昔、ゲーム形式の小説が文庫本であったんだよな~。
選択してページを飛ばして、結末を選ぶ……たしかそんな感じだったと思います。
この形式、実は自分もやってみようと思ったけど、一つの話しをいろんな結末に導くのが意外と面倒くさい。いや、面倒くさいと言うより、色々な結末を考えるというのは、物凄く発想力を必要とする。
まして、皆が知るストーリーの結末を増やすというのは、本当に大変だ。一歩間違うと凡庸なストーリーになるか、類似した結末にしかならないんだもん。
作者さま、お見事です。
本当に面白かったです。
PS
余計なお世話と思いつつ……
1話の後に、魔女の選択肢とか出しても良いかもしれませんね。