はプロなのかと思った。もちろん商業書籍として既に出版されている時点でプロでいらっしゃるのだが、この作品自体が、設定、台詞、文章力、構成、キャラクター、ストーリー、すべてにおいて素人くささがない。この作品以前からプロでないと、なかなかここまでの作品は書けない。少なくとも相当な技量がなければ無理だろう。
テーマ自体は深刻なのだが、内容や話の進み方はコミカルなので、読者には「何の苦労もなく書いているように見える」だろう。正直言って、技量的には「なんでこんなのが出版されているのか、人気作なのか」と思うことも多いライトノベル業界である。ここまですんなりとプロの技量で満足させてくれる作品は稀少であるし、貴重だ。
これはきちんとした小説だ。月末に束になって資源ごみとして回収されるような「消費財」ではなく、きちんとした小説だ。
大人の読者を満足させることと、若い人の愉しみを満足させることは決して二者択一ではない。本当は両立できるはずなのだ。
きちんとした小説を読みたい方にはおすすめの作品だ。

★★★ Excellent!!!

最初から面白いので、時間のない時でも楽しく読めます。

明るい話。暗くてドロドロした展開は基本ないので、ストーリーに深みを求めてはいけない。

これは、そういう作品ではないです。

純粋に楽しんで笑える話を読みたいときに、最適。明るい気持ちになれる話とキャラで構成されてます。

★★★ Excellent!!!

松本人志さんあたりが「予想がつかないことが起きた時に人は笑う」みたいなことを言ってた気がするが(違ったらごめん),確かにそうかもしれない。
予想できないシーンの連続でつい笑ってしまう。
ただコメディだけでなく,シナリオもしっかりしている。
時間があったらとりあえずオススメ。

★★★ Excellent!!!

慎重すぎるくせに言動はしっかりともなっている勇者と、甘くも切れ味鋭いツッコミ女神。なんて最高のコンビネーション。
まさに勇者は女神のために存在し、女神は勇者のために存在しているよう……。

今ではとっても有名になった作品ですが、この度初めて読みました。
読みやすくて、そしてお墨付きの面白さ。
やはり読みどころは二人の掛け合いでしょう!

★★★ Excellent!!!

カクヨムのランキングを眺めて最初に気になって読んでみた作品ですが今のところ一番おもしろいと感じています。
俺TUEEEEであることが物語の必要要素なので全く鼻につかないのが新しいですね。
リスタルテの可哀想な扱いも一時聖哉と仲良くなった時は良かったねと思いつつも何か物足りなかったので…いいかな…とw

★★ Very Good!!

一言で言えば、病的なぐらい慎重な勇者が慎重に世界を救うお話です。コメディを求める男性読者にお勧め。人によってはちょっと品がないと感じる作品かもしれませんが、面白さは満載だと思います。
途中までいったなら、そこで読むのを止めてしまうのはもったいない。
ぜひ、一部(?)の区切り最後まで読み進めてみてください。そうすれば、この作品の良い所が分かる、はずです。

★★★ Excellent!!!

多くの物語を見ながら無鉄砲な主人公に「おいおい、命がかかってるんだからもう少し慎重に動けよ」と思った経験のある人は多いと思いますが、そんな気持ちを代弁するかのようなこの主人公の慎重っぷりには溜飲が下がります。

何より俺TUEEEと慎重さの相性が最高です。どう見ても追い詰められた状況を想定済みと言いながら、涼しい顔で無双する主人公のカッコイイことカッコイイこと。

文章も読みやすく、ギャグシーンでは声を出して笑いました。好きです。