1-4.祝祭
「なんだかなあ…」
ユーリとの約束からおよそ2日が経った頃、翔は溜息混じりにぼやいていた。
確かに在った威勢はすっかり萎み、今は所在なく
「気合入れたんだけどなあ…」
あれから、彼はユーリと解散し、その足でマリアのもとへ殴り込んだ。
彼は今記憶喪失を装っている。そんな男の言う事に、説得力など出る筈もない。
何とかして耳を傾けさせ、彼女が如何に有用且つ有望なのか、骨の髄までそれを分からせる。
それが彼の使命であると、目標を達しに
で、あったのだが、
「面白そうですわね。ジィ、その方持っていきますわよ」
「うんうん分かってる。そう簡単には承服できない……あれぇ!?」
通った。
あっさりと。
ぬるりと。
素通りした。
部屋の窓からの景色を詰まらなさそうに見ていたマリアは、翔の提案を即可決したのだ。
「え、ちょ、いいの?」
「何か問題が?お伺いしたところ、頭脳も
「いや、そうだけど…人一人雇うわけだから、資金面の問題とか…」
「あら、それこそ何の障害にもなりませんわ。わたくしを誰と心得ておいでで?」
なんたるブルジョワジー的発言。
翔は話にならないと早々に悟り、隣の執事服へと質問を繰り返す。
「あー…爺さん、いいのか?」
なんだかむしろ翔の方が、採用したくなさそうに見えてしまう。
拍子抜けした彼に、それを気にする余裕も無いが。
「はい、問題ございません。まず、この村でそこまでの学びを得て来たその勤勉さには目を見張るものがあります。また、これはわたくしめが一目見て推察したことに過ぎませんが、人の目に留まろうという計算と研鑽ができる御方であるとお見受けしました」
整えられた髪。
至る所に付加されたワンポイントの装飾品。
体型や肌の手入れと維持。
日頃の食生活から日々の運動まで、細心の注意を払っていると分かる。
全ては、外部の人間のお眼鏡に適うため。
気に入られ、一員として迎えられるため。
「自らを客観視し、属する価値観大系の外側にも目を向け、そこでの美的基準に近づける。それらのことを独学で行った。才女であることはほとんど疑いようがありませんな」
そう、田舎者らしさを最小限に、その美しさを演出して見せる。
翔も重視する、自己プロデュースを行っている。
「加えて、彼女の
「故に、彼女を使用人の列に加える事は、御身の更なる躍進の助けになる、とそう愚行致します」と執事服はマリアに向かって結んだ。
「ならよろしくてよ。わたくしの手足の一つに加えて差し上げます。その方にはわたくしに感謝すること、それとこの任務が終わってわたくし達が去るまでの間に、出立の準備を整えて馳せ参じることをお伝えくださいまし」
「あ、うん……」
ナチュラルに上から目線であることに、最早突っ込む気も起きない翔だった。
というわけで現在、彼は見事に空回り、行き場の無い行動力を発散するべく、特に意味もなく歩き回っていた。
「ビミョーに腑に落ちねえ…」
あの一大決心は何だったのか。
一人の少女を新天地デビューさせるつもりが、正直翔の存在が必要だったか怪しいレベル。
目的は達したが、「自分が」やった手応えは無かった。
とんとん拍子に行き過ぎて、確定事項なのかすら定かでない。
あのお嬢様なら気紛れで、「やっぱりなし」とか言いかねない。
「そこに至るまでのドラマがあれば、自信持って『合格!』って言えたのになあ…。いつ教えるべきだ?」
翔は、まだユーリにこの事を伝えられていない。
困難に挑む顔をして、実は酷く容易だった。決まりが悪すぎる上に合わせる顔も無い。
それだけでなく、ここ数日は彼女が忙しそうで、言うタイミングを逃したのもある。
なんでも、祭りの準備があるのだという。
この村は自然に支えられている。
農業にしても猟にしても、大地の恵み無しでは成り立たない。
故に、作物を植える時期は豊作を祈り、収穫期には感謝を捧げる。
そういう風習が根付いているのだ。
今は“トーカレ”、日本で言う秋に当たる季節で、種々の作物の収穫が終わり、小麦の作付けを始める時期であるらしい。
そこで執り行われるのが、今回催される“ミシェル祭”である。
何でも鶏肉や香草など、常と比べれば豪勢な食事が並ぶそうだ。
初日にこちらの代表者が無礼を働いたこともあって、リアスマ隊も祭りの準備に積極的に参加していた。地域住民の理解の重要性とは、どこの世界でも変わらないようだ。
翔も暇しているなら手伝えば良いのだが、そうもいかない理由があった。
彼は元々、自己顕示欲の高い人間である。
人手が足りていなさそうであれば、ええかっこしいな心根が疼き、喜び勇んで駆けつけるタイプだ。
ではその結果どうなったのか。
ぶっちゃけ、役立たずなのである。
ゲーマー特有の——かどうかは議論の余地があるが——筋肉信仰により、筋トレは毎日欠かさなかった彼だが、その使い方を磨いてきたわけではなかった。
というか、見た目そこそこ腹が割れていることに満足するくらいで、はっきり言ってお遊び程度の運動しかしてこなかったのである。
その結果、何一つまともに出来なかった。
薪を割れば手斧がすっぽ抜け、狩りに行けば獲物に気付かれ、畑に入ればすっ転び、木を彫らせれば指を切る。
全く働こうとしないマリアに、「貴方、逆に何が出来るんですの?」と呆れられた時は、羞恥と屈辱で地面に埋まりたくなった。
そういう決まらない一部始終を、ユーリに見られていなかったのが、彼にとってのせめてもの救いである。
そんなこんなで手持ち無沙汰な彼は、自然、知り合いを探しに行った。
ユーリは、一応今宵の主役であるらしい。
神に奉納する舞を披露する巫女で、毎年それは見事に村民の心を奪うという。
彼女はその前準備として、
他者との接触すら制限されるらしく、村外の人間なんて言わずもがな。
つまり、会えない。
他の村民は、ユーリ程外部に興味も寛容さも持っていない。
リアスマ隊は忙しくしている上に、未だ翔を怪しんでいる節がある。
どちらもあまり話し掛けたくはない。
そうなると、消去法的にお嬢様一行しかいなくなる。
そういうわけで、村長の屋敷でふんぞり返る、マリアの様子を見に行った。
我が物顔、ここに極まれり。
村長ですら顎で使う態度は、どこからどう見ても客人には見えない。
そんな尊大な彼女の傍で、小さな影がちょこちょこと動いていた。
メイド擬き2号。
幼さの残る赤毛のツインテール、大きな目の色も赤、それ以外の顔のパーツは小さめと、美しいより可愛いが先に来る少女。
常にオドオドした表情で、いつも何かに困っている。
翔は、彼女の声を聞いたことがない。
マリアに何かしら話しているのは見たが、こちらに話し掛けてきたことも、大声を出したこともない。
執事曰く、お嬢様の専属料理人として雇っているらしく、それ以外の業務に関しては、未だ教育中とのこと。
きっと我が儘に振り回されて、疲れ切っているのだろう。
引っ込み思案のようで、翔とは目も合わせない。どこか彼に怯えているようにも感じる。
彼の方も、自分を避けている人間に、わざわざ近づく理由も無い。
よって彼女についてはスルー。
話す相手はマリアか執事だ。
勝手に部屋に上がり込み、皮肉混じりに話しかける。
「よお、暇そうだな、“お嬢様”?」
「貴方が言える事ですの?それ」
「役に立とうとした俺と、最初っからやる気のないお前。どちらが上かって話だ」
「わたくしは生まれた時から高貴の身。乃ち上に居るのはわたくしですわね!」
「そういうこと言ってんじゃねえよ」
自ら訪れたわけだが、翔は早くも退散したくなってきた。
会話に大量のエネルギーを要するのである。
自分の都合、自分の欲でしか物を見れない、語れない奴。それでいて、一人じゃなにも出来ない世間知らず。
はっきり言って、翔が嫌いなタイプだった。
正直過ぎるのも、人には却って目障りに感じる、その事を全く分かっていない。
社会経験の足りない箱入りなのだろう。
このワガママ娘を、どう大人しくさせるかが課題だった。
先日は上手くとりなしたものの、いつまた揉め始めるか分かったものじゃない。
「全く、どなたも随分余裕ですわね!お祭りなんて浮かれてしまわれて、著しい体力の無駄ですわ。わたくし達は、
隙を見せれば、直ぐこれである。
「寝床を貸して貰ってるんだから、遠慮とかしろよ…」
「何故ですの?この村はわたくしの持ち物の一つ、ならばわたくしに供されるのは、至極当然ではありませんこと?」
「うわあ…。そういう事、素で言っちゃうんだ」
傲岸不遜。
その言葉の擬人化である。
「なんでお前が持ってることになってんだよ」
「アルセズの暮らす唯一の国家、バシレイア統一君主国!その領土は、天がアルセズにお与えになった場所全て!つまり今
「じゃあその無い胸を張る姿勢がデフォなのも、その『次期王妃』とかいう、ありがた~い立場が理由なワケか?」
「それはもう当然…」
バチリ。
「ちょっとお待ちになって、今なんと?」
今の翔は人の事を言えない。
相手を煽るのをやめられない。
つい余計な言葉がまろび出る。
「お前もさあ…、もっと理性ある行動しろよ。ここで村民と不仲になっても、百害あって一利なしだぜ?」
「わたくしが下々の顔色に、お伺いを立てる意味が分かりませんわ!それに、考えが足りていないのはリアスマ隊と、貴方ですわ!特に貴方、わたくしの配下になるものとしての自覚が足らないのではなくて?」
「は?何で俺がお前なんかの手下になるんだよ。いやだよ」
「それでは、どうするおつもりですの?」
拒絶を籠められた視線を向けられ、マリアは翔を見下し返す。
「貴方、わたくし達と同道する以外に、生きる道はあるんですの?」
「ぐ……」
そう、それは突かれたら痛い部分だった。
翔には、自活能力が無い。
かつて地球では大学時代から稼ぎ始め、高層マンションに居を構える程に成り上がった彼だが、此処ではその経歴も何の価値も持たない。
残っているのは、食料を確保することも、道具を作ることも、他の人間が当たり前に行使する力を振るうことも、何もできない憐れな男。
元の環境が恵まれていたのも災いした。
水洗便所などないこの村では、用を足すだけで精神的にかなり疲弊した。簡易的な壺のようなものに出し、それを肥料などに再利用するのである。しばらく滞在しているが、彼は一向に慣れることができない。
料理だって、マリアのメイドが作ってくれる今はいいが、果たして食品添加物で肥えた舌が、それ以外の食事を受け入れられるだろうか。
水を飲むだけでも、腹を下す危険性に怯えなければならない。浄水装置など望むべくもない。
ただそこで呼吸しているだけで、免疫の無い未知のウイルスに侵される可能性すらある。
それら全てをクリアして、ようやく「道端で誰かに殺されるかも」といった心配ができる。
更にそういった脅威に対処しても、
この場所で生き抜くことに、翔はとことん向かない。
更にこの世界は、人が生きること自体に向かない程に、詰んでいた。
マリアの家来として同行した場合、問題がいくつか解消される。
治癒能力を持つメイドに、料理が美味しいちびメイド、雇い主が金持ちである以上、日常生活は安全性でも快適性でも高い水準になるだろう。
護衛も多いだろうし、非戦闘員としてくっついていれば、周囲が勝手に守ってくれる。
自分で金持ちになれる自信など、彼は欠片も持てなかった。
——異世界の知識で一攫千金?冗談じゃない。
何せこのパンガイアには彼の知らないもの、
物理法則からして異なるやも知れないのだ。
だいたい、彼が特別持っている知恵と言えば、テレビゲームのノウハウか、そこから派生したミリタリー分野のあれこれ。
しかも極めて偏食気味であり、網羅的とは到底言えない。
この場で役に立つビジョンが見えない。
それに
「忘れた」でもギリギリなのに、「持っていない」ことが発覚したら、最悪人間扱いされない。技術を披露する前に殺される。
更に、彼の最終目標は世界間の移動。
奇跡みたいな現象を起こし、元の居場所に帰る事だ。
その方法を見つける為には、まず知識を身につけるべきで、そういったものは、身分の高い者の下に集まる。
学者だって、大抵国や権力者の庇護下だ。
誰か。
彼の話に聞く耳を持ち、彼の身柄を保護し、彼とそれ以外を媒介する誰かが欲しい。
有力者であり、アルセズの知恵の集積を、単独で閲覧可能な立場ならば、そういった人物がより望ましい。
つまり翔は、いっそコミカルですらあるマリアお嬢様の下が、最も妥当且つ好条件な進路であると理解している。
彼女を頼らざるを得ない。それはあまりにも不本意だった。
だから彼は、他の道を探しているのだ。
「そおら見なさい」
としたり顔のマリア。
それを見た翔は、更に頑なになる。
「うるせえ。てめえみたいなヒステリーの子分なんか御免だ。なああんたも大変だろ?こんな奴が上司でさあ」
「ふぇっ!?」
丁度近くに来たちびメイドに話を振れば、一声で困惑の深さを表明し、何度も交互に主人と翔を見た後、二の句を継げずに行ったり来たりし始めた。わたわたと落ち着かないその仕草を見て、翔は少し悪い事をした気分になった。
マリアの方は、「ひすてりぃ?」とこれまたよく分かっていない。
「小煩い
「はんっ!それ程御歳を召しながら、人前で漏らせる感性の持ち主が、大きく出たものですわね!」
「なっ!?生命の危機はノーカンだろぉ!!倫理や気遣いって概念はねえのかクソガキ!」
「誰が餓鬼ですって!?あと『のおかん』ってなんですの!?」
兎角彼の
どうやら彼の醜態は、なかなか忘れて貰えないようだ。
「…まあ、何にしろ考えさせてくれ。この村から出るまでには決めるさ」
「何時になるのか、わたくしには皆目見当もつきませんが」
そう言ったマリアが、妙に厳しい貌をしていたのが、翔には少し引っ掛かった。
「言ってもモグラ退治だろ。この前みたいに焼き払うのを繰り返せばいい。それ程かからんし危なげなく勝てると思うが」
「わたくしの軍は勝利しますわ!当然でしょう?」
しかし彼女は、敗北を懸念しているわけではないようで、
「問題なのは、如何に優雅に!華麗に!圧倒的に勝ち誇るのかということですわ!」
「オーホッホッホッホ…!」などと、やはりありがちな高笑いを披露しながら、恒例の反り返る姿勢を決めて、
その無駄な自信は何処から来るのか。
その要らないこだわりは何の役に立つのか。
そう言葉には出さず、翔は両手を挙げて会話を打ち切った。
降参のポーズである。
さっきから終始無言の執事服を見ると、二人のやりとりをどこか愉快そうに傍観していた。
翔はそちらに肩を竦めて見せ、踵を返して部屋を後にした。
今は、一人で悩みたくなったのだ。
「地球に帰る」、それは大前提だ。
その上で、その成就にかなりの時間がかかるとして。
もしくは、結局それが叶わないとして。
そうなった時、翔はどうするのか。
この寄る辺ない異邦の地で、何を目指して生きるべきか。
その晩、村は盛況そのものだった。
中心位置に存在する広場に集まり、組み立て式の舞台が出され、その周囲で宴が始まる。
巨大な篝火を用意して、ありったけの松明も灯し、飲めや食えや歌えや踊れや。
こういったハレの日の為の装飾品を引っ張り出し、幽かに闇を照らす光の下で
リアスマ隊も混ざっている。友好をしっかり育んだのか、肩を組んで歌っている。
一方マリアは浮いていた。
当然であると翔は思う。どこの世界に、遠征に丸テーブル持参する馬鹿がいるのか。
優雅に紅茶まで嗜んでいる。雰囲気を合わせる気が皆無である。
料理もきっちり自前で持参し、周囲からしっかり白い眼で見られる。
そんな白けた一角を除けば、翔の目には活気が見えた。
皆が皆、浮かれていた。
こういった所は日本と同じだ。
祈禱というのは建前で、実際は騒ぎたいだけなのだろう。
変化の無い農村暮らしでは、偶の刺激が生きる糧になる。
人間には、非日常が必要なのだ。
そんな中、散発的だった盛り上がりが、一つにまとまって行くのを感じる。
混沌が、秩序立つ。
どうやら、メインイベントの始まりのようだ。
幾何学的なフェイスペイントが施され、ゆったりした上衣を身に纏った老人が、朗々と祝詞のような声を上げる。
骨で作られた笛が奏でられ、皮を張った太鼓が打たれ。
それらを伴奏として、檀上に少女が進み出る。
肌も髪も、揺らめく炎を照り返し、天真爛漫な少女に、妖しい色気を付与する。
その瞳が見つめる先は、いつかのようにどこか遠く、まだ見ぬ空のその先へ。
動きに合わせてはためく程に、使われた布が多いのに、肌の露出も目立つという、不思議な衣装が観客の目を引く。
そしてその舞に、誰もが息を吞む。
腕や足の運び方、頭の天辺から足の爪先に至るまで、完成しつくされた芸術だった。
どの角度から見ようとも、隙など存在しない整った所作。
左足を曲げ、右足は地に這うように伸ばされ、前傾姿勢で足の先に触れるように右手を捧げ、左手は右足と繋がった一本の線のように天を向く。
両足が引き寄せられ、交差し、そのままぐるりと体が半回転、両手は頭上でアーチを描く。
解れるように手が離れ、沈み込むように開脚。前後に足を広げ、ペタリと地に着く。
そしてまた、ゆるりと回りながら立ち上がり、軸となる左脚をするりと沿って、右脚が前方へ高く掲げられる。
足を収め、それらを横に折り畳みながら跳躍。その高さに反し、音もなくするりと着地。
ぶれぬ軸が通った体躯。表情は陶然として誘うように。
不規則に、それ自体が命を持つようにのたくる四肢。
天と大地、その両方に全身を投げ出すような舞踊。
しかしそれは、無造作に行われるものではない。
磨き上げられた技能であった。
今彼女自身の身体が、どのような形をしているのか把握している。
理想の場所に一挙手一投足を、持っていくための柔軟性がある。
ここまで完成する為に、ひたむきに努める不倒の魂。
命を育む作物が、視界を埋める程
中央に立つ、幽雅な樹木。
その幹に絡みつく、艶やかな鱗を持つ蛇。
そんな光景が、見る者の想像力を支配する。
こんなに美しいものは、生まれて初めて見たかもしれないと、翔は全てが抜け落ちたように、ユーリに釘付けになっていた。
彼はそのまま、
瞬きすら忘れ、
彼女が止まるまで、
虜になっていた。
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