【第2章】その31 ✤百年戦争---中期(英仏両王の誕生)への応援コメント
後にオスマン帝国とすら手を結ぶ、勝利のためならなりふり構わず……というフランスの伝統(?)は、こんなところからあったのだなあと感心してしまいました。
この辺りの関係はとってもごちゃごちゃしていて、一度読んだだけでは理解が及びません!
家系図など拝見しながら、またじっくり頭に入れようと思います♡
作者からの返信
こよみ様、
嬉しいコメントをありがとうございます🥰
本当に後に続くフランスのルイ11世と言い、フランソワ1世と言い、厚顔無恥も甚だしい、なりふりかまわずさでしたものね。
誠実とか、約束を守るとか、彼らの心の中にそんな単語はあったのか、不明です。
ルイ11世の息子のシャルル8世が後にマクシミリアンの愛娘マ-ガレットと婚約破棄をして、そのままマクシミリアンの婚約者アンヌを横取りしたこととなど、王としての品格は全く感じられないフランス王家なのでした。。。。。😂
【第2章】その24✤マーガレット・オブ・ヨークのことへの応援コメント
歴史モノは好きなのですが
そこら中に似たような名前が渦巻く王侯貴族
ホントこんがらかってしまいますw
>それでもブルゴーニュ家に大変友好的だったそれでもブルゴーニュ家に大変友好的だったマーガレットの亡き父・ヨーク公リチャードのヨーク家側を、心の中では支持していたのだ。
一部、重複しております
作者からの返信
灰山さま、
コメント感謝致します!
親兄弟その子供達までも皆同じ名前で本当にこんがらがりますよね。
そして
>それでもブルゴーニュ家に大変友好的だったそれでもブルゴーニュ家に大変友好的だったマーガレットの亡き父・ヨーク公リチャードのヨーク家側を、心の中では支持していたのだ。
こちら全く気がついていませんでした😓
本当にありがとうございました、助かりました😊
【番外編】《塔の王子達を殺したのは誰なのか》その5への応援コメント
拝読致しました。
番外編、完了おめでとうございます(^-^)
かほどに大量の情報を整理し、筋道を立てるのは大変だったかと拝察します!
読み応えがあり、面白かったです(*´▽`*)
ところで、すみません、以下の部分が分からなかったのですが、
「2人の王子の殺人はバッキンガム公爵の万力によるものである」
万力によるもの、とは?
作者からの返信
今回の長くて、その上面倒なものを最後まで読んでくださいまして、本当にありがとうございます!
最後なんとかまとめて終わることが出来て自分でもホッとしています。とc通何度も空中分解をしてしまわないかと、自分自身でも心配していました。
ご質問の
「2人の王子の殺人はバッキンガム公爵の万力によるものである」
万力によるもの、とは?
なのですが、色々な英語のものでこのように書かれたものが見つかります。
なんでも1980年にロンドンの武器大学のアーカイブ内で発見された書物にこの一文があったのだとか。
"be the vise of the Duke of Buckingham"
つまりこれは
「2人の王子の殺人は実際にはバッキンガム公爵によるものである」あるいは
「2人の王子の殺人はバッキンガム公爵のリチャード3世への進言によるものである」というような意味となります。
【第1章】その19✤クレーヴェ公国の王子達への応援コメント
みんな親戚。
確かに近い遠いはあれど、大概どこかで繋がってますよね。
貴族としての立場や名声を守るためには、同じような家柄じゃないとダメだからしょうがないですが。
他にも本家が衰退して、分家筋や傍流も傍流の家が伸し上がってきたり。
そこで更に血を残すための政略結婚。
親戚だらけにもなりますよね。
ゲームのCK2内ですけど、4代前に別れた(継承法の変更が間に合わず国土の半分持っていかれた)家系と主流派争い(戦争&暗殺合戦&政略結婚での吸収合併狙い)したりしてました
現実とゲーム、似たような事が起こるもんだなーなんて思いました
まぁ、現実を再現できるようにしてあるんだと思いますけど(笑)
作者からの返信
灰山さま、こちらも読んでくださったのですね、本当にありがとうございます😊
ゲームのCK2というのがわからず検索したらクルセイダーキングス2というものなんですね、私はゲ-ムのことはあまりよくわからないのですが、それにしても最近(というかこの20年くらい?)のゲームは史実も合わせ、全て研究し尽くされ、その上映像も美しく、歴史の本なんかを読んでいるより余程勉強になりそうですね。
それにしても中世の王室は、権力や富を独占するために親戚間で結婚したのでしょうね、「第2部」「番外編」を書くのに、イギリス薔薇戦争のランカスター家とヨーク家を調べていたら、どこもかしこも親戚で、なんかすごいなぁ、って思っちゃいました。なので、一般的にはよくハプスブルグ家が、と言われていますが、親戚同士で結婚するのは特にハプスブルグ家だけのことではなく、当時の欧州の王室では実際は全部そんな感じだったんだろうな、と思います。
マリーとマクシミリアンも親戚同士で血が繋がっていますしね、なので当時の王室の家系図見るとこんがらがりますよね。
【番外編】《塔の王子達を殺したのは誰なのか》その4への応援コメント
拝読致しました。
なんというか、果断に行動しないとやられる的な空気がすごいですね。
この時代に優柔不断でいられたなら、きっとそれはとても運が良かったのだろう的な貴族世界。
そんな中で兄を支え続けようとしたリチャードは、芯がある人だったとおもえますね!
作者からの返信
たけざぶろう様
コメントの御礼が遅くなりましたことお詫び申し上げます。先週は仕事でブリュッセルとアムステルダムへ行っていました😊
そうなんです、リチャード3世という人は純粋で無骨だったために、狡猾なヘンリー7世にしてやられたように思えてなりません。
「この時代に優柔不断でいられたなら、きっとそれはとても運が良かったのだろう」おっしゃる通りと思います。
【番外編】《塔の王子達を殺したのは誰なのか》その3への応援コメント
拝読致しました。
史書に信用が置けないという恐ろしさ(^^;)
歴史上の出来事を残す動機が、真を残したいという純粋なものばかりではない、ということですよねぇ。
作者からの返信
そうなんですよ、例えば「ボストン・ティー・パーティー」をご存知ですか?
1770年に起きたボストン虐殺事件ですが、実は私はこの事件は長年にわたり、その名の通り「虐殺事件」と思い、大勢の人が亡くなったのかと思っていたら、実際に亡くなったのは5人だけ(というのもなんなのですが、でも事件の有名さの割には少ないように思えます)で、でもアメリカの教科書などでも詳しい人数などは明記されておらず、勘違いしているアメリカ人も多いようです。
このボストン虐殺事件に限らず、歴史の教科書に書いているものにしても100パーセントの情報を載せているとは限らない上に、その史実とされているものが噂から史実扱いされたものなのかどうかは一般的にはよくわからないこともありますよね。
しかも、歴史は勝者が作るということで、都合の悪いものは全部破棄したのでしょうから、ますます真実はわからない、ということもありますし。
なので、反面歴史に思いを巡らすのは浪漫がありますよね😊
【第1章】その21✤金羊毛騎士団とフランダースの毛織物産業への応援コメント
かおるさん、前回コメントで王族のニックネームについて、とても詳しく丁寧に教えてくださって、ありがとうございました!
「誰がいつどのようにつけたか」はっきりとわからないのだと知って、却ってすっきりしました(笑)
公爵家は「~世」を使えない……というのは、初めて知りました!言われてみれば、使っていませんね!
ローマにまで遡る風習かもしれないなんて、本当に興味深いです。
深謝いたします<(_ _)>
そして、今回は「金羊毛騎士団」のお話ですね♪
こちらも、タピストリーの利用法は元から壁掛けだと思っていたので、最初は床だったけど美しいから壁にかけた……という順番だと知ってびっくりしました。
また、ブルゴーニュ公国は快楽的で奔放なお国柄だと思っていたので、後のハプスブルグ宮廷に伝わる厳格な儀式がブルゴーニュ家発だというのも驚きです。
ミュージカル「エリザベート」は独身時代に何度も観にいきましたので、なんだか感慨深いです♡
毎回、深い学びをありがとうございます!
【第1章】その20✤アリシア----メッヘレンでの幸せな生活への応援コメント
マリー姫とマクシミリアンは共通点の多いお似合いカップルだったんですね!
前々から不思議だったんですが、フィリップ善良公とかシャルル突進公などの「善良公」「突進公」の部分って、死後につけられるニックネームだと思うのですが、いつどのタイミングで誰がつけていたのでしょうね。
生前からそう呼ばれることもあったのかなあと、気になっています。
もし何かご存知でしたら、教えてくださいませ!
作者からの返信
そうなんですよね、これはとても興味深いテーマなのですが、王たちにニックネームを付けたのは誰で、また 王たちは生前、自分たちのあだ名を知っていたのでしょうか?
一部の王のニックネームは生前に付けられたもので、王様達本人はそれを知っていたかもしれませんし、知らなかったかもしれないようです。 またずっと後になって与えられた名前もあったので、本当に
「いつ誰がどのように」というのは言えないのだそうです。
例えばウェセックス王のアルフレッド大王は、彼の死後数世紀後に(16 世紀)になるまで「大王」と呼ばれませんでしたし、歴史家によって「偉大」と判断されている、 征服王ウィリアムは生前、敵たちから「ろくでなしウィリアム」と呼ばれていたことを彼自身も知っていて嫌がっていたそうですよ。なので、それぞれのケースは異なります。あと エリザベス 1 世は、廷臣や宮廷詩人たちから「グロリアーナ(栄光の)」と呼ばれていて、彼らがそのあだ名で彼女を賞賛しているのを彼女はもちろん知っていました。
そして昔の人達は父親の名前をそのまま使っていたので、同じ名前でわかりにくいのもあり「~世」と数字を入れたわけですが、ブルゴーニュ家の場合は公爵家であり、王族ではないためこの「~世」を使えず、それで「敬虔公」「善良公」「突進公」などと付けられたのでしょうね。でもこちらの方はあとの歴史家達が識別しやすいようにまとめて決めたのではないでしょうかね。
また、もともとローマ人は、自分自身または祖先の個人的特徴を表す「コグノメン」(通称)と呼ばれる追加の名前を持っていました。なのでティベリウス・クラウディウス・ネロは「恐れを知らないクラウディアンのティベリウス」でしたし、ガイウス・ユリウス・カエサルは「髪の毛が豊富なユリウス人のガイウス」だったそうです。なので、元々はローマのその風習にならったのかもしれませんね。
【第1章】その17✤その頃のマクシミリアン---その1への応援コメント
役者が出揃いましたね!
いよいよ物語が進んでいくかと思うと、先が楽しみです♪
作者からの返信
鐘古こよみ様、
お優しいコメントをありがとうございます❣
それがこの後もあまり物語が進んでいないのです。
その上、第2章ではイングランドの薔薇戦争に行ってしまって、マリーの話から随分遠ざかっていて申し訳ないです💧
第3章からやっとマリー達が出てきます!
【番外編】《塔の王子達を殺したのは誰なのか》その3への応援コメント
面白かったです!
リチャード3世に興味持ちました😊
作者からの返信
それが最近私もなんだかリチャード3世のファンになりつつあり……もしかしてこれこそ判官贔屓なんでしょうか。
考えが偏らないよう気をつけたいと思います😘
でもリチャード3世に興味を持って下さって嬉しいです!
【番外編】《塔の王子達を殺したのは誰なのか》その2への応援コメント
長く複雑ですが、伽羅様が言わんとしている事は頭に入りました
文章に勢いがある!面白い😊
リチャード3世は
本当に甥を殺してないんですかね?
甥は非嫡出子だとしても、
誰かがこの甥達を祭り上げ
反乱の元になるリスクを切る為に。
だからリチャード3世は
悪人ではなく、英国安泰の為に殺した
とは?
作者からの返信
商社城さま、
確かに英語のサイトでも検索をかけると実はその説も多いです。
「英国安泰のために」というのは確かにあったのではないかと私も実は思い、そして私自身の考えもがこのテ-マでは本当に2転3転していました。
ヘンリー7世が怪しいと書いた後も、それでもやはりリチャード3世だったのではないの? と本当に考えたことも一度ではありませんでした。
ですが、今の時点で(覆る大きな根拠がまた出てこない限りですが)私の気持ちは決まっています。
ですが今回の説明だけで納得していただくにはまだ弱かったですね。
長い上にますます長くなっていますが、もう少しこの説にお付き合いいただけますと有り難い限りです。
いつも応援を本当にありがとうございます、感謝しています🥰
編集済
【第1章】その14✤ベギンホフとはへの応援コメント
前回のコメントでは、ロザリオ袋について丁寧なご返答をありがとうございました。かおるさんの創作だったのですね! とても美しい発想だと思います♪
ベギンホフについては私も興味があり、詳しく知りたいと思っていたので、取り上げてくださって嬉しいです。ベルギーの方にたくさんあったのですね!
作者からの返信
ロザリオ袋の件、ありがとうございます!
お褒めいただきまして大変嬉しいです。
ベギンホフにご興味があるとは本当にあの時代のことがお好きなのですね。
もともとあの地方は病院もかなり昔に出来たのですよ。例えばブルージュの旧聖ヨハネ施療院は、ヨーロッパ最古の病院の一つ、12世紀半ばに設立されたのですが、そういうわけで今もベルギーは社会保障の意識がとても高い国の1つなんですよ!
【番外編】《塔の王子達を殺したのは誰なのか》その2への応援コメント
拝読致しました。
貴族人のしがらみの糸が張り巡らされて、がんじがらめの息苦しさが伝わるようです!((( ;゚Д゚)))
清廉であるほど、潔癖であるほど、さぞや生きづらい世の中だったのではと想像してしまいますね(^_^;)
もし本人の資質に関係なく、状況だけで殺人犯に仕立て上げられていたなら、その冤罪に「ちがうんやー」と声を上げているかもしれません(;つД`)
作者からの返信
たけざぶろう様、
お便りありがとうございます!有り難く拝読させていただきました。
リチャード3世はトマス・モアとシェークスピアによって大悪人に仕立て上げられたプロパガンダの犠牲になった本当にお気の毒な王だったとつくづく思います。
ヘンリー7世からエリザベス1世の時代ですから、徹底的にリチャード3世を悪人に仕立て上げる必要があったことは間違いないです。
ヘンリー7世は自分の血筋から、王位継承権がそれほど近いものではないということはよく理解していた分、そうするより他になかったのだと思います。
そしてリチャード3世についてとんでもないことを書き連ねたトマス・モアですが、なんと彼はヘンリー8世に反逆罪を疑われて処刑されてしまうわけですから、運命とは皮肉ですね。それでも彼が残した「リチャード三世伝」だけは、さも真実の伝記のように残されたわけで……「勝てば官軍」とは良く言ったものだとイングランドの歴史を見るとつくづく思い知らされます。
【第1章】その10✤アリシア---妹のようなセシリアの誕生への応援コメント
繭の中のように閉ざされているけれど、優しい暮らしですね^^
ロザリオを入れる袋に誕生日と薔薇(恐らく家紋?)の刺繡を入れるというのが、美しい習慣だと思いました。
これは、かおるさんの創作ではなくて、実際に物が残っていたりするのでしょうか?
時代が下るとロザリオはカトリックならではのアイテムになっていくので、プロテスタントの場合は赤ちゃんに何を用意したのか、それとも特にそうした贈り物はしなかったのか……などと好奇心が膨らみました。
作者からの返信
これは私の創作なんですよ、ただロザリオを入れる袋は絶対昔からあったに違いないと思っていますが、ですが当時、家紋やイニシャルはともかく、誕生日は入れたとは思っていないというのが、実は私の本音です。
当時の人達がそれほど誕生日を大切に思っていたとは思えないし、そんな余裕のある人生を送れた人達は王様の位くらいの人達だけでしょうね。
ですが、この少女達は「世が世であれば」という少女達でもあり、少し良いものを持たせてあげたかったのでした😊
そうですね、16世紀からプロテスタントが広がるわけですが、カトリックよりは華美を控えたとは言え、王族の子供達は例えプロテスタント教徒でもプロテスタントの洗礼式の後には、そこそこ色々な贈り物をもらっていたことでしょうね。身につける十字架などは子供に贈っていたのではないでしょうか。
十字架も美しい十字架はありますしね、それで贅沢な気分を満足させていたのかも知れませんね。
【番外編】《塔の王子達を殺したのは誰なのか》その1への応援コメント
拝読致しました。
リチャードさんの遺骨って、そんなに最近に発掘されたのですね!しかも駐車場(; ゚ ロ゚)
長年の眠りを邪魔されて、さぞやびっくりしたことでしょう。
それにしても、アンも数奇な運命をたどっていますね。それとも、よくある話なのかな。
でも、運命に翻弄され修道院に身をよせていた彼女を見つけ出し、結婚したのは、ドラマチックですね!
これで短編か中編が一本くらいかけそうなほど(^-^)
次回、楽しみにしています!
作者からの返信
そうなんですよ、偶然駐車場で発見されたなんて本当に可哀想に思いました。栄光あるプランタジネット家の、そしてヨーク家の最後の王リチャードが、そして兄エドワ-ドも王だった生え抜きの名門家の御曹司だった彼の最期がこんな哀しいものだとは、誰が想像したでしょうか。
どこかに打ち捨てられそのまま忘れられていたなんて…。
また兜も取られ頭部を執拗に切りつけられた最期だったということもわかったそうで、なんだか悲しすぎませんか。
母セシリーという人は常に栄光と深い悲しみを行き来していた人生だったように思えてなりません。
孫娘エリザベス(エドワード四世の長女)はヘンリー7世と結婚し、なのでセシリーの血はヘンリー8世、メアリー1世、エリザベス1世と続くわけですが、彼女にしたらもっと平凡で穏やかな人生を望んでいたのではないでしょうか。
結局はエドワードとエリザベス・ウッドビルとの結婚が、ヨーク家の没落を早めてしまったのではないかと私は思ってしまうのですが、でも全ては運命だったのかもしれませんね。そもそもランカスター家とヨーク家の争いがプランタジネット家の没落の一番の原因だったことでしょう。
そうなんです、アンの人生も数奇ですよね。修道院に探しに行ったリチャードにアンへの思いがなかったとは私はなんとなく思えないのですが……。
本当に事実は小説より奇なりですよね。
編集済
【番外編】《塔の王子達を殺したのは誰なのか》その1への応援コメント
お忙しいところ大変ですね
次回楽しみですが、
やはり家系図が欲しいです
私個人が纏めるべきかも知れませんが
文章終了後、改行と言いますか、
スペースが広くなっているかと😅
・・
まだ広いです😅
作者からの返信
スペ-ス広すぎてます?
今でもでしょうかね?
どうでしょうか?
まだ変だったら是非教えて下さいね!😆
家系図は本当に今週こそ絶対作ります!
というかそれほど大掛かりな家系図を作るつもりでは無いので、本当は簡単にできるはずなのですが、とにかく忙しかったのでした💧
この話随分長くかかり過ぎてますよね、スミマセン。とにかく頑張ります!
【第1章】その7✤ヴァロワ=ブルゴーニュ家への応援コメント
伽羅さんこんにちは。
先日、近況ノートの方でご挨拶させていただいた者です。
近況ノートのお返事を、ご丁寧にありがとうございました。読みましたの印に、いいねを押させていただきました^^
こちらの小説、大変ありがたく、また面白く拝読しております。ブルゴーニュ公国について、詳しく知りたいと思っていた矢先だったので、とてもありがたい出会いでした!
というのも、私はブルゴーニュのフィリップ美麗公と結婚したスペインのファナ女王が好きで、彼女が狂女と呼ばれるようになった史実をモデルに、歴史ファンタジー小説を書きたいと思っているのです。
また、神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ二世も好きでして、彼の統治している時代もまた、小説にしたいという野望を持ってます。
スペインや神聖ローマ帝国については、いろいろと資料を読み込んできたのですが、ブルゴーニュについては、日本語で読める詳しいものを探すのになかなか難儀していましたので、こうしてドイツにお住いの方から本場仕込みの歴史を翻案して楽しく教えていただけるのは、望外の喜びです。
物語も始まりから謎めいていて、今後の波乱を予感させ、とても楽しみです。
書いてくださって、ありがとうございますヾ(≧▽≦)ノ
作者からの返信
鐘古こよみ様
大変嬉しいコメントを本当にありがとうございました!お返事に時間がかかってしまいましたことお詫び申し上げます。色々お返事書きたくなって考えたら、逆に書けなくなってしまいました😆
ファナ女王がお好きなのですか?! それはびっくりしました!「狂女ファナ」のどこにそれほど魅せられたのですか?
でも確かに書くとしたら、彼女は本当に書きがいのある題材になるでしょうね。
ブルゴーニュ公国は確かに日本ではかなりマイナーかと思います。ドイツ人でも知らない人もいるくらいですし…あの国が繁栄を誇っていたのはせいぜい16世紀までくらいですし、大昔過ぎてあまり興味がないというのが普通なのでしょうね。ベルギー人(でもワロニーではなくフランマン人です)は今だに誇りに思っているようですが…。
神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ二世ですか!
随分渋い方がお好きなのですね!
私はもともとマクシミリアン1世とカ-ル5世がものすごく好きで、でそれで今回マリーを題材にすることを思いつきましたが、こちらが終わったら、やはりファナの娘のマリアを今度は題材に書き続けたいと考えているのでした。
私達視点が似ていますね!
お互いがんばりましょう!
今は私は2部の「薔薇戦争」が終わり、なんと薔薇戦争のヨ-ク家にはまり、3部が全く始まっていないのですが、こよみさんの応援を励みに頑張りたいと思います!
本当に本当にありがとうございました!
【番外編】《兄弟・親族で殺し合ったヨーク家とは》その2への応援コメント
とても興味深い考察でもっときっちりと
理解したいと思いました。
過去の伽羅様の家系図をも見直しましたが
それだけではこの全てを網羅してないように
感じました
この伽羅様の問題提起は図が有れば
もっと分かりやすい
私も欧州王家の家系図を作成しているので
面倒なのは理解できますが😊
目は大丈夫でしょうか?
無理なさらぬよう!
応援してます😊
作者からの返信
商社城さま
お返事がすっかり遅くなったこと、どうかお許しください!
目は順調なのですが、でも長く使っているととても疲れるようになってしまい…というか、多分それは前からなのですが、手術後自分で気をつけるようになったという理由が大きいかもしれません。
後は本職の観光業が最近やっと忙しくなり、毎日出歩いておりました。
そんなこんなで、腰を落ち着けて書くことがなかなかできす……更新が遅れている状態なんです💧
そうなんです!
今回はジョージ・リチャード兄弟とイザベル・アン姉妹の家系図を作らなくちゃなぁ、と考えていました!
今週更新できるかどうか、今不明ですが、家系図とともにアップしたいと思っています😊
こうやって変わらず、応援いただき本当に励みになります!
ありがとうございます🤗
【番外編】《兄弟・親族で殺し合ったヨーク家とは》その2への応援コメント
拝読致しました。
一国の政治を特定の血族で私するというのは古来、洋の東西を問わず見られた現象ですし、だからこそそれを奪うために理性も品性も徳性もかなぐり捨ててシン・仁義なき戦いを繰り広げるのも定番ですよね(^_^;)
そしてその歴史的素材を木に竹を継ぐように料理して最高の作品を世に送り出した歴史的エンターテイナー、シェークスピアさん。まあ、その歴史的真実性は……ですよね(゚Д゚ ||)
そんな生々しい世界で起こるロンドン塔事件。
その真相やいかに?
楽しみに待ちます(*´▽`*)
作者からの返信
たけざぶろう様
本日も貴重なコメントをありがとうございました!
シェークスピアは謎の人物とも言われていて、なんとなくミステリーな方ですよね。
そして3日後にはチャールズ3世の戴冠式が執り行われるわけですが、現在まで続くイギリス王室はそうやって特権を独り占めすることに大成功した一族だったということで、私がイギリス王室自体にあまり好感が持てないと感じてしまうのは、そんな理由からなのかも知れません…。私はエリザベス女王が特に欲の権化に見えて嫌でした。
一方、日本の天皇家は慎み深く、歴史的にもイギリス王室みたいに「我が、我が」という空気は皆無で、私は日本の皇室は誇りに感じています。
日本の皇室こそが、「君主(あるいは王)とはこうあるべき」という姿を体現しています。
そこがやはり「天皇」とただの「王」との違いですよね。歴史的な長さも圧倒されるほどに違いますしね。
最近全然更新できていませんが、どうか気長にお待ち下さいませ。
いつもありがとうございます😊
【番外編】《兄弟・親族で殺し合ったヨーク家とは》その1 への応援コメント
面白いです!
次凄く楽しみです!
作者からの返信
商社城さま
面白いと言って下さって本当に有難いです🙏
この話、長い間始められず、やっと始めましたが、実は私の中でまだハッキリと終わりが見えていない状態なのでした😣
少々時間がかかりますが、気長にお待ち頂ければ大変嬉しいです🙇♀️
どうかよろしくお願い致します!♥️
【番外編】《兄弟・親族で殺し合ったヨーク家とは》その1 への応援コメント
拝読致しました。
いよいよ歴史ミステリーのはじまり、ですね(^-^)
歴史上の出来事を見ていると、ほんとエグいこととか多いですよね。あまりに感覚が違うので、創作小説にしたら誰も共感してくれないだろうなぁ、と思うほどに。
そうかと思うと、純なエピソードもあったりして、ほんと人間て多様だと感じたりします。
今回の話は兄弟間の確執とのことで、楽しみにしています!( ・∀・)ノ
作者からの返信
たけざぶろう様、早速のお便りを心より感謝いたします🙏
おっしゃる通り本当に「現実は小説より奇なり」ですし、現実に起こったことの方がホラー映画以上に残酷なこともありますよね。また到底信じられないような話の連続に仰天することもありますよね。
ヨーク家は私は兄弟と書きましたが、実は親戚間での抗争が激化し、兄弟も巻き込まれるわけなのですが、そもそもランカスター家とヨーク家も非常に近い親戚筋で、プランタジネット家内の悲劇はエドワード3世の息子達の代の抗争から始まったわけですし、結局はそれがずっと尾を引いてしまったように思えてなりません。
親戚内で争うということが普通のことになってしまったというか……そこがプランタジネット家とマクシミリアンのハプスブルク家の物凄く大きな違いでもあるわけですが……。
この回、多分二転三転しながら続きますのでどうか気長にお読み下さいませ~~☺
【番外編】《血まみれ一族・チューダー家》への応援コメント
拝読致しました。
次回、番外編?
ですが、歴史ミステリーは好きなので楽しみです(^-^)
家系図は、読んでいると頭がこんがらがります(^_^;)
漢字がないと、似たような響きを持つ人達を混同してしまい……そんな家系図を編集できるとは尊敬します!(*´▽`*)
作者からの返信
たけさぶろう様
大変良い言葉をありがとうございます!
そうそう『番外編』です!
この章をなんとつけようか考えて、でもこの『番外編』がどうしても出てこなくて思いあぐねていました。
それで今タイトルの前に【番外編】と入れたらしっくりして、とても嬉しかったです😍このまま使わせていただくことにします!
家系図は本当に目で見てもこんがらがりますよね😂
その上、皆同じ名前で、しかも漢字ではないというのは私達にとってもうひとつわかりにくいですが、外国人から見たら感じだとますますわからないかもですね、漢字は難しいので。
その難しい漢字を理解できる私達ってけっこう凄いなっていつも思います!
【番外編】《血まみれ一族・チューダー家》への応援コメント
ありがとうございます
すごく面白いです!
エリザベス女王の生涯を小説に書いておきながら
シャルル6世の血の事まで思いを馳せませんでした
しかも真犯人がリチャード3世ではなくてヘンリー7世というのが
面白いじゃないですか!
次回はとても楽しみです
作者からの返信
あくまでも私見です!
ただエリザベス女王が本当にヘンリー8世の子供だったら、血縁上ではそういうことになります。
でもあの当時アン・ブーリンが不義をするとは考えにくいので、やはりエリザベスもヘンリー8世の実子なんでしょうね。
ヘンリー7世は極めて怪しい人物です。
次回楽しみにしていてくださいね~🙏
【第2章】その62✤新たなる旅立ち その2への応援コメント
拝読致しました。
ベアトリス激動の青春時代。
戦乱と愛憎の中で育まれた思いの結晶と共に、静かに市井に入り行く終わりかたがしんみりとさせます。
片や王位に手をかけ、片や隠れるように我が子と共に離れて行く、その対比も良いですね。
改めて、次章が楽しみです!(^-^)
作者からの返信
いつも応援いただきましてありがとうございます!
最初は、ベアトリスのことは本当にさらっと書くつもりで、イギリスの薔薇戦争をこんなに。ひつこく書き気は本当は全くなかったのでした。
でも書いていたらベアトリスに心が入ってしまいました。
これからはアリシアとセシリアへと心を入れて描いていく予定です!
【第2章】その62✤新たなる旅立ち その2への応援コメント
家系図を見なければ理解が難しいですね(^^;
作者からの返信
ですよね、わかります😅
でもすごく込み入っていて作成するのに時間がかかりそうだったので、断念しました💧
でも家系図はそのうちに作成したいと思います!
少々お待ち下さいませ!
【第2章】その61✤新たなる旅立ち その1への応援コメント
拝読致しました。
ようやっと、本作品ヒロインのマリーさん、本編に登場!
数行ですけれども(^_^;)
そして、エドワード王(予定)さん、人生の晴れ舞台を前にして振られてしまうとかΣ(゚д゚lll)
逃避行に走るシングルマザー候補のベアトリスさん。
このままエドワードさんとベアトリスさんのヨーロッパ・鬼ごっこになってしまうのでしょうか……(・・;)
作者からの返信
本当に《第2章》ではマリー姫は今回と、あと10話くらい前に一行くらい出てきただけで、タイトルの主人公がこれだけ出てこないと、題名を変更しようかと思いました😂
そうそう、今で言うシングルマザーになるわけですよね、ベアトリスは😊
まだ20歳にもなっていないのに、昔の人は苦労が多かったですよね、本当に。
早くに子供ができてしまうので、自分の時間などほとんどなく、また大抵は50歳くらいで死んでしまうわけですから、人生楽しめないうちに終わってしまったことでしょう。
今の私達のように楽しいと思える生活を人間が送れるようになったもほんの50年ほどくらいかもしれませんね。
中世の人達の生活がどのくらい過酷だったかは想像するだけで、辛くなります。
エドワードはベアトリスを追いかけたくても、今や(もうすぐ)国王なのでもうそれほど自由が効かなくなっています。厳しい指南役のウォリック伯も彼を常に見張っていますしね。
でも一度くらいはエドワードにベアトリスを会わせてあげたい気持ちも多少はあります。
ベアトリスは会いたくはないでしょうが……😂
あと一回この章の最後を書いて、《第3章》ではベアトリス達のブルージュでの生活、そしてマーガレットとの再会になる予定です。(今のところ……ですが😙)
【第2章】その61✤新たなる旅立ち その1への応援コメント
ああ、新たなストーリーの始まりですね^ ^
作者からの返信
はい、もう1話で、この第2章はついに終わりになります。イギリス薔薇戦争にハマっていたので、少し寂しいですが、マリー姫も懐かしくなっちゃいました😊
第3章かあるいは第4章あたりで、もう一度ほんの少しですが、エドワードとリチャードが出てくる予定があります! その時が自分でも楽しみなのでした😙
【第2章】その60✤フェリブリッジとタウトンの戦いへの応援コメント
まだ薔薇戦争は続くんですよね^ ^
作者からの返信
そうなんですよね、1455年に始まり、一応1485年までと言われているので30年程続いた内乱でしたが、非常に断続的で、そして第一次から第三次まであり、今回の部分は第一次内乱の部分のみです。
しかも1461年の頃なので、まだまだこのあたりは薔薇戦争の初期とも言えるかもしれませんね😉
国民の生活にはそれほど影響を与えなかったようなのですが、それでも内戦は内戦、100年戦争の後に、薔薇戦争と続き、イギリスはなんだか随分長く騒動が続いていましたよね。
今回で私の薔薇戦争は終わりますが、いつか第二次、第三次と、特にリチャード3世のことを書きたいものです。
【第2章】その60✤フェリブリッジとタウトンの戦いへの応援コメント
拝読致しました。
たった一本の矢が戦況を変えてしまったのですね。
なんというか、エドワードさん、最愛の相手は得られないのに、こと戦場では神に愛されているかのよう。
女神様に愛されて、意中の女性から遠ざけられてしまったのかな(^_^;)
凄まじい数の死者、その後にくる王座に、エドワードは何を思うのでしょうか。
作者からの返信
たけざぶろう様、今回もありがとうございました。
実際のエドワードはこの頃からはもうモテモテになるのですよね。
彼は今後も結構好きなように生きて行くわけですが、それが廻り廻って自分の家族に返ってくるのは、まだまだ先の話になります。
大変死者の数だったそうで、草原や川が血で染まり、敵か味方か、あるいは自分の親か子供かもわからないまま、殺してしまったことなどあった戦闘のようです😥
【第2章】その59✤エドワードの思いへの応援コメント
おお、まだ続けてくれるのですね^ ^
次楽しみです^ ^
作者からの返信
1461年のタウトンの戦いまではどうしても書きたいな、と思っています。
これで薔薇戦争の一つの節目、
ランカスター対ヨークの戦いが一応終わります。
この後から
ヨーク対ウォリック(なんと信じられないことにランカスター側に寝返ります)
そして最後は
ヨーク対チューダーまでが薔薇戦争ということらしいですが、でもここを書くならまた別の機会かなぁ、と思っています。
ヨーク家が大好きなスコットランド人のおばちゃまの影響で、実は私もすっかりヨーク家のリチャード3世が好きになり……なので、いつかは彼のこと書いてみたいですが、一体いつになることやら……😆
【第2章】その59✤エドワードの思いへの応援コメント
拝読致しました。
今度はエドワードのターン。
やや鬱屈した感性を持ちつつも、秀麗な外貌と自信を取り戻した性格、そしてきっとハイスペックな才能(たぶん)。そして一途な想い。
これはスパダリ要素を持ち合わせているではないか、と期待が増しますね!掌を返すように(^^;)
しかし一途なだけに、子供を抱いた想い人を見たらどう思うのか。
しかもその子供が、退場したライバルの子であるとしたなら……((((;゚Д゚))))
その前に戦争を挟みます、ですね。
ところで。
「ベアトリスは勇逸無二の存在」
唯一無二、でしょうか。
作者からの返信
たけざぶろう様
本当に阿呆な私です。おっしゃる通り゛唯一無二゛に決まっていますよね。
なんか変だな……と思いつつ、検索かけたら出てきてそのまま使ってしまったんですが、そんな漢字の言葉も同じような意味であるのかと、でもなんと今検索したら出てこなかったので、その時は夢でも見ていたのかもしれません。
しかしながら、たけざぶろうさんにはいつも大変救われている私です。
感謝してもしきれいないです、本当にありがとうございます😭今回も大変助かりました😍
スパダリ要素という言葉も知らなかったので調べました。
はい!おっしゃる通り、今となってはエドワードはハイスペックな男性に変化しました。
何と言っても一族のトップですし、そして国王ですしね。
彼の本当の人生もこれから色々びっくりするようなことがありますが、色々と乗り越えることもできたのは弟リチャードの存在が大きかったと思います。リチャードはああのこうのと犯罪者のように色々言われていますが、実際の史実では違うように思っています。彼も本当に不運な人でした。
そしてエドワードの最終的な問題は暴飲暴食がたたり、結構早くに亡くなってしまうことなんですよね。
一つはそのせいでチューダー朝に乗っ取られるわけですが、そこまでは私は今回の小説では書くこともないかと思うと少し寂しく……しかしながら小説のタイトルのマリー姫とマクシミリアンは一体どこへ行ってしまった……という感じの最近なので、そろそろ本当にマリー姫のいるブルージュの戻る予定です。
こんなにイギリスのことを書くなら、本当はタイトルごと変える必要があるんでは、と考えたりしている最近でもあります。
こんなに長々と薔薇戦争について書く予定はなかったのですが、この頃のイギリスも結構興味がつきません😆
現実は小説より奇なり……ということを歴史を見ているとつくづく感じますね。私達の想像を超えてびっくり仰天でするようなことが実際には現実の世界なんだな、と思います。真実というのはすごいですよね。
【第2章】その58✤お腹の子の父は への応援コメント
ベアトリスに子供が
父がエドムント
面白い^ ^
エドワード王がどうするのか?楽しみです
作者からの返信
商社城さま
そうですか?!
面白い、と言っていただけるのは本当に嬉しいです🤗
17歳という若さで亡くなってしまい、史実にもあまり記載されていない上、シェ-クスピアの「ヘンリー6世」では末っ子のリチャードが逆に彼のお兄さんとして出ていて戦争でも活躍しているの、エドムンドは子供として描かれ、殺されてしまうのが、どうしても可哀想で、彼の人生になんとか光を当てたかったのです。
といって史実を変えるわけにも行かず、子供を残してもらうことにしました。
そしてエドワードですが、王になったばかりに逆に身動きできなくなったのは、幸いでした。でもそれも一時的なことなんですけれどね、当時エドワードは自由を満喫しすぎていました。
ただこの件に関しては、私のこの物語の中では少ししか出てこないかもです。少し先の話でまた横にずれてしまうので……そしてイギリスの話は本当にあと数回の予定なのですが、そう言いながら長引いている状況で、自分でもこんなにイギリスの話に留まることになるとは思ってもいなかったのでした😆
【第2章】その58✤お腹の子の父は への応援コメント
拝読致しました。
愛情と嫉妬を一身に受ける、未だ世に生を受けていないお腹の子。
しかし志半ばにして世を去ったエドムントの忘れ形見と思えば、何よりも可愛いことでしょう。
エドムントに愛情を持つものであれば。
そしてその逆の感情を持つものもいて……この先の展開にハラハラしますね。
ところで、細かくて恐縮ですが、
「
それでも強い嫉妬心を感じることはないだろうか」
」
上記の箇所、後ろのカッコの相手がいないのではないでしょうか。
作者からの返信
たけさぶろう様
本日も早速のご感想、そして私の相変わらずの呆けミスを教えて下さり本当にありがとうございました😻実はこの箇所、最初はセシリーの台詞にしていたのですが、後から抜き出したのに、後ろの「」の方を消し忘れていて、自分では全く気がついてもいなかったのでした😆
何度も読み返しているのに、なんでいつもこういうことになるのか……自分ではわかったつもりで読んでいるため、間違いもそのまま素通りしてしまうのでしょうね。このように教えていただけるのはなので本当に有り難いです🤗
ありがとうございます!
またベアトリスのお腹の中の赤ちゃんにも寄り添った気持ちを頂き、嬉しいです!
【第1章】その8✤マリーの父---シャルル突進公という人物への応援コメント
伽羅さま
こんばんは乃木です!
ヴァロワ=ブルゴーニュ家の4代、全員良きですよね(*´ω`*)
そんなご先祖を持つマリーちゃん、どんな姫様になるのか楽しみです。
突進公は騎士道への憧れがあった気がしますよね。
「女性関係に溺れて地雷に陥った摂政をたくさん見てきたから」
なんというイケメン発言!
中世が終わる時代に産まれてしまったのが残念でした。
ブログ拝見しました~!
行かれた日からコロナ対応だったとは悔しい……
いやでもディジョンの空気を吸えただけでもハッピーですね!
また行きましょう!! 私もいつか!!
素敵なシャトーホテル(*´ω`*)
ヨーロッパ旅行ならこういうところに泊まりたいです。憧れます。
ペパーミント水はシロップが入っているのですか?
モヒートみたいな感じかなと想像しました。
またちょこちょこ拝見させていただきます!
作者からの返信
ご訪問いただき、ご感想もいただきましてとても嬉しいです。
ブログも読んでいただいたようでありがとうございました!
この数年フランスのシャトーホテルに凝っています。
というのも意外にも高くなくて、普通のホテルと同じような値段で泊まることができるからなのです。
理由はひとつは多分敷地が広いということもあり、大抵不便な場所にあって車ではないとたどり着けないからなのかもしれません。
昨年も4回ほどフランスのシャトーホテルに泊まりしたが、こちらまだ全部ブログに出していなくて、でも「ルイ14世がマントノン夫人のために建てたシャトー」ホテルはアップしてました。
http://chipi616.blog.fc2.com/blog-entry-843.html
ご興味あればこちらです。
あとこの1年全く更新していなくて、ほぼもうやめているため閉鎖しようか考えているYoutubeもありまして、こちらでは、
https://www.youtube.com/watch?v=Km5wDsa0cuE&t=122s
私が1番気にいった「シャトーホテル」を動画でご紹介しています。
この動画ではブロワ城やナンシーのプロジェクトマッピングもご紹介していますので、もしフランスにもご興味がありましたら、いつか見ていただければ嬉しいです。
ペパーミント水はシロップが売っていて、水で割って飲むだけです。
ベルギーでも買えますが、ドイツでは全くないです。
ペパーミントの味がします!
突進公ですが……彼が亡くなったのはそういえばナンシーの郊外でしたよね。彼があんなに早く死んでしまうとは誰も思わなかったでしょう。
いえ、あるいは、彼が戦争に明け暮れているのを知っている周りは思っていて、彼本人だけがそうは思っていなかったのかもしれませんね。
シャルル公は「軽率」と言われる理由はもちろんあったわけですが、それでも本当に残念な最期でした。彼のこと結構好きです!
マリーが子供を産み、その息子フィリップ美貌公が非常に子沢山だったことは幸いして、それは本当に幸運でした。
ハプスブルグに吸収されましたが、ブルゴーニュ公の名前はなんとか残りましたから。
親戚とは言え、フランスに吸収されるよりはシャルル公にとってもずっとマシと思っていたのではないかな、と勝手に推測しています。
ではまた~🤗
【第1章】その4✤マリー姫---誕生の記録2への応援コメント
伽羅さま
こんばんは乃木です! 今日も来てしまいました(*^^*)
本場でもマイナーな感じなのですね。
でもベルギー人のおばちゃまと語り合えるのは羨ましいです!
クーテンベルク城は、今はもう無いのですかね。
そしてマリーちゃん、ちょっと寂しい子供時代だったのでしょうか。
しかしさすが私のフィリップ! とんでもねぇ贈り物してきましたね!
二百年後の王子のカテキョが1000タラ―なのにあなた10万て!
ブルゴーニュ万歳ですね。私も叫びます。
伽羅さんはディジョンの旧ブルゴーニュ公宮殿とシャンモル修道院には行かれたことありますか?
私は死ぬまでに絶対行きたいと思っているのですが(*´ω`*)
もしお話聞かせていただけたら嬉しいです!
作者からの返信
ちひろ様
今日もご訪問いただきまして、ありがとうござまいました!
私がちひろさんのTwitterをフォロー返しした直後、このお便りが来ていてなんとまぁ、偶然! と思っていたのでした!
ディジョンのシャンモル修道院はまだ行ったことがなく、ですが旧ブルゴーニュ公宮殿は2021年に行ったのですが、コロナの関係でなんと宮殿内には入れなかったのでまた次回行きたいと思っています!
その時の旅行記ですが私の別名義のブログで写真つきで載せています!
http://chipi616.blog.fc2.com/blog-entry-728.html
http://chipi616.blog.fc2.com/blog-entry-727.html
他にもディジョン近隣のシャトーホテルなんかも紹介しています。
http://chipi616.blog.fc2.com/blog-entry-730.html
最近は全く更新していないブログですが、良かったらこちらで見てみて下さい!
うちの街はとても国際的でイギリスの歴史が大好きなスコットランド人の仲良しのおばちゃまもいて、この方にはよく歴史指南をしてもらっています。
この方はシェークスピア大好きなので、ちひろさんと話が合うかもですが、残念ながら大のヨーク家贔屓なのでその点では話が合わないかもですね😆
ちひろさんはなんとランカスター家の大作小説を書かれているのですね、見つけました!
ゆっくり読んで私も感想をお送りしたいと思いました!
【第1章】その2✤アリシア---ベアトリスと共に への応援コメント
伽羅さま
はじめまして。乃木ちひろと申します。
早速ですがめちゃくちゃ好みです!!!!!!
何がって、ブルゴーニュ公家が(*´ω`*)
私は百年戦争が好きでして(しかもジャンヌダルクではなくランカスター家)推しはもちろんフィリップ善良公なのですが、
ブルゴーニュ公家をこんなに大々的に扱ってくださる作品に出会えて興奮しております。
しかもドイツ在住でいらっしゃる⁉ 文献もドイツ語⁉
すごい……楽しみしかない……
アリシアちゃんの出自には何かありそうな予感ですね。
いかにも中世という感じでたまらんです!
これからゆっくり読ませていただきます!
作者からの返信
ちひろ様
ちひろ様のこのお便りがどんなに私を歓喜させたかご存知でしょうか?
とても嬉しかった♡だってブルゴーニュ公国のファンの方が日本にいるだなんて正直思いもしませんでした。
だってドイツやフランスでも、誰と話してもみんなそれほど興味なさそうで、唯一ベルギー人の友人のおばちゃまくらいです。ブルゴーニュ公国についてやはりとても興味があるようなのは💦
ドイツ人とか自分の国の歴史もどうでもいいような時もあり、ましてやブルゴーニュ公国もハプスブルク家もまあ、あんまり関係ないと思うのか、私くらいここら辺の史実が大好きなドイツ人というのにさえお目にかかったことがない中、ちひろ様のお便りにどんなに私は励まされたでしょうか。
今昔書いた部分も心配になり読み直したら間違っている部分がいくつか見つかり、ちひろ様が読まれる前に早目にその部分は訂正しておきたいと思います!
ちひろ様、また時々こうやってお便り頂けたら本当に有難いです
🙏
どうか末永くよろしくお願いいたします🙇♀️
【第2章】その57✤イングランドの玉座を継承する者への応援コメント
あ?そうなんですか?これで薔薇戦争が終結?
ではないですよね(^^;
次回楽しみです
作者からの返信
それが薔薇戦争はまだ半分も終わってないくらいなんですよ。
薔薇戦争はヘンリー7世に政権が変わるまでと区切られていて、エドワード4世の後にはリチャード3世の代もあります。
つまりプランタジネット王朝一族内の権力争いがエドワード4世で終わるわけではなく、リチャード3世からヘンリー7世まで続くんです。
面白いことに、今回の登場人物のウォリック伯とエドワード4世のあと数年後から始まる確執によって、ウォリック伯はなんと再び、今回廃位された元王妃マーガレットと結託してエドワード4世を追い出したりするんですけどね、でも結局ヨーク家からチューダー家に王冠が変わるのは、エドワード4世が長生きしなかったという理由が大きかったと思います。
本当にとにかく家族間でドロドロの争いを繰り広げていたイングランド王室でした😖
この後の薔薇戦争もまだまだめちゃくちゃ面白いのですが、でも私もそろそろマリー達の物語へ戻る必要があるので、私のこの物語の中では薔薇戦争に関する話はほぼ終了します😢自分の中でも実は結構寂しく、なのでまた違う機会にこの続きを書ければ良いなぁって思ったりしてます🥺
【第2章】その56✤神がもたらした大逆転劇への応援コメント
拝読致しました。
確かに、この奇跡の采配は、神の意思を感ぜずにはいられませんね、特に当事者達にとっては。
まあ、略奪なんか見逃しているから神様がそっぽ向かれてしまったという気もしますが(^_^;)
なにはともあれ、いまはベアトリスさんの体調が心配です。
作者からの返信
この薔薇戦争を見ていると、「自分がしたことは後に返ってくる」という言葉と、またまさしく「神が采配を決めた」と思わずにいられない出来事の連続です。
だいたい今でもブレクジットで後退したイギリスの景気ですが、この中世の頃からイギリスはなんともむちゃくちゃ感がすごくて、本当によく一流国になれたものだと感心します。大きな理由は後の植民地政策の効果が大きかったのに違いないです。
他所の国から盗んで自分達のものにするという、そういう我がイギリスやフランスは特に強かったのが現在の地位を確立したとしか思えないときもあります。
ベアトリスのこと、心配してくださって嬉しいです🤗
【第2章】その56✤神がもたらした大逆転劇への応援コメント
うーん、早く次の展開が楽しみです^ ^
作者からの返信
今回もメッセージをありがとうございます!
もうすぐ終わると思いながら、どういうわけか長引いていしまうヨーク家の話なのでした……😥
拝読致しました。
スコットランド!
イギリスの歴史を見ていると、何かというと登場するスコットランド。
ブルゴーニュを舞台にしていた本物語にも、遂に出てきました。
ヨーロッパ戦線が混迷を深める中、ベアトリスさんは今いずこに……
作者からの返信
私は22年来お世話になっていた仲良しのおばちゃまがスコットランド人で、そして私の大好きな(この曲は私の中では1番か2番めに好きな歌なんですが)マギー・ライリーさん(彼女もスコットランド出身)の
”To France”で、スコットランドの女王だったメアリー・ステュアートを題材にした歌なんですよ。
なので「スコットランド」という名前が出てくるとなんだかテンションが上がります😊
そしてベアトリスに思いを馳せて下さり感謝感激です。
とても嬉しかったです😍
もうすぐ彼女も再び登場予定です!
またこの”To France”のことは私のブログに載せてあります。
もしもこの歌ご存知でなかったら是非一度聞いてみて下さい!
↓↓↓
http://chipi616.blog.fc2.com/blog-entry-854.html
「ドイツ片田舎から日々のあれこれ」というブログ(最近全く更新していませんが😥)の「マギー・ライリー ”To France”」の記事になります!
家系図を見直して読みました
個人的には伽羅様に家系図足して欲しいです^ ^
それにしてもこれどうなっちゃうの?
次回楽しみです^ ^
作者からの返信
家系図ですね!
しかしながら、薔薇戦争のヨーク家とランカスター家はもちろん、周りを取り囲む家臣達もみんな親戚一同なんですよね。
その上、男性の名前はエドワード、エドムンド、リチャード、ヘンリー、ジョージ、女性はマーガレット、エリザベス、メアリーと、まぁ揃いも揃ってみんな同じ名前で本当にこんがらがりそうになります。
なので、当時はこの人達は官職名(伯爵名とか公爵名)で呼ばれたいたんですよね。
私のスコットランド人の仲良しの友人がそのように言っていました。
彼女は当時どころか今も彼らを官職名で呼ぶので、彼女の話を聞いている時はそばに家系図を置いて聞きたくなります!
家系図機会があれば作りたいと思います🤗
拝読致しました。
ここ一番の大勝負に勝ちました、エドワード……!!
自然現象なんて両軍同じなのに、アドリブで先に言ったもの勝ち!
すばらしい機転です(^-^)
しかしベアトリスにとってこれは良かったのか?まあ敗軍側にならないのは良かったのでしょうが……
一難去ってまた一難のベアトリスさんの行く末や、いかに……
作者からの返信
確かにそうですよね~。
そう考えるとエドワード、結構機微を読む優秀な資質があったのかもですね!
しあい薔薇戦争はまだまだ前半なんですよね、この戦いの勝敗には最終的には長い時間がかかっています。
本当に色々あったイギリス王室です😖
ベアトリスの運命もどうかお楽しみに~🤗
面白かったです。ここの戦いの件りは、18歳のエドワードがどう勝利したのか?個人的にもっと知りたいですが、
しかし、もっと知りたいのはこの先の展開❣️
次回作楽しみです😊
作者からの返信
そうなんですよねぇ、本当に!
エドワードがどう勝ったのか、大事なところでした😥
ただこの【第2章】をあと数回で終わらせたくて、でもなんだか伸び続けていて、しかも今回2つの戦いを一緒に書くつもりが、1つしか書けず…それで色々はしょってしまいました💧
次回もまだ戦争が続きますが、どうなることやら……薔薇戦争って感じです😖
【第2章】その53✤必ず王になり、そなたを迎えに来ようへの応援コメント
拝読致しました。
ベアトリスの悲嘆に暮れる様子が感じられます。
エドワードも、傷心のベアトリスを前にしても、きっと自分のことしか言わないでもっと深く傷つけあうんだろうなぁ……などと思うと、セシリー母さんが壁になってくれたことが喜ばしく感じられますね(^^)
ベアトリスを守りたいもう一つの大きな理由。
それってひょっとして胸の裡に、いやおなかの中に……??
作者からの返信
エドワードは御曹司で育ってきたので、欲しいものはなんでも手に入れるようとする所があったようですね、それは史実からもわかります。
ただ史実では彼は長身で金髪に青い瞳のかなりのハンサムで非常にもてたそうですが……。
うふっ♬ 何故かはすぐにわかります。次次回辺りまでどうかお待ち下さいませ🤗
【第2章】その53✤必ず王になり、そなたを迎えに来ようへの応援コメント
ここは重要な繋ぎの話と感じます
いやあ、早く次を読みたいです^ ^
作者からの返信
本当に薔薇戦争は勝ち負けがいつも入れ替わる不思議な戦でした。
そして結構長いので、今の時点でまだ3分の1の手前という感じです。
戦によってではなく、政局も色々と変わるんですよね、なので、なんだか一向に何も進んでいないように見えますが、それでも大事なのではないかなぁ?と私自身は思って、長々と書いているわけなんですが、商社城さまはご理解いただいているようで、大変有り難いです。
【第2章】その52✤セシリーとベアトリスの悲しみへの応援コメント
壮絶ですネ、そしてこの視点からのウェイクフィールドの戦いの描写は他にない気がします^ ^
面白かったです^ ^
作者からの返信
商社城さま
昔は戦争になると本当にめちゃくちゃ残酷な事が山ほどありましたよね。
意外にも薔薇戦争というのは、それほどには知られていないように思います。
特に表舞台の前に出る前に死んでしまったエドムンドのことは知らない人の方が多いくらいかもしれません💦
なので彼の物語も作りたかったのです。
なので面白かったと言って下さって、ありがとうございます🙏🙇♀️
編集済
【第2章】その52✤セシリーとベアトリスの悲しみへの応援コメント
拝読致しました。
家族同然であり、最愛の相手との突然の死別。
これは辛すぎますね。
季節がまた厳寒期ということもあって、なお冷たい状況に拍車がかかります。
この先に希望は見えるのか。
冬の洋上を行く悲しみに暮れる皆にも再び幸に巡り会わんことを……
作者からの返信
たけざぶろうさま、引き続きご感想をいただきましてありがとうございます🤗
そうですよね、12月のイギリス当たりの海はそれは寒かったことと思います。
薔薇戦争はとにかく1455年からこの1460年まで、ランカスター家とヨーク家がかわりばんこに勝ち、その合間にヘンリー6世の気が触れ、リチャードは護国卿になったり、その地位から降ろされたりと、落ち着かない状態でした。
あと少しで一旦落ち着きますが、それにしてもこの戦争をしている当事者たちはもともとは同じプランタジネット家の親戚一同というのも、なんだか悲しいですよね😥
【第2章】その51✤クリフォード卿によるエドムンドの最期への応援コメント
ああ、エドムントが死ぬとは
ここの歴史が分かってないので楽しめました^ ^
前の3章から読み直しました(*^ω^*)
作者からの返信
そうなんです、エドムンドは17歳という若さで殺された上に、薔薇戦争の中でもその殺される場面くらいしか知られていないようで……彼はまるで存在していなかったように扱われていることさえあり……それが可哀想で仕方なくて、どうしてもエドムンドに生きている時の輝きをあげたかったんです。
でも最初に書き始めたときは、ベアトリスとエドムンドの話はさらっと書く予定で、なのでこんなクドクドと薔薇戦争について書くつもりはなかったのですが、調べているうちに薔薇戦争の魅力(というかドロドロさに)にハマり、またきちんと整理しなければ後が続かないと思い、薔薇戦争に力を入れてしまいました。
マリーとマクシミリアンの愛の物語から完全に外れたところへ行ってしまっていますが、これから2人の娘であるセシリアと、そしてヨーク家の末娘アリシアがマリー達の人生にもかかわってくる予定です。
もう後数回で、【第3章】に移り、舞台もブルージュへ戻ります!
【第2章】その51✤クリフォード卿によるエドムンドの最期への応援コメント
拝読致しました。
おおう、エドムンドが天に召されてしまいましたか……
ベアトリスが可哀そうです。
裏切りに乗ってしまい、一片の情報を信じ手持ちの兵を大きく上回る兵を相手取ってしまうヨーク公、少々迂闊のようですね。
エドムンドを失ったベアトリスがどうなるのかが気になります。
ところで、
「お前とやつらをまとめて殺すことができたとしても、俺の復習にはまだ足りない」
の部分ですが、復習⇒復讐ではないでしょうか。
作者からの返信
たけざぶろうさま、ありがとうございました!
そうです、「復讐」です! なんと「復習」になっていて、教えていただき本当に助かりました。相変わらず誤字脱字の多い私です😥
今早速直しました!
そうなんですよね、エドムンドという人は歴史的にもあまり光を浴びていないのか、17歳という年で亡くなったのに、シェ-クスピアには12歳の子供のように描かれていたり、有名な彼の殺害の場面の絵画もそんなわけで幼い子供が殺されるように描かれているんですよね。
本当はエドムンドをもう少し生きさせてあげたかった……ここで死んでいなかったら、ヨ-ク家のいい時代を謳歌することもできたでしょうに……本当に可哀想です😭
【第2章】その50✤1460年12月30日 ウェイクフィールドの戦い への応援コメント
拝読致しました。
いよいよ戦が始まる。
明らかに偏った兵力、なのに……。
遠い過去の同じ日に、と考えると感慨もひとしおですね。
何が起こったのか、期待して待ちますね。
今年も素晴らしい作品をありがとうございました。引き続き、素敵な展開を心待にしています。
【第2章】その50✤1460年12月30日 ウェイクフィールドの戦い への応援コメント
次早く読みたいです^ ^
【第2章】その49✤ウェイクフィールド戦いの前夜への応援コメント
拝読致しました。
若者達が向かう、冬の戦場……ちょうど、時期的におなじですね。
暗く、寒いこの季節に訪れる冬の戦場、集う軍勢。
守護天使さん、お導きを~
作者からの返信
ありがとうございます!
この有名なウェイクフィールドの戦いはこの戦いはヨーク公リチャード、そして最終的にはヨーク家だけではなく、ランカスター家両方に思いもしない結果をもたらします。
勝利の女神の祝福を最終的に受けるのは誰か、どうか最後までお楽しみに~~😀
【第2章】その49✤ウェイクフィールド戦いの前夜への応援コメント
次本番ですネ!楽しみです
作者からの返信
ありがとうございます!
はい、この半年ほど実はこのウェイクフィールドの戦いを書くことを目標に頑張って来たのですが、それが562年後の明日、12月30日という同じ日に書くことができそうなのは全くの偶然でした😚
しかも実はこのことに気がついたのはごく最近で、なんだかものすごくびっくりしたのでした。明日中(でおドイツ時間の明日中かもしれないのですが…😅)にアップできるように今回ばかりは頑張りたいと思います!
【第2章】その48✤ベアトリスと結ばれるのは……への応援コメント
拝読致しました。
正に王道の恋愛模様!王だけに(あ、余計なこと言った)
不器用一直線のエドワード、気丈に立ち向かうベアトリス。ベアトリスの強さが光ってましたね!
ようやく遂げられた思い、だけどその前途は……
作者からの返信
たけざぶろうさま、この度もありがとうございます❣
「王道の恋愛模様、王だけに!」😂もありがとうございます!
エドワードというのは実際にはかなりのモテ男だったそうですね。
彼に落ちる女性は多かったようですが、エドムンドがかわいそうで、こんな創作にさせていただきました。
2人は外見は背が高くて金髪で美形など、割合似た兄弟だったようですし…。
この当時のイングランドは本当にヨーク家とランカスター家、どちらに権力が動くか紙一重状態で、お互いの家が綱渡りのように政権を取り合っていたのですよね、今では考えられませんが、それほど不確かな時代だったようです。
【第2章】その48✤ベアトリスと結ばれるのは……への応援コメント
これぞクリスマスに相応しい
息飲むやり取り
面白かったです😁
もうドイツに戻ったのですネ😊
作者からの返信
そのように素敵なご感想いただきまして本当に有り難いです😍
そうなんです、でも台湾があまりにも楽しくて、台湾ロスです。
台湾も中国も食文化はものすごいですよね?
今回つくづく中華料理は「King of Kings」世界でも最高級なんだろうな、って思いました。
当然ヨーロッパでは中華料理に太刀打ちできる国はなく、アメリカはもともと最初からお話にもなりませんが、アジア圏の料理でももともともとはほとんで中華料理から来たのではないでしょうか?
日本料理ももちろん美味しいですが、それでも中華料理のバリエーションの多さには、勝てないのではないかなって思いました。
感動の連続でした🤗
【第2章】その47✤エドワードとエドムンド兄弟の想い への応援コメント
拝読致しました。
おお、ついにエドワードが一歩を踏み出す……!
話せばわかる、と思っているところがまた危うい。
ずぅっと胸の奥に想いを秘めていた男の想いはいかばかりか。
誰が訪れたのかが気になるラストですね(^^)
作者からの返信
たけざぶろうさま、今回も応援頂きまして、ありがとうございます!
そうなんです、体格も大きくなり、立場も強くなり、エドワードの自分自身に対する考え方も変化してきています。
今までの長年の想いを叶える事ができるのかどうか……🥺どうかお楽しみに!
【第2章】その47✤エドワードとエドムンド兄弟の想い への応援コメント
面白かったです。次の展開が待ち遠しいです^ ^
作者からの返信
商社城さま、ありがとうございます🥰
今回私は台湾へも行くので、商社城さんのいらっしゃる場所から少し近くになりますね!
【第1章】その7✤ヴァロワ=ブルゴーニュ家への応援コメント
領地が3倍。しかも裕福な土地ですし、かなりの幸運ですよね。
子や孫の代で他家の吸収(相続)を狙って娘を嫁がせ
条件揃ったら、相手の当主や後継者を暗殺。
なんてことも中世では結構あったんでしょうね
因みにCKではやれますw
作者からの返信
メッセ-ジをありがとうございます!
そうですよね、実際そういうことは秘密裏にはあったことでしょうね。
特にイタリアとか、あるいはイタリアに近いフランスは毒薬で政敵を始末する、なんてことは私達が思う以上にあったかもしれないですよね、わかりませんが……。
ちなみにCKというのゲームのCrusader Kingsのことなんですよね?
知らなかったので調べました🤗
私はもういい年なので、ゲームには詳しくないのですが面白そうですね😀
こんなゲームしていたら超歴史に詳しくなれそうですね。
【第2章】その46✤ついに王座が目の前にへの応援コメント
拝読致しました。
エドワードの繊細な感性がひしひしと伝わりますね。
こんな環境でなければ、どんな成長を見せていたろうかと思わずにはいられません。
そんなエドワード、最後の一文が不安な未来を想像させてしまいます(^_^;)
ところで。
「時期、国王陛下」
次期、でしょうか?
作者からの返信
めっちゃ❣❣❣ありがとうございました~😍
そう「次期国王陛下」のつもりでした!
全然気がついていなくて教えていただき、今急いで直しました。
本当に助かりました🤗
エドワードは本当にはかなり美貌の方だったそうですが、今はその美貌も隠されています。というか、この兄弟皆結構美貌だったそうですね、末のリチャード以外は……😆
【第2章】その46✤ついに王座が目の前にへの応援コメント
王家の争いと恋愛を物語に紡ぐのは簡単ではないと感じます
面白かったです^ ^
作者からの返信
紡ぎこなせていない感はありますが、頑張ります!
ベアトリスは【第1章】、そして【第3章】にもまだ出てくる登場人物なので、少々丁寧に書いているつもりなんですが、セシリーの子供達の史実はそれほど残っていないのです。
国王になったエドワードやリチャードでさえも、史実的には意外にも真実はよくわからない、という感じのようですね。
商社城さまには、面白いと言っていただけて本当に有り難いことです🤗
編集済
【第1章】その6✤フランス王朝---カペー家からヴァロワ家への応援コメント
楽しく拝読しております。
カペーの血脈がずっと繋がっていたんですね。
家格や政治など色々と絡むのでしょうが
王侯貴族はインブリードが強すぎて色んな弊害でてますよね。
一番は顎でしょうかw
カペーさん、ゲームのCK2の一番早い769年スタートで5人登場。
紋章もちゃんとフルール・ド・リスのフランスなやつでした。
しっかりとカール王&カールマン王の下で頑張っているようです。
作者からの返信
灰山さん、そうなんです。カペーの血筋がずっと繋がっていたとは本当に興味深いでことですよね。
カール大帝の偉大さがわかるというものです(カール大帝ファンなんです🤗)
欧州の王侯一族はハプスブルグ家だけではなくそもそも皆が親戚同士ですよね。ただ確かにカール5世からのハプスブルグ家はほぼ近親者としか結婚していなかったというのが強いですよね。高貴な「青い血」を守るためにした結婚政策が最終的には血筋を途絶えさすことになったのは皮肉なことでした。
カール王&カールマン王ですか。楽しそうなゲームですね。
このカール&カールマン兄弟は不仲で弟は早死してしまうんですよね。
歴史のことを考えると本当に話がつきません😆
【第2章】その45✤不思議な赤と白の薔薇への応援コメント
この許されない恋は事実なのでしょうか?
作者からの返信
この恋は事実ではなくて全くの私の創作です。
ベアトリスは実際には存在していませんが、ただ例え存在していても書物には残っていないでしょうね。
この頃の女王や王妃の女性の子供時代のことを文献で見つけるのは大変ですよね、でも男性の場合でもそうですが。
例えばエドムンドは実在の人物ですが、彼のことはもうほとんど文献には出てきません。
なので、この無名のエドムンドに焦点を当ててみたのでした🤗
【第2章】その45✤不思議な赤と白の薔薇への応援コメント
拝読致しました。
遂にお互いの気持ちを伝え合う二人。
青春の一コマ(額縁入)ですね。
エドワードおにーさんはどうするんだろう(汗)
そしてこれからのベアトリスさんは……
作者からの返信
たけさぶろうさん、ありがとうございます❣
そうなんですよ、これからこの2人に何が起こるのでしょう。
エドワード兄さんはこのまま黙っているでしょうか。
でも実際彼も今はとても忙しい時期なのでした。
エドワードは嫡男---つまり御曹司なので、幸いにして今は恋愛にかまけている暇はないのでした。
そういう意味では次男(本当は三男でしたが長男はすぐに亡くなり)のエドムンドは、この件においてはラッキーな立ち位置にいたのでした🤗
【第2章】その44✤1460年夏 ノーサンプトンの戦いへの応援コメント
拝読致しました。
「自分の身を捨てても構わない」
ベアトリスのその後を知る読者としては、なかなかに意味深な祈りですね……!( ・`д・´;)
戦火に揺れる一家。
この後何が待ち構えているか、気になります!
作者からの返信
お便りいただきまして誠に感謝致します❣
実はここらへんの話は最後の方に持ってこようかどうか迷った時期もありましたが、話の前半中間に持ってくることにしたのでした。
そんなわけで今でもマリーの話に辿り着けていないという……「題名に嘘偽り」有りなんじゃないかって思ってしまいますが、もうしばらくベアトリス達の秘話にお付き合い下さいませ🤗
どうかよろしくお願いいたします♬
【第2章】その44✤1460年夏 ノーサンプトンの戦いへの応援コメント
やっと最新章を拝読出来ました
上海からも伽羅様の作品を閲読出来て嬉しいです
薔薇戦争はこうして一度ヨーク側が勝利したんですネ
勉強不足でよく分かって無いので次楽しみです
家系図も確認せねば
今回もツィーターで応援させて頂きますね((o(^∇^)o))
皆様に読んでもらいたいので(^_^)v
作者からの返信
商社城さんに上海から私の小説を読んでいただけるかどうかは私の最近の最大の心配事でした。今回もドキドキで投稿してみました。でもこうやって早速コメントいただけて心配も吹っ飛びました。有り難い限りです。
最近通訳ガイドの仕事が2年半ぶりに戻ってきたため、定期的に更新できなくなっていますが、イギリスの話もあと数回で終わる予定で、そうしたらやっとまた舞台をブルゴーニュ公国に戻せそうです❣
今回も本当にありがとうございました😆
【第2章】その43✤セシリーと子供達 ラビー城への逃避行への応援コメント
拝読致しました。
逃避行、とても緊迫感が伝わります。
いつの時代も、どんな人にも、逃げる側には特有の悲哀がついて回りますね。
そして、一年後に何が起こるのか……!?
作者からの返信
緊迫感を感じていただけたのであれば大変嬉しいです。逃げている最中をさらっと書きすぎてしまいましたよね。本当はもう少し書くべきだったのですが…。
しかしながら昔は戦争があれば男性は殺され、女性は暴行された後に殺されるのが、当たり前で……特に使用人達は自分の仕える人が負けた場合は、逃げ遅れたら最後どうにもできなかったことでしょう、本当に残酷です。
でも戦争の悲劇は現代でも同じですよね。
ウクライナも今どんなに恐ろしい状況になっているのか、考えると辛くなります。なぜ人間は過去から学ぼうとしないのでしょうか。
戦争をして得るものより失うものの方が大きいのではないかと思うのですが、そう考えない権力者が今でもいるのが不思議で仕方ないです😥
編集済
【第2章】その43✤セシリーと子供達 ラビー城への逃避行への応援コメント
戦争はいつも名も無き犠牲者のうえに成り立ってますね……その人たちや、その家族にとっては消すことの出来ない史実なのでしょうが。
最後の年代、二十世紀になってしまいますよ。ここのとこ、後で消すのでこそっと直してください。(^ω^)
作者からの返信
私って本当に大マヌケです😅この辺りは昨日何度か書き直していたのに、なんと年号を書き誤るとは自分のアホ加減に驚きました。
教えていただき、感謝です🤗
こちらは削除していただかなくてこのままで大丈夫です!
本当にありがとうございました❣
【第2章】その43✤セシリーと子供達 ラビー城への逃避行への応援コメント
これからの展開が楽しみですネ‼️
ああ、上海でも読めますよう❣️
作者からの返信
今回も色々と教えていただきましてありがとうございました!
本当に上海でも読んでいただけますように、私の方こそ願っております😥
それから数回前に出した、Lovedayに関しての話を今週の火曜日にスコットランド人の友人と話していたら、イギリスでは昔からこの行事は存在していて、この1458年の1回だけではなくて結構何度も執り行われている行事だったとか。
これは全く知らなかったので、収穫でした😍
この戦争が薔薇戦争の重要な戦いなんですネ
ここのところは複雑なんで
この章は有難いです(≧∇≦)
作者からの返信
ここらへんの戦いから重要になってきて、この次の戦いがもっとも大変なことになった戦いかと思います。
戦争の話はあまり面白くなくて恐縮なのですが、これも飛ばしては書けないかなぁ……? としつこく書いています😅
【第2章】その41✤王妃マーガレット・オブ・アンジューの思惑への応援コメント
拝読致しました。
犬五匹の首……((( ;゚Д゚)))
中世の嫌がらせは相変わらずえげつない(´TωT`)
あと、リチャードさんが多すぎます!西洋史を苦手な一因、同じ名前が多すぎる。
こういったどうしようもない環境要因はともかく、内容はとても面白かったです!
力を持ち、目立つと、無罪でも断罪されてしまう。だから世の中から反逆とか下克上はなくならないのですかねぇ。
作者からの返信
読んで下さって、ありがとうございます!
そうそう、本当に右見ても左見ても上見ても下見ても、みんな同じ名前😭って感じですよね。
イングランドではリチャドかエドワードかエドムンド、フランスはシャルルかルイ、ブルゴーニュ家はフィリップですし、子供と親が同じ名前なのは本当に止めてほしいです😅
そのせいかどうかはわかりませんが当時はイングランドでは家(官職?)の名前で「~公」とか「~伯」とかと呼んでいたのだとイギリス人の友人がドイツ人に教えていたのを聞いたことがあります。
「出る杭は打たれる」のは何も日本だけではないということですよね😥
そしてこんなことで殺されたワンちゃん達は本当に可哀想なのでした。。。
【第2章】その41✤王妃マーガレット・オブ・アンジューの思惑への応援コメント
面白い❗️
カレーはそう言う位置付けだったんですネ!
私の中で繋がる事が沢山ありました
次早く読みたいです
作者からの返信
カレーは羊毛生産の盛んな中心地で、その上スズ、鉛、レース、羊毛取引の玄関口としての重要性から、「英国王室の最も明るい宝石」と呼ばれていたそうです。 ちなみにカレーは 1558 年にフランスに占領されるまでイギリスの支配下だったんですよ。
その上カレー総督というのはイングランド軍隊を束ねる権利も与えられていたというようなことをどこかで読んだ記憶があります。(これは探したのですがどうしても見つけられなくてはっきり書けませんでしたが)
商社城さんにはあと何回読んでいただけることでしょうか😥
もうそろそろですよね😭
【第2章】その40✤ラドロー城 嵐の前の幸せなひとときへの応援コメント
中世イングランドの城に隣接する、朝靄が漂う森。その中にある湖畔での逢瀬。
うっかり妖精でも出てきそうな美しい情景が思い浮かびます(^-^)
作者からの返信
たけざぶろう様、素晴らしい感性をお持ちでいらっしゃいますね。私はそう感じてくださることを本当に願って書きましたが、私の拙い文章からそこまで感じ取っていただけるとは本当に有り難い気持ちしかないです😊
【第2章】その40✤ラドロー城 嵐の前の幸せなひとときへの応援コメント
嵐の前の静けさですネ^ ^
作者からの返信
そうなんですよ~、あと数回でやっと第2章が終わります。商社城様が発たれる時まで、あと何回読んでいただけるか、ですよね、時間との戦いになってきました😥
拝読致しました。
なるほど、王様の頭の中はバラ色の世界なのですね……敵同士でパレードさせるなんて、罰ゲーム以外のナニモノでもなさそうです。
善意から出た形だけの愛の日。
想像するだけでも恐ろしい……
作者からの返信
そうなんです、このヘンリー6世という方は幼い時から王になったせいか(しかもイングランドとフランス両国の)どこか浮世離れした感じのある方で、いかにもこの方なら考えつきそうなことだなぁ、と……逆に普通の精神の持ち主なら考えつかないことと言っても良いほどですよね。
「名前には合わず空気に愛はなかった」と歴史家の方の言葉がなんだか笑えてしまいますよね(*^^*)
史実なのに、恋の物語です。久々の更新お待ちしてました
なるほど9ヶ月前の3月25日がLoveDayなんですネ❗️
作者からの返信
史実というのは想像を超える「仰天な出来事」があるもので、時々本当にびっくりします。
前回のセシリーの娘エリザベスとサフォーク公ウィリアム・デ・ラ・ポーの息子との結婚が私の想像の恋物語を遥かに上回る史実で、未だに信じられないという気持ちが頭の中をぐるぐるしているのですよ。
どうして結婚にいたったのか、いつか本当の真実をリサーチするつもりです。
ところで3月35日は通称は「Lady Day(聖母マリアのこと)」と言うらしいですよ。このヘンリー王の頭の中はどうなっていることやら……という感じです。
【第2章】その38 ✤エリザベス・オブ・ヨークの結婚への応援コメント
貴族の血の重さというか、呪縛というかが、ひしひしと伝わってきます……!
でも、神様に仲人になっていただければ、また違った展開もあるのですね。修道院に叩き込まれないで良かった(^_^;)
続きを期待して待ちます!
作者からの返信
それがこれは私も本当にびっくり仰天していたのです。次女のエリザベスの結婚相手がサフォーク公ウィリアム・デ・ラ・ポーの息子だなんて!
サフォーク公ウィリアム・デ・ラ・ポーが失脚し、そして亡くなった大きな原因はヨーク公リチャードだと思うのですが、その彼の息子がどうしてリチャードの娘と結婚することになったのでしょう。だって本当に敵同士の家庭なんですよ。
実はこれは私も本当にはわからなくて、今回の神父様の話は苦し紛れに作りました。調べても子供ができたからということでもないようですし、そもそもこの2人の結婚を当時誰が喜んだというのでしょう???
そう考えると本人達の意思以外、考えられなかったのです。それで当時親に言わずに勝手に結婚する王や貴族もいたようだとわかり、こんなことを親の承諾なしに決行し、認められるのは教会がらみしかないだろうと、勝手に考えたわけなのです。
間違いがわかったらまた手直ししますが、とりあえずこの2人は最後まで仲良い夫婦だったようですよ。
本当に真実は小説よりも奇なり、だなぁ、とこの2人の結婚には考えさせられました。
正直私が考えていたフィクションなんてとっくに超えるほどの驚きの事実でした😆
【第2章】その38 ✤エリザベス・オブ・ヨークの結婚への応援コメント
愛の日?知らないです。次回書かれるのですね。楽しみです。
作者からの返信
ヘンリー6世の発案で1458年3月25日に開催されたイベントだったそうのですが、いまいちこれに関するものが見つからずちょっと困って、またスコットランドのおばさまに現在確認中です、どうしてもわからないことがあって……。
次回どうかお楽しみに~😊
引き続きどうかよろしくお願いします!
【第2章】その37 ✤ヨーク公リチャードの野望への応援コメント
ヘンリーさん、また病状回復したって!
え?精神状態って、そんなにコロコロ良くなったり悪化したりするんですか?と感じてしまいます(^_^;)
そんな状態にして極度の浪費癖。
わー、臣下さん達、大変です。
そんな世界に、いよいよマリーさん登場ですね。
続きを期待して待ちます!
作者からの返信
それがこのヘンリー6世という人はこの頃はかなり頻繁に正気を失ったり、また元に戻ったりを繰り返していたようです。
もともと精神病が遺伝していたというのはもちろんですが、自分の優秀な父ヘンリー5世が獲得したフランス領土を自分の代で全部失ってしまったのが大きな引き金になったようですね。
奥さんのマーガレットが跡継ぎの男子を生んだ時も、よくわかっていなくて、マーガレットを失望(あるいは激昂?)させたとか……。
もともと精神的に疾患があったので、辛い局面に対峙できる強い精神力がなかったのでしょうね。肖像画見ると、人の良さそうなお顔してますし……ちょうど大変な時代に生まれてお気の毒な感じがしてなりません😥
ところでやっとマリー姫なのですが、すみません、実はもう少しイングランドの話が続きます。
ベアトリス、アリシア、セシリア、そしてマーガレット・オブ・ヨークもこの物語の一応主要人物として描いていきたいと考えているうちに、ベアトリスが好きになってしまいました😆
それほど長くはないのですが、イングランドをもう少し、その後は1470年代のマリーがいるゲント・ブルージュに舞台が移る予定です。
本当に、引っ張りすぎですが、どうかよろしくお願い致します😊
【第2章】その37 ✤ヨーク公リチャードの野望への応援コメント
マリー登場です^ ^
ここまで遠回りにした理由は理解できます
このイギリスを無視してブルゴーニュ公国だけでは繋がりの意味の説明が困難だからでしょう?
私も「戦うエリザベス女王」を一旦区切り、カトリーヌ・ド・メディシス関連の短編小説をスピンオフとして書いてる理由もそうです
しかしいよいよですネ
日本離れる前にあと数回読めそうです
楽しみにしてます♪
作者からの返信
それがベアトリスやアリシア、セシリア、そしてマーガレット・オブ・ヨークの背景を説明をしようと思っているうちに、このプランタジネット家のお家騒動があまりに興味深くなり、それでこんなに長くなっています。
書いているうちのベアトリスを好きになってきた、というのもあります。自分が作った人物なのに、何故か彼女が本当に実在したような気持ちになってきてしまって……それでくどくどとイングランドを書いているのですが、今回マリーは出ましたが、まだしばらくこのベアトリスの話は続きます。
1460年までのイングランドを書いたら(もう後少しですが)、1470年代の話に戻りたいと思っています。
もうそろそろご出発なのですか。本当に寂しくなります😥でも日本を離れていらっしゃる間、「戦うエリザベス女王」などはそのままアップ状態にされますよね? ゆっくり読ませていただきますね。
【第2章】その36 ✤ベアトリスの危惧への応援コメント
これは家系図を見て
もっというと頭に叩き込んでん読めば面白い
今出先なので私が纏めたものも合わせた家系図を見ればもっと❣️
作者からの返信
実は今回色々と細かい設定などを変更しました。というわけで今から過去のアップを見られたら「えっ?」と思われることでしょう。
そしてこれからの展開をご覧になりますます「はぁ?」とお感じになられることもあるでしょう。
色々な事情からやはりエドワード4世を史実に近い様子にしました。
知り合いのスコットランド人のおばちゃまが大のヨーク家贔屓の方で、色々話を聞いたり、また彼女の考察を紙面で送ってもらっているうちに私の想定が大きく変わったというのがあります。
あとはリチャード3世です。
彼が出てくるのはまだまだかなり先なのでしばらく色々考えたいと思っています。
【第2章】その35 ✤薔薇戦争の始まりへの応援コメント
この内容の理解は家系図が必要です
そして家系図を見ながら読むと無茶苦茶面白いです
欧州史、小説を書く際に悩みますよね
作者からの返信
そうですよね、やはりそう思って下さいますか? この説明には家系図が必要と! 嬉しいです❣
家系図見ながら読むと面白いと言ってくださって安心しました。
この回を面白いとたくさんの方が思ってくださるかは不明ですが、少なくとも商社城さんには思っていただけたのであれば、私も家系図も作った甲斐がありました\(^o^)/
【第2章】その34 ✤双子のウルスラとアリスへの応援コメント
遂にベアトリスとアリシアの素性が見えてきましたね!
薔薇戦争とフランス、そしてマクシミリアン王子のドイツ。
どのように展開していくのか、とても楽しみにしています!
作者からの返信
本当になかなか展開していかなくて、いつまでイングランドのことを書いているんだ、という気分に私自身も陥っているのですが、ベアトリスとアリシア、セシリアの素性を描くために、今イングランドにどっぷり浸かっている状態なのでした😖許して下さい~~。
とりあえずベアトリスの問題を片付けて、そこからマリーの元に戻る予定です!😊 待ってて下さいね~😘
【第1章】その23✤アリシア---ブルージュへの旅立ちへの応援コメント
いよいよアリシアとセシリアの物語が動き始めるということですね!
幼い二人が暮らす市井の生活描写も楽しんでいたため町から離れるのは少し残念ですが、いよいよ見えてくるだろうベアトリスさん含めた3人の素性を楽しみにしてます!
作者からの返信
ありがとうございます! そのベアトリスやセシリア、アリシアのことを書くに当たりしばらく話がイングランドに飛び、その上長々とあまり関係のない百年戦争の話にも行くので、本当に申し訳ありません😣
百年戦争は直接は関係ないものの、それでもなぜ薔薇戦争なのかを知るためにはどうしても一度説明させていただきたかったのです。しかもその百年戦争が少し複雑で、私が文才が足りなさすぎて理解していただけない可能性もあるのですが、でもその部分を超えたらまだこの3人の直接の物語に戻ることができます。
しかし、それ以前に「マリーとマクシミリアンはどこへ行った」ですよね~~😖 彼らが出てくるまでにもう少しかかりそうです😅
【第2章】その34 ✤双子のウルスラとアリスへの応援コメント
ここの薔薇戦争は知識が薄く次回楽しみです
作者からの返信
なんだかマリーには一向に辿り着けませんが、ちょうど次回か次次回には薔薇戦争の簡単解説に入ろうと思っているところでした!
それから昨日は本当に間違い箇所を教えて下さってありがとうございました。
全く気がついていなかったので教えていただかなければ多分永遠にそのままになっていたことでしょう😖本当に感謝致します❣
【第1章】その15✤ベギンホフでの暮らしへの応援コメント
当時の市井の生活を感じさせる描写と、あと丁寧な補足説明、本当に素晴らしいです。
英雄譚も良いですが、こういう民間の生活情景を読むのが好きなので嬉しいです。
作者からの返信
そうですか!!!? めちゃくちゃ嬉しくなる応援のお言葉をありがとうございます🤗
ベルギーの中でもブルージュは一時期忘れられた時代がある街で、そのせいか今でも中世がそのまま残っているかのように感じることができます。ブルージュへよく行くのですが、運河の前のベンチに座って木立の音に耳を澄ますと、そのまま中世の生活を感じる事ができる時がある気がするのです。妄想かもしれませんが……それを形にしたく小説に反映できたら……と願いつつ書いているので、このようなコメントを頂くのはとても嬉しかったのでした😊
【第1章】その8✤マリーの父---シャルル突進公という人物への応援コメント
歴史の本で良く見る名前が羅列される重厚さに圧倒される思いで拝読させていただいております。
ところで、
「今やほぼ同じ地域の領土を獲得したにとって」
の下りですが、「領土を獲得した」と「にとって」の間には『彼』が入るのでしょうか。
作者からの返信
たけざぶろう様、本当にありがとうございます❣
全く気がついていませんでした😱
相変わらず誤字脱字の多い私です。
実はこの部分は自分のワードで書いたものを確認したら
「今やほぼ同じ地域の領土を獲得したブルゴーニュ公国にとって」でした。
教えていただかなかったら長らくそのままだったことでしょう😥
こんな風に間違えだらけのものをアップしてしまう私なのですが、どうか今後ともよろしくお願い致します😍
【第2章】その33 ✤アリシア 誕生の秘密への応援コメント
欧州では双子はそのように言われたのですね
日本もやっぱり否定的でしたね
中国はおめでたい事だったのです
家系図をみながら読みました
薔薇戦争の時代はうといので勉強になります
作者からの返信
双子はどうもそうらしいです、これは実は「中世ヨーロッパ 都市の生活」(ギース兄弟著・青島淑子訳)という本を読んで知りました。
中国ではおめでたかったのですか?それこそ初耳です❣ 知りませんでした!
でも本来であれば絶対おめでたいことだと思いますよね、本当には。
特に子供が生まれても半分くらいは亡くなってしまう時代に、一度に何人か生まれるのはラッキー!!!って、ならなかったのは残念なことでした(;_;)。
きっと人知れずに葬られた双子も当時は結構たくさんいたかもですよね、鉄仮面もそんな話がベースになっていますよね。
【第2章】その32 ✤百年戦争---後半(第3期)への応援コメント
ジャンヌダルクに言及されるとは思いませんでした
ジャンヌダルクは実在したのですか?
凄く奇妙で何かの捏造か?と思ってました
いや今でも疑問です
そして遺伝的な狂人の輩出
勉強になります
家系図参考になります‼️
作者からの返信
ジャンヌ・ダルクは実在の人物です。ドイツの学校の歴史の教科書にも載っていますし、私の親しいフランス人の友人はジャンヌ・ダルクから娘にジャンヌという名前を付けたと言っていました。
ただ彼女の色々な逸話は全てが本当かどうかはわからない可能性はあります。
また農家の娘だった彼女がシャルル7世に謁見できたことは、どう考えても不思議なのですが、仲介者というか彼女を後押しした女性(アンジュー公ルイ2世妃のヨランド・ダラゴン)がいたそうで、ジャンヌ自身もまたも彼女の作成したストーリーに乗せられたという可能性があるのかどうかは……そこまでは私も勉強不足でわかっていません。
でも彼女の登場が、フランスを勝利に導いたということは間違いなく……魔女として処刑されたことは悲しく、今では聖人になりましたが、その時にまだたった19歳の彼女を誰も助けられなかったということが、より悲しみを誘います。
今回ちょうどブログで彼女の最期の地となったルーアンを写真つきで紹介しています。良かったらそちらも御覧になってみてくださいませ。
火刑された場所に建てられた、聖ジャンヌ・ダルク教会の写真も入れています。
「ジャンヌ・ダルクの終焉の地---フランス ルーアン」
http://chipi616.blog.fc2.com/
【第2章】その31 ✤百年戦争---中期(英仏両王の誕生)への応援コメント
素晴らしい明日も読み返します
何度も何度も折を見て読み返します
それほどの内容です❣️
作者からの返信
そんな風に思って下さるのは商社城さんだけかと思いますが、本当にありがたいことです。有難うございます🤗
【第2章】その30 ✤百年戦争---前半(第1期と第2期)への応援コメント
家系図を見ながら読みました
この章はあらゆる英国史本 仏史本に参考になります❣️
作者からの返信
そのようなお褒めのお言葉いただきまして、ありがとうございます!
結構作るのに時間がかかり、それで自分でもお気に入りの家系図になりました!
【第2章】その29✤ベアトリスの記憶---その2への応援コメント
次の展開が楽しみです
フランスの便り楽しみにしてます
作者からの返信
ありがとうございます! 素敵な景色をお送りしたいと思っています!待ってて下さい!
【第2章】その28✤ベアトリスの記憶---その1への応援コメント
何か大きな繋がりがブルゴーニュ公国と実はあるのでしょうか?
的外れかも知れませんが、この章は重要だと感じました
作者からの返信
そうですね、ベアトリスは私の創作上の人物なのですが、この小説の主人公達と密接に関係がある設定となっています。ブルゴーニュ公国に関係のあるマーガレットとかなり関係が深いということで、今回長々と彼女の話を書かせて頂いています(笑) まだ彼女の話が当分続きそうです。
【第2章】その27✤エドワードの告白---その2への応援コメント
この辺の史実は詳しく無いのですが、とんでも無い事が起こったのですね
弟エドムントは戦死したのですね
兄に騙されて戦場に行った為に
そして、これがブルゴーニュ公国と繋がるのですね
壮大な展開、今後も楽しみです
作者からの返信
はい、そういうことになるわけですが、実はこの部分は全くの私の創作になります。ですが、エドワード4世はじめ子供達の出生が噂されたらしいというのはあったようで(でも当時はいつでもあったのかも)、もしそうなら性格が歪んでもおかしくないかな、と思い、物語上性格が歪んで欲しいためにこのような設定にしました。
今回頭にこのようなストーリーがふっと浮かんでしまい、このように話を綴ってみました(^^)
エドワードが黒髪で、背が低く、陰気……というのも全く私の創作です。エドワードとエドムンドは金髪、長身で似ていたそうですね。
ただ本当にあくまでも私の創作なので、また何か真実を知ることができたらお伝えさせていただきますね~~。
編集済
【第2章】その27✤エドワードの告白---その2への応援コメント
あわわ、わわわ!
あわわ、わわわ!
※すみません、返信の仕方がわからず、ここに継ぎ足しています。
まず、あわわは、エドワード四世、子供の頃から問題ありそうだったけど、やっぱりなんだ! の、あわわです。でも、フィクションなんですね! ふー。
でももう、これは絶対やった感1000%で最高です!(最高というのも、どうなんだですが)
陰気だし、この後のあれこれを考えると怖い……😰
カスティーリャ王、ペドロ1世の娘たちからの流れで、ボンヤリ知っていた薔薇戦争や、ブルゴーニュとの繋がりが、まだまだくっきり見えてきそうで、先を楽しみにしております✨
作者からの返信
モネさん、この「あわわ、わわわ!」は何に対する「あわわ、わわわ!」ですかね?(*^^*)
もし教えて頂けるととっても嬉ぴい~~♬って思ってますが、もしかしてエドワード4世のこの陰険さですか?
実はこの下りは私の全くのフィクションになりますが、
なので、こんな事もなきにしもあらずなのでは??? とこんなストーリー展開にしてみました~~(^o^) えへへっ。
お返事ありがとうございます!
エドワード四世、あんなに弟達と揉めるって何かあったんじゃないかなって、思ってしまいますよね、なんとなく……まぁ、昔の貴族とか王室とかフランスなんかもよく揉めていますが、それにしてもこのヨーク家とかなんかドロドロしてるなぁ、というのが印象に有り、こんな創作を考えてしまいました!
実はイングランドにここまで絡める予定はなく、薔薇戦争も複雑そうですし……でも考えているうちになんか「これだ~~」って思っちゃって……で、今は薔薇戦争にどっぷりはまりそうなんですが、ブルゴーニュ公国の小説の予定なので、ほどほどにして退散しようと思っています(*^^*)
ありがとうございました!
モネさん、実はこの部分の内容を変更し、また私の色々な間違いもあり、こちらの返信を書き換えさせていただきました。
なのでもしもう一度モネさんにこのコメントが送られても(いまいちこのコメ欄がどんな風に送られるのか理解していなくて😅)、そういうわけでどうか気にしないで下さいね~。すみません😥
【第2章】その26✤エドワードの告白---その1への応援コメント
カンタベリー物語の人が! 私はスペインの方からのつながりで、この時代のイギリスをチラ見しておりましたが、なるほど、親戚関係が入り組み過ぎて、いとこもその他親戚関係も、とりあえず「いとこ殿」そう呼びあっていたという説も、あながち……と、思いました。
練り上げたれた物語に感動です!
ピースがぴたりとはまっているだけでなく、登場人物の心情を思い、この先もドキドキします💓
作者からの返信
練り上げられた、だなんて、お褒めの言葉嬉しいです♬
これは本当に思いの外ピースがはまり、自分でも気がついた時には震えが走りました。
本当はブルゴーニュ公国の話だったのに、今イングランドばかり読んでいて肩が凝りましたが、そうなんですか、お互いに「いとこ殿」と呼び合っていたんですね、それは初耳でした! 教えて下さってありがとうございました~~(*^^*)
しかし欧州王室はみんな親戚なんですね。特権階級の独占ですね、すごいな。
【第2章】その26✤エドワードの告白---その1への応援コメント
かなり複雑な王家家系図
手元の限られた書籍をひっぱり出して読みました
家系図を見ながらだとそんなに難しい話ではないが
これこそが西洋史を題材にする困難な点かもしれません
16歳の出来ちゃった結婚の末、2人とも亡くなられ、授かった娘が絶世の美女
エドワードと何があるのか期待です
作者からの返信
実は最初にこの話を構想した時に、イギリス王室とどのくらい絡むことになるのか決めていなかったのですが(というか本当にはここまで絡む予定ではなかったのですよ)、でも話を構成しているうちにびっくりするような真実を知り、それをパズルのように合わせたらなんとピッタリしてしまったのです!これは本当にびっくりする出来事でした。
私の中のフィクションと真実の話が融合できる所を見つけてしまい、自分で勝手に感動していました(バカですよね…笑)
それでそのパズルを合わせるためにもイングランド王室の皆さんにも登場してもらうことにしたのが今回の下りでした。
この出来ちゃった婚のお二人の話は全くのフィクションで、カタリーナ(この方はマクシミリアン1世のお母様の妹さんにあたります)は存在しましたが、ジョージは私の作った架空の人物です。
なのでこの2人の娘は、私の物語だけに存在する姫なのですが、このエドワードにリシィと呼ばれている彼女は誰なのかもうお気づきになられましたか?
そうなんです。この時書いていたベアトリスの母はカタリーナさんだったのですが、これも諸事情から今回大幅に変更して、史実ではなく創作上の人物テレサにした次第です。ただテレサという名前だけはドュアルテ1世の本当のおばあちゃまからいただきました。
(2022年9月1日)
【第2章】その25✤マーガレット・オブ・ヨークの家族への応援コメント
ポルトガルとイングランドがここまで繋がっていたのは本当知らなかったです
もしかするとナポレオン戦争でベルリン封鎖に反対して反乱した際に英国が加勢したのは
ベースにこの繋がりがあったかもしれません
そして家系図を眺めるのは個人的に好きです
複雑な家系図を丹念に見ると発見があるからです
作者からの返信
実は今回書いた、セシリー・ネヴィルとイザベル・ド・ポルトガルが腹違いの母を持つ姉妹とは、前回の時点では気がついていなかったのです。なので、前回と今回で、何か変な文章になっているかもしれません。
家系図を何度も何度も見ているうちに突然気がついて、ものすごくびっくりしました。
家系図を見ても、名前が同じ人も多くて時々見逃してしまうことがあり、何度も見直して、そしてやっとわかることが多いです。
私も家系図見るの大好きです!
それにしても当時の王家同士はみんな親戚だらけで、王家は自分達の血縁者だけにそうやって特権階級を分け与えようとしか思っていなかったのですね。
「青い血」ですか……すごい独占欲ですよね。
ナポレオンの時のお話は勉強不足で知りませんでした。また勉強させていただきます。
よろしくお願い致します!
【第2章】その39✤1458年3月25日『Loveday(愛の日)』のパレードへの応援コメント
どんな茶番が行われるのかと思ったら、本当にびっくりな茶番劇でした(;''∀'')
敵同士手を繋いで歩かせる……って!
幼稚園で握手して仲直りさせる、と同じ発想ではないか……と思ってしまいました。記録した歴史家の、皮肉のひとつも効かせたくなる気持ちがわかります。
時代に合わない王が生まれると大変なことになりますね。
ベアトリスを取り巻く恋模様は、ハラハラします!
作者からの返信
こよみ様
最近本当に更新していない私にメッセージをありがとうございます🙇♀️
この数ヶ月仕事が忙しくなり、プライベートの旅行なども重なったりと、本当に慌ただしい毎日を送っております。
言い訳はこのくらいにして、ところで、イギリス人の友人に聞いた所、この時代こういうパレードはよく執り行われていたそうです。
確かにドイツでもマイフェスト、秋祭りと季節の色々な時によくパレードをします。
若い男女が正装(女性は本当に美しい裾の長く広がった素敵なドレスで)で色々な街や村を鼓笛隊と共に練り歩くのです。
多分昔からの風習のひとつなのでしょうね。
ただ、それでもこの「愛のパレード」は本当に奇妙ではありますよね。こんな事を無理やりさせられて和解できるものなのか、普通の神経ではそんなことは思いもしませんが、ヘンリー6世は狂人でもあったわけで、こんなことでなんとかなると信じていた可能性が高いですね(*^^*)