酒豪勇者〜まだ見ぬ酒を求めて〜

作者 文月紅凛

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酒豪勇者と呼ばれるまでのお話 文月紅凛

酒豪女　神楽旭【三十路】と後輩　寺田　昌【28歳】は宅のみしていた。完全にへべれけな彼女らは度数の高い酒をがぶ飲みし急性アルコールで倒れそのままかえらぬ人となった。そして異世界に転生。
空島に生まれた私…順風満帆に人生が進むかと思っていたのだが…
禁酒公と呼ばれる組織に集落を滅ばされ託された酒を持ち雲の上から逃げる。
そして地表に降り立った私は近くの村に行き話をすると、この世界には至高ノ酒と呼ばれる物があるらしい奴らはこの酒を集め何かを企んでいるらしい。
迫りくる至高の酒を求める者たちそして酒を独占しようとする組織。


大望は誰の手に――――そして受け継がれる酒豪勇者の伝説